JPH05270484A - 水面浮遊物吸引方法及び装置 - Google Patents
水面浮遊物吸引方法及び装置Info
- Publication number
- JPH05270484A JPH05270484A JP9726292A JP9726292A JPH05270484A JP H05270484 A JPH05270484 A JP H05270484A JP 9726292 A JP9726292 A JP 9726292A JP 9726292 A JP9726292 A JP 9726292A JP H05270484 A JPH05270484 A JP H05270484A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 港湾、湖水、ダム、池、の水面や浴槽の湯面
等に浮遊する浮遊物を効率よく回収する。 【構成】 導水路本体（１）に形成した溝型の導水路
（４）の底面（３）に開口する流入口（６）と噴射口
（７）を持つ筒型水路（５）を底面（３）の下方に設
け、この筒型水路（５）の中間に可撓インペラー型偏心
ポンプ（８）を、筒型水路（５）を横断して設置した水
面浮遊物吸引装置（Ｍ）を、水面が溝型水路（５）の中
間よりやや上方に位置する状態に設置し、可撓インペラ
ー型偏心ポンプ（８）を回転させて筒型水路（５）に通
水することにより、流入口（６）付近の水面に生じる流
入側水流（Ｓ）と、噴射口（７）付近の水面に生じる噴
射側水流（Ｚ）が同一方向の流れで一体化して導水路
（４）内に強力な吸引水流（Ｃ）を生ぜしめて、導水路
（４）付近の水面浮遊物を導水路（４）内に吸引してそ
の下流側で回収するものである。
等に浮遊する浮遊物を効率よく回収する。 【構成】 導水路本体（１）に形成した溝型の導水路
（４）の底面（３）に開口する流入口（６）と噴射口
（７）を持つ筒型水路（５）を底面（３）の下方に設
け、この筒型水路（５）の中間に可撓インペラー型偏心
ポンプ（８）を、筒型水路（５）を横断して設置した水
面浮遊物吸引装置（Ｍ）を、水面が溝型水路（５）の中
間よりやや上方に位置する状態に設置し、可撓インペラ
ー型偏心ポンプ（８）を回転させて筒型水路（５）に通
水することにより、流入口（６）付近の水面に生じる流
入側水流（Ｓ）と、噴射口（７）付近の水面に生じる噴
射側水流（Ｚ）が同一方向の流れで一体化して導水路
（４）内に強力な吸引水流（Ｃ）を生ぜしめて、導水路
（４）付近の水面浮遊物を導水路（４）内に吸引してそ
の下流側で回収するものである。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、水面清掃船に装着して
水面浮遊物を回収する、あるいは浴槽の湯面に浮遊する
汚染物を除去する等に利用する、水面浮遊物吸引方法及
び装置に関するものである。
水面浮遊物を回収する、あるいは浴槽の湯面に浮遊する
汚染物を除去する等に利用する、水面浮遊物吸引方法及
び装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】水面浮遊物を回収する装置として水面清
掃船に利用されているものが従来から知られている。こ
の水面清掃船は、双胴船の胴間水路に航走によって流入
する塵芥や流失オイル等をこの胴間水路内において回収
するとともに、湾内の隅部、船舶係船部、港湾構造物近
傍等に浮遊する塵芥等は航走による回収が困難であるた
め、停船状態で回収できるようにネットコンベア式、か
き寄せアーム式、バケット式、回転円板式、ゼット噴流
式等の回収装置を使用して水面浮遊物を胴間水路に引き
寄せる方法が行われている。
掃船に利用されているものが従来から知られている。こ
の水面清掃船は、双胴船の胴間水路に航走によって流入
する塵芥や流失オイル等をこの胴間水路内において回収
するとともに、湾内の隅部、船舶係船部、港湾構造物近
傍等に浮遊する塵芥等は航走による回収が困難であるた
め、停船状態で回収できるようにネットコンベア式、か
き寄せアーム式、バケット式、回転円板式、ゼット噴流
式等の回収装置を使用して水面浮遊物を胴間水路に引き
寄せる方法が行われている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記した停船状態で水
面浮遊物を回収する種々の装置は水面浮遊物の回収能力
に問題があり、なかでも優れているゼット噴流式にして
もポンプから送られる水を水面近くでノズルから噴出さ
せて水面部に噴流に誘引される流れを生ぜしめて、水面
