JPH05260864A - 金属水素化合物利用の植物育成装置 - Google Patents

金属水素化合物利用の植物育成装置

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JPH05260864A
JPH05260864A JP4063391A JP6339192A JPH05260864A JP H05260864 A JPH05260864 A JP H05260864A JP 4063391 A JP4063391 A JP 4063391A JP 6339192 A JP6339192 A JP 6339192A JP H05260864 A JPH05260864 A JP H05260864A
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JP
Japan
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growing
cooling unit
nutrient solution
container
chamber
Prior art date
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JP4063391A
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English (en)
Inventor
Hiroki Busujima
弘樹 毒島
Sunao Kushihashi
直 串橋
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/10Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
    • Y02A40/25Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、運転による騒音が殆どなく、室内に
設置しても静粛で、しかも、収納した植物の育成状態を
常時観察できる植物育成装置を提供することを目的とす
る。 【構成】本発明は、ケーシング2内の上部に育成室3
を、下部に金属水素化合物を利用した冷却ユニット4を
有し、この冷却ユニットの水素放出時の吸熱作用を利用
して前記育成室3内を冷却すると共に、この育成室3内
を所定の温度に制御するものにおいて、前記育成室3内
に設けた花瓶13の載置棚15と、前記冷却ユニット4
の下部に設けたドレンパン41と、このドレンパンに溜
った水をポンプ42によって前記花瓶13内へ供給する
給水配管45とを備えたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガラス張された陳列室
内で花卉等の育成を行う植物育成装置に関し、特に、冷
却ユニットに金属水素化合物を利用したものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種の植物育成装置は特開平3−
191726号公報に示されているように、植物の育成
室と、照明装置と、圧縮式の冷凍機ユニットとを備え、
前記育成室内の温度や照明装置の光を植物に応じて制御
することにより、人工的に植物の育成を行う構成であ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような植
物育成装置は冷却ユニットとして圧縮機を使用した圧縮
式のユニットであるため、運転時の振動による騒音が大
きく、植物育成装置を室内に設置すると騒音が煩わしい
という問題があった。まく、従来の植物育成装置は、植
物の育成だけを目的としており、育成状態の観察や育成
後の展示という点には意が尽くされておらず、これら観
察や展示の機能を植物育成装置に持たせた場合には、上
述した騒音問題が一層クローズアップされてくる。
【0004】一方、最近では環境保護の見地から、オゾ
ン層の破壊に関与すると考えられる一部の冷媒につい
て、使用規制が検討されており、また、他の冷媒につい
ても地球の温暖化を促進させるとしてその使用に制約が
付く可能性がある。
【0005】本発明は斯る点に鑑みなされたもので、運
転による騒音が殆どなく、室内に設置しても騒音による
弊害がなく、しかも、収納した植物の育成状態を常時観
察できる植物育成装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、請求項1記載
の如く、ケーシング内の上部に育成室を、下部に金属水
素化合物利用した冷却ユニットを有し、この冷却ユニッ
トの水素放出時の吸熱作用を利用して前記育成室内を冷
却すると共に、この育成室内を所定の温度に制御するも
のにおいて、前記育成室内に設けた花瓶等の器の載置棚
と、前記冷却ユニットの下部に設けたドレンパンと、こ
