JPH05255247A - フッ素置換飽和複素環化合物およびその製造法 - Google Patents

フッ素置換飽和複素環化合物およびその製造法

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JPH05255247A
JPH05255247A JP4051498A JP5149892A JPH05255247A JP H05255247 A JPH05255247 A JP H05255247A JP 4051498 A JP4051498 A JP 4051498A JP 5149892 A JP5149892 A JP 5149892A JP H05255247 A JPH05255247 A JP H05255247A
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JP
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fluorine
compound
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Yukihiko Isoe
幸彦 磯江
Junichi Yoshida
潤一 吉田
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Takeda Pharmaceutical Co Ltd
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Takeda Chemical Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】式 【化1】 〔XはR6−N<(R6はアシル)又はO、nは0〜3、
1はアルキル,アリール又はアラルキル、R2,R3
4,R5はH又はアルキルを示す。〕で表わされるフッ
素置換飽和複素環化合物およびその製造法。 【効果】中枢神経系医薬品の有用な合成中間体

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、医薬品、とりわけ中枢
神経系医薬品の中間体として有用な新規フッ素置換飽和
複素環化合物およびその製造法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、生理活性を有する種々のフッ素置
換複素環系化合物群が見い出されると共にその合成方法
が種々提案されている〔有機合成化学協会誌,第48
巻,第1号,p16−28(1990)等〕。一方、第3
8回 日本有機金属化学シンポジウム(38th Symposi
um or Organometallic Chemistry, Japan)要旨集p3
22−324(1991)には、アルコキシメチルスズ化
合物をアルコール等の求核剤の存在下、電解酸化反応に
付すアルコキシメチルエーテル等の合成法が記載されて
いる。具体的には、式
【化3】 〔式中、Buはブチル基を、Meはメチル基を意味す
る。〕で示される反応例が記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一方、公知のフッ素置
換複素環化合物は、複素環がピリジン,ピリミジン等の
芳香族含窒素複素環である化合物、あるいはピペリジン
等の飽和複素環であってフッ素原子が飽和複素環に直接
置換していない化合物に限られている。また、電解反応
を用いた上記フッ素置換複素環化合物の製造法は知られ
ていない。従って、電解反応を用いるフッ素が直接置換
した飽和複素環化合物の製造法は未だ見出されていな
い。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、種々検討
した結果、下記の電解酸化反応により、ヘテロ原子(窒
素または酸素)含有複素環が飽和環であることおよびフ
ッ素原子が複素環上の炭素原子に直接結合していること
に化学構造上の特徴を有する式
【化4】 〔式中、XはR6−N<(R6は置換基を有していてもよ
いアシル基を示す)または酸素原子を、nは0ないし3
の整数を、R1は置換基を有していてもよいアルキル
基,アリール基またはアラルキル基を、R2,R3,R4
およびR5は同一または異って水素原子または置換基を
有していてもよいアルキル基を示し、R2はnの繰り返
