JPH05257450A - 文字発生装置 - Google Patents
文字発生装置Info
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- JPH05257450A JPH05257450A JP4053110A JP5311092A JPH05257450A JP H05257450 A JPH05257450 A JP H05257450A JP 4053110 A JP4053110 A JP 4053110A JP 5311092 A JP5311092 A JP 5311092A JP H05257450 A JPH05257450 A JP H05257450A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】同一文書の中で文字データの種類によって拡大
および縮小率を変えることが可能な、自然でバランスの
取れた見易い文字列を得られる文字発生装置を提供する
こと。 【構成】本発明の文字発生装置１０は、ベクトルフォン
ト文字データを格納するフォントメモリ１と、文字デー
タの原点を移動させる原点移動手段２と、文字データを
発生文字サイズに拡大および縮小する拡大および縮小手
段３と、拡大および縮小した文字データをイメージに展
開する展開メモリ４と、入力するベクトルフォント文字
データからこの文字データを展開メモリ４に展開すると
き、レターフェース対ボディフェースの比を変える対象
の文字データであるか否かの判別を行うレター切替え手
段５と、レター切換え手段５の出力信号によって拡大お
よび縮小手段３に与える倍率信号を切換える倍率切換え
手段６と、倍率切換え手段６の入力となる複数の倍率値
格納手段７，８とで構成する。
および縮小率を変えることが可能な、自然でバランスの
取れた見易い文字列を得られる文字発生装置を提供する
こと。 【構成】本発明の文字発生装置１０は、ベクトルフォン
ト文字データを格納するフォントメモリ１と、文字デー
タの原点を移動させる原点移動手段２と、文字データを
発生文字サイズに拡大および縮小する拡大および縮小手
段３と、拡大および縮小した文字データをイメージに展
開する展開メモリ４と、入力するベクトルフォント文字
データからこの文字データを展開メモリ４に展開すると
き、レターフェース対ボディフェースの比を変える対象
の文字データであるか否かの判別を行うレター切替え手
段５と、レター切換え手段５の出力信号によって拡大お
よび縮小手段３に与える倍率信号を切換える倍率切換え
手段６と、倍率切換え手段６の入力となる複数の倍率値
格納手段７，８とで構成する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は文字発生装置に関し、特
に漢字を取扱う情報処理装置に用いるのに適するベクト
ルフォント方式による文字発生装置に関する。
に漢字を取扱う情報処理装置に用いるのに適するベクト
ルフォント方式による文字発生装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の文字発生装置としては、種々の方
法が提案されているが、近年、電算写植への要求やプリ
ンタの密度の向上、さらには高品質文字の要求等からベ
クトルフォント方式が広く使用されるようになってきて
いる。この一例として従来の文字発生装置を図５のブロ
ック図に示す。
法が提案されているが、近年、電算写植への要求やプリ
ンタの密度の向上、さらには高品質文字の要求等からベ
クトルフォント方式が広く使用されるようになってきて
いる。この一例として従来の文字発生装置を図５のブロ
ック図に示す。
【０００３】従来の文字発生装置２０は、文字パターン
の輪郭線をベクトルフォント文字データとして格納した
フォントメモリ１と、フォントメモリ１の出力文字信号
を倍率値格納手段７の信号によって拡大および縮小する
拡大および縮小手段３と、拡大および縮小手段３の出力
信号をイメージに展開するための展開メモリ１とで構成
する。
の輪郭線をベクトルフォント文字データとして格納した
フォントメモリ１と、フォントメモリ１の出力文字信号
を倍率値格納手段７の信号によって拡大および縮小する
拡大および縮小手段３と、拡大および縮小手段３の出力
信号をイメージに展開するための展開メモリ１とで構成
する。
【０００４】この従来のベクトルフォント方式による文
字発生装置２０において、フォントメモリ１内の文字デ
