JPH05268353A - コールウェイティングサービス時の転送方式 - Google Patents
コールウェイティングサービス時の転送方式Info
- Publication number
- JPH05268353A JPH05268353A JP6445092A JP6445092A JPH05268353A JP H05268353 A JPH05268353 A JP H05268353A JP 6445092 A JP6445092 A JP 6445092A JP 6445092 A JP6445092 A JP 6445092A JP H05268353 A JPH05268353 A JP H05268353A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- call waiting
- call
- telephone set
- transmission time
- telephone
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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Abstract
(57)【要約】
【構成】電話機2が電話機8へ転送先を登録してある電
話機4へ発呼すると、中央制御装置10は電話機4へラ
イン回路5からコールウェイティング音を送出させ、そ
の送出時間を計測する。予め定めたコールウェイティン
グ送出時間設定データとコールウェイティング音の送出
時間とを比較しコールウェイティング送出時間が設定デ
ータを越えたとき、電話機8へ電話機2からの着信呼を
転送する。 【効果】話中の被呼内線加入者がコールウェイティング
の呼に応答できないとき、他の内線加入者に代行応答を
依頼できる。
話機4へ発呼すると、中央制御装置10は電話機4へラ
イン回路5からコールウェイティング音を送出させ、そ
の送出時間を計測する。予め定めたコールウェイティン
グ送出時間設定データとコールウェイティング音の送出
時間とを比較しコールウェイティング送出時間が設定デ
ータを越えたとき、電話機8へ電話機2からの着信呼を
転送する。 【効果】話中の被呼内線加入者がコールウェイティング
の呼に応答できないとき、他の内線加入者に代行応答を
依頼できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動構内交換機における
内線相互接続に関し、特にコールウェイティングサービ
ス時の転送方式に関する。
内線相互接続に関し、特にコールウェイティングサービ
ス時の転送方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来コールウェイティングサービスは、
話中である被呼内線加入者の意志によらず常に有効であ
った。
話中である被呼内線加入者の意志によらず常に有効であ
った。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】内線相互接続において
コールウェイテングサービスが設定されている場合、従
来は話中である被呼内線加入者が割込みされたくない通
話時にも拒否できずに、割込みを受けてしまい、代行し
て他の内線に応答してもらうこともできないという問題
点があった。
コールウェイテングサービスが設定されている場合、従
来は話中である被呼内線加入者が割込みされたくない通
話時にも拒否できずに、割込みを受けてしまい、代行し
て他の内線に応答してもらうこともできないという問題
点があった。
【0004】本発明の目的は、話中の被呼内線加入者が
コールウェイテングの呼に応答できないとき、他の内線
加入者に転送し代行応答を依頼できるコールウェイティ
ングサービス時の転送方式を提供することにある。
コールウェイテングの呼に応答できないとき、他の内線
加入者に転送し代行応答を依頼できるコールウェイティ
ングサービス時の転送方式を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のコールウェイテ
ィングサービス時の転送方式は、コールウェイティング
サービス機能を有する自動構内交換機において、コール
ウェイティング音送出時間を計測する手段と、コールウ
ェイティング時の転送先内線番号を予め登録する手段
と、着信呼が被呼内線加入者話中に遭遇し、コールウェ
イティング音の送出時間が所定時間を越えたとき、前記
転送先内線番号へ前記着信呼を転送する手段とを有す
る。
ィングサービス時の転送方式は、コールウェイティング
サービス機能を有する自動構内交換機において、コール
ウェイティング音送出時間を計測する手段と、コールウ
ェイティング時の転送先内線番号を予め登録する手段
と、着信呼が被呼内線加入者話中に遭遇し、コールウェ
イティング音の送出時間が所定時間を越えたとき、前記
転送先内線番号へ前記着信呼を転送する手段とを有す
る。
【0006】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明の一実施例を示すブロック図である。
記憶装置11は、コールウェイティング音送出時間設定
データを予め記憶(登録)しておくメモリを備えてい
る。
る。図1は本発明の一実施例を示すブロック図である。
