JPH0525735B2 - - Google Patents

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JPH0525735B2
JPH0525735B2 JP59074485A JP7448584A JPH0525735B2 JP H0525735 B2 JPH0525735 B2 JP H0525735B2 JP 59074485 A JP59074485 A JP 59074485A JP 7448584 A JP7448584 A JP 7448584A JP H0525735 B2 JPH0525735 B2 JP H0525735B2
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JP
Japan
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particles
hydrogen peroxide
chamber
air flow
spray
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JP59074485A
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JPS60220067A (ja
Inventor
Yoshito Shibauchi
Tatsuo Tanaka
Inao Fushimi
Koji Maekawa
Kazuo Imon
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Snow Brand Milk Products Co Ltd
Original Assignee
Snow Brand Milk Products Co Ltd
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Publication of JPH0525735B2 publication Critical patent/JPH0525735B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B7/00Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas
    • B05B7/0012Apparatus for achieving spraying before discharge from the apparatus

Description

【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野) 本発明は包装材料の殺菌方法及び装置に関する
ものである。 (従来の技術) 従来過酸化水素を用いて容器等の包材を殺菌あ
るいは滅菌する場合通常浸漬法による方法もしく
は噴霧状にして吹きつけていた。 その他超音波により霧化させるものも、特開昭
55−64029号公報で示されている。 (発明が解決しようとする課題) 従来の前者による方法によると包材がシート状
もしくはそれに近い状態であれば浸漬もしくは噴
霧吹きつけ後、包材に付着した過酸化水素の液滴
を熱風その他の手段により乾燥することが容易で
あるが、包材形状が深底であつたり、複雑になつ
たりすると浸漬法では殺菌後の包材表面からの過
酸化水素の除去が不可能になり、又噴霧吹きつけ
による方法では底面は可能としても側面への過酸
化水素の塗布は乾燥方法をも考慮に入れると過酸
化水素を均一に塗布殺菌すると、過酸化水素が容
器底面に溜り、過酸化水素の気化乾燥は時間がか
かり過ぎる。 又後者の超音波を用いるものでは装置が大型化
し制御が繁雑化する。 (課題を解決するための手段) したがつて深底容器を過酸化水素で殺菌するた
めには過酸化水素の噴霧液を均一な液滴径でかつ
微細な上この各液滴径の大きさは僅かな熱風乾燥
で気化蒸発するもの、更に制御の簡単な小型のも
のでなくてはならない。 そこで本発明者等は種々実験研究を重ねた結果
以下に述べるような発明に到達した。 すなわち、殺菌力活性の低い温度域で噴霧した
過酸化水素の霧粒子を、噴霧ノズルの後方から層
流状に供給した搬送空気流で、層流状に搬送しつ
つ殺菌力活性の高い温度域まで加熱した噴霧チヤ
ンバーにより加温しながら細粒化すると共に粒径
の大きな粒子を粒径選別体に衝突せしめ液化して
除去することにより、粒径選別を行つて包材表面
に微細粒子状態で均一に塗布し、爾後の乾燥気化
