JPH0527025B2 - - Google Patents
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- JPH0527025B2 JPH0527025B2 JP7928284A JP7928284A JPH0527025B2 JP H0527025 B2 JPH0527025 B2 JP H0527025B2 JP 7928284 A JP7928284 A JP 7928284A JP 7928284 A JP7928284 A JP 7928284A JP H0527025 B2 JPH0527025 B2 JP H0527025B2
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- 238000002844 melting Methods 0.000 claims description 29
- 230000008018 melting Effects 0.000 claims description 29
- 230000006698 induction Effects 0.000 claims description 12
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 9
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- 238000010248 power generation Methods 0.000 claims description 3
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 32
- 238000000034 method Methods 0.000 description 9
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Landscapes
- Cleaning Of Streets, Tracks, Or Beaches (AREA)
- Road Paving Machines (AREA)
- Working-Up Tar And Pitch (AREA)
- Tunnel Furnaces (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
この発明は被溶融物たとえば雪あるいはアスフ
アルト等を急速に溶融させる加熱溶融装置に関す
る。
アルト等を急速に溶融させる加熱溶融装置に関す
る。
我国の特に日本海沿岸の冬の気象はシベリヤ寒
気団と南からの暖かい高気圧帯とが出合うために
日本海沿岸の冬は豪雪になり易いことが知られて
いる。豪雪地帯となる日本海側には国民総人口の
約4分の1が居住していることから、社会的にも
経済的にもその活動は活発に行われている。この
ようなことから、雪水対策に対しては万全の処理
を講じる必要がある。しかし、一般には鉄道網、
道路網等の交通確保の現況は単に通行に支障がな
ければよい程度で、一定以上の走行速度を保持
し、必要な交通量を確保するという水準には達し
ていない。この原因としては積雪時には路面幅が
除雪のために狭くなつたり、あるいは路面状況が
悪化すれば走行速度が低下したりするからであ
る。
気団と南からの暖かい高気圧帯とが出合うために
日本海沿岸の冬は豪雪になり易いことが知られて
いる。豪雪地帯となる日本海側には国民総人口の
約4分の1が居住していることから、社会的にも
経済的にもその活動は活発に行われている。この
ようなことから、雪水対策に対しては万全の処理
を講じる必要がある。しかし、一般には鉄道網、
道路網等の交通確保の現況は単に通行に支障がな
ければよい程度で、一定以上の走行速度を保持
し、必要な交通量を確保するという水準には達し
ていない。この原因としては積雪時には路面幅が
除雪のために狭くなつたり、あるいは路面状況が
悪化すれば走行速度が低下したりするからであ
る。
近年、除雪対策の向上が図られ、除雪計画の拡
大や除雪態勢の整備に進歩が見られるようになつ
て来た。特に除雪機械に関して顕著なものがあ
る。しかし、除雪工法や路面の凍結雪処理等に関
しては未解決部分が多い。またこのような地域に
対して十分な堆雪場所の確保や効率的な運搬排雪
方法の確保ができなかつた。
大や除雪態勢の整備に進歩が見られるようになつ
て来た。特に除雪機械に関して顕著なものがあ
る。しかし、除雪工法や路面の凍結雪処理等に関
しては未解決部分が多い。またこのような地域に
対して十分な堆雪場所の確保や効率的な運搬排雪
方法の確保ができなかつた。
この発明は上記の事情に鑑みてなされたもの
