JPH05274686A - 光ディスク装置のアクセス機構 - Google Patents

光ディスク装置のアクセス機構

Info

Publication number
JPH05274686A
JPH05274686A JP7454092A JP7454092A JPH05274686A JP H05274686 A JPH05274686 A JP H05274686A JP 7454092 A JP7454092 A JP 7454092A JP 7454092 A JP7454092 A JP 7454092A JP H05274686 A JPH05274686 A JP H05274686A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seek
actuator
magnetic circuit
carriage
coil
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7454092A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Hashioka
豊 橋丘
Satoru Yamamoto
哲 山本
Kiyoshi Funai
潔 船井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP7454092A priority Critical patent/JPH05274686A/ja
Publication of JPH05274686A publication Critical patent/JPH05274686A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、アクセスの高速化及び全体の小形
薄形化を図ることを目的とするものである。 【構成】 シーク動作用の磁気回路22とトラッキング動
作用及びフォーカシング動作用の磁気回路26とを別々に
設け、これらに対応してキャリッジ23とアクチュエータ
27とを幅方向に並設し、かつキャリッジ23とアクチュエ
ータ27とをワイヤ状ばね28により互いに連結し、これに
よってキャリッジ23及びアクチュエータ27の動作が互い
に悪影響を及ぼすのを防止して、それぞれの動作特性を
向上させ、かつ可動部を軽量化するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、光ディスク装置に設
けられ、ヘッドをディスクに対してアクセスする光ディ
スク装置のアクセス機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7は従来の光ディスク装置のアクセス
機構の一例を示す平面図、図8は図7の断面図である。
図において、1はシーク方向に延びる一対のシーク用ガ
イド、2及び3はそれぞれ各シーク用ガイド1に平行に
設けられているループ状の第1及び第2のシーク用磁気
回路である。
【0003】4はシーク用ガイド1に沿って往復動自在
に設けられているキャリッジ、5及び6はそれぞれ第1
及び第2のシーク用磁気回路2,3の1辺が挿通される
ようにキャリッジ4に搭載されている第1及び第2のシ
ーク用コイル(ボイスコイル)であり、各シーク用コイ
ル5,6の内周面は、各シーク用磁気回路2,3の1辺
の外周に間隔をおいて対向している。7はキャリッジ4
上にフォーカシング方向に向けて立設されているアクチ
ュエータ用ガイドである。
【0004】8はレンズ(対物レンズ)9を搭載してお
り、弾性材10を介してキャリッジ4に取り付けられてい
るアクチュエータであり、このアクチュエータ8は、ア
クチュエータ用ガイド7に往復動自在かつ回動自在に係
合している。11はキャリッジ4に設けられているアクチ
ュエータ用磁気回路、12及び13はアクチュエータ用磁気
回路11に対向するようにアクチュエータ8に取り付けら
れている第1及び第2のアクチュエータ用コイルであ
る。また、14はキャリッジ4に搭載されているプリズム
である。
【0005】次に、動作について説明する。通電された
各シーク用コイル5,6は、各シーク用磁気回路2,3
からシーク方向への力を受ける。この力により、キャリ
ッジ4はシーク用ガイド1に沿って往復動し、キャリッ
ジ4に搭載されたレンズ9、即ちヘッド部のシーク動作
が行われる。
