JPH05277798A - 等方圧加圧成形方法 - Google Patents

等方圧加圧成形方法

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JPH05277798A
JPH05277798A JP8241392A JP8241392A JPH05277798A JP H05277798 A JPH05277798 A JP H05277798A JP 8241392 A JP8241392 A JP 8241392A JP 8241392 A JP8241392 A JP 8241392A JP H05277798 A JPH05277798 A JP H05277798A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、成形工程終了後における加圧パン
チを成形用ゴム型から確実に分離することができ、安定
した自動運転を実現することのできる等方圧加圧成形方
法を提供することを目的にする。 【構成】 本発明の等方圧加圧成形方法は、粉体を挿入
する開口部を有する成形ゴム型内に粉体を充填し、この
成形ゴム型を圧力容器内に収納し、上方から下降する加
圧パンチで前記圧力容器の上方開口部と前記成形ゴム型
の開口部とを閉鎖し、前記成形ゴム型の側面全周に圧力
を加え、成形ゴム型内の粉体に等方圧を作用させて成形
体を得た後、前記圧力を除去し、加圧パンチを上昇さ
せ、および成形ゴム型から成形体を取り出す等方圧加圧
成形方法において、前記加圧パンチの除去を成形ゴム型
に残圧を作用させつつ行うことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、等方圧加圧成形方法に
関し、さらに詳しくは、自動化に適し、また、歩留り良
く成形体を製造することのできる等方圧加圧成形方法に
関する。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】従来、等
方圧加圧成形方法では、例えば次のような等方圧加圧成
形装置が使用されている。すなわち、従来の等方圧加圧
成形装置は、上方を開口する成形用ゴム型と、この成形
用ゴム型の外部を囲繞する加圧用ゴム型を収容する圧力
容器と、前記圧力容器の上方開口部用と成形用ゴム型の
開口部とを閉鎖すると共に上下動可能な加圧パンチと、
前記圧力容器と加圧用ゴム型との間に圧力媒体を圧入す
る加圧手段と、前記加圧パンチを上下動可能にする駆動
手段とを備えてなる。
【0003】このような等方圧加圧成形装置では、先
ず、等方圧加圧成形装置外に成形用ゴム型を取り出し、
この成形用ゴム型に、その開口部から粉体を充填する。
粉体を充填した成形用ゴム型を圧力容器内に装填する。
装填は圧力容器の上方開口部から成形用ゴム型を入れる
ようにして行う。装填した状態では、圧力容器内には加
圧用ゴム型が既に装着されているので、加圧用ゴム型が
成形用ゴム型を囲繞している状態になる。今まで加圧容
器の上方に退避していた加圧パンチを下降させることに
より、加圧容器の上方開口部および成形用ゴム型の開口
部とを閉鎖する。
【0004】この後に、加圧手段によって圧力容器内に
圧力媒体を圧入する。圧力媒体の圧入により加圧用ゴム
型により成形用ゴム型の全周に渡って高圧がかかり、成
形用ゴム型内の粉体が加圧成形されることになる。所定
時間の加圧を継続した後に、加圧手段を駆動して圧力容
器内に圧入されている圧力媒体を徐々に除いて行く。こ
れによって成形用ゴム型に加えられている圧力が減少す
る。圧力媒体を完全に抜き取ることにより、成形用ゴム
型に加わる圧力を0にしてから、駆動装置により加圧パ
ンチを上方に退避させる。
【0005】しかしながら、このような等方圧加圧成形
方法では、以下のような問題点がある。すなわち、成形
用ゴム型の内部に粉体を充填するときに、成形用ゴム型
における開口部の内壁に粉体が必ず付着する。開口部の
内壁に粉体が付着したまま加圧パンチを成形用ゴムの開
口部に装填し、加圧成形を行うと、開口部の内壁に付着
した粉体によって加圧パンチと成形用ゴム型の開口部と
が固着してしまうことが往々にしてある。加圧パンチが
成形用ゴム型の開口部に固着すると、加圧成形後に加圧
パンチを上昇させることにより、成形用ゴム型の開口部
から加圧パンチを分離しようとしても、上昇する加圧パ
ンチと一緒になって成形用ゴム型も上昇してしまう。し
かも、上昇途中で、加圧パンチとの結合に耐えられなく
なった成形用ゴム型が落下し、落下した成形用ゴム型が
