JPH05256128A - 排ガス浄化装置 - Google Patents
排ガス浄化装置Info
- Publication number
- JPH05256128A JPH05256128A JP4055486A JP5548692A JPH05256128A JP H05256128 A JPH05256128 A JP H05256128A JP 4055486 A JP4055486 A JP 4055486A JP 5548692 A JP5548692 A JP 5548692A JP H05256128 A JPH05256128 A JP H05256128A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- honeycomb
- exhaust gas
- ceramic honeycomb
- muffler
- case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A50/00—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE in human health protection, e.g. against extreme weather
- Y02A50/20—Air quality improvement or preservation, e.g. vehicle emission control or emission reduction by using catalytic converters
Landscapes
- Exhaust Gas After Treatment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、二輪車や自動車等の内燃機関のマ
フラーに設けられる排ガス浄化装置に係り、マフラー自
体の昇温を防止し、信頼性と安全性の向上を図るもので
ある。 【構成】 本発明は、マフラー本体１内にハニカムケー
ス３を設け、このハニカムケース３にセラミックスハニ
カム４を装着し、このセラミックスハニカム４の外周部
に邪魔板６を空気断熱層７を形成するように設けたもの
である。
フラーに設けられる排ガス浄化装置に係り、マフラー自
体の昇温を防止し、信頼性と安全性の向上を図るもので
ある。 【構成】 本発明は、マフラー本体１内にハニカムケー
ス３を設け、このハニカムケース３にセラミックスハニ
カム４を装着し、このセラミックスハニカム４の外周部
に邪魔板６を空気断熱層７を形成するように設けたもの
である。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、二輪車（オー
トバイ）や自動車等の内燃機関のマフラーに設けられる
排ガス浄化装置に関する。
トバイ）や自動車等の内燃機関のマフラーに設けられる
排ガス浄化装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】既に提案されているこの種の内燃機関の
マフラーに設けられる排ガス浄化装置は、図７乃至図９
に示されるように構成されている。
マフラーに設けられる排ガス浄化装置は、図７乃至図９
に示されるように構成されている。
【０００３】即ち、図７乃至図９において、例えば、二
輪車（オートバイ）や自動車等の内燃機関へ連結してい
るマフラー本体１には、断面が皿状をなす仕切板を兼ね
た保持金具２が取付けられており、この保持金具２の筒
部２ａには、ハニカムケース３が装着されている。又、
このハニカムケース３内には、ハニカム触媒としての蜂
の巣状をなすセラミックスハニカム４がマット材５を介
して外方へ抜け出ないように装着されている。
輪車（オートバイ）や自動車等の内燃機関へ連結してい
るマフラー本体１には、断面が皿状をなす仕切板を兼ね
た保持金具２が取付けられており、この保持金具２の筒
部２ａには、ハニカムケース３が装着されている。又、
このハニカムケース３内には、ハニカム触媒としての蜂
の巣状をなすセラミックスハニカム４がマット材５を介
して外方へ抜け出ないように装着されている。
【０００４】従って、上述した排ガス浄化装置は、内燃
機関の駆動時に発生した排ガスを上記セラミックスハニ
カム４を通すことにより排棄煙の煤や排ガスを浄化して
大気中へ放出している。
機関の駆動時に発生した排ガスを上記セラミックスハニ
カム４を通すことにより排棄煙の煤や排ガスを浄化して
大気中へ放出している。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た排ガス浄化装置は、内燃機関の駆動時に発生した排ガ
ス中に排棄熱を有しており、この排棄熱がセラミックス
ハニカム４を通すことにより、ハニカムケース３のマッ
ト材５で断熱していても、保持金具２やマフラー本体１
へ熱伝導して、このマフラー本体１自体を昇温するた
め、不用意に接触すると火傷をすることも予測される。
た排ガス浄化装置は、内燃機関の駆動時に発生した排ガ
ス中に排棄熱を有しており、この排棄熱がセラミックス
ハニカム４を通すことにより、ハニカムケース３のマッ
ト材５で断熱していても、保持金具２やマフラー本体１
へ熱伝導して、このマフラー本体１自体を昇温するた
め、不用意に接触すると火傷をすることも予測される。
【０００６】本発明は、上述した事情に鑑みてなされた
ものであって、セラミックスハニカムの外周部に邪魔板
を空気断熱層を形成するように設けて、マフラー自体の
昇温を防止し、信頼性と安全性の向上を図るようにした
排ガス浄化装置を提供することを目的とする。
ものであって、セラミックスハニカムの外周部に邪魔板
を空気断熱層を形成するように設けて、マフラー自体の
昇温を防止し、信頼性と安全性の向上を図るようにした
排ガス浄化装置を提供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は、マフラー本体
内にハニカムケースを設け、このハニカムケースにセラ
ミックスハニカムを装着し、このセラミックスハニカム
の外周部に邪魔板を空気断熱層を形成するように設けた
ものである。
内にハニカムケースを設け、このハニカムケースにセラ
ミックスハニカムを装着し、このセラミックスハニカム
の外周部に邪魔板を空気断熱層を形成するように設けた
ものである。
【０００８】
【作用】本発明は、内燃機関の駆動時に発生した排ガス
をセラミックスハニカムを通すことにより排棄煙の煤や
排ガスを浄化して大気中へ放出し、他方、セラミックス
ハニカムの外周部に設けられた邪魔板で空気断熱層を形
成してマフラー自体の昇温を防止するものである。
