JPH05274072A - キー配列共用可能なキーボード - Google Patents

キー配列共用可能なキーボード

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JPH05274072A
JPH05274072A JP4067912A JP6791292A JPH05274072A JP H05274072 A JPH05274072 A JP H05274072A JP 4067912 A JP4067912 A JP 4067912A JP 6791292 A JP6791292 A JP 6791292A JP H05274072 A JPH05274072 A JP H05274072A
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JP
Japan
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key
switch element
keyboard
key top
shared
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Withdrawn
Application number
JP4067912A
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English (en)
Inventor
Michihiro Aoyama
通啓 青山
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 キー配列共用可能なキーボードに関し、キー
配列が異なっても、パネルやプリント板などのキーボー
ド部材が共用できることを目的とする。 【構成】 キートップ1の中心部の下方に配設され、か
つ該キートップ1に押圧されて開閉動作するスイッチ素
子2が並設されたキーボード3において、互いにキー配
列が異なる第一のキーボード3aの第一のキートップ1a
を、第二のキーボード3bの少なくとも2個のキートップ
1を跨ぐように第二のキートップ1bと重ね合わせた際、
該第一と第二のキートップ1a、1bが重なり合ってスイッ
チ素子2が存在しない重複部4の中心部に対応した位置
に共用スイッチ素子5を設け、境界部6に掛かったスイ
ッチ素子2は取り除くように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はキー配列共用可能なキー
ボードに係わり、キートップの形状が違ってキー配列が
異なっても、二つのキートップを重ね合わせた重複部に
共用スイッチ素子を設けてキー配列を共用できるキー配
列共用可能なキーボードに関する。
【0002】近年、情報処理分野の発展に伴い、人間と
機械の情報のやり取りにいろいろな入出力装置が用いら
れているが、中でも情報の入力装置として用いられるキ
ーボードは一般大衆にも馴染の深い身近な存在になって
きている。
【0003】キーボードは単独で用いられることはな
く、本来は親機器に付設して用いられる入力端末であ
る。従って、親機器の形態によって、キーの数が百数十
キーもあるフルキーボードと呼ばれる大きなものから、
テンキーなどの小さなものまでいろいろな形態がある。
しかし、どのような形態のキーボードにしろ、親機器の
低価格化の要請に対して如何に応えるか、如何に安価に
構成するかが製造技術の上から重要な課題となってい
る。
【0004】
【従来の技術】キーボードには、それに用いられるキー
スイッチの種類によって、いろいろなの形式に分類され
る。しかし、キーボードの基本的な構成は、指で触れて
押下するキートップと、電気接点であるスイッチ素子
と、キートップとスイッチ素子の中間に設けられて、キ
ートップの押下力をスイッチ素子の開閉動作に変換する
アクチュエータの三つの部材である。
【0005】一方、キーボードは、使い易さや高機能に
なるに従っていろいろな形状、大きさのキートップが配
列される。例えば1辺が 19.05mmのキートップを1ユ
ニットキーの単位として、それにNを乗じて 0.5ユニッ
ト(N=0.5)とか1.25ユニットとか 5.0ユニットといっ
た表し方をし、これらのキースイッチを総称してNユニ
ットキーと呼んでいる。このNユニットキーはキーボー
ドの中のいろいろな場所に配置されている。
【0006】図6は1ユニットキースイッチの例の模式
