JPH05261675A - 自在箱スパナ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【目的】 簡易で自在性と経済性を得んとする。 【構成】 図中、ナット固定用箱１、ナット締め付け
兼廻し用柄３の他、２、４、５等よりなる自在箱スパ
ナ。 （７１字）

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】ボルトとナット用スパナの分野。

【０００２】

【従来の技術】箱スパナの分野に於て、調整出来る自在
箱スパナ見当らず。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】大小、多種の箱スパナ
を必要とする作業に於て、少数の自在スパナにて目的を
達せんとする。

【０００４】

【課題を解決するための手段】１個の箱スパナの容量を
自在とし、大小、多種のナット、ボルトに使用出来る様
調整する。以下図面に基き之を述べる。図１は、本自在
箱スパナの全姿で、ナットを包む箱部番１と、ナットの
締め付けと之を廻す兼用の柄３の外、２、４、５の部品
より構成せる事を示す。今図示に於て、３にて、２を押
し、Ａをより小とすればより小なるナットを廻すに適
す。之に依りスパナの自在性を生ず。

【０００５】

【作用】箱１、内にナットを、柄３、にて之を締め付け
固定後柄３を、廻せばナットの取り付け、又は取り外し
が出来る。

【０００６】

【発明の効果】ナットとボルトの緊緩作業に於て従来多
種のスパナを要せしも、本発明により少数の自在スパナ
にて携行、使用軽便、之に充当する事が出来る。

【図面の簡単な説明】

図１は、本発明自在箱スパナ正面と平面を示す。 図２は、部品の明細を示す。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項 １】 柄と兼用の締め付けネジ桿をナット
   入用箱にネジ込み、ナットを固定し之を廻す方法。