ータは、通常図２および図３に示す構成のものを使用し
ている。図２は一般的な漢字文字等でボディフェイスの
内側にレターフェイス幅を設け、その内側にベクトル表
現の文字形状データを格納している。この文字形状デー
タは、本来、輪郭表現のデータであるが、ここでは、図
を簡略化するために、一本線で簡略表現している。ま
た、図３は罫線文字の一例でありベクトル表現の文字形
状データをボディフェイスの内側にレターフェイス幅を
持たずに、ボディフェイス一杯に格納している。
字発生装置２０において、フォントメモリ１内の文字デ
ータは、通常図２および図３に示す構成のものを使用し
ている。図２は一般的な漢字文字等でボディフェイスの
内側にレターフェイス幅を設け、その内側にベクトル表
現の文字形状データを格納している。この文字形状デー
タは、本来、輪郭表現のデータであるが、ここでは、図
を簡略化するために、一本線で簡略表現している。ま
た、図３は罫線文字の一例でありベクトル表現の文字形
状データをボディフェイスの内側にレターフェイス幅を
持たずに、ボディフェイス一杯に格納している。
【０００５】この従来のベクトルフォント方式による文
字発生装置２０では、文字の拡大および縮小を行う場
合、拡大および縮小手段３に入力する文字フォントデー
タの原点（例えば、図２の例では、左下０点）を演算基
準とし、発生文字サイズにするために倍率値格納手段７
からの倍率信号を作用させ、フォントメモリ１からの文
字データを拡大或は縮小して発生文字サイズにしてい
る。例えば、図２のＰ点の座標をＰ（ｘ0 ，ｙ0 ）とす
るとｍ倍の文字サイズに拡大する場合は、Ｐ（ｍｘ0 ，
ｍｙ0 ）の演算を行って、展開メモリ４にＰ（ｍｘ0 ，
ｍｙ0 ）の座標を展開する。同様に、フォントメモリ１
から入力する１つの文字を構成する輪郭線の全座標点に
対して、同様な演算を行って一文字分のイメージデータ
を生成する。
字発生装置２０では、文字の拡大および縮小を行う場
合、拡大および縮小手段３に入力する文字フォントデー
タの原点（例えば、図２の例では、左下０点）を演算基
準とし、発生文字サイズにするために倍率値格納手段７
からの倍率信号を作用させ、フォントメモリ１からの文
字データを拡大或は縮小して発生文字サイズにしてい
る。例えば、図２のＰ点の座標をＰ（ｘ0 ，ｙ0 ）とす
るとｍ倍の文字サイズに拡大する場合は、Ｐ（ｍｘ0 ，
ｍｙ0 ）の演算を行って、展開メモリ４にＰ（ｍｘ0 ，
ｍｙ0 ）の座標を展開する。同様に、フォントメモリ１
から入力する１つの文字を構成する輪郭線の全座標点に
対して、同様な演算を行って一文字分のイメージデータ
を生成する。
【０００６】なお、展開メモリ４への展開処理には、文
字データが輪郭線で構成されているため輪郭線の内部を
塗りつぶす処理が含まれることはいうまでもない。
字データが輪郭線で構成されているため輪郭線の内部を
塗りつぶす処理が含まれることはいうまでもない。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】この従来の文字発生装
置では、フォントメモリ１に格納する文字データの構成
は、図２に示すレターフェイス幅の存在する一般的な漢
字文字等の文字データと、図３に示すレターフェイス幅
の存在しない罫線類等の文字データの両方を格納してい
る。
置では、フォントメモリ１に格納する文字データの構成
は、図２に示すレターフェイス幅の存在する一般的な漢
字文字等の文字データと、図３に示すレターフェイス幅
の存在しない罫線類等の文字データの両方を格納してい
る。
【０００８】このフォントメモリ１内の文字データを倍
率値格納手段７の倍率信号によって、拡大および縮小手
段３によって、拡大或は縮小して、展開メモリ４に展開
した結果を文字列として並べた状態を図６に示す。従来
の文字発生装置では、レターフェイス幅の存在する文字
データもレターフェイス幅の存在しない文字データも同
一の比率で拡大或は縮小している。このためレターフェ
イス幅の存在する文字の展開後のレターフェイスを大き
く、即ち、レターフェイス対ボディフェイスの比をフォ
ントメモリ１内の文字データのレターフェイス対ボディ
フェイスの比より大きく展開したい場合には、この従来
の文字発生装置では対応できないという問題点がある。
率値格納手段７の倍率信号によって、拡大および縮小手
段３によって、拡大或は縮小して、展開メモリ４に展開
した結果を文字列として並べた状態を図６に示す。従来
