JPH05267227A - ドライエッチング装置 - Google Patents

ドライエッチング装置

Info

Publication number
JPH05267227A
JPH05267227A JP4065743A JP6574392A JPH05267227A JP H05267227 A JPH05267227 A JP H05267227A JP 4065743 A JP4065743 A JP 4065743A JP 6574392 A JP6574392 A JP 6574392A JP H05267227 A JPH05267227 A JP H05267227A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
exhaust
gas
etching
cooling trap
processing chamber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP4065743A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3314403B2 (ja
Inventor
Kazunori Tsujimoto
和典 辻本
Shinichi Taji
新一 田地
Kosei Kumihashi
孝生 組橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP06574392A priority Critical patent/JP3314403B2/ja
Publication of JPH05267227A publication Critical patent/JPH05267227A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3314403B2 publication Critical patent/JP3314403B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Drying Of Semiconductors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】エッチングにより発生する反応生成物が、エッ
チングするウェハ表面に再入射,再付着して表面を覆
い、エッチング粒子の入射及び反応を阻害する影響を防
止する。 【構成】2500 l/sec以上の排気速度の排気ポンプ
11を用い、排気コンダクタンスを2000 l/sec以
上にして、実効排気速度を1300 l/sec以上にし、
真空処理室1内に冷却トラップ18を設置して、冷却ト
ラップ18の温度をエッチングガスの凝縮温度以上,反
応生成物の凝縮温度以下に制御するエッチングする。 【効果】エッチング反応生成物が冷却トラップに物理吸
着され、未吸着の反応生成物も高速排気により処理室外
に排出されるため、反応生成物のウェハへの再入射,再
付着を防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は表面の微細加工に好敵な
ドライエッチング装置に係り、特に、エッチングにより
発生する反応生成物がウェハに再付着しないようにし、
反応生成物の影響を防止した高精度ドライエッチング装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体集積回路(LSI)の微細加工法
として用いられるドライエッチング技術は、LSIの微
細化に伴って0.1μm レベルの高精度化が必要となっ
ている。しかし、従来のRIEエッチングでは通常10
mTorrから100mTorrの比較的高いガス圧力でエッチ
ングが行われていたため、ガスプラズマ中でのイオンの
散乱等により基板に入射するイオンの方向性が乱れ、高
精度加工が困難であった。このように、高ガス圧力でエ
ッチングが行われていた理由は、第一に低ガス圧力では
安定な放電が得られにくいこと、第二に、低ガス圧力で
は十分なエッチング速度が得られないことであった。近
年、ガスプラズマ中におけるイオンの散乱を防止するた
めより低ガス圧力で、しかもある程度のエッチング速度
を得るために高効率放電を行うエッチングが検討され、
例えば、特公昭52−126174号公報やソリッド ステート
デバイシズ アンド マテリアルズ 207頁(19
90)(Solid State Devices and Materials p20
7,(1990))に記載のマイクロ波プラズマエッチン
グ(ECRエッチングともいう)や、ドライプロセスシ
ンポジウムp54,(1988)に記載のマグネトロン放
電型RIEや、ジャーナルオブ バキューム サイエン
ス テクノロジー B9(2),310(1991)(Jour
nal of Vacuum Science Technology B9(2),310
(1991))に記載のヘリコン型RIE等装置が開発さ
れてきた。
【0003】これらの装置では、例えば、前者に記載の
ECRエッチングのように、0.5mTorrの低ガス圧力
で、Cl220sccm のガス流量でポリシリコンのエッチ
ングが行われていた。この時、ポリシリコンのエッチン
グ速度は300nm/min 以下であった。しかし、深い
溝をエッチングしなければならないSiトレンチやSi
2 のコンタクトホールの場合、同様の低ガス圧力では
エッチング速度が小さすぎる問題があった。このよう
に、従来のエッチング方法では、0.5mTorr以下の低
ガス圧力でエッチングの方向性を高めることと、低ガス
圧力で高速のエッチング速度を得ることの両立が困難で
あった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、エッ
チングにより生じる反応生成物がウェハに再入射して表
面に付着し、エッチング反応を阻害する影響を防止し
て、高エッチ速度でドライエッチングする方法を提供す
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】処理ガスと試料表面との
エッチングで反応をできるだけ促進するには、未反応の
処理ガスを大量に導入し、ガスと試料表面とを効率良く
反応させ、エッチングにより発生した反応生成物を、ウ
ェハ表面に再入射させないことが必要である。この反応
生成物はウェハ表面に付着するとエッチング表面を覆
い、エッチング反応を起こす粒子が入射するのを阻害す
る。この結果、エッチング反応が抑制され、エッチ速度
が低下する。このような影響は、高真空下でエッチング
反応粒子の絶対数が少ない場合には特に重大である。こ
の影響を防止するためには、反応生成物がウェハから脱
離した後、短時間で真空処理室外に排出することと、前
記ウェハに再入射する前に冷却トラップで捕獲すること
が重要と考えられる。
【0006】このため、本発明においては、エッチング
ガスを排気するポンプの排気速度を高め、ガスの処理室
導入口からポンプ排気口までのガス排気経路の排気コン
ダクタンスを大きくし、かつ処理室の容積を小さくす
る。さらに、反応生成物が真空処理室外に排出されるま
での間にウェハへ再入射するのを防ぐため、真空処理室
内に反応生成物を捕獲する冷却トラップを設置する。
【0007】反応生成物のウェハへの再入射を効率良く
防止するには、冷却トラップをできるだけウェハに近い
所に設置する必要がある。この設置位置の目安は、反応
生成物が処理室内壁等に衝突してウェハの方向へ向きを
変える前にトラップする位置に設置することであり、こ
のために、ウェハからの距離が反応生成物の平均自由工
程の5倍、もしくは50cmより短い位置に設置すること
が効果的である。また、冷却トラップの材質には熱伝導
率の高い金属を用いることが必要であるが、金属汚染等
の発生源にならないように、真空処理室内壁は例えば高
純度アルミニウム等の金属を用いなければならない。
【0008】
【作用】ここでは、Siエッチングの場合を例に、反応
生成物の発生量について考える。単結晶Siの面密度
は、1cm2 当たり5×1014個/Åであり、これを例え
ば1μm/min の速度でエッチングすると1min 当たり
5×1018個/cm2 の反応生成物が発生する。一方、1
mTorrのガス圧力でのエッチングガス入射量は1min 当
たり2×1019個/cm2 になる。従って、反応生成物が
全てウェハに再入射したら全入射粒子の20%が反応生
成物になる。
【0009】エッチングガスや反応生成物等の粒子の速
度は室温で約400m/sec であり、0.5mTorr での
平均自由工程は約16cmである。このことから、例えば
ウェハから16cm離れた壁に衝突する粒子は大部分が粒
子どうしの衝突なしに壁にぶつかり、その平均衝突回数
は2500回/sec になる。もし壁に衝突した後、まっ
すぐにウェハに戻ってくるとしたら、反応生成物は1se
c 当たり1250回ウェハに入射することになる。
【0010】また、真空処理室内でのガスの流れやすさ
を表す量として、ガスの処理室内滞在時間があり、これ
は次式のように表される。
【0011】 τ=V/S(=PV/Q) …(1) ここで、Vは真空処理室の総容積、Sはポンプ排気速
度、Pはガス圧力、Qはガス流量である。
【0012】例えば、100 lの容積の処理室を13
00 l/sec の排気速度で排気すれば、ガス滞在時間
は77msec である。このような高速排気を行う場合、
反応生成物が処理室内に滞在する77msec の間にウェ
ハに衝突する回数は96回に減少する。しかし、この程
度の反応生成物の再入射もエッチング反応に影響をおよ
ぼす可能性があり、これをさらに減少させるには処理室
内に冷却トラップを設置することが有効である。冷却ト
ラップの温度を反応生成物の凝縮温度以下にすれば、一
旦、冷却トラップに衝突した反応生成物はそこで物理吸
着され、ほとんど再脱離することはない。この効果によ
って、反応生成物のウェハへの再入射を大幅に低減する
ことができる。図1はエッチングガスと主反応生成物の
蒸気圧を示す。例えば、エッチングガスにCl2 を用
い、反応生成物としてSiCl4 が生成された場合を考
えると、0.5mTorr のガス圧力でエッチングした場
合、それぞれの凝縮する温度は−150℃及び−110
℃と推定できる。従って、冷却トラップの温度を−15
0℃と−110℃の間、例えば−140℃に設定すれ
ば、反応生成物のSiCl4 をトラップに吸着させなが
らエッチングガスは凝縮させないでエッチングを行うこ
とができる。
【0013】冷却トラップのみを用い高速排気しない場
合には、反応生成物が大量に冷却トラップに蓄積され、
そのうちの一部は再脱離する可能性が生じてくる。この
ような状況では冷却トラップの効果は不十分なものとな
り、反応生成物のウェハへの再入射を極少にすることは
