JPH0526791U - ボートの太陽電池基板取付構造 - Google Patents

ボートの太陽電池基板取付構造

Info

Publication number
JPH0526791U
JPH0526791U JP8631991U JP8631991U JPH0526791U JP H0526791 U JPH0526791 U JP H0526791U JP 8631991 U JP8631991 U JP 8631991U JP 8631991 U JP8631991 U JP 8631991U JP H0526791 U JPH0526791 U JP H0526791U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
substrate
solar cell
boat
side edge
frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8631991U
Other languages
English (en)
Inventor
一 山脇
勝之 須田
Original Assignee
昭和アルミニウム株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 昭和アルミニウム株式会社 filed Critical 昭和アルミニウム株式会社
Priority to JP8631991U priority Critical patent/JPH0526791U/ja
Publication of JPH0526791U publication Critical patent/JPH0526791U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy

Abstract

(57)【要約】 【目的】 太陽電池をモーターの動力源とするボートに
おける太陽電池基板の下方空間を利用でき、しかも太陽
電池を充電に適した任意の角度に保持できるボートの太
陽電池基板構造を提供する。 【構成】 ボートに固定された枠体2に複数個の太陽電
池4が配設された基板3を取付けるに際し、基板3全体
を任意の角度に保持し得るように基板3の一側縁部を前
記枠体2に開閉可能に取付ける。この基板3は2枚重ね
とし、下側基板の一側縁部を枠体2に開閉可能に取付け
ると共に、上側基板を下側基板の他側縁部に開閉可能に
取付けてもよい。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は釣り船等に利用されるボートの太陽電池基板の取付け構造に関する 。
【0002】
【従来の技術およびその問題点】
従来、特に釣り船等の比較的小型のボートには、クリーンエネルギーとして環 境の雰囲気をこわさず、エンジン音が無いので魚の離散が防げること等のことか ら太陽電池をモーターの動力源として用いた、所謂ソーラーボートが利用されて いる。
【0003】 しかしながら、従来のソーラーボートでは、太陽電池基板を船体にステー等を 用いて固定していた。従って、太陽電池基板は基板として所定のスペースを占有 し、しかも太陽電池の充電効率も低いものであった。
【0004】 この考案は太陽電池基板の下方空間を利用でき、しかも太陽電池を充電に適し た任意の角度に保持できる太陽電池基板構造を提供することを目的とするもので ある。
【0005】
【問題点を解決するための手段】
この考案は、ボートに固定された枠体に複数個の太陽電池が配設された基板を 取付けるに際し、基板全体を任意の角度に保持し得るように基板の一側縁部を前 記枠体に開閉可能に取付けて構成される。このような本考案において、基板を2 枚重ねとし、下側基板の一側縁部を枠体に開閉可能に取付けると共に、上側基板 を下側基板の他側縁部に開閉可能に取付けるようにしてもよい。
【0006】 以下に、この考案の実施例を示す添付図面を参照してこの考案をさらに詳しく 説明する。
【0007】 図1において、1は釣り船の船体であり、この船体1には枠体2が固定されて いる。枠体2はアルミ押出材等で形成され、その枠体2の一側縁部には基板3の 一側縁部が蝶番等で開閉可能に取付けられている。この基板3の表面には複数個 の太陽電池4が配設されている。また5は支持棒であり、その先端部を基板3の 裏面に設けた穴の位置を変えることにより該基板3を任意の角度に保持できるよ うに構成されている。
【0008】 図2はこの考案の他の実施例を示すものであり、この図2において、基板3は 2枚重ねとされ、下側基板3aとその上の上側基板3bとで構成される。下側基 板3aは図1の実施例と同様に船体1の枠体2の一側縁部にその一側縁部が蝶番 等で開閉可能に取付けられ、さらにこの下側基板3aの他側縁部には上側基板3 bが蝶番等で開閉可能に取付けられている。なお、上側基板3bは図示のように 太陽電池4を所定個数設置した基板を複数枚に設けるようにしても、あるいは一 体としてもよい。基板3はアルミニウム押出材等の枠にアルミニウム板を取り付 けて組立てるか、あるいはハニカムパネルで形成する。また、枠体2は船体1と 一体構造としても、あるいは枠を別に作り、取付け金具を自在にすることにより 、種々の寸法の船体1に取り付けられるようにしてもよい。
【0009】
【考案の効果】
以上のようなこの考案によれば、次のような効果を有する。 (1)基板を任意の角度に保持できるので、太陽電池の充電に適する角度に太陽 電池を向けておくことができ、効率的な充電ができる。 (2)船体の基板の下を釣り席として、あるいは基板の下の空間を荷物室として 利用できる。 (3)船体をソーラーボートとして利用する場合、基板を立てることにより、釣 り席の風よけとして利用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例を示す斜視説明図である。
【図2】この考案の他の実施例を示す斜視説明図であ
る。
【符号の説明】
1 船体 2 枠体 3 基板 4 太陽電池
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 31/042