の文字発生装置では、レターフェイス幅の存在する文字
データもレターフェイス幅の存在しない文字データも同
一の比率で拡大或は縮小している。このためレターフェ
イス幅の存在する文字の展開後のレターフェイスを大き
く、即ち、レターフェイス対ボディフェイスの比をフォ
ントメモリ１内の文字データのレターフェイス対ボディ
フェイスの比より大きく展開したい場合には、この従来
の文字発生装置では対応できないという問題点がある。
【０００９】本発明の第１の目的は、同一文書の中で文
字データの種類によって拡大および縮小率を変えること
が可能な文字発生装置を提供することにある。
字データの種類によって拡大および縮小率を変えること
が可能な文字発生装置を提供することにある。
【００１０】また、本発明の第２の目的はレターフェー
ス幅の存在する文字データに対して、展開後のレターフ
ェース対ボディフェースの比を変えることを可能とし、
これにより、自然でバランスの取れた見易い文字列を得
られる文字発生装置を提供することにある。
ス幅の存在する文字データに対して、展開後のレターフ
ェース対ボディフェースの比を変えることを可能とし、
これにより、自然でバランスの取れた見易い文字列を得
られる文字発生装置を提供することにある。
【００１１】
【課題を解決するための手段】本発明の文字発生装置
は、入力するベクトルフォント文字データを格納するフ
ォントメモリと、発生する文字サイズを規定する文字サ
イズデータを格納する倍率値格納手段と、前記フォント
メモリと前記倍率値格納手段とからデータを受け前記文
字データを拡大および縮小する拡大および縮小手段と、
この拡大および縮小手段の出力を受け拡大および縮小し
た文字データをイメージとして展開する展開メモリとを
含む文字発生装置において、前記倍率値格納手段を複数
個設け、この複数個の倍率値格納手段の中の１つの格納
値を選択し前記拡大および縮小手段に入力する倍率切換
え手段を設ける構成である。
は、入力するベクトルフォント文字データを格納するフ
ォントメモリと、発生する文字サイズを規定する文字サ
イズデータを格納する倍率値格納手段と、前記フォント
メモリと前記倍率値格納手段とからデータを受け前記文
字データを拡大および縮小する拡大および縮小手段と、
この拡大および縮小手段の出力を受け拡大および縮小し
た文字データをイメージとして展開する展開メモリとを
含む文字発生装置において、前記倍率値格納手段を複数
個設け、この複数個の倍率値格納手段の中の１つの格納
値を選択し前記拡大および縮小手段に入力する倍率切換
え手段を設ける構成である。
【００１２】本発明の文字発生装置は、フォントメモリ
の文字データ出力を受けこの文字データの座標軸の原点
を移動する原点移動手段を前記フォントメモリと拡大お
よび縮小手段との間に設けてもよい。
の文字データ出力を受けこの文字データの座標軸の原点
を移動する原点移動手段を前記フォントメモリと拡大お
よび縮小手段との間に設けてもよい。
【００１３】本発明の文字発生装置は、入力するベクト
ルフォント文字データが同一のボディフェース内に設定
する異なる大きさを持つ複数種のレターフェースの何れ
か１つに属し、前記入力するベクトルフォント文字デー
タが属する前記レターフェースの種類ごとに原点移動手
段および倍率切換え手段の少なくともいずれか一方を制
御するレター切換え手段を設けてもよい。
ルフォント文字データが同一のボディフェース内に設定
する異なる大きさを持つ複数種のレターフェースの何れ
か１つに属し、前記入力するベクトルフォント文字デー
タが属する前記レターフェースの種類ごとに原点移動手
段および倍率切換え手段の少なくともいずれか一方を制
御するレター切換え手段を設けてもよい。
【００１４】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【００１５】図１は本発明の一実施例のブロック図であ
る。
る。
【００１６】本発明の文字発生装置１０は、ベクトルフ
ォント文字データを格納するフォントメモリ１と、文字
データの原点を移動させる原点移動手段２と、文字デー
タを発生文字サイズに拡大および縮小する拡大および縮
小手段３と、拡大および縮小した文字データをイメージ
に展開する展開メモリ４と、入力するベクトルフォント
文字データからこの文字データを展開メモリ４に展開す
るとき、レターフェース対ボディフェースの比を変える
対象の文字データであるか否かの判別を行うレター切換