のドレンパンに溜った水をポンプによって前記器内へ供
給する給水配管とを備えたものである。
【0007】また、請求項2記載の如く、ケーシング内
の上部に育成室を、下部に金属水素化合物利用した冷却
ユニットを有し、この冷却ユニットの水素放出時の吸熱
作用を利用して前記育成室内を冷却すると共に、この育
成室内を所定の温度に制御するものにおいて、前記育成
室内に設けた鉢等の器の載置棚と、前記器内の植物に養
分を与える養液を貯溜したタンクと、このタンク内の養
液をポンプによって前記載置棚へ供給する養液配管と、
前記載置棚に設けた水位センサーと、この水位センサー
の信号により不足分の養液を前記タンクから載置棚に供
給させる手段とを備えたものである。
【0008】更に、請求項3記載の如く、ケーシング内
の上部に育成室を、下部に金属水素化合物利用した冷却
ユニットを有し、この冷却ユニットの水素放出時の吸熱
作用を利用して前記育成室内を冷却すると共に、この育
成室内を所定の温度に制御するものにおいて、前記育成
室内に設けた鉢等の器の載置棚と、前記器内の植物に養
分を与える養液を貯溜したタンクと、このタンク内の養
液をポンプによって前記載置棚へ供給する養液配管とを
備え、前記器は、底面に排水孔を有しロックウールを収
容した容器と、下端を前記載置棚内の養液中に浸漬され
上端を前記ロックウール中に臨ませた不織布とを有する
構成としたものである。
【0009】
【作用】本発明の植物育成装置は請求項1の構成にて、
例えば、水素平衡圧力の異なる2種類の金属水素化合物
を各々内蔵した2つの熱交換可能な容器をパイプで連結
し、一方の容器を加熱・冷却することにより水素を吸蔵
・放出させ、この水素放出時に生ずる吸熱作用にて他方
の容器の周囲を冷却し、この冷気を育成室に導入するこ
により、育成室内を冷却できるため、駆動機構がない冷
却ユニットにて運転時の騒音は殆ど発生しない。この結
果、植物育成装置を室内に設置しても騒音による弊害が
なく、しかも、収納した植物の育成状態を常時観察でき
る植物育成装置を提供できる。また、金属水素化合物利
用の冷却ユニットに付着する凝縮水を植物の容器内へ供
給しているため、植物に純水に近い水を供給することが
でき、育成を円滑に行うことができる。
【0010】また、請求項2の構成にて、載置棚で不足
した分の養分だけをタンクから随時、器内へ供給するこ
とができ、載置棚内の養液が蒸発して水位が下がっても
この分だけ自動的に補給して、常時、植物に適量の養分
を与えて育成を良好に行うことができる。
【0011】更に、請求項3の構成にて、器内の植物に
適量な養液を載置棚から吸引させることができ、載置棚
内の養液が蒸発して水位がさがっても影響しないため、
球根や種子の育成も良好に行える。
【0012】
【実施例】次に図面に基づいて実施例を説明する。
【0013】1は金属水素化合物利用の植物育成装置で
ある。この育成装置は、ケーシング2内の上部に育成室
3を、下部に金属水素化合物を利用した冷却ユニット4
と養液タンク5等を収納した機械室6とを有する。前記
育成室3は、コーナーをラウンドさせた透明ガラスから
なる側面板7と、前面の開口8を開閉する上下スライド
式の透明ガラスからなる扉9と、複数の冷気吹出口10
を有する背面板17と、内部にハロゲンスポットライト
11を内蔵した天板12とで画成されており、例えば、
花卉やその球根等を収納した花瓶13や鉢14を載置す
る載置棚15,16が育成室3内に設置されている。
【0014】また、前記載置棚15の下面には、複数本
の螢光灯18が設置されている。
【0015】前記冷却ユニット4は、上下方向に3つの
室A,B,Cに区画されており、Aには蓄熱剤を収納し
た蓄熱器22が、B,Cには水素平衡圧力の異なる2種
類の水素吸蔵合金を各々内蔵した2つの熱交換可能な低
温側容器19及び高温側容器20と、両容器19,20
間の水素の移動路となる連結管21と、各容器19,2
0を冷却する送風機23,24が収納されている。ま
た、機械室6を形成するケーシング2及び前記3つの室
A,B,Cを形成する仕切板25,26には、空気の通
路27,28,29,30,31が形成されている。そ
して、これら通路の内、通路27,30,31には空気
の流通方向を切り替えるダンパー32,33,34が設
けられている。更に、高温側容器20にはヒーター35
が内蔵されている。
【0016】そして、この冷却ユニット4は、冷却予備
運転時に、ダンパー32を下方へ倒し室Aと室B間を連
通させ、ダンパー33を上方へ上げてA室とB室間を連
通させ、更に、ダンパー34を上方へ上げて通路31を
閉塞した上で送風機23,24を運転すると共に、低温
側容器19から連結管21を介して高温側容器20へ水
素を移動させ、このときに生ずる吸熱作用でB室内を冷
却し、この冷気をA室の蓄熱器22ヘ送って蓄熱器22
を冷却する。
【0017】この後、冷却運転時には、ダンハー32を
