JPH05277153A - クランプ付血液バッグ - Google Patents

クランプ付血液バッグ

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JPH05277153A
JPH05277153A JP3353742A JP35374291A JPH05277153A JP H05277153 A JPH05277153 A JP H05277153A JP 3353742 A JP3353742 A JP 3353742A JP 35374291 A JP35374291 A JP 35374291A JP H05277153 A JPH05277153 A JP H05277153A
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tube
bag
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clamp
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Norimasa Fujiyama
山 悳 正 藤
Norihisa Okuya
谷 典 久 奥
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SB Kawasumi Laboratories Inc
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Kawasumi Laboratories Inc
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 血液を採取して血液成分の分離及び保存に使
用する血液バッグであって、ワンタッチで簡単に連結チ
ュ−ブの液体流路を遮断することができ、かつ分離した
各血液成分がお互いにまじり合うことがなく安心して血
液の分画作業を行うことができる血液バッグを提供す
る。 【構成】 連結チュ−ブ6,7,8及び/又は採血チュ
−ブ11の任意の位置に、ヒンジ部34を介して第一の
封止部材32と第二の封止部材が一体に形成され、前記
第一の封止部材は、中腹部に凸状の挾持部35が形成さ
れ、かつ一端部に嵌合突起部36と嵌合溝37が形成さ
れ、前記第二の封止部材は、中腹部に凸状の挾持部が形
成されるとともに一端部に前記嵌合突起部に対応する嵌
合溝と前記嵌合溝に対応する嵌合突起部が形成され、か
つチュ−ブ43を装着する長さ方向の端部にチュ−ブ装
着溝とチュ−ブ保持部材42が形成されたクランプ2
4,25,26,27、を少なくとも一個以上装着した
クランプ付血液バッグ1。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
【0001】本発明は、血液を採取して血液成分の分離
及び保存に使用する血液バッグの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】図8は、現在使用されている血液バッグ
51の該略図を示す。血液バッグ51は、親バッグ52
と複数の子バッグ53、54、55から構成され、採血
針56、採血チュ−ブ57を経て親バッグ52内に採血
された全血を必要に応じて遠心分離処理することによ
り、子バッグ53、54、55を用いて赤血球、血漿、
血小板、クリオプレシピテ−ト等の各成分に分離するこ
とができる。
【0003】これらの血液バッグ51では、血液の各成
分を分離する際、親バッグ52と子バッグ53、54、
55を連結する連結チュ−ブ58、59、60を高周波
ウェルダ−で溶着して、親バッグ52と子バッグ53、
54、55を完全に切断するか又は各連結チュ−ブ5
8、59、60の間にスライドクランプ70(図9)を
装着して一時的に親バッグ52と子バッグ53、54、
55間の液体流路を遮断するものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、高周波
ウェルダ−装置は、装置自体が重く、持ち運びに不便で
使用に際しての取扱いに難があった。また値段も高価で
あるので、常備することも経済的に負担であった。他
方、スライドクランプ70は、切欠溝71にチュ−ブを
挟持して流体流路を遮断する形状となっているため、該
スライドクランプ70を装着した場合、遠心力はもちろ
ん、何らかの衝撃が加わった場合、スライドクランプ7
0のチュ−ブの押圧が緩み流体流路が開通し、せっかく
分離した血液成分が再び混じり合うことになるのでそれ
までの作業が全く無駄になってしまうおそれがあった。
そこで本発明は、上記の問題点を解決するために、検討
