JPH05268374A - 回線端末装置 - Google Patents

回線端末装置

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Publication number
JPH05268374A
JPH05268374A JP6284992A JP6284992A JPH05268374A JP H05268374 A JPH05268374 A JP H05268374A JP 6284992 A JP6284992 A JP 6284992A JP 6284992 A JP6284992 A JP 6284992A JP H05268374 A JPH05268374 A JP H05268374A
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JP
Japan
Prior art keywords
terminal device
line
communication
terminal
communication procedure
Prior art date
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Pending
Application number
JP6284992A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadanori Shirasawa
忠徳 白沢
Masaaki Sakata
雅昭 坂田
Takahisa Otani
卓久 大谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP6284992A priority Critical patent/JPH05268374A/ja
Publication of JPH05268374A publication Critical patent/JPH05268374A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 設置してからのセンター側、端末装置側の通
信仕様の変更による回線端末装置の取り替えをなくし、
複数の端末装置を接続するものにあっては、接続してか
ら通信手順を入力することにより誤配線を少なくする。 【構成】 外部入力端子6より、センター側、端末装置
10側との通信手順を入力し、この通信手順を通信手順
記憶部7に記憶する。信号伝送制御部8はこの通信手順
に従い、センター側、端末機器側と通信を行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通信機能付きメータ等
の端末機器を公衆回線に接続するために回線と端末機器
との間に接続される回線端末装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の回線端末装置は、図3に
示すように公衆回線1と接続端子12と網制御部13と
送受信部14とからなる回線制御部15と、所定の通信
手順により端末装置(通信機能付きガスメータ、水道メ
ータ、電力メータ等)18と送受信部14の送受信信号
の伝送を行なう信号伝送部16とから構成されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような構成では、端末装置18が変更になった場合、た
とえば通信機能付きガスメータから水道メータに変更に
なった場合、あるいは、通信機能付きガスメータの通信
仕様が変更になった場合、あるいは、通信仕様の違うセ
ンターと接続する場合、所定の通信手順が合わなくなる
ために回線端末装置を取り替える必要があった。
【0004】図4、図5に上記に説明した通信仕様の変
更例の具体例を示す。図4、図5において縦の太線は、
それぞセンター、回線端末装置、端末装置を示し、矢印
は信号の伝達の方向を示す。図4の手順においては、回
線端末装置は、センターから受けとった信号を端末装置
に伝送して、一方、端末装置から受けとったデータは、
センターに伝送する手順である。
【0005】図5の手順は、回線端末装置は、センター
から受けとった信号に対してセンターにその応答を伝送
し、その後センターから受けとったデータを図4と同じ
手順で伝送している。この変更例は、一例であり、いろ
んな手順に変更される可能性がある。
【0006】また、複数の信号伝送部16をもち複数の
端末装置18と伝送を行なう回線端末装置においては、
それぞれの信号伝送部16が所定野通信手順により決ま
っているために、決まった信号伝送部16に接続する必
要があり、誤配線をすることがあった。
【0007】本発明は、かかる従来の問題点を解消する
もので、設置してからのセンター側、端末装置側の通信
仕様の変更による回線端末装置の取り替えをなくし、複
数の端末装置を接続するものにあっては、接続してから
通信手順を入力することにより誤配線を少なくすること
を目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】そして、上記目的を達成
するために本発明の第一の手段は、端末機器を公衆回線
に接続するために回線と端末機器との間に接続され、前
記公衆回線と接続する接続端子部と網制御部と送受信部
からなる回線制御部と、前記端末装置と通信する端末通
信手順を入力する外部入力端子と、前記端末通信手順を
記憶する通信手順記憶部と、前記通信手順記憶部の通信