【0006】また、通電された各アクチュエータ用コイ
ル12,13は、アクチュエータ用磁気回路11から力を受け
る。これにより、レンズ9を保持しているアクチュエー
タ8は、アクチュエータ用ガイド7に沿って往復動する
とともに、アクチュエータ用ガイド7を中心に回動し、
ヘッド部のフォーカシング動作及びトラッキング動作が
行われる。このとき、弾性材10は、キャリッジ4に対す
るアクチュエータ8の動作を許容する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】近年、光ディスク装置
では、高速アクセス化及び小形薄形化が図られている。
しかし、上記のように構成された従来のアクセス機構に
おいては、キャリッジ4にアクチュエータ8及びアクチ
ュエータ用磁気回路11が搭載されているため、可動部の
軽量化が困難であり、アクセス速度の高速化に不利であ
るとともに、各シーク用コイル5,6の小形化が困難で
あり、全体の薄形化にも不利であるなどの問題点があっ
た。また、キャリッジ4がアクチュエータ8の駆動反力
の影響を受けるため、キャリッジ4の動作特性が低下す
るという問題点もあった。
【0008】この発明は、上記のような問題点を解決す
ることを課題としてなされたものであり、アクセスの高
速化を図ることができるとともに、全体の小形薄形化を
図ることができる光ディスク装置のアクセス機構を得る
ことを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る光
ディスク装置のアクセス機構は、シーク動作用の磁気回
路とトラッキング動作用及びフォーカシング動作用の磁
気回路とを別々に設け、これらに対応してキャリッジと
アクチュエータとを並設し、かつキャリッジとアクチュ
エータとを弾性材により互いに連結したものである。
【0010】請求項2の発明に係る光ディスク装置のア
クセス機構は、請求項1の発明に加えて、アクチュエー
タ用磁気回路として第1及び第2の直線部を有するルー
プ状のものを用い、第1の直線部に対向する第1のトラ
ッキング用コイルと、第2の直線部に対向する第2のト
ラッキング用コイルとをアクチュエータに搭載したもの
である。
【0011】請求項3の発明に係る光ディスク装置のア
クセス機構は、磁気回路に対向するシーク用コイルをキ
ャリッジに搭載するとともに、上記の磁気回路に対向す
るフォーカシング用コイルとトラッキング用コイルとを
アクチュエータに搭載し、シーク用の磁気回路をトラッ
キング用及びフォーカシング用の磁気回路として兼用し
たものである。
【0012】
【作用】請求項1の発明においては、アクチュエータを
キャリッジに対して並設して独立動作可能とすることに
より、動作特性を向上させるとともに、可動部を軽量化
し、アクセスの高速化及び全体の小形薄形化を図る。
【0013】請求項2の発明においては、第1及び第2
のトラッキング用コイルを設けることにより、アクチュ
エータの重心位置をその駆動中心に近付け、アクチュエ
ータの動作特性を向上させる。
【0014】請求項3の発明においては、シーク用,ト
ラッキング用及びフォーカシング用の磁気回路を兼用
し、キャリッジとアクチュエータとを独立して動作させ
ることにより、可動部を軽量化し、アクセスの高速化及
び全体の小形薄形化を図る。
【0015】
【実施例】以下、この発明の実施例を図について説明す
る。 実施例1.図1は請求項1の発明の一実施例による光デ
ィスク装置のアクセス機構を示す平面図、図2は図1の
断面図である。図において、21はシーク方向(図1の上
下方向)に延びる一対のシーク用ガイド、22はシーク用
ガイド21に平行に設けられているループ状のシーク用磁
気回路、23はシーク用磁気回路22のシーク方向に延びる
2辺の間に挿通され、シーク用ガイド21に沿って往復動
するキャリッジであり、このキャリッジ23は、断面コ字
状に成形された偏平コイルからなるシーク用コイル24
(駆動コイル)を有している。25はキャリッジ23に搭載
されているプリズムである。
【0016】26はシーク用磁気回路22に対して幅方向
(図の左右方向)に間隔をおいて設けられているアクチ
ュエータ用磁気回路であり、このアクチュエータ用磁気
回路26は、幅方向に並んでシーク方向に延びる第1及び
第2の直線部26a,26bを有している。また、第1の直
線部26aには、永久磁石26cが固着されている。
【0017】27はシーク方向に直交する方向、即ち幅方
