JPH05260336A - 水平偏向回路及び画像表示装置 - Google Patents
水平偏向回路及び画像表示装置Info
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- JPH05260336A JPH05260336A JP4339090A JP33909092A JPH05260336A JP H05260336 A JPH05260336 A JP H05260336A JP 4339090 A JP4339090 A JP 4339090A JP 33909092 A JP33909092 A JP 33909092A JP H05260336 A JPH05260336 A JP H05260336A
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- circuit
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- H04N3/00—Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages
- H04N3/10—Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical
- H04N3/16—Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical by deflecting electron beam in cathode-ray tube, e.g. scanning corrections
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- Signal Processing (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 Ｓ形ひずみを補正するために、キャパシタを
交換したり、追加のキャパシタを用いたりする必要のな
い水平偏向回路を提供する。 【構成】 水平偏向コイルと直列に配置され、偏向電流
のＳ形ひずみによる正接エラーを補正するキャパシタを
有するテレビジョン画像表示装置の水平偏向回路におい
て、前記のキャパシタがそのキャパシタンスに一致する
キャパシタンスの、２つのサブキャパシタの直列回路よ
り成っており、少なくとも、水平偏向コイルに直接接続
されていない側のキャパシタが直流電圧に依存する誘電
率を有し、前記の２つのサブキャパシタ間の相互接続点
が可変の直流電圧を有する。
交換したり、追加のキャパシタを用いたりする必要のな
い水平偏向回路を提供する。 【構成】 水平偏向コイルと直列に配置され、偏向電流
のＳ形ひずみによる正接エラーを補正するキャパシタを
有するテレビジョン画像表示装置の水平偏向回路におい
て、前記のキャパシタがそのキャパシタンスに一致する
キャパシタンスの、２つのサブキャパシタの直列回路よ
り成っており、少なくとも、水平偏向コイルに直接接続
されていない側のキャパシタが直流電圧に依存する誘電
率を有し、前記の２つのサブキャパシタ間の相互接続点
が可変の直流電圧を有する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、水平偏向コイルと直列
に配置され、偏向電流のＳ形ひずみによる正接エラーを
補正するキャパシタを有するテレビジョン画像表示装置
の水平偏向回路及びこのような水平偏向回路を有する画
像表示装置に関するものである。
に配置され、偏向電流のＳ形ひずみによる正接エラーを
補正するキャパシタを有するテレビジョン画像表示装置
の水平偏向回路及びこのような水平偏向回路を有する画
像表示装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】表示管の構成上、水平走査線の開始端及
び終了端付近で走査ラスタを非線形的にひずませるとい
うことが知られている。この非線形性を補正するため
に、通常キャパシタが水平偏向コイルと直列に配置され
ている。正接エラーを補正するのに用いるこのＳ形ひず
み補正用キャパシタは水平偏向期間の一部中充電され、
他の部分中放電される為、水平偏向電流はＳ字状に変調
され、偏向が直線的に行なわれる。
び終了端付近で走査ラスタを非線形的にひずませるとい
うことが知られている。この非線形性を補正するため
に、通常キャパシタが水平偏向コイルと直列に配置され
ている。正接エラーを補正するのに用いるこのＳ形ひず
み補正用キャパシタは水平偏向期間の一部中充電され、
他の部分中放電される為、水平偏向電流はＳ字状に変調
され、偏向が直線的に行なわれる。
【０００３】Ｓ字状の変調を種々の値、すなわち種々の
偏向周波数で所望程度に達成するために、他のキャパシ
タを任意にこのＳ形ひずみ補正用キャパシタと直列に又
は並列に接続することが（例えばドイツ連邦共和国特許
第ＤＥ3419930 号明細書に記載されており）既知であ
る。更に、偏向角が極めて大きいか或いは表示スクリー
ンの形状が複雑な表示管におけるＳ形ひずみ補正は、水
平又は垂直偏向中に瞬時的に他のキャパシタを追加する
ことにより改善しうるといことが欧州特許第ＥＰ014634
5 号明細書に記載されており既知である。しかし、この
場合、前記の他のキャパシタを接続したり切断したりす
るための回路を付加的に設ける必要があるという欠点が
ある。
偏向周波数で所望程度に達成するために、他のキャパシ
タを任意にこのＳ形ひずみ補正用キャパシタと直列に又
は並列に接続することが（例えばドイツ連邦共和国特許
第ＤＥ3419930 号明細書に記載されており）既知であ