しにおいて異っていてもよい。〕で表わされる新規なフ
ッ素置換飽和複素環化合物が得られること、さらにこの
化合物(I)が中枢神経系医薬品の工業的生産における合
成中間体として極めて有用であることを見出し、これら
に基づいて本発明を完成した。
【0005】この本発明化合物(I)は、下記の反応式で
示される様に、化合物(II)を含フッ素支持電解質塩の存
在下に電解酸化反応に付すことより製造することができ
る。
【化5】 〔式中、Yは低級アルキル基を、その他の記号は前記と
同意義を示す。〕 また、この発明化合物(I)には、不斉炭素原子の存在に
基づく立体異性体が含まれる。そのような立体異性体も
またこの発明の範囲内に包含される。以下に、この明細
書で用いられる各記号の定義および好ましい例について
説明する。前記式(I)、(II)において、XはR6−N<
(R6は置換基を有していてもよいアシル基を示す)ま
たは酸素原子を示す。nは0ないし3の整数を示す。
【0006】R1は置換基を有していてもよいアルキル
基,アリール基またはアラルキル基を示す。R2,R3
4,R5は同一または異って水素原子または置換基を有
していてもよいアルキル基を示し、R2はnの繰り返し
においてそれぞれ異っていてもよい。Yは低級アルキル
基(例えば、メチル,エチル,プロピル,ブチル等のC
1-4アルキル等)を示す。上記R1,R2,R3,R4およ
びR5で表わされるアルキル基としては、例えば、直鎖
状もしくは分枝状のC1-11アルキル基(例えば、メチ
ル,エチル,n−プロピル,i−プロピル,n−ブチ
ル,tert−ブチル,n−ペンチル,n−ヘキシル,n−
ヘプチル,n−オクチルなど)やC3-7単環シクロアル
キル基(例えば、 シクロプロピル,シクロブチル,シ
クロペンチル,シクロヘキシルなど)等が用いられる。
1で表わされるアリール基としては、例えばC6-10
リール基(例えば、フェニル基,ナフチル基など)など
が用いられる。R1で表わされるアラルキル基として
は、例えばC7-15アラルキル基(例えば、フェニルメチ
ル,フェニルエチル,フェニルプロピルなど)などが用
いられる。
【0007】R6で表わされるアシル基としては、例え
ばカルボン酸アシル基(例えば、アセチル,プロピオニ
ルなどのC1-8アルキル−カルボニル)、置換オキシカ
ルボニル基(例えば、メチルオキシカルボニル,エチル
オキシカルボニル,t−ブチルオキシカルボニルなどの
1-6アルキル−オキシカルボニル,ベンジルオキシカ
ルボニル,フルオレニルメトキシカルボニルなど)など
が用いられる。
【0008】R1,R2,R3,R4,R5で表わされるア
ルキル基およびR6で表わされるアシル基は置換基を有
していてもよく、このような置換基としては、例えばハ
ロゲン原子(例えば、フルオロ,クロル,ブロム,ヨー
ドなど)、C1-4アルコキシ基(例えば、メトキシ,エ
トキシ,n−プロピルオキシ,i−プロピルオキシな
ど)、C1-4アルキル−カルボニルアミノ基(例えば、
アセチルアミノ,プロピオニルアミノなど)、C1-4
ルコキシ−カルボニルアミノ基(例えば、メトキシカル
ボニルアミノ,エトキシカルボニルアミノ,tert−ブト
キシカルボニルアミノなど)、ベンゾイルアミノ基,フ
タルイミド基などから選ばれた1ないし5個が用いられ
る。R1で表わされるアリール基またはアラルキル基が
有していてもよい置換基としては、例えばC1-4アルキ
ル基(例えば、メチル,エチル,n−プロピル,i−プ
ロピル,n−ブチル,tert−ブチルなど)、ハロゲン原
子(例えば、フルオロ,クロル,ブロム,ヨードな
ど)、C1-4アルコキシ基(例えば、メトキシ,エトキ
シ,n−プロピルオキシ,i−プロピルオキシなど)、
1-4アルキル−カルボニルアミノ基(例えば、アセチ
ルアミノ,プロピオニルアミノなど)、C1-4アルコキ
シ−カルボニルアミノ基(例えば、メトキシカルボニル
アミノ,エトキシカルボニルアミノ,tert−ブトキシカ
ルボニルアミノなど)、ベンゾイルアミノ基,フタルイ
ミド基などから選ばれた1ないし5個が用いられる。よ
り具体的には、式(I)で表わされる化合物としては、例
えば下記の化合物などがある。
【0009】
【化6】
【0010】次に、本発明の化合物(I)の製造法を、以
下に詳細に説明する。化合物(I)は化合物(II)を含フッ
素支持電解質塩の存在下に、電解酸化反応に付すことに
より製造することができる。電解酸化反応に用いられる
装置としては、一般に電解反応に用いられる装置ならい
かなるものでも良く、具体的には、例えば新実験化学講
座1 基本操作(II)丸善,1975,p635−638
などに記載された装置またはそれに準じた装置が用いら
れる。隔膜は使用しても使用しなくてもよく、通常使用
しない方が好ましい。また、電極としては一般に電解反
応に使用される電極が用いられるが、特に陽極として炭
素電極が、陰極として白金電極が好ましい。
【0011】反応溶媒としては本反応を妨げない限り一
般に電解反応に用いられる溶媒ならいかなるものでも使
用することができる。特に例えば塩化メチレンなどのハ
ロゲン化炭化水素などが好ましい。電解反応としては例
えば定電圧法,定電位法、または定電流法などを用いる
ことができるが、定電流法が収率等の反応効率の点で最
も好ましい。電流値としては通常1〜10mAが用いら
れ、3〜7mAが好ましい。反応温度は通常−10〜5
0℃、好ましくは0〜30℃である。反応の終了は通常
ガスクロマトグラフィーなどにより原料化合物(II)の
消失により確認することができる。
【0012】反応に用いられる含フッ素支持電解質塩と
しては、テトラブチルアンモニウムテトラフルオロボレ
ート(Bu4NBF4)やテトラブチルアンモニウム ヘキ
サフルオロホスフェート(Bu4NPF6)などのテトラ
アルキルアンモニウム型含フッ素支持塩が一般に使用さ
れる。そのうち特に、テトラブチルアンモニウム テト
ラフルオロボレート(Bu4NBF4)などが好ましく使
用される。また反応は、窒素、アルゴン等の不活性ガス
雰囲気下に行うことが好ましいが、特に制約を受けるも
のではない。上記反応の原料化合物(II)は自体公知の方
法またはこれに準じて製造することができる。
【0013】かくして得られる化合物(I)は、公知の手
段、例えば濃縮,液性変換,抽出,蒸留,分留,結晶
化,再結晶,クロマトグラフィーなどにより単離、精製
することができる。また、化合物(I)には不斉炭素原子
の存在に基づく立体異性体が含まれるが、これらもまた
上記したような公知の手段あるいは分別再結晶、光学活
性カラムによるクロマトグラフィーなどの手段により単
離、精製することができる。上記反応によって得られた
化合物(I)は、中枢神経系医薬品たとえばパーキンソン
ニズムなどの治療に用いられる塩酸トリヘキシフェニジ
ルなどが有するピペリジン環をフッ素で置換した誘導体
を合成するための合成中間体として極めて有用であり、
例えば化合物(I)(X=NCOOCH3)を常法により
加水分解して得られる化合物(I)(X=NH)を、ア
セトフェノンおよびホルムアルデヒドとマンニッヒ反応
に付した後、シクロヘキシルマグネシウムとグリニャー
ル反応を行い、次いで塩酸を加えることにより該誘導体
の目的物を効率よく製造することができる。また、化合
物(I)はたとえば抗不安作用を有することが知られて
いる縮合ピロリノン誘導体などを合成するための中間体
として極めて有用であり、化合物(I)より該誘導体を
製造する方法は、たとえばEP−B−91241,EP
−B−174858などに記載されており、例えば化合
物(I)(X=NOC2CH3)を常法により加水分解し
て得られる化合物(I)(X=NH)を、式
【化7】 の2−(7−クロロ−1,8−ナフチリジン−2−イ
ル)−3−オキソイソインドリン−1−酢酸とシアノリ
ン酸ジエチルなどの縮合剤を用いてアミド化反応に付す
ことにより該誘導体目的物を効率よく製造することがで
きる。
【0014】
【実施例】以下において、実施例によりこの発明をより
具体的に説明するが、この発明はこれらに限定されるも
のではない。 実施例1 cis−4−フルオロ−1−メトキシカルボニル−2−ヘ
プチルピペリジン(A)および trans−4−フルオロ−1
−メトキシカルボニル−2−ヘプチルピペリジン(B)
【化8】 電極反応装置にシーラムセプタム、アルゴンガスを入れ
た風船、マグネチックスターラーバー,炭素及び白金電
極を備え、4Aモレキュラーシーブスを入れて、減圧し
ながらドライヤーで乾燥した後、そのなかにテトラブチ
ルアンモニウムテトラフルオロボレート(200mg,
0.61mmol)を入れ、再びアルゴンで置換した。次に
N−(メトキシカルボニル)−(1−ウンデセン−4−
イル)アミノ〕メチルトリブチルスズ(249mg,0.
