JPH04299747A - 情報処理装置に於けるデータ管理システム - Google Patents
情報処理装置に於けるデータ管理システムInfo
- Publication number
- JPH04299747A JPH04299747A JP3064764A JP6476491A JPH04299747A JP H04299747 A JPH04299747 A JP H04299747A JP 3064764 A JP3064764 A JP 3064764A JP 6476491 A JP6476491 A JP 6476491A JP H04299747 A JPH04299747 A JP H04299747A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- storage device
- external storage
- importance
- speed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 238000003860 storage Methods 0.000 claims abstract description 92
- 238000013523 data management Methods 0.000 claims description 22
- 230000010365 information processing Effects 0.000 claims description 11
- 238000013500 data storage Methods 0.000 abstract description 4
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 abstract 2
- 238000003908 quality control method Methods 0.000 description 12
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 10
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 9
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 7
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 description 1
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001788 irregular Effects 0.000 description 1
- 238000011031 large-scale manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000000135 prohibitive effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報処理装置に於ける
データ管理システムに関し、特にコンピュータによる生
産管理システムに於ける如く、品質管理データの如きバ
ルク型のデータを管理するデータ管理システムにに関す
るものである。
データ管理システムに関し、特にコンピュータによる生
産管理システムに於ける如く、品質管理データの如きバ
ルク型のデータを管理するデータ管理システムにに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】コンピュータによる生産管理システムに
於いては、一般に、生産ラインにて繰り返し発生する品
質管理データは、品質管理の解析等のために、過去のも
のから現在のものまで破棄されることなくコンピュータ
に接続された磁気ディスク装置の如き外部記憶装置に記
憶保存される。この様に外部記憶装置に記憶保存される
品質管理データのデータ量は、日が達つに連れて増加し
、大規模なCIMの如き生産管理システムに於いては、
このデータ量はギガ単位の大量のものになる。
於いては、一般に、生産ラインにて繰り返し発生する品
質管理データは、品質管理の解析等のために、過去のも
のから現在のものまで破棄されることなくコンピュータ
に接続された磁気ディスク装置の如き外部記憶装置に記
憶保存される。この様に外部記憶装置に記憶保存される
品質管理データのデータ量は、日が達つに連れて増加し
、大規模なCIMの如き生産管理システムに於いては、
このデータ量はギガ単位の大量のものになる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】新しい品質管理データ
を次々に記憶保存する外部記憶装置はコンピュータの稼
働率を低下させないよう、アクセス時間が短い高速型で
、しかも記憶容量がギガ単位の大きい記憶装置であるこ