を重ねた結果、以下の血液バッグを発明するに到った。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、採血針を接続
した採血チュ−ブを上端に装着した親バッグと該親バッ
グに連結チュ−ブを介して接続される子バッグから構成
される血液バッグにおいて、前記連結チュ−ブ及び/又
は採血チュ−ブの任意の位置に、ヒンジ部を介して第一
の封止部材と第二の封止部材が一体に形成され、前記第
一の封止部材は、中腹部に凸状の挾持部が形成され、か
つ一端部に嵌合突起部と嵌合溝が形成され、前記第二の
封止部材は、中腹部に凸状の挾持部が形成されるととも
に一端部に前記嵌合突起部に対応する嵌合溝と前記嵌合
溝に対応する嵌合突起部が形成され、かつチュ−ブを装
着する長さ方向の端部にチュ−ブ装着溝とチュ−ブ保持
部材が形成され、前記第一の封止部材と第二の封止部材
を閉じたときに前記挾持部材と挾持部材は交互にチュ−
ブを挾持するように配置され、前記嵌合突起部と嵌合溝
及び前記嵌合溝と嵌合突起部はそれぞれお互いに同時に
密に嵌合するように形成されたクランプ、を少なくとも
一個以上装着したクランプ付血液バッグを提供するもの
である。
【0006】
【作用】採血針10、採血チュ−ブ11を経て、親バッ
グ2内に血液を導入した後、クランプ24を閉じて、液
体流路を遮断し、遠心分離処理を行う。続いて親バッグ
2内で、分離した血液成分の上層(多血小板血漿)を連
結チュ−ブ6を経て、子バッグ3中へ移送した後(親バ
ッグ2内には血球成分が残る)、クランプ25を閉じて
液体流路を遮断し、続いて遠心分離処理を行う。連結チ
ュ−ブ6と採血チュ−ブ11の液体流路は、完全に遮断
され、気密性が維持されているので、親バッグ2と子バ
ッグ3中の血球成分と多血小板血漿は、二度と混合する
ことはなく、また連結チュ−ブ6と採血チュ−ブ11の
途中A、Bを切断しても親バッグ2と子バッグ3中の血
球成分と多血小板血漿は、外気と接するおそれはない。
【0007】
【実施例】図1は、本発明の血液バッグ1の該略図を示
す。血液バッグ1は、親バッグ2と少なくとも1個以上
の子バッグ3(4、5)から構成され、親バッグ2と子
バッグ3(4、5)は少なくとも1本以上の連結チュ−
ブ6(7、8、16、17)により連結されている。親
バッグ2は、ポリ塩化ビニル等の可撓性の合成樹脂から
なり血液の保存液21が充填されたバッグ本体9の上端
に採血針10を接続した採血チュ−ブ11と、連通ピ−
ス12を装填した接続チュ−ブ13と、プロテクタ−1
5により被冠された輸血口14を装着することにより構
成されている。子バッグ3(4、5)も、ポリ塩化ビニ
ル等の可撓性の合成樹脂からなるバッグ本体18とプロ
テクタ−20に被冠された輸血口19から構成されてい
る。
【0008】親バッグ2と子バッグ3(4、5)は、連
結チュ−ブ6(7、8、16、17)、接続管22、2
3を介して連結されている。そして採血チュ−ブ11
(親バッグ2の上端部付近)、連結チュ−ブ6、7(接
続管22、23付近)、連結チュ−ブ8(子バッグ5の
上端部付近)にはクランプ24、25、26、27が装
着されている。該クランプ24(25、26、27)の
詳細は次の通りである。
【0009】図2はクランプ24の閉じた状態の斜視図
で図3はクランプ24を開いたところの斜視図を示す。
クランプ24は、ポリプロピレン、ポリアセタ−ル、硬
質塩化ビニル等の合成樹脂からなり、ヒンジ部34を介
して側壁を有する第一の封止部材32と側壁を有する第
二の封止部材33とから構成され一体に形成されてい
る。
【0010】第一の封止部材32は、中腹部には凸状の
挟持部35、側壁の一端部に、嵌合突起部36と嵌合溝
37が一体に形成されている。第二の封止部材33は、
中腹部には凸状の挟持部38が形成され、側壁の一端部
に前記嵌合突起部36と対応する嵌合溝39と前記嵌合
溝37と対応する嵌合突起部40が一体に形成され(図
4はこれらの嵌合突起部36、40と嵌合溝37、39
の一部拡大断面図を示す)、さらに連結チュ−ブ43を
装着する長さ方向の端部に連結チュ−ブ43の装着溝4
1と連結チュ−ブ43の保持部材42が一体に形成され
ている。
【0011】保持部材42aは図5に示すように連結チ
ュ−ブ43aがチュ−ブ装着溝41aに装着しやすいよ
うに切欠部44aを形成しても良い。切欠部44aの幅
Wは連結チュ−ブ43aの外径Dよりも若干小さく形成
するのが良い。これによって、クランプ24aが連結チ
ュ−ブ43aから離脱するのを防止することができる。
【0012】さらに、切欠部44aの先端には、連結チ
ュ−ブ43aが装着しやすいように、テ−パ−45aを
形成してもよい。次にクランプ24(25、26、2