成形物に衝突して成形物を破損するという事故さえ生じ
てしまう。
【0006】また、加圧成形時には、加圧パンチと成形
用ゴム型における開口部内壁との固着のみならず、加圧
パンチの底面と成形体との固着も発生する。そうする
と、加圧成形後に加圧パンチを上昇させると、加圧パン
チと成形体あるいは成形体および成形用ゴム型とが一緒
になって上昇し、前述したような事故が発生する。この
ように加圧成形することによって、加圧パンチと成形用
ゴム型とが固着したりすると、前述のような事故の起こ
る可能性が大きいので、等方圧加圧成形装置を用いて、
加圧成形の全自動化を達成することは到底不可能であ
る。つまり、等方圧加圧成形装置を自動運転することに
より連続して成形作業を実行することは、非常に困難に
なる。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の本発明は、粉体を挿入する開口部を有する成形ゴム型
内に粉体を充填し、この成形ゴム型を圧力容器内に収納
し、上方から下降する加圧パンチで前記圧力容器の上方
開口部と前記成形ゴム型の開口部とを閉鎖し、前記成形
ゴム型の側面全周に圧力を加え、成形ゴム型内の粉体に
等方圧を作用させて成形体を得た後、前記圧力を除去
し、加圧パンチを上昇させ、および成形ゴム型から成形
体を取り出す等方圧加圧成形方法において、前記加圧パ
ンチの除去を成形ゴム型に残圧を作用させつつ行うこと
を特徴とする等方圧加圧成形方法である。
【0008】
【作用】本発明の方法においては、先ず成形用ゴム型
に、その開口部から粉体を充填する。粉体を充填した成
形用ゴム型を圧力容器内に装填する。装填することによ
り、成形用ゴム型は、圧力容器内で加圧用ゴム型に囲繞
される。加圧パンチを下降させて圧力容器の上部開口部
と成形用ゴム型の開口部とに加圧パンチを装填する。圧
力容器内に例えば圧力媒体を圧入することにより加圧用
ゴム型に高圧を負荷する。加圧用ゴム型に高圧が負荷さ
れることにより、成形用ゴム型が全周に渡って加圧さ
れ、成形用ゴム型内の粉体が加圧成形される。一定時間
にわたり成形用ゴム型に高圧を負荷することにより加圧
成形を終了する。
【0009】加圧成形の終了後に、加圧用ゴム型から加
圧パンチを分離させるために、加圧パンチを上昇させる
ときには、圧力容器内の圧力を完全に0に、つまり常圧
に戻してしまわずに、残圧としてわずかの圧力を残す。
したがって、圧力容器内では、加圧用ゴム型が成形用ゴ
ム型をそのわずかの圧力で締めつけている。したがっ
て、加圧パンチが上昇する場合、加圧パンチと成形用ゴ
ム型とが粉体によって固結していても、簡単に加圧パン
チは固結している成形用ゴム型から分離する。したがっ
て、従来におけるように、加圧パンチと成形用ゴム型と
が一緒になって上昇することがなくなる。
【0010】また、加圧パンチと成形体の上面とが固結
していても、わずかの残圧を残しているので、加圧用ゴ
ムによる締めつけ力で圧縮された成形用ゴム型で成形体
が締め付けられ、成形用ゴム型に保持されているので、
成形体の上面から容易に加圧パンチが分離し、加圧パン
チは直ちに上昇することができる。
【0011】
【実施例】以下に、本発明の実施例方法を詳細に説明す
る。先ず、本発明の方法を実施するのに好適な等方圧加
圧成形装置を説明する。図1に示す等方圧加圧成形装置
1は、基台2と、フレーム3と、圧力容器4と、加圧用
ゴム型5と、成形用ゴム型6と、加圧パンチ7と、加圧
パンチ駆動装置8と、成形用ゴム型出し入れ装置9とを
有する。
【0012】前記基台2は、圧力容器4を配置すること
ができると共に前記フレーム3を立設することができる
ようになっている限りにおいて、その形状および構造に
ついては制限がない。この実施例では、この基台2は、
圧力容器4を配置すると共にその圧力容器4を挟んで前
記フレーム3を立設することのできる平坦な上面を有す
る。前記フレーム3は、基台2の上面であって、前記圧
力容器4を挟むようにして配置された一対の縦材3a
と、この一対の縦材3aの上端で掛け渡された横材3b
とからなり、この横材3には、加圧パンチ駆動装置8が
配置されている。
【0013】前記圧力容器4は、底部材4aと、筒状の
周側面部4bと、上方開口部4cを有する蓋部材4dと
を備えてなる。この底部材4aの中心部には、成形用ゴ
ム型出し入れ装置9におけるロッド9aを挿通するため
のロッド挿通孔4eを有する。周側面部4bには圧力容
器4内に加圧媒体を圧入するための加圧媒体導入孔4f