とが望まれるが、しかしこの様な記憶装置は、現在実用
化が進められている段階であり、また実用化されたとし
ても、これは非常に高価なものになり、これの使用はシ
ステムのハードウェア費を著しく高騰させるものになる
。
を次々に記憶保存する外部記憶装置はコンピュータの稼
働率を低下させないよう、アクセス時間が短い高速型で
、しかも記憶容量がギガ単位の大きい記憶装置であるこ
とが望まれるが、しかしこの様な記憶装置は、現在実用
化が進められている段階であり、また実用化されたとし
ても、これは非常に高価なものになり、これの使用はシ
ステムのハードウェア費を著しく高騰させるものになる
。
【0004】この様なことから、現在は、記憶容量が数
百メガバイトの高速アクセス型の磁気ディスク装置をコ
ンピュータに常時接続した外部記憶装置として用い、こ
の外部記憶装置の記憶使用容量を監視し、空き容量が所
定値以下になれば、人為的作業により、この外部記憶装
置(第一の外部記憶装置)が格納しているデータのうち
、データ発生日が古いものを磁気テープ装置等の他の外
部記憶装置(第二の外部記憶装置)に転送し、第一の外
部記憶装置に於けるその転送データは消去し、これによ
り第一の外部記憶装置の空き容量を増大して、これのデ
ータ書き込み領域を確保することが行われている。
百メガバイトの高速アクセス型の磁気ディスク装置をコ
ンピュータに常時接続した外部記憶装置として用い、こ
の外部記憶装置の記憶使用容量を監視し、空き容量が所
定値以下になれば、人為的作業により、この外部記憶装
置(第一の外部記憶装置)が格納しているデータのうち
、データ発生日が古いものを磁気テープ装置等の他の外
部記憶装置(第二の外部記憶装置)に転送し、第一の外
部記憶装置に於けるその転送データは消去し、これによ
り第一の外部記憶装置の空き容量を増大して、これのデ
ータ書き込み領域を確保することが行われている。
【0005】しかし、この作業は煩わしいものである上
に定期的に行われる必要があり、この作業は、コンピュ
ータの稼働率、システム全体のパフォーマンスを低下さ
せかねない。またデータの重要度に拘らずにデータ発生
日が古いものは第一の外部記憶装置より第二の外部記憶
装置に転送されて第一の外部記憶装置に於けるその転送
データは消去されるため、この場合は、重要度に応じた
データ検索が面倒なものになり、効率よく重要度に応じ
たデータ検索が行われなくなる。
に定期的に行われる必要があり、この作業は、コンピュ
ータの稼働率、システム全体のパフォーマンスを低下さ
せかねない。またデータの重要度に拘らずにデータ発生
日が古いものは第一の外部記憶装置より第二の外部記憶
装置に転送されて第一の外部記憶装置に於けるその転送
データは消去されるため、この場合は、重要度に応じた
データ検索が面倒なものになり、効率よく重要度に応じ
たデータ検索が行われなくなる。
【0006】本発明は、従来の生産管理システム等に於
けるデータの記憶管理に於ける上述の如き問題点に着目
してなされたものであり、煩わしい人為的なデータ記憶
管理作業を必要とせず、システム資源を有効に利用して
重要度に応じたデータ検索が高速度に効率よく行われる
ようにし、しかも高価な大容量高速型の記憶装置を必要
としない情報処理装置に於けるデータ管理システムを提
供することを目的としている。
けるデータの記憶管理に於ける上述の如き問題点に着目
してなされたものであり、煩わしい人為的なデータ記憶
管理作業を必要とせず、システム資源を有効に利用して
重要度に応じたデータ検索が高速度に効率よく行われる
ようにし、しかも高価な大容量高速型の記憶装置を必要
としない情報処理装置に於けるデータ管理システムを提
供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の如き目的は、本発
明によれば、データを繰り返し入力する情報処理装置に
於けるデータ管理システムに於いて、外部記憶装置が複
数個接続され、入力データに重要度を付加し、定期的或
は不定期に重要度に応じてデータをグループ分けし、そ
の各グループ毎に互いに異なった外部記憶装置に各デー
タを格納し、一つの外部記憶装置は特定された一つのグ
ループのデータによるデータファイルを構築することを
特徴とするデータ管理システムによって達成される。
明によれば、データを繰り返し入力する情報処理装置に
於けるデータ管理システムに於いて、外部記憶装置が複
数個接続され、入力データに重要度を付加し、定期的或
は不定期に重要度に応じてデータをグループ分けし、そ
の各グループ毎に互いに異なった外部記憶装置に各デー
タを格納し、一つの外部記憶装置は特定された一つのグ
ループのデータによるデータファイルを構築することを
特徴とするデータ管理システムによって達成される。
【0008】また本発明による情報処理装置に於けるデ
ータ管理システムは、グループ分けされたデータはデー
タ発生時より時間が経過することに応じて重要度が低い
グループに格下げされることを詳細な特徴としている。