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボートに固定された枠体に複数個の太陽
    電池が配設された基板を取付けるに際し、基板全体を任
    意の角度に保持し得るように基板の一側縁部を前記枠体
    に開閉可能に取付けたことを特徴とするボートの太陽電
    池基板取付構造。
  2. 【請求項2】 基板を2枚重ねとし、下側基板の一側縁
    部を枠体に開閉可能に取付けると共に、上側基板を下側
    基板の他側縁部に開閉可能に取付けたことを特徴とする
    請求項1記載のボートの太陽電池基板取付構造。
JP8631991U 1991-09-26 1991-09-26 ボートの太陽電池基板取付構造 Pending JPH0526791U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8631991U JPH0526791U (ja) 1991-09-26 1991-09-26 ボートの太陽電池基板取付構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8631991U JPH0526791U (ja) 1991-09-26 1991-09-26 ボートの太陽電池基板取付構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0526791U true JPH0526791U (ja) 1993-04-06

Family

ID=13883518

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8631991U Pending JPH0526791U (ja) 1991-09-26 1991-09-26 ボートの太陽電池基板取付構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0526791U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101398784B1 (ko) * 2013-07-25 2014-05-30 군산대학교산학협력단 태양력과 풍력을 이용하는 레저용 선박

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101398784B1 (ko) * 2013-07-25 2014-05-30 군산대학교산학협력단 태양력과 풍력을 이용하는 레저용 선박

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS60234076A (ja) 車両用エアスポイラ
JPH0526791U (ja) ボートの太陽電池基板取付構造
EP1801006A3 (en) An outboard engine mounting assembly
CN215037242U (zh) 一种汽车天窗顶盖固定夹具
LU102225B1 (fr) Un dispositif de montage automatique pour les boutons-pression de panneaux intérieurs d'automobiles
JPH0111019Y2 (ja)
JP3046237U (ja) ベッド
JPS60188047U (ja) バン型車におけるトノカバ−の支持構造
JPH0112977Y2 (ja)
JPS62157835A (ja) 車両用シ−トの身体保持装置の調節装置
JPS63164098U (ja)
JP2002144962A (ja) 自動車カバー構造体
JPH0352239Y2 (ja)
JPS5849918Y2 (ja) シユウテイニオケル ネンリヨウタンクトリツケコウゾウ
JPS63159854U (ja)
JPH051478Y2 (ja)
JP3068276U (ja) 自動車用ティシュペ―パ―収納容器
KR200283987Y1 (ko) 차량용 루프 캐리어
JPS6084353U (ja) 太陽電池付車両
JPS60136295U (ja) 水中翼船用架台
JPS59145457U (ja) 自動車の蝶番装置
JPS5834693Y2 (ja) バツテリ−の収納装置
JP3060717U (ja) 書類シ―トスタンド
JPH1014476A (ja) 鳥を追い払う装置
JP2023074581A (ja) クルーザーのオーニング