7)の血液バッグ1への装着方法と使用方法の一例につ
いて説明する。
【0013】図3に示すように、第一の封止部材32と
第二の封止部材33を180°の角度に開いた状態で、
連結チュ−ブ43を第二の封止部材33のチュ−ブ装着
溝41に装着する。
【0014】第一の封止部材32を第二の封止部材33
方向へ押して閉じると連結チュ−ブ43は、挟持部35
と38の双方に徐々に押圧される。第一の封止部材32
と第二の封止部材33の嵌合突起部36と嵌合溝39、
嵌合溝37と嵌合突起部40が完全に嵌合すると、連結
チュ−ブ43は、挟持部35、38より第一の封止部材
32と第二の封止部材33の底部へ押圧されて、流体通
路が完全に遮断される(図6)。第一の封止部材32と
第二の封止部材33の嵌合突起部36、40と嵌合溝3
7、39はお互いに交差して密に嵌合しているので、一
度嵌合すると二度とはずれなくなる。
【0015】前記チュ−ブ装着溝41(41a)の幅
W′は、連結チュ−ブ43(43a)との遊びが十分に
とれように形成して、クランプ24(24a)が必要に
応じて連結チュ−ブ43(43a)の間をスライドさせ
ることができるようにしても良いし、(この場合、前述
した切欠部44aの幅W′、連結チュ−ブ43aの外径
D、チュ−ブ装着溝41の幅W′の大きさの関係は、
W′>D>Wに設定される)、連結チュ−ブ43(43
a)の外径Dと同等か若しくは若干小さく形成して、連
結チュ−ブ43(43a)がしっかり固定できるように
形成しても良い。
【0016】図3のクランプ24においては、あらかじ
め液体移送チュ−ブ43(採血チュ−ブ11及び/又は
連結チュ−ブ6、7、8、16、17)に装着した後、
該液体移送チュ−ブ43(採血チュ−ブ11及び/又は
連結チュ−ブ6、7、8、16、17)を接続チュ−ブ
13及び接続管22、23を介して、血液バッグ1を構
成するバッグ本体2の上端部に接続することにより、ク
ランプ24は血液バッグ1に装着される。
【0017】また、図5に示すような保持部材42aに
切欠部44aを形成したクランプ24aでは、切欠部4
4aより液体移送チュ−ブ43aをチュ−ブ装着溝41
aに装着できる(連結チュ−ブ43aは、可撓性を有す
るので、切欠部44aを通過するときは押しつぶされた
状態になるが、チュ−ブ装着溝41a内では、元の形状
に復元されるため)ので、組み立ての完了した血液バッ
グ1の連結チュ−ブ及び/又は採血チュ−ブに必要に応
じて装着することができる。
【0018】例えば、血液バッグ1を使用する直前に、
液体移送チュ−ブ43(採血チュ−ブ11及び/又は連
結チュ−ブ6、7、8、16、17)に装着して使用し
ても良いし、あるいはクランプ24のみを包装して、こ
れを血液バッグ1と一緒に包装袋に封入しておいて、血
液バッグ1を使用する直前に、液体移送チュ−ブ43
(採血チュ−ブ11及び/又は連結チュ−ブ6、7、
8、16、17)に装着して使用することができる。
【0019】なお、前記クランプ24においては、第一
の封止部材32と第二の封止部材33の関係は、チュ−
ブ装着溝41を形成した側を第二の封止部材33と説明
したが、チュ−ブ装着溝41を第一の封止部材32に形
成すれば、第一の封止部材32が第二の封止部材33に
なる。以上のクランプ24(25、26、27)を装着
した血液バッグ1の使用例について説明する。
【0020】採血針10を、供血者に穿刺して、血液を
採血チュ−ブ11を経て親バッグ2内に導入した後、ク
ランプ24を閉じて採血チュ−ブ11の流路を完全に遮
断する。クランプ24を閉じる位置は、できるだけ親バ
ッグ2の上端部に近い位置が好ましい。これは、親バッ
グ2内に導入した血液が、再び採血チュ−ブ11内に逆
流するのを防ぐためである。そして、採血チュ−ブ11
のAの位置をカッタ−等で切断して、親バッグ2から採
血針10を接続した採血チュ−ブ11を切り離す。クラ
ンプ24より押圧された採血チュ−ブ11の液体流路
は、完全に外気と遮断され気密性が維持されている。
【0021】しかる後に、親バッグ2と子バッグ3、
4、5を遠心分離機にかけて遠心分離処理(275〜3
75G/20分間)して、多血小板血漿(血小板のみが
血漿中に浮遊したもの)と血球成分に分離する。遠心分
離処理の際、親バッグ2内に収容されている血液は、ク
ランプ24と連通ピ−ス12より外部と完全に遮断され
ているので、遠心分離処理中に、親バッグ2から流出す
ることはない。
【0022】続いて連通ピ−ス12を破断して、多血小
板血漿を連結チュ−ブ6、16を経て、子バッグ3内に
移した後、クランプ25を閉じて、連結チュ−ブ6のB
の位置を、カッタ−等で切断して、親バッグ2と子バッ