ータ管理システムは、グループ分けされたデータはデー
タ発生時より時間が経過することに応じて重要度が低い
グループに格下げされることを詳細な特徴としている。
【0009】
【作用】上述の如き構成によれば、重要度に応じた各グ
ループ毎にデータが個別の外部記憶装置に格納されるよ
うになり、これにより各外部記憶装置は納格すべきデー
タの重要度とデータ量とに応じて適合する種類のものを
選択設定されればよく、またデータはデータ発生時より
時間が経過することに応じて重要度が低いグループに格
下げされることと相まって、データの使用頻度が高いが
、さほどデータ量が増大することがない重要度が高いデ
ータを格納する外部記憶装置は記憶容量よりアクセス時
間を重視して選択設定され、これに対しデータ量が日々
増大する重要度が低いデータを格納する外部記憶装置は
アクセス時間より記憶容量を重視して選択設定されれば
よい。
ループ毎にデータが個別の外部記憶装置に格納されるよ
うになり、これにより各外部記憶装置は納格すべきデー
タの重要度とデータ量とに応じて適合する種類のものを
選択設定されればよく、またデータはデータ発生時より
時間が経過することに応じて重要度が低いグループに格
下げされることと相まって、データの使用頻度が高いが
、さほどデータ量が増大することがない重要度が高いデ
ータを格納する外部記憶装置は記憶容量よりアクセス時
間を重視して選択設定され、これに対しデータ量が日々
増大する重要度が低いデータを格納する外部記憶装置は
アクセス時間より記憶容量を重視して選択設定されれば
よい。
【0010】
【実施例】以下に添付の図を参照して本発明を実施例に
ついて詳細に説明する。
ついて詳細に説明する。
【0011】図1は本発明による情報処理装置に於ける
データ管理システムの一実施例を示している。このデー
タ管理システムは、コンピュータである品質管理マシン
10を有し、品質管理マシン10は、検査管理マシン2
0より製品名と製造個数と不良品個数よりなる品質デー
タを、繰り返し定期的に、或は不定期に入力するよう検
査管理マシン20と通信可能に接続されている。
データ管理システムの一実施例を示している。このデー
タ管理システムは、コンピュータである品質管理マシン
10を有し、品質管理マシン10は、検査管理マシン2
0より製品名と製造個数と不良品個数よりなる品質デー
タを、繰り返し定期的に、或は不定期に入力するよう検
査管理マシン20と通信可能に接続されている。
【0012】品質管理マシン10には、高速型外部記憶
装置30と中速中容量型外部記憶装置32と大容量型外
部記憶装置34とが互いに並列に接続されている。
装置30と中速中容量型外部記憶装置32と大容量型外
部記憶装置34とが互いに並列に接続されている。
【0013】高速型外部記憶装置30は、磁気ディスク
装置、光磁気記憶装置の如き書換え可能な光記憶装置等
、記憶容量が数百メガバイトの記憶装置により構成され
、品質管理マシン10が入力した品質データを一旦全て
格納するようになっいる。
装置、光磁気記憶装置の如き書換え可能な光記憶装置等
、記憶容量が数百メガバイトの記憶装置により構成され
、品質管理マシン10が入力した品質データを一旦全て
格納するようになっいる。
【0014】中速中容量型外部記憶装置32は、光磁気
記憶装置の如き書換え可能な光記憶装置等、数ギガバイ
トの記憶容量を備えた記憶装置により構成され、高速型
外部記憶装置30が格納している品質データを転送され
るようになっている。
記憶装置の如き書換え可能な光記憶装置等、数ギガバイ
トの記憶容量を備えた記憶装置により構成され、高速型
外部記憶装置30が格納している品質データを転送され
るようになっている。
【0015】大容量型外部記憶装置34は、カートリッ
ジテープ集合型の大容量記憶装置(MSS)、追記型の
光記憶装置等、数十ギガバイト〜数百ギガバイトの記憶
容量を備えた記憶装置により構成され、高速型外部記憶
装置30及び中速中容量型外部記憶装置32が格納して
いる品質データを転送されるようになっている。
ジテープ集合型の大容量記憶装置(MSS)、追記型の
光記憶装置等、数十ギガバイト〜数百ギガバイトの記憶
容量を備えた記憶装置により構成され、高速型外部記憶
装置30及び中速中容量型外部記憶装置32が格納して
いる品質データを転送されるようになっている。
【0016】品質管理マシン10は、検査管理マシン2
0よりの品質データにデータ発生日(時間)を示すタイ
ムスタイプと重要度とを付加してこれを図2に示されて
いる如きデータ構造をもって高速型外部記憶装置30に
書き込むことを行い、定期的或は不定期に重要度に応じ
て品質データをグループ分けし、重要度が高いグループ
の品質データはそのまま高速型外部記憶装置30に格納
しておき、重要度が中位のグループの品質データは高速
型外部記憶装置30より中速中容量型外部記憶装置32
へ転送して高速型外部記憶装置30に於けるその転送デ
ータを消去し、重要度が低いグループの品質データは高