的な断面図で、図6(A)はゴムアクチュエータを用い
た例、図6(B)はばねアクチュエータを用いた例、図
7はNユニットキースイッチの例の模式的な上面図、図
8は従来のキーボードのキー配列の例を部分的に示すキ
ー配列図で、図8(A)はキー配列の一例、図8(B)
はキー配列の他の例である。図において、1はキートッ
プ、2はスイッチ素子、10はキースイッチ、11はアクチ
ュエータ、12はスライダ、13はプリント板、14はパネ
ル、21は可動接点、22は固定接点、31〜39はキートップ
である。
【0007】図6において、スイッチ素子2には、かつ
ての高級な機種にはリードスイッチが用いられ、機械的
に接点を開閉するメカスイッチなども用いられたが、最
近では製造技術の進展によって信頼性が向上し、薄型の
メンブレンスイッチ、安価なゴムスイッチなどのいろい
ろな素子が用いられるようになっている。
【0008】アクチュエータ11は、スライダ12の中で上
下動自在に滑動するキートップ1を上方に弾付勢してお
り、キートップ1が押下された際にスイッチ素子2を押
圧してスイッチの開閉を行わせるとともに、指で打鍵し
た際に程よいキー感覚を与える働きをしている。従来か
らばね性を利用した金属製がよく用いられているが、最
近ではゴムの弾力性を利用したものもよく用いられるよ
うになっている。
【0009】図6(A)に示したキースイッチ10におい
て、アクチュエータ11はドーム形をしたゴム製で、上方
に弾付勢されている。そして、その頂部の内壁に、例え
ば導電ゴムなどからなる可動接点21が設けられており、
プリント板13の上には固定接点22が設けられている。そ
して、この可動接点21と固定接点22とでゴムスイッチが
構成されている。
【0010】アクチュエータ11は頂部をキートップ1で
押下すると潰れ、可動接点21が固定接点22に弾接してス
イッチが閉じるようになっている。キートップ1の押下
を解くと、アクチュエータ11が元の形状に膨らんで、キ
ートップ1を押上するとともにスイッチが開くようにな
っている。
【0011】この構成になるキースイッチ10は、キート
ップ1の真下にスイッチ素子2が位置して、キートップ
1の中心とスイッチ素子2の中心が一致している。図6
(B)に示したキースイッチ10において、アクチュエー
タ11は金属製のばねを整形したものである。スイッチ素
子2はメンブレンスイッチである。そして、パネル14に
支持されたスライダ12の中を上下動するアクチュエータ
11の、起曲した一端部をキートップ1で押下すると、他
端部がスイッチ素子2を押圧してスイッチ素子2が閉じ
るようになっている。キートップ1の押下を解くと、ア
クチュエータ11が元の形状に戻って、キートップ1を押
上するとともにスイッチ素子2が開くようになってい
る。
【0012】この構成になるキースイッチ10は、アクチ
ュエータ11の形状からキートップ1の中心からずれた斜
め下にスイッチ素子2が位置して、キートップ1の中心
とスイッチ素子2の中心が一定の距離Lだけずれてい
る。
【0013】しかし、何れの場合にもキートップ1の真
下でアクチュエータ11が押下されてスイッチ素子2が開
閉動作する基本的な構成は変わらない。ところで、1ユ
ニットキーと形状が異なる横長形や縦長形、鉤形などの
形状のNユニットキーの場合には、例えば図7(A)に
示した 1.5ユニットキーとか図7(B)に示した2.25ユ
ニットキーなどの横長形のキースイッチ10は、キートッ
プ1の中心部とスイッチ素子2の中心部一致した配置に
なっている。また、図7(C) に示したような縦長形で
1.5ユニットと1.25ユニットが組み合わさったL字形の
「ENTER」キーの場合には、キートップ1の中心
部、つまり縦方向の中心と、横方向が1.25ユニットの中
心がスイッチ素子2の中心部と一致するように構成され
ている。
【0014】このように、キートップの中心部は、キー
トップ1の形状によって決まるので、キートップ1がい
ろいろな組合せで配列されたとき、スイッチ素子2の配
列もそれに対応していろいろな並び方となる。
【0015】図8(A)はキー配列の一例で、A国の規
格によるキー配列の例である。こゝに示したキー配列
は、キートップ30、31が1ユニットキー、キートップ32
が2ユニットキー、キートップ33が 1.5ユニットキー、
キートップ34が2.25ユニットキーである。そして、それ
ぞれのキートップ30〜34の中心部にスイッチ素子2が配
置されるようになっている。