浮遊物を吸引して回収するものであるが、この場合ポン
プの吸入側に生じる水流は利用されていないためポンプ
動力の利用効率が低いといった問題があった。
面浮遊物を回収する種々の装置は水面浮遊物の回収能力
に問題があり、なかでも優れているゼット噴流式にして
もポンプから送られる水を水面近くでノズルから噴出さ
せて水面部に噴流に誘引される流れを生ぜしめて、水面
浮遊物を吸引して回収するものであるが、この場合ポン
プの吸入側に生じる水流は利用されていないためポンプ
動力の利用効率が低いといった問題があった。
【０００４】本発明の目的は、この水面清掃船における
水面浮遊物の回収効率を高めるとともに、それ以外の用
途として例えば浴槽湯面の汚染物を除去する等に利用で
きる水面浮遊物吸引手段を提供することにある。
水面浮遊物の回収効率を高めるとともに、それ以外の用
途として例えば浴槽湯面の汚染物を除去する等に利用で
きる水面浮遊物吸引手段を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達するため
のこの発明は、一端に流入口を、他端に噴射口を有し、
中間に回転ポンプを備えている筒型水路を水面下に設置
して、上記回転ポンプの駆動により上記筒型水路に通水
して、上記流入口近傍に生じる流入側水流と、上記噴射
口近傍に生じる噴射側水流とが合流した吸引水流を上記
筒型水路近傍に生ぜしめて水面浮遊物を吸引する水面浮
遊物吸引方法である。
のこの発明は、一端に流入口を、他端に噴射口を有し、
中間に回転ポンプを備えている筒型水路を水面下に設置
して、上記回転ポンプの駆動により上記筒型水路に通水
して、上記流入口近傍に生じる流入側水流と、上記噴射
口近傍に生じる噴射側水流とが合流した吸引水流を上記
筒型水路近傍に生ぜしめて水面浮遊物を吸引する水面浮
遊物吸引方法である。
【０００６】また、溝型の導水路を形成し、その底面に
流入口と噴射口を開口して上記導水路の底面下に筒型水
路を設け、該筒型水路と直交する回転軸を持つ可撓イン
ペラー型偏心ポンプの如き回転ポンプを上記筒型水路を
横断して設置した水面浮遊物吸引装置である。
流入口と噴射口を開口して上記導水路の底面下に筒型水
路を設け、該筒型水路と直交する回転軸を持つ可撓イン
ペラー型偏心ポンプの如き回転ポンプを上記筒型水路を
横断して設置した水面浮遊物吸引装置である。
【０００７】
【実施例】以下この発明を、図面を参照として説明す
る。図１は本発明に係わる水面浮遊物吸引装置の実施例
を示す中央縦断側面図、図２は同じく平面図、図３は図
１のＡ−Ｂ線断面図であって、（１）は導水路本体で、
両側に側壁（２）（２）を並立して設けて底面（３）と
ともに溝型の導水路（４）を形成している。
る。図１は本発明に係わる水面浮遊物吸引装置の実施例
を示す中央縦断側面図、図２は同じく平面図、図３は図
１のＡ−Ｂ線断面図であって、（１）は導水路本体で、
両側に側壁（２）（２）を並立して設けて底面（３）と
ともに溝型の導水路（４）を形成している。
【０００８】（５）は筒型水路で、底面（３）の一端近
くに流入口（６）を、長孔を多数並列した濾過網付とし
て開口し、同じく底面（３）中央よりやや他端寄りに横
長の噴射口（７）を開口して、底面（３）の下に導水路
（４）の幅とほぼ等しい幅の長方形断面をもつ筒型に形
成されている。
くに流入口（６）を、長孔を多数並列した濾過網付とし
て開口し、同じく底面（３）中央よりやや他端寄りに横
長の噴射口（７）を開口して、底面（３）の下に導水路
（４）の幅とほぼ等しい幅の長方形断面をもつ筒型に形
成されている。
【０００９】（８）は可撓インペラー型偏心ポンプで、
円筒状にして筒型水路（５）のほぼ中央に筒型水路
（５）を横断して設置され、その構造は、外筒（９）の
偏心位置にローター（１０）が横設され、外筒（９）の
外周の相対向する位置に軸心方向の全長にわたって網状
の吸込口（９ａ）と吐出口（９ｂ）とが筒型水路（５）
に向けて開口して設けてあり、ローター（１０）は中心
の回転軸（１１）が外筒（９）の両端に軸支され、ロー
ター（１０）の外周に複数枚のゴム状弾性体からなる可
撓インペラー（１２）が放射状に取り付けられていて、
その先端が外筒（９）の内周に接して湾曲状態で回転す
ることにより相隣れる可撓インペラー（１２）同士に囲
まれた室の容積が偏心により１回転中に変化して、ベー
ンポンプと同様のポンプ作用をなすものである。
円筒状にして筒型水路（５）のほぼ中央に筒型水路
（５）を横断して設置され、その構造は、外筒（９）の
