JPH05260673A - 充電器回路 - Google Patents

充電器回路

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Publication number
JPH05260673A
JPH05260673A JP4052356A JP5235692A JPH05260673A JP H05260673 A JPH05260673 A JP H05260673A JP 4052356 A JP4052356 A JP 4052356A JP 5235692 A JP5235692 A JP 5235692A JP H05260673 A JPH05260673 A JP H05260673A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resistor
diode
charging current
transistor
voltage
Prior art date
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Pending
Application number
JP4052356A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Akashi
健一 明石
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH05260673A publication Critical patent/JPH05260673A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

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  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 無線電話機の充電器回路において、充電電流
検出用の第1の抵抗器の定格電力を小さくし、かつ電源
アダプタの出力電圧を低減させる。 【構成】 第1の抵抗器R1にはダイオード回路18が
並列に接続されている。このダイオード回路18は、互
いに直列接続されたダイオードD1およびダイオードD
2により構成されている。充電電流が増大しても大部分
の電流がダイオード回路18を流れ、第1の抵抗器R1
を流れる電流量はほぼ一定に保たれる。さらに、ダイオ
ード特性によりダイオード回路18の両端、すなわち第
1の抵抗器R1の両端の電圧がほぼ一定に保たれる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は充電器回路に係り、特に
充電電流を検出して充電中である旨を表示する機能を有
する無線電話機に用いられる充電器回路に関する。
【0002】
【従来の技術】充電可能な二次電池を備えた無線電話機
の二次電池を、電源アダプタから供給される直流電圧を
使って充電する際に、充電電流を検出して充電中である
旨を発光ダイオードを利用して表示する充電器回路が従
来より知られている。図2はその回路構成を表すもので
ある。
【0003】電源アダプタ1の正極性出力端子3には充
電電流検出用の第1の抵抗器R1の一端が接続されてい
る。この第1の抵抗器R1の他端は二次電池2の正極性
入力端子5に接続されている。第1の抵抗器R1の一端
にはトランジスタ(PNPトランジスタ)TRのエミッ
タが接続されている。このトランジスタTRのベース
は、第2の抵抗器R2を介して第1の抵抗器R1の他端
に接続されている。トランジスタTRのコレクタは電流
制限用の第3の抵抗器R3の一端に接続されている。こ
の第3の抵抗器R3の他端は発光ダイオード(LED)
7のアノードに接続されている。発光ダイオード7のカ
ソードは、電源アダプタ1の負極性出力端子4および二
次電池2の負極性入力端子6それぞれに接続されてい
る。
【0004】この充電器回路では、電源アダプタ1から
二次電池2へ供給される充電電流は、抵抗器R1を流れ
る。この第1の抵抗器R1に充電電流が流れることによ
り第1の抵抗器R1の両端で電圧降下が発生し、この電
圧がトランジスタTRのエミッタおよび第2の抵抗器R
2を介してトランジスタTRのベースに印加される。し
たがってトランジスタTRのエミッタ・コレクタ間が導
通状態となり、その結果第3の抵抗器R3を介して発光
ダイオード7に電流が流れる。これにより発光ダイオー
ド7が発光し、充電中である旨を表示する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述のように従来の充
電器回路では、充電電流のほぼすべてが抵抗器R1を流
れていた。このため第1の抵抗器R1の両端の電圧降下
量は充電電流にほぼ正比例しており、特に充電電流が大
きな場合には、第1の抵抗器R1の両端の電圧降下も増
大する。このため充分な充電電流をとるためには電源ア
ダプタ1の出力電圧を増大させなければならないという
問題があった。また、第1の抵抗器R1も定格電力の大
きなものを使用しなければならないという問題があっ
た。
【0006】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
で、その目的は、充電電流の大小にかかわらず電源アダ
プタの出力電圧を低いレベルで一定とすることができる
とともに、充電電流検出用の抵抗器として定格電力の小
さなものを使用することができる充電器回路を提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、電源アダプタ
から直流電圧を受けて二次電池に充電電流を供給する充
電器回路であって、一端が前記電源アダプタの正極性出
力端子に接続されるとともに他端が前記二次電池の正極
性入力端子に接続された第1の抵抗器と、エミッタが前
記第1の抵抗器の一端に接続されたトランジスタと、一
端が前記トランジスタのベースに接続されるとともに、
他端が第1の抵抗器の他端に接続された第2の抵抗器
と、一端が前記トランジスタのコレクタに接続された第
3の抵抗器と、アノードが前記第3の抵抗器の他端に接
続されるとともに、カソードが前記電源アダプタの負極
性出力端子および前記二次電池の負極性入力端子にそれ