で、除雪を行いながら即座に融雪させて堆雪や雪
の運搬を行わないようにさせるとともに融雪後は
温水にさせてこの温水を散水させて融雪させるよ
うにした加熱溶融装置を提供することを目的とす
る。
で、除雪を行いながら即座に融雪させて堆雪や雪
の運搬を行わないようにさせるとともに融雪後は
温水にさせてこの温水を散水させて融雪させるよ
うにした加熱溶融装置を提供することを目的とす
る。
この発明は上記の目的を達成させるために、被
溶融物体たとえば除雪車から供給された雪を又は
アスフアルト等を加熱部たとえば誘導加熱装置で
加熱された融雪用の中空状の被溶融物収容部内に
導いて溶融されるとともに液化させてこれをタン
クに留め、タンク内の液体を散布させるとともに
タンク内の液体温度と前記被溶融物体の温度を検
出してこの検出信号により前記加熱部を制御さ
せ、かつ必要に応じてこれを発電装置とともに移
動可能とした構成である。
溶融物体たとえば除雪車から供給された雪を又は
アスフアルト等を加熱部たとえば誘導加熱装置で
加熱された融雪用の中空状の被溶融物収容部内に
導いて溶融されるとともに液化させてこれをタン
クに留め、タンク内の液体を散布させるとともに
タンク内の液体温度と前記被溶融物体の温度を検
出してこの検出信号により前記加熱部を制御さ
せ、かつ必要に応じてこれを発電装置とともに移
動可能とした構成である。
以下図面を参照してこの発明の一実施例を説明
する。
する。
第1図において、1は被溶融物体たとえば図示
しない除雪車からの雪が導入されるガイド用パイ
プで、このパイプ1により導かれた雪はバケツト
2に投入される。このバケツト1には金属部材か
らなる被溶融物収容部融雪用パイプ3が連通され
る。融雪用パイプ3内にはスクリユーからなる送
出装置4が配装され、この送出装置4は電動機5
により駆動される。6は電動機5を可変速制御さ
せる駆動部である。前記融雪用パイプ3には加熱
コイル7が巻装され、このコイルは誘導加熱用の
整合器8に接続される。加熱部を構成する誘導加
熱装置50は上記加熱コイル7、整合器8の他に
電力制御部9と周波数変換部10から構成され
る。なお、図中点線で囲んだ部分はシールドであ
る。
しない除雪車からの雪が導入されるガイド用パイ
プで、このパイプ1により導かれた雪はバケツト
2に投入される。このバケツト1には金属部材か
らなる被溶融物収容部融雪用パイプ3が連通され
る。融雪用パイプ3内にはスクリユーからなる送
出装置4が配装され、この送出装置4は電動機5
により駆動される。6は電動機5を可変速制御さ
せる駆動部である。前記融雪用パイプ3には加熱
コイル7が巻装され、このコイルは誘導加熱用の
整合器8に接続される。加熱部を構成する誘導加
熱装置50は上記加熱コイル7、整合器8の他に
電力制御部9と周波数変換部10から構成され
る。なお、図中点線で囲んだ部分はシールドであ
る。
12は液体収容部たとえば温水槽で、この温水
槽12は融雪用パイプ3内で融雪されて水とな
り、さらに温められた温水を溜るもので、槽12
の側面の下部にはドレインコツク12aが取り付
けられている。この槽12の上部にはオーバフロ
ーの金具12bが取り付けられている。温水槽1
2の内部には防塵装置13が設けられている。1
4はプロセス入力部で、このプロセス入力部14
には融雪用パイプ3の温度を検出するセンサー1
5の信号と、温水槽12の水温を検出するセンサ
ー16の信号がそれぞれ入力される。プロセス入
力部14の出力はマイクロプロセツサ17に入力
され、ここで演算されてその演算出力が誘導加熱
装置50の電力制御部9に与えられて装置50が
制御される。また、プロセツサ17の出力は開閉
器18,19を制御するときにも使用される。2
0は表示設定操作部で、プロセス入力部14、マ
イクロプロセツサ17と共に演算制御部を構成す
る。21はデイゼルエンジン発電機で、この発電
機21は後述するように車輛に前述した各装置と
ともに搭載される。発電機21の出力は誘導加熱
装置50に供給されるとともにスイツチ18,1
9を介して電動機5,22,23に供給される。
24a〜24dはベルトコンベアーの電源開閉器
である。25は温度リレー、27,28はポンプ
で、これらポンプ27,28は温水槽12の温水
をくみ上げて放水または散水器29で雪に放水し
たり、バケツト2内に注入したりするためのもの
である。
槽12は融雪用パイプ3内で融雪されて水とな
り、さらに温められた温水を溜るもので、槽12
の側面の下部にはドレインコツク12aが取り付
けられている。この槽12の上部にはオーバフロ
ーの金具12bが取り付けられている。温水槽1
2の内部には防塵装置13が設けられている。1
4はプロセス入力部で、このプロセス入力部14