向に延びる弾性材、即ち4本のワイヤ状ばね28を介して
キャリッジ23に連結されているアクチュエータであり、
このアクチュエータ27は、プリズム25とディスク(図示
せず)との間に位置するレンズ29と、アクチュエータ用
磁気回路26の第2の直線部26bに対向するトラッキング
用コイル30及びフォーカシング用コイル31(偏平コイ
ル)とを有している。また、ワイヤ状ばね28は、キャリ
ッジ23とアクチュエータ27とが高周波数域で互いに独立
して動作するように、低いばね定数のものが選択されて
いる。
【0018】次に、動作について説明する。シーク用コ
イル24を有するキャリッジ23は、シーク用磁気回路22に
よってシーク動作に必要な加速度を発生する力を受けて
駆動する。このとき、シーク用磁気回路22が発生する力
は、キャリッジ23のみの重量と加速度とによって決定さ
れる。また、アクチュエータ用コイル、即ちトラッキン
グ用コイル30及びフォーカシング用コイル31が共通の磁
気回路26により力を受け、これによりアクチュエータ27
のトラッキング動作及びフォーカシング動作が行われ
る。また、トラッキングについては、シーク及びトラッ
キングに必要な加速度を両方満足するだけの力を発生さ
せることにより、アクチュエータ27の動きがキャリッジ
23に対して独立なものとなる。
【0019】上記のように、この実施例1のアクセス機
構では、キャリッジ23とアクチュエータ27とが、ばね定
数の低いワイヤ状ばね28により連結されているので、そ
れぞれの駆動反力や振動が互いに悪影響を及ぼすことが
なく、可動部、即ちキャリッジ23及びアクチュエータ27
の動作特性が優れている。また、アクチュエータ用磁気
回路26がキャリッジ23に支持されておらず、かつアクチ
ュエータ27がキャリッジ23とは独立して動作するので、
可動部全体として軽量化されるとともに、キャリッジ23
が軽量化されてシーク用コイル24が小形薄形化される。
これらの結果、アクセスの高速化を図ることができると
ともに、全体の小形薄形化を図ることができる。また、
キャリッジ23とアクチュエータ27とが幅方向に並設され
ているので、装置の薄形化に特に有利な構造となってい
る。
【0020】また、上記実施例1では、シーク用コイル
24として偏平コイルを用いているので、全体の薄形化に
さらに有利になっている。
【0021】なお、上記実施例1では弾性材としてワイ
ヤ状ばね28を示したが、アクチュエータ27を支えること
ができ、かつフォーカシング方向及びトラッキング方向
に対して変形可能なものであればよく、例えば板ばねを
長さ方向に直列に連結した構造のものやコイルばねなど
であってもよく、またその個数も特に限定されるもので
はない。
【0022】実施例2.次に、図3は請求項2の発明の
一実施例による光ディスク装置のアクセス機構を示す平
面図、図4は図3の断面図であり、図1及び図2と同一
又は相当部分には同一符号を付し、その説明を省略す
る。
【0023】図において、32はアクチュエータ用磁気回
路26の第1の直線部26aを囲むように配置された第1の
トラッキング用コイル、33は第2の直線部26bを囲むよ
うに配置された第2のトラッキング用コイル、34は第1
及び第2のトラッキング用コイル32,33間に設けられた
フォーカシング用コイル、35はフォーカシング用コイル
34とともに各トラッキング用コイル32,33間に設けられ
たガラス材、36はレンズ29,各トラッキング用コイル3
2,33,フォーカシング用コイル34及びガラス材35を有
するアクチュエータであり、実施例1と同様にワイヤ状
ばね28によりキャリッジ23に連結されている。
【0024】上記のように構成されたアクセス機構にお
いては、可動部のうちアクチュエータ36側の重量の大部
分がコイル部分で占められている。そこで、この実施例
2のように、第1及び第2のトラッキング用コイルを幅
方向(ジッタ方向)に並設すれば、幅方向におけるアク
チュエータ36の重心位置を駆動点に近付けてほぼ重ねる
ことができる。これにより、アクチュエータ36の動作が
安定し、動作特性が向上する。従って、アクセスの高速
化にさらに有利である。
【0025】また、この実施例2では、フォーカシング
用コイル34のフォーカス方向(図4の上下方向)にガラ
ス材35を設け、フォーカス方向についてもバランスをと
っているので、アクチュエータ36の動作特性はさらに向
上する。さらに、ガラス材35を挟んで左右のトラッキン
グ用コイル32,33を一体化することにより、変形に対す
る剛性も高められている。
【0026】なお、上記実施例2ではガラス材35を重り
として用いたが、非導電性で非磁性のものであれば、他
の材料からなるものでもよい。
【0027】実施例3.次に、図5は請求項3の発明の
一実施例による光ディスク装置のアクセス機構を示す平
面図、図6は図5の断面図である。図において、41及び
42はシーク方向(図5の上下方向)に延びる第1及び第
2の磁気回路、43はガイド系(図示せず)に案内されて
シーク方向に往復動するキャリッジであり、このキャリ
ッジ43は、各磁気回路41,42のシーク方向に延びる1辺
を囲むように設けられた第1及び第2のシーク用コイル
44,45と、幅方向(図の左右方向)中央部に立設された
円柱状のアクチュエータ用ガイド46と、プリズム25とを
有している。
【0028】47はアクチュエータ用ガイド46に沿ってフ
ォーカシング方向(図6の上下方向)に往復動自在にか
つアクチュエータ用ガイド46を中心に回動自在に設けら
れているアクチュエータであり、このアクチュエータ47
は、アクチュエータ用ガイド46よりも第1の磁気回路41
側に設けられたレンズ29と、各磁気回路41,42の1辺を
それぞれ囲んでいる第1及び第2のトラッキング用コイ
ル48,49と、各磁気回路41,42にそれぞれ対向する第1
及び第2のフォーカシング用コイル50,51(偏平コイ
ル)とを有している。
【0029】次に、動作について説明する。第1及び第
2のシーク用コイル44,45を有するキャリッジ43は、第
1及び第2の磁気回路41,42によってシーク動作に必要
な加速度を発生する力を受けて駆動する。また、アクチ
ュエータ用コイル、即ち第1及び第2のトラッキング用
コイル48,49及び第1及び第2のフォーカシング用コイ
ル50,51についても、共通の磁気回路41,42により力を
受け、これによりレンズ29のトラッキング動作及びフォ
ーカシング動作が行われる。また、トラッキングについ
ては、シーク及びトラッキングに必要な加速度を両方満
足するだけの力を、左右別々に発生させることにより、
アクチュエータ47をキャリッジ43に対して回動させるこ
とにより行われる。
【0030】このようなアクセス機構では、シーク動
作,トラッキング動作及びフォーカシング動作のための
磁気回路を共通にし、かつ各シーク用コイル44,45をキ
ャリッジ43に搭載して、アクチュエータ47とキャリッジ
43とを互いに独立して動作するようにしたので、可動部
全体が軽量化されるとともに、各シーク用コイル44,45
の小形薄形化が可能となる。これらの結果、アクセスの
高速化を図ることができるとともに、全体の小形薄形化
を図ることができる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明の
光ディスク装置のアクセス機構は、シーク動作用の磁気
回路とトラッキング動作用及びフォーカシング動作用の
磁気回路とを別々に設け、これらに対応してキャリッジ
とアクチュエータとを並設し、かつキャリッジとアクチ
ュエータとを弾性材により互いに連結したので、キャリ
ッジ及びアクチュエータの動作が互いに悪影響を及ぼす
のを防止して、それぞれの動作特性を向上させることが
でき、かつ可動部を軽量化することができるとともに、
シーク用コイルを小形薄形化することができ、これらの
結果アクセスの高速化を図ることができるとともに、全
体の小形薄形化を図ることができるなどの効果を奏す
る。
【0032】また、請求項2の発明の光ディスク装置の
アクセス機構は、アクチュエータ用磁気回路として第1
及び第2の直線部を有するループ状のものを用い、第1
の直線部に対向する第1のトラッキング用コイルと、第
2の直線部に対向する第2のトラッキング用コイルとを
アクチュエータに搭載したので、上記請求項1の発明の
効果に加えて、アクチュエータの重心位置を駆動中心に
近付けることができ、これによりアクチュエータの動作
特性を向上させ、アクセスをさらに高速化することがで
き、かつ信頼性を向上させることができるなどの効果を
奏する。
【0033】さらに、請求項3の発明の光ディスク装置
のアクセス機構は、磁気回路に対向するシーク用コイル
をキャリッジに搭載するとともに、上記の磁気回路に対
向するフォーカシング用コイルとトラッキング用コイル
