JPH0527245Y2 - - Google Patents

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JPH0527245Y2
JPH0527245Y2 JP1985116390U JP11639085U JPH0527245Y2 JP H0527245 Y2 JPH0527245 Y2 JP H0527245Y2 JP 1985116390 U JP1985116390 U JP 1985116390U JP 11639085 U JP11639085 U JP 11639085U JP H0527245 Y2 JPH0527245 Y2 JP H0527245Y2
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injection
injection sleeve
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sprue
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  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は金型鋳造装置に関し、より詳しくは、
射出プランジヤの加圧力で、射出スリーブ内に収
容された溶湯を金型のキヤビテイ内に圧入するよ
うにした金型鋳造装置に関するものである。
(従来技術) 金型鋳造装置のうち、射出プランジヤが摺動自
在に嵌挿された射出スリーブを備え、該射出スリ
ーブ内に溶湯を収容した後に射出スリーブを金型
の湯口部に嵌合されて、射出スリーブ内の溶湯を
前記射出プランジヤの加圧力で金型のキヤビテイ
内に圧入し、このようにして成形された成形品の
離型を射出プランジヤの加圧力で行なうようにし
たものがある。この種の装置によれば、内部に気
泡のない品質に優れた成形品を得ることができ
る。
しかしながら、この金型鋳造においては、一旦
溶湯を射出スリーブ内に注湯することから、射出
スリーブの内壁面と接する溶湯が冷却されて、該
射出スリーブ内壁面に凝固層が形成され、この凝
固層が金型内に侵入することによつて、成形品の
金属組織が不均一になるという問題を有してい
る。
すなわち、上記凝固層は、溶湯が射出スリーブ
内壁面によつて比較的急激に冷却されて形成され
るため、粗の結晶構造となつており、一方、キヤ
ビテイ内に充填された溶湯は、徐々に冷却される
ため、密な結晶構造となることから、前記凝固層
の混在によつて成形品の金属組織の均一性が損な
われるという問題を有していた。
このような問題に対し、特開昭54−65127号公
報に見られるように、金型の成形の際に湯口部に
リングを、内周端が溶湯通路内に突出するように
して鋳ぐるみ、金型内への溶湯圧入の際の凝固層
の混入を、上記リングを障害物にすることによつ
て防止することが提案されている。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、上記手法によれば、確かに上記
凝固層の金型内への侵入を防止することができる
が、通常成形金属とは異なつた金属、例えばスチ
ールが成形品のゲート部に鋳ぐるまれてしまうこ
ととなる。このゲート部は、後処理で切落とされ
るものであるが、ゲート部に成形金属とは異なる
金属が混入していることは、その再利用が不可能
かあるいは極めて困難である。
本発明は、上記問題点を勘案してなされたもの
で、その技術的課題にするところは、上記切落し
部の再利用に支障を及ぼさないようにして、射出
スリーブ内壁面に晶出する凝固層が金型のキヤビ
テイ内に侵入することを有効に防止するようにし
た金型鋳造装置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段、作用) かかる技術的課題を達成すべく、本考案にあつ
ては、射出スリーブと、 該射出スリーブ内に摺動自在に嵌挿された射出
プランジヤと、 該射出プランジヤを駆動する第1駆動手段とを
備え、 該第1駆動手段の作動による前記射出プランジ
ヤの加圧力で、前記射出スリーブ内の溶湯を金型
のキヤビテイ内に圧入すると共に成形品の離型を
行なうようにした金型鋳造装置において、 前記金型の湯口部の周回りに分割して配置さ
れ、先端が少なくとも該湯口部の内壁面と一致す
るまで後退する引込位置と、前記先端が、少なく
とも前記射出スリーブの内壁面に晶出する凝固層
の層厚相当分、前記湯口部の内壁面の周回りの全
域にわたつて突出する作用位置との間で移動可能
とされたスライドコアと、 前記射出スリーブ内の溶湯を金型のキヤビテイ
内に圧入する工程前に前記スライドコアを作用位
置に移動させると共に、成形品の離型の際、該ス
ライドコアを作用位置から引込位置に後退させる
第2駆動手段と、 前記スライドコアの後退動作の前に前記第1駆
動手段の作動を停止させて前記射出スリーブの加
圧力を解除し、前記スライドコアが引込位置へ移
行した後に再び前記第1の駆動手段を作動させて
前記射出スリーブの加圧力を復帰させる制御手段
と、を備えた構成としてある。
このような構成とすることにより、射出スリー
ブ内壁面に晶出する凝固層は、金型の湯口部に出
没するスライドコアによつて、金型のキヤビテイ
内へ侵入が阻止されることとなる。
また、成形品の離型の際、スライドコアが作用
位置から後退動作する前に、前記制御手段によつ
て射出プランジヤの加圧力の解除がなされること
から、湯口部内に溶湯が完全に凝固することを持
たずに、離型工程に移行したとしても、スライド
コアの後退に伴う変形が防止されることとなる。
すなわち、射出プランジヤの圧力が作用している
状態でスライドコアを後退させた場合、その後退
動作に伴つて、スライドコア先端と成形品との間
に生ずる空間を埋めるようにして成形品のゲート
部が変形してしまい、その後の成形品の離型を困
難にするという問題を解消しうる。
(実施例) 以下に本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
第5図は実施例に係る装置1の全体構成を示す
ものである。本図において、2は上下動する可動
プレートで、可動プレート2の下方に固定プレー
ト4が配置されて、可動プレート2には上型6が
配設され、固定プレート4には下型8が配設され
ている。
下型8には、上下方向に延びる湯口部10が形
成され、該湯口部10を下方から臨ませて射出ス
リーブ12が配設されている。
射出スリーブ12は上下方向に設けられ、傾倒
機構14によつて、前記湯口部10を臨む起立位
置と、軸16を中心に傾倒した注湯位置(第5図
中、仮想線で示す位置)とに起倒動するようにな
つていると共に、起立位置において上昇し、湯口
部10に嵌合されるようになつている。
射出スリーブ12には、射出プランジヤ18が
摺動自在に嵌挿されて、射出プランジヤ18の上
端面より上方に溶湯の収容空間Aが形成される。
射出プランジヤ18の下端部はシリンダ20内
に侵入するものとされ、シリンダ20には、射出
プランジヤ18の下端に固設されたピストン22
によつて、下動圧力室24と上動圧力室26が画
成されている。下動圧力室24、上動圧力室26
には、夫々、圧油給排ポート28,29が開口さ
れ、シリンダ20は、後に詳述するように、圧油
給排ポート28,29を通つて、可動圧力室24
あるいは上動圧力室26へ圧油が供給、排出さ
れ、これによつて、射出プランジヤ18を駆動す
る第1駆動手段が構成されている。
前記下型8には、更に、第1図、第2図にも示
すように、湯口部10を取り囲む短形の空間10
aが形成されており、この短形の空間10aの相
対向する辺からはそれぞれ円筒状空間10bが延
びている。上記短形の空間10a内部には、スラ
イドコア30が配されており、このスライドコア
30は、コア半部30aとコア半部30bとに判
割りにされている。これらのコア半部30aおよ
び30bは、湯口部10の中心軸を中心にして互
いに対し離接できるように上記空間を10a内に
摺動可能に配置されている。上記コア半部30a
および30bの互いに対向する部分には、それぞ
れ半円状の切欠き30cおよび30dが形成され
ており、この切欠き30cおよび30dにより、
上記コア半部30a,30bが、それぞれ第2図
の右半分に示されているように湯口部10内に突
出したときに、溶湯の通路を構成するようになつ
ている。すなわち、コア半部30a,30bは、
第2図の右半分及び第1図に示されているように
湯口部10内に突出する作用位置と、第2図の左
半分に示されているように湯口部10内から引込
んだ引込み位置とに、出没可能とされている。
上記コア半部30a,30bには、それぞれ、
油圧シリンダ装置で構成された第2駆動手段32
が連結され、シリンダ32内に画成された突出圧
力室34と引込圧力室36への選択的な圧油の給
排によつて、コア半部30a,30bの駆動がな
されるようになつている。
すなわち、第1図に示すように、ポンプ38か
らの圧油は第1ソレノイド弁40のオン・オフ
(ON−OFF)によつて突出圧力室34と引込圧
力室36へ選択的に圧送され、突出圧力室34に
圧油が供給されたときにコア半部30a,30b
が湯口部10に突出するものとされている。勿
論、このとき引込圧力室36内の油液は油だめ4
2に排出される。逆に、引込圧力室36に圧油が
供給され、突出圧力室34内の油液が油だめ42
に排出されることによつてコア半部30a,30
bの後退動作がなされる。
第3図は、前述した第1駆動手段20、つまり
射出プランジヤ18を駆動する油圧シリンダの油
圧系統を示すもので、下動圧力室24に開口する
ポート28とポンプ38とを結ぶ管路には、ポン
プ38側から順に第2ソレノイド弁44、逆止弁
46及び該逆止弁46と並列に圧力調整室48が
介装されて、ソレノイド弁44のオン・オフ
(ON−OFF)によつて、下動圧力室24への圧
油の供給あるいは下動圧力室24から油だめ42