偏心位置にローター（１０）が横設され、外筒（９）の
外周の相対向する位置に軸心方向の全長にわたって網状
の吸込口（９ａ）と吐出口（９ｂ）とが筒型水路（５）
に向けて開口して設けてあり、ローター（１０）は中心
の回転軸（１１）が外筒（９）の両端に軸支され、ロー
ター（１０）の外周に複数枚のゴム状弾性体からなる可
撓インペラー（１２）が放射状に取り付けられていて、
その先端が外筒（９）の内周に接して湾曲状態で回転す
ることにより相隣れる可撓インペラー（１２）同士に囲
まれた室の容積が偏心により１回転中に変化して、ベー
ンポンプと同様のポンプ作用をなすものである。
【００１０】（１３）は油圧モーターで、導水路（４）
の上方に位置して一方の側壁（２）の上辺に取り付けら
れ、チェーン（１４）を介して可撓インペラー型偏心ポ
ンプ（８）を駆動するものである。
の上方に位置して一方の側壁（２）の上辺に取り付けら
れ、チェーン（１４）を介して可撓インペラー型偏心ポ
ンプ（８）を駆動するものである。
【００１１】以上の構成からなる水面浮遊物吸引装置
を、図１に示す如く水面（Ｗ）が導水路（４）の深さの
中央よりやや上方なる状態に設置（設置手段は吊り下げ
または支持部材に取り付ける等自由であり、図示を省略
する）して、油圧モーター（１３）を始動し、チェーン
（１４）を介して可撓インペラー型偏心ポンプ（８）を
駆動する。
を、図１に示す如く水面（Ｗ）が導水路（４）の深さの
中央よりやや上方なる状態に設置（設置手段は吊り下げ
または支持部材に取り付ける等自由であり、図示を省略
する）して、油圧モーター（１３）を始動し、チェーン
（１４）を介して可撓インペラー型偏心ポンプ（８）を
駆動する。
【００１２】そうすると、流入口（６）からその付近の
水を筒型水路（５）に吸い込むことにより、流入口
（６）付近の水面が元の水面（Ｗ）より（Ｈ１）だけ下
がって流入側水流（Ｓ）が生じ、さらに噴射口（７）か
ら噴出する水流が噴射口（７）付近の水を誘引して噴射
口（７）付近の水面が元の水面（Ｗ）より（Ｈ２）まで
下がった後元の水面（Ｗ）付近まで復する噴射側水流
（Ｚ）が生じて、この流入側水流（Ｓ）と噴射側水流
（Ｚ）は同一方向の流れであり、両者は一体に合して導
水路（４）内に水面が水平でない強い吸引水流（Ｃ）が
生じて、導水路（４）の流入側の端付近の浮遊物を導水
路（４）に吸引して、導水路（４）の流れ方向の後方で
金網製のコンテナ（図示省略）等に回収するものであ
る。
水を筒型水路（５）に吸い込むことにより、流入口
（６）付近の水面が元の水面（Ｗ）より（Ｈ１）だけ下
がって流入側水流（Ｓ）が生じ、さらに噴射口（７）か
ら噴出する水流が噴射口（７）付近の水を誘引して噴射
口（７）付近の水面が元の水面（Ｗ）より（Ｈ２）まで
下がった後元の水面（Ｗ）付近まで復する噴射側水流
（Ｚ）が生じて、この流入側水流（Ｓ）と噴射側水流
（Ｚ）は同一方向の流れであり、両者は一体に合して導
水路（４）内に水面が水平でない強い吸引水流（Ｃ）が
生じて、導水路（４）の流入側の端付近の浮遊物を導水
路（４）に吸引して、導水路（４）の流れ方向の後方で
金網製のコンテナ（図示省略）等に回収するものであ
る。
【００１３】図４は本発明水面浮遊物吸引装置を双胴型
の水面清掃船（Ｋ）に利用した状態を示す要部切断側面
図であり、図５は同じく平面図であって、双胴（Ｂ）
（Ｂ）間に形成されている胴間水路（Ｇ）の船首付近に
水面浮遊物吸引装置（Ｍ）をワイヤーロープ（Ｒ）によ
り吊り下げて設置したものであり、使用しないときは航
走の抵抗とならないように水面（Ｗ）より上に引上げて
おくものである。
の水面清掃船（Ｋ）に利用した状態を示す要部切断側面
図であり、図５は同じく平面図であって、双胴（Ｂ）
（Ｂ）間に形成されている胴間水路（Ｇ）の船首付近に
水面浮遊物吸引装置（Ｍ）をワイヤーロープ（Ｒ）によ
り吊り下げて設置したものであり、使用しないときは航
走の抵抗とならないように水面（Ｗ）より上に引上げて
おくものである。
【００１４】図示の状態で船を停止して水面浮遊物吸引
装置（Ｍ）を作動すると、上述の如く吸引水流（Ｃ）が
胴間水路（Ｇ）に流れて、船首付近の水面（Ｗ）に浮遊
している塵芥等を胴間水路（Ｇ）に吸引し、この胴間水
路（Ｇ）の中央部に設置されている塵芥コンテナ（Ｄ）
に収容するものである。
装置（Ｍ）を作動すると、上述の如く吸引水流（Ｃ）が
胴間水路（Ｇ）に流れて、船首付近の水面（Ｗ）に浮遊
している塵芥等を胴間水路（Ｇ）に吸引し、この胴間水
路（Ｇ）の中央部に設置されている塵芥コンテナ（Ｄ）
に収容するものである。