グ3、4、5を分離する。子バッグ3、4、5を遠心分
離機にかけて、遠心分離処理(1200〜1500G/
20〜30分)して、血小板のみを子バッグ3の底部に
沈降させる。
【0023】上澄の貧血小板血漿を連結チュ−ブ7、1
7を経て、子バッグ4に移した後、クランプ26を閉じ
て連結チュ−ブ7のCの位置をカッタ−で切断して、子
バッグ3と子バッグ4、5を分離する。子バッグ4、5
は−20C°付近前後で凍結させた後、4〜6C°で解
凍して、遠心分離処理を行い、子バッグ4の底部にクリ
オプレシピテ−トを沈降させる。血漿成分は連結チュ−
ブ8を介して子バッグ5内へ移してクランプ27を閉じ
連結チュ−ブ8のDの位置を切断して冷凍保存する。
【0024】なお、子バッグ3、4外に分離された血小
板、クリオプレレシピテ−トは、分離後即座に子バッグ
3、4内に取りだされるので子バッグ3、4の連結チュ
−ブ7、8はクランプ24、25、26により、気密性
を維持する必要はないが、あえて気密性を維持する必要
がある場合は、図7に示すようにあらかじめ接続管22
a、23a及び接続チュ−ブ13a付近にクランプ28
a、29a、30aを新たに装着して連結チュ−ブ6
a、7a、8aの液体流路を遮断できるようにすること
もできる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、クラン
プ24(25、26、27)を連結チュ−ブ6(7、
8)に装着しているので、ワンタッチで簡単に連結チュ
−ブの液体流路を遮断することができ、かつ分離した各
血液成分がお互いにまじり合うことがなく外気と接しな
い程度に気密性に優れているので安心して血液の分画作
業を行うことができる等の効果を有する優れた発明であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の血液バッグの該略図
【図2】クランプの閉じた状態の斜視図
【図3】クランプの開いた状態の斜視図
【図4】クランプの嵌合突起部と嵌合溝の拡大断面図
【図5】クランプのその他の実施例を示す該略図
【図6】図2の中央縦断断面図
【図7】本発明の血液バッグのその他の実施例を示す該
略図
【図8】従来の血液バッグの該略図
【図9】スライドクランプの該略図
【符合の説明】
1 血液バッグ 2 親バッグ 3 子バッグ 4 子バッグ 5 子バッグ 6 連結チュ−ブ 7 連結チュ−ブ 8 連結チュ−ブ 10 採血針 11 採血チュ−ブ 12 連通ピ−ス 13 接続チュ−ブ 24 クランプ 25 クランプ 26 クランプ 27 クランプ 32 第一の封止部材 33 本体 34 ヒンジ部 35 挟持部 36 嵌合突起部 37 嵌合溝 38 挟持部 39 嵌合溝 40 嵌合突起部 41 装着溝 42 チュ−ブ保持部材 43 チュ−ブ 44a 切欠部 45a テ−パ−
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A61J 1/00 390 M

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 採血針を接続した採血チュ−ブを上端に
    装着した親バッグと該親バッグに連結チュ−ブを介して
    接続される子バッグから構成される血液バッグにおい
    て、前記連結チュ−ブ及び/又は採血チュ−ブの任意の
    位置に、ヒンジ部を介して第一の封止部材と第二の封止
    部材が一体に形成され、前記第一の封止部材は、中腹部
    に凸状の挾持部が形成され、かつ一端部に嵌合突起部と
    嵌合溝が形成され、前記第二の封止部材は、中腹部に凸
    状の挾持部が形成されるとともに一端部に前記嵌合突起
    部に対応する嵌合溝と前記嵌合溝に対応する嵌合突起部
    が形成され、かつチュ−ブを装着する長さ方向の端部に
    チュ−ブ装着溝とチュ−ブ保持部材が形成され、前記第
    一の封止部材と第二の封止部材を閉じたときに前記挾持
    部材と挾持部材は交互にチュ−ブを挾持するように配置
    され、前記嵌合突起部と嵌合溝及び前記嵌合溝と嵌合突
    起部はそれぞれお互いに同時に密に嵌合するように形成
    されたクランプ、を少なくとも一個以上装着したことを
    特徴とするクランプ付血液バッグ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20030085257A (ko) * 2002-04-29 2003-11-05 주식회사 셀론텍 유핵세포 분리용 혈액백 및 이를 이용한 유핵세포 분리방법
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