速型外部記憶装置30或は中速中容量型外部記憶装置3
2より大容量型外部記憶装置34へ転送して高速型外部
記憶装置30或は中速中容量型外部記憶装置32に於け
るその転送データを消去することを行い、更に重要度に
応じてグループ分けされた品質データをデータ発生時よ
り時間が経過することに応じて重要度が低いグループに
格下げすることを行うようになっている。
0よりの品質データにデータ発生日(時間)を示すタイ
ムスタイプと重要度とを付加してこれを図2に示されて
いる如きデータ構造をもって高速型外部記憶装置30に
書き込むことを行い、定期的或は不定期に重要度に応じ
て品質データをグループ分けし、重要度が高いグループ
の品質データはそのまま高速型外部記憶装置30に格納
しておき、重要度が中位のグループの品質データは高速
型外部記憶装置30より中速中容量型外部記憶装置32
へ転送して高速型外部記憶装置30に於けるその転送デ
ータを消去し、重要度が低いグループの品質データは高
速型外部記憶装置30或は中速中容量型外部記憶装置3
2より大容量型外部記憶装置34へ転送して高速型外部
記憶装置30或は中速中容量型外部記憶装置32に於け
るその転送データを消去することを行い、更に重要度に
応じてグループ分けされた品質データをデータ発生時よ
り時間が経過することに応じて重要度が低いグループに
格下げすることを行うようになっている。
【0017】この場合、重要度は、製造個数と不良品個
数より不良率を算出し、例えば、不良率が0%であれば
0、不良率が0以上5%未満であれば1、不良率が5%
以上であれば2とし、数値が高いほど重要度は高いもの
とする。
数より不良率を算出し、例えば、不良率が0%であれば
0、不良率が0以上5%未満であれば1、不良率が5%
以上であれば2とし、数値が高いほど重要度は高いもの
とする。
【0018】次に図3〜図5を用いて本発明によるデー
タ管理システムに於けるデータ管理手順について説明す
る。
タ管理システムに於けるデータ管理手順について説明す
る。
【0019】図3に示されているフローは、検査管理マ
シン20が品質データを出力する度に実行され、品質管
理マシン10は検査管理マシン20が品質データを出力
する度に実検査管理マシン20より品質データを入力し
(ステップ10)、その品質データが含んでいる製造個
数と不良品個数より不良率を算出し、不良率をもとにそ
のデータの重要度を上述の如き要領にて決定することが
行われる(ステップ20)。次に現在の年月日をこの品
質データの発生日として、この品質データにタイムスタ
ンプを行い、またこの品質データに重要度を付加して高
速型外部記憶装置30に格納することが行われる(ステ
ップ30)。
シン20が品質データを出力する度に実行され、品質管
理マシン10は検査管理マシン20が品質データを出力
する度に実検査管理マシン20より品質データを入力し
(ステップ10)、その品質データが含んでいる製造個
数と不良品個数より不良率を算出し、不良率をもとにそ
のデータの重要度を上述の如き要領にて決定することが
行われる(ステップ20)。次に現在の年月日をこの品
質データの発生日として、この品質データにタイムスタ
ンプを行い、またこの品質データに重要度を付加して高
速型外部記憶装置30に格納することが行われる(ステ
ップ30)。
【0020】図4及び図5に示されているフローは一定
時間毎、或はマルチタスクによるタイムシャーシングに
より不定期に、或は一日の操業終了時等に実行され、先
ず高速型外部記憶装置30より品質データおよびこれの
タイムスタンプと重要度とを一レコードずつ読み込み(
ステップ100)、現在の年月日とタイムスタンプの年
月日との差分を算出し(ステップ110)、次にこの差
分の判別が行われ(ステップ120)、この差分が1日
以下であれば、換言すれば今日のものであれば、nを2
とし(ステップ130)、差分が一日以上、一週間未満
であれば、nを1とし(ステップ140)、差分が一週
間以上であれば、nを0とすることが行われる(ステッ
プ150)。
時間毎、或はマルチタスクによるタイムシャーシングに
より不定期に、或は一日の操業終了時等に実行され、先
ず高速型外部記憶装置30より品質データおよびこれの
タイムスタンプと重要度とを一レコードずつ読み込み(
ステップ100)、現在の年月日とタイムスタンプの年
月日との差分を算出し(ステップ110)、次にこの差
分の判別が行われ(ステップ120)、この差分が1日
以下であれば、換言すれば今日のものであれば、nを2
とし(ステップ130)、差分が一日以上、一週間未満
であれば、nを1とし(ステップ140)、差分が一週
間以上であれば、nを0とすることが行われる(ステッ
プ150)。
【0021】次にnに重要度を加算することが行われ(
ステップ160)、そしてこの加算値の判別が行われ(
ステップ170)、この加算値が4或は3であれば、そ
のデータの書換え移動は行わず、加算値が2であれば、
そのデータを中速中容量型外部記憶装置32に転送し、
