JPH05264119A - 容器中の物質を冷却するための装置及び方法 - Google Patents
容器中の物質を冷却するための装置及び方法Info
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- JPH05264119A JPH05264119A JP4308435A JP30843592A JPH05264119A JP H05264119 A JPH05264119 A JP H05264119A JP 4308435 A JP4308435 A JP 4308435A JP 30843592 A JP30843592 A JP 30843592A JP H05264119 A JPH05264119 A JP H05264119A
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- container
- sorbent
- cooling
- evaporation
- evaporator
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B17/00—Sorption machines, plants or systems, operating intermittently, e.g. absorption or adsorption type
- F25B17/08—Sorption machines, plants or systems, operating intermittently, e.g. absorption or adsorption type the absorbent or adsorbent being a solid, e.g. salt
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D31/00—Other cooling or freezing apparatus
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D31/00—Other cooling or freezing apparatus
- F25D31/006—Other cooling or freezing apparatus specially adapted for cooling receptacles, e.g. tanks
- F25D31/007—Bottles or cans
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- Combustion & Propulsion (AREA)
- Sorption Type Refrigeration Machines (AREA)
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 早くかつ短時間で大きな冷却効率で、容量お
よび重量に関して、できるだけ僅かな費用で、一連の非
常に種々異なる適用の範囲を網羅する冷却法および冷却
装置を提供する。 【構成】 充填弁2付き冷媒瓶1は吸収性材料4を有す
る中空室3を備えている。冷媒瓶1はパッキン5により
収着剤容器6と結合している。収着剤7は吸引管8を介
して真空ポンプ9により排気される。収着剤容器6は上
方域に開口部10を有するが、この開口部10使用の前
にシートで覆って、収着剤7により空気から水蒸気を取
り込むことを阻止する。吸収性材料4を使用の前にはじ
めて水で濡らす。
よび重量に関して、できるだけ僅かな費用で、一連の非
常に種々異なる適用の範囲を網羅する冷却法および冷却
装置を提供する。 【構成】 充填弁2付き冷媒瓶1は吸収性材料4を有す
る中空室3を備えている。冷媒瓶1はパッキン5により
収着剤容器6と結合している。収着剤7は吸引管8を介
して真空ポンプ9により排気される。収着剤容器6は上
方域に開口部10を有するが、この開口部10使用の前
にシートで覆って、収着剤7により空気から水蒸気を取
り込むことを阻止する。吸収性材料4を使用の前にはじ
めて水で濡らす。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は容器の中の物質を冷却す