る。更に、偏向角が極めて大きいか或いは表示スクリー
ンの形状が複雑な表示管におけるＳ形ひずみ補正は、水
平又は垂直偏向中に瞬時的に他のキャパシタを追加する
ことにより改善しうるといことが欧州特許第ＥＰ014634
5 号明細書に記載されており既知である。しかし、この
場合、前記の他のキャパシタを接続したり切断したりす
るための回路を付加的に設ける必要があるという欠点が
ある。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、キャ
パシタを交換する必要がなく、しかも追加のキャパシタ
を必要とせずに、偏向電流のＳ形ひずみ補正を段階的で
なく調整しうるようにした改善した水平偏向回路を提供
せんとするにある。
パシタを交換する必要がなく、しかも追加のキャパシタ
を必要とせずに、偏向電流のＳ形ひずみ補正を段階的で
なく調整しうるようにした改善した水平偏向回路を提供
せんとするにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、水平偏向コイ
ルと直列に配置され、偏向電流のＳ形ひずみによる正接
エラーを補正するキャパシタを有するテレビジョン画像
表示装置の水平偏向回路において、前記のキャパシタが
そのキャパシタンスに一致するキャパシタンスの、２つ
のサブキャパシタの直列回路より成っており、少なくと
も、水平偏向コイルに直接接続されていない側のキャパ
シタが直流電圧に依存する誘電率を有し、前記の２つの
サブキャパシタ間の相互接続点が可変の直流電圧を有す
るようにしたことを特徴とする。
ルと直列に配置され、偏向電流のＳ形ひずみによる正接
エラーを補正するキャパシタを有するテレビジョン画像
表示装置の水平偏向回路において、前記のキャパシタが
そのキャパシタンスに一致するキャパシタンスの、２つ
のサブキャパシタの直列回路より成っており、少なくと
も、水平偏向コイルに直接接続されていない側のキャパ
シタが直流電圧に依存する誘電率を有し、前記の２つの
サブキャパシタ間の相互接続点が可変の直流電圧を有す
るようにしたことを特徴とする。
【０００６】本発明による水平偏向回路によれば、種々
のＳ字形状の偏向電流をマルチスタンダード（多重標準
方式）のテレビジョン画像表示装置において発生せしめ
うるという利点か得られる。又、種々の寸法の表示スク
リーンを用いる場合にも回路を変更する必要がないとい
う利点も得られる。
のＳ字形状の偏向電流をマルチスタンダード（多重標準
方式）のテレビジョン画像表示装置において発生せしめ
うるという利点か得られる。又、種々の寸法の表示スク
リーンを用いる場合にも回路を変更する必要がないとい
う利点も得られる。
【０００７】
【実施例】図１はテレビジョン表示装置用水平偏向回路
のうち、本発明を説明する上で必要な部分のみを示す。
電流は電源Ｕからコイル２を経て水平偏向コイル１に供
給される。この水平偏向コイル１では、水平周波数の偏
向電流がフライバックコンデンサＣと関連するスイッチ
３の水平周波数制御により発生される。
のうち、本発明を説明する上で必要な部分のみを示す。
電流は電源Ｕからコイル２を経て水平偏向コイル１に供
給される。この水平偏向コイル１では、水平周波数の偏
向電流がフライバックコンデンサＣと関連するスイッチ
３の水平周波数制御により発生される。
【０００８】水平偏向電流のＳ形ひずみを補償するため
に、２つのサブ（副）キャパシタ４及び５の直列回路を
水平偏向コイル１と直列にして接地してある。これらの
サブキャパシタ４及び５は通常の偏向周波数に対する１
つのＳ形ひずみ補正キャパシタのキャパシタンスを有す
る。本発明によれば、少なくともサブキャパシタ５が直
流電圧に依存する誘電率を有する。これらのサブキャパ
シタ４及び５の相互接続点６には可調整直流電源８が抵
抗７を介して接続されている。直流電源８から生ぜしめ
られる直流電圧が変化すると、少なくとも１つのサブキ
ャパシタ５のキャパシタンスも変化する（このキャパシ
タとしては例えば、フィリップス社製のセラミック・マ
ルチレイヤ・キャパシタＸ７Ｒを用いうる）。２つのサ
ブキャパシタ４及び５が直流電圧に依存する誘電率を有
し、直流電圧が変化した際に双方のサブキャパシタのキ
ャパシタンスが変化するようにすることもできること勿
論である。いかなる所望のキャパシタ値をも得るように
するためには、導電率が電圧に依存する異なる値のサブ
キャパシタを並列に接続することもできること勿論であ
る。このようにすることにより、キャパシタンスの可調
整変化によりＳ形ひずみを水平偏向にとって望ましいい
かなる態様にも簡単に調整しうるようになる。
に、２つのサブ（副）キャパシタ４及び５の直列回路を
水平偏向コイル１と直列にして接地してある。これらの
サブキャパシタ４及び５は通常の偏向周波数に対する１
つのＳ形ひずみ補正キャパシタのキャパシタンスを有す
る。本発明によれば、少なくともサブキャパシタ５が直
流電圧に依存する誘電率を有する。これらのサブキャパ
シタ４及び５の相互接続点６には可調整直流電源８が抵
抗７を介して接続されている。直流電源８から生ぜしめ
られる直流電圧が変化すると、少なくとも１つのサブキ
ャパシタ５のキャパシタンスも変化する（このキャパシ
タとしては例えば、フィリップス社製のセラミック・マ
ルチレイヤ・キャパシタＸ７Ｒを用いうる）。２つのサ
ブキャパシタ４及び５が直流電圧に依存する誘電率を有
し、直流電圧が変化した際に双方のサブキャパシタのキ
ャパシタンスが変化するようにすることもできること勿
論である。いかなる所望のキャパシタ値をも得るように
するためには、導電率が電圧に依存する異なる値のサブ
キャパシタを並列に接続することもできること勿論であ