【００１５】この塵芥コンテナ（Ｄ）は船の中央部に３
個が昇降可能に設置されていて、その中の１つを水中に
下ろして使用し、これに塵芥が一杯になったら引き上げ
て別の塵芥コンテナ（Ｄ）を下ろして使用するものであ
る。
個が昇降可能に設置されていて、その中の１つを水中に
下ろして使用し、これに塵芥が一杯になったら引き上げ
て別の塵芥コンテナ（Ｄ）を下ろして使用するものであ
る。
【００１６】
【発明の効果】以上説明したこの発明に係わる水面浮遊
物吸引方法及び装置によれば、水面浮遊物を吸引するた
めの吸引水流にポンプの吸入側の水流と吐出側の水流の
両方を利用するため、従来の吐出水流のみを利用するゼ
ット噴流式に比べ同じ動力でより強力な吸引水流が得ら
れるため、水面浮遊物の回収効率が高く、かつ水面清掃
のコスト低減を図ることができるものである。また、水
面清掃船に利用する以外に、公園の池とか公衆浴場の浴
槽等に設置して水面浮遊物を回収し水や湯は濾過して循
環させれば、常に美しい水面を保つことができるもので
ある。
物吸引方法及び装置によれば、水面浮遊物を吸引するた
めの吸引水流にポンプの吸入側の水流と吐出側の水流の
両方を利用するため、従来の吐出水流のみを利用するゼ
ット噴流式に比べ同じ動力でより強力な吸引水流が得ら
れるため、水面浮遊物の回収効率が高く、かつ水面清掃
のコスト低減を図ることができるものである。また、水
面清掃船に利用する以外に、公園の池とか公衆浴場の浴
槽等に設置して水面浮遊物を回収し水や湯は濾過して循
環させれば、常に美しい水面を保つことができるもので
ある。
【図１】水面浮遊物回収装置の一例を示す中央縦断側面
図である。
図である。
【図２】同じく平面図である。
【図３】図１のＡ−Ｂ線断面図である。
【図４】水面浮遊物回収装置を水面清掃船に利用した一
部切断側面図である。
部切断側面図である。
【図５】同じく一部切断平面図である。
１ 胴水路本体 ２ 側壁 ３ 底面 ４ 導水路 ５ 筒型水路 ６ 流入口 ７ 噴射口 ８ 可撓インペラー型偏心ポンプ（回転ポンプ） Ｗ 水面 Ｓ 流入側水流 Ｚ 噴射側水流 Ｃ 吸引水流
Claims (3)
- 【請求項１】 一端に流入口を、他端に噴射口を有し、
中間に回転ポンプを備えている筒型水路を水面下に設置
して、上記回転ポンプの駆動により上記筒型水路に通水
して、上記流入口近傍に生じる流入側水流と、上記噴射
口近傍に生じる噴射側水流とが合流した吸引水流を上記
筒型水路近傍に生ぜしめて水面浮遊物を吸引することを
特徴とする水面浮遊物吸引方法。 - 【請求項２】 溝型の導水路を形成し、該導水路の底面
に流入口と噴射口を開口して上記導水路の底面下に筒型
水路を設け、該筒型水路と直交する回転軸を持つ回転ポ
ンプを上記筒型水路を横断して設置したことを特徴とす
る、水面浮遊物吸引装置。 - 【請求項３】 上記回転ポンプを可撓インペラー型偏心
ポンプとした、請求項２の水面浮遊物吸引装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4097262A JP2523073B2 (ja) | 1992-03-23 | 1992-03-23 | 水面浮遊物吸引方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4097262A JP2523073B2 (ja) | 1992-03-23 | 1992-03-23 | 水面浮遊物吸引方法及び装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05270484A true JPH05270484A (ja) | 1993-10-19 |
| JP2523073B2 JP2523073B2 (ja) | 1996-08-07 |
Family
ID=14187633
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4097262A Expired - Lifetime JP2523073B2 (ja) | 1992-03-23 | 1992-03-23 | 水面浮遊物吸引方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2523073B2 (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0740395U (ja) * | 1993-12-27 | 1995-07-18 | 株式会社呉ダイヤ | 蝟集塵芥拾集の水面清掃船 |