上方へ上げてAB室間の通路27を塞ぎ、ダンパー33
を下方へ倒してAB室間の通路30を塞ぎ、ダンパー3
4を下方へ倒して通路31を開放し、蓄熱器22の冷気
を送風機36によりダクト37、吹出口10から育成室
3内へ供給する。
【0018】一方、冷却ユニット4の再生時は、高温側
容器20のヒーター35を通電して高温側容器20を加
熱し高温側容器20から連結管21を介して水素を低温
側容器19に逆流させる。
【0019】この結果、高温側容器20と低温側容器1
9の間で水素の移動に伴う冷却・加熱が連続的に行わ
れ、蓄熱器22は常時冷却されてこの冷気をダクト37
に配置された4個のファン54にて連続的に育成室3内
へ送り込んで育成室3内を冷却できる。このとき、冷却
ユニット4は駆動部を持たないためその運転は静粛なも
のとなる。尚、育成室3内の温度は、室3に配置された
温度センサー38と機械室6内に設置された制御装置3
9により送風機36、及びファン54の送風量を制御す
ることにより15〜25℃の範囲で所定の設定温度に管
理されている。尚、この設定温度及び室3内温度はケー
シング2の前面に設けた操作パネル53に表示される。
【0020】また、育成室3内の載置棚15に載置され
た花瓶13には給水配管40により純水が供給される。
即ち、冷却ユニット4の下部に設けたドレンパン41
と、このドレンパンに溜った水をポンプ42によって前
記花瓶13内へ供給する給水配管40とフィルター43
を設けることにより、冷却ユニット4にて凝縮された純
水に近い凝縮水を適宜花瓶13へ供給できるようにして
いる。これにより、花卉に水分を供給するだけでなく育
成室3内を高湿状態に保ち花卉を可能な限り長持ちさせ
ることに寄与できる。
【0021】また、育成室3内に設けた鉢14の載置棚
16は各鉢14への養液供給装置として構成されてい
る。即ち、機械室6に配置され前記鉢14内の植物に養
分を与える養液を貯溜したタンク5と、このタンク内の
養液をポンプ44によって前記載置棚16へ供給する養
液配管45と、前記載置棚16に設けた水位センサー4
6と、この水位センサーの信号により不足分の養液を前
記タンク5から載置棚16に供給させる制御装置39
と、載置棚16にてオーバーフローした養液をタンク5
へ戻す戻し管47とを備えている。一方、前記鉢14
は、底面に排水孔48を有しロックウール49を収容し
た容器50と、下端を前記載置棚16内の養液中に浸漬
され上端を前記ロックウール49中に臨ませた不織布5
1と、容器50の開口を塞ぐ蓋52とを有して構成され
ている。この結果、各鉢14の植物には常に適量の養分
が供給され育成を促進させる。
【0022】更に、天板12に設けたスポットランプ1
1及び載置棚15に設けた螢光灯18は、育成室3内へ
収納される植物の育成状態に応じて適宜切り替え制御さ
れる。即ち、植物等の育成時には、制御装置39により
螢光灯18の本数制御による照度制御が行われ、植物を
順調に育成させる。また、育成が終了した場合には、植
物を長持ちさせると共に観賞効果が映えるようにスポッ
トランプ11による照明に切り替えられる(双方の照明
11,18を点灯させることも可能)。ここで、育成及
び観賞の切り替えは、使用者が操作スイッチ55を選択
することにより行われるが、この操作スイッチに電気接
続された制御装置39には、花卉或るいは植物の種類に
応じて育成又は保存の最適な環境条件(温度、湿度、
光、養液)を作り出す植物毎のプログラムがマイコンに
設定されており、使用者は収納する植物の操作スイッチ
55を選択するだけで良いシステムになっている。
【0023】例えば、アマリリスの場合には育成室3内
を昼は20℃に夜は15℃に制御するように、チューリ
ップの場合には一日中15℃に制御するように、ヒアシ
ンスの場合には昼は25℃に夜は15℃に制御するよう
にプログラムされており、使用者は操作スイッチ55を
操作して収納植物に対応するプログラムを選択するだけ
で良い。
【0024】このように構成された植物育成装置におい
て、冷却ユニット4には駆動機構のない金属水素化合物
を利用したユニットが使用されているため、運転時の騒
音は殆ど発生しない。この結果、植物育成装置を室内に
設置しても騒音による弊害がなく、しかも、収納した植
物の育成状態を常時観察できる植物育成装置を提供でき
る。また、金属水素化合物利用の冷却ユニット4に付着
する凝縮水を花卉の花瓶13内へ供給しているため、植
物に純水に近い水を供給することができ、花卉を長持ち
させることができる。
【0025】また、載置棚16で不足した分の養液だけ
をタンク5から随時、鉢14内へ供給することができ、
載置棚16内の養液が蒸発して水位が下がってもこの分
だけ自動的に補給して、常時、植物に適量の養分を与え
て育成を良好に行うことができる。
【0026】更に、鉢14内の植物に適量な養液を載置
棚16から不織布51の毛細管現象により吸引させて培