【0016】一方、図8(B)に示したキー配列図は、
図8(A)に示したキー配列と同一の機能をもったB国
の規格によるキー配列の例である。キートップ35、36、
37は1ユニットキー、キートップ38は2ユニットキー、
キートップ39は1.25ユニットと 1.5ユニットが縦長形に
組み合わさった2.75ユニットキーである。そして、この
キー配列の場合にも、それぞれのキートップ35〜39の中
心部にスイッチ素子2が配置されるようになっている。
【0017】この2種類のキー配列を較べると、キート
ップ33、34とキートップ36、39は、同じ領域を埋めてい
るが、形状が異なるのでキー配列が違っている。その結
果、それぞれのキートップ33、34とキートップ36、39の
中心部の位置も異なるので、スイッチ素子2の配置も違
ったものとなる。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】このように、同じ機能
をもったキーボードであっても、歴史的な背景などによ
って例えば国によってキートップの形状が違ってキー配
列の形態が異なると、キースイッチの配置も異なったも
のとなる。
【0019】そのために、キースイッチを構成するいろ
いろな部材、例えば、スライダを挿着するパネルとか、
スイッチ素子を設けたり取り付けたりするプリント板と
かをキー配列の形態に合わせて準備する必要がある。そ
れに伴って、例えば金型やマスクなどの製造に係わる部
材もキー配列の形態ごとに調達する必要があり、キーボ
ードの低価格化を阻害する原因となっていた。
【0020】そこで本発明は、キートップの形状が異な
るためにキー配列が異なっても、キースイッチの配置を
共通にして共用できるキー配列共用可能なキーボードを
提供することを目的としている。
【0021】
【課題を解決するための手段】上で述べた課題は、キー
トップの中心部の下方に配設され、かつ該キートップに
押圧されて開閉動作するスイッチ素子が並設されたキー
ボードにおいて、互いにキー配列が異なる第一のキーボ
ードの第一のキートップを、第二のキーボードの少なく
とも2個のキートップを跨ぐように第二のキートップと
重ね合わせた際、該第一と第二のキートップが重なり合
ってスイッチ素子が存在しない重複部の中心部に対応し
た位置に共用スイッチ素子を設け、境界部に掛かったス
イッチ素子は取り除くように構成されたキー配列共用可
能なキーボードによって解決される。
【0022】
【作用】本発明によれば、キートップの形状や大きさが
異なるためにキー配列が異なっても、共用スイッチ素子
を配置することによってパネルやプリント板などを共用
できるようにしている。
【0023】すなわち、キー配列が異なる第一のキーボ
ードの第一のキートップを、第二のキーボードの少なく
とも2個のキートップを跨ぐように第二のキートップと
重ね合わせる。そして、第一のキートップと第二のキー
トップが重なり合った重複部にスイッチ素子が存在しな
い場合には、その重複部の中心部に対応した位置に共用
スイッチ素子を設け、この共用スイッチ素子を第一のキ
ートップと第二のキートップで共用するようにしてい
る。また、第一のキートップと第二のキートップの境界
部のスイッチ素子は取り除くようにしている。
【0024】こうすると、それぞれのキートップは、中
心部にスイッチ素子は位置しないが、スイッチ素子と共
用スイッチ素子で支持されるので安定に上下動させるこ
とができ、その結果、キー配列が異なってもスイッチ素
子やスライダなどの組立部材を取り付けるパネルやプリ
ント板の共用することができる。
【0025】
【実施例】図1は本発明の第一の実施例の要部の説明図
で、図1(A)は第一のキーボードのキー配列の例、図
1(B)は第二のキーボードのキー配列の例、図1
(C)は共用スイッチ素子の配置例、図2は図1の共用
スイッチ素子の使用例の説明図で、図2(A)は本発明
になる第一のキーボードのキー配列の例、図2(B)は
本発明になる第二のキーボードのキー配列の例、図3は
第一の実施例の他のいろいろなキー配列の例、図4は本
発明の第二の実施例の説明図、図5は本発明の第三の実
施例の説明図で、図5(A)は正面図、図5(B)は側
面図である。図において、1はキートップ、1aは第一の
キートップ、1bは第二のキートップ、2はスイッチ素
子、3はキーボード、3aは第一のキーボード、3bは第二
のキーボード、4は重複部、5は共用スイッチ素子、6
は境界部、7は案内部材、8はリンク、8aは水平軸部、
8bは係合端部である。
【0026】実施例:1 図1はキーボード3の要部を示したもので、図1(A)
はA国のキー配列による第一のキーボード3a、図1
(B)はB国のキー配列による第二のキーボード3bであ
る。
【0027】第一のキーボード3aの斜線で陰影した第一
のキートップ1aと、第二のキーボード3bの斜線で陰影し
た第二のキートップ1bは、例えば「ENTER」のキー
形状が一方は横長、他方は縦長で、そのためにキー配列
が異なっている。また、スイッチ素子2はそれぞれのキ
ートップ1a、1bの中心部に位置しており、スイッチ素子
2の配置も、第一のキーボード3aと第二のキーボード3b
とで異なっている。
【0028】このような異なった二つのキー配列のスイ
ッチ素子2の配置を共通化して、第一のキートップ1aに
も第二のキートップ1bにも共用できる共用スイッチ素子
5の配置を図1(C)に示す。
【0029】図1(C)において、第一のキートップ1a
と第二のキートップ1bを重ね合わせると、キートップ1
a、1b同士が重なって斜線が二重に重なって陰影した重
複部4が現れる。
【0030】この重複部4にはスイッチ素子2が存在し
ない。従って、この重複部4の中心部に対応した位置に
は共用スイッチ素子5を設け、第一のキートップ1aでも
第二のキートップ1bでも共用するようにする。この共用
スイッチ素子5は、第二のキーボード3bのキートップ1d
のスイッチ素子2bの中心部を通るX軸上と、第一のキー
トップ1aのキートップ1cのスイッチ素子2aの中心部を通
るY軸上の交点に設けられている。そして、境界部6に
掛かった第一のキートップ1aと第二のキートップ1bに設
けられていたスイッチ素子2は取り除く。境界部6に掛
からないキートップ1cのスイッチ素子2aとキートップ1d
のスイッチ素子2bは、そのまゝ用いられるように残す。
【0031】こうして設けた共用スイッチ素子5を用い
て異なったキー配列を共用するには、まず、第一のキー
ボード3aの場合には、図2(A)に示したように第一の
キートップ1aが共用スイッチ素子5とスイッチ素子2bを
押圧するようになっている。また、第二のキーボード3b
の場合には、図2(B)に示したように第二のキートッ
プ1bが共用スイッチ素子5とスイッチ素子2aを押圧する
ようになっている。
【0032】図3にはキー配列の異なるいろいろなキー
ボードを重ね合わせた例を示している。つまり、図3
(A)は重複部4が1箇所で共用スイッチ素子5も1個
設けられた例である。それに対して、図3(B)や
(C)は、重複部4が2個所生じるので、共用スイッチ
素子5が2個配置されている。
【0033】このように、第一のキーボード3aと第二の
キーボード3bを重ね合わせた際に生じるスイッチ素子2
の存在しない重複部4の数に応じて共用スイッチ素子5
を配置すれば、いろいろなキー配列を共用することがで
きる。
【0034】実施例:2 このように、第一のキートップ1aも第二のキートップ1b
も、2個のスイッチ素子を押圧する構成になる。そこ
で、共用スイッチ素子5はスイッチ素子ではなくてよ
い。
【0035】すなわち、図4(A)において、共用スイ
ッチ素子5が動作しないように、キートップ1の摺動部
材1eが切り落とした構成になっている。また、図4
(B)においては、共用スイッチ素子5は、キートップ
1が上下動自在に滑動する案内部材7になっている。
【0036】実施例:3 従来のキースイッチは、キートップ1の中心部でスイッ
チ素子2を押圧するようになっていたが、本発明になる
キースイッチの場合には、キー配列の異なるキートップ
1の重ね合わせによって、スイッチ素子2がキートップ
1の中心部には位置しない。そればかりでなく、例えば
2個のスイッチ素子2がキートップ1に対してどちらか
に偏って対称の位置に配置されない場合もある。
【0037】そこで、図5に示したようにリンク8を用
いて、キートップ1が上下動する際に傾かないようにし
ている。このリンク8は、冂字形をなして鉤形に曲がっ
た係合端部8aが回動自在に摺動支持されており、水平軸
部8bが、共用スイッチ素子5を共用している第一のキー
トップ1aや第二のキートップ1bなどの長手方向の下壁両
端に回動自在に支持されている。
【0038】こうすると、共用スイッチ素子5とスイッ
チ素子2がキートップ1に対して、対称の位置に配置さ
れてなくても、キートップ1の上下動の際の傾きを防ぐ
ことができる。
【0039】
【発明の効果】従来のキーボードは、キー配列が異なる
とパネルやプリント板などの部材をキー配列ごとに製作
する必要があったが、本発明によれば、共用スイッチ素
子を設け、その共用スイッチ素子をキー配列の異なるキ
ートップに共用させることによって部材の共用を図るこ
とができる。
【0040】その結果、キーボードの製造工程における
合理化ができるようになり、今後ますます低価格化が要
請されているキーボードの製造原価の低減に対して、本
発明は寄与するところが大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第一の実施例の要部の説明図で、
(A)は第一のキーボードのキー配列の例、(B)は第
二のキーボードのキー配列の例、(C)は共用スイッチ
素子の配置例である。
【図2】 図1の共用スイッチ素子の使用例の説明図
で、(A)は本発明になる第一のキーボードのキー配列
の例、(B)は本発明になる第二のキーボードのキー配
列の例である。
【図3】 第一の実施例の他のいろいろなキー配列の例
である。
【図4】 本発明の第二の実施例の説明図である。
【図5】 本発明の第三の実施例の説明図で、(A)は
正面図、(B)は側面図である。
【図6】 1ユニットキースイッチの例の模式的な断面
図で、(A)はゴムアクチュエータを用いた例、(B)
はばねアクチュエータを用いた例である。
【図7】 Nユニットキースイッチの例の模式的な上面
図である。
【図8】 従来のキーボードのキー配列の例を部分的に
示すキー配列図で、(A)はキー配列の一例、(B)は
キー配列の他の例である。
【符号の説明】
1、1c、1d キートップ 1a 第一のキートップ 1b 第二のキートップ 1e
摺動部材 2、2a、2b スイッチ素子 3 キーボード 3a 第一のキーボード 3b
第二のキーボード 4 重複部 5 共用スイッチ素子 6 境界部 7 案内部材 8 リンク 8a 水平軸部 8b
係合端部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キートップ(1) の中心部の下方に配設さ
    れ、かつ該キートップ(1) に押圧されて開閉動作するス
    イッチ素子(2) が並設されたキーボード(3)において、 互いにキー配列が異なる第一のキーボード(3a)の第一の
    キートップ(1a)を、第二のキーボード(3b)の少なくとも
    2個の前記キートップ(1) を跨ぐように第二のキートッ
    プ(1b)と重ね合わせた際、該第一と第二のキートップ(1
    a)、(1b)が重なり合ってスイッチ素子(2) が存在しない
    重複部(4) の中心部に対応した位置に共用スイッチ素子
    (5) を設け、境界部(6) に掛かったスイッチ素子(2) は
    取り除くことを特徴とするキー配列共用可能なキーボー
    ド。
  2. 【請求項2】 前記共用スイッチ素子(5) が、前記第一
    と第二のキーボード(3a)、(3b)のそれぞれのスイッチ素
    子(2) の中心部を過るX軸またはY軸の少なくとも一方
    の上に位置する請求項1記載のキー配列共用可能なキー
    ボード。
  3. 【請求項3】 前記重複部(4) が複数個所存在すると
    き、前記共用スイッチ素子(5) がそれぞれの該重複部
    (4) の中心部に対応した位置に設けられる請求項1記載
    のキー配列共用可能なキーボード。
  4. 【請求項4】 前記共用スイッチ素子(5) が、上下動自
    在に滑動する案内部材(7) に代替されている請求項1記
    載のキー配列共用可能なキーボード。
  5. 【請求項5】 前記第一または第二のキートップ(1a)、
    (1b)が、前記共用スイッチ素子(5) を共有して上下動す
    る際に傾かないようにリンク(8) を有し、該リンク(8)
    は、冂字形をなして係合端部(8a)が回動自在に摺動支持
    された針金の水平軸部(8b)が、該第一または第二のキー
    トップ(1a)、(1b)の長手方向の下壁両端に回動自在に支
    持されているものである請求項1記載のキー配列共用可
    能なキーボード。
JP4067912A 1992-03-26 1992-03-26 キー配列共用可能なキーボード Withdrawn JPH05274072A (ja)

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