には融雪用パイプ3の温度を検出するセンサー1
5の信号と、温水槽12の水温を検出するセンサ
ー16の信号がそれぞれ入力される。プロセス入
力部14の出力はマイクロプロセツサ17に入力
され、ここで演算されてその演算出力が誘導加熱
装置50の電力制御部9に与えられて装置50が
制御される。また、プロセツサ17の出力は開閉
器18,19を制御するときにも使用される。2
0は表示設定操作部で、プロセス入力部14、マ
イクロプロセツサ17と共に演算制御部を構成す
る。21はデイゼルエンジン発電機で、この発電
機21は後述するように車輛に前述した各装置と
ともに搭載される。発電機21の出力は誘導加熱
装置50に供給されるとともにスイツチ18,1
9を介して電動機5,22,23に供給される。
24a〜24dはベルトコンベアーの電源開閉器
である。25は温度リレー、27,28はポンプ
で、これらポンプ27,28は温水槽12の温水
をくみ上げて放水または散水器29で雪に放水し
たり、バケツト2内に注入したりするためのもの
である。
上記第1図に示した加熱溶融装置は第2A,
B,Cに示すようにトレーラー等の車輛31に搭
載される。図中第1図と同一部分には同一符号を
付して示す。バケツト2は車輛31の第2図A,
Bでは左端に、温水槽12は右端に配設される。
バケツト2と温水槽12の間は融雪用パイプ3で
連通状態にされる。発電機21と誘導加熱装置5
0は車輛31の中央部に配設される。
B,Cに示すようにトレーラー等の車輛31に搭
載される。図中第1図と同一部分には同一符号を
付して示す。バケツト2は車輛31の第2図A,
Bでは左端に、温水槽12は右端に配設される。
バケツト2と温水槽12の間は融雪用パイプ3で
連通状態にされる。発電機21と誘導加熱装置5
0は車輛31の中央部に配設される。
次に上記実施例の動作を第3図のフローチヤー
トを参照しながら述べる。まず、デイゼルエンジ
ン発電機21を始動させて電圧を確立させる。そ
の後、融雪装置の準備運転を行う。このとき氷雪
状況、周囲温度、比例帯(雪の量、雪の温度、雪
質など)、湯温、送出装置(プツシヤー)速度等
を設定する。これら設定が終了した後、マイクロ
プロセツサ17の出力により誘導加熱装置50を
稼働させ、誘導加熱の電力制御を制御部9にて行
う。この制御によつて融雪用パイプ3の温度が設
定値より大きいか、等しいときには電動機5を動
かし、送出装置4を駆動させる。このとき、図示
しない除雪車からリード用パイプ1を介してバケ
ツト2に雪の供給が始まる。バケツト2に投入さ
れた雪は送出装置4により融雪用パイプ3に送り
込まれる。パイプ3はすでに加熱されているの
で、送り込まれた雪は融雪されて温水になる。こ
の温水は温水槽12に流れ込んで、この槽12に
溜られる。温水槽12内の温水の温度はセンサー
16により検出され、温度が設定値より大きいか
等しいとき、温水循環ポンプを運転させたり、あ
るいは温水槽湯温レベル規定値以上のときには散
水器29を用いて温水を雪に散水させて融雪させ
る。また、温水槽12が満杯になるとオーバーフ
ロー金具12bを介して温水が流れ出る。なお、
前記融雪用パイプ3の温度が設定値より低いと
き、および温水槽12の温水温度が設定値より低
いときに前記誘導加熱装置50を加熱作動させる
制御信号が演算制御部から送出される。
トを参照しながら述べる。まず、デイゼルエンジ
ン発電機21を始動させて電圧を確立させる。そ
の後、融雪装置の準備運転を行う。このとき氷雪
状況、周囲温度、比例帯(雪の量、雪の温度、雪
質など)、湯温、送出装置(プツシヤー)速度等
を設定する。これら設定が終了した後、マイクロ
プロセツサ17の出力により誘導加熱装置50を
稼働させ、誘導加熱の電力制御を制御部9にて行
う。この制御によつて融雪用パイプ3の温度が設
定値より大きいか、等しいときには電動機5を動
かし、送出装置4を駆動させる。このとき、図示
しない除雪車からリード用パイプ1を介してバケ
ツト2に雪の供給が始まる。バケツト2に投入さ
れた雪は送出装置4により融雪用パイプ3に送り
込まれる。パイプ3はすでに加熱されているの
で、送り込まれた雪は融雪されて温水になる。こ
の温水は温水槽12に流れ込んで、この槽12に
溜られる。温水槽12内の温水の温度はセンサー
16により検出され、温度が設定値より大きいか
等しいとき、温水循環ポンプを運転させたり、あ
るいは温水槽湯温レベル規定値以上のときには散
水器29を用いて温水を雪に散水させて融雪させ
る。また、温水槽12が満杯になるとオーバーフ
ロー金具12bを介して温水が流れ出る。なお、
前記融雪用パイプ3の温度が設定値より低いと
き、および温水槽12の温水温度が設定値より低
いときに前記誘導加熱装置50を加熱作動させる
制御信号が演算制御部から送出される。
第4図A,Bは降雪期を過ぎた時には、車輛3
1の左端(第2図Cでは右端)の温水槽12を取
り外し、アスフアルト舗装機器60を装着すれば
誘導加熱装置50等はそのまま使用できる。な
お、第4図A,Bにおいて、61はならし攪拌装
置、62は攪拌均一送出し装置、63は押え板で
ある。また、デイーゼル発電装置21を別の車輛
に搭載すると、融雪装置だけになる。このように
すれば全体装置の小形化が図れるため、狭い場所
での作業性が良くたる。さらに、第2図Bに示す
車輛31の格納部32にはベルトコンベヤーが収
納されている。このベルトは堆雪を処分する際、
除雪車やブルトーザを使用すると、その堆雪を倒
壊させるおそれがあるので、人力によりバケツト
2に雪を運搬させるのに使用する。なお、前述の
実施例では加熱溶融装置が移動式の場合について
説明したが、本発明はこれに限定されるものでな
く、固定式のものとしてもよい。
1の左端(第2図Cでは右端)の温水槽12を取
り外し、アスフアルト舗装機器60を装着すれば
誘導加熱装置50等はそのまま使用できる。な
お、第4図A,Bにおいて、61はならし攪拌装
置、62は攪拌均一送出し装置、63は押え板で
ある。また、デイーゼル発電装置21を別の車輛
に搭載すると、融雪装置だけになる。このように
すれば全体装置の小形化が図れるため、狭い場所
での作業性が良くたる。さらに、第2図Bに示す
車輛31の格納部32にはベルトコンベヤーが収
納されている。このベルトは堆雪を処分する際、
除雪車やブルトーザを使用すると、その堆雪を倒
壊させるおそれがあるので、人力によりバケツト
2に雪を運搬させるのに使用する。なお、前述の
実施例では加熱溶融装置が移動式の場合について
説明したが、本発明はこれに限定されるものでな
く、固定式のものとしてもよい。
以上述べたように、この発明によれば次のよう
な利点が得られる。
な利点が得られる。
(1) 従来の除雪法では雪を飛ばして除雪するの
で、周囲が人家で密集しているときにはできな
かつたが、この発明による除雪車では融雪させ
る手段であるから路線橋下、踏切、民家密集
地、駅構内での作業が円滑にできる。
で、周囲が人家で密集しているときにはできな
かつたが、この発明による除雪車では融雪させ
る手段であるから路線橋下、踏切、民家密集
地、駅構内での作業が円滑にできる。
(2) 従来の除雪方法では堆雪の運搬という作業が
必要であつたが、この発明のものでは融雪させ
るだけであるから、作業が極めて簡単である。
必要であつたが、この発明のものでは融雪させ
るだけであるから、作業が極めて簡単である。
(3) 融雪後は温度の高い温水を散水できるので、
残雪や周囲の柵などに付着している氷雪を融雪
できる。
残雪や周囲の柵などに付着している氷雪を融雪
できる。
(4) 裸火を使用しないので保安上安全である。
(5) 発電装置を別の車輛に搭載させれば、全体を
小形できるため、細い路地での作業も容易にな
る。
小形できるため、細い路地での作業も容易にな
る。
(6) 融雪することによつて除雪に要する作業時間
が大幅に短縮できる。
が大幅に短縮できる。
(7) この発明の除雪車の運転はほとんど自動化さ
れているので簡単であり、作業人員の削減が可
能となる。
れているので簡単であり、作業人員の削減が可
能となる。
第1図はこの発明の一実施例を示す概略構成
図、第2図A,B,Cはこの発明装置を車輛に搭
載した平面図および側面図、第3図は第1図の動
作を述べるためのフローチヤート、第4図A,B
はこの発明をアスフアルト舗装車に適用した場合
の要部の平面図および側面図である。 2……バケツト、3……融雪用パイプ、4……
送出装置、5……電動機、12……温水槽、1
5,16……センサー、17……マイクロプロセ
ツサ、21……デイゼルエンジン発電装置、50
……誘導加熱装置。
図、第2図A,B,Cはこの発明装置を車輛に搭
載した平面図および側面図、第3図は第1図の動
作を述べるためのフローチヤート、第4図A,B
はこの発明をアスフアルト舗装車に適用した場合
の要部の平面図および側面図である。 2……バケツト、3……融雪用パイプ、4……
送出装置、5……電動機、12……温水槽、1
5,16……センサー、17……マイクロプロセ
ツサ、21……デイゼルエンジン発電装置、50
……誘導加熱装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 溶融すべき被溶融物体が投入されるバケツト
を有し、このバケツトに連通され、内部に前記被
溶融物体を送り込む装置が設けられた中空状の被
溶融物収容部と、この被溶融物収容部に設けら
れ、この被溶融物収容部を加熱させて内部の前記