を促進せしめることを特徴とする包装材料の殺菌
方法と、過酸化水素を噴霧チヤンバー20に向か
つて霧状に噴霧するノズル19と、ノズル19か
ら噴霧された噴霧チヤンバー20内における過酸
化水素の霧粒子を殺菌力活性の低い温度域から殺
菌力活性の高い温度域まで加温して細粒化するチ
ヤンバーの加熱装置21と、霧状化された過酸化
水素を層流状空気流によつて噴霧チヤンバー20
から粒径選別装置26に向かつて搬送せしめるた
めの噴霧ノズルの後方に配置された搬送空気流発
生装置25と、搬送空気流発送装置25によつて
発生された空気流により搬送されてきた過酸化水
素の霧粒子のうちから更に比較的大きな粒子を除
去することのできる空気流の流れの方法に対向し
て配置された霧粒子の粒径選別装置26と、粒径
選別装置26から出た霧粒子を包装材料表面に薄
膜状に均一に拡散させることのできる噴霧口27
とからなる包装材料の殺菌装置である。 (実施例) 以下図面に示す実施例について説明する。先ず
第1図をもとにして無菌充填包装機全体から説明
する。 無菌充填包装機は容器供給部(A)、容器殺菌部
(B)、殺菌液乾燥部(C)、充填部(D)、蓋材シール部
(E)、蓋材供給部(F)、蓋材乾燥部(G)、打抜部(H)、製
品排出部(I)とからなつている。 容器(a)は垂直に積まれた状態で集積保持枠1に
保持され、無菌チヤンバー3内のチエーンコンベ
ア2に向かつて図示しない供給装置で供給され
る。 以上が容器供給部(A)であつてチエーンコンベア
2に供給された容器(a)は次の容器殺菌部(B)に導か
れる。 この容器殺菌部(B)については後述する。 容器殺菌部(B)において殺菌液は容器(a)の全表面
に均一かつ薄い膜として付着される。 以上のようにして必要最小限の殺菌液が微細な
霧として付着せしめられた容器は次いで殺菌液乾
燥部(C)に送られる。 乾燥部は導管4から無菌加熱エアーを空気箱5
内に導いてノズル口6から容器に向けて上下から
噴射するようになつている。殺菌液が乾燥除去さ
れたら容器(a)は次いで充填部(D)に送られる。 充填部(D)ではタンク7より完全滅菌された食品
等の内容物がバルブ9を介してノズル8に送られ
て容器に定量充填される。 次に容器(a)の蓋材はリール10から引出され、
テンシヨンロールを経て殺菌槽11にある殺菌剤
にて殺菌後ターンロールを経て乾燥部(G)に到る。 乾燥部(G)ではノズル12より無菌乾燥エアーが
吹きつけられて完全に乾燥される。そしてシール
部ターンロールを経た後、シール部(E)のシール装
置13でシールされ、次の打抜装置で打抜かれ、
打抜かれた蓋材はリール15で巻取られ、出来上
がつた製品は製品排出部(I)において持ち上げ装置
16で無菌チヤンバー外に持ち上げられ、排出さ
れる。 本発明は以上のような無菌充填包装機における
容器殺菌部(B)で用いられる殺菌方法と装置に関す
るものである。 本発明としては殺菌活性の低い温度域で噴霧し
た過酸化水素の霧粒子を搬送空気流で層流状に搬
送しつつ殺菌力活性の高い温度域まで加温して細
粒化すると共に粒径の大きな粒子を除去する粒径
選別を行つて包材表面に微細粒子状態で均一に塗
布し、爾後の乾燥気化を促進せしめることを特徴
とするものである。 すなわち、過酸化水素の殺菌力活性の高い温度
域(40℃以上)で噴霧塗布するため、ある程度活
性の低い温度域に保持した過酸化水素が噴霧ノズ
ルから噴霧されるとき活性力の高い温度域まで加
温すると共に液滴径を熱気流に乗る大きさに選別
し、同時に微細液滴を熱風流で搬送して包材全面
に塗布するものである。 この時の液滴は熱風による微細粒子化現象を引
き起こすため気中における微細粒化された液滴の
相対密度が増加し、したがつて包材全面に液滴を
均一に塗布する時間が短縮され、殺菌に使用する
過酸化水素量が少なくなるから乾燥時間の短縮を
計ることができる。 本発明のように微細粒子化した過酸化水素では
複雑な容器でも深底容器でも殺菌が可能で紫外線
殺菌装置を使うよりも簡素化かつ小型になる。 本発明装置としては過酸化水素噴霧ノズル、加
熱装置、搬送空気発生装置、霧粒子の粒径選別装
置とからなるもので、先ず第2図で管17から噴
霧用エアー、管18から過酸化水素を2流体ノズ
ル19に供給してノズルから噴霧チヤンバー20
に向かつて過酸化水素を霧状に噴霧する。噴霧さ
れた過酸化水素の霧状粒子は噴霧チヤンバー20
外周の加熱管21によつて加温され細粒化され
る。 加熱管21は断熱材22によつて外気への熱の
逸散が防止されている。 細粒化された過酸化水素は搬送用空気流発生装
置で搬送されるが、その装置における邪魔板23
