JPH05273094A - ミクロトームにおける切片採取装置 - Google Patents

ミクロトームにおける切片採取装置

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JPH05273094A
JPH05273094A JP6638692A JP6638692A JPH05273094A JP H05273094 A JPH05273094 A JP H05273094A JP 6638692 A JP6638692 A JP 6638692A JP 6638692 A JP6638692 A JP 6638692A JP H05273094 A JPH05273094 A JP H05273094A
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JP
Japan
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section
microtome
shaft
belt
cut
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Application number
JP6638692A
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English (en)
Inventor
Yutaka Marumo
豊 丸茂
Hidetoshi Endo
秀敏 遠藤
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Feather Safety Razor Co Ltd
Original Assignee
Feather Safety Razor Co Ltd
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Publication date
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N1/00Sampling; Preparing specimens for investigation
    • G01N1/02Devices for withdrawing samples
    • G01N1/04Devices for withdrawing samples in the solid state, e.g. by cutting
    • G01N1/06Devices for withdrawing samples in the solid state, e.g. by cutting providing a thin slice, e.g. microtome

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
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  • Biochemistry (AREA)
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Pathology (AREA)
  • Sampling And Sample Adjustment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】ミクロトームにより切断された切片を自動的に
水槽へと搬送する。 【構成】切片を搬送する無端状の搬送帯41と、前記搬
送帯41を間欠駆動する駆動手段13,25,34と、
前記搬送帯41の経路付近に設ける。この構成により、
切断された切片は搬送帯上に連続して載置され、駆動手
段13,25,34により搬送帯41は間欠駆動され、
切片は水槽4内へ順次搬送される。このように切片は自
動的に水槽4等内へと導かれる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はミクロトームにおける切
片採取装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の切片採取装置はミクロトームの前
面に設けられ、この切片採取装置は無端状のベルトでミ
クロトームの切断作業に関係なく連続駆動するようにな
っている。すなわち、パラフィン(蝋)や合成樹脂にて
固めた試料は、ミクロトームにより薄切りに切断され、
切断終了後、その切片はベルト上に載置され、水槽等内
に搬送される。この時、この切片採取装置はミクロトー
ムが試料を切断中も駆動している。
【0003】又、採取装置を使用しない場合において
は、試料が切断される毎に検査技師が切片をピンセット
等で傷を付けないように慎重に把持して水槽等の中に入
れて引き延ばすようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記の切片
採取装置では切片が不連続にベルト上に載置され、次々
と水槽等に切片が搬送されるため、検査技師は多数切断
された切片を効率よく選択する作業ができないという問
題があった。
【0005】又、採取装置を使用しない場合において
は、検査技師が長時間(実情は6時間以上)にわたって
上記のような単純作業を繰り返さなければならないとい
う問題がある。従って、作業者の作業効率、労働衛生の
面で改善措置が求められている。
【0006】さらに、検査技師が切片を採取中におい
て、μm単位で切断された切片に傷を付けてしまうおそ
れがあり、貴重な切片が無駄になってしまう場合があ
る。本発明は上記問題点を解決するためになされたもの
であって、その目的はミクロトームにより切断された切
片を間欠的に搬送することにより、早期に切片を採取す
ることができるミクロトームにおける切片採取装置を提
供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を解
決するため、切片を搬送する無端状の搬送帯と、前記搬
送帯を間欠駆動する駆動手段とを備えたことを要旨とす
るものである。
【0008】
【作用】従って、本発明によれば駆動手段により搬送帯
は間欠駆動されることにより、切断された切片は連続し
て搬送帯上に載置され、各切片は互いに近接した状態で
順次搬送される。
【0009】
【実施例】以下、本発明をロータリー式のミクロトーム
に装着した切片採取装置に具体化した一実施例を図1〜
図5に従って説明する。
【0010】図示しないミクロトーム本体の前方におけ
る基台1上には、図1,2に示すように、ホルダ固定台
2が配設されている。ホルダ固定台2の両側に設けられ
た柱部2b間には区画壁3が立設されている。区画壁3
の前面にはミクロトームにより切断された切片を収容す
る水槽4が片持状に固定されている。水槽4の外底面に
はヒータ54が組み込まれ、水槽4内の温度を一定に保
つようになっている。
【0011】図1,2に示すように、各柱部2bの上部
には、その左右方向(図2中左右方向)に延びるととも
に、後方側へと傾斜する斜状溝2aが凹設されている。
斜状溝2a内には各斜状溝2a間をわたる基板5が収容
されている。基板5は柱部2b上部の前面側から螺入さ
れるネジ棒6により螺着されている。基板5の上部には
その長手方向へ延びる嵌合溝5aが凹設されている。挟
着板7は基板5の前面に対してビス7bにより締付固定
されている。前記嵌合溝5aには挟着板7の後面の係合
突条7aが嵌合されている。そして、基板5と挟着板7
間には試料Sを切断する切断刃8が着脱可能に介在され
ている。
【0012】図2及び図3に示すように、右側の柱部2
bの背面には、上下方向に延びる案内レール9が固定さ
れている。案内レール9の両側面にはその長手方向に沿
って一対の案内溝9aが凹設されている。案内レール9
にはチャンネル状のガイド体10が嵌合され、同ガイド
体10の内側両面には、その長手方向に延びる一対の摺
動突条10aが形成されている。そして、この摺動突条
10aが前記案内レール9の案内溝9aに対して係入さ
れることにより、ガイド体10は上下方向に摺動可能に
なっている。ガイド体10の背面には移動板11が固定
され、移動板11の上部には後方へ延びる被押圧アーム
12が固定されている。移動板11の正面右側には、上
下方向に延びるラック13が固定されている。移動板1
1の背面側には後方へ延びる下部アーム14が固定され
ている。
【0013】前記柱部2bの背面には後方へ延びる上部
アーム15が固定されている。そして、前記下部アーム
14と上部アーム15には引掛孔14a,15aが透設
され、この引掛孔14a,15aには、コイルスプリン
グ16が掛止されている。すなわち、前記ラック13は
コイルスプリング16により上方へ付勢されている。
【0014】右側の柱部2bの正面には、前方へ延びる
支持アーム17が固定されている。支持アーム17の先
端にはシャフト軸受18がビス19により連結されてい
る。シャフト軸受18の基端にはその長手方向に延びる
長孔20が透設され、この長孔20に前記ビス19が係
入されることにより、シャフト軸受18が前後方向へ移
動調節可能となっている。
【0015】図1及び図2に示すように、右側の柱部2
bの右側面には支持軸21が突出されている。この支持
軸21にはピニオン22が回動可能に支持され、前記ラ
ック13と噛合するようになっている。そして、ラック
13が上下移動することにより、ピニオン22は往復回
動するようになっている。支持軸21の先端には第一ク
ランク23が貫通され、同第一クランク23は一対のビ
ス24によりピニオン22に固定されている。そして、
第一クランク23とピニオン22は一体に回動するよう
になっている。第一クランク23には連結ロッド25の
後端が連結ピン26により回動可能に連結されている。
【0016】前記区画壁3の前面には斜め上方に延びる
一対の支持棒27が所定の間隔をおいて固定されてい
る。各支持棒27の先端には、後方から正面へいくにし
たがって下方へ傾斜された一対のシャフト受具28がビ
ス29により取着固定されている。シャフト受具28の
前端は前記水槽4の上方に位置している。各シャフト受
具28後端上方には、同シャフト受具28の延長上に延
びる一対のベルトテンショナー30が調整ビス31によ
り連結されている。各ベルトテンショナー30の上端は
図示しない連結軸にて互いに連結されている。各ベルト
テンショナー30の下方には長孔32が透設され、この
長孔32には前記調整ビス31が係入されている。そし
て、調整ビス31の長孔32に対する相対位置を変更す
ることにより、ベルトのテンションを調整できるように
なっている。各ベルトテンショナー30間の上端には、
被動プーリ33が回動可能に支持されている。
【0017】各シャフト受具28の前端面にはシャフト
34aが回動可能に支持されている。このシャフト34
aはワンウェイクラッチ35を介して連結シャフト34
に連結されている。ワンウェイクラッチ35から突出し
た連結シャフト34は、前記シャフト軸受18に貫通支
持されている。そして、シャフト34aはワンウェイク
ラッチ35により、図1において、反時計回り方向のみ
回動するようになっている。又、連結シャフト34の右
端には、第二クランク36が一体回動するように挟着固
定されている。第二クランク36の先端には、前記連結
ロッド25前端の雄ねじ部に対し、連結ナット37を螺
合することにより回動可能に連結されている。第二クラ
ンク36には、その長手方向に沿って長孔39が透設さ
れている。この長孔39には前記連結シャフト34の先
端が係入されることにより、連結ロッド25は取付位置
が調節可能となっている。すなわち、連結ロッド25は
第二クランク36に対する取付位置を変更することによ
り、連結シャフト34の回動量が調節可能となってい
る。一方、連結シャフト34の右端(図2中左方)は、
手動にて同連結シャフト34を回動するための手動ツマ
ミ38が固定されている。前記各シャフト受具28間の
シャフト34aには、駆動プーリ40が固定され、シャ
フト34aと駆動プーリ40は一体回動可能となってい
る。この駆動プーリ40と前記被動プーリ33には、切
片を搬送するタイミングベルト41が張設されている。
タイミングベルト41はウレタンゴム製からなり、静電
気を防止するようになっている。そして、タイミングベ
ルト41は駆動プーリ40が回動することにより、水槽
4側へと切片を搬送するようになっている。
【0018】前記左側のシャフト受具28の長手方向中
央付近には、上方に延びる支軸42が固定され、この支
軸42上端には溝42aが凹設されている。この溝42
aには支持具43の基端部が支持ピン44により、左右
方向に対して回動可能に支持されている。支持具43に
は、平面コの字状のアンチロール線45が前後方向に対
して摺動可能に貫通されている。アンチロール線45の
前端には平面T字状のツマミ46が取着されている。
【0019】次に、ミクロトームにおけるクランプ機構
Kに付いて説明する。図1及び図3に示すように、試料
Sをクタンプするクランプ機構Kの側面には支持子47
が固定されている。支持子47には上下方向に摺動可能
な押圧棒48が貫通されている。押圧棒48の上端は支
持子47に所定の位置から下方へ落下しないように掛止
されている。一方、押圧棒48の下端には当接フランジ
49が取着されている。そして、この当接フランジ49
と支持子47の下面間における押圧棒48には、衝撃吸
収スプリング50が遊挿されている。
【0020】次に、このように構成されたミクロトーム
における切片採取装置の作用を説明する。アンチロール
線45をタイミングベルト41の上方に位置した状態
で、図示しないミクロトームを手動にて操作し、試料S
を3〜5μの厚さで切断する。切断された最初の一枚目
の切片Pを図5に示すように、アンチロール線45に巻
き付ける。そして、ツマミ46を把持し、アンチロール
線45に巻き付けられた切片Pを延ばすように、ゆっく
りとアンチロール線45を前方へ引き、タイミングベル
ト41上に載せる。アンチロール線45を前方へ引いて
も切片Pが巻き付いている場合には、刷毛等でアンチロ
ール線45から外してタイミングベルト41上に載せ
る。そして、支持具43を回動させて左側に回動させ
て、アンチロール線45をタイミングベルト41上から
外すことにより、切片Pを送るための開始準備が整えら
れる。
【0021】次に、図示しない操作スイッチを操作して
ミクロトームを作動させると、クランプ機構Kが下動す
るとともに、試料Sは切断刃8により薄切りされ、タイ
ミングベルト41上に載置される。これと同時に、当接
フランジ49は被押圧アーム12を押圧し、衝撃吸収ス
プリング50の付勢力に抗して押圧棒48は上動すると
ともに、被押圧アーム12は下動する。すなわち、移動
板11はコイルスプリング16の付勢力に抗して下動す
るとともに、ラック13も下動してピニオン22は回動
する。
【0022】図4に示すように、ピニオン22が時計回
りに回動するに伴い、第一クランク23もピニオン22
と同一方向に回動する。第一クランク23の回動によ
り、連結ロッド25は後方へ引きつけられ、さらに、第
二クランク36は一体に連結された連結シャフト34を
中心に反時計回りに回動する。そして、連結シャフト3
4が回動することにより、駆動プーリ40は反時計回り
に回動する。すると、タイミングベルト41は切片Pを
水槽4側へと間欠的に所定量搬送する。なお、搬送され
た切片Pは間欠的に搬送が継続すると、水槽4の中へ切
片Pを落され、水面に浮く。
【0023】続いて、クランプ機構Kが下死点から上死
点に上動すると、押圧棒48は上動するとともに、被押
圧アーム12も上動する。すなわち、移動板11はコイ
ルスプリング16の付勢力により上動するとともに、ラ
ック13も上動してピニオン22は前記下動時と逆方向
に回動する。
【0024】ピニオン22が反時計回りに回動するに伴
い、第一クランク23もピニオン22と同一方向に回動
する。第一クランク23の回動により、連結ロッド25
は前方へ引きつけられ、さらに、第二クランク36は一
体に連結された連結シャフト34を中心に時計回りに回
動する。一方、連結シャフト34はワンウェイクラッチ
35により回動しない。すなわち、クランプ機構Kが下
死点から上死点に移動する間は、連結シャフト34は回
動しないため、タイミングベルト41も切片Pの搬送を
停止している。
【0025】又、タイミングベルト41上の切片Pの移
動量を変更したい場合には、連結ナット37を緩め、連
結ロッド25前端の長孔39内に対しての係入位置を変
更する。例えば、切片Pの移動量を多く取りたい場合に
は、連結ロッド25前端の長孔39内に対しての係入位
置を連結シャフト34からより離れた位置へと摺動させ
る。逆に、切片Pの移動量を少なくしたい場合には、連
結シャフト34に近接した位置へと摺動させる。
【0026】このように、クランプ機構Kは上下往復動
が繰り返されて、連続的に切片Pは水槽4の中へと搬送
される。そして、引き延ばされた切片Pをピンセット等
で摘み、図示しないスライドグラスに載せる。
【0027】従って、このように構成された本実施例の
切片採取装置においては、タイミングベルト41は試料
Sの切断中は駆動停止するといった間欠駆動をするた
め、タイミングベルト41上に切片Pが連続して並んだ
状態にて載置することができ、水槽4内へと搬送するこ
とができるので、検査技師等の使用者は切片Pの選択作
業の効率化を図ることができる。
【0028】又、クランプ機構Kの上死点から下死点の
下動に連動してタイミングベルト41は所定量移動する
ので、切片Pは重なり合ってタイミングベルト上に載置
されることはない。そして、切片Pは自動的に水槽4の
中へと落ちるので、従来と異なり一枚一枚ピンセット等
で切片Pを摘む必要はなく、貴重な切片Pに傷が付いた
りすることはない。これにより、ミクロトームを扱う検
査技師は大量の切片Pを早期に採取することができ、作
業能率が大幅に向上する。
【0029】又、開始前において、最初の切片Pはアン
チロールロール線45の後部に巻き付けられ、巻き付け
られた切片Pはアンチロールロール線45を前方に引く
ことによって、引き延ばされて、タイミングベルト41
上に載置することができ、貴重な切片Pを無駄にするこ
とはない。切片Pを引き延ばし後は、アンチロール線を
外側に開くことができるので、次に切断される切片Pや
作業等の邪魔にならない。
【0030】さらに、タイミングベルト41の送り量を
調節したい場合には、連結ロッド25前端の長孔39内
に対しての係入位置を変更することにより、簡単に送り
量を変更することができ切片Pの大きさに対して柔軟に
対応することができる。
【0031】以上、詳述したように本発明は上記実施例
に限定されることなく、本発明の趣旨から逸脱しない範
囲において以下のように変更することができる。 (1)例えば、上記実施例では第二クランク36に長孔
39を透設し、同長孔39に対する連結ロッド25の位
置を変更することによって、タイミングベルト41の送
り量を調節していたが、これ以外に、下記に示すように
してもよい。図6に示すように、前記連結ロッド25を
第一連結ロッド51と第二連結ロッド52に分け、各連
結ロッド51,52にはそれらの長手方向に沿って長孔
51a,52aが透設され、各長孔51a,52aには
ボルト53が係入され、図示しないナットにより螺着さ
れている。このボルト53は各長孔51a,52a間を
摺動可能となっている。そして、タイミングベルト41
の送り量を調節する場合には、ボルト53を長孔51
a,52a内を摺動させて第一連結ロッド51と第二連
結ロッド52との全体の長さを変更する。すなわち、送
り量を多く取りたい場合には、両連結ロッド51,52
全体の長さを短くし、逆に、送り量を少なくしたい場合
には、両連結ロッド51,52全体の長さを長くする。
【0032】(2)上記水槽4にはヒータを組込み温水
を使用したが、温水以外に水にしたり、温水に切片を染
色する染色粉等を含ませてもよいのは勿論のことであ
る。
【0033】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、ミ
クロトームにより切断された切片を間欠的に搬送するこ
とにより、早期に切片を採取することができるという優
れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例におけるクランプ機構と切片採取装置
の側面図である。
【図2】同じく、切片採取装置の平面図である。
【図3】同じく、切片採取装置の背面における作用図で
ある。
【図4】同じく、切片の搬送時における連結ロッドの作
用図である。
【図5】同じく、アンチロール線の作用図である。
【図6】他の実施例における連結ロッドの要部拡大側面
図である。
【符号の説明】
41…搬送帯としてのタイミングベルト、13…駆動手
段としてのラック、25…駆動手段としての連結ロッ
ド、34…駆動手段としての連結シャフト、P…切片。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 切片(P)を搬送する無端状の搬送帯
    (41)と、 前記搬送帯(41)を間欠駆動する駆動手段(13,2
    5,34)とを備えたことを特徴とするミクロトームに
    おける切片採取装置。
JP6638692A 1992-03-24 1992-03-24 ミクロトームにおける切片採取装置 Pending JPH05273094A (ja)

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JP6638692A JPH05273094A (ja) 1992-03-24 1992-03-24 ミクロトームにおける切片採取装置
DE19934307738 DE4307738C2 (de) 1992-03-24 1993-03-11 Mikrotom mit einer Sammelvorrichtung

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JP6638692A JPH05273094A (ja) 1992-03-24 1992-03-24 ミクロトームにおける切片採取装置

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