JPH05258536A - 集合型光ディスク装置制御方式 - Google Patents
集合型光ディスク装置制御方式Info
- Publication number
- JPH05258536A JPH05258536A JP5312692A JP5312692A JPH05258536A JP H05258536 A JPH05258536 A JP H05258536A JP 5312692 A JP5312692 A JP 5312692A JP 5312692 A JP5312692 A JP 5312692A JP H05258536 A JPH05258536 A JP H05258536A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical disk
- medium
- optical disc
- media
- disk drive
- Prior art date
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- Pending
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- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】集合型光ディスク装置において、装置内の格納
棚に格納された複数枚の光ディスク媒体から媒体名称指
定により指定された媒体を光ディスクドライブにセット
する際に、光ディスク媒体のアクセス要求を一定の単位
でまとめ、その単位内でアクセス要求媒体の順番を変更
することにより、光ディスクシステムのスループットを
向上させる。 【構成】媒体移動用アーム１４は光ディスク媒体格納棚
１１から光ディスク媒体１２1 〜１２n の内の１枚を選
択し、光ディスクドライブ１３にセットし、また、逆に
光ディスクドライブ１３にセットされた光ディスク媒体
１２1 〜１２n を光ディスク媒体格納棚１１に戻す。そ
して、第１の情報処理装置２または第２の情報処理装置
３から、媒体アクセス要求が発生すると、集合型光ディ
スク装置１は、複数の要求を１つの単位にまとめて光デ
ィスクドライブの位置に近い順にソートし、その順番で
光ディスクドライブ１３へ取り付け、取り外しを行う。
棚に格納された複数枚の光ディスク媒体から媒体名称指
定により指定された媒体を光ディスクドライブにセット
する際に、光ディスク媒体のアクセス要求を一定の単位
でまとめ、その単位内でアクセス要求媒体の順番を変更
することにより、光ディスクシステムのスループットを
向上させる。 【構成】媒体移動用アーム１４は光ディスク媒体格納棚
１１から光ディスク媒体１２1 〜１２n の内の１枚を選
択し、光ディスクドライブ１３にセットし、また、逆に
光ディスクドライブ１３にセットされた光ディスク媒体
１２1 〜１２n を光ディスク媒体格納棚１１に戻す。そ
して、第１の情報処理装置２または第２の情報処理装置
３から、媒体アクセス要求が発生すると、集合型光ディ
スク装置１は、複数の要求を１つの単位にまとめて光デ
ィスクドライブの位置に近い順にソートし、その順番で
光ディスクドライブ１３へ取り付け、取り外しを行う。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の光ディスク媒体
を有する集合型光ディスク装置に関し、特に集合型光デ
ィスク装置における光ディスク媒体のアクセス制御方式
に関する。
を有する集合型光ディスク装置に関し、特に集合型光デ
ィスク装置における光ディスク媒体のアクセス制御方式
に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の集合型光ディスク装置
は、光ディスク媒体を格納棚に複数枚格納し、光ディス
ク媒体をデータの記憶／再生を行う光ディスクドライブ
へ装填／排出し、格納棚に戻すアクセッサ機構を有して
いる。そして、この従来の集合型光ディスク装置では、
情報処理装置と接続して光ディスクシステムを構成し、
複数枚の光ディスク媒体を管理することは可能である
が、情報処理装置から光ディスク媒体名称指定により指
定される度に、アクセッサ機構により現在光ディスクド
ライブにセットされている光ディスク媒体を元の格納棚
の位置に格納し、指定された光ディスク媒体が格納され
た格納棚の位置から光ディスク媒体を取り出し、光ディ
スクドライブへセットする制御方式となっている。
は、光ディスク媒体を格納棚に複数枚格納し、光ディス
