JPH05254843A - タングステンブロンズ及びその複合体の製造方法 - Google Patents

タングステンブロンズ及びその複合体の製造方法

Info

Publication number
JPH05254843A
JPH05254843A JP4085928A JP8592892A JPH05254843A JP H05254843 A JPH05254843 A JP H05254843A JP 4085928 A JP4085928 A JP 4085928A JP 8592892 A JP8592892 A JP 8592892A JP H05254843 A JPH05254843 A JP H05254843A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sodium
tungsten bronze
monotungstate
water
coated
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP4085928A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0676216B2 (ja
Inventor
Wakichi Kondo
和吉 近藤
Takaaki Manabe
高明 真部
Toshiya Kumagai
俊弥 熊谷
Yuji Shindo
勇治 進藤
Susumu Mizuta
進 水田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
National Institute of Advanced Industrial Science and Technology AIST
Original Assignee
Agency of Industrial Science and Technology
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Agency of Industrial Science and Technology filed Critical Agency of Industrial Science and Technology
Priority to JP4085928A priority Critical patent/JPH0676216B2/ja
Publication of JPH05254843A publication Critical patent/JPH05254843A/ja
Publication of JPH0676216B2 publication Critical patent/JPH0676216B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01GCOMPOUNDS CONTAINING METALS NOT COVERED BY SUBCLASSES C01D OR C01F
    • C01G41/00Compounds of tungsten