その後にその転送データを高速型外部記憶装置30より
消去し(ステップ180)、加算値が1或は0であれば
、そのデータを大容量型外部記憶装置34に転送し、そ
の後にその転送データを高速型外部記憶装置30より消
去することが行われる(ステップ190)。
ステップ160)、そしてこの加算値の判別が行われ(
ステップ170)、この加算値が4或は3であれば、そ
のデータの書換え移動は行わず、加算値が2であれば、
そのデータを中速中容量型外部記憶装置32に転送し、
その後にその転送データを高速型外部記憶装置30より
消去し(ステップ180)、加算値が1或は0であれば
、そのデータを大容量型外部記憶装置34に転送し、そ
の後にその転送データを高速型外部記憶装置30より消
去することが行われる(ステップ190)。
【0022】尚、nに重要度を加算する計算は、nと重
要度とに個別の重みが与えられて行われてもよく、これ
は例えば、下式に従って行われてもよい。 K1 ・n+K2 ・重要度 但し、K1 、K2 は各々互いに異なった重み係数で
あり、KとK2 の何れかが0であることを含む。
要度とに個別の重みが与えられて行われてもよく、これ
は例えば、下式に従って行われてもよい。 K1 ・n+K2 ・重要度 但し、K1 、K2 は各々互いに異なった重み係数で
あり、KとK2 の何れかが0であることを含む。
【0023】上述の如きステップ100〜190は高速
型外部記憶装置30の全てのデータについて読み込みが
完了するまで繰り返され(ステップ200)、高速型外
部記憶装置30の全てのデータについて読み込みが完了
すると、次にステップ210〜300が実行され、これ
によって中速中容量型外部記憶装置32が格納している
データのうち、nに重要度を加算した加算値が2以下の
ものがあれば、このデータを大容量型外部記憶装置34
に転送し、その後にその転送データを中速中容量型外部
記憶装置32より消去することが行われる。
型外部記憶装置30の全てのデータについて読み込みが
完了するまで繰り返され(ステップ200)、高速型外
部記憶装置30の全てのデータについて読み込みが完了
すると、次にステップ210〜300が実行され、これ
によって中速中容量型外部記憶装置32が格納している
データのうち、nに重要度を加算した加算値が2以下の
ものがあれば、このデータを大容量型外部記憶装置34
に転送し、その後にその転送データを中速中容量型外部
記憶装置32より消去することが行われる。
【0024】これにより高速型外部記憶装置30にはn
に重要度を加算した加算値が4或は3の重要度が高いデ
ータのみが格納され、中速中容量型外部記憶装置32に
はnに重要度を加算した加算値が2の重要度が中位のデ
ータのみが格納され、大容量型外部記憶装置34には重
要度を加算した加算値が1或は0の重要度が低く、また
データ発生日が古いもののみが格納されるようになる。
に重要度を加算した加算値が4或は3の重要度が高いデ
ータのみが格納され、中速中容量型外部記憶装置32に
はnに重要度を加算した加算値が2の重要度が中位のデ
ータのみが格納され、大容量型外部記憶装置34には重
要度を加算した加算値が1或は0の重要度が低く、また
データ発生日が古いもののみが格納されるようになる。
【0025】
【発明の効果】以上の説明から理解される如く、本発明
による情報処理装置に於けるデータ管理システムによれ
ば、重要度に応じた各グループ毎にデータが個別の外部
記憶装置に格納されるようになり、これにより各外部記
憶装置は納格すべきデータの重要度とデータ量とに応じ
て適合する種類のものを選択設定されればよく、またデ
ータはデータ発生時より時間が経過することに応じて重
要度が低いグループに格下げされることと相まって、デ
ータの使用頻度が高いが、さほどデータ量が増大するこ
とがない重要度が高いデータを格納する外部記憶装置は
記憶容量よりアクセス時間を重視して選択設定され、こ
れに対しデータ量が日々増大する重要度が低いデータを
格納する外部記憶装置はアクセス時間より記憶容量を重
視して選択設定されればよくなり、これのことから煩わ
しい人為的なデータ記憶管理作業と高価な大容量高速型
の記憶装置を必要とせずにシステム資源を有効に利用し
て重要度に応じたデータ検索が高速度に効率よく行われ
るようになる。
による情報処理装置に於けるデータ管理システムによれ
ば、重要度に応じた各グループ毎にデータが個別の外部
記憶装置に格納されるようになり、これにより各外部記
憶装置は納格すべきデータの重要度とデータ量とに応じ
て適合する種類のものを選択設定されればよく、またデ
ータはデータ発生時より時間が経過することに応じて重
要度が低いグループに格下げされることと相まって、デ
ータの使用頻度が高いが、さほどデータ量が増大するこ
とがない重要度が高いデータを格納する外部記憶装置は
記憶容量よりアクセス時間を重視して選択設定され、こ
れに対しデータ量が日々増大する重要度が低いデータを
格納する外部記憶装置はアクセス時間より記憶容量を重
視して選択設定されればよくなり、これのことから煩わ
しい人為的なデータ記憶管理作業と高価な大容量高速型
の記憶装置を必要とせずにシステム資源を有効に利用し
て重要度に応じたデータ検索が高速度に効率よく行われ
るようになる。
【図1】本発明による情報処理装置に於けるデータ管理
システムの一実施例を示すブロック線図。
システムの一実施例を示すブロック線図。
【図2】本発明による情報処理装置に於けるデータ管理
システムに用いられるデータ構造を示すテーブル図。
システムに用いられるデータ構造を示すテーブル図。
【図3】本発明によるデータ管理システムに於けるデー
タ管理手順を示すフローチャート。
タ管理手順を示すフローチャート。
【図4】本発明によるデータ管理システムに於けるデー
タ管理手順を示すフローチャート。
タ管理手順を示すフローチャート。
【図5】本発明によるデータ管理システムに於けるデー
タ管理手順を示すフローチャート。
タ管理手順を示すフローチャート。
10 品質管理マシン
20 検査管理マシン
30 高速型外部記憶装置
32 中速中容量型外部記憶装置
34 大容量型外部記憶装置
Claims (2)
- 【請求項1】 データを繰り返し入力する情報処理装
置に於けるデータ管理システムに於いて、外部記憶装置
が複数個接続され、入力データに重要度を付加し、定期
的或は不定期に重要度に応じてデータをグループ分けし
、その各グループ毎に互いに異なった外部記憶装置に各
データを格納し、一つの外部記憶装置は特定された一つ
のグループのデータによるデータファイルを構築するこ
とを特徴とする情報処理装置に於けるデータ管理システ
ム。 - 【請求項2】 グループ分けされたデータはデータ発
生時より時間が経過することに応じて重要度が低いグル
ープに格下げされることを特徴とする請求項1記載の情
報処理装置に於けるデータ管理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3064764A JPH04299747A (ja) | 1991-03-28 | 1991-03-28 | 情報処理装置に於けるデータ管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3064764A JPH04299747A (ja) | 1991-03-28 | 1991-03-28 | 情報処理装置に於けるデータ管理システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04299747A true JPH04299747A (ja) | 1992-10-22 |
Family
ID=13267584
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3064764A Withdrawn JPH04299747A (ja) | 1991-03-28 | 1991-03-28 | 情報処理装置に於けるデータ管理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04299747A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005534084A (ja) * | 2001-12-14 | 2005-11-10 | ストラジャンシー | 複数のデータ保存装置の混成集団においてオブジェクトを配分する方法と装置 |
JP2007102452A (ja) * | 2005-10-04 | 2007-04-19 | Fujitsu Ltd | システム管理プログラムおよびシステム管理方法 |
JP2008515120A (ja) * | 2004-09-30 | 2008-05-08 | ネオパス ネットワークス,インク. | ストレージネットワーク用ストレージポリシーモニタリング |
US7584333B2 (en) | 2004-03-04 | 2009-09-01 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Data processing device in vehicle control system |
CN103076989A (zh) * | 2012-11-27 | 2013-05-01 | 厦门美亚中敏电子科技有限公司 | 一种计算机存储介质的高速镜像方法 |
-
1991
- 1991-03-28 JP JP3064764A patent/JPH04299747A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005534084A (ja) * | 2001-12-14 | 2005-11-10 | ストラジャンシー | 複数のデータ保存装置の混成集団においてオブジェクトを配分する方法と装置 |