被溶融物体を溶融させる加熱部と、前記被溶融物
収容部の前記バケツトとは異なる端部に配設さ
れ、前記加熱装置により溶融して得られる液体を
受ける液体収容部と、この液体収容部内の液体の
温度と前記被溶融物収容部の温度信号が入力さ
れ、前記液体収容部内の液体の温度および前記被
溶融物収容部の温度信号のいずれも設定値より低
いときに、前記加熱部を加熱作動させる制御信号
を与える演算制御部と、上記各部に電力を供給す
る発電装置とを備えたことを特徴とする加熱溶融
装置。 2 前記加熱部が誘導加熱装置である特許請求の
範囲第1項記載の加熱溶融装置。 3 前記被溶融物収容部、加熱部、演算制御部が
移動可能であるように構成したことを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の加熱溶融装置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7928284A JPS60223512A (ja) | 1984-04-19 | 1984-04-19 | 加熱溶融装置 |
US06/723,886 US4676224A (en) | 1984-04-19 | 1985-04-16 | Heating and melting apparatus for melting a substance to be melted |
CA000479367A CA1254625A (en) | 1984-04-19 | 1985-04-17 | Heating and melting apparatus for melting a substance to be melted |
DE8585104757T DE3582357D1 (de) | 1984-04-19 | 1985-04-19 | Heizungs- und schmelzvorrichtng zum schmelzen einer schmelzbaren masse. |
AT85104757T ATE62292T1 (de) | 1984-04-19 | 1985-04-19 | Heizungs- und schmelzvorrichtng zum schmelzen einer schmelzbaren masse. |
EP85104757A EP0161530B1 (en) | 1984-04-19 | 1985-04-19 | Heating and melting apparatus for melting a substance to be melted |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7928284A JPS60223512A (ja) | 1984-04-19 | 1984-04-19 | 加熱溶融装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60223512A JPS60223512A (ja) | 1985-11-08 |
JPH0527025B2 true JPH0527025B2 (ja) | 1993-04-19 |
Family
ID=13685505
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7928284A Granted JPS60223512A (ja) | 1984-04-19 | 1984-04-19 | 加熱溶融装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60223512A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01322008A (ja) * | 1988-06-22 | 1989-12-27 | Yamamoto Mfg Co Ltd | 融雪機における燃焼機の燃焼制御装置 |
JP4520518B2 (ja) * | 2008-05-13 | 2010-08-04 | 茂 八嶋 | 融雪機 |
JP5571039B2 (ja) * | 2011-07-06 | 2014-08-13 | トヨタ自動車東日本株式会社 | 誘導加熱式融雪システム |
-
1984
- 1984-04-19 JP JP7928284A patent/JPS60223512A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60223512A (ja) | 1985-11-08 |
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