地となるロックウール49に貯えておくことができ、載
置棚16内の養液が蒸発して水位がさがっても影響しな
いため、球根や種子の育成も良好に行える。これによ
り、花及び茎葉を濡らすことなく養分供給を行うことが
でき、養液量が節約できると共に、ロックウール49の
通気性により、根の酸素補給が良好に行われ、根の育成
が良好となる。
【0027】一方、この載置棚16内の養液が育成室3
内で蒸発するため、室3内は常に高湿の状態に維持され
る。
【0028】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、請求項1
の構成にて、例えば、水素平衡圧力の異なる2種類の金
属水素化合物を各々内蔵した2つの熱交換可能な容器を
パイプで連結し、一方の容器を加熱・冷却することによ
り水素を吸蔵・放出させ、この水素放出時に生ずる吸熱
作用にて他方の容器の周囲を冷却し、この冷気を育成室
に導入するこにより、育成室内を冷却できるため、駆動
機構がない冷却ユニットにて運転時の騒音は殆ど発生し
ない。この結果、植物育成装置を室内に設置しても騒音
による弊害がなく、しかも、収納した植物の育成状態を
常時観察できる植物育成装置を提供できる。また、金属
水素化合物利用の冷却ユニットに付着する凝縮水を植物
の容器内へ供給しているため、植物に純水に近い水を供
給することができ、育成を円滑に行うことができる。
【0029】また、請求項2の構成にて、載置棚で不足
した分の養液だけをタンクから随時、器内へ供給するこ
とができ、載置棚内の養液が蒸発して水位が下がっても
この分だけ自動的に補給して、常時、植物に適量の養分
を与えて育成を良好に行うことができる。
【0030】更に、請求項3の構成にて、器内の植物に
適量な養液を載置棚から吸引させることができ、載置棚
内の養液が蒸発して水位がさがっても影響しないため、
球根や種子の育成も良好に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】金属水素化合物利用の植物育成装置の正面図で
ある。
【図2】金属水素化合物利用の植物育成装置の縦断面図
である。
【図3】金属水素化合物利用の植物育成装置の斜視図で
ある。
【符号の説明】
2 ケーシング 3 育成室 4 冷却ユニット 13 花瓶 15 載置棚 41 ドレンパン 42 ポンプ 45 給水配管

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーシング内の上部に育成室を、下部に
    金属水素化合物を利用した冷却ユニットを有し、この冷
    却ユニットの水素放出時の吸熱作用を利用して前記育成
    室内を冷却すると共に、この育成室内を所定の温度に制
    御するものにおいて、前記育成室内に設けた花瓶等の器
    の載置棚と、前記冷却ユニットの下部に設けたドレンパ
    ンと、このドレンパンに溜った水をポンプによって前記
    器内へ供給する給水配管とを備えたことを特徴とする金
    属水素化合物利用の植物育成装置。
  2. 【請求項2】 ケーシング内の上部に育成室を、下部に
    金属水素化合物を利用した冷却ユニットを有し、この冷
    却ユニットの水素放出時の吸熱作用を利用して前記育成
    室内を冷却すると共に、この育成室内を所定の温度に制
    御するものにおいて、前記育成室内に設けた鉢等の器の
    載置棚と、前記器内の植物に養分を与える養液を貯溜し
    たタンクと、このタンク内の養液をポンプによって前記
    載置棚へ供給する養液配管と、前記載置棚に設けた水位
    センサーと、この水位センサーの信号により不足分の養
    液を前記タンクから載置棚に供給させる手段とを備えた
    ことを特徴とする金属水素化合物利用の植物育成装置。
  3. 【請求項3】 ケーシング内の上部に育成室を、下部に
    金属水素化合物を利用した冷却ユニットを有し、この冷
    却ユニットの水素放出時の吸熱作用を利用して前記育成
    室内を冷却すると共に、この育成室内を所定の温度に制
    御するものにおいて、前記育成室内に設けた鉢等の器の
    載置棚と、前記器内の植物に養分を与える養液を貯溜し
    たタンクと、このタンク内の養液をポンプによって前記
    載置棚へ供給する養液配管とを備え、前記器は、底面に
    排水孔を有しロックウールを収容した容器と、下端が前
    記載置棚内の養液中に浸漬され上端が前記ロックウール
    に連通された不織布とを有することを特徴とする金属水
    素化合物利用の植物育成装置。
JP4063391A 1992-03-19 1992-03-19 金属水素化合物利用の植物育成装置 Pending JPH05260864A (ja)

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