るための冷却及び冷却装置に関する。
るための冷却及び冷却装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、収着原理による冷却法は西独特
許第3425419号明細書から公知であり、ここでは
水溶液から水が蒸発し、かつこの水蒸気が収着剤充填体
中に吸着する。蒸発する水はその際冷却され、一方収着
剤充填体は加熱される。この方法は閉鎖システムにおい
て行なわれ、このシステム中では水溶液を相応して低い
温度で蒸発させるための低圧がシステムの製造の際に構
成され、かつ保持されます。従って、この冷却装置は冷
却すべき物質を常に全冷却装置としっかりと結合してお
かなければならないので、その適用範囲において比較的
融通がきかない。
許第3425419号明細書から公知であり、ここでは
水溶液から水が蒸発し、かつこの水蒸気が収着剤充填体
中に吸着する。蒸発する水はその際冷却され、一方収着
剤充填体は加熱される。この方法は閉鎖システムにおい
て行なわれ、このシステム中では水溶液を相応して低い
温度で蒸発させるための低圧がシステムの製造の際に構
成され、かつ保持されます。従って、この冷却装置は冷
却すべき物質を常に全冷却装置としっかりと結合してお
かなければならないので、その適用範囲において比較的
融通がきかない。
【0003】西独特許第4003107号明細書からは
収着原理による製氷機が公知である。ここでは固体の収
着物質を含有し、かつ真空ポンプに接続している真空密
収着容器により氷結容器中で水性液体を凍結している。
こうして、この製氷器は例えば飲み物の冷却のための新
鮮な氷を製造するために使用される。こうして、容器の
直接の冷却は可能ではない。
収着原理による製氷機が公知である。ここでは固体の収
着物質を含有し、かつ真空ポンプに接続している真空密
収着容器により氷結容器中で水性液体を凍結している。
こうして、この製氷器は例えば飲み物の冷却のための新
鮮な氷を製造するために使用される。こうして、容器の
直接の冷却は可能ではない。
【0004】弗化炭化水素で満たされている冷却装置の
廃棄物処理の問題は、今日例えばPCKW−ガスを収着
する活性炭充填パトローネにより行なわれている。慣用
の方法はここでも低温蒸発法による。この際、廃棄物処
理すべき装置は従来の冷媒圧縮機を用いて吸引される。
圧縮し、液化した冷媒を次いで運搬容器中に圧縮する。
このシステムの欠点は複雑な構造とこれに伴なう高重量
である。
廃棄物処理の問題は、今日例えばPCKW−ガスを収着
する活性炭充填パトローネにより行なわれている。慣用
の方法はここでも低温蒸発法による。この際、廃棄物処
理すべき装置は従来の冷媒圧縮機を用いて吸引される。
圧縮し、液化した冷媒を次いで運搬容器中に圧縮する。
このシステムの欠点は複雑な構造とこれに伴なう高重量
である。
【0005】FCKW−冷却装置における廃棄物処理問
題も、低温蒸発法による設備なしでの低温の供給も従来
満足のゆく解決が行なわれていない。
題も、低温蒸発法による設備なしでの低温の供給も従来
満足のゆく解決が行なわれていない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は早くか
つ短時間で大きな冷却効率で、容量及び重量に関してで
きるだけ僅かな費用で、一連の非常に種々異なる適用の
範囲を網羅する冷却法及び冷却装置の提供である。
つ短時間で大きな冷却効率で、容量及び重量に関してで
きるだけ僅かな費用で、一連の非常に種々異なる適用の
範囲を網羅する冷却法及び冷却装置の提供である。
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題は請求項1から
10までの特徴部により解決する。
10までの特徴部により解決する。
【0008】冷却すべき物質は原則的にその壁を介して
熱が冷却装置に渡される容器中に存在する。この際、容
器とは液体、固体又はガス状物質を収容するために好適
であるすべての容器である。この際、例えば飲料缶、飲
料瓶、槽、深なべ、瓶又は導管システムを挙げることが
でき、この中に液体又はガス状物質が保持されている
か、又は流れている。特にFCKW−含有冷媒を装置又