る。このようにすることにより、キャパシタンスの可調
整変化によりＳ形ひずみを水平偏向にとって望ましいい
かなる態様にも簡単に調整しうるようになる。
【０００９】図２に示すように、必ずしも電圧に依存す
るものとする必要のない他のキャパシタ９をキャパシタ
４と偏向コイル１との間に、直流電圧依存誘電率を有す
るサブキャパシタ４及び５と直列に配置し、キャパシタ
４及び９間の相互接続点を抵抗10を経て接地するように
することもできる。このようにすることにより、キャパ
シタ４及び５が同じ電圧を有し、不所望なひずみが減少
又は除去される。
るものとする必要のない他のキャパシタ９をキャパシタ
４と偏向コイル１との間に、直流電圧依存誘電率を有す
るサブキャパシタ４及び５と直列に配置し、キャパシタ
４及び９間の相互接続点を抵抗10を経て接地するように
することもできる。このようにすることにより、キャパ
シタ４及び５が同じ電圧を有し、不所望なひずみが減少
又は除去される。
【図１】本発明による水平偏向回路の一実施例を示す回
路図である。
路図である。
【図２】本発明による水平偏向回路の変形例を示す回路
図である。
図である。
１ 水平偏向コイル ２ コイル ３ スイッチ ４，５ サブキャパシタ ７ 抵抗 ８ 可調整直流電源
Claims (4)
- 【請求項１】 水平偏向コイルと直列に配置され、偏向
電流のＳ形ひずみによる正接エラーを補正するキャパシ
タを有するテレビジョン画像表示装置の水平偏向回路に
おいて、 前記のキャパシタがそのキャパシタンスに一致するキャ
パシタンスの、２つのサブキャパシタ（４，５）の直列
回路より成っており、少なくとも、水平偏向コイル
（１）に直接接続されていない側のキャパシタ（５）が
直流電圧に依存する誘電率を有し、前記の２つのサブキ
ャパシタ（４，５）間の相互接続点（６）が可変の直流
電圧を有するようにしたことを特徴とする水平偏向回
路。 - 【請求項２】 請求項１に記載の水平偏向回路におい
て、水平偏向コイル（１）と直流電圧に依存する誘電率
を有するサブキャパシタ（４，５）の直列回路との間に
他のキャパシタ（９）が配置され、この他のキャパシタ
（９）とサブキャパシタ（４）との間の相互接続点が抵
抗（10) を経て基準電位点に接続されていることを特徴
とする水平偏向回路。 - 【請求項３】 陰極線管と、電子ビームを水平に偏向す
る回路を有する偏向ユニットとを具える画像表示装置で
あって、前記の回路は、水平偏向コイルと直列に配置さ
れ偏向電流のＳ形ひずみによる正接エラーを補正するキ
ャパシタを有している当該画像表示装置において、 前記のキャパシタがそのキャパシタンスに一致するキャ
パシタンスの、２つのサブキャパシタ（４，５）の直列
回路より成っており、少なくとも、水平偏向コイル
（１）に直接接続されていない側のキャパシタ（５）が
直流電圧に依存する誘電率を有し、前記の２つのサブキ
ャパシタ（４，５）間の相互接続点（６）が可変の直流
電圧を有するようにしたことを特徴とする画像表示装
置。 - 【請求項４】 請求項３に記載の画像表示装置におい
て、水平偏向コイル（１）と直流電圧に依存する誘電率
を有するサブキャパシタ（４，５）の直列回路との間に
他のキャパシタ（９）が配置され、この他のキャパシタ
（９）とサブキャパシタ（４）との間の相互接続点が抵
抗（10) を経て基準電位点に接続されていることを特徴
とする画像表示装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4142651A DE4142651A1 (de) | 1991-12-21 | 1991-12-21 | Schaltung zur h-ablenkung fuer fernsehbild-wiedergabegeraete |
| DE4142651:7 | 1991-12-21 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05260336A true JPH05260336A (ja) | 1993-10-08 |
Family
ID=6447935
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4339090A Pending JPH05260336A (ja) | 1991-12-21 | 1992-12-18 | 水平偏向回路及び画像表示装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5315216A (ja) |
| EP (1) | EP0549044B1 (ja) |
| JP (1) | JPH05260336A (ja) |
| KR (1) | KR930015654A (ja) |
| DE (2) | DE4142651A1 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0770302A1 (en) * | 1995-05-09 | 1997-05-02 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Display tube with reduced spot-growth |
| EP0823812B1 (en) * | 1996-08-07 | 2002-04-10 | Victor Company Of Japan, Ltd. | Horizontal S-shape correction circuit |
| US5925991A (en) * | 1996-11-15 | 1999-07-20 | Thomson Consumer Electronics, Inc. | Electron beam focus voltage circuit |
