JPH0526404U - 走査装置 - Google Patents

走査装置

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JPH0526404U
JPH0526404U JP7087391U JP7087391U JPH0526404U JP H0526404 U JPH0526404 U JP H0526404U JP 7087391 U JP7087391 U JP 7087391U JP 7087391 U JP7087391 U JP 7087391U JP H0526404 U JPH0526404 U JP H0526404U
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JP7087391U
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English (en)
Inventor
猛行 ▲高▼木
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ブラザー工業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 印字用紙上に置かれ、印字ヘッドを自走させ
るタイプの印字装置で、印字開始位置への用紙のセット
を容易にし、かつ印字位置のずれをなくす。 【構成】 印字装置の手前側には印字用紙を視認できる
ように空間部64が設けられ、この空間部に従ってキャ
リッジ20が移動し、印字がなされる。この印字開始位
置近傍のキャリッジ20の経路をはさんだ2カ所に突出
・没入可能な滑り止め防止部材R1 、R2 が設けられて
いる。この部材R1 、R2 はレバーLにより、突出・没
入する。したがって位置合わせ時には、滑り止め防止部
材を没入させ、位置決定後に突出させる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、走査装置に係り、特に走査対象物上に装置本体を載置し、所望の位 置を走査する走査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、従来の卓上型のワードプロセッサを用いて所望の文字列を印字する場 合には、所定のプリンタに印字用紙を装填し印字していた。
【0003】 しかし、従来の卓上型ワードプロセッサでは、例えばノート・箱等には印字す ることができず、また印字用紙に印字する場合であっても印字位置を特定するこ とが困難であった。
【0004】 かかる難点を解消した印字装置として図6(A)に示す印字装置(ハンディー ワープロ)Hが知られている。このハンディーワープロHは印字したい文章等を 入力部82から入力すると、その文章等が表示部84に表示される。入力後、ハ ンディーワープロ本体80の縦横側面に記された印字位置マーク94a、94b の装置本体内の交点(即ち、印字ヘッドの取付け位置)を想定し、その想定した 交点を用紙86の印字所望位置に合わせ、本体底面88が用紙86に当接するま で押付け、更に、この押付けた状態で本体80を矢印G方向に手動で移動させつ つサーマルヘッド(印字ヘッド、図6(B)参照)90により印字していく。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら従来のハンディーワープロHには、次のような欠点があった。 ハンディーワープロ本体80を手動で印字方向に移動させるため、印字文字 列が波打つことがある。
【0006】 均一押圧力で押し付けることができないため、印字文字が飛んでしまうこと がある。 そこで本出願人は先に印字用紙上に載置した状態でキャリッジを自走せしめ、 印字を行う装置を提案した。ところが、この様な装置では、印字位置あわせをす る際に、装置を印字用紙上で滑らせることが可能であることが望ましい。しかし 、装置下面を滑面とすると、キャリッジを自走させる際に装置の位置がずれると いった問題が生じた。本考案は上記問題点を解決するためになされたものである 。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を解決するために本考案は、走査対象物上に載置可能な走査装置本体 と、この走査装置本体内に備えられ、前記走査対象物と対向可能な走査体を有し 、前記走査対象物に沿って走査する自走式のキャリッジとを備えた走査装置であ って、前記走査装置本体は、走査対象物に接する載置面から前記走査対象物側に 出し入れ自在の滑り止め部材を備えて構成した。
【0008】
【作用】
本考案によれば、走査装置(印字装置)本体に設けられたキャリッジに内蔵さ れた走査体(印字ヘッド)を走査対象物(印字対象物)に当接させ、走査装置本 体を走査対象物に人手により押さえ付ける。この状態でキャリッジをスタートさ せ、走査体(印字ヘッド)により走査対象物を走査(印字)する。かかる動作を 行う場合に、先ず、滑り止め防止部材を走査装置本体の面から引き込んだ状態で 走査対象物上を滑らせていき、走査所望位置に載置する。この載置状態で滑り止 め防止部材を走査装置本体の面から突き出させ、走査対象物と走査装置との相互 位置を摩擦により固定し、この固定状態で走査を行う。
【0009】
【実施例】
以下、本考案を図示の実施例に基づいて説明する。 図1に本考案を適用した印字装置の全体構成の平面図を示し、図2に前記印字 装置の正面図および側面図を示す。
【0010】 図1および図2(A)、(B)に示すように、印字装置本体10の右上方には 、複数の入力スイッチ12と、各入力スイッチ12に対応した機能を表示するメ ニューローラ14と、メニューローラ14のメニューを回転選択する選択ダイヤ ル16が設けられている。メニューローラ14には、入力スイッチの数だけ文字 や記号やファンクション(仮名→漢字変換等)等を表示したメニューが複数記載 されていて、各入力スイッチ12は、選択ダイヤル16により回転選択されたメ ニューのそれぞれに対応した機能を果たす。例えば、「ひらがな」を入力する場 合には、選択ダイヤル16を回転して「ひらがな」が表示されたメニューローラ 14の表示面を選択し、希望の文字(例えば、「こ」)が割り付けられた入力ス イッチ12(例えば、スイッチ12a)を押下して入力する。
【0011】 入力スイッチ12の左方には表示部18が配置され、入力された文字(例えば 、「こ」)が表示されるので、表示部18を見ながら印字したい文章を入力する と、前記入力文字に対応したデータ(例えば、「こ」のデータ)が装置本体10 のメモリ(図示せず)に記憶される。
【0012】 装置本体10の下方には印字部が配設され、キャリッジ20は、装置本体10 に固定されたガイド軸22とガイド部材(図示せず)により横方向に摺動可能に 取付けられている。キャリッジ20にはワイヤ24が固定され、ワイヤ24は装 置本体10に取付けられた駆動プーリ26と従動プーリ28とに巻回されている 。
【0013】 駆動プーリ26には歯車30が一体成形され、この歯車30は、歯車32、3 4を介してステッピングモータ36の出力歯車38に噛合されている。従って、 ステッピングモータ36が回転すると、歯車38、34、32、30を介して駆 動プーリ26が回転し、駆動プーリ26に巻回されたワイヤ24が回転移動して キャリッジ20が横方向に移動する。
【0014】 装置本体10のキャリッジ20の移動範囲の下面側には、後述するサーマルヘ ッドの移動経路を挟んで用紙40を視認しうるように、透明樹脂製のスケール4 2が取付けられている。
【0015】 図1および図2(A)、(B)に示すように、印字開始位置近傍である装置本 体10の中央やや左方には、キャリッジの移動経路をはさんだ2カ所に硬質ゴム 製の滑り止め防止部材R1 、R2 が配設されている。尚、この位置は用紙上であ れば効果を奏するが不定形の用紙、或いは小型カード等への印字を想定した場合 、上記位置が最も効果的である。滑り止め防止部材R1 、R2 は、図3(A)に 示すように、先端部が半球状に形成され、上部側面にピンP1 、P2 が固定され ている。ピンP1 、P2 の上端部にはバネS1 、S2 が配設され、滑り止め防止 部材R1 、R2 を下方に向けて付勢している。滑り止め防止部材R1 、R2 の側 面にはレバーLが配設され、レバーLの先端には引出し・押込み用のツマミL1 が形成されている。レバーLの上辺には、前記ピンP1 、P2 に係合する2個の 斜面部L2 、L4 が形成され、斜面部L2 、L4 の頂上部にはそれぞれ凹部L3 、L5 が形成されている。レバーLの左端部はバネS3 により左方に付勢されて いる。
【0016】 図4(A)に示すように、キャリッジ20の内部には、支点46aを中心に回 動するレバー46の一端にサーマルヘッド44が取付けられ、他端にソレノイド 48が取付けられている。ソレノイド48が引かれると(矢印C方向)、レバー 46によりサーマルヘッド44は上方に上り(矢印D方向)、逆に、ソレノイド 48が解放されると(矢印E方向)、サーマルヘッド44は下方に下がり(矢印 F方向)、バネ49の付勢力により用紙40に圧接される。
【0017】 図4(B)、(C)に示すように、キャリッジ20は、電源投入時および印字 終了時に自動的に左方向へリターンされるようになっているので、印字中以外の 場合は移動範囲左端の待機位置(ホームポジション)Aにある。キャリッジ20 が待機位置Aと印字範囲との間を移動する場合はソレノイド48は引かれていて 、サーマルヘッド44は上昇している。装置本体10の待機位置A下面には、サ ーマルヘッド44の上昇時、サーマルヘッド44の下方を覆うようにヘッド保護 部材としてのヘッド保護カバー62が配設され、外部からサーマルヘッド44に 接触できないようになっている。ヘッド保護カバー62は待機位置Aの下方にの み配設され、キャリッジ20の移動可能範囲の部分には、サーマルヘッド44が 突き出るように空間部64が形成されている。
【0018】 キャリッジ20には、サーマルヘッドの発熱体50から距離lだけキャリッジ 20の進行方向に離れた位置Bに、印字位置マーク52が突設されている。印字 位置マーク52は、全角文字の場合の文字の大きさを示す枠状の全角文字マーク 54と、4倍角文字の場合の大きさを示す枠状の4倍角文字マーク56により構 成されている。スケール42には、印字方向と平行な複数の平行線58と目盛6 0が描かれている。従って、印字位置マーク52により印字位置の上下左右を合 わせ、平行線58により印字位置の平行を合わせることができる。
【0019】 次に印字装置の制御系を図3(B)に示すブロック図に基づいて説明する。 図3(B)に示すように、CPU71には入力キー12と、選択ダイヤル16 の選択位置を検知する変位検出装置16aと、ステッピングモータ36と、ソレ ノイド48と、入力キーから入力されたデータを格納するRAM72と、印字装 置の制御プログラムおよびフォントデータが格納されたROM73が接続されて いる。
【0020】 次に、図5に示すフローチャートに基づいて印字装置の動作を説明する。 先ず、選択ダイヤル16と入力スイッチ12を操作して所望の一連の文字列を 入力する(ステップS1)。
【0021】 次いで、滑り止め用のレバーL1 を引き出してピンP1 、P2 を凹部L3 、L 5 (図3(A)参照)に係合せしめて、滑り止め防止部材R1 、R2 を上方に引 き上げ、装置本体10下面から突き出さないようにする(ステップS2)。レバ ーLの引上げにより印字用紙40との間の摩擦が減った状態で、装置本体10を 印字用紙上で滑らせ、印字開始位置に印字マーク52をセットする(ステップS 3)。印字マーク52をセットした状態でレバーLを押し込み、ピンP1 、P2 を傾斜部L2 、L4 で滑らせ、滑り止め防止部材R1 、R2 を装置本体10下面 から突き出させ、印字用紙40との間の摩擦を増加させて装置本体10を安定さ せる(ステップS4)。ステップS4の場合、キャリッジ20が待機位置Aにあ る状態で用紙40の印字希望の位置に装置本体10を載置し(ステップS2)、 印字位置マーク52の印字するサイズのマークと平行線58により、印字開始位 置の上下左右と平行を合わせ{図4(B)参照}、装置本体10をオペレータの 手で押え付ける。
【0022】 次いで入力スイッチ12への印字実行の指示により(ステップS6)、ソレノ イドがオンされ(ステップS7)、キャリッジ20が一定量l{図4(C)参照 }だけ印字開始位置へ移動すると、図4(B)、(C)に示すように、サーマル ヘッド44はヘッド保護カバー62の保護範囲を越えて空間部64に入り、サー マルヘッド44が装置本体10から突出し可能になる印字開始位置Bに到達する (ステップS8)。この位置Bは、キャリッジ20がホームポジションに置かれ たときの印字位置マーク52が示す位置に等しい。この印字開始位置Bまで移動 すると、ソレノイド48を解除することによりサーマルヘッド44を下げ(ステ ップS9)、バネ49により用紙40に圧接し印字を開始する(ステップS10 )。
【0023】 このとき、印字開始位置近傍で、且つ、キャリッジの移動経路をはさんで、滑 り止めの防止部材が用紙を押圧しているので、用紙がずれることはない。 印字(ステップS10)が終了すると、ソレノイド49を引いてサーマルヘッ ド44を上昇させて用紙40から離し(ステップS11)、キャリッジ20をリ ターンさせて待機位置Aに戻り、再びサーマルヘッド44はヘッド保護カバー6 2により覆われる(ステップS12)。その後に再びソレノイドがオフされる( ステップS13)。
【0024】 尚、本考案は上記実施例に限定されるものではなく、種々の変形が可能である 。例えば、滑り止め部材の位置は他の位置(例えば装置4すみ)でもよく、また 手動のレバーLの代りに、ソレノイドを用い、自動的に突き出させるようにして もよい。
【0025】 また、本実施例では、走査体として印字ヘッドを有するハンディータイプの印 字装置について説明したが、走査体として読取素子を有するハンディータイプの コピー装置等にも適用できるのは勿論である。
【0026】
【考案の効果】
以上説明したように本考案によれば、印字対象物に装置本体の印字部を載置し た状態で、自走式のキャリッジに内蔵された印字ヘッドにより印字するので、印 字された文字列が一直線状に印字される。この場合、滑り止め防止部材を装置本 体の下面から引き込んだ状態で自由に印字用紙上を滑らせ、かつ、印字実行の際 には滑り止め防止部材を前記下面から突き出した状態で印字するので、印字開始 位置の位置決めが容易であり、かつ、印字中に印字用紙がズレることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例の全体構成の平面図である。
【図2】(A)は前記実施例の正面図、(B)は前記実
施例の側面図である。
【図3】(A)は滑り止め防止部材の拡大側面図、
(B)は本考案の実施例の制御ブロック図である。
【図4】(A)は印字ヘッドの昇降機構の断面図、
(B)および(C)はキャリッジの待機位置における状
態を示す図である。
【図5】本考案の実施例の印字装置の動作を示すフロー
チャートである。
【図6】(A)は従来の印字装置の全体構成斜視図、
(B)は従来の印字装置の印字ヘッド部分の側面図であ
る。
【符号の説明】
10…装置本体 12…入力キー 16…選択ダイヤル 20…キャリッジ 36…ステッピングモータ 40…用紙 46…レバー 48…ソレノイド 50…サーマルヘッド(印字ヘッド) 62…保護カバー 71…CPU(制御部) L…滑り止め防止部材を上下させるレバー R…滑り止め防止部材

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走査対象物上に載置可能な走査装置本体
    と、この走査装置本体内に備えられ、前記走査対象物と
    対向可能な走査体を有し、前記走査対象物に沿って走査
    する自走式のキャリッジとを備えた走査装置であって、 前記走査装置本体は、走査対象物に接する載置面から前
    記走査対象物側に出し入れ自在の滑り止め部材を備えた
    ことを特徴とする走査装置。
JP7087391U 1991-09-04 1991-09-04 走査装置 Pending JPH0526404U (ja)

Priority Applications (1)

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JP7087391U JPH0526404U (ja) 1991-09-04 1991-09-04 走査装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002264397A (ja) * 2001-03-06 2002-09-18 Sony Corp 画像形成装置
JP2002264396A (ja) * 2001-03-06 2002-09-18 Sony Corp 画像形成装置

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