は貯蔵タンクからその中に移す貯蔵容器をも考えてお
り、この際容器の中で冷媒を熱取出しにより凝縮させ、
かつ液化する。この際、液化に必要な低温は冷却装置に
接する容器壁を介して伝えられ、かつ容器内でこれに伴
なって現われる蒸気圧の低下は冷媒を廃棄物処理すべき
装置から蒸発させ、かつ冷媒瓶中に凝縮させることがで
きる。
熱が冷却装置に渡される容器中に存在する。この際、容
器とは液体、固体又はガス状物質を収容するために好適
であるすべての容器である。この際、例えば飲料缶、飲
料瓶、槽、深なべ、瓶又は導管システムを挙げることが
でき、この中に液体又はガス状物質が保持されている
か、又は流れている。特にFCKW−含有冷媒を装置又
は貯蔵タンクからその中に移す貯蔵容器をも考えてお
り、この際容器の中で冷媒を熱取出しにより凝縮させ、
かつ液化する。この際、液化に必要な低温は冷却装置に
接する容器壁を介して伝えられ、かつ容器内でこれに伴
なって現われる蒸気圧の低下は冷媒を廃棄物処理すべき
装置から蒸発させ、かつ冷媒瓶中に凝縮させることがで
きる。
【0009】更に、概念“容器”とは、例えば放熱体へ
の熱供給のための通常熱い加熱用水が流れる加熱管ネッ
トをも包含する。静置した加熱用水は管表面を介して熱
が取り出されることにより0℃以下に冷却され、凝固す
る。凝固した加熱用水は更なる加熱用水の流れを阻害
し、こうして例えば故障した放熱体を全加熱管ネットを
空にすることなしに交換することが可能である。
の熱供給のための通常熱い加熱用水が流れる加熱管ネッ
トをも包含する。静置した加熱用水は管表面を介して熱
が取り出されることにより0℃以下に冷却され、凝固す
る。凝固した加熱用水は更なる加熱用水の流れを阻害
し、こうして例えば故障した放熱体を全加熱管ネットを
空にすることなしに交換することが可能である。
【0010】本発明の適用範囲には本発明による低温形
成のために特別に変化させた容器も入る。こうして、例
えば容器が内側又は外側域に、水溶液が蒸発することの
できる付加的なくぼみを備えていてよい。しかしなが
ら、容器の形が、簡単に、かつ付加的な装置上の費用な
しに蒸発装置中に押し込むことができ、かつシステムに
かけた真空において蒸発装置と空気密に閉じるように構
成することも可能である。これは、例えば充填工程の間
充填管を介して廃棄物処理すべき冷却装置と接続してい
る冷却瓶において有利である。
成のために特別に変化させた容器も入る。こうして、例
えば容器が内側又は外側域に、水溶液が蒸発することの
できる付加的なくぼみを備えていてよい。しかしなが
ら、容器の形が、簡単に、かつ付加的な装置上の費用な
しに蒸発装置中に押し込むことができ、かつシステムに
かけた真空において蒸発装置と空気密に閉じるように構
成することも可能である。これは、例えば充填工程の間
充填管を介して廃棄物処理すべき冷却装置と接続してい
る冷却瓶において有利である。
【0011】閉鎖容器、例えば飲料缶又は飲料瓶は全体
を蒸発装置中に入れることもできる。この際、水性液体
が容器壁に良好な熱接触を有することに注意を払わなく
てはならない。
を蒸発装置中に入れることもできる。この際、水性液体
が容器壁に良好な熱接触を有することに注意を払わなく
てはならない。
【0012】容器壁と水溶液との間の良好な熱接触は、
本発明によりこの容器を蒸発装置中で少なくとも部分的
に水性液体中に漬けることにより達せられる。容器壁を
水性液でぬれている吸収性材料と接触させることも有利
である。特に好適であるのは外側から容器壁上に装着
し、引き続き水を吸い込ませる材料であることが判明す
る。
本発明によりこの容器を蒸発装置中で少なくとも部分的
に水性液体中に漬けることにより達せられる。容器壁を
水性液でぬれている吸収性材料と接触させることも有利
である。特に好適であるのは外側から容器壁上に装着
し、引き続き水を吸い込ませる材料であることが判明す
る。
【0013】有利には、蒸発装置は少なくとも部分的に
可撓性材料から製造することができ、これは特に低圧下
に容器の表面構造に適合する。こうして、空気密蒸発装
置が製造され、これは一方では直接容器壁の部分から、
他方では蒸発装置のしなやかな材料からなる。この際、
特に有利と思われるのは、可撓性部分を吸収性材料と結
合し、こうして低圧により吸収性材料を容器壁に押しつ
ける。この際、流出する水蒸気のために十分な流路を保
持することに注意すべきである。このようなシステム
は、例えば減圧吸盤によるガラスプレートの取り扱か
い、又は中心孔穿孔において穿孔機を真空吸引足による
固定において原理的に公知である。
可撓性材料から製造することができ、これは特に低圧下
に容器の表面構造に適合する。こうして、空気密蒸発装
置が製造され、これは一方では直接容器壁の部分から、
他方では蒸発装置のしなやかな材料からなる。この際、
特に有利と思われるのは、可撓性部分を吸収性材料と結
合し、こうして低圧により吸収性材料を容器壁に押しつ
ける。この際、流出する水蒸気のために十分な流路を保
持することに注意すべきである。このようなシステム
は、例えば減圧吸盤によるガラスプレートの取り扱か
い、又は中心孔穿孔において穿孔機を真空吸引足による
固定において原理的に公知である。
【0014】本発明においては蒸発装置から流出する水
蒸気を収着剤充填体中に吸着する。収着剤充填体として
は特にゼオライトが好適であり、これは水を36重量%
まで熱遊離下に取り込むことができる。ゼオライトは収
着技術の多くの範囲において使用されており、大規模な
合成により比較的安価に利用できる。更に、ゼオライト
は熱供給により高い温度において、吸着した水を再たび
放出することができるという利点を有する。従って、ゼ
オライトからなる収着剤充填体は繰り返し、再生可能で
ある。必要な蒸発のための減圧を保持するために、収着
剤充填体を収着剤容器の中に取り付けることが必要であ
る。
蒸気を収着剤充填体中に吸着する。収着剤充填体として
は特にゼオライトが好適であり、これは水を36重量%
まで熱遊離下に取り込むことができる。ゼオライトは収
着技術の多くの範囲において使用されており、大規模な
合成により比較的安価に利用できる。更に、ゼオライト
は熱供給により高い温度において、吸着した水を再たび
放出することができるという利点を有する。従って、ゼ
オライトからなる収着剤充填体は繰り返し、再生可能で
ある。必要な蒸発のための減圧を保持するために、収着
剤充填体を収着剤容器の中に取り付けることが必要であ
る。
【0015】蒸発装置への結合は、この際例えば家庭用
掃除機において通常使用しているような可撓性のホース
からなっていてよい。重要なのは、ホースの横断面が所
望の蒸発装置の性能に適合しているということである。
掃除機において通常使用しているような可撓性のホース
からなっていてよい。重要なのは、ホースの横断面が所
望の蒸発装置の性能に適合しているということである。
【0016】更に、収着剤容器はこの収着剤充填体を容
器内で加熱し、かつ吸着した水を再び脱着するために加
熱装置、例えば電気ヒーターを有していてよい。収着剤
充填体を新しい充填体と変えることができるように収着
剤容器を製造することも有利である。一定の適用の場
合、収着剤充填体を容器中に入れ、これを使用後にすて
ることも有利に思われる。
器内で加熱し、かつ吸着した水を再び脱着するために加
熱装置、例えば電気ヒーターを有していてよい。収着剤
充填体を新しい充填体と変えることができるように収着
剤容器を製造することも有利である。一定の適用の場
合、収着剤充填体を容器中に入れ、これを使用後にすて
ることも有利に思われる。
【0017】更に、収着剤容器を、導入すべき脱着熱を
外から収差剤容器壁を介して収着剤充填体中にもたらす
ように構成することは有利であると思われる。例えば直
径が100mmより小さい平らな容器又は管が有利であ
る。蒸発装置から流入する水蒸気が大きな圧力の損失な
しに収着剤のすべての部分に達するように、収着剤容器
の中に収着剤充填体を入れる。
外から収差剤容器壁を介して収着剤充填体中にもたらす
ように構成することは有利であると思われる。例えば直
径が100mmより小さい平らな容器又は管が有利であ
る。蒸発装置から流入する水蒸気が大きな圧力の損失な
しに収着剤のすべての部分に達するように、収着剤容器
の中に収着剤充填体を入れる。
【0018】水蒸気の収着の際に、収着剤中で熱が遊離
し、この熱は収着剤を加熱する。公知のように熱い収着
剤は冷たいものより同じ蒸気圧において明らかに少量の
水蒸気を収着することができる。従って、収着熱を好適
な方法で周囲に、又は熱吸収物質に放出するか、又は収
着剤充填物を、所望の低温が周囲への収着熱の著しい放
出なしに形成されるように大きく選択するということに
注意しなければならない。
し、この熱は収着剤を加熱する。公知のように熱い収着
剤は冷たいものより同じ蒸気圧において明らかに少量の
水蒸気を収着することができる。従って、収着熱を好適
な方法で周囲に、又は熱吸収物質に放出するか、又は収
着剤充填物を、所望の低温が周囲への収着熱の著しい放
出なしに形成されるように大きく選択するということに
注意しなければならない。
【0019】本発明による冷却装置が閉鎖単一システム
としてあらかじめ完成しておらず、相応して必要な減圧
の形成の際に同時に形成される限りは、収着剤充填体を
低温効果を達成するために好適な真空ポンプにより排気
することが必要である。この目的のためには収着剤容器
に真空ポンプを接続し、この真空ポンプは空気及び他の
非凝縮性ガスを蒸発装置及び収着容器から吸引する。こ
の際、この吸引は本発明により、ガスを収着剤容器のす
べての範囲から除去することができ、かつ入り込む水蒸
気の妨げにならないように行なわれる。真空ポンプへの
吸引管は蒸発装置と収着剤容器との間の水蒸気管と異な
り比較的小さい直径で仕上げられている。
としてあらかじめ完成しておらず、相応して必要な減圧
の形成の際に同時に形成される限りは、収着剤充填体を
低温効果を達成するために好適な真空ポンプにより排気
することが必要である。この目的のためには収着剤容器
に真空ポンプを接続し、この真空ポンプは空気及び他の
非凝縮性ガスを蒸発装置及び収着容器から吸引する。こ
の際、この吸引は本発明により、ガスを収着剤容器のす
べての範囲から除去することができ、かつ入り込む水蒸
気の妨げにならないように行なわれる。真空ポンプへの
吸引管は蒸発装置と収着剤容器との間の水蒸気管と異な
り比較的小さい直径で仕上げられている。
【0020】真空ポンプとしては最終圧が所望の蒸発温
度で水性液体の蒸発圧よりわずかに低い、すべての市販
製品が好適である。純粋な水は例えば0℃で水蒸気圧
6.1ミリバールである。この温度において純粋な水を
蒸発させるためは、真空ポンプは約5ミリバールの最終
圧が必要である。
度で水性液体の蒸発圧よりわずかに低い、すべての市販
製品が好適である。純粋な水は例えば0℃で水蒸気圧
6.1ミリバールである。この温度において純粋な水を
蒸発させるためは、真空ポンプは約5ミリバールの最終
圧が必要である。
【0021】6.1ミリバールより低い蒸発圧におい
て、水は氷に凝固する。すべての水が氷に凍結してはじ
めて、更なる水蒸気昇華において氷温度が0℃より低下
する。
て、水は氷に凝固する。すべての水が氷に凍結してはじ
めて、更なる水蒸気昇華において氷温度が0℃より低下
する。
【0022】0℃を下まわる温度を所望するかぎり、水
が凍結することなく、相応する凍結保護剤の添加が勧め
られる。ここではすべての公知の薬剤が好適であるが、
特に塩溶液が好適である。凍結保護剤の添加において水
蒸気分圧は純粋な水の水蒸気圧を下まわって低下する。
が凍結することなく、相応する凍結保護剤の添加が勧め
られる。ここではすべての公知の薬剤が好適であるが、
特に塩溶液が好適である。凍結保護剤の添加において水
蒸気分圧は純粋な水の水蒸気圧を下まわって低下する。
【0023】オイル蒸気の放出がなく、完全に位置に依
存せずに組み込むことのできるノンオイル真空ポンプが
特に好適である。特に冷媒蒸気の吸引の際には、それぞ
れの冷媒設備構築物にある真空ポンプを利用することが
できる。このようにして、低温専門家は簡単に製造さ
れ、かつ費用のかからないシステムを提供することがで
きます。すでにある冷媒瓶と真空ポンプの他に収着剤パ
トローネ並びに冷媒瓶壁のための相応して可撓性のアダ
プターだけが必要である。
存せずに組み込むことのできるノンオイル真空ポンプが
特に好適である。特に冷媒蒸気の吸引の際には、それぞ
れの冷媒設備構築物にある真空ポンプを利用することが
できる。このようにして、低温専門家は簡単に製造さ
れ、かつ費用のかからないシステムを提供することがで
きます。すでにある冷媒瓶と真空ポンプの他に収着剤パ
トローネ並びに冷媒瓶壁のための相応して可撓性のアダ
プターだけが必要である。
【0024】すべての部材が相互に分離可能に構成され
ているのが特に有利と思われる。こうして、蒸発装置、
収着剤容器及び真空ポンプを任意の方法で組合わせるこ
とができる。こうして多くの小さい収着剤容器を用い
て、FCKWの大きな冷媒装置の廃棄物処理をすること
もできる。蒸発装置の単なる交換により、それぞれ任意
の冷媒瓶を収着剤容器に結合することができる。
ているのが特に有利と思われる。こうして、蒸発装置、
収着剤容器及び真空ポンプを任意の方法で組合わせるこ
とができる。こうして多くの小さい収着剤容器を用い
て、FCKWの大きな冷媒装置の廃棄物処理をすること
もできる。蒸発装置の単なる交換により、それぞれ任意
の冷媒瓶を収着剤容器に結合することができる。
【0025】通常の真空ポンプは220−V接続を有す
る。しかしながら、乗用車又はトラックの機内ネットか
らなる12−Vまたは25−Vで作動することのできる
ポンプも特に有利である。この場合、キャンピングにも
余暇にも本発明による冷却装置を装備することができ
る。有利には十分な最終真空が達せられる限り手動の真
空ポンプも有利である。
る。しかしながら、乗用車又はトラックの機内ネットか
らなる12−Vまたは25−Vで作動することのできる
ポンプも特に有利である。この場合、キャンピングにも
余暇にも本発明による冷却装置を装備することができ
る。有利には十分な最終真空が達せられる限り手動の真
空ポンプも有利である。
【0026】図面には本発明の有利な実施例が示されて
いる。図1は蒸発装置をその中に統合している容器を有
する冷却装置であり、図2は可撓性蒸発装置を有する冷
却装置であり、かつ図3は蒸発装置により部分的に包囲
されている容器を有する冷却装置である。
いる。図1は蒸発装置をその中に統合している容器を有
する冷却装置であり、図2は可撓性蒸発装置を有する冷
却装置であり、かつ図3は蒸発装置により部分的に包囲
されている容器を有する冷却装置である。
【0027】図1は吸収性材料4を有する中空室3を備
える充填弁2付冷媒瓶1を示す。冷媒瓶1はパッキング
5により収着剤容器6と結合している。収着剤7は吸引
管8を介して真空ポンプ9により排気される。収着剤容
器6は上方域に開口部10を有するが、この開口部を使
用の前にシートで覆って、収着剤7により空気から水蒸
気を取り込むことを阻止する。吸収性材料4を使用の前
にはじめて水で濡らす。
える充填弁2付冷媒瓶1を示す。冷媒瓶1はパッキング
5により収着剤容器6と結合している。収着剤7は吸引
管8を介して真空ポンプ9により排気される。収着剤容
器6は上方域に開口部10を有するが、この開口部を使
用の前にシートで覆って、収着剤7により空気から水蒸
気を取り込むことを阻止する。吸収性材料4を使用の前
にはじめて水で濡らす。
【0028】図2も収着剤7で充填され、かつ電気ヒー
ター11を備える収着剤容器6に吸引管8を介して結合
する真空ポンプ9を示す。可撓性吸引管12を介して収
着剤容器6は可撓性蒸発装置13と結合している。可撓
性蒸発装置13は吸収性材料14を有しており、この吸
収性材料は飲料缶15の外被面と良好な熱接触にある。
可撓性の蒸発装置13が真空ポンプ9により構成された
減圧により飲料缶15の壁に空気密に吸引され、かつ吸
収性材料14はこの際、容器壁に押しつけられる。 図
3は上部にネジキャップ17を有する蒸発装置16中に
大部分が入っている充填弁2付冷媒瓶1を示す。このネ
ジキャップは中心に開口部を有し、この開口部を通して
冷媒瓶1の首がつき上ている。減圧をかけることにより
ネジキャップ17は冷媒瓶1上に空気密に押しつけられ
る。蒸気装置16中には下方域に充填水が存在する。水
蒸気は可撓性吸引管12を介して収着剤充填体中に達す
る。収着剤容器6はこの実施例においても吸引管8を介
して真空ポンプ9に接続している。
ター11を備える収着剤容器6に吸引管8を介して結合
する真空ポンプ9を示す。可撓性吸引管12を介して収
着剤容器6は可撓性蒸発装置13と結合している。可撓
性蒸発装置13は吸収性材料14を有しており、この吸
収性材料は飲料缶15の外被面と良好な熱接触にある。
可撓性の蒸発装置13が真空ポンプ9により構成された
減圧により飲料缶15の壁に空気密に吸引され、かつ吸
収性材料14はこの際、容器壁に押しつけられる。 図
3は上部にネジキャップ17を有する蒸発装置16中に
大部分が入っている充填弁2付冷媒瓶1を示す。このネ
ジキャップは中心に開口部を有し、この開口部を通して
冷媒瓶1の首がつき上ている。減圧をかけることにより
ネジキャップ17は冷媒瓶1上に空気密に押しつけられ
る。蒸気装置16中には下方域に充填水が存在する。水
蒸気は可撓性吸引管12を介して収着剤充填体中に達す
る。収着剤容器6はこの実施例においても吸引管8を介
して真空ポンプ9に接続している。
【図1】蒸発装置を中に統合している容器を有する冷却
装置の概略図である。
装置の概略図である。
【図2】可撓性の蒸発装置を有する冷却装置の概略図で
ある。
ある。
【図3】蒸発装置により部分的に包囲されている容器を
有する冷却装置の概略図である。
有する冷却装置の概略図である。
1 冷媒瓶 2 充填弁 3 中空室 4,14 吸収性材料 5 パッキングリング 6 収着剤容器 7 収着剤 8 吸引管 9 真空ポンプ 10 開口部 11 電気ヒーター 12 可撓性吸引管 13 可撓性蒸発装置 15 飲料缶 16 蒸発装置 17 ネジキャップ 18 充填水
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 エドガー エル エフ ヴィンター ドイツ連邦共和国 オルヒング ノイ−エ スティング フォンタネヴェーク 4 (72)発明者 ヨーゼフ ゾルテス ドイツ連邦共和国 ミュンヘン 40 ルイ ーゼンシュトラーセ 60 アー (72)発明者 イェルン シュヴァルツ ドイツ連邦共和国 ミュンヘン 50 ヨー ゼフ−ツィントル−シュトラーセ 6 ア ー (72)発明者 ペーター マイアー−ラックスフーバー ドイツ連邦共和国 ミュンヘン 60 ザウ ムヴェーバーシュトラーセ 14
Claims (10)
- 【請求項1】 容器の内部に存在する物質の冷却用装置
において、容器壁が蒸発により冷える水性液体と良好な
熱伝導性に接触しており、かつ低圧下に流出する水蒸気
のために流出水蒸気を収着し、かつその際遊離する収着
熱を温度上昇下に取り込む収着剤充填体があらかじめ設
けられていることを特徴とする容器中の物質を冷却する
ための装置。 - 【請求項2】 すべての収着剤充填域に水蒸気流が妨害
されずに流入することが可能であるように空気及び他の
真空を妨害するガスを収着剤充填体から吸引する真空ポ
ンプが低圧の形成もしくは保持のために接続している請
求項1記載の装置。 - 【請求項3】 水性液体が蒸発装置中に含有されてお
り、この蒸発装置中に容器が少なくとも部分的に浸され
ており、かつ蒸発装置が収着剤充填物を含有する収着剤
容器に空気密に接続している請求項1又は2記載の装
置。 - 【請求項4】 水性液体が容器壁に広範囲に設けられて
いてよい吸収性材料中に含有されている請求項1から3
までのいずれか1項記載の装置。 - 【請求項5】 蒸発装置が容器自体中に統合されている
請求項1から4までのいずれか1項記載の装置。 - 【請求項6】 蒸発装置が少なくとも部分的に可撓性材
料から構成されており、かつ低圧下で容器壁について、
こうして空気密に閉じられた蒸発空間が形成され、この
中で水性液体が蒸発する請求項1から5までのいずれか
1項記載の装置。 - 【請求項7】 蒸発装置が吸収性材料を含有し、この材
料は蒸発装置の可撓性材料により容器壁におしつけられ
る請求項6記載の装置。 - 【請求項8】 収着剤充填体を冷却装置の他の部分から
分離することが可能な請求項1から7までのいずれか1
項記載の装置。 - 【請求項9】 冷却すべき容器が冷媒を充填可能な冷媒
瓶である請求項1から8までのいずれか1項記載の装
置。 - 【請求項10】 容器中の物質を冷却するための方法に
おいて、水性液体を真空中で蒸発させ、蒸発冷却を容器
壁を介して物質に移し、蒸発において生じた水蒸気を収
着剤で吸い込み、かつ吸着し、かつ機械的な真空ポンプ
により必要な低圧を形成することを特徴とする、容器中
の物質の冷却法。
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