ぞれ接続された発光素子と、前記第1の抵抗器に流れる
充電電流が一定になるように制御する充電電流制御手段
とを備えている。
【0008】前記充電電流制御手段は、具体的には、前
記第1の抵抗器に対して並列に接続された1個、あるい
は互いに直列接続された複数個のダイオードからなるダ
イオード回路である。
【0009】この充電器回路では、電源アダプタから二
次電池に供給される充電電流が増大し、第1の抵抗器の
両端の電圧降下がこれと並列に接続されたダイオード回
路(充電電流制御手段)の動作電圧を超えると、このダ
イオード回路を充電電流が流れ始める。さらに充電電流
が増大すると、ダイオードの特性によりダイオードの両
端すなわち第1の抵抗器の両端の電圧がほぼ一定に保た
れたまま、ダイオードへの電流が増大し、大部分の充電
電流がダイオード回路を流れる。したがって第1の抵抗
器の両端の電圧もほぼ一定のまま、第1の抵抗器にほぼ
一定量の電流が流れる状態が保たれ、これにより第1の
抵抗器の定格電力を小さいものとすることができる。
【0010】また、ダイオード特性によりダイオードの
両端、すなわち第1の抵抗器の両端の電圧は大きな充電
電流が流れる際にもほぼ一定であるため、電源アダプタ
の出力電圧は二次電池が必要とする電圧よりもごくわず
か高いだけでよい。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0012】図1は本発明の一実施例に係る無線電話機
用の充電器回路の回路構成を表すものである。
【0013】電源アダプタ11の正極性出力端子13に
は充電電流検出用の第1の抵抗器R1の一端が接続され
ている。この第1の抵抗器R1の他端は二次電池12の
正極性入力端子15に接続されている。第1の抵抗器R
1の一端にはトランジスタ(PNPトランジスタ)TR
のエミッタが接続されている。このトランジスタTRの
ベースは、第2の抵抗器R2を介して第1の抵抗器R1
の他端に接続されている。トランジスタTRのコレクタ
は電流制限用の第3の抵抗器R3の一端に接続されてい
る。この第3の抵抗器R3の他端は発光ダイオード(L
ED)17のアノードに接続されている。発光ダイオー
ド17のカソードは、電源アダプタ11の負極性出力端
子14および二次電池12の負極性入力端子16それぞ
れに接続されている。
【0014】第1の抵抗器R1にはダイオード回路18
が並列に接続されている。このダイオード回路18は、
互いに直列接続されたダイオードD1およびダイオード
D2により構成されている。ダイオードD1のアノード
は第1の抵抗器R1の一端に接続され、またダイオード
D2のカソードが第1の抵抗器R1の他端に接続されて
いる。
【0015】次に、本実施例の充電器回路の動作につい
て説明する。
【0016】電源アダプタ11から二次電池12へ供給
される充電電流が、第1の抵抗器R1を流れることによ
り、第1の抵抗器R1の両端で電圧降下が発生し、この
電圧がトランジスタTRのエミッタおよび第2の抵抗器
R2を介してトランジスタTRのベースに印加される。
したがってトランジスタTRのエミッタ・コレクタ間が
導通状態となり、その結果第3の抵抗器R3を介して発
光ダイオード17に電流が流れる。これにより発光ダイ
オード17が発光し、充電中である旨を表示することは
従来の回路と同様である。
【0017】ここで、電源アダプタ11からの充電電流
が増大し、第1の抵抗器R1の両端の電圧降下が、2個
のダイオードD1、D2の直列接続回路からなるダイオ
ード回路18の動作電圧を超えると、2個のダイオード
D1、D2は共に導通状態となって充電電流が流れ始め
る。さらに充電電流が増大すると、ダイオード特性によ
り第1の抵抗器R1の両端の電圧はほぼ一定(シリコン
ダイオードの場合、ダイオード1個当たり、約0.6
V)に保たれたまま、2個のダイオードD1、D2への
電流が増大する。
【0018】このように大きな充電電流が流れていると
きは、2個のダイオードD1、D2はともに導通状態と
なり、大部分の充電電流はダイオードD1、D2を流れ
るが、その特性上、ダイオードD1、D2の両端の電圧
はほぼ一定である。このため第1の抵抗器R1の両端の
電圧もほぼ一定となり、第1の抵抗器R1にはほぼ一定
の電流しか流れない。したがって第1の抵抗器R1とし
ては定格電力が小さいものを使用することができる。
【0019】また上述のように、ダイオード特性により
第1の抵抗器R1の両端の電圧は大きな充電電流の際に
もほぼ一定であるため、電源アダプタ11の出力電圧は
二次電池12が必要とする電圧よりもごくわずか高いだ
けでよい(本実施例の場合、約1.2V)。
【0020】このように本実施例の充電器回路では、充
電電流検出用の第1抵抗器R1と並列に2個のダイオー
ドD1、D2からなるダイオード回路18が設けられて
いるので、充電電流が増大しても大部分の電流がダイオ
ード回路18を流れ、第1の抵抗器R1を流れる電流量
はほぼ一定に保たれる。さらに、ダイオード特性により
ダイオード回路18の両端、すなわち第1の抵抗器R1
の両端の電圧がほぼ一定に保たれる。したがって、第1
の抵抗器R1の定格電力を小さいものとすることができ
るとともに、電源アダプタ11の出力電圧も低く抑える
ことができる。
【0021】なお、上記実施例においては、ダイオード
回路18を2個のダイオードD1、D2により構成した
が、3個以上あるいは1個のダイオードで構成してもよ
い。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明の充電器回路
によれば、充電電流検出用の第1の抵抗器に対して充電
電流制御手段を設けるようにしたので、電流量が増えて
も第1の抵抗器の両端の電圧が一定に保つことができ、
第1の抵抗器として定格電力の小さなものを使用できる
とともに、電源アダプタの出力電圧も低く抑えることが
できるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る充電器回路の構成図で
ある。
【図2】従来の充電器回路の構成図である。
【符号の説明】
11 電源アダプタ 12 二次電池 13 正極性出力端子 14 負極性出力端子 15 正極性入力端子 16 負極性入力端子 17 発光ダイオード 18 ダイオード回路 TR トランジスタ R1、R2、R3 抵抗器 D1、D2 ダイオード

