JPH0526945A - 断線予知装置用コネクタ - Google Patents

断線予知装置用コネクタ

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JPH0526945A
JPH0526945A JP3175574A JP17557491A JPH0526945A JP H0526945 A JPH0526945 A JP H0526945A JP 3175574 A JP3175574 A JP 3175574A JP 17557491 A JP17557491 A JP 17557491A JP H0526945 A JPH0526945 A JP H0526945A
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  • Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 信号線にリード線とバイパス線とからなる信
号線を用い、何れか一方の断線を検出することにより信
号線の断線予知を行なう装置において、断線予知機能を
低下させることなく信号線を接続することができるコネ
クタを提供する。 【構成】 コネクタ12は機器側コネクタ20と信号線
側コネクタ30とからなり、機器側コネクタ20の雄ピ
ン22A,22a,22B,22bと信号線側コネクタ
20の雌ピン32A,32a,32B,32bとが嵌合
することにより、信号線8のリード線LA,LB及びバ
イパス線La,Lbと、断線検出・報知回路のリード線
10A,10a,10B,10bとを接続するが、コネ
クタ12の接合が緩んだときにバイパス線側の信号経路
が先に遮断するように、雄ピン22a,22bが、雄ピ
ン22A,22BよりL1だけ短く設定されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、機器と機器とを接続す
る信号線にリード線とバイパス線とからなる信号線を用
い、何れか一方の線の断線を検出することにより信号線
の断線予知を行なう断線予知装置において、信号線を接
続するのに好適な断線予知装置用コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、機械装置においては、たとえ
ば近接スイッチ、マイクロスイッチ、光電スイッチなど
の各種検出機器が取り付けられており、多くの場合、上
記検出機器のリード線は、直接あるいはコネクタを介し
て、機械装置を制御するシーケンサなどが収められた制
御盤まで延長されている。そしてこのリード線が何らか
の原因で断線すると、機械装置を制御するうえで重大な
障害となる。
【0003】このためこの種の装置においては、従来よ
り、例えば特公昭53−27469号公報に開示されて
いる如く、検出機器(近接スイッチ)からの検出信号の
電圧レベルが所定範囲外になったときにリード線の断線
を検出するようにした断線検出装置が使用されている。
しかし、こうした断線検出装置においては、リード線の
断線を検知することはできるものの、断線によって遮断
された検出機器への電流路を補償する機能を有していな
いため、断線時には機械装置の運転を停止して断線の修
復をしなければならず、機械装置の連続運転中などに断
線事故が起こると、重大な障害になることが多かった。
【0004】そこで本願出願人は、こうした問題を解決
するために、実願平1−56897号(実開平2−14
8480号),特願平1−251623号,特願平1−
257329号等により、リード線にバイパス線を並列
接続し、リード線及びバイパス線の一方の断線を検出し
て、その旨を報知する装置を提案した。
【0005】この提案の装置は、リード線(又はバイパ
ス線)の断線時にその旨を報知するため、断線していな
いバイパス線(又はリード線)により信号の通路を確保
しつつ、リード線(又はバイパス線)の劣化を使用者に
報知することができる。即ち、この装置は、断線予知を
行なう断線予知装置として機能し、上記従来の断線検出
装置のようにリード線断線時に機械装置の運転を停止す
る必要がなく、機械装置を連続運転させることが可能と
なる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところでこうした断線
予知装置において、リード線とバイパス線とからなる信
号線を断線予知用の回路や外部機器に接続するためには
雌雄一対のコネクタが使用されるが、一般のコネクタ
は、各コネクタの接合端子の寸法が同一であるため、そ
の接合が緩むとリード線側及びバイパス線側の信号経路
が同時に遮断されてしまい、断線予知装置の機能が損な
われるといった問題があった。
【0007】つまり上記のように断線予知装置は、信号
線を構成しているリード線及びバイパス線の一方が断線
しても、断線していない他方の線により信号の通路を確
保して、断線予知を行なうことができるが、こうした断
線予知装置に一般のコネクタを使用すると、振動等によ
ってコネクタが緩んだ際に、コネクタ部分でリード線側
の信号経路とバイパス線側の信号経路とが同時に遮断さ
