JPH0525458B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0525458B2
JPH0525458B2 JP63505172A JP50517288A JPH0525458B2 JP H0525458 B2 JPH0525458 B2 JP H0525458B2 JP 63505172 A JP63505172 A JP 63505172A JP 50517288 A JP50517288 A JP 50517288A JP H0525458 B2 JPH0525458 B2 JP H0525458B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
syrup
mixing chamber
rotor
ice cream
outlet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP63505172A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02503625A (ja
Inventor
Aanesuto Shii Gaabaa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JPH02503625A publication Critical patent/JPH02503625A/ja
Publication of JPH0525458B2 publication Critical patent/JPH0525458B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23GCOCOA; COCOA PRODUCTS, e.g. CHOCOLATE; SUBSTITUTES FOR COCOA OR COCOA PRODUCTS; CONFECTIONERY; CHEWING GUM; ICE-CREAM; PREPARATION THEREOF
    • A23G9/00Frozen sweets, e.g. ice confectionery, ice-cream; Mixtures therefor
    • A23G9/04Production of frozen sweets, e.g. ice-cream
    • A23G9/22Details, component parts or accessories of apparatus insofar as not peculiar to a single one of the preceding groups
    • A23G9/28Details, component parts or accessories of apparatus insofar as not peculiar to a single one of the preceding groups for portioning or dispensing
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23GCOCOA; COCOA PRODUCTS, e.g. CHOCOLATE; SUBSTITUTES FOR COCOA OR COCOA PRODUCTS; CONFECTIONERY; CHEWING GUM; ICE-CREAM; PREPARATION THEREOF
    • A23G9/00Frozen sweets, e.g. ice confectionery, ice-cream; Mixtures therefor
    • A23G9/04Production of frozen sweets, e.g. ice-cream
    • A23G9/22Details, component parts or accessories of apparatus insofar as not peculiar to a single one of the preceding groups
    • A23G9/28Details, component parts or accessories of apparatus insofar as not peculiar to a single one of the preceding groups for portioning or dispensing
    • A23G9/281Details, component parts or accessories of apparatus insofar as not peculiar to a single one of the preceding groups for portioning or dispensing at the discharge end of freezing chambers
    • A23G9/282Details, component parts or accessories of apparatus insofar as not peculiar to a single one of the preceding groups for portioning or dispensing at the discharge end of freezing chambers for dispensing multi-flavour ice-creams

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Confectionery (AREA)
  • Eye Examination Apparatus (AREA)