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源アダプタから直流電圧を受けて二次
    電池に充電電流を供給する充電器回路であって、 一端が前記電源アダプタの正極性出力端子に接続される
    とともに他端が前記二次電池の正極性入力端子に接続さ
    れた第1の抵抗器と、 エミッタが前記第1の抵抗器の一端に接続されたトラン
    ジスタと、 一端が前記トランジスタのベースに接続されるととも
    に、他端が第1の抵抗器の他端に接続された第2の抵抗
    器と、 一端が前記トランジスタのコレクタに接続された第3の
    抵抗器と、 アノードが前記第3の抵抗器の他端に接続されるととも
    に、カソードが前記電源アダプタの負極性出力端子およ
    び前記二次電池の負極性入力端子にそれぞれ接続された
    発光素子と、 前記第1の抵抗器に流れる充電電流が一定になるように
    制御する充電電流制御手段とを備えたことを特徴とする
    充電器回路。
  2. 【請求項2】 前記充電電流制御手段は、前記第1の抵
    抗器に対して並列に接続された1個、あるいは互いに直
    列接続された複数個のダイオードからなるダイオード回
    路であることを特徴とする請求項1記載の充電器回路。
JP4052356A 1992-03-11 1992-03-11 充電器回路 Pending JPH05260673A (ja)

Priority Applications (1)

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JP4052356A JPH05260673A (ja) 1992-03-11 1992-03-11 充電器回路

Applications Claiming Priority (1)

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JP4052356A JPH05260673A (ja) 1992-03-11 1992-03-11 充電器回路

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JPH05260673A true JPH05260673A (ja) 1993-10-08

Family

ID=12912535

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4052356A Pending JPH05260673A (ja) 1992-03-11 1992-03-11 充電器回路

Country Status (1)

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JP (1) JPH05260673A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010098912A (ja) * 2008-10-20 2010-04-30 Tokyo Coil Engineering Kk 携帯電子機器の充電器

Cited By (1)

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