記憶装置11は、コールウェイティング音送出時間設定
データを予め記憶(登録)しておくメモリを備えてい
る。
【0007】ここでは、電話機4と電話機6が話中であ
り、電話機2から電話機4の内線番号をダイヤルする例
について説明する。中央制御装置10は、電話機4のコ
ールウェイティングサービスが可能であれば、ライン回
路3からリングバックトーンを送出させ、ライン回路5
からコールウェイティング音を送出させる。電話機4は
コールウェイティング音を受信する。中央制御装置10
は、電話機4へのコールウェイティング音の送出時間を
測定し、記憶装置11に予め記録してあるコールウェイ
ティング転送時間設定データを読み出して比較する。そ
の結果、コールウェイティング音の送出時間が設定デー
タを越えたとき、中央制御装置10は記憶装置11から
予め登録してあるコールウェイティング時の転送先内線
番号を読み出し、ライン回路5のコールウェイティング
音送出を停止させ、電話機2の接続先を転送先である電
話機8に切り換え、ライン回路9から電話機8へリンギ
ングを行わせる。
り、電話機2から電話機4の内線番号をダイヤルする例
について説明する。中央制御装置10は、電話機4のコ
ールウェイティングサービスが可能であれば、ライン回
路3からリングバックトーンを送出させ、ライン回路5
からコールウェイティング音を送出させる。電話機4は
コールウェイティング音を受信する。中央制御装置10
は、電話機4へのコールウェイティング音の送出時間を
測定し、記憶装置11に予め記録してあるコールウェイ
ティング転送時間設定データを読み出して比較する。そ
の結果、コールウェイティング音の送出時間が設定デー
タを越えたとき、中央制御装置10は記憶装置11から
予め登録してあるコールウェイティング時の転送先内線
番号を読み出し、ライン回路5のコールウェイティング
音送出を停止させ、電話機2の接続先を転送先である電
話機8に切り換え、ライン回路9から電話機8へリンギ
ングを行わせる。
【0008】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、内線相互
接続においてコールウェイティングサービスが設定され
ている被呼内線加入者が話中の場合、コールウェイティ
ング音の送信時間を監視し、一定時間を越えると、発呼
内線加入者を他の内線加入者に転送することができる。
これにより、被呼内線加入者がコールウェイティングの
呼になかなか応答することができないときに他の内線加
入者に応答を代わってもらえることができるという効果
がある。
接続においてコールウェイティングサービスが設定され
ている被呼内線加入者が話中の場合、コールウェイティ
ング音の送信時間を監視し、一定時間を越えると、発呼
内線加入者を他の内線加入者に転送することができる。
これにより、被呼内線加入者がコールウェイティングの
呼になかなか応答することができないときに他の内線加
入者に応答を代わってもらえることができるという効果
がある。
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
2,4,6,8 電話機 3,5,7,9 ライン回路 10 中央制御装置 11 記憶装置
Claims (1)
- 【請求項1】 コールウェイティングサービス機能を有
する自動構内交換機において、コールウェイティング音
送出時間を計測する手段と、コールウェイティング時の
転送先内線番号を予め登録する手段と、着信呼が被呼内
線加入者話中に遭遇し、コールウェイティング音の送出
時間が所定時間を越えたとき、前記転送先内線番号へ前
記着信呼を転送する手段とを有することを特徴とするコ
ールウェイティングサービス時の転送方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6445092A JPH05268353A (ja) | 1992-03-23 | 1992-03-23 | コールウェイティングサービス時の転送方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6445092A JPH05268353A (ja) | 1992-03-23 | 1992-03-23 | コールウェイティングサービス時の転送方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05268353A true JPH05268353A (ja) | 1993-10-15 |
Family
ID=13258604
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6445092A Withdrawn JPH05268353A (ja) | 1992-03-23 | 1992-03-23 | コールウェイティングサービス時の転送方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05268353A (ja) |
-
1992
- 1992-03-23 JP JP6445092A patent/JPH05268353A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990608 |