が設けられ、この加圧媒体導入孔4fには、圧力容器4
内に加圧媒体を圧入する加圧媒体圧入手段(図示せ
ず。)が接続されている。この圧力容器4内には、詳し
くは、底部材4aと周側面部4b材と蓋部材4dとで形
成される内部空間には、加圧用ゴム型5が装填されてい
る。
【0014】この圧力容器4は、前記底部材4aと周側
面部4bと蓋部材4dと後述する加圧パンチ7とで気密
に構成され、しかも前記加圧媒体により加えられた所定
の圧力に対して耐圧の構造になっている。そして、圧力
媒体を圧力容器4内に圧入すると、圧力媒体により加圧
用ゴム型5が後述する成形用ゴム型6を締めつけるよう
になっている。成形用ゴム型6は、上部成形用ゴム型6
aと下部成形用ゴム型6bとからなり、この上部成形用
ゴム型6aの上面には粉体を充填するための、テーパ面
を有する開口部6cを有している。
【0015】一方、加圧パンチ駆動装置8は、前述した
ように横材3に設置されており、図示しない加圧媒体の
圧入により先端部に装着した加圧パンチ7を上下動する
構成を有する。この実施例では、加圧パンチ駆動装置8
は筐体8aとその筐体8a内に装着したピストン8bと
そのピストン8bに接続したピストンロッド8cとを少
なくとも有している。
【0016】加圧パンチ7は、前記ピストンロッド8c
の先端に装着される。加圧パンチ7は、圧力容器4にお
ける上方開口部4cに嵌着することのできるように形成
された円柱形状本体7aと、その下面に形成されたとこ
ろの、前記成形用ゴム型6の開口部6cに嵌着する形
状、すなわち、成形用ゴム型6の開口部6cにおけるテ
ーパー面と密着するテーパー面を有する円錐台形状の突
起7bを有する。
【0017】成形用ゴム型出し入れ装置9は、図示しな
い駆動源に接続されると共に圧力容器4のロッド挿通孔
4eに挿通されて上下動可能なロッド9aと、ロッド9
aの先端に接続されると共に、前記圧力容器4内に配置
された押圧板9bとを有する。
【0018】本発明の方法においては、先ず圧力容器4
外に取り出された成形用ゴム型6内に、その開口部6c
から粉体を挿入し、その開口部6cにおけるテーパ面の
下部まで粉体10を充填する。なお、圧力容器4内に粉
体10を充填してから、成形用ゴム型6における開口部
6cの粉体10にゴム製の補助蓋(図示せず。)を被せ
ても良い。面開口部6cを閉鎖しない状態で、粉体10
を充填した成形用ゴム型6を、圧力容器4の上方開口部
4cにまでせり上がっている押圧板9bに載置する。成
形用ゴム型出し入れ装置9を駆動することにより、圧力
容器4の内部空間における底面にまで押圧板9bを下降
させて成形用ゴム型6を圧力容器4内に収容する。
【0019】次いで、加圧パンチ駆動装置8を駆動する
ことにより加圧パンチ7を下降させ、加圧パンチ7に設
けた円錐台形状の突起7bが上部成形用ゴム型6aにお
ける開口部6cに嵌着すると共に、加圧パンチ7の本体
を圧力容器4の上方開口部4cに嵌着する。この結果、
図2に示すように、加圧パンチ7における円錐台形状の
突起7bが開口部6cに嵌着することにより、成形用ゴ
ム型6内の粉体10は気密に充填されることになり、ま
た加圧パンチ7における円柱形状本体7aが上方開口部
4cに嵌着することにより、圧力容器4内が気密にな
る。
【0020】この状態で、加圧媒体圧入手段により加圧
媒体導入孔4fを通じて加圧媒体を圧力容器4内に圧入
する。このとき、加圧パンチ駆動装置8により、加圧パ
ンチ7を下方に推進する力を加える。これは、加圧用ゴ
ム型5により成形用ゴム型6が加圧されると、成形用ゴ
ム型6は上下方向に膨張する力を受け、その結果、加圧
パンチ7を押し挙げようとする。成形用ゴム型6の上下
方向での膨張による加圧パンチ7の押上を防止するため
に加圧パンチ7が下方に推進するように加圧パンチ駆動
装置8を駆動するのである。加圧媒体の圧入により加圧
用ゴム型5が加圧され、加圧用ゴム型5の加圧により成
形用ゴム型6が加圧される。このとき、加圧媒体による
成形用ゴム型6に作用する圧力としては、例えば1,0
00気圧を例示することができる。加圧媒体によるこの
ような高圧が成形用ゴム型6に作用することにより、成
形用ゴム型6内の粉体10が加圧成形される。図4に示
すように、加圧状態を一定時間継続する。
【0021】その後、図3に示すように、加圧媒体圧入
手段により圧力容器4内の加圧媒体を除去することによ
り加圧成形を終了する。このとき、図4に示すように、
圧力容器4内の加圧媒体の圧力を完全に常圧に戻さず
に、例えば2〜3気圧程度の残圧にする。なお、本発明