Description

請求の範囲 1 冷凍菓子に複数のシロツプのうちの一つを混
合するための装置において、 混合室と、前記混合室への冷凍菓子の入り口
と、前記混合室から冷凍菓子出口とを有する、ロ
ータハウジングと、 前記混合室内に配置され、かつ中央開口を有す
る、ロータと、 前記ロータを前記中央開口の円周方向に回転さ
せる駆動装置と、 前記混合室内へ前記シロツプを供給するため前
記ロータハウジングに設けられ、かつ前記ロータ
と前記冷凍菓子の入り口との間に開口する、一本
のシロツプダクトと、 複数のシロツプ供給源にそれぞれ連結され、か
つ前記一本のシロツプダクトに選択的に連結可能
な、複数のシロツプ供給ラインと、 前記シロツプダクトを前記シロツプ供給ライン
の一つに連結することによつて、選択された一つ
のシロツプを前記混合室内に圧送する装置と、 を有することを特徴とする、冷凍菓子に複数のシ
ロツプのうちの一つを混合するための香料分給装
置。
2 請求項1に記載の装置において、前記シロツ
プダクト手段に選択的に連結された水洗ダクトを
含む水洗手段を設け、前記シロツプダクト手段を
経て前記混合室へ水洗水を供給して水洗すること
を特徴とする香料分給装置。
3 請求項2に記載の装置において、前記混合室
が中央部分とその半径方向外周にある周辺部分と
を有し、前記シロツプダクト手段は、前記混合室
の前記中央部分に第1シロツプの取出口を開口
し、混合室の内側に突出するシロツプステム13
1を含むことを特徴とする香料分給装置。
4 冷凍菓子に複数のシロツプのうちの一つを混
合するための装置において、 混合室と、前記混合室への冷凍菓子の入り口
と、前記混合室からの冷凍菓子の出口とを有す
る、ロータハウジングと、 前記混合室内に配置され、かつ中央開口を有す
る、ロータと、 前記ロータを前記中央開口の円周方向に回転さ
せる駆動装置と、 前記混合室内へ前記シロツプを供給するため前
記ロータハウジングに設けられ、かつ前記ロータ
と前記冷凍菓子の入り口との間に開口する、一本
のシロツプダクトと、 複数のシロツプ供給源にそれぞれ連結され、か
つ前記一本のシロツプダクトに選択的に連結可能
な、複数のシロツプ供給ラインと、 前記シロツプダクトを前記シロツプ供給ライン
の一つに連結することによつて、選択された一つ
のシロツプを前記混合室内に圧送する装置と、 前記シロツプダクト手段に選択的に連結された
水洗ダクトを含む水洗手段を設け、水洗水を前記
シロツプダクト手段を経て前記混合室へ供給して
水洗し、前記混合室は中央開口とその半径方向外
側周辺の部分とを有し、前記シロツプダクト手段
は前記混合室の前記中央部分内に第1シロツプの
取出口を開口し、混合室の内側に突出するシロツ
プステムを含み、更に前記シロツプステムは、前
記第1シロツプ取出口の半径方向外側であつて、
前記混合室の前記周辺部分に第2シロツプの取出
口を開口した、冷凍菓子に複数のシロツプのうち
の1つを混合することを特徴とする香料分給装
置。
5 請求項4に記載の装置において、前記ロータ
を接線方向に駆動する装置を設けた香料分給装
置。
6 請求項5に記載の装置において、前記第1シ
ロツプの取出口を前記ロータと前記混合室への前
記冷凍菓子の入口との間に配置したことを特徴と
する香料分給装置。
7 請求項6に記載の装置において、更に冷凍菓
子機械の取出口の下に前記ロータハウジングを連
結する装置を備え、前記ロータハウジングが前記
機械の取出口から除去可能であり、前記混合室へ
の前記取入口を前記連結装置により前記機械の取
出口に選択的に連結したことを特徴とする香料分
給装置。
8 請求項7に記載の装置において、更に前記シ
ロツプダクト手段を通る前記シロツプの流れを調
節するチエツク弁手段を備えてなることを特徴と
する香料分給装置。
9 請求項1に記載の装置において、前記混合室
が中央部分とその半径方向外側の周辺部分とを有
し、前記シロツプダクト手段が前記混合室の前記
中央部分に第1シロツプ取出口を開口し、混合室
の内側に突出したシロツプステムを含み、前記ロ
ータを前記ロータと接した接線方向に駆動する装
置を含み、前記第1シロツプ取出口が前記ロータ
と前記混合室への前記冷凍菓子の入口との間に配
置されていることを特徴とする香料分給装置。
10 冷凍菓子に複数のシロツプのうちの一つを
混合するための装置において、 混合室と、前記混合室への冷凍菓子の入り口
と、前記混合室からの冷凍菓子の出口とを有す
る、ロータハウジングと、 前記混合室内に配置され、かつ中央開口を有す
る、ロータと、 前記ロータを前記中央開口の円周方向に回転さ
せる駆動装置と、 前記混合室内へ前記シロツプを供給するため前
記ロータハウジングに設けられ、かつ前記ロータ
と前記冷凍菓子の入口との間に開口する、一本の
シロツプダクトと、 複数のシロツプ供給源にそれぞれ連結され、か
つ前記一本のシロツプダクトに選択的に連結可能
な、複数のシロツプ供給ラインと、 前記シロツプダクトを前記シロツプ供給ライン
の一つに連結することによつて、選択された一つ
のシロツプを前記混