JPH0526778Y2 - - Google Patents
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- JPH0526778Y2 JPH0526778Y2 JP1986071384U JP7138486U JPH0526778Y2 JP H0526778 Y2 JPH0526778 Y2 JP H0526778Y2 JP 1986071384 U JP1986071384 U JP 1986071384U JP 7138486 U JP7138486 U JP 7138486U JP H0526778 Y2 JPH0526778 Y2 JP H0526778Y2
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- Expired - Lifetime
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 14
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 3
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 3
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 3
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 9
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 231100000989 no adverse effect Toxicity 0.000 description 1
- 238000005457 optimization Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本考案は、複数の機器間の光による信号伝送装
置に関するものである。
置に関するものである。
〈考案の概要〉
本考案の信号伝送装置は、少なくとも発光素子
を組み込んだ送信部と、少なくとも受光素子を組
み込んだ受信部と、前記送受信部間を光学的に結
合する伝送路とを一体化するとともに、前記送信
部及び受信部のそれぞれに、前記一体化の長手方
向の同一側面より略垂直に突出し、複数の積み重
ねられる機器に対して直接接続されるピンを設け
てなり、これを複数の機器間にセツトして信号伝
送時のノイズ等による悪影響を取り除くものであ
る。
を組み込んだ送信部と、少なくとも受光素子を組
み込んだ受信部と、前記送受信部間を光学的に結
合する伝送路とを一体化するとともに、前記送信
部及び受信部のそれぞれに、前記一体化の長手方
向の同一側面より略垂直に突出し、複数の積み重
ねられる機器に対して直接接続されるピンを設け
てなり、これを複数の機器間にセツトして信号伝
送時のノイズ等による悪影響を取り除くものであ
る。
〈従来の技術〉
従来、例えばコンポタイプのオーデイオ装置等
においては、複数の機器間の信号伝達を機器の背
面に設けられた端子に電気的な接続コードを接続
し、電気信号により信号伝達をしていた。
においては、複数の機器間の信号伝達を機器の背
面に設けられた端子に電気的な接続コードを接続
し、電気信号により信号伝達をしていた。
〈考案が解決しようとする問題点〉
しかし、上記のような電気による信号伝達で
は、各機器間を絶縁することが難しく、ノイズ等
の影響により、音質が低下するという問題があつ
た。
は、各機器間を絶縁することが難しく、ノイズ等
の影響により、音質が低下するという問題があつ
た。
本考案は、上記問題点を解消できる光信号伝送
装置を提供することを目的とする。
装置を提供することを目的とする。
〈問題点を解決するための手段〉
前記目的を達成するために本考案は、少なくと
も発光素子を組み込んだ送信部と、少なくとも受
光素子を組み込んだ受信部と、前記送受信部間を
光学的に結合する伝送路とを一体化するととも
に、前記送信部及び受信部のそれぞれに、前記一
体化の長手方向の同一側面より略垂直に突出し、
複数の積み重ねられる機器に対して直接接続され
るピンを設けてなることを特徴とする。
も発光素子を組み込んだ送信部と、少なくとも受
光素子を組み込んだ受信部と、前記送受信部間を
光学的に結合する伝送路とを一体化するととも
に、前記送信部及び受信部のそれぞれに、前記一
体化の長手方向の同一側面より略垂直に突出し、
複数の積み重ねられる機器に対して直接接続され
るピンを設けてなることを特徴とする。
〈作用〉
上記構成によつて、複数の機器間の電気的絶縁
ができ、ノイズ等による悪影響を取り除くことが
できる。
ができ、ノイズ等による悪影響を取り除くことが
できる。
また、複数の機器間の信号接続を従来のような
接続コードを使用することなく、コンパクトな形
状で接続でき、機器全体の小型化を図れる。しか
も、送受信部と伝送路とピンとが一体化されてい
るとともに、ピンは送信部及び受信部のそれぞれ
に、前記一体化の長手方向の同一側面より略垂直
に突出して設けられているので、複数の機器に対