では、残圧の範囲としては、等方圧加圧成形装置1の構
成、成形用ゴム型6の形状、加圧範囲等により変化して
一概に言うことはできないが、通常、加圧パンチ7が上
昇するときの力が残圧による加圧用ゴム型5が成形用ゴ
ム型6を締めつける力よりも大きくなるように調節さ
れ、例えば2〜3気圧以下であるのが好ましい。
【0022】圧力容器4内を所定の残圧にすると加圧用
ゴム型5はその残圧により依然として成形用ゴム型6を
締めつけている。この状態下に、加圧パンチ7を圧力容
器4の上方開口部6cから外れるように加圧パンチ7を
上昇させる。このとき、圧力容器4内の残圧によって加
圧用ゴム型5が成形用ゴム型6を締めつけているので、
例えば上部成形用ゴム型6aにおける開口部6cに付着
する粉体10によって加圧パンチ7と上部成形用ゴム型
6aとが固着しているとしても、加圧パンチ7の上昇の
際に加圧パンチ7と共に上部成形用ゴム型6aとが一緒
になって上昇することがなくなり、上部成形用ゴム型6
aと加圧パンチ7とが確実に分離する。
【0023】加圧パンチ7を図5に示すように圧力容器
4から完全に分離してから、加圧媒体圧入手段により、
図4に示すように、圧力容器4内の圧力を常圧に戻す。
その結果、圧力媒体による加圧用ゴム型5の締めつけが
なくなり、したがって加圧用ゴム型5による成形用ゴム
型6への締めつけもなくなる。そこで、成形用ゴム型出
し入れ装置9を駆動することにより押圧板9bを押し挙
げて、圧力容器4内の成形用ゴム型6を圧力容器4の上
方開口部6cから外部に押し挙げる。成形用ゴム型6を
取り出し、成形用ゴム型6を二つ割りにして内部の加圧
成形体を取り出す。
【0024】本発明の一実施例について説明したが、本
発明は前記実施例に限定されるものではなく、本発明の
要旨の範囲内で適宜に設計変更をすることができる。例
えば、前記実施例では成形用ゴム型6が上部成形用ゴム
型6aと下部成形用ゴム型6とからなるが、上部成形用
ゴム型6aと下部成形用ゴム型6とが一体となった成形
用ゴム型6であっても良い。
【0025】
【発明の効果】以上詳述した本発明の方法によると、成
形工程終了後に、成形パンチを成形用ゴム型から分離す
る際に、成形ゴム型に残圧がかかるようにしているの
で、成形用ゴム型は加圧用ゴム型により強固に保持され
た状態になり、これにより、成形パンチの成形用ゴム型
からの除去を常に確実に行うことができるようになる。
したがって、この発明の方法は、等方圧加圧成形装置の
自動化への道を開く画期的な方法である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例方法に用いる等方圧加圧成形
装置を示す断面図である。
【図2】本発明の一実施例における加圧工程を示す断面
図である。
【図3】本発明の一実施例における除圧工程を示す断面
図である。
【図4】本発明の一実施例における成形用ゴム型に作用
する圧力の変化を示すグラフである。
【図5】本発明の一実施例における加圧パンチの上昇工
程を示す断面図である。
【符号の説明】
1 等方圧加圧成形装置 2 基台 3 フレーム 3a 縦材 3b 横材 4 圧力容器 4a 底部材 4b 周側面部材 4c 上方開口部 4d 上部蓋部材 4e ロッド挿入孔 4f 加圧媒体導入孔 5 加圧用ゴム型 6 成形用ゴム型 6a 上部成形用ゴム型 6b 下部成形用ゴム型 6c 開口部 7 加圧パンチ 7a 本体 7b 円錐台形状突起 8 加圧パンチ駆動装置 8a 筐体 8b ピストン 8c ピストンロッド 9 成形用ゴム型出し入れ装置 9a ロッド 9b 押圧板 10 粉体
【手続補正書】
【提出日】平成4年4月6日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粉体を挿入する開口部を有する成形ゴム
    型内に粉体を充填し、この成形ゴム型を圧力容器内に収
    納し、上方から下降する加圧パンチで前記圧力容器の上
    方開口部と前記成形ゴム型の開口部とを閉鎖し、前記成
    形ゴム型の側面全周に圧力を加え、成形ゴム型内の粉体
    に等方圧を作用させて成形体を得た後、前記圧力を除去
    し、加圧パンチを上昇させ、および成形ゴム型から成形
    体を取り出す等方圧加圧成形方法において、前記加圧パ
    ンチの除去を成形ゴム型に残圧を作用させつつ行うこと
    を特徴とする等方圧加圧成形方法。
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