え手段５と、レター切換え手段５の出力信号によって拡
大および縮小手段３に与える倍率信号を切換える倍率切
換え手段６と、倍率切換え手段６の入力となる複数の倍
率値格納手段７，８とで構成する。
ォント文字データを格納するフォントメモリ１と、文字
データの原点を移動させる原点移動手段２と、文字デー
タを発生文字サイズに拡大および縮小する拡大および縮
小手段３と、拡大および縮小した文字データをイメージ
に展開する展開メモリ４と、入力するベクトルフォント
文字データからこの文字データを展開メモリ４に展開す
るとき、レターフェース対ボディフェースの比を変える
対象の文字データであるか否かの判別を行うレター切換
え手段５と、レター切換え手段５の出力信号によって拡
大および縮小手段３に与える倍率信号を切換える倍率切
換え手段６と、倍率切換え手段６の入力となる複数の倍
率値格納手段７，８とで構成する。
【００１７】次に動作について説明する。
【００１８】入力信号としてはベクトルフォント文字デ
ータ信号と文字サイズデータ信号の２つがある。ここ
で、文字サイズデータ信号は発生文字サイズを規定する
信号であり、本実施例では２個の倍率値格納手段７，８
に入力し、各々の倍率値格納手段７，８は入力する信号
に対応した倍率信号を出力し、これは倍率切換え手段６
の入力となる。
ータ信号と文字サイズデータ信号の２つがある。ここ
で、文字サイズデータ信号は発生文字サイズを規定する
信号であり、本実施例では２個の倍率値格納手段７，８
に入力し、各々の倍率値格納手段７，８は入力する信号
に対応した倍率信号を出力し、これは倍率切換え手段６
の入力となる。
【００１９】また、ベクトルフォント文字データ信号は
フォントメモリ１の入力となり、フォントメモリ１から
は入力されるベクトルフォント文字データ信号に対応し
た文字データが出力され、原点移動手段２の入力とな
る。一方ベクトルフォント文字データ信号は、レター切
換手段５にも入力する。レター切換手段５は、フォント
メモリ１内の文字データ個々についての情報、即ち、こ
の文字データは、展開メモリ４に展開するときにレター
フェイス対ボディフェイスの比を変える文字データであ
るか否かの情報を持ち、入力されるベクトルフォント文
字データに対して判別を行い、原点移動手段２および倍
率切換え手段６に動作信号を出力する。原点移動手段２
ではレター切換え手段５からの動作信号があった場合に
は、フォントメモリ１の入力する文字データに対して、
図２に示すレターフェイスのエリアをボディフェイスの
原点方向へ、レターフェイス幅によって決まる値だけ移
動させて、展開メモリ４に展開するときのレターフェイ
ス対ボディフェイスの比になるように備える。具体的に
図２を使用して説明すると、フォントメモリ１からの文
字データに対してＰ（ｘ0 −ｌx ，ｙ0 −ｌy ）の座標
に変換する。この座標変換を文字データの輪郭線のすべ
ての座標点に対して行う。ここで、ｌx ，ｌyは、それ
ぞれ、ｘ方向およびｙ方向のレターフェイス幅で決まる
値であり、値のとり得る範囲は０〜レターフェイス幅の
範囲である。なお、この値は原点移動手段２にプリセッ
トしておき、使用を簡便化することが可能である。原点
移動手段２ではレター切換え手段５からの動作信号があ
った場合には、フォントメモリ１からの文字データに対
して前述の原点移動を行って拡大および縮小手段３に出
力する。
フォントメモリ１の入力となり、フォントメモリ１から
は入力されるベクトルフォント文字データ信号に対応し
た文字データが出力され、原点移動手段２の入力とな
る。一方ベクトルフォント文字データ信号は、レター切
換手段５にも入力する。レター切換手段５は、フォント
メモリ１内の文字データ個々についての情報、即ち、こ
の文字データは、展開メモリ４に展開するときにレター
フェイス対ボディフェイスの比を変える文字データであ
るか否かの情報を持ち、入力されるベクトルフォント文
字データに対して判別を行い、原点移動手段２および倍
率切換え手段６に動作信号を出力する。原点移動手段２
ではレター切換え手段５からの動作信号があった場合に
は、フォントメモリ１の入力する文字データに対して、
図２に示すレターフェイスのエリアをボディフェイスの
原点方向へ、レターフェイス幅によって決まる値だけ移
動させて、展開メモリ４に展開するときのレターフェイ
ス対ボディフェイスの比になるように備える。具体的に
図２を使用して説明すると、フォントメモリ１からの文
字データに対してＰ（ｘ0 −ｌx ，ｙ0 −ｌy ）の座標
に変換する。この座標変換を文字データの輪郭線のすべ
ての座標点に対して行う。ここで、ｌx ，ｌyは、それ
ぞれ、ｘ方向およびｙ方向のレターフェイス幅で決まる
値であり、値のとり得る範囲は０〜レターフェイス幅の
範囲である。なお、この値は原点移動手段２にプリセッ
トしておき、使用を簡便化することが可能である。原点
移動手段２ではレター切換え手段５からの動作信号があ
った場合には、フォントメモリ１からの文字データに対
して前述の原点移動を行って拡大および縮小手段３に出
力する。
【００２０】また、倍率切換え手段６では、レター切換
え手段５からの信号によって、対応する倍率値格納手段
７，８を選択し、拡大および縮小手段３に入力する文字
データに対応した倍率信号を拡大および縮小手段３に出
力する。拡大および縮小手段３では、入力する文字デー
タごとに対応する倍率信号によって、拡大或は縮小して
展開メモリ４にイメージデータとして展開する。
え手段５からの信号によって、対応する倍率値格納手段
７，８を選択し、拡大および縮小手段３に入力する文字
データに対応した倍率信号を拡大および縮小手段３に出
力する。拡大および縮小手段３では、入力する文字デー
タごとに対応する倍率信号によって、拡大或は縮小して
展開メモリ４にイメージデータとして展開する。
【００２１】以上の動作説明で明らかなように、本発明
によれば、フォントメモリ１に格納する文字データのレ
ターフェイス対ボディフェイスの比を変えた文字の発生
が可能となる。
によれば、フォントメモリ１に格納する文字データのレ
ターフェイス対ボディフェイスの比を変えた文字の発生
が可能となる。
【００２２】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、倍率値
格納手段を複数個設け、この複数個の倍率値格納手段の
中の１つの格納値を選択し前記拡大および縮小手段に入
力する倍率切換え手段を設けることことにより、同一文
書の中で文字データの種類によって拡大および縮小率を
変えることを可能となるという効果が有る。また、フォ
ントメモリの文字データ出力を受けこの文字データの座
標軸の原点を移動する原点移動手段を前記フォントメモ
リと拡大および縮小手段との間に設けることにより、展
開後のレターフェース対ボディフェースの比を変えるこ
とを化膿とし、自然でバランスの取れた見易い文字列を
得られるという効果が有る。
格納手段を複数個設け、この複数個の倍率値格納手段の
中の１つの格納値を選択し前記拡大および縮小手段に入
力する倍率切換え手段を設けることことにより、同一文
書の中で文字データの種類によって拡大および縮小率を
変えることを可能となるという効果が有る。また、フォ
ントメモリの文字データ出力を受けこの文字データの座
標軸の原点を移動する原点移動手段を前記フォントメモ
リと拡大および縮小手段との間に設けることにより、展
開後のレターフェース対ボディフェースの比を変えるこ
とを化膿とし、自然でバランスの取れた見易い文字列を
得られるという効果が有る。
【図１】本発明の一実施例のブロック図である。
【図２】フォントメモリに格納されるレターフェイスの
幅をもつ文字データの説明図である。
幅をもつ文字データの説明図である。
【図３】フォントメモリに格納されるレターフェイスの
幅が無い文字データの説明図である。
幅が無い文字データの説明図である。
【図４】本方式の文字発生装置によって発生した文字イ
メージを並べた状態図である。
メージを並べた状態図である。
【図５】従来の文字発生装置のブロック図である。
【図６】従来の文字発生装置によって発生した文字イメ
ージを並べた状態図である。
ージを並べた状態図である。
１ フォントメモリ ２ 原点移動手段 ３ 拡大および縮小手段 ４ 展開メモリ ５ レター切換え手段 ６ 倍率切換え手段 ７，８ 倍率値格納手段 １０ 文字発生装置
Claims (3)
- 【請求項１】 入力するベクトルフォント文字データを
格納するフォントメモリと、発生する文字サイズを規定
する文字サイズデータを格納する倍率値格納手段と、前
記フォントメモリと前記倍率値格納手段とからデータを
受け前記文字データを拡大および縮小する拡大および縮
小手段と、この拡大および縮小手段の出力を受け拡大お
よび縮小した文字データをイメージとして展開する展開
メモリとを含む文字発生装置において、前記倍率値格納
手段を複数個設け、この複数個の倍率値格納手段の中の
１つの格納値を選択し前記拡大および縮小手段に入力す
る倍率切換え手段を設けることを特徴とする文字発生装
置。 - 【請求項２】 フォントメモリの文字データ出力を受け
この文字データの座標軸の原点を移動する原点移動手段
を前記フォントメモリと拡大および縮小手段との間に設
けることを特徴とする請求項１記載の文字発生装置。 - 【請求項３】 入力するベクトルフォント文字データが
同一のボディフェース内に設定する異なる大きさを持つ
複数種のレターフェースの何れか１つに属し、前記入力
するベクトルフォント文字データが属する前記レターフ
ェースの種類ごとに原点移動手段および倍率切換え手段
の少なくともいずれか一方を制御するレター切換え手段
を設けることをことを特徴とする請求項１または２記載
の文字発生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4053110A JP2806679B2 (ja) | 1992-03-12 | 1992-03-12 | 文字発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4053110A JP2806679B2 (ja) | 1992-03-12 | 1992-03-12 | 文字発生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05257450A true JPH05257450A (ja) | 1993-10-08 |
| JP2806679B2 JP2806679B2 (ja) | 1998-09-30 |
Family
ID=12933662
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4053110A Expired - Lifetime JP2806679B2 (ja) | 1992-03-12 | 1992-03-12 | 文字発生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2806679B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100594554B1 (ko) * | 2003-06-10 | 2006-06-30 | 샤프 가부시키가이샤 | 문자 발생 장치, 문자 발생 방법, 및 저장 매체 |
| US7714879B2 (en) | 2003-05-29 | 2010-05-11 | Sharp Kabushiki Kaisha | Character/graphic display apparatus, character/graphic display method, program, and recording medium |
| CN101964199A (zh) * | 2010-11-04 | 2011-02-02 | 深圳市万兴软件有限公司 | 自定义dvd菜单文字字体大小的方法和装置 |
-
1992
- 1992-03-12 JP JP4053110A patent/JP2806679B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7714879B2 (en) | 2003-05-29 | 2010-05-11 | Sharp Kabushiki Kaisha | Character/graphic display apparatus, character/graphic display method, program, and recording medium |
| KR100594554B1 (ko) * | 2003-06-10 | 2006-06-30 | 샤프 가부시키가이샤 | 문자 발생 장치, 문자 발생 방법, 및 저장 매체 |
| CN101964199A (zh) * | 2010-11-04 | 2011-02-02 | 深圳市万兴软件有限公司 | 自定义dvd菜单文字字体大小的方法和装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2806679B2 (ja) | 1998-09-30 |
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