する接続を一動作で同時に、容易且つ確実に行え
る。
接続コードを使用することなく、コンパクトな形
状で接続でき、機器全体の小型化を図れる。しか
も、送受信部と伝送路とピンとが一体化されてい
るとともに、ピンは送信部及び受信部のそれぞれ
に、前記一体化の長手方向の同一側面より略垂直
に突出して設けられているので、複数の機器に対
する接続を一動作で同時に、容易且つ確実に行え
る。
〈実施例〉
以下、図面を用いて本考案の一実施例を詳細に
説明する。
説明する。
第2図a,bにおいて、1はプレーヤー、2は
アンプ、3は光信号伝送装置であり、プレーヤー
1、アンプ2の後面の入出力端子に接続してい
る。
アンプ、3は光信号伝送装置であり、プレーヤー
1、アンプ2の後面の入出力端子に接続してい
る。
第1図は上記光信号伝送装置3の詳細を示す断
面図であり、送信部4、伝送路5、受信部6から
構成されている。送信部4は内部に発光ダイオー
ド等の発光素子7が組み込まれており、その外部
には前記プレーヤー1、アンプ2などの機器と電
気的接続するためのピン8が設けられている。
面図であり、送信部4、伝送路5、受信部6から
構成されている。送信部4は内部に発光ダイオー
ド等の発光素子7が組み込まれており、その外部
には前記プレーヤー1、アンプ2などの機器と電
気的接続するためのピン8が設けられている。
受信部6は内部にホトダイオード等の受光素子
9が組み込まれており、その外部には送信部4と
同様にピン10が設けられている。
9が組み込まれており、その外部には送信部4と
同様にピン10が設けられている。
また、発光素子7からの光を、外乱光やほこり
の影響を受けずに受光素子9に導くための伝送路
5が送受信部4,6の間に設けられている。この
伝送路5の材質は樹脂を用いる。
の影響を受けずに受光素子9に導くための伝送路
5が送受信部4,6の間に設けられている。この
伝送路5の材質は樹脂を用いる。
この送受信部4,6及び伝送路5には、それぞ
れ嵌合等による係合部4a,5a,6aが形成さ
れており、これらがかみ合うようにして取り付け
ることにより一体化し、接続部での外乱光及びほ
こり等を防いでいる。ここで、プレーヤー1の電
気信号は、送信部4の発光素子7で光信号に変換
され出射される。この光は伝送路5を通つて受光
素子9に入射され、ここで再び電気信号になりア
ンプ2に入力される。
れ嵌合等による係合部4a,5a,6aが形成さ
れており、これらがかみ合うようにして取り付け
ることにより一体化し、接続部での外乱光及びほ
こり等を防いでいる。ここで、プレーヤー1の電
気信号は、送信部4の発光素子7で光信号に変換
され出射される。この光は伝送路5を通つて受光
素子9に入射され、ここで再び電気信号になりア
ンプ2に入力される。
本考案は以上のような構成であるので、複数の
機器間の信号接続を従来のような接続コードを使
用することなくコンパクトな形状で接続でき、機
器全体の小型化を図れる。しかも、送受信部4,
6と伝送路5とピン8,10とが一体化されてい
るとともに、ピン8,10は送信部4及び受信部
6のそれぞれに、前記一体化の長手方向の同一側
面より略垂直に突出して設けられているので、複
数の機器に対する接続を一動作で同時に、容易且
つ確実に行える。
機器間の信号接続を従来のような接続コードを使
用することなくコンパクトな形状で接続でき、機
器全体の小型化を図れる。しかも、送受信部4,
6と伝送路5とピン8,10とが一体化されてい
るとともに、ピン8,10は送信部4及び受信部
6のそれぞれに、前記一体化の長手方向の同一側
面より略垂直に突出して設けられているので、複
数の機器に対する接続を一動作で同時に、容易且
つ確実に行える。
前記伝送路5は、送信部4又は受信部6の外装
体と一体成形することによつても、同様の効果が
得られる。
体と一体成形することによつても、同様の効果が
得られる。
また、この送信部4の内部には発光素子7だけ
でなく、周辺回路も組み込むことができる。この
ことは、受信部6についても同様である。
でなく、周辺回路も組み込むことができる。この
ことは、受信部6についても同様である。
なお、本実施例ではプレーヤーとアンプを用い
て説明したが、これに限定されるものではなく他
のオーデイオ機器、民生機器、OA機器に用いて
も良い。
て説明したが、これに限定されるものではなく他
のオーデイオ機器、民生機器、OA機器に用いて
も良い。
〈考案の効果〉
以上のように本考案によれば、複数の機器間の
電気的絶縁ができ、ノイズによる悪影響がないの
で音質が向上し、ノイズ対策用の回路が不必要と
なり、機器の小型化及びコストダウンを可能とし
た光信号伝送装置を提供できる。
電気的絶縁ができ、ノイズによる悪影響がないの
で音質が向上し、ノイズ対策用の回路が不必要と
なり、機器の小型化及びコストダウンを可能とし
た光信号伝送装置を提供できる。
さらに、複数の機器間の信号接続を従来のよう
な接続コードを使用することなく、コンパクトな
形状で接続できるので、機器全体としても小型化
を図れる。しかも、送受信部と伝送路とピンとが
一体化されているとともに、ピンは送信部及び受
信部のそれぞれに、前記一体化の長手方向の同一