とをアクチュエータに搭載し、シーク用の磁気回路をト
ラッキング用及びフォーカシング用の磁気回路として兼
用するとともに、キャリッジとアクチュエータとを独立
して動作させるようにしたので、可動部を軽量化するこ
とができるとともに、シーク用コイルを小形薄形化する
ことができ、これらの結果アクセスの高速化を図ること
ができるとともに、全体の小形薄形化を図ることができ
るなどの効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1の発明の一実施例による光ディスク装
置のアクセス機構を示す平面図である。
【図2】図1の断面図である。
【図3】請求項2の発明の一実施例による光ディスク装
置のアクセス機構を示す平面図である。
【図4】図3の断面図である。
【図5】請求項3の発明の一実施例による光ディスク装
置のアクセス機構を示す平面図である。
【図6】図5の断面図である。
【図7】従来の光ディスク装置のアクセス機構の一例を
示す平面図である。
【図8】図7の断面図である。
【符号の説明】
22 シーク用磁気回路 23 キャリッジ 24 シーク用コイル 26 アクチュエータ用磁気回路 26a 第1の直線部 26b 第2の直線部 27 アクチュエータ 28 ワイヤ状ばね(弾性材) 29 レンズ 30 トラッキング用コイル 31 フォーカシング用コイル 32 第1のトラッキング用コイル 33 第2のトラッキング用コイル 34 フォーカシング用コイル 36 アクチュエータ 41 第1の磁気回路 42 第2の磁気回路 43 キャリッジ 44 第1のシーク用コイル 45 第2のシーク用コイル 46 アクチュエータ用ガイド 47 アクチュエータ 48 第1のトラッキング用コイル 49 第2のトラッキング用コイル 50 第1のフォーカシング用コイル 51 第2のフォーカシング用コイル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シーク方向に延びるシーク用磁気回路
    と、 このシーク用磁気回路に対向するシーク用コイルを有
    し、上記シーク用磁気回路に沿って往復動するキャリッ
    ジと、 上記シーク用磁気回路に対して幅方向に間隔をおいて設
    けられ、シーク方向に延びるアクチュエータ用磁気回路
    と、 ディスクに対向するレンズとそれぞれ上記アクチュエー
    タ用磁気回路に対向するトラッキング用コイル及びフォ
    ーカシング用コイルとを有しており、上記キャリッジに
    対して独立した動作を許容する弾性材を介して上記キャ
    リッジに連結されているアクチュエータとを備えている
    ことを特徴とする光ディスク装置のアクセス機構。
  2. 【請求項2】 シーク方向に延びるシーク用磁気回路
    と、 このシーク用磁気回路に対向するシーク用コイルを有
    し、上記シーク用磁気回路に沿って往復動するキャリッ
    ジと、 上記シーク用磁気回路に対して幅方向に間隔をおいて設
    けられ、幅方向に並んでシーク方向に延びている第1及
    び第2の直線部を有するループ状のアクチュエータ用磁
    気回路と、 ディスクに対向するレンズ、上記第1の直線部に対向す
    る第1のトラッキング用コイル、上記第2の直線部に対
    向する第2のトラッキング用コイル、及び上記アクチュ
    エータ用磁気回路に対向するフォーカシング用コイルを
    有しており、上記キャリッジに対して独立した動作を許
    容する弾性材を介して上記キャリッジに連結されている
    アクチュエータとを備えていることを特徴とする光ディ
    スク装置のアクセス機構。
  3. 【請求項3】 シーク方向に延びる第1及び第2の磁気
    回路と、 これらの第1及び第2の磁気回路にそれぞれ対向する第
    1及び第2のシーク用コイルを有し、かつフォーカシン
    グ方向に延びるアクチュエータ用ガイドが立設されてお
    り、シーク方向に往復動するキャリッジと、 上記アクチュエータ用ガイドに沿ってフォーカシング方
    向に往復動自在にかつ上記アクチュエータ用ガイドを中
    心に回動自在に設けられており、ディスクに対向するレ
    ンズと、上記第1及び第2の磁気回路にそれぞれ対向す
    る第1及び第2のトラッキング用コイルと、上記第1及
    び第2の磁気回路にそれぞれ対向する第1及び第2のフ