及びフイルター24は噴霧ノズル19の周囲を囲
んでチヤンバー20上に張設されており噴霧ノズ
ルの後方に配置された無菌加熱搬送エアーが管2
5から送られると邪魔板23を迂回してフイルタ
ー24を通して層流状の無菌空気となつてチヤン
バー20に噴霧され、加熱装置で加温されて微細
粒子となつた過酸化水素を粒径選別装置に送る。 粒径選別装置は空気流の流れの方向に対向して
配置された湾曲状面のものからなり、具体的には
チヤンバー20の下方にあつて椀状を呈するドレ
ン受け26で構成され、ここでその流れ方向がS
字状に変化することから粒子径の大きい過酸化水
素粒子はドレン受け26に衝突し、液化してから
除去される。 粒径選別装置を経た過酸化水素の微細粒子は噴
霧口27から容器に向かつて噴霧されるのであ
る。 噴霧口の周囲には別のドレン受け28が形成さ
れてチヤンバー壁を伝わつて流下してきた液化せ
る過酸化水素を受けるようになつている。 以上のような噴霧口27に導かれた微細粒子は
大きな粒径の粒子を含まず、搬送空気流によつて
適度の粒子密度と流速をもつているため、容器表
面に〓間なく均一な薄膜状に付着する。 又、加熱装置における加温により過酸化水素は
活性化し、殺菌力が高まる。更に又、粒子が十分
に細粒化されているので複数の噴霧口へ効率的に
誘導することができる。 しかして包装材料表面に付着した過酸化水素は
極めて少量でかつ薄膜状であるから第1図にみら
れる乾燥装置において容易に分解除去される。 第1図における無菌充填包装機の殺菌装置は容
器の上下に2基用いた使用例である。 第3図、第4図、第5図は本発明の変形例であ
つて、第2図と同一の部分には同一の符号をもつ
て図示してある。 第3図はチヤンバー20出口の噴霧口27に二
叉に分かれているものでしたがつてドレン受け2
6が噴霧口27,27の中間に位置している。 第4図のものは噴霧ノズル19が上向きのもの
でしたがつてドレン受け26がチヤンバー20の
下方に形成されている。そしてチヤンバー20の
彎曲部20aが粒径選別部となつている。噴霧口
27周辺のドレン受け28は第2図ものと変わり
ない。 第5図のものはチヤンバー20が球形のもので
無菌加熱搬送エアーが2つの管25,25からチ
ヤンバーに向かつて下方から送られ邪魔板23を
迂回し、フイルター24をとおしてチヤンバー2
0内に送られている。 そして之等搬送用空気流発送装置の中間がドレ
ン受け26となつており、無菌加熱搬送エアーの
一部がドレン受け26中央の管29からバルブ3
0を介して乾燥部に送られるようになつている。
噴霧口27はチヤンバー20から嘴状に突出形成
されている。 この実施例における粒径選別装置はチヤンバー
20の彎曲した天井面である。 以上の如く、外形が異なつていても噴霧ノズ
ル、加熱装置、搬送空気粒発生装置、霧粒子の粒
径選別装置を具えていることに変わりはない。な
お、本発明のものが従来の直接噴霧に比べて如何
に優れたものであるかを次の実験例でこれを立証
することができる。 a:測定条件 (1) 直接噴霧(従来方法) (1) ノズル 2流体ノズル (2) エアー圧力 1.0Kg/cm2 (3) 液 圧 1.0Kg/cm2 (2) 加熱噴霧(本発明方法) (1) ノズル 2流体ノズル (2) エアー圧力 1.0Kg/cm2 (3) 液 圧 1.0Kg/cm2 (4) S字型噴霧装置使用 (5) 霧温度(出口)
45℃(加熱器設定150℃) (6) 搬送エアー元圧 1.0Kg/cm2 b:測定方法 エマージヨンオイルにてサンドイツチ状にプ
レパラート上に固定した霧粒子を顕微鏡にて写
真撮影しスケールで計測した。第6図イ,ロに
それを示す。第6図中31はプレパラート、3
2,33はオイル、34はカバーグラスを示
し、第6図イから第6図ロのようにプレパラー
ト上に霧粒子をサンドイツチ状にして写真撮影
した。 c:測定結果
【表】 以上の如く本発明方法及び装置は表面形成の
複雑な包装材料でも均一な薄膜状に加温した過
酸化水素を付着させることができ、安定した殺
菌力と過酸化水素の包装材料表面からの除去を
容易に達成でき、1つの噴霧ノズルで複数の噴
霧口への分配を可能とし、更に過剰に噴霧され
た過酸化水素をドレンとして回収し、過酸化水
素消費量の効率化を計ることができるという特
徴がある。 なお、本発明装置は塗布液が過酸化水素の他
過酢酸、次亜塩酸ソーダにも適用できるもので
ある。 又、ノズルとしては2流体ノズル、スプレー
ノズル、アトマイザー等噴霧圧力が小さい操作
性が容易なものが選ばれる。 更に又、加熱装置としては過酸化水素を活性
化するために必要な温度すなわち、40°以上の