側面より略垂直に突出して設けられているので、
複数の機器に対する接続を一動作で同時に、容易
且つ確実に行える。
な接続コードを使用することなく、コンパクトな
形状で接続できるので、機器全体としても小型化
を図れる。しかも、送受信部と伝送路とピンとが
一体化されているとともに、ピンは送信部及び受
信部のそれぞれに、前記一体化の長手方向の同一
側面より略垂直に突出して設けられているので、
複数の機器に対する接続を一動作で同時に、容易
且つ確実に行える。
第1図は本考案の一実施例を示す要部断面図、
第2図a,bは同機器全体の背面図及び側面図で
ある。 1……プレーヤー、2……アンプ、3……光信
号伝送装置、4……送信部、5……伝送路、6…
…受信部、7……発光素子、8,10……ピン、
9……受光素子。
第2図a,bは同機器全体の背面図及び側面図で
ある。 1……プレーヤー、2……アンプ、3……光信
号伝送装置、4……送信部、5……伝送路、6…
…受信部、7……発光素子、8,10……ピン、
9……受光素子。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 少なくとも発光素子を組み込んだ送信部と、少
なくとも受光素子を組み込んだ受信部と、前記送
受信部間を光学的に結合する伝送路とを一体化す
るとともに、 前記送信部及び受信部のそれぞれに、前記一体
化の長手方向の同一側面より略垂直に突出し、複
数の積み重ねられる機器に対して直接接続される
ピンを設けてなることを特徴とする光信号伝送装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986071384U JPH0526778Y2 (ja) | 1986-05-12 | 1986-05-12 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986071384U JPH0526778Y2 (ja) | 1986-05-12 | 1986-05-12 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62182561U JPS62182561U (ja) | 1987-11-19 |
JPH0526778Y2 true JPH0526778Y2 (ja) | 1993-07-07 |
Family
ID=30913886
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986071384U Expired - Lifetime JPH0526778Y2 (ja) | 1986-05-12 | 1986-05-12 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0526778Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2787387B2 (ja) * | 1992-03-05 | 1998-08-13 | シャープ株式会社 | 光結合装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS533040B2 (ja) * | 1974-10-18 | 1978-02-02 | ||
JPS5711140A (en) * | 1980-05-19 | 1982-01-20 | Trico Products Corp | Connector for wiper arm and wiper blade |
JPS5724753B2 (ja) * | 1978-05-16 | 1982-05-26 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51150066U (ja) * | 1975-05-23 | 1976-12-01 | ||
JPS5636203Y2 (ja) * | 1976-06-28 | 1981-08-26 | ||
JPS5724753U (ja) * | 1980-07-18 | 1982-02-08 |
-
1986
- 1986-05-12 JP JP1986071384U patent/JPH0526778Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS533040B2 (ja) * | 1974-10-18 | 1978-02-02 | ||
JPS5724753B2 (ja) * | 1978-05-16 | 1982-05-26 | ||
JPS5711140A (en) * | 1980-05-19 | 1982-01-20 | Trico Products Corp | Connector for wiper arm and wiper blade |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62182561U (ja) | 1987-11-19 |
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