Family Cites Families (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2989671A (en) * | 1958-05-23 | 1961-06-20 | Pacific Semiconductors Inc | Voltage sensitive semiconductor capacitor |
| US2991371A (en) * | 1959-06-15 | 1961-07-04 | Sprague Electric Co | Variable capacitor |
| DE2724552A1 (de) * | 1977-05-31 | 1978-12-14 | Licentia Gmbh | Schaltung zur ost-west-kissenkorrektur der ablenkung in einem farbfernsehempfaenger |
| US4501995A (en) * | 1982-04-06 | 1985-02-26 | Tektronix, Inc. | Automatic "S" correction circuit |
| US4429257A (en) * | 1982-04-23 | 1984-01-31 | Rca Corporation | Variable horizontal deflection circuit capable of providing east-west pincushion correction |
| US4516169A (en) * | 1983-05-27 | 1985-05-07 | Rca Corporation | Synchronized switching regulator for a multiple scanning frequency video monitor |
| US4533855A (en) * | 1983-12-16 | 1985-08-06 | Rca Corporation | Switched capacitor S-correction circuit |
| US4645985A (en) * | 1986-02-26 | 1987-02-24 | Rca Corporation | S-correction circuit for a video display |
| US4719627A (en) * | 1986-03-03 | 1988-01-12 | Unisys Corporation | Memory system employing a low DC power gate array for error correction |
| NL8601347A (nl) * | 1986-05-27 | 1987-12-16 | Philips Nv | Lijnafbuigschakeling in een beeldweergeefinrichting. |
| FR2603442B1 (fr) * | 1986-09-02 | 1988-11-10 | Radiotechnique Ind & Comm | Circuit de balayage lignes avec correction dynamique de s |
| US4761586A (en) * | 1986-12-23 | 1988-08-02 | Rca Licensing Corporation | Linearity correction for multiple frequency video apparatus |
| JPH0828827B2 (ja) * | 1988-09-26 | 1996-03-21 | 株式会社東芝 | 水平出力回路 |
-
1991
- 1991-12-21 DE DE4142651A patent/DE4142651A1/de not_active Withdrawn
-
1992
- 1992-12-15 DE DE59209740T patent/DE59209740D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1992-12-15 EP EP92203928A patent/EP0549044B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1992-12-17 US US07/991,819 patent/US5315216A/en not_active Expired - Fee Related
- 1992-12-18 JP JP4339090A patent/JPH05260336A/ja active Pending
- 1992-12-19 KR KR1019920024770A patent/KR930015654A/ko active IP Right Grant
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5315216A (en) | 1994-05-24 |
| EP0549044A1 (de) | 1993-06-30 |
| EP0549044B1 (de) | 1999-09-01 |
| DE59209740D1 (de) | 1999-10-07 |
| KR930015654A (ko) | 1993-07-24 |
| DE4142651A1 (de) | 1993-07-01 |
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