    ォーカシング用コイルとを有しているアクチュエータと
    を備えていることを特徴とする光ディスク装置のアクセ
    ス機構。
JP7454092A 1992-03-30 1992-03-30 光ディスク装置のアクセス機構 Pending JPH05274686A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7454092A JPH05274686A (ja) 1992-03-30 1992-03-30 光ディスク装置のアクセス機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7454092A JPH05274686A (ja) 1992-03-30 1992-03-30 光ディスク装置のアクセス機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05274686A true JPH05274686A (ja) 1993-10-22

Family

ID=13550209

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7454092A Pending JPH05274686A (ja) 1992-03-30 1992-03-30 光ディスク装置のアクセス機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05274686A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2721133A1 (fr) * 1994-06-14 1995-12-15 Nec Corp Tête optique de type mince.

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2721133A1 (fr) * 1994-06-14 1995-12-15 Nec Corp Tête optique de type mince.
US5623372A (en) * 1994-06-14 1997-04-22 Nec Corporation Thin type optical head

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH03203032A (ja) 光学系移動装置
US9791663B2 (en) Magnetically drivable micromirror
US5044729A (en) Objective lens actuator
EP0442443B1 (en) Optical unit actuator for information recording/reproducing apparatus
JPH05274686A (ja) 光ディスク装置のアクセス機構
JP2001216665A (ja) 対物レンズ駆動装置および光ディスク装置
JPH0644590A (ja) 光学式情報記録再生装置の対物レンズ電磁駆動装置
JP3392187B2 (ja) 光学系支持装置に用いるバネ部材の製造方法
JPH05325226A (ja) 光カード処理装置
JPS6323793Y2 (ja)
JP2752749B2 (ja) 光学ヘッドの駆動装置
JPS6350924A (ja) 対物レンズ駆動装置
KR20040091156A (ko) 회전가능한 광 디스크의 정보면에 대해 정보를 기록및/또는 재생하는 광 디스크 장치
JPH02121127A (ja) 光学ヘッド駆動装置
JPH0950635A (ja) 光ピックアップ駆動装置
JPH09106557A (ja) 光記録/再生装置の対物レンズ駆動機構
KR0141786B1 (ko) 광픽업 구동장치
KR100542012B1 (ko) 광픽업 액츄에이터 지지구조
JPH06301992A (ja) レンズ移動装置
JPH03125335A (ja) 光学系支持装置
JP2000011410A (ja) 対物レンズアクチュエータ
JPH0192933A (ja) レンズアクチュエータ
JPH0573938A (ja) 対物レンズ駆動装置
JPH0772945B2 (ja) 対物レンズ駆動装置
JPH02128328A (ja) 対物レンズ駆動装置