手順に従い前記端末装置との間で前記回線制御部の送受
信部の送受信部信号の伝送を行う信号伝送制御部とから
構成されている。
【0009】また、本発明の第2の手段は、前記外部入
力端子を前記回線制御部としたものである。
【0010】
【作用】本発明は、上記した構成によって、回線からの
信号が回線制御部の接続端子と網制御を介して送受信部
に伝達され、通信手順記憶部の通信手順に従い、信号伝
送制御部より端末機器に伝達される。逆に、端末機器か
らの信号は、信号伝達制御部に伝達され、通信手順記憶
部の通信手順に従い、回線制御部を介して回線に送出さ
れる。端末機器の通信仕様の変更、あるいは、センター
の通信仕様の変更があった場合には、外部入力端子より
通信手順を入力し、通信手順記憶部に記憶することによ
り、端末あるいはセンターの通信仕様にあった通信を行
なうことが可能となる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。
【0012】図1は、本発明の一実施例の回線端末装置
の機能ブロック図である。図3と同一番号のものは、同
じ名称と機能を有する構成要素を示す。
【0013】回線制御部5は、接続端子2と網制御部3
と送受信部4とからなる。7は通信手順を記憶する通信
基準記憶部で、6は記憶する通信手順を回線端末装置の
外部から入力する外部入力端子である。8は通信手順記
憶部7の通信手順に従い、回線制御部5あるいは、端末
装置10と伝送を行なう信号伝送制御部である。
【0014】この構成により外部入力端子6より通信手
順を入力し、この通信手順記憶部7に記憶した通信手順
に従い、信号伝送制御部8は回線制御部5、あるいは端
末装置10と伝送を行なう。通信手順記憶部7に各種の
通信手順を記憶することにより、各種の通信手順でセン
ター側と端末装置側の伝送が可能になる。
【0015】次に、本発明の他の実施例は図2に示す。
図1と同一番号のものは、同じ名称と機能を有する構成
要素を示す。通信手順を入力する外部入力端子を回線制
御部5としている。この構成により各種通信手順をセン
ターから回線制御部5を介して通信手順記憶部7に送
る。通信手順記憶部7はこの手順を記憶する。この通信
手順記憶部7に記憶した通信手順に従い、信号伝送制御
部8は、回線制御部5あるいは端末装置10と伝送を行
なう。これによると、現場で通信手順を入力しなくて
も、センター側から遠隔に通信手順の入力を行なうこと
ができる。
【0016】ここでの通信手順記憶部は、スタティック
RAMやEEPROMによる方法等が考えられる。
【0017】通信手順を外部より入力、記憶できるため
に、回線端末装置のハードウェアは変更することなく、
どんな通信仕様のセンターあるいは端末装置と通信する
ことが可能となる。
【0018】
【発明の効果】以上のように、本発明の回線端末装置に
よれば、次の効果が得られる。
【0019】(1)回線端末装置を設置後、端末装置が
変更になった場合(例えば通信機能付きガスメータから
水道メータに変更)、端末装置、センターの通信仕様が
変更になった場合、あるいは通信仕様の違うセンターが
増えた場合、回線端末装置を設置したまま、通信手順を
入力することにより、通信できるようになるために、回
線端末装置を取り替える必要がない。
【0020】(2)端末装置と接続できる複数の端子を
もつ回線端末装置においては、端末装置を結線してから
でも、通信手順を入力できるために、結線ミスがなくな
る。
【0021】(3)いろんなセンター、端末装置の通信
手順に回線端末装置のハードウェアを変更せずに、容易
に対応が可能となり、システムの導入、構築がはやく行
なえる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の回線端末装置の機能ブ
ロック図
【図2】本発明の第2の実施例の回線端末装置の機能ブ
ロック図
【図3】従来の機能ブロック図
【図4】通信手順例を示す解説図
【図5】通信手順例を示す解説図
【符号の説明】
1 回線 2 接続端子 3 網制御部 4 送受信部 5 回線制御部 6 外部入力端子 7 通信手順記憶部 8 信号伝送制御部 9 回線端末装置 10 端末装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】端末装置を公衆回線に接続するために回線
    と端末装置との間に接続され、前記公衆回線と接続する
    接続端子部と網制御部と送受信部からなる回線制御部
    と、前記端末装置と通信する端末通信手順を入力する外
    部入力端子と、前記端末通信手順を記憶する通信手順記
    憶部と、前記通信手順記憶部の通信手順に従い前記端末
    装置との間で前記回線制御部の送受信部の送受信信号の
    伝送を行う信号伝送制御部とから構成された回線端末装
    置。
  2. 【請求項2】外部入力端子を回線制御部とした請求項1
    記載の回線端末装置。
JP6284992A 1992-03-19 1992-03-19 回線端末装置 Pending JPH05268374A (ja)

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JP6284992A JPH05268374A (ja) 1992-03-19 1992-03-19 回線端末装置

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