れるため、せっかくの断線予知機能が損なわれ、断線予
知装置としての信頼性が低下してしまうのである。
【0008】本発明はこうした問題に鑑みなされたもの
で、上記のようにリード線とバイパス線とからなる信号
線を用い、リード線及びバイパス線の一方の断線を検出
して報知することにより、信号線の機能を確保しつつ信
号線の断線を予知する断線予知装置において、断線予知
機能を低下させることなく信号線を接続することのでき
る断線予知装置用コネクタを提供することを目的として
いる。
【0009】
【課題を解決するための手段】即ち、上記目的を達成す
るためになされた本発明は、機器と機器とを接続する信
号線にリード線とバイパス線とからなる信号線を使用
し、該信号線のリード線及びバイパス線の一方の断線を
検出して外部に報知することにより、上記信号線の断線
を予知する断線予知装置において、上記信号線と、該断
線予知装置を含む機器とを接続するための断線予知装置
用コネクタであって、上記信号線のリード線及びバイパ
ス線が各々接続される複数の第1端子と、該第1端子を
絶縁状態で保持する第1保持部と、を備えた信号線側コ
ネクタと、上記第1端子と個々に嵌合可能な複数の第2
端子と、該第2端子を絶縁状態で保持し、該第2端子と
第1端子との嵌合時には上記第1保持部と嵌合される第
2保持部と、を備えた機器側コネクタと、からなり、上
記第1端子と上記第2端子との嵌合距離が上記リード線
側と上記バイパス線側とで異なるように、信号線側コネ
クタ及び機器側コネクタの何れか一方において、各端子
の長さ又は配設位置が異なるように構成してなることを
特徴とする断線予知装置用コネクタを要旨としている。
【0010】
【作用及び発明の効果】上記のように本発明の断線予知
装置用コネクタでは、信号線側コネクタに備えられてい
る第1端子の長さ又はその配設位置を各端子毎に変える
か、或は機器側コネクタに備えられている第2端子の長
さ又はその配設位置を各端子毎に変えることにより、信
号線側コネクタと機器側コネクタとを接合した際、第1
端子と第2端子との嵌合距離が、リード線側とバイパス
線側とで異なるようにされている。
【0011】このため振動等により信号線側コネクタと
機器側コネクタとの接合が緩んだ場合には、まずリード
線側の信号経路とバイパス線側の信号経路との内、第1
端子と第2端子との嵌合距離が短い側の信号経路が遮断
され、その後更にコネクタの接合が緩んだ際に、他方の
信号経路が遮断されることとなる。
【0012】このため本発明の断線予知装置用コネクタ
によれば、信号線側コネクタと機器側コネクタとの接合
の緩みによって、リード線側の信号経路とバイパス線側
の信号経路とが同時に遮断するのを防止でき、リード線
側の信号経路とバイパス線側の信号経路とが共に遮断す
る前に、断線予知装置側で断線予知を行ない、使用者に
当該コネクタの緩みを発見させることが可能となる。
【0013】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面と共に説明す
る。まず図2は実施例の断線予知装置用コネクタが使用
された断線予知装置全体の構成を表す概略構成図であ
る。
【0014】図2に示す如く、本実施例の断線予知装置
は、物体が接近すると流れる電流が増大するように構成
された周知の直流2線式の近接スイッチ2と、近接スイ
ッチ2に流れる電流から近接スイッチ2が取り付けられ
た図示しない機械装置を制御するシーケンサ4を備えた
制御盤6とを、シース内に正極側リード線LA,正極側
バイパス線La,負極側リード線LB,及び負極側バイ
パス線Lbを有する一本の信号線8を用いて接続し、信
号線8内の4本の線LA,La,LB,Lbの何れかの
断線を検出することにより信号線8の断線を予知するも
ので、近接スイッチ2と共に図示しない樹脂モールド内
に封入された断線検出・報知回路10と、上記各線L
A,La,LB,Lbと断線検出・報知回路10とを接
続するコネクタ12とを備えている。
【0015】ここで制御盤6には、制御用の信号を入出
力するための各種端子を備えた端子台9が設けられてお
り、正極側リード線LA及び正極側バイパス線Laシー
ス内に正極側リード線LA,正極側バイパス線La,負
極側リード線LB,及び負極側バイパス線Lbを有は、
シーケンサ4内部のフォトカプラPC及び抵抗器RVを
介して直流電源Vbに接続された端子台9の正極端子T
1,T2に結線され、負極側リード線LB及び負極側バ
イパス線Lbは、制御盤6内にて接地された端子台9の
負極端子T3,T4に結線されている。尚、シーケンサ
4内のフォトカプラPCは、直流電源Vbから近接スイ
ッチ2側に流れる電流により制御対象となる機械装置の
動作状態を検出するためのもので、直流電源Vbから近
接スイッチ2に流れる電流が増減することによりON−
OFFする。
【0016】また次に断線検出・報知回路10は、上記
各線LA,La,LB,Lbに流れる電流、或は上記各
線LA,La,LB,Lbの接続端電圧等から、各線L
A,La,LB,Lbの断線を検出する断線検出回路
と、断線検出回路が何れかの線の断線を検出すると、音
や光によってその旨を外部に報知する報知回路とから構
成されている。つまり断線検出・報知回路10は、信号
線8を構成している4本の線LA,La,LB,Lbの
内の何れかの断線を検出することにより、信号線8の劣
化を報知する。このため使用者はこの報知状態から、信
号線8の交換時期を検知して、信号線8の正極側又は負
極側が完全に断線して近接スイッチ2による検出動作が
不能になる前に信号線8を交換できる。尚断線検出・報
知回路10は、本願発明の主要部ではなく、また前述の
実開平2−148480号等に開示されているので、そ
の回路構成等については説明を省略する。
【0017】次に本願発明にかかわる主要部であるコネ
クタ12について図1に示す断面図を用いて説明する。
尚図1において、(a)はコネクタ12を信号線8に沿
って切断した状態を表す断面図、(b)はコネクタ12
を(a)に示すX−X線に沿って切断した状態を表す断
面図である。
【0018】図1に示す如く、本実施例のコネクタ12
は、所謂丸型コネクタであり、断線検出・報知回路10
のハウジング18に固定された機器側コネクタ20と、
信号線8が接続された信号線側コネクタ30と、から構
成されている。機器側コネクタ20は、信号線8内の正
極側リード線LA,正極側バイパス線La,負極側リー
ド線LB,負極側バイパス線Lbに対応して設けられた
断線検出・報知回路10内のリード線10A,10a,
10B,10bが夫々接続される第2端子としての雄ピ
ン22A,22a,22B,22bと、これら各端子2
2A,22a,22B,22bを絶縁状態で保持する第
2保持部としての雄ピンハウジング24とから構成され
ている。
【0019】雄ピンハウジング24は、底部を有する中
空円筒状に形成されており、その底部で各雄ピン22
A,22a,22B,22bを保持し、中空円筒部で、
底部から外部に突出された雄ピン22A,22a,22
B,22bを保護している。また雄ピンハウジング24
の外壁には螺子部24aが形成されており、これを断線
検出・報知回路10のハウジング18に形成された螺子
部18aに螺合することにより、機器側コネクタ20を
断線検出・報知回路10のハウジング18に固定できる
ようにされている。
【0020】一方信号線側コネクタ30は、信号線8を
構成している正極側リード線LA,正極側バイパス線L
a,負極側リード線LB,及び負極側バイパス線Lbが
夫々接続される第1端子としての雌ピン32A,32
a,32B,32bと、これら各雌ピン32A,32
a,32B,32bを絶縁状態で保持する第1保持部と
しての雌ピンハウジング34と、上記各線LA,La,
LB,Lbと雌ピン32A,32a,32B,32bと
の接続部分を保護する保護カバー36とから構成されて
いる。
【0021】雌ピン32A,32a,32B,32bに
は、上記雄ピンハウジング24の底部から外部に突出さ
れた雄ピン22A,22a,22B,22bを嵌入可能
なコンタクト部が形成され、このコンタクト部周囲の雌
ピンハウジング34は、上記雄ピンハウジング24の中
空円筒部に嵌入可能な径に形成されている。
【0022】従って機器側コネクタ20と信号線側コネ
クタ30との接合時には、信号線側コネクタ30の雌ピ
ンハウジング34が機器側コネクタ20の雄ピンハウジ
ング24の中空円筒部に嵌入されると共に、機器側コネ
クタ20の雄ピン22A,22a,22B,22bが信
号線側コネクタ30の雌ピン32A,32a,32B,
32bのコンタクト部に嵌入されて、信号線8の正極側
リード線LA,正極側バイパス線La,負極側リード線
LB,及び負極側バイパス線Lbと、断線検出・報知回
路10内のリード線10A,10a,10B,及び10
bとが、夫々確実に接続されることとなる。
【0023】また雌ピンハウジング34には、機器側コ
ネクタ20の雄ピンハウジング24の周囲に形成された
螺子部24aに螺合可能な螺子部38aが形成された締
め付け部材38が取り付けられ、この締め付け部材38
により、機器側コネクタ20と信号線側コネクタ30と
をより確実に接合できるようにされている。
【0024】このように本実施例のコネクタ12には、
締め付け部材38が備えられており、機器側コネクタ2
0と信号線側コネクタ30との接合を確実に行えるよう
にされているのであるが、締め付け部材38の締め忘
れ、或は振動による締め付け部材38の緩み等によっ
て、機器側コネクタ20と信号線側コネクタ30との接
合が緩むことがある。この場合、従来のコネクタのよう
に各コネクタ20,30における雄ピン22A,22
a,22B,22b及び雌ピン32A,32a,32
B,32bの形状及び組み付けを同じにしていると、雄
ピン22A,22a,22B,22bと雌ピン32A,
32a,32B,32bとの嵌合が殆ど同時に外れてし
まい、断線予知装置による断線予知機能が損なわれてし
まう。
【0025】そこで本実施例では、機器側コネクタ20
の4個の雄ピン22A,22a,22B,22bの内、
正極側バイパス線La及び負極側バイパス線Lbに接続
される雄ピン22a及び22bに、正極側リード線LA
及び負極側リード線LBに接続される雄ピン22A及び
22Bより短いピンを用いることにより、雌ピン32
a,32bと雄ピン22a,22bとの嵌合距離が、雌
ピン32A,32Bと雄ピン22A,22Bとの嵌合距
離に比べて、図1に示すL1だけ短くなるようにしてい
る。
【0026】この結果本実施例のコネクタ12によれ
ば、締め付け部材38の締め忘れ、或は振動による締め
付け部材38の緩み等によって、機器側コネクタ20と
信号線側コネクタ30との接合が緩んだ場合には、まず
雄ピンと雌ピンとの嵌合距離が短いバイパス線La,L
b側の信号経路が遮断され、その後更に機器側コネクタ
20と信号線側コネクタ30との接合が緩んだ後に、リ
ード線LA,LB側の信号経路が遮断されることとな
る。
【0027】従って本実施例のコネクタ12を用いた断
線予知装置においては、コネクタ12の緩みによってバ
イパス線La,Lbの信号経路が遮断された時点でその
旨を報知することとなり、リード線LA,LB側の信号
経路が遮断する前に、使用者にコネクタ12の緩みを発
見させることが可能となる。
【0028】尚上記実施例では、バイパス線La,Lb
側の雄ピン22a,22bの長さを短くすることによ
り、バイパス線La,Lbとリード線LA,LBとの信
号経路が同時に遮断するのを防止したが、リード線L
A,LB側の雄ピン22A,22Bの長さを短くしても
よく、またバイパス線La,Lb側の雌ピン32a,3
2bのコンタクト部の長さとリード線LA,LB側の雌
ピン32A,32Bのコンタクト部の長さとが異なるよ
うに構成してもよい。また雄ピンと雌ピンとの嵌合距離
をバイパス線側とリード線側とで異なるようにすればよ
いので、上記のように雄ピン又は雌ピンの長さを変更す
るのではなく、ハウジングへの各ピンの組み付け位置を
変更することによっても本発明を実現できる。
【0029】また上記実施例では、機器側コネクタ20
に雄ピンを、信号線側コネクタ30に雌ピンを設けたも
のについて説明したが、機器側コネクタ20に雌ピン
を、信号線側コネクタ30に雄ピンを設けたとしても、
本発明を適用できる。また更に上記実施例では、正極側
リード線LA,正極側バイパス線La,負極側リード線
LB,及び負極側バイパス線Lbを有する信号線8を用
いた断線予知装置を例にとり説明したが、リード線とバ
イパス線とからなる2本の線を有する信号線を正極側と
負極側とで各々用いた断線予知装置であっても、本発明
を適用できるのは勿論である。即ち、この場合には、機
器側及び信号線側コネクタに、リード線用のピンとバイ
パス線用のピンとの2個のピンを有するコネクタを用
い、そのピンの長さ或は組み付け位置を変更するように
すれば、上記実施例と同様の効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例のコネクタの構成を表す断面図であ
る。
【図2】 実施例の断線予知装置全体の構成を表す概略
構成図である。
【符号の説明】
2…近接スイッチ 4…シーケンサ 6…制御盤
8…信号線 10…断線検出・報知回路 12…コネクタ 20
…機器側コネクタ 22A,22a,22B,22b…雄ピン 24…雄
ピンハウジング 30…信号線側コネクタ 32A,32a,32B,
32b…雌ピン 34…雌ピンハウジング LA…正極側リード線
LB…負極側リード線 La…正極側バイパス線 Lb…負極側バイパス線

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 機器と機器とを接続する信号線にリード
    線とバイパス線とからなる信号線を使用し、該信号線の
    リード線及びバイパス線の一方の断線を検出して外部に
    報知することにより、上記信号線の断線を予知する断線
    予知装置において、上記信号線と、該断線予知装置を含
    む機器とを接続するための断線予知装置用コネクタであ
    って、 上記信号線のリード線及びバイパス線が各々接続される
    複数の第1端子と、該第1端子を絶縁状態で保持する第
    1保持部と、を備えた信号線側コネクタと、 上記第1端子と個々に嵌合可能な複数の第2端子と、該
    第2端子を絶縁状態で保持し、該第2端子と第1端子と
    の嵌合時には上記第1保持部と嵌合される第2保持部
    と、を備えた機器側コネクタと、 からなり、上記第1端子と上記第2端子との嵌合距離が
    上記リード線側と上記バイパス線側とで異なるように、
    信号線側コネクタ及び機器側コネクタの何れか一方にお
    いて、各端子の長さ又は配設位置が異なるように構成し
    てなることを特徴とする断線予知装置用コネクタ。
JP3175574A 1991-07-16 1991-07-16 断線予知装置用コネクタ Expired - Lifetime JPH0664113B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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