をセラミックスハニカムを通すことにより排棄煙の煤や
排ガスを浄化して大気中へ放出し、他方、セラミックス
ハニカムの外周部に設けられた邪魔板で空気断熱層を形
成してマフラー自体の昇温を防止するものである。
【０００９】
【実施例】以下、本発明を図示のー実施例について説明
する。
する。
【００１０】なお、本発明は、上述した具体例と同一構
成部材には、同じ符号を付して説明する。
成部材には、同じ符号を付して説明する。
【００１１】図１乃至４において、符号１は、例えば、
二輪車（オートバイ）や自動車等の内燃機関へ連結した
円筒状をなすマフラー本体であって、このマフラー本体
１には、断面が皿状をなす仕切板を兼ねた保持金具２が
取付けられており、この保持金具２の筒部２ａには、ハ
ニカムケース３が装着されている。又、このハニカムケ
ース３内には、ハニカム触媒としての蜂の巣状をなすセ
ラミックスハニカム４がマット材５を介して外方へ抜け
出ないように装着されている。さらに、このセラミック
スハニカム４の外周部の一端面には、略円板状をなす邪
魔板６が空気断熱層７を形成するように設けられてい
る。
二輪車（オートバイ）や自動車等の内燃機関へ連結した
円筒状をなすマフラー本体であって、このマフラー本体
１には、断面が皿状をなす仕切板を兼ねた保持金具２が
取付けられており、この保持金具２の筒部２ａには、ハ
ニカムケース３が装着されている。又、このハニカムケ
ース３内には、ハニカム触媒としての蜂の巣状をなすセ
ラミックスハニカム４がマット材５を介して外方へ抜け
出ないように装着されている。さらに、このセラミック
スハニカム４の外周部の一端面には、略円板状をなす邪
魔板６が空気断熱層７を形成するように設けられてい
る。
【００１２】従って、内燃機関の駆動時、この内燃機関
から排ガスは、セラミックスハニカム４を通すことによ
り、排棄煙の煤や排ガスを浄化して大気中へ放出し、他
方、排ガス中の排棄熱は上記ハニカムケース３のマット
材５で断熱すると共に、さらに、上記セラミックスハニ
カム４の外周部に設けられた邪魔板６による空気断熱層
７で断熱を幇助してマフラー本体１自体の昇温を防止し
ている。
から排ガスは、セラミックスハニカム４を通すことによ
り、排棄煙の煤や排ガスを浄化して大気中へ放出し、他
方、排ガス中の排棄熱は上記ハニカムケース３のマット
材５で断熱すると共に、さらに、上記セラミックスハニ
カム４の外周部に設けられた邪魔板６による空気断熱層
７で断熱を幇助してマフラー本体１自体の昇温を防止し
ている。
【００１３】次に、図５及び図６に示される本発明の他
の実施例は、上記セラミックスハニカム４の外周部の両
端面、つまり、排棄ガス流の下流側と上流側とに千鳥状
をなす邪魔板６を空気断熱層７を形成するように設けた
ものである。
の実施例は、上記セラミックスハニカム４の外周部の両
端面、つまり、排棄ガス流の下流側と上流側とに千鳥状
をなす邪魔板６を空気断熱層７を形成するように設けた
ものである。
【００１４】なお、上記セラミックスハニカム４の外周
部に設けられる邪魔板６は排棄ガス流の下流側でも上流
側でも差支えないけれども、邪魔板６は外気に近い下流
側に設ける方が望ましい。
部に設けられる邪魔板６は排棄ガス流の下流側でも上流
側でも差支えないけれども、邪魔板６は外気に近い下流
側に設ける方が望ましい。
【００１５】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、マフ
ラー本体内にハニカムケースを設け、このハニカムケー
スにセラミックスハニカムを装着し、このセラミックス
ハニカムの外周部に邪魔板を空気断熱層を形成するよう
に設けてあるので、マフラー自体の昇温を防止しできる
ばかりでなく、信頼性と安全性の向上を図ることができ
る等の優れた効果を有する。
ラー本体内にハニカムケースを設け、このハニカムケー
スにセラミックスハニカムを装着し、このセラミックス
ハニカムの外周部に邪魔板を空気断熱層を形成するよう
に設けてあるので、マフラー自体の昇温を防止しできる
ばかりでなく、信頼性と安全性の向上を図ることができ
る等の優れた効果を有する。
【図１】本発明の排ガス浄化装置の断面図。
【図２】同上側面図。
【図３】本発明の排ガス浄化装置に組込まれるセラミッ
クスハニカムの断面図。
クスハニカムの断面図。
【図４】同上側面図。
【図５】本発明の排ガス浄化装置に組込まれる他のセラ
ミックスハニカムの断面図。
ミックスハニカムの断面図。
【図６】同上側面図。
【図７】既に提案されている排ガス浄化装置の断面図。
【図８】既に提案されている排ガス浄化装置のセラミッ
クスハニカムの断面図。
クスハニカムの断面図。
【図９】同上側面図。
１ マフラー本体 ３ ハニカムケース ４ セラミックスハニカム ６ 邪魔板 ７ 空気断熱層
Claims (1)
- 【請求項１】マフラー本体内に設けられたハニカムケー
スと、このハニカムケースに装着されたセラミックスハ
ニカムと、このセラミックスハニカムの外周部に空気断
熱層を形成するように設けられた邪魔板とを具備したこ
とを特徴とする排ガス浄化装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4055486A JPH05256128A (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | 排ガス浄化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4055486A JPH05256128A (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | 排ガス浄化装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05256128A true JPH05256128A (ja) | 1993-10-05 |
Family
ID=12999958
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4055486A Pending JPH05256128A (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | 排ガス浄化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05256128A (ja) |
-
1992
- 1992-03-13 JP JP4055486A patent/JPH05256128A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |