JPH05264328A - エレベータ車両用の荷重計測装置 - Google Patents
エレベータ車両用の荷重計測装置Info
- Publication number
- JPH05264328A JPH05264328A JP5013629A JP1362993A JPH05264328A JP H05264328 A JPH05264328 A JP H05264328A JP 5013629 A JP5013629 A JP 5013629A JP 1362993 A JP1362993 A JP 1362993A JP H05264328 A JPH05264328 A JP H05264328A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- proximity sensor
- elevator
- reference plate
- plate member
- load measuring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
- B66B1/00—Control systems of elevators in general
- B66B1/34—Details, e.g. call counting devices, data transmission from car to control system, devices giving information to the control system
- B66B1/3476—Load weighing or car passenger counting devices
- B66B1/3484—Load weighing or car passenger counting devices using load cells
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01G—WEIGHING
- G01G19/00—Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups
- G01G19/14—Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups for weighing suspended loads
- G01G19/18—Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups for weighing suspended loads having electrical weight-sensitive devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
- Indicating And Signalling Devices For Elevators (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
- Push-Button Switches (AREA)
- Elevator Control (AREA)
- Amplifiers (AREA)
- Cage And Drive Apparatuses For Elevators (AREA)
- Measurement Of Resistance Or Impedance (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】エレベータ構造のエレベータ車両用の新しい改
良型の荷重測定装置を提供する。 【構成】上方のクロスビーム１は支持部材２および下方
のクロスビーム３と共に、けん引ケーブル５で吊られた
支持フレームを形成し、エレベータシャフト内を適切な
ガイドレールに沿って動く。下方のクロスビーム３にお
いて隔離パッド上に載っているフロアフレーム６は、エ
レベータ車両を支える。エレベータ車両の屋根には荷重
計測装置の一部である基準プレート部材８が配置されて
いる。近接センサ９は上方のクロスビーム１に配置され
ており、基準プレート部材８に所定の間隔をおいた関係
にある。エレベータ車両に荷重がかかっている状態で
は、この所定間隔は隔離パッドの圧縮関数として増大
し、近接センサ９は、所定間隔の大きさに依存する電気
信号または電位を生成する。
良型の荷重測定装置を提供する。 【構成】上方のクロスビーム１は支持部材２および下方
のクロスビーム３と共に、けん引ケーブル５で吊られた
支持フレームを形成し、エレベータシャフト内を適切な
ガイドレールに沿って動く。下方のクロスビーム３にお
いて隔離パッド上に載っているフロアフレーム６は、エ
レベータ車両を支える。エレベータ車両の屋根には荷重
計測装置の一部である基準プレート部材８が配置されて
いる。近接センサ９は上方のクロスビーム１に配置され
ており、基準プレート部材８に所定の間隔をおいた関係
にある。エレベータ車両に荷重がかかっている状態で
は、この所定間隔は隔離パッドの圧縮関数として増大
し、近接センサ９は、所定間隔の大きさに依存する電気
信号または電位を生成する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はエレベータ構造のエレベ
ータ車両用の新しい改良型の荷重測定装置に関する。
ータ車両用の新しい改良型の荷重測定装置に関する。
【０００２】一般的に、今回開発されたエレベータ車両
用の荷重測定装置は、ホイスト、けん引ケーブルまたは
ロープで吊られている支持フレームにより支持されてい
るタイプのものである。支持フレームまたは支持部材
は、フロアフレームを支える下方のクロスビームまたは
ヨーク、実質的に垂直に延びる支持部材または取付部
材、およびホイスト、けん引ケーブル、またはロープに
効率的に接続された上方のクロスビームまたはヨークを
備えている。
用の荷重測定装置は、ホイスト、けん引ケーブルまたは
ロープで吊られている支持フレームにより支持されてい
るタイプのものである。支持フレームまたは支持部材
は、フロアフレームを支える下方のクロスビームまたは
ヨーク、実質的に垂直に延びる支持部材または取付部
材、およびホイスト、けん引ケーブル、またはロープに
効率的に接続された上方のクロスビームまたはヨークを
備えている。
【０００３】
【従来の技術】1987年９月９日に公告された欧州特許出
願番号0,151,949の発明には、アングル部材の水平に延
びる脚によって各コーナーにおいて支持されている車両
フロアまたはベースを含むエレベータ車両が開示されて
いる。アングル部材の垂直に延びる脚はフロアフレーム
にボルト留めされている。水平に延びる脚に作用する力
は対になる水平に延びる脚に配置されたひずみゲージに
よって電気信号に変換され、これらの電気信号は増幅器
回路によって処理される。
願番号0,151,949の発明には、アングル部材の水平に延
びる脚によって各コーナーにおいて支持されている車両
フロアまたはベースを含むエレベータ車両が開示されて
いる。アングル部材の垂直に延びる脚はフロアフレーム
にボルト留めされている。水平に延びる脚に作用する力
は対になる水平に延びる脚に配置されたひずみゲージに
よって電気信号に変換され、これらの電気信号は増幅器
回路によって処理される。
【０００４】この従来技術による装置の欠点は、エレベ
ータ車両のフロア部分に荷重測定装置を配置するには比
較的複雑なキャビンフロアおよびフロアフレームの機械
的構造を要するという事実にあった。更に付け加える
と、車両フロアは水平に延びる脚に配置された特別に設
計された絶縁部材によって支持されなければならない。
ータ車両のフロア部分に荷重測定装置を配置するには比
較的複雑なキャビンフロアおよびフロアフレームの機械
的構造を要するという事実にあった。更に付け加える
と、車両フロアは水平に延びる脚に配置された特別に設
計された絶縁部材によって支持されなければならない。
【０００５】
【課題を解決するための手段】従って、前述したことを
考慮し、本発明は前述の従来技術の欠点に泣かされるこ
とのない、エレベータ車両用の改良型荷重計測装置を提
供することを主たる目的とする。
考慮し、本発明は前述の従来技術の欠点に泣かされるこ
とのない、エレベータ車両用の改良型荷重計測装置を提
供することを主たる目的とする。
【０００６】本発明の他の特別な目的は、前述の従来技
術による構造物の欠点を排除し、エレベータ車両がフロ
アフレーム上に直接取り付けられ得る、エレベータ車両
用の改良型荷重計測装置を提供することである。
術による構造物の欠点を排除し、エレベータ車両がフロ
アフレーム上に直接取り付けられ得る、エレベータ車両
用の改良型荷重計測装置を提供することである。
【０００７】また、本発明の更に特筆すべき目的は、エ
レベータ車両およびフロアフレームが荷重測定装置を装
備してもしなくても同一の機械的構造を有するような、
改良型のエレベータ車両用の荷重計測装置を提供するこ
とである。
レベータ車両およびフロアフレームが荷重測定装置を装
備してもしなくても同一の機械的構造を有するような、
改良型のエレベータ車両用の荷重計測装置を提供するこ
とである。
【０００８】本発明の更に重要な目的は、エレベータ車
両およびフロアフレームにおける機械的な改修の必要性
なしにエレベータ車両において新たに改良を加えること
ができる改良型荷重測定装置に向けられている。
両およびフロアフレームにおける機械的な改修の必要性
なしにエレベータ車両において新たに改良を加えること
ができる改良型荷重測定装置に向けられている。
【０００９】記述が進むにつれより容易且つ明確になっ
ていく前述の本発明の目的および更なる目的を実現する
ために、とりわけ近接センサが上方のクロスビームまた
はヨークに配置されるという特徴によって、ここに本発
明の荷重計測装置を明らかにする。エレベータ車両が空
かまたは荷重がかかっていない場合は、近接センサは、
エレベータ車両の屋根に配置された基準プレート部材に
ついて前面に所定の間隔で空間をおいた関係にある。エ
レベータ車両に荷重がかかっている場合は、基準プレー
ト部材を考慮した近接センサのこの所定間隔は、エレベ
ータ車両のフロアとプラットフォームの下方のクロスビ
ームとの間に位置する隔離パッドの圧縮関数として増大
する。更に、近接センサは、近接センサと基準プレート
部材の間の所定間隔の大きさに依存する出力電位をリー
ドまたは導体において伝達する。
ていく前述の本発明の目的および更なる目的を実現する
ために、とりわけ近接センサが上方のクロスビームまた
はヨークに配置されるという特徴によって、ここに本発
明の荷重計測装置を明らかにする。エレベータ車両が空
かまたは荷重がかかっていない場合は、近接センサは、
エレベータ車両の屋根に配置された基準プレート部材に
ついて前面に所定の間隔で空間をおいた関係にある。エ
レベータ車両に荷重がかかっている場合は、基準プレー
ト部材を考慮した近接センサのこの所定間隔は、エレベ
ータ車両のフロアとプラットフォームの下方のクロスビ
ームとの間に位置する隔離パッドの圧縮関数として増大
する。更に、近接センサは、近接センサと基準プレート
部材の間の所定間隔の大きさに依存する出力電位をリー
ドまたは導体において伝達する。
【００１０】本発明の更なる特徴によると、近接センサ
は誘導性近接センサを備え、且つ基準プレート部材は鋼
鉄板で形成されている。また、近接センサはアナログ容
量性近接センサを備えていてもよい。
は誘導性近接センサを備え、且つ基準プレート部材は鋼
鉄板で形成されている。また、近接センサはアナログ容
量性近接センサを備えていてもよい。
【００１１】本発明は更に、近接センサの前記リードが
近接センサと基準プレート部材の間の所定間隔の大きさ
に依存するアナログ出力電位を伝達することを意図して
いる。
近接センサと基準プレート部材の間の所定間隔の大きさ
に依存するアナログ出力電位を伝達することを意図して
いる。
【００１２】本発明の更に特筆すべき利点の一つは、エ
レベータ車両およびフロアフレームが、荷重計測装置を
設置している場合でもしていない場合でも、同じ機械的
構造を有することが可能である点である。そして本発明
の荷重計測装置の更に考えられる利点は、エレベータ車
両およびフロアフレームにおいて度重なるまたは最低限
の機械的改修を施す必要性なしに、エレベータ車両にお
けるこのような荷重計測装置に新たな改修を施すことが
できるという点である。
レベータ車両およびフロアフレームが、荷重計測装置を
設置している場合でもしていない場合でも、同じ機械的
構造を有することが可能である点である。そして本発明
の荷重計測装置の更に考えられる利点は、エレベータ車
両およびフロアフレームにおいて度重なるまたは最低限
の機械的改修を施す必要性なしに、エレベータ車両にお
けるこのような荷重計測装置に新たな改修を施すことが
できるという点である。
【００１３】
【実施例】以下の詳細な説明を考察することにより、本
発明についての理解はより深まり、前に述べた以外の目
的もより明白となる。以下の記述は添付の図面を参照し
ている。
発明についての理解はより深まり、前に述べた以外の目
的もより明白となる。以下の記述は添付の図面を参照し
ている。
【００１４】ここで図面について説明するが、図面を簡
易化するために、ここでは本発明の荷重計測装置および
関連するエレベータ構造の十分な構成のみが描写されて
いることが理解されるはずである。図面を簡易化するの
は、本発明の土台となっている原理と概念を同業者が速
やかに理解することが求められているためである。
易化するために、ここでは本発明の荷重計測装置および
関連するエレベータ構造の十分な構成のみが描写されて
いることが理解されるはずである。図面を簡易化するの
は、本発明の土台となっている原理と概念を同業者が速
やかに理解することが求められているためである。
【００１５】まず第１に、図１に注意してみると、図中
の参照番号１は上方のクロスビーム、ヨーク、またはこ
れらと同等の効果を持つ部材を表し、実質的に垂直また
は直立に延びる支持またはキャリア部材２および下方の
クロスビームまたはヨーク３と共に、支持またはキャリ
アフレーム４を形成する。この支持、キャリアフレー
ム、またはフレーム部材４はホイストまたはけん引ケー
ブルかロープ５で吊られ、一般的なのでここには図示さ
れていないガイドレールに沿ってエレベータ内を動くこ
とができる。
の参照番号１は上方のクロスビーム、ヨーク、またはこ
れらと同等の効果を持つ部材を表し、実質的に垂直また
は直立に延びる支持またはキャリア部材２および下方の
クロスビームまたはヨーク３と共に、支持またはキャリ
アフレーム４を形成する。この支持、キャリアフレー
ム、またはフレーム部材４はホイストまたはけん引ケー
ブルかロープ５で吊られ、一般的なのでここには図示さ
れていないガイドレールに沿ってエレベータ内を動くこ
とができる。
【００１６】下方のクロスビームまたはヨーク３に位置
する隔離パッド上に載っているフロアまたはベースフレ
ーム６は、積荷の運搬という目的や、ここでは乗客およ
び／または物の垂直運搬という目的にかなうエレベータ
構造のエレベータ車両７を支える。エレベータ車両７の
屋根７ａには本発明の荷重計測装置の一部である基準プ
レート部材８が実質的に中央に配置されている。近接セ
ンサ９は、上方のクロスビームまたはヨーク１の中央に
実質的に配置されているが、エレベータ車両７に荷重が
かかっていない状態では、基準プレート部材８について
前面に所定間隔または距離ｄをおいた関係にある。簡単
に考えれば、近接センサは誘導性または容量性の近接セ
ンサであってもよい。近接センサの基準プレート部材を
考慮したこの所定間隔または距離ｄは、エレベータ車両
に荷重がかかっている状態で、エレベータ車両フロアと
プラットフォームの下方のクロスビームの間に位置する
隔離パッドの圧縮関数として増大する。その結果、近接
センサ９は、出力電位Ｕａ（図４参照）の形でその出力
リードまたは導体１５で伝達される電気信号を生成す
る。電気信号はアナログ出力電位または信号が好まし
く、近接センサ９と基準プレート部材８の間に広がる、
その時点で優勢である所定間隔ｄの大きさに依存する。
する隔離パッド上に載っているフロアまたはベースフレ
ーム６は、積荷の運搬という目的や、ここでは乗客およ
び／または物の垂直運搬という目的にかなうエレベータ
構造のエレベータ車両７を支える。エレベータ車両７の
屋根７ａには本発明の荷重計測装置の一部である基準プ
レート部材８が実質的に中央に配置されている。近接セ
ンサ９は、上方のクロスビームまたはヨーク１の中央に
実質的に配置されているが、エレベータ車両７に荷重が
かかっていない状態では、基準プレート部材８について
前面に所定間隔または距離ｄをおいた関係にある。簡単
に考えれば、近接センサは誘導性または容量性の近接セ
ンサであってもよい。近接センサの基準プレート部材を
考慮したこの所定間隔または距離ｄは、エレベータ車両
に荷重がかかっている状態で、エレベータ車両フロアと
プラットフォームの下方のクロスビームの間に位置する
隔離パッドの圧縮関数として増大する。その結果、近接
センサ９は、出力電位Ｕａ（図４参照）の形でその出力
リードまたは導体１５で伝達される電気信号を生成す
る。電気信号はアナログ出力電位または信号が好まし
く、近接センサ９と基準プレート部材８の間に広がる、
その時点で優勢である所定間隔ｄの大きさに依存する。
【００１７】ここに述べられている典型的な実施例の中
で、 Efector Inc.社（805 Spring-dale Drive, Whitel
and Bussiness Park, Exton, Pennsylvania 19341）か
ら商業名称 "EFECTOR IA-4010-DNOG/IA5034" として市
場で一般的に入手可能な誘導性近接センサまたはスイッ
チは、近接センサ９として効果的に使用されている。こ
の接続の中で、基準プレート８は鉄鋼板によって形成さ
れている。図３中の＋１５ボルト、−１５ボルト、およ
びＭとそれぞれ同一であり、接続ケーブル１０内に配置
されているリードまたは線は、近接センサ９の電圧供給
源として機能し、出力リードまたは導体１５は近接セン
サ９と基準プレート部材８の間の所定間隔ｄの大きさに
依存するアナログ出力電位または信号Ｕａを伝達する。
このアナログ出力電位または信号Ｕａは、接地コレクタ
回路構造および抵抗１２の中にトランジスタ１１を備え
ている出力ステージによって生成される。図４の図表は
近接センサ９と基準プレート部材８の間の所定間隔ｄの
大きさ依存する変化関数であるアナログ出力電位または
信号Ｕａの変化を示している。
で、 Efector Inc.社（805 Spring-dale Drive, Whitel
and Bussiness Park, Exton, Pennsylvania 19341）か
ら商業名称 "EFECTOR IA-4010-DNOG/IA5034" として市
場で一般的に入手可能な誘導性近接センサまたはスイッ
チは、近接センサ９として効果的に使用されている。こ
の接続の中で、基準プレート８は鉄鋼板によって形成さ
れている。図３中の＋１５ボルト、−１５ボルト、およ
びＭとそれぞれ同一であり、接続ケーブル１０内に配置
されているリードまたは線は、近接センサ９の電圧供給
源として機能し、出力リードまたは導体１５は近接セン
サ９と基準プレート部材８の間の所定間隔ｄの大きさに
依存するアナログ出力電位または信号Ｕａを伝達する。
このアナログ出力電位または信号Ｕａは、接地コレクタ
回路構造および抵抗１２の中にトランジスタ１１を備え
ている出力ステージによって生成される。図４の図表は
近接センサ９と基準プレート部材８の間の所定間隔ｄの
大きさ依存する変化関数であるアナログ出力電位または
信号Ｕａの変化を示している。
【００１８】先に既に述べたように近接センサ９は一般
的なアナログ容量性近接センサによって構成することが
可能である。
的なアナログ容量性近接センサによって構成することが
可能である。
【００１９】以上に本発明の好ましい実施例を示し、そ
れについて述べてきたが、本発明はここに述べられてい
ることに限定されることはなく、前記の特許請求の範囲
内で様々に具体化され実施され得ることが明確に理解さ
れるはずである。
れについて述べてきたが、本発明はここに述べられてい
ることに限定されることはなく、前記の特許請求の範囲
内で様々に具体化され実施され得ることが明確に理解さ
れるはずである。
【図１】隔離パッド上に取り付けられ、支持フレームに
よって支えられ、且つ本発明によって組み立てられた荷
重計測装置を備えているエレベータ車両の概略図であ
る。
よって支えられ、且つ本発明によって組み立てられた荷
重計測装置を備えているエレベータ車両の概略図であ
る。
【図２】近接センサと基準プレート部材を備えた本発明
による荷重計測装置の詳細図である。
による荷重計測装置の詳細図である。
【図３】荷重計測装置の近接センサの出力ステージの詳
細を含む回路図である。
細を含む回路図である。
【図４】本発明の荷重計測装置の運転状態を説明する図
表である。
表である。
１ 上方のクロスビーム ２ 支持部材 ３ 下方のクロスビーム ４ フレーム部材 ５ けん引ケーブル ６ ベースフレーム ７ エレベータ車両 ８ 基準プレート部材 ９ 近接センサ １５ 導体
Claims (5)
- 【請求項１】屋根を有し、けん引ケーブル手段により吊
られている支持フレームによって支持されているエレベ
ータ車両用の荷重計測装置であって、前記支持フレーム
は、隔離パッド上に取り付けられたフロアフレームを支
える下方のクロスビームと、実質的に垂直に延びる支持
部材と、前記けん引ケーブル手段に接続されている上方
のクロスビームとからなり、前記装置は、出力リードを
有し、前記上方のクロスビームに配置された近接センサ
と、前記エレベータ車両の屋根に配置された基準プレー
ト部材とからなり、前記近接センサは、無荷重状態の前
記エレベータ車両において、前記基準プレート部材に関
して前面に所定の間隔を隔てた関係で配置されており、
前記基準プレート部材に関する前記近接センサの所定間
隔は、エレベータ車両に荷重が存在する状態において、
前記隔離パッドの圧縮に依存して増大し、前記近接セン
サは、前記近接センサおよび前記基準プレート部材の間
の前記所定間隔の大きさに依存する出力電位を前記出力
リードにおいて伝達する、エレベータ車両用の荷重計測
装置。 - 【請求項２】前記近接センサが誘導性近接センサからな
り、前記基準プレート部材が鉄鋼板によって形成されて
いる請求項１に記載のエレベータ車両用の荷重計測装
置。 - 【請求項３】前記近接センサが容量性近接センサからな
る請求項１に記載のエレベータ車両用の荷重計測装置。 - 【請求項４】前記近接センサの出力リードが前記近接セ
ンサおよび基準プレート部材の間の前記所定間隔の大き
さに依存するアナログ出力電位を伝達する請求項１に記
載のエレベータ車両用の荷重計測装置。 - 【請求項５】屋根およびエレベータ車両用の荷重計測装
置を含むエレベータ構造の結合体であって、前記エレベ
ータ構造は、エレベータ車両を支持するためにけん引ケ
ーブル手段において吊るされている支持フレームと、エ
レベータ車両用に備えられているフロアフレームとから
なり、前記支持フレームは、隔離パッド上に取り付けら
れた前記フロアフレームを支持する下方のクロスビーム
と、実質的に垂直に延びる支持部材と、けん引ケーブル
手段に接続されている上方のクロスビームとからなり、
前記荷重計測装置は、リード手段を有し、前記上方のク
ロスビームに配置された近接センサと、前記エレベータ
車両の屋根に配置された基準プレート部材とからなり、
前記近接センサは無荷重状態のエレベータ車両において
前記基準プレート部材に関して前面に所定の間隔を隔て
た関係で配置され、前記基準プレート部材に関する前記
近接センサの前記所定間隔は、エレベータ車両に荷重が
存在する状態において、前記エレベータ車両フロアと前
記下方のクロスビームのプラットフォームの間に位置す
る前記隔離パッドの圧縮関数として増大し、前記近接セ
ンサは、前記近接センサと前記基準プレート部材の間の
前記所定間隔の大きさに依存する出力電位をリード手段
において伝達していることを特徴とするエレベータ機構
の結合体。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US828103 | 1992-01-30 | ||
| US07/828,103 US5306879A (en) | 1992-01-30 | 1992-01-30 | Load measuring apparatus for an elevator car |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05264328A true JPH05264328A (ja) | 1993-10-12 |
Family
ID=25250928
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5013629A Pending JPH05264328A (ja) | 1992-01-30 | 1993-01-29 | エレベータ車両用の荷重計測装置 |
Country Status (9)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5306879A (ja) |
| EP (1) | EP0553422B1 (ja) |
| JP (1) | JPH05264328A (ja) |
| AT (1) | ATE134355T1 (ja) |
| CA (1) | CA2084121A1 (ja) |
| DE (1) | DE69208451D1 (ja) |
| ES (1) | ES2086621T3 (ja) |
| FI (1) | FI930331A (ja) |
| SK (1) | SK355292A3 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004089802A1 (ja) * | 2003-04-07 | 2004-10-21 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | エレベータの秤装置 |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5564529A (en) * | 1994-11-29 | 1996-10-15 | Otis Elevator Company | Elevator car frame and platform assembly |
| EP0755894B1 (de) * | 1995-07-26 | 2001-03-14 | Inventio Ag | Verfahren und Einrichtung zur Messung der Last in einer Aufzugskabine |
| FI107249B (fi) * | 1996-12-20 | 2001-06-29 | Kone Corp | Menetelmä ja laitteisto hissin kuorman mittaamiseksi |
| JPH11314868A (ja) * | 1998-04-28 | 1999-11-16 | Toshiba Elevator Co Ltd | 昇降機のかご荷重検出装置 |
| JP4131764B2 (ja) * | 1998-09-01 | 2008-08-13 | 東芝エレベータ株式会社 | エレベータ装置 |
| US6491258B1 (en) * | 1999-04-05 | 2002-12-10 | Lockheed Martin Corporation | Space elevator |
| US6450299B1 (en) * | 2000-09-14 | 2002-09-17 | C.E. Electronics, Inc. | Load measuring for an elevator car |
| JP4107858B2 (ja) * | 2002-03-22 | 2008-06-25 | 東芝エレベータ株式会社 | ダブルデッキエレベータ |
| US8162110B2 (en) * | 2008-06-19 | 2012-04-24 | Thyssenkrupp Elevator Capital Corporation | Rope tension equalizer and load monitor |
| CN101850929B (zh) * | 2010-06-25 | 2011-12-21 | 沈阳瑞祥风能设备有限公司 | 变桨控制柜吊具 |
| EP3705435B1 (en) * | 2019-03-05 | 2021-09-15 | KONE Corporation | A combined elevator vibration isolation and load measurement element |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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