ク媒体をデータの記憶／再生を行う光ディスクドライブ
へ装填／排出し、格納棚に戻すアクセッサ機構を有して
いる。そして、この従来の集合型光ディスク装置では、
情報処理装置と接続して光ディスクシステムを構成し、
複数枚の光ディスク媒体を管理することは可能である
が、情報処理装置から光ディスク媒体名称指定により指
定される度に、アクセッサ機構により現在光ディスクド
ライブにセットされている光ディスク媒体を元の格納棚
の位置に格納し、指定された光ディスク媒体が格納され
た格納棚の位置から光ディスク媒体を取り出し、光ディ
スクドライブへセットする制御方式となっている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の集合型
光ディスク装置では、情報処理装置からアクセスする光
ディスク媒体名称指定毎に集合型光ディスク装置の格納
棚より光ディスクドライブへセットするため、アクセス
する光ディスク媒体の格納棚の格納位置によっては格納
棚から光ディスク媒体を取り出すアクセッサ機構の移動
距離が長くなり、このためアクセスの性能が低下し、集
合型光ディスク装置を接続した光ディスクシステム全体
のスループットが低下するという欠点がある。
光ディスク装置では、情報処理装置からアクセスする光
ディスク媒体名称指定毎に集合型光ディスク装置の格納
棚より光ディスクドライブへセットするため、アクセス
する光ディスク媒体の格納棚の格納位置によっては格納
棚から光ディスク媒体を取り出すアクセッサ機構の移動
距離が長くなり、このためアクセスの性能が低下し、集
合型光ディスク装置を接続した光ディスクシステム全体
のスループットが低下するという欠点がある。
【０００４】本発明の目的は、光ディスク媒体のアクセ
スの際に、セットされた複数枚の光ディスク媒体をアク
セッサ機構により格納棚から光ディスクドライブへ移動
してセットする場合、アクセス要求回数をある単位でま
とめ、その単位内でアクセス要求媒体の順番付けを行う
ことにより、上記の欠点を解消し、格納棚から光ディス
ク媒体を取り出して光ディスクドライブへセットするア
クセッサ機構の移動距離を短縮し、光ディスクシステム
のスループットを向上することができる集合型光ディス
ク装置制御方式を提供することにある。
スの際に、セットされた複数枚の光ディスク媒体をアク
セッサ機構により格納棚から光ディスクドライブへ移動
してセットする場合、アクセス要求回数をある単位でま
とめ、その単位内でアクセス要求媒体の順番付けを行う
ことにより、上記の欠点を解消し、格納棚から光ディス
ク媒体を取り出して光ディスクドライブへセットするア
クセッサ機構の移動距離を短縮し、光ディスクシステム
のスループットを向上することができる集合型光ディス
ク装置制御方式を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の光ディスク装置
制御方式は、光ディスク媒体を格納棚に複数枚格納し、
光ディスク媒体をデータの記憶／再生を行う光ディスク
ドライブへ装填／排出し、格納棚に戻すアクセッサ機構
を有する集合型光ディスク装置の制御方式において、集
合型光ディスク装置内の格納棚に格納された複数枚の光
ディスク媒体から媒体名称指定により指定された光ディ
スク媒体を光ディスクドライブにセットする際に、光デ
ィスク媒体のアクセス要求を一定の単位でまとめ、その
単位内でアクセス要求媒体の順序付けを行っている。
制御方式は、光ディスク媒体を格納棚に複数枚格納し、
光ディスク媒体をデータの記憶／再生を行う光ディスク
ドライブへ装填／排出し、格納棚に戻すアクセッサ機構
を有する集合型光ディスク装置の制御方式において、集
合型光ディスク装置内の格納棚に格納された複数枚の光
ディスク媒体から媒体名称指定により指定された光ディ
スク媒体を光ディスクドライブにセットする際に、光デ
ィスク媒体のアクセス要求を一定の単位でまとめ、その
単位内でアクセス要求媒体の順序付けを行っている。
【０００６】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【０００７】図１は本発明の一実施例の集合型光ディス
ク装置制御方式を使用した光ディスクシステムの構成
図、図２は本実施例の光ディスクシステムの集合型光デ
ィスク装置１の構成を示す側面図である。
ク装置制御方式を使用した光ディスクシステムの構成
図、図２は本実施例の光ディスクシステムの集合型光デ
ィスク装置１の構成を示す側面図である。
【０００８】図１において、本実施例の集合型光ディス