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Inorganic Compounds Of Heavy Metals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 タングステンブロンズ及びその被覆複合体の
製造方法を提供する。 【構成】 二タングステン酸ナトリウム粉末結晶に対
し、約500 〜690 ℃の加熱温度に対して不活性ガス中の
水素濃度を0.1 〜30vol %の範囲において適当に制御し
て供給することにより該粉末結晶をナトリウムタングス
テンブロンズ(Nax WO3 、0.6 <x<1 )と一タング
ステン酸ナトリウム(Na2WO4 )とに変化させ、一タ
ングステン酸ナトリウムのみを水洗除去することを特徴
とするタングステンブロンズを得る。同様の水素還元を
支持体上で行わせ、被覆複合体を製造する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ナトリウムタングステ
ンブロンズ及びそれを被覆してなる無機質系複合体の製
造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】粉末状ナトリウムタングステンブロンズ
(NaxWO3 、0.4 ≦x≦1 )の一般的な製造方法とし
て知られている、タングステン金属の還元作用を利用し
たNa2WO4-WO3-W系の反応法は長時間の反応にもか
かわらず、分離除去の困難な金属タングステンの混入が
避けられない。また、上記式でxが0.8 以上の組成のタ
ングステンブロンズを得るには、金属タングステンに対
してNa2WO4 とWO3を過剰に加えて反応させるた
め、このWO3 の除去に水酸化ナトリウム等の水溶液に
よる洗浄操作が必要となるが、これは製品であるタング
ステンブロンズの品質を劣化させる。また、高組成x
(0.7 〜1 )を有する粉末状タングステンブロンズを得
る特殊な方法として、爆発性のナトリウムアザイドとW
3 を高圧反応装置中(65kバ−ル下)、700 〜1000℃
の温度条件で反応させる方法が報告されているが簡便な
方法とはいい難く、副反応の発生等にも問題があると考
えられる。この他に、単結晶の製造方法としてよく用い
られているNa2WO4-WO3 系共融物の電解還元法は、
目的とする組成xのタングステンブロンズを得るための
電解条件の設定等に問題があり、また高組成x(0.85以
上)のものはほとんど得られていない。一方、ナトリウ
ムタングステンブロンズの被覆無機質系複合体の製造法
に関してはほとんど事例がなく、僅かにNa2WO4-WO
3 系共融物を電解還元して白金や金の線材に中組成xの
タングステンブロンズ(Na0.65 WO3 )を被覆させる
方法が報告されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来法に見
られるような問題点を克服し、目的の組成xのナトリウ
ムタングステンブロンズを容易に製造しうる方法とその
タングステンブロンズの被覆無機質系複合体の製造方法
を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記の従
来技術の問題点を解決するため鋭意研究を重ねた結果、
二タングステン酸ナトリウムの水素還元によって起こる
不均化反応を利用することによって前記問題点を解決で
きることを見いだし本発明を完成するに至った。
【0005】すなわち、本発明によれば、(1)二タン
グステン酸ナトリウム(化学式Na227 )の粉末結
晶を水素雰囲気中で還元して、ナトリウムタングステン
ブロンズ(NaxWO3 、0.60<x<1 )と一タングステ
ン酸ナトリウム(Na2WO4)を生成させ、一タングス
テン酸ナトリウムを水洗により分離除去することを特徴
とするタングステンブロンズの製造方法、(2)タング
ステン酸ナトリウム水溶液(Na /Wモル比が1 〜1.1
)を支持体材料に浸漬等の方法により塗布した後乾燥
させ、該支持体表面にタングステン酸ナトリウムの含水
性非晶質被膜(Na /Wモル比が 1〜1.1 )を形成させ
た後、水素還元し、上記(1)と同様のナトリウムタン
グステンブロンズに一タングステン酸ナトリウムを含有
する被覆を形成することを特徴とするタングステンブロ
ンズ被覆複合体の製造方法、(3)前記(2)の支持体
が表面をカーバイド(例えばWCやMo2C等)で改質し
た炭素繊維を含む炭素材料、ジルコニア質材料、マグネ
シア質材料、カーバイド材料、アルミナ質材料又は耐食
・耐熱金属材料から選ばれることを特徴とするタングス
テンブロンズ被覆複合体の製造方法、及び(4)水素還
元後、水洗を行って一タングステン酸ナトリウムを除去
する前記(2)記載のタングステンブロンズ被覆複合体
の製造方法が提供される。
【0006】本発明において、既知物質である二タング
ステン酸ナトリウム(化学式Na227 )の粉末結晶
を加熱下、水素還元するが、これは好ましくは約500 〜
690℃の加熱温度に対して不活性ガス中の水素濃度を制
御して供給することにより行われ、ナトリウムタングス
テンブロンズ(NaxWO3 、0.60<x<1 )と一タング
ステン酸ナトリウム(Na2WO4 )を生成させる。この
還元の際の反応は次のような不均化反応式で表わされ
る。 Na227 (固)+ (2/2-x-1 )H2 (気)→(2/2-x )NaxWO3 (固) + (2 − 22-x )Na2WO4 (固)+ (2/2-x-1 )H2 O(気) 原料としての二タングステン酸ナトリウムの粉末度は、
乳鉢等で通常に粉砕した程度でよい。また、加熱温度条
件としては500 ℃未満では反応が遅く、700 ℃以上では
一タングステン酸ナトリウムの溶融(融点698 ℃)が起
こり、反応操作上好ましくない。従って500 〜690 ℃が
好ましく、520 〜680 ℃がより好ましい反応温度であ
る。
【0007】次に、水素還元の水素濃度条件に関して
は、不活性ガス中の水素濃度が40〜50vol %以上になる
と還元速度が大きすぎるため仮に加熱温度を低く、また
反応時間を短くしてもタングステンブロンズと共に分離
除去が困難な金属タングステン及びW3 OやWO2 等の
酸化物が生成してしまう。また、0.1vol%より低濃度で
は長時間の反応を必要とし好ましくない。従って0.1 〜
40 vol%ましくは、0.5〜30 vol%が適切な水素濃度で
ある。上記の反応条件で得られる本発明の目的のナトリ
ウムタングステンブロンズNaxWO3 において通常0.60
<x<1 、好ましくは0.70<x<0.95である。本発明に
よって得られるナトリウムタングステンブロンズの組成
xと加熱温度及び水素濃度条件の二、三の例を示すと、
635 ℃、20%でx=0.93 、590 ℃、20%でx=0.74 、65
0 ℃、5 %でx=0.82 である。詳しくは実施例に示す。
なお、本法では前記のようにタングステンブロンズに随
伴して一タングステン酸ナトリウムが少量(Na0.9WO
3 の場合約10wt%生成)生成するが、水洗により簡単に
分離除去できる。この水洗操作後粉末状タングステンブ
ロンズを得る。
【0008】次にナトリウムタングステンブロンズの被
覆複合体の製造についてのべる。予め一タングステン酸
ナトリウムあるいは二/三タングステン酸ナトリウム
(Na629 )等の水溶液に水和三酸化タングステン
(H2 WO4 )を溶解させてNa /Wモル比1 〜1.1 の
水溶液を作成し、この溶液を浸漬等の方法により支持体
材料に塗布した後、好ましくは100 〜300 ℃より好まし
くは150 〜200 ℃で乾燥して該支持体表面に含水性タン
グステン酸ナトリウムの均一な非晶質被膜を形成させた
後、前記の二タングステン酸ナトリウム粉末結晶の際と
同様な水素還元処理を行なえばよい。すなわち、支持体
表面に形成された含水性タングステン酸ナトリウムの非
晶質被膜(含水量1 〜3wt %)は約400 ℃以上で脱水と
共に結晶化し二タングステン酸ナトリウムまたはこの化
合物と一タングステン酸ナトリウムとの混合物(原料水
溶液のNa /Wモル比が1以上の場合)の微結晶体とな
るので前記の二タングステン酸ナトリウムと同様な還元
操作を行ったのち水洗処理後タングステンブロンズを被
覆した複合体を製造することができる。なお、複合体の
場合、少量のNa2WO4 (耐酸化・耐還元性はかえって
ブロンズよりも強い)の混入は使用上問題ない場合の方
が多い。したがって必ずしも水洗操作を行わなくてもよ
い。
【0009】原料のタングステン酸ナトリウム水溶液の
Na /Wモル比が1より小さいと二タングステン酸ナト
リウム結晶の他に四タングステン酸ナトリウム(Na2
413)が混入して好ましくない。また、モル比が1以
上において混入する前記の一タングステン酸ナトリウム
は高組成xのタングステンブロンズを得ようとする場合
にはプラスの効果を示す。すなわち、この一タングステ
ン酸ナトリウムが水素還元による二タングステン酸ナト
リウムの不均化反応速度を適当に抑制してくれるため、
組成xが約0.85以上のタングステンブロンズを支持体上
に安定して生成させることができる。なお、モル比が1.
1 を越えるとNa2O- WO3 系のガラス相の生成領域と
なるため不適当である。なお、原料のタングステン酸ナ
トリウム水溶液の濃度は、約0.01 mmol/ml〜約2 mmol/m
l の範囲で任意に変えることができる。このタングステ
ン酸ナトリウムの水溶後の塗布量を述べると、支持体が
板材の場合、例えば単位cm2 当り、好ましくは0.001 〜
0.006ml 、より好ましくは0.002 〜0.004ml 塗布する。
また、炭素繊維布の場合、例えば単位cm2 当り、好まし
くは0.005 〜0.06ml、より好ましくは0.01〜0.04ml塗布
する。また、本発明のタングステンブロンズ被覆複合体
の支持体として用いられる材料は、少なくとも700 ℃以
下の温度で耐熱、耐水素還元、及び耐アルカリ性を有す
る材料であれば板材、棒材はもちろんのこと細構造をと
る織布や多孔質材料であっても不都合なことはない。
【0010】
【実施例】
実施例1 無水一タングステン酸ナトリウムと三酸化タングステン
を用いて溶融法より合成した二タングステン酸ナトリウ
ム結晶を乳鉢により粉砕後、約1 gを白金ボ−トにとり
加熱下、石英反応管(径25mm)中水素濃度をアルゴンガ
スで希釈制御して供給(流量約300ml /min )し還元処
理を行い、得られた生成物をX線分析により同定した。
また、本反応によって生成したタングステンブロンズ
(NaxWO3 )の組成xは格子定数との関係から求め
た。その結果を表1に示した。
【0011】
【表1】
【0012】上記実験No.1〜7の各反応生成物を分取し
(約0.3 g)、ガラスフィルタ−付のロ−ト(NO4 型)
を用いて温水5ml で2回洗浄後150 ℃で乾燥した試料を
X線分析したところ一タングステン酸ナトリウムは全く
検出されず、目的のナトリウムタングステンブロンズが
得られた。
【0013】実施例2 一タングステン酸ナトリウムの水溶液に水和三酸化タン
グステンを添加して作成したNa /Wモル比1.0 及び1.
07のタングステン酸ナトリウム水溶液(Na+の濃度約0.
8 mmol/ml)に支持体として黒鉛繊維布(厚さ0.4mm
縦15mm、横40mm)3枚を浸漬、150 ℃で乾燥後、加熱温
度650 ℃、アルゴン中の水素濃度20vol%、反応時間1
hの条件で実施例1と同様な水素還元処理を行った。得
られた試料を同様にして分析したところ、生成物として
Na /Wモル比1.0 の試料では、Na0.92 WO3 とNa2
WO4 がまた、同じくモル比が1.07の試料ではNa0.94
WO3 とNa2WO4 が得られた。また、支持体として黒
鉛繊維布の代わりにほぼ同じ寸法のイットリア安定化ジ
ルコニア板及びハステロイ系の耐食、耐熱合金板を用い
て同様の操作を行い水素還元処理後の生成物を分析した
ところ、ほぼ同様の結果が得られた。次いで、上記試料
を温水30 ml を含む平型のガラス容器に取り、時々振盪
させながら、約10分間水洗してから、ろ紙等で付着水
を除去し、150 ℃で乾燥の後目的のナトリウムタングス
テンブロンズ被覆体を得た。
【0014】
【発明の効果】本発明は、簡単に入手できる二タングス
テン酸ナトリウム結晶を原料とし、690 ℃以下の温度で
水素濃度を適当に制御して供給する操作の後、ナトリウ
ムタングステンブロンズ(NaxWO3 、0.60<x<1 )
に随伴して少量生成する一タングステン酸ナトリウムを
除去するための水洗操作を加えるだけで高組成x(0.85
以上)の、しかも金属タングステン等の不純物を含まな
いタングステンブロンズ粉末結晶を製造することができ
る。本発明により、例えば燃料電池等の電極触媒として
好結果が報告されている高組成xのタングステンブロン
ズの製造が容易となる。 また、本発明においては上記
の二タングステン酸ナトリウム結晶の代わりに液中のN
a /Wモル比が1 〜1.1 のタングステン酸ナトリウム水
溶液を原料として用いることにより板材、棒材はもちろ
んのこと細構造をとる織布や多孔質材料の表面にも高組
成xのタングステンブロンズ被膜を形成させることがで
きる。こうして得られた複合体は、ナトリウムタングス
テンブロンズを利用した電解装置や燃料電池の電極材料
の製造に好適である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 進藤 勇治 茨城県つくば市東1丁目1番地 工業技術 院化学技術研究所内 (72)発明者 水田 進 茨城県つくば市東1丁目1番地 工業技術 院化学技術研究所内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 二タングステン酸ナトリウム(化学式N
    a227 )の粉末結晶を水素雰囲気中で還元し化学式
    NaxWO3 (式中、0.60<x<1 である。)で表わされ
    るナトリウムタングステンブロンズと一タングステン酸
    ナトリウム(Na2WO4 )とを生成させ、一タングステ
    ン酸ナトリウムを水洗により分離除去することを特徴と
    するタングステンブロンズの製造方法。
  2. 【請求項2】 タングステン酸ナトリウム水溶液(ただ
    しNa /Wモル比が1〜1.1 である。)を支持体材料に
    塗布した後乾燥させ、該支持体表面にタングステン酸ナ
    トリウムの含水性非晶質被膜(ただしNa /Wモル比が
    1〜1.1 である。)を形成させた後、水素還元し、Nax
    WO3 (式中、0.60<x<1 である。)で表わされるナ
    トリウムタングステンブロンズに一タングステン酸ナト
    リウムを含有する被覆を形成することを特徴とするタン
    グステンブロンズ被覆複合体の製造方法。
  3. 【請求項3】 支持体が、表面をカ−バイドで改質した
    炭素繊維を含む炭素材料、ジルコニア質材料、マグネシ
    ア質材料、カーバイド材料、アルミナ質材料及び耐食・
    耐熱金属材料から選ばれることを特徴とする請求項2記
    載のタングステンブロンズ被覆複合体の製造方法。
  4. 【請求項4】 水素還元後、水洗を行って一タングステ
    ン酸ナトリウムを除去することを特徴とする請求項2記
    載のタングステンブロンズ被覆複合体の製造方法。
JP4085928A 1992-03-09 1992-03-09 タングステンブロンズ及びその複合体の製造方法 Expired - Lifetime JPH0676216B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4085928A JPH0676216B2 (ja) 1992-03-09 1992-03-09 タングステンブロンズ及びその複合体の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4085928A JPH0676216B2 (ja) 1992-03-09 1992-03-09 タングステンブロンズ及びその複合体の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05254843A true JPH05254843A (ja) 1993-10-05
JPH0676216B2 JPH0676216B2 (ja) 1994-09-28

Family

ID=13872421

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4085928A Expired - Lifetime JPH0676216B2 (ja) 1992-03-09 1992-03-09 タングステンブロンズ及びその複合体の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0676216B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2796399A1 (fr) * 1999-07-12 2001-01-19 Renault Piece mecanique de friction recouverte d'un revetement triboactif a base de bronzes d'oxydes metalliques
JP2007238353A (ja) * 2006-03-06 2007-09-20 Sumitomo Metal Mining Co Ltd タングステン含有酸化物微粒子、およびその製造方法、ならびにそれを用いた赤外線遮蔽体
US7704918B2 (en) 2005-05-19 2010-04-27 Brookhaven Science Associates, Llc Synthesis of metal-metal oxide catalysts and electrocatalysts using a metal cation adsorption/reduction and adatom replacement by more noble ones
WO2011159023A3 (ko) * 2010-06-14 2012-04-19 (주) 씨에프씨테라메이트 광변색 특성과 근적외선 흡수특성을 동시에 가지는 무기화합물 및 그 제조방법
KR101529140B1 (ko) * 2013-08-07 2015-06-19 중앙대학교 산학협력단 헥사고날 텅스텐 브론즈, 및 그의 제조 방법

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2796399A1 (fr) * 1999-07-12 2001-01-19 Renault Piece mecanique de friction recouverte d'un revetement triboactif a base de bronzes d'oxydes metalliques
US7704918B2 (en) 2005-05-19 2010-04-27 Brookhaven Science Associates, Llc Synthesis of metal-metal oxide catalysts and electrocatalysts using a metal cation adsorption/reduction and adatom replacement by more noble ones
US8062552B2 (en) * 2005-05-19 2011-11-22 Brookhaven Science Associates, Llc Electrocatalyst for oxygen reduction with reduced platinum oxidation and dissolution rates
JP2007238353A (ja) * 2006-03-06 2007-09-20 Sumitomo Metal Mining Co Ltd タングステン含有酸化物微粒子、およびその製造方法、ならびにそれを用いた赤外線遮蔽体
WO2011159023A3 (ko) * 2010-06-14 2012-04-19 (주) 씨에프씨테라메이트 광변색 특성과 근적외선 흡수특성을 동시에 가지는 무기화합물 및 그 제조방법
KR101529140B1 (ko) * 2013-08-07 2015-06-19 중앙대학교 산학협력단 헥사고날 텅스텐 브론즈, 및 그의 제조 방법

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0676216B2 (ja) 1994-09-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2535790B2 (ja) タングステンブロンズおよびその被覆複合体の製造方法
US6712950B2 (en) Electrochemical synthesis of ammonia
EA004763B1 (ru) Способ и устройство для удаления веществ из соединений металлов или полуметаллов и способ получения сплавов
EP1337692B1 (en) Intermetallic compounds
JPS59145047A (ja) 酸素消費電極のための触媒的に活性な電極物質を作る方法
US20190314805A1 (en) A process for producing a catalyst comprising an intermetallic compound and a catalyst produced by the process
CA1208600A (en) Cathode produced by electric arc deposition of nickel and aluminum and leaching aluminum
JPS62501219A (ja) 電極の製造法と電気化学プロセスにおける電極の使用
US6881308B2 (en) Electrochemical synthesis of ammonia
JP2003129102A (ja) 高表面積および低塩素含有量の白金および白金合金の粉末ならびにこれらの粉末を調製するプロセス
AU2002215106A1 (en) Intermetallic compounds
DE3782213T2 (de) Verfahren zur enthalogenierung eines halogenids und katalysator hierfuer.
JPH0138875B2 (ja)
JP2010519029A (ja) 酸素の電気化学的還元用の触媒
JPH05254843A (ja) タングステンブロンズ及びその複合体の製造方法
US4242376A (en) Method for metal plating of powder by substitution
JP2003512520A (ja) 触媒粉末およびそれで作製された電極
US4042483A (en) Electrolysis cell electrode and method of preparation
JPH09507530A (ja) 電気的に活性化される物質、その製法及びカソード部材の製造におけるその用途
JPH05193943A (ja) 還元された酸化チタンの製造法
US4869792A (en) Electrochemical process for producing catalysts
Novoselova et al. High-temperature electrochemical synthesis of carbon-containing inorganic compounds under excessive carbon dioxide pressure
JP2007016293A (ja) 懸濁電解による金属の製造方法
CA2388992A1 (en) Crystalline silver catalysts for methanol oxidation to formaldehyde
CN112301379B (zh) 二氧化锆为原料制备金属锆的方法

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term