加熱温度が用いられるもので温度を上昇せしめ
た方が液滴は微粒化される。 (発明の効果) 本発明のものによれば過酸化水素を均一な微細
状粒子にすることができるもので、少量の過酸化
水素を包装材料の表面が複雑でも〓間なく均一に
塗布することができ、又霧粒子の加温により過酸
化水素の活性を高めて殺菌力を上げることがで
き、したがつて安定した殺菌効果を発揮できる。 又、包装材料に薄膜状に均一に過酸化水素を塗
布したものは乾燥部で加熱空気によつて過酸化水
素を分解除去することができるという特徴があ
る。 更に又本発明による過酸化水素の液滴は熱風に
よりさらに微細化現象を引き起こすため、気中に
おける微細粒化された液滴の相対密度が増加し、
したがつて包材全面に液滴を均一に塗布すること
ができて塗布時間が短縮され、又殺菌に使用する
過酸化水素量の減少による乾燥時間の短縮を計る
ことができる。 しかして、本発明の噴霧ノズルはごく一般的な
噴霧ノズルを用いることにより、小型化及び制御
の容易性を実現できた。又小型化により無菌充填
機内への取付けが可能になり、充填機内の気流の
影響を受けにくい実用性を具備し得た。しかし、
一般的な噴霧ノズルを超音波にかえて単純に転用
したのでは、いくつかの問題が生じる。それは一
般的なノズルでは、霧化した時の粒径分布が大き
いため、殺菌処理後の残留除去が困難であるこ
と、また装置内のような狭い場所や配管内で噴霧
を行うと大半が凝縮して霧化することが出来ない
こと等であつた。 そこで、本発明では、噴霧ノズルの後方から搬
送エアを層流状に供給することにより、小さな装
置で効率的に霧化し、加熱した噴霧チヤンバーに
より微細化し、粒径選別装置により必要とする粒
径の殺菌剤を包材表面に供給できるようにしたも
のである。 すなわち、噴霧気流に対向して粒径選別体があ
るので、粒子径の大きいものは衝突して液化しか
ら除去される。 したがつて、噴霧口に導かれた微細粒子は大き
な粒径の粒子は含まず、搬送空気粒によつて適度
の粒子密度と流速をもち、包材表面に〓間なく均
一な薄膜状に付着するという特徴がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は成形容器供給型の無菌充填包装機全体
の説明図、第2図、第3図、第4図、第5図はそ
れぞれ本発明方法を実施する装置の異なる実施例
にかかる切断面図、第6図イ,ロは実験方法を示
す説明図である。 19……噴霧ノズル、20……噴霧チヤンバ
ー、21……加熱管、25……無菌加熱搬送エア
ー供給管、26……ドレン受け、27……噴霧
口。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 殺菌力活性の低い温度域で噴霧した過酸化水
    素の霧粒子を、噴霧ノズルの後方から層流状に供
    給した搬送空気流で、層流状に搬送しつつ殺菌力
    活性の高い温度域まで加熱した噴霧チヤンバーに
    より加温しながら細粒化すると共に粒径の大きな
    粒子を粒径選別体に衝突せしめ液化して除去する
    ことにより、粒径選別を行つて包材表面に微細粒
    子状態で均一に塗布し、爾後の乾燥気化を促進せ
    しめることを特徴とする包装材料の殺菌方法。 2 過酸化水素を噴霧チヤンバー20に向かつて
    霧状に噴霧するノズル19と、ノズル19から噴
    霧された噴霧チヤンバー20内における過酸化水
    素の霧粒子を殺菌力活性の低い温度域から殺菌力
    活性の高い温度域まで加温して細粒化するチヤン
    バーの加熱装置21と、霧状化された過酸化水素
    を層流状搬送空気流によつて噴霧チヤンバー20
    から粒径選別装置26に向かつて搬送せしめるた
    めの噴霧ノズルの後方に配置された搬送空気流発
    生装置25と、搬送空気流発生装置25によつて
    発生された空気流により搬送されてきた過酸化水
    素の霧粒子のうちから更に比較的大きな粒子を除
    去することのできる空気流の流れの方向に対向し
    て配置された霧粒子の粒径選別装置26と、粒径
    選別装置26から出た霧粒子を包装材料表面に薄
    膜状に均一に拡散させることのできる噴霧口27
    とからなることを特徴とする包装材料の殺菌装
    置。
JP59074485A 1984-04-13 1984-04-13 包装材料の殺菌方法及び装置 Granted JPS60220067A (ja)

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