JPH0525497Y2 - - Google Patents

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JPH0525497Y2
JPH0525497Y2 JP16626288U JP16626288U JPH0525497Y2 JP H0525497 Y2 JPH0525497 Y2 JP H0525497Y2 JP 16626288 U JP16626288 U JP 16626288U JP 16626288 U JP16626288 U JP 16626288U JP H0525497 Y2 JPH0525497 Y2 JP H0525497Y2
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JP
Japan
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legs
leaf spring
receiving
metal fitting
leg
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JP16626288U
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案はベツド、特に伸縮自在なベツドにおい
て、左右両側脚にわたつて多数の板バネを架設
し、その板バネの受け金具を取付けたベツドに関
するものである。
〈従来の技術〉 従来、X状に形成した支脚を連結して伸縮自在
とした側脚に板バネを多数架設したベツドは多数
公知(例えば特開昭56−100015号公報)である。
これらは板バネが支脚に設けた腕杆にビス止めし
ており、又、該腕杆には掛止切欠を設け、この切
欠に掛止するピン又は係止片を支脚に形成し、両
者を掛止させていた。或いは、前後両端の支脚に
おける支杆上端に係合ピンを設け、この係合ピン
が前後起立枠に設けた案内長孔に挿入し、その長
孔の下端部に係合ピンを当接せしめて、それ以上
開脚しないようにしていた。
〈課題〉 したがつて、板バネの両端が腕杆に固定され、
荷重オーバーになつた場合には破壊すると共に、
オーバーにならなくとも板バネに荷重が加わつて
も両端が固定されている為、バネ作用が小さくな
り、その効果も少なくなる。場合によつては支脚
を左右両側に拡開することにもなつて安定性の悪
いものともなる。又、前後への伸長、すなわち開
脚を制限するのに腕杆に切欠を設けたり、支脚に
ピン又は係止片を設けなければならず、その加
工、及び作業性が悪いものであつた。又、後者の
開脚防止の場合は、両端の支脚における係合ピン
の突き当りのみであるため、不安定であると共
に、過度の外力が加わると破壊するおそれが大き
く、中間部分においては何ら防止策がなかつた。
本考案はこれらの問題点を解決せんとなされた
ものである。
〈手段〉 本考案は上記課題を解決するために、板バネ受
け金具の上面に板バネ受け面を形成し、その受け
面に嵌合孔を開穿すると共に、側面に支脚の取付
面を設け、この取付面の上部側縁に開脚防止突片
を設けて、この受け金具を内側支杆の上端に取付
けたものである。
〈作用〉 本考案は上記の手段によつて板バネの両端を取
付具に挿入して、その取付具を前記受け面の嵌合
孔に係止することが出来ると共に、外側支杆が開
脚防止突片に突き当ることになる。
〈実施例〉 本考案の実施の一例を図面について説明する
と、ベツド本体Aは此種の技術分野において周知
の形態および構造のものであり、支杆a′,a″を2
本用いてX状に枢着して支脚aとし、この支脚a
を前後に複数連結して伸縮自在な側脚を構成し、
この側脚を左右両側に並列せしめ、この左右両側
脚にわたつて多数の板バネbを架設すると共に、
前後両端の支脚に伸縮ガイド板cに取付けガイド
孔c′を開穿し、左右側脚にわたつてフレームeを
かけわたし、その止軸fに前記ガイド孔c′に貫挿
させて側脚の伸縮を案内する。
板バネbは、硬質ウレタンフオームからなる帯
状芯材を左右側脚の巾と略同じ長さで、中央部を
肉厚く、両側を肉薄くした不等厚状に形成し、こ
の芯材の表裏面にカーボンフアイバーやグラスフ
アイバー,ボロンフアイバーなどのような繊維強
化プラスチツク板を貼着し熱収縮性の合成樹脂フ
イルムで被覆してなるものであり、この板バネb
の両端に取付具dを嵌挿せしめ、この取付具dを
受け金具Bに設けた板バネ受け面1の嵌合孔2に
嵌合係止せしめて、中央部が幾分高くなるように
アーチ状に左右側脚にわたつて架設せしめる。
取付具dは、弾性を有する合成樹脂又はアルミ
などで中空扁平箱状に形成し一側面を板バネbの
端部を挿入せしめる開口部とし、底面に受け金具
Bの嵌合孔2に嵌合せしめる係止片d1,d2を突設
し、係止片d2に係止突起d3を形成して、該突起d3
が嵌合孔2の裏側孔縁に掛止して取付具dが受け
面1から外れないようにする。
受け金具Bは正面形状を略直角二等辺三角形状
とし、該頂角と対向する辺を上側として支杆a′の
上端に取付けるものであり、その上側を内側へ折
曲して側面形状を略〓状に形成し上面に板バネ受
け面1を設けると共に、一方の斜辺側に支脚aの
取付面3を設ける。
板バネ受け面1は、受け金具Bの上部を内側へ
折曲して略水平状に形成したものであり、該受け
面に強度を保持させると共に板バネ取付位置のズ
レを防ぐために中央部を盛り上げ1′、その両側
に嵌合孔2を開穿し、この嵌合孔2に板バネ取付
具dの係止片d1,d2を嵌挿して両側の支脚a間に
わたつて前述の板バネbを架設する。
支脚取付面3は、受け金具Bの側面に支杆a′の
巾と略等しい巾を盛り上げ状に形成してなるもの
であり、該取付面に内側支杆a′を軸止めし、かつ
外側支杆a″を枢着する軸穴4′及び固着穴4″とを
穿設して支持軸4及び固着ビス4

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 2本の支杆をX状に枢着した支脚を前後に連結
    して伸縮自在な側脚に板バネを多数架設したベツ
    ドにおいて、受け金具の上面に板バネ受け面を形
    成し、その受け面に嵌合孔を開穿すると共に、側
    面に支脚の取付面を形成し、この取付面の上部側
    縁に開脚防止突片を設けて、該受け金具を内側支
    杆の上端に取付けたベツド。
JP16626288U 1988-12-21 1988-12-21 Expired - Lifetime JPH0525497Y2 (ja)

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JP16626288U JPH0525497Y2 (ja) 1988-12-21 1988-12-21

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JP16626288U JPH0525497Y2 (ja) 1988-12-21 1988-12-21

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Publication Number Publication Date
JPH0286361U JPH0286361U (ja) 1990-07-09
JPH0525497Y2 true JPH0525497Y2 (ja) 1993-06-28

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JP16626288U Expired - Lifetime JPH0525497Y2 (ja) 1988-12-21 1988-12-21

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JPH0286361U (ja) 1990-07-09

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