できない。従って、冷却トラップと高速排気の両方を適
用することが重要である。
【0014】
【実施例】
(実施例1)本発明による高速排気マイクロ波プラズマ
エッチング装置の一実施例を図2に示す。真空処理室1
にエッチングガスを導入し、マイクロ波発生器2におい
て2.45GHz の高周波を発生させ、これを導波管3
により放電部4に輸送してガスプラズマ5を発生させ
る。高効率放電のために磁場発生用のソレノイドコイル
6が放電部周囲に配置され、875ガウスの磁場により
電子サイクロトロン共鳴(Electron Cyclotron Resonan
ce:ECRともいう)により高密度のプラズマが発生さ
れる。放電部には試料台7があり、この上に設置された
ウェハ8をガスプラズマによりエッチング処理する。
【0015】処理後のエッチングガスはガス導入口9か
ら放電部4,真空処理室1を経て排気管10から排気ポ
ンプ11により真空処理室外へ排出される。この際、コ
ンダクタンスバルブ12を可変にすることにより、排気
速度を変えることができる。処理ガスはガス流量コント
ローラ13を通しガス配管14を経てガス導入口9から
メッシュ状に小孔の開いたバッファ室15を通して放電
部4へ導入される。ガス導入口9は2個所以上設け、放
電部中心軸に対して対称に配置した。
【0016】ウェハを設置する試料台には、ウェハを0
℃以下に冷却する冷却機構16が備えられ、13.56
MHz から400KHzのRFバイアス17が印加で
きる。真空処理室内には冷却トラップ18が設置され、
反応生成物をトラップすることができる。冷却トラップ
には加熱手段19が備えられ、エッチング処理終了後冷
却トラップから反応生成物を脱離させてトラップを再生
するために室温以上に加熱できる。
【0017】排気ポンプには排気速度2000 l/sec
のターボ分子ポンプ2台を用い、総排気速度4000
l/secにして放電部の中心軸に対して対称に配置し
た。ガスの通路となる放電部,真空処理室,排気管及び
コンダクタンスバルブの総排気コンダクタンスは400
0 l/secとした。この時、実効排気速度は2000
l/secである。また、放電部,真空処理室,排気管の
総容積は100 lであり、真空処理室内のガス滞在時
間は前述の(1)式より50msec である。
【0018】この高速排気マイクロ波プラズマエッチン
グ装置を用いて、Siトレンチに用いられるSi単結晶
のエッチングを行った。試料は、Si基板を500nm
の厚さに熱酸化膜し、その上にホトレジストマスクを形
成し、酸化膜をドライエッチングした後、ホトレジスト
を除去してSiO2 マスクを形成したものである。エッ
チングガスにはCl2 を用い、ガス圧力0.5mTorr ,
マイクロ波パワー500W,RFバイアスは2MHzで2
0W,ウェハ温度は−30℃とした。冷却部の設定温度
は−180℃から+50℃まで変化させた。磁場強度分
布は放電部の上方から下方に向けて小さく、ECR条件
を満たす875ガウスの位置はウェハ上方40mmであっ
た。この時のSiエッチ速度の冷却部設定温度依存性
を、実効排気速度を変えて測定した結果を図3に示す。
実効排気速度が500 l/secでは、冷却部温度が−1
10℃付近以下でエッチ速度が急激に増大し、室温の場
合の約5倍になった。しかし、−150℃以下ではエッ
チングガスが冷却部にトラップされるためガス圧力が急
減し、放電の維持が困難になった。また、実効排気速度
が2000 l/secでは、室温でも実効排気速度500
l/secの場合の約4倍あるが、冷却部温度−110℃
以下でさらに2.5 倍に増大した。すなわち、実効排気
速度2000 l/secの高速排気と冷却部設置によりエ
ッチ速度は10倍になったことになる。これらの効果は
全て反応生成物のウェハへの再入射を防止した効果と考
えることができる。
【0019】(実施例2)図4に高速排気反応性イオン
エッチング(RIE)装置の実施例を示す。真空処理室
1にエッチングガスを導入し、13.56MHz の高周
波で放電しガスプラズマ5を発生させる。放電部には試
料台7があり、この上に設置されたウェハ8をガスプラ
ズマによりエッチング処理する。処理後のエッチングガ
スはガス導入口9から真空処理室1を経て排気管10か
ら排気ポンプ11により真空処理室外へ排出される。こ
の際、コンダクタンスバルブ12を可変にすることによ
り、排気速度を変えることができる。処理ガスはガス流
量コントローラ13を通しガス配管14を経てガス導入
口9からメッシュ状に小孔の開いたバッファ室15を通
して真空処理室1へ導入される。
【0020】ガス導入口9は2個所以上設け、放電部中
心軸に対して対称に配置した。ウェハを設置する試料台
には、ウェハを0℃以下に冷却する冷却機構16が備え
られている。真空処理室内には冷却トラップ18が設置
され、反応生成物をトラップすることができる。冷却ト
ラップには加熱手段19が備えられ、エッチング処理終
了後冷却トラップから反応生成物を脱離させてトラップ
を再生するために室温以上に加熱できる。
【0021】排気ポンプには排気速度2000 l/sec
のターボ分子ポンプ2台を放電部の中心軸に対して対称
に配置した。ガスの通路となる放電部,真空処理室,排
気管及びコンダクタンスバルブの総排気コンダクタンス
は4000 l/secとした。この時、実効排気速度は2
000 l/secである。また、放電部,真空処理室,排
気管の総容積は100 lであり、真空処理室内のガス
滞在時間は前述の(1)式より50msecである。
【0022】図4に示す高速排気反応性イオンエッチン
グ装置により、ホトレジストをマスクにSi基板のエッ
チングを行った。エッチングガスにはHBrを用い、ガ
ス圧力0.5mTorr ,RFパワー500W,ウェハ温度
は−20℃とした。冷却部の温度が−60℃以下でSi
エッチ速度が急増し、室温の場合の4倍になった。ま
た、−170℃以下ではエッチングガスの凝縮により放
電の維持が困難であった。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、エッチングにより発生
する反応生成物を冷却トラップで吸着し、かつ未吸着ガ
スも高速排気で短時間に真空処理室外に排出できるの
で、反応生成物がウェハ表面に再付着してエッチング反
応を阻害する影響を防止することができる。この結果、
エッチ速度を大幅に向上することができる。また、反応
生成物が微細パターン表面に付着してパターン形状が所
望の形状に加工できない等の影響を防止し、微細で高精
度のパターン形成を行うことができる。
【0024】本発明の効果は前述のエッチング装置やエ
ッチング材料に限らず、例えば、マグネトロン型RIE
やヘリコン共振型RIE等の他の装置、およびSi
2 ,ホトレジスト,アルミニウム,タングステン,タ
ングステンシリサイド,銅,GaAs,Si窒化膜等の他の
材料についても同様の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】エッチングガスと反応生成物の蒸気圧を示す線
図。
【図2】本発明による高速排気型のマイクロ波プラズマ
エッチング装置のブロック図。
【図3】本発明による高速排気型のマイクロ波プラズマ
エッチング装置を用いたSiエッチングにおける、冷却
部設定温度、及び排気速度とエッチ速度の関係を示す特
性図。
【図4】本発明による高速排気型の反応性イオンエッチ
ング(RIE)装置のブロック図。
【符号の説明】
1…真空処理室、11…排気ポンプ、18…冷却トラッ
プ。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】真空処理室内に処理ガスを導入する手段,
    ガス流量を調節する手段,ガスを真空処理室外に排気す
    る手段,排気コンダクタンスを可変にして排気速度を変
    える手段を有し、高周波放電またはマイクロ波放電によ
    り発生させたガスプラズマを用いて試料台に設置された
    ウェハを処理するドライエッチング装置において、前記
    真空処理室内の前記試料台とは離れた場所に0℃以下に
    冷却された冷却トラップを有し、前記冷却トラップの温
    度をエッチング時の前記真空処理室内ガス圧力における
    エッチングガス及びエッチングラジカルの凝縮温度より
    も高く、前記エッチングガスと被エッチング材との反応
    により発生した反応生成物のうち最も低い蒸気圧を有す
    る反応生成物の前記ガス圧力での凝縮温度よりも低く制
    御し、前記排気手段に総排気速度2000 l/sec以上
    の排気ポンプを用いることを特徴とするドライエッチン
    グ装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記冷却トラップが、
    エッチング処理するウェハからエッチング時のガス圧力
    における反応生成物の平均自由工程の5倍、または50
    cmのいずれか短い方の距離以内に設置されるドライエッ
    チング装置。
  3. 【請求項3】請求項1において、前記真空処理室を排気
    する前記排気手段に総排気速度2500l/sec 以上の排気
    ポンプを用い、実効排気速度1300 l/sec以上にす
    るドライエッチング装置。
  4. 【請求項4】請求項1に記載の前記冷却トラップの冷却
    手段が、前記冷却トラップ内部に0℃以下の温度の冷却
    溶媒を循環させてなるドライエッチング装置。
  5. 【請求項5】請求項1に記載の前記冷却トラップに加熱
    手段を設置し、前記冷却トラップを室温以上に昇温する
    ようにしたドライエッチング装置。
  6. 【請求項6】請求項1に記載の前記冷却トラップのプラ
    ズマに接する内壁が、アルミニウム材からなるドライエ
    ッチング装置。
JP06574392A 1992-03-24 1992-03-24 半導体集積回路装置の製造方法 Expired - Fee Related JP3314403B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP06574392A JP3314403B2 (ja) 1992-03-24 1992-03-24 半導体集積回路装置の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP06574392A JP3314403B2 (ja) 1992-03-24 1992-03-24 半導体集積回路装置の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05267227A true JPH05267227A (ja) 1993-10-15
JP3314403B2 JP3314403B2 (ja) 2002-08-12

Family

ID=13295807

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP06574392A Expired - Fee Related JP3314403B2 (ja) 1992-03-24 1992-03-24 半導体集積回路装置の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3314403B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6069090A (en) * 1994-01-11 2000-05-30 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Method and apparatus for semiconductor device fabrication
JP2007520059A (ja) * 2003-12-22 2007-07-19 ラム リサーチ コーポレーション 基板処理方法、プラズマ室および半導体デバイス

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0582450A (ja) * 1991-09-20 1993-04-02 Fujitsu Ltd 半導体装置製造用気相反応装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0582450A (ja) * 1991-09-20 1993-04-02 Fujitsu Ltd 半導体装置製造用気相反応装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6069090A (en) * 1994-01-11 2000-05-30 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Method and apparatus for semiconductor device fabrication
US6372082B1 (en) 1994-01-11 2002-04-16 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Method and apparatus for semiconductor device fabrication
JP2007520059A (ja) * 2003-12-22 2007-07-19 ラム リサーチ コーポレーション 基板処理方法、プラズマ室および半導体デバイス

Also Published As

Publication number Publication date
JP3314403B2 (ja) 2002-08-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3323530B2 (ja) 半導体装置の製造方法
US5368685A (en) Dry etching apparatus and method
JPH0547712A (ja) プラズマ処理方法およびプラズマ処理装置
KR100413894B1 (ko) 플라즈마에칭방법
JPH04326726A (ja) ドライエッチング方法
US6306247B1 (en) Apparatus and method for preventing etch chamber contamination
JP3044824B2 (ja) ドライエッチング装置及びドライエッチング方法
JP3179872B2 (ja) エッチング方法
JP3158612B2 (ja) ドライエッチング方法
US6756314B2 (en) Method for etching a hard mask layer and a metal layer
JPH10189537A (ja) ドライエッチング方法
JP2002299316A (ja) プラズマ処理方法
JPH05267227A (ja) ドライエッチング装置
JPH09232281A (ja) ドライエッチング処理方法
US6228774B1 (en) High aspect ratio sub-micron contact etch process in an inductively-coupled plasma processing system
EP0512677B1 (en) Plasma treatment method and apparatus
JPH0697127A (ja) 配線形成方法
JPH10116822A (ja) ドライエッチング装置およびドライエッチング方法
JP3752468B2 (ja) 半導体装置の製造方法
JP3172340B2 (ja) プラズマ処理装置
JPH05275376A (ja) ドライエッチング装置およびドライエッチング方法
JP3327285B2 (ja) プラズマ処理方法及び半導体装置の製造方法
JPH06163465A (ja) ドライエッチング装置
JP3752464B2 (ja) 半導体装置の製造方法
JPH0955299A (ja) プラズマ処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080607

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090607

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees