JPH0526116A - 内燃機関用egr制御装置 - Google Patents
内燃機関用egr制御装置Info
- Publication number
- JPH0526116A JPH0526116A JP3182258A JP18225891A JPH0526116A JP H0526116 A JPH0526116 A JP H0526116A JP 3182258 A JP3182258 A JP 3182258A JP 18225891 A JP18225891 A JP 18225891A JP H0526116 A JPH0526116 A JP H0526116A
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- Japan
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- egr
- control
- internal combustion
- intake air
- combustion engine
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明の目的は、運転状態に左右されない、安
定でかつ応答性の良い制御を行うEGR制御装置を提供
することにある。 【構成】本発明は、目標吸入空気量4と実際の吸入空気
量12との偏差5と回転速度1と負荷(スロットル開度
2)に基づいて制御演算定数を可変することで、EGR
制御デューティを算出し、EGR制御を行うものであ
る。 【効果】運転状態に適した、安定でかつ応答性の良い制
御ができるため、精密なEGR制御が可能である。
定でかつ応答性の良い制御を行うEGR制御装置を提供
することにある。 【構成】本発明は、目標吸入空気量4と実際の吸入空気
量12との偏差5と回転速度1と負荷(スロットル開度
2)に基づいて制御演算定数を可変することで、EGR
制御デューティを算出し、EGR制御を行うものであ
る。 【効果】運転状態に適した、安定でかつ応答性の良い制
御ができるため、精密なEGR制御が可能である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は内燃機関のEGR制御装
置に関する。
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、EGRのフィードバック制御の制
御演算定数が一定の場合、エンジン回転速度が低速の場
合は、制御が早すぎて制御が発振してしまったりあるい
は不安定な制御になったりする。逆にエンジン回転速度
が高速の場合は、制御が追いつかなくなってしまう。
御演算定数が一定の場合、エンジン回転速度が低速の場
合は、制御が早すぎて制御が発振してしまったりあるい
は不安定な制御になったりする。逆にエンジン回転速度
が高速の場合は、制御が追いつかなくなってしまう。
【0003】このような問題点を解決するために、特開
昭63−94061 号公報記載の「エンジンの排気ガス再循環
制御装置」では、EGR量をフィードバックする酸素濃
度センサーの出力値と目標酸素濃度との偏差と、エンジ
ン回転速度とによって、制御演算定数を変えることでE
GRバルブ駆動のデューティを決定し、EGR制御を行
った。
昭63−94061 号公報記載の「エンジンの排気ガス再循環
制御装置」では、EGR量をフィードバックする酸素濃
度センサーの出力値と目標酸素濃度との偏差と、エンジ
ン回転速度とによって、制御演算定数を変えることでE
GRバルブ駆動のデューティを決定し、EGR制御を行
った。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、エンジン回転
速度が同じでも負荷が異なると吸気圧力が変わり、EGR
ガスの流れ方も変化するので制御にも影響してくる。し
たがって、偏差とエンジン回転速度によって制御演算定
数を可変させる方法では、制御の安定性に欠けてくる。
速度が同じでも負荷が異なると吸気圧力が変わり、EGR
ガスの流れ方も変化するので制御にも影響してくる。し
たがって、偏差とエンジン回転速度によって制御演算定
数を可変させる方法では、制御の安定性に欠けてくる。
【0005】本発明は、偏差とエンジン回転速度と負荷
によって制碁演算定数を可変させることで制御をより安
定したものにする装置を提供することを目的としてい
る。
によって制碁演算定数を可変させることで制御をより安
定したものにする装置を提供することを目的としてい
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の内燃機関用EGR制御装置は、内燃機関の
回転速度を検出する回転速度検出手段と、内燃機関の負
荷を検出する負荷検出手段と、吸入空気量を検出する吸
入空気量検出手段と、デューティにより駆動するEGR
バルブと、回転速度と負荷により目標吸入空気量を算出
するための目標吸入空気量算出手段と、目標吸入空気量
と実際の吸入空気量との偏差と回転速度と負荷に基づい
て制御演算定数を可変することで、EGR制御デューテ
ィを算出するEGR制御デューティ算出手段とを具備す
ることを特徴とするものである。
め、本発明の内燃機関用EGR制御装置は、内燃機関の
回転速度を検出する回転速度検出手段と、内燃機関の負
荷を検出する負荷検出手段と、吸入空気量を検出する吸
入空気量検出手段と、デューティにより駆動するEGR
バルブと、回転速度と負荷により目標吸入空気量を算出
するための目標吸入空気量算出手段と、目標吸入空気量
と実際の吸入空気量との偏差と回転速度と負荷に基づい
て制御演算定数を可変することで、EGR制御デューテ
ィを算出するEGR制御デューティ算出手段とを具備す
ることを特徴とするものである。
【0007】
【作用】このように構成した本発明によれば、回転速度
と負荷により目標吸入空気量を算出でき、EGR制御デ
ューティを算出するための制御演算定数を目標吸入空気
量と実際の吸入空気量との偏差と回転速度と負荷に基づ
いて可変できる。したがって、内燃機関の運転状態に応
じたEGRバルブの応答性が得られるので、制御自体が
発振したり不安定になることがなくなり安定でかつ良好
な制御が行える。
と負荷により目標吸入空気量を算出でき、EGR制御デ
ューティを算出するための制御演算定数を目標吸入空気
量と実際の吸入空気量との偏差と回転速度と負荷に基づ
いて可変できる。したがって、内燃機関の運転状態に応
じたEGRバルブの応答性が得られるので、制御自体が
発振したり不安定になることがなくなり安定でかつ良好
な制御が行える。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に
説明する。
説明する。
【0009】図1は本発明の制御の流れを簡略化した制
御概略図である。
御概略図である。
【0010】マイクロコンピュータ3にはエンジン回転
速度1と負荷を表すスロットル開度2が入力され、これ
ら2つの信号をもとに目標吸入空気量4が求められる。
そして、実際の吸入空気量10がフィードバックされ目
標吸入空気量4との偏差5が求まる。偏差5とエンジン
回転速度1及びスロットル開度2の値によって比例定数
KP6、積分定数K17、微分定数KD8が求められ、そ
の値を用いてEGR制御デューティの演算が行われる。
以上の処理をマイクロコンピュータ3で行い、EGR制
御デューティ信号9をEGRバルブ駆動回路10に送
る。EGRバルブ駆動回路10は制御信号をもとにEG
Rバルブ11を駆動する。EGRバルブ11は開度を調
節することによりEGR量をコントロールする。シリン
ダ内には、新たに吸入された空気とEGRガスが混合さ
れたものが吸入されるので、実際の吸入空気量12を測
定することによりEGR量がわかる。
速度1と負荷を表すスロットル開度2が入力され、これ
ら2つの信号をもとに目標吸入空気量4が求められる。
そして、実際の吸入空気量10がフィードバックされ目
標吸入空気量4との偏差5が求まる。偏差5とエンジン
回転速度1及びスロットル開度2の値によって比例定数
KP6、積分定数K17、微分定数KD8が求められ、そ
の値を用いてEGR制御デューティの演算が行われる。
以上の処理をマイクロコンピュータ3で行い、EGR制
御デューティ信号9をEGRバルブ駆動回路10に送
る。EGRバルブ駆動回路10は制御信号をもとにEG
Rバルブ11を駆動する。EGRバルブ11は開度を調
節することによりEGR量をコントロールする。シリン
ダ内には、新たに吸入された空気とEGRガスが混合さ
れたものが吸入されるので、実際の吸入空気量12を測
定することによりEGR量がわかる。
【0011】図2は本発明の一実施例のEGR制御装置
を搭載した内燃機関のシステム構成図である。
を搭載した内燃機関のシステム構成図である。
【0012】エアクリーナ21を通して大気中から空気
が吸気管31に取り入れられる。吸気管31にはエアフ
ローセンサ22が取り付けられており、吸入空気量が測
定される。スロットルバルブ23はアクセルと連動して
作動し、その開度によりエンジン27への吸気の量が制
御される。スロットルポジションセンサ24はスロット
ルバルブ23の開度を検出し、その検出信号は負荷を表
す信号としてEGRコントロールユニット20が入力さ
れる。EGRコントロールユニット26には、吸入空気
量、スロットルポジション信号の他の回転速度センサ2
6からのエンジン回転速度信号、水温センサ28からの
冷却水温信号が入力される。EGRコントロールユニッ
ト20では、これらの信号をもとに予め設定されたプロ
グラムに従って制御演算を行い、EGRバルブ25を制
御するEGRバルブ制御デューティに出力する。そし
て、EGRバルブ25は制御デューティに従い作動し、
EGR量を制御する。
が吸気管31に取り入れられる。吸気管31にはエアフ
ローセンサ22が取り付けられており、吸入空気量が測
定される。スロットルバルブ23はアクセルと連動して
作動し、その開度によりエンジン27への吸気の量が制
御される。スロットルポジションセンサ24はスロット
ルバルブ23の開度を検出し、その検出信号は負荷を表
す信号としてEGRコントロールユニット20が入力さ
れる。EGRコントロールユニット26には、吸入空気
量、スロットルポジション信号の他の回転速度センサ2
6からのエンジン回転速度信号、水温センサ28からの
冷却水温信号が入力される。EGRコントロールユニッ
ト20では、これらの信号をもとに予め設定されたプロ
グラムに従って制御演算を行い、EGRバルブ25を制
御するEGRバルブ制御デューティに出力する。そし
て、EGRバルブ25は制御デューティに従い作動し、
EGR量を制御する。
【0013】次に、EGRコントロールユニット20で
実行されるEGR制御処理について図3および図4を用
いて説明する。
実行されるEGR制御処理について図3および図4を用
いて説明する。
【0014】図3は、EGRバルブを制御するEGR制
御デューティ算出フローチャートである。
御デューティ算出フローチャートである。
【0015】同図に示すように、処理が開始されると、
まず、回転速度センサ26,水温センサ28,スロット
ルポジションセンサ24およびエアフローセンサ22な
どの出力をある周期毎にA/D変換、あるいは波形成形
して、回転速度,冷却水温,スロットル開度,吸入空気
量を読みとる(ステップ100)。次に、冷却水温が設
定値以上であるか否かを判定することで、内燃機関の運
転状態がEGR領域か否かを判定する(ステップ10
1)。
まず、回転速度センサ26,水温センサ28,スロット
ルポジションセンサ24およびエアフローセンサ22な
どの出力をある周期毎にA/D変換、あるいは波形成形
して、回転速度,冷却水温,スロットル開度,吸入空気
量を読みとる(ステップ100)。次に、冷却水温が設
定値以上であるか否かを判定することで、内燃機関の運
転状態がEGR領域か否かを判定する(ステップ10
1)。
【0016】続いて、エンジン回転速度が設定範囲内で
あるか否かを判定することで内燃機関の運転状態がEG
R領域か否かを判定する(ステップ102)。さらに、
スロットル開度についても設定範囲内であるか否かを判
定することでEGR領域か否かを判定する(ステップ1
03)。以上3つのステップそれぞれにおいてEGR作
動領域でないと判定された場合、EGR制御デューティ
値は0になるような処理がなされる(ステップ10
7)。一方、EGR領域であると判定された場合は、以
下の処理が行われる。
あるか否かを判定することで内燃機関の運転状態がEG
R領域か否かを判定する(ステップ102)。さらに、
スロットル開度についても設定範囲内であるか否かを判
定することでEGR領域か否かを判定する(ステップ1
03)。以上3つのステップそれぞれにおいてEGR作
動領域でないと判定された場合、EGR制御デューティ
値は0になるような処理がなされる(ステップ10
7)。一方、EGR領域であると判定された場合は、以
下の処理が行われる。
【0017】まず、エンジン回転速度とスロットル開度
よりEGR率のマップを検索し、目標とするEGR率を
求め、数次より目標吸入空気量を求める(ステップ10
4)。
よりEGR率のマップを検索し、目標とするEGR率を
求め、数次より目標吸入空気量を求める(ステップ10
4)。
【0018】 目標吸入空気量=標準時の吸入空気量(1−EGR率) …(数1) 次に、実際の吸入空気量と目標吸入空気量を比較するこ
とにより、偏差(ERROR)を求め、偏差(ERRO
R)とエンジン回転数とスロットル開度より、比例定数
KP、積分定数KIをマップ検索して求める(ステップ
105)。図4に比例定数KP 検索マップの例を示す。
本実施例では、ERRORの値により場合分けをしてお
り、これはERROR≧20Kg/min の場合のマップで
ある。このように、まずERRORにより、検索するマ
ップを求め、次に、エンジン回転速度とスロットル開度
から比例定数KP を求める。積分定数KI についても同
様のマップを検索することにより求めることができる。
とにより、偏差(ERROR)を求め、偏差(ERRO
R)とエンジン回転数とスロットル開度より、比例定数
KP、積分定数KIをマップ検索して求める(ステップ
105)。図4に比例定数KP 検索マップの例を示す。
本実施例では、ERRORの値により場合分けをしてお
り、これはERROR≧20Kg/min の場合のマップで
ある。このように、まずERRORにより、検索するマ
ップを求め、次に、エンジン回転速度とスロットル開度
から比例定数KP を求める。積分定数KI についても同
様のマップを検索することにより求めることができる。
【0019】以上のように求めたKP,KIを用いて、数
2よりEGRバルブを制御するEGR制御デューティ(EGR
DUTY )を求める(ステップ106)。
2よりEGRバルブを制御するEGR制御デューティ(EGR
DUTY )を求める(ステップ106)。
【0020】 EGRDUTY=KP×ERROR+KI×ΣERROR+EGRMAP …(数2) EGRMAPは、定常運転時に必要とされるEGR量を表す基
本EGRデューティで、エンジン回転速度とスロットル
開度から求められる。
本EGRデューティで、エンジン回転速度とスロットル
開度から求められる。
【0021】以上の制御を行った場合のEGRバルブの
応答性(=EGR量の変化)を図5に示す。
応答性(=EGR量の変化)を図5に示す。
【0022】本実施例では、偏差による場合分けを、偏
差(ERROR)≧20kg/min 、8kg/min ≦偏差
(ERROR)<20kg/min 、偏差(ERROR)≧
8kg/min の三段階にしてKP,KIを求めている。
差(ERROR)≧20kg/min 、8kg/min ≦偏差
(ERROR)<20kg/min 、偏差(ERROR)≧
8kg/min の三段階にしてKP,KIを求めている。
【0023】(1)に示す例は、エンジン回転数176
0rpm 、負荷40%時のEGRバルブの応答性が最適に
なるKP,KI値とその応答、およびそのKP,KI値を用
いて他の運転条件での応答を示したものである。エンジ
ン回転数が1760rpm 、負荷が20%の応答は、応答
がオーバーシュートしており、一時的にEGR量が増大
することを表している。エンジン回転数1320rpm 、
負荷40%の応答は、立ち上がり緩やかになり応答が遅
れることを表している。
0rpm 、負荷40%時のEGRバルブの応答性が最適に
なるKP,KI値とその応答、およびそのKP,KI値を用
いて他の運転条件での応答を示したものである。エンジ
ン回転数が1760rpm 、負荷が20%の応答は、応答
がオーバーシュートしており、一時的にEGR量が増大
することを表している。エンジン回転数1320rpm 、
負荷40%の応答は、立ち上がり緩やかになり応答が遅
れることを表している。
【0024】(2)は、エンジン回転数1760rpm 、
負荷20%時のEGRバルブの応答性が最適になる場合
のKP,KI値とその応答である。エンジン回転数176
0rpm 、負荷40%の運転状態にこの値を用いると、応
答が遅れてしまうのがわかる。
負荷20%時のEGRバルブの応答性が最適になる場合
のKP,KI値とその応答である。エンジン回転数176
0rpm 、負荷40%の運転状態にこの値を用いると、応
答が遅れてしまうのがわかる。
【0025】(3)は、エンジン回転数が1320rpm
、負荷40%のEGRバルブの応答性が最適になる場
合のKP,KI値とその応答である。エンジン回転数17
60rpm 、負荷40%の運転状態にこの値を用いると、
応答がオーバーシュートしてしまうのがわかる。
、負荷40%のEGRバルブの応答性が最適になる場
合のKP,KI値とその応答である。エンジン回転数17
60rpm 、負荷40%の運転状態にこの値を用いると、
応答がオーバーシュートしてしまうのがわかる。
【0026】このように、エンジン回転数が異なる場合
や、同一のエンジン回転数であっても負荷が異なる場
合、応答性に違いが現れるので、各運転状態に適したK
P,KI値をとることでEGRバルブの応答性を最適にす
ることができる。
や、同一のエンジン回転数であっても負荷が異なる場
合、応答性に違いが現れるので、各運転状態に適したK
P,KI値をとることでEGRバルブの応答性を最適にす
ることができる。
【0027】
【発明の効果】以上詳述してきたように、本実施例の内
燃機関用EGR制御装置は、目標吸入空気量と実際の吸
入空気量との偏差とエンジン回転速度および負荷によっ
て、制御演算定数である比例定数KP 、積分定数KI を
可変する。したがって、運転状態に影響されずに安定で
かつ応答性の良い制御が可能であるため、精密なEGR
制御ができる。
燃機関用EGR制御装置は、目標吸入空気量と実際の吸
入空気量との偏差とエンジン回転速度および負荷によっ
て、制御演算定数である比例定数KP 、積分定数KI を
可変する。したがって、運転状態に影響されずに安定で
かつ応答性の良い制御が可能であるため、精密なEGR
制御ができる。
【図1】本発明の制御の流れを表す制御概略図である。
【図2】本発明の一実施例のシステム構成図である。
【図3】本発明の一実施例の制御内容を表すフローチャ
ート図である。
ート図である。
【図4】本発明の一実施例の中で用いられるマップ図で
ある。
ある。
【図5】本発明の一実施例のEGRバルブの応答性を表
す図である。
す図である。
1…エンジン回転速度、2…スロットル開度、3…マイ
クロコンピュータ、4…目標吸入空気量、5…偏差、6
…比例定数KP 、7…積分定数KI 、8…微分定数KD
、9…EGRデューティ演算、10…EGRバルブ駆
動回路、11…EGRバルブ、12…実際の吸入空気
量、20…EGRコントロールユニット、21…エアク
リーナ、22…エアフローセンサ、23…スロットルバ
ルブ、24…スロットルポジションセンサ、25…EG
Rバルブ、26…回転速度センサ、27…エンジン、2
8…水温センサ、29…マフラー、30…EGR管、3
1…吸気管。
クロコンピュータ、4…目標吸入空気量、5…偏差、6
…比例定数KP 、7…積分定数KI 、8…微分定数KD
、9…EGRデューティ演算、10…EGRバルブ駆
動回路、11…EGRバルブ、12…実際の吸入空気
量、20…EGRコントロールユニット、21…エアク
リーナ、22…エアフローセンサ、23…スロットルバ
ルブ、24…スロットルポジションセンサ、25…EG
Rバルブ、26…回転速度センサ、27…エンジン、2
8…水温センサ、29…マフラー、30…EGR管、3
1…吸気管。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 遠藤 哲雄 茨城県勝田市大字高場字鹿島谷津2477番地 3 日立オートモテイブエンジニアリング 株式会社内
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】内燃機関の運転状態を検出する手段と、吸
入空気量を検出する手段と、EGR(排気還流)経路に
外部からの信号によって開度を制御することのできる制
御弁とを備え、検出した運転状態より目標EGR率を求
め、実際のEGR率が目標EGR率になるような、前記
制御弁の制御信号を出力するための制御演算を行う演算
部を備えた内燃機関用EGR制御装置において、演算部
の制御演算の中で用いられる制御演算定数を目標EGR
率と実際のEGR率との偏差とエンジン回転速度と負荷
によって可変させて制御演算を行うことを特徴とする内
燃機関用EGR制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3182258A JPH0526116A (ja) | 1991-07-23 | 1991-07-23 | 内燃機関用egr制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3182258A JPH0526116A (ja) | 1991-07-23 | 1991-07-23 | 内燃機関用egr制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0526116A true JPH0526116A (ja) | 1993-02-02 |
Family
ID=16115111
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3182258A Pending JPH0526116A (ja) | 1991-07-23 | 1991-07-23 | 内燃機関用egr制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0526116A (ja) |
-
1991
- 1991-07-23 JP JP3182258A patent/JPH0526116A/ja active Pending
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