への油液の排出がなされる。
一方、上動圧力室26に開口するポート29と
ポンプ38とを結ぶ管路50には、逆止弁52が
介装され、該逆止弁52には、ポンプ38側から
取出された油圧を開弁方向に作用させる第1圧力
管54と、同じくポンプ38側から取出された油
圧を閉弁方向に作用させる第2圧力管56が接続
され、第2圧力管56には、ポンプ38側から第
3ソレノイド弁58と流量制御弁60が介装さ
れ、第3ソレノイド弁58のオン・オフ(ON−
OFF)によつて、逆止弁52に対し開弁方向に
作用する油圧を制御し、これによつてポンプ38
から上動圧力室26への圧油の供給と、該圧油の
供給停止、上動圧力室26内の油液が流量制御弁
60を通つて油だめ42へ還流とを選択的に許容
するようになつている。また、管路50には、ポ
ート29と逆止弁52との間において分岐された
還流管62が設けられ、還流管62には、還流管
62を開閉するソレノイド弁64が介装されてい
る。このソレノイド弁64は、前述した下動圧力
室24に圧油が供給される際に開弁されて、上動
圧力室26内に油液が油だめ42に還流され、こ
れによつて、射出プランジヤ18の下降移動が行
なわれる。そして射出プランジヤ18が下方スト
ローク端まで移動したときに射出スリーブ12内
に溶湯収容空間Aが形成される。
この溶湯収容空間Aには、射出スリーブ12が
前述した注油位置にあるとき、溶湯の注油が行な
われ、この溶湯収容空間A内に収容された溶湯
は、射出スリーブ12が起立位置に復帰した後
に、上型6と下型8とが型閉じすることによつて
形成されるキヤビテイBへ充填される。
すなわち、第3ソレノイド弁58がオン
(ON)とされて、上動圧力室26へ圧油が供給
され、その一方で、第2ソレノイド弁44がオフ
とされて、下動圧力室24内の油液が油だめ42
へ排出されることにより、射出プランジヤ18の
上昇移動が行なわれ、これに伴つて、収容空間A
内の溶湯が射出プランジヤ18の加圧力でキヤビ
テイB内へ圧入される。この射出プランジヤ18
の加圧力は、圧入調整弁48の存在により所定の
圧力に維持されるようになつている。
そして、キヤビテイB内へ圧入された溶湯は、
射出プランジヤ18から加圧を受けながら凝固成
形がなされる。
ところで、キヤビテイB内へ溶湯の圧入に先立
つて、前述したスライドコア30が作用位置にセ
ツトされ、成形品の離型の際に引込み位置への後
退動作がなされるようになつており、このスライ
ドコア30の後退動作の前に、一旦射出プランジ
ヤの加圧力を解除し、スライドコア30が引込み
位置に移行した後に再び射出プランジヤ18の加
圧力を復帰させて、この圧力で成形品の離型がな
されるようになつている。
すなわち、コントロールユニツト(図示省略)
から第1ソレノイド弁40と第3ソレノイド弁5
8へ出力される制御信号(ON−OFF信号)は、
タイマ制御、あるいはリレー制御によつて、スラ
イドコア30の後退動作の前に、一旦、第3ソレ
ノイド弁58に対し(OFF)信号が出力され、
スライドコア30の後退動作完了後再び第3ソレ
ノイド弁58に対しオン(ON)信号が出力され
るようになつており、前述した一連の工程と、第
3ソレノイド弁58のオン・オフとの関係は第4
図に示すとおりである。
このような構成において、射出スリーブ12の
収容空間A内に収容された溶湯が射出スリーブ1
2の内壁面で冷却される結果、該内壁面に晶出す
る凝固層は、湯口部10から突出するスライドコ
ア30と係合し、キヤビテイB内への侵入が阻止
されることになる。このことから、上記凝固層が
キヤビテイB内に侵入することによる組織の不均
一化の問題を防止することができる。また、成形
品の離型に際し、スライドコア12は湯口部10
内から退出することから、成形品の離型が可能と
なる。
そして、スライドコア30の後退動作の前、コ
ントロールユニツトから出力信号によつて、射出
プランジヤ18の加圧力が一且介解除されること
から、成形品のゲート部に凝固する前にスライド
コア30の後退動作を行なつたとしても、該ゲー
ト部が射出プランジヤ18の加圧力よつて変形
し、前述の短形空間10a内に侵入することによ
つて離型が困難となることが確実に防止されるこ
ととなる。
このことから、成形品が完全に凝固する前であ
つても離型をスムーズに行なうことができる。こ
のことは、成形品の凝固時間(チルタイム)を短
縮しうることを意味するものである。
また成形品のゲート部は切落とされて再利用に
供されるが、このゲート部には異種金属が混入し
ていないことから、その再利用に支障を及ぼすこ
とはない。
第6図は、本考案の第2実施例を示すもので、
上記第1実施例と同一の要素には同一の参照符号
を付すことにより、その説明を省略し、特徴部分
についてのみ説明を加える。
下型8の湯口部10には、上記スライドコア3
0が設けられた部分に拡径部70が形成されてお
り、この拡径部70により、スライドコア30が
第6図左半分に示すように作用位置に位置すると
き、該スライドコア30の下部に湯溜り部あるい
は凝固層溜め72が形成されるようになる。本実
施例においては、このような凝固層溜め72が形
成されるため、凝固層のキヤビテイB内への侵入
をより確実に防止できるとともに、スライドコア
30の先端を射出スリーブ12の内壁面に対して
はあまり突出させる必要がないので射出プランジ
ヤ18による溶湯の圧入の際の圧力損失を低減す
ることができる。
以上、本考案の実施例につき、射出スリーブを
傾倒させて、射出スリーブの収容空間A内に注湯
するようにした金型鋳造装置を例に説明したが、
射出スリーブが、常時、金型の湯口部に嵌合され
て、射出スリーブに対し給湯手段を接続した金型
鋳造装置に対しても本考案を適用することができ
る。
(考案の効果) 以上の説明から明らかなように、本考案によれ
ば、スライドコアによつて射出スリーブ内壁面に
晶出する凝固層がキヤビテイ内に侵入することを
防止することができる。また、成形品のゲート部
に異種金属が混入することがないため、該ゲート
部を切落とした後の再利用を有効に行なうことが
できる。更に、成形品の離型の際、スライドコア
が作用位置から後退動作する前に、前記制御手段
によつて射出プランジヤの加圧力の解除がなされ
ることから、完全に凝固する前であつても、離型
工程に伴つて成形品のゲート部が変形し、それに
よつて離型が困難になるという問題が解消される
ため、スムーズに成形品の離型を行なうことがで
きる。このことから成形品の完全なる凝固を待た
ずに離型を行なうことができ、チルタイムを短縮
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1実施例の要部を拡大して示す拡大
断面図、第2図は、第5図に示す−断面図、
第3図は、射出プランジヤを駆動する第1駆動手
段の油圧系統図、第4図は、各工程と射出プラン
ジヤの加圧力の作用及び解除との関係を示すタイ
ミング図、第5図は、実施例の全体構成図、第6
図は、第2実施例の要部拡大断面図である。 1……実施例に係る金型鋳造装置、6……上
型、8……下型、10……湯口部、12……射出
スリーブ、18……射出プランジヤ、20……油
圧シリンダ(第1駆動手段)、30……スライド
コア、32……油圧シリンダ(第2駆動手段)、
58……第3ソレノイド弁、A……溶湯収容空
間、B……キヤビテイ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 射出スリーブと、 該射出スリーブ内に摺動自在に嵌挿された射出
    プランジヤと、 該射出プランジヤを駆動する第1駆動手段とを
    備え、 該第1駆動手段の作動による前記射出プランジ
    ヤの加圧力で、前記射出スリーブ内の溶湯を金型
    のキヤビテイ内に圧入すると共に成形品の離型を
    行なうようにした金型鋳造装置において、 前記金型の湯口部の周回りに分割して配置さ
    れ、先端が少なくとも該湯口部の内壁面と一致す
    るまで後退する引込位置と、前記先端が、少なく
    とも前記射出スリーブの内壁面に晶出する凝固層
    の層厚相当分、前記湯口部の内壁面の周回り全域
    にわたつて突出する作用位置との間で移動可能と
    されたスライドコアと、 前記射出スリーブ内の溶湯を金型のキヤビテイ
    内に圧入する工程前に前記スライドコアを作用位
    置に移動させると共に、成形品の離型の際、該ス
    ライドコアを作用位置から引込位置に後退させる
    第2駆動手段と、 前記スライドコアの後退動作の前に前記第1駆
    動手段の作動を停止させて前記射出スリーブの加
    圧力を解除し、前記スライドコアが引込位置へ移
    行した後に再び前記第1の駆動手段を作動させて
    前記射出スリーブの加圧力を復帰させる制御手段
    と、 を備えていることを特徴とする金型鋳造装置。
JP1985116390U 1985-07-31 1985-07-31 Expired - Lifetime JPH0527245Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62203657A (ja) * 1986-03-03 1987-09-08 Ube Ind Ltd 射出成形装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5227105A (en) * 1975-08-23 1977-03-01 Japanese National Railways<Jnr> Method of preventing from receiving erroneous information in informati on transmission system having conteneous modulating location detector

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