249mmol)と塩化メチレン(2.5ml)を入れて、陽
極を炭素電極、陰極を白金電極にして直流電源と接続し
た。マグネチックスターラーでよく撹拌しながら5mA
の定電流を通じると反応は2.3ファラデー/モル(F
/mol)で完了した。反応混合物を炭酸水素ナトリウム
飽和水溶液で終夜撹拌し、スズの残渣を取り除いた。次
いでエチルエーテルで抽出し、その有機層を無水硫酸マ
グネシウムを用いて乾燥した後、減圧下で溶媒を除去し
た。その残渣を分取し、薄層クロマトグラフィー(TL
C)で精製して表題化合物45mg(収率70%)をシス
体(A)とトランス体(B)の1.5対1の混合物として得
た。
【0015】実施例2 cis−4−フルオロ−2−ヘプチルピラン(A)および
trans−4−フルオロ−2−ヘプチルピラン(B)
【化9】 電極反応装置にシーラムセブタム、アルゴンガスを入れ
た風船、マグネチックスターラーバー、炭素及び白金電
極を備え、4Aモレキュラーシーブスを入れて、減圧し
ながらドライヤーで乾燥した後、その中にテトラブチル
アンモニウムテトラフルオロボレート(201mg,
0.61mmol)を入れ、再びアルゴンガスで置換し
た。次に(1−ウンデセン−4−イル)オキシメチルト
リブチルスズ(119mg,0.25mmol)と塩化
メチレン(2.5ml)を入れて、陽極を炭素電極、陰
極を白金電極にして直流電源と接続した。マグネチック
スターラーでよく攪拌しながら5mAの定電流を通じる
と反応は3.1F/molで完了した。反応混合物をエ
チルエーテルで抽出し、その有機層を無水硫酸マグネシ
ウムを用いて乾燥した後、減圧下で溶媒を除去した。そ
の残渣を分取し、TLCで精製して表記化合物42mg
(収率83%)をシス体(A)とトランス体(B)の
2.8:1の混合物として得た。
【0016】実施例3 cis−4−フルオロ−2−シクロヘキシルピラン(A)
および trans−4−フルオロ−2−シクロヘキシルピラ
ン(B)
【化10】 (4−シクロヘキシル−1−ブテン−4−イル)オキシ
メチルトリブチルスズ(200mg,0.61mmo
l)を用いて実施例2と同様の操作を行なうことによ
り、表題化合物44mg(収率95%)をシス体(A)
とトランス体(B)の3.0:1の混合物として得た。
【0017】実施例4 cis−5−フルオロ−2−ヘプチルオキセパン(A)お
よび trans−5−フルオロ−2−ヘプチルオキセパン
(B)
【化11】 (1−ドデセン−5−イル)オキシメチルトリブチルス
ズ(200mg,0.61mmol)を用いて実施例2
と同様の操作を行なうことにより、表題化合物33mg
(収率62%)をシス体(A)とトランス体(B)の混
合物として得た。
【発明の効果】中枢神経系医薬品の工業的多量生産の有
用な新規合成中間体を提供する。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】式 【化1】 〔式中、XはR6−N<(R6は置換基を有していてもよ
    いアシル基を示す)または酸素原子を、nは0ないし3
    の整数を、R1は置換基を有していてもよいアルキル
    基,アリール基またはアラルキル基を、R2,R3,R4
    およびR5は同一または異って水素原子または置換基を
    有していてもよいアルキル基を示し、R2はnの繰り返
    しにおいて異っていてもよい。〕で表わされるフッ素置
    換飽和複素環化合物。
  2. 【請求項2】式 【化2】 〔式中、Yは低級アルキル基を、その他の記号は請求項
    1記載と同意義を示す。〕で表わされる化合物を、含フ
    ッ素支持電解質塩の存在下に電解酸化反応に付すことを
    特徴とする請求項1記載の化合物の製造法。
JP4051498A 1992-03-10 1992-03-10 フッ素置換飽和複素環化合物およびその製造法 Withdrawn JPH05255247A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008545668A (ja) * 2005-05-25 2008-12-18 メルク パテント ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフトング テトラヒドロピラン誘導体類の調製方法
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