US7584333B2 (en) | 2004-03-04 | 2009-09-01 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Data processing device in vehicle control system |
JP2008515120A (ja) * | 2004-09-30 | 2008-05-08 | ネオパス ネットワークス,インク. | ストレージネットワーク用ストレージポリシーモニタリング |
JP2007102452A (ja) * | 2005-10-04 | 2007-04-19 | Fujitsu Ltd | システム管理プログラムおよびシステム管理方法 |
CN103076989A (zh) * | 2012-11-27 | 2013-05-01 | 厦门美亚中敏电子科技有限公司 | 一种计算机存储介质的高速镜像方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8082388B2 (en) | Optimizing operational requests of logical volumes | |
US6223300B1 (en) | Disk array apparatus | |
US4974156A (en) | Multi-level peripheral data storage hierarchy with independent access to all levels of the hierarchy | |
US5933840A (en) | Garbage collection in log-structured information storage systems using age threshold selection of segments | |
US5794242A (en) | Temporally and spatially organized database | |
US4974197A (en) | Batching data objects for recording on optical disks with maximum object count | |
EP2026184B1 (en) | Device, method, and program for selecting data storage destination from a plurality of tape recording devices | |
CA2442188A1 (en) | Methods and mechanisms for proactive memory management | |
US7443629B1 (en) | Apparatus, system, and method for optimizing fast access data storage on segmented tape media | |
CN104268099B (zh) | 一种管理数据读写的方法及装置 | |
US10620865B2 (en) | Writing files to multiple tapes | |
JP2006301892A (ja) | 階層ストレージ管理装置、方法、およびプログラム | |
CN114153394A (zh) | 一种数据存储管理方法、装置及设备 | |
JPH04299747A (ja) | 情報処理装置に於けるデータ管理システム | |
JP3421898B2 (ja) | データ記録装置およびデータ管理方法 | |
EP3940572A1 (en) | Data generalization device, data generalization method, and program | |
US20220404987A1 (en) | Storage system, storage control device, and storage control method | |
CN113805800B (zh) | 一种基于raid条带的写io的方法、装置、设备及可读介质 | |
JP3996040B2 (ja) | データベース乱れ解消処理方法及びその実施装置並びにその処理プログラム | |
CN110196785A (zh) | 数据备份管理方法、装置及电子设备 | |
EP0341036B1 (en) | A method of operating an information handling system | |
JPH0239225A (ja) | ファイルシステム | |
JPH06231012A (ja) | ログデータ管理装置 | |
JPH01226048A (ja) | エラーロギング方式 | |
JP2021118019A (ja) | 情報処理装置,情報処理システム及びプログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980514 |