| KR100483041B1 (ko) * | 2001-12-21 | 2005-04-18 | 김학수 | 부유물 청소선박 |
| KR101537710B1 (ko) * | 2013-05-09 | 2015-07-20 | 정진영 | 고효율 유회수기 |
| CN106480863A (zh) * | 2016-09-26 | 2017-03-08 | 清华大学 | 一种水面漂浮质收集装置 |
| CN106585907A (zh) * | 2017-02-07 | 2017-04-26 | 慕欣雨 | 一种无人清洁船 |
| CN106585904A (zh) * | 2016-12-15 | 2017-04-26 | 南京理工大学 | 一种水面清洁机器人 |
| CN106741682A (zh) * | 2017-02-07 | 2017-05-31 | 慕欣雨 | 一种船用垃圾集中箱 |
| CN110067240A (zh) * | 2019-05-14 | 2019-07-30 | 安徽省大地园林股份有限公司 | 一种园林绿化用落叶(或漂浮物)清扫装置 |
| CN118303359A (zh) * | 2024-06-07 | 2024-07-09 | 内蒙古锦鹏石墨烯科技有限公司 | 一种具有连接结构的石墨烯加热恒温水箱装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5237880A (en) * | 1975-09-19 | 1977-03-24 | Toyo Boseki | Device for liouid treatment of yarn also serving as yarn path |
| JPS5438799A (en) * | 1977-08-31 | 1979-03-23 | Zeni Lite Buoy Co Ltd | Bouy |
-
1992
- 1992-03-23 JP JP4097262A patent/JP2523073B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5237880A (en) * | 1975-09-19 | 1977-03-24 | Toyo Boseki | Device for liouid treatment of yarn also serving as yarn path |
| JPS5438799A (en) * | 1977-08-31 | 1979-03-23 | Zeni Lite Buoy Co Ltd | Bouy |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPH0740395U (ja) * | 1993-12-27 | 1995-07-18 | 株式会社呉ダイヤ | 蝟集塵芥拾集の水面清掃船 |
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| CN106480863A (zh) * | 2016-09-26 | 2017-03-08 | 清华大学 | 一种水面漂浮质收集装置 |
| CN106480863B (zh) * | 2016-09-26 | 2019-01-04 | 清华大学 | 一种水面漂浮质收集装置 |
| CN106585904A (zh) * | 2016-12-15 | 2017-04-26 | 南京理工大学 | 一种水面清洁机器人 |
| CN106585907A (zh) * | 2017-02-07 | 2017-04-26 | 慕欣雨 | 一种无人清洁船 |
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| CN110067240A (zh) * | 2019-05-14 | 2019-07-30 | 安徽省大地园林股份有限公司 | 一种园林绿化用落叶(或漂浮物)清扫装置 |
| CN118303359A (zh) * | 2024-06-07 | 2024-07-09 | 内蒙古锦鹏石墨烯科技有限公司 | 一种具有连接结构的石墨烯加热恒温水箱装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2523073B2 (ja) | 1996-08-07 |
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