ク装置制御方式を使用した光ディスクシステムは、集合
型光ディスク装置１と、第１の情報処理装置２と、第２
の情報処理装置３とから構成されている。
ク装置制御方式を使用した光ディスクシステムは、集合
型光ディスク装置１と、第１の情報処理装置２と、第２
の情報処理装置３とから構成されている。
【０００９】ここで、集合型光ディスク装置１は、光デ
ィスク媒体のアクセス要求をアクセス要求回数のある単
位でまとめ、その単位内でのアクセス要求媒体の順序付
けを制御できる制御機能を有している。
ィスク媒体のアクセス要求をアクセス要求回数のある単
位でまとめ、その単位内でのアクセス要求媒体の順序付
けを制御できる制御機能を有している。
【００１０】第１の情報処理装置２と第２の情報処理装
置３は、集合型光ディスク装置１にアクセス要求を行う
第１、第２の情報処理装置であり、第１の情報処理装置
２は、中央処理装置（ＣＰＵ）及びメモリを有し、プロ
グラムにより集合型光ディスク装置１から出力されるデ
ータによりリード／ライトを行う。そして、第２の情報
処理装置３は陰極線管（ＣＲＴ）表示装置及びキーボー
ドを有している。
置３は、集合型光ディスク装置１にアクセス要求を行う
第１、第２の情報処理装置であり、第１の情報処理装置
２は、中央処理装置（ＣＰＵ）及びメモリを有し、プロ
グラムにより集合型光ディスク装置１から出力されるデ
ータによりリード／ライトを行う。そして、第２の情報
処理装置３は陰極線管（ＣＲＴ）表示装置及びキーボー
ドを有している。
【００１１】次に、本実施例の集合型光ディスク装置制
御方式の動作について図面を参照して説明する。
御方式の動作について図面を参照して説明する。
【００１２】図２において、集合型光ディスク装置１
は、光ディスク媒体格納棚１１と、複数の光ディスク媒
体１２1 〜１２n と、光ディスクドライブ１３と、媒体
移動用アーム１４とから構成されている。
は、光ディスク媒体格納棚１１と、複数の光ディスク媒
体１２1 〜１２n と、光ディスクドライブ１３と、媒体
移動用アーム１４とから構成されている。
【００１３】ここで、光ディスク媒体格納棚１１は内部
にｎ枚の光ディスク媒体１２1 〜１２n を格納する格納
棚、光ディスクドライブ１３は光ディスク媒体１２1 〜
１２n をアクセスし、データのリード／ライトを行う光
ディスクドライブ、媒体移動用アーム１４は光ディスク
ドライブ１３へ光ディスク媒体１２を運ぶ媒体移動用ア
ームである。図１、図２において、第１の情報処理装置
２または第２の情報処理装置３から、格納棚１１内の光
ディスク媒体１２5 ，１２1 ，１２n ，１２8 の順番で
媒体アクセス要求が発生したとすると、集合型光ディス
ク装置１は、４回の要求を１つの単位にまとめて光ディ
スクドライブの位置に近い順にソートし、光ディスク媒
体１２n ，１２8 ，１２5 ，１２1 の順番に変更する。
この後、媒体移動用アーム１４は、光ディスク媒体１２
n ，１２8 ，１２5 ，１２1 の順番で光ディスクドライ
ブ１３へ取り付け、取り外しを行う。光ディスク媒体１
２n のリード／ライト終了後、光ディスク媒体１２8 の
アクセスのため、媒体移動用アーム１４が光ディスクド
ライブ１３から媒体１２n を取り外し、その媒体１２n
を格納棚１１の元の位置へ戻す。
にｎ枚の光ディスク媒体１２1 〜１２n を格納する格納
棚、光ディスクドライブ１３は光ディスク媒体１２1 〜
１２n をアクセスし、データのリード／ライトを行う光
ディスクドライブ、媒体移動用アーム１４は光ディスク
ドライブ１３へ光ディスク媒体１２を運ぶ媒体移動用ア
ームである。図１、図２において、第１の情報処理装置
２または第２の情報処理装置３から、格納棚１１内の光
ディスク媒体１２5 ，１２1 ，１２n ，１２8 の順番で
媒体アクセス要求が発生したとすると、集合型光ディス
ク装置１は、４回の要求を１つの単位にまとめて光ディ
スクドライブの位置に近い順にソートし、光ディスク媒
体１２n ，１２8 ，１２5 ，１２1 の順番に変更する。
この後、媒体移動用アーム１４は、光ディスク媒体１２
n ，１２8 ，１２5 ，１２1 の順番で光ディスクドライ
ブ１３へ取り付け、取り外しを行う。光ディスク媒体１
２n のリード／ライト終了後、光ディスク媒体１２8 の
アクセスのため、媒体移動用アーム１４が光ディスクド
ライブ１３から媒体１２n を取り外し、その媒体１２n
を格納棚１１の元の位置へ戻す。
【００１４】その位置から媒体移動用アーム１４は次の
アクセス媒体である媒体１２8 の位置へ移動し、媒体１
２8 を取り出し、光ディスクドライプ１３まで移動し、
光ディスクドライブ１３へ媒体１２8 を取り付ける。
アクセス媒体である媒体１２8 の位置へ移動し、媒体１
２8 を取り出し、光ディスクドライプ１３まで移動し、
光ディスクドライブ１３へ媒体１２8 を取り付ける。
【００１５】この一連の動作を繰り返した場合、情報処
理装置２または３から発生した媒体アクセス要求の順番
のままでアクセスした場合に比べ、媒体移動用アーム１
４の移動距離が短くなる。
理装置２または３から発生した媒体アクセス要求の順番
のままでアクセスした場合に比べ、媒体移動用アーム１
４の移動距離が短くなる。
【００１６】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の集合型光
ディスク装置制御方式は、光ディスク媒体のアクセスの
際に、セットされた複数枚の光ディスク媒体をアクセッ
サ機構により格納棚から光ディスクドライブへ移動して
セットする場合、アクセス要求回数をある単位でまと
め、その単位内でアクセス要求媒体の順番付けを行うこ
とにより、アクセッサ機構の媒体移動用アームの移動を
最短距離でセットして光ディスク媒体を効率良く選択
し、光ディスクシステムのスループットを向上すること
ができるという効果がある。
ディスク装置制御方式は、光ディスク媒体のアクセスの
際に、セットされた複数枚の光ディスク媒体をアクセッ
サ機構により格納棚から光ディスクドライブへ移動して
セットする場合、アクセス要求回数をある単位でまと
め、その単位内でアクセス要求媒体の順番付けを行うこ
とにより、アクセッサ機構の媒体移動用アームの移動を
最短距離でセットして光ディスク媒体を効率良く選択
し、光ディスクシステムのスループットを向上すること
ができるという効果がある。
【図１】本発明の一実施例の集合型光ディスク装置制御
方式を使用した光ディスクシステムの構成図である。
方式を使用した光ディスクシステムの構成図である。
【図２】本実施例の光ディスクシステムの集合型光ディ
スク装置１の構成を示す側面図である。
スク装置１の構成を示す側面図である。
１ 集合型光ディスク装置 ２ 第１の情報処理装置 ３ 第２の情報処理装置 １１ 光ディスク媒体格納棚 １２1 〜１２n 光ディスク媒体 １３ 光ディスクドライブ １４ 媒体移動用アーム
Claims (1)
- 【請求項１】 光ディスク媒体を格納棚に複数枚格納
し、前記光ディスク媒体をデータの記憶／再生を行う光
ディスクドライブへ装填／排出し、前記格納棚に戻すア
クセッサ機構を有する集合型光ディスク装置の制御方式
において、前記集合型光ディスク装置内の格納棚に格納
された複数枚の光ディスク媒体から媒体名称指定により
指定された光ディスク媒体を前記光ディスクドライブに
セットする際に、前記光ディスク媒体のアクセス要求を
一定の単位でまとめ、その単位内でアクセス要求媒体の
順序付けを行うことを特徴とする光ディスクシステムの
制御方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5312692A JPH05258536A (ja) | 1992-03-12 | 1992-03-12 | 集合型光ディスク装置制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5312692A JPH05258536A (ja) | 1992-03-12 | 1992-03-12 | 集合型光ディスク装置制御方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05258536A true JPH05258536A (ja) | 1993-10-08 |
Family
ID=12934118
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5312692A Pending JPH05258536A (ja) | 1992-03-12 | 1992-03-12 | 集合型光ディスク装置制御方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05258536A (ja) |
-
1992
- 1992-03-12 JP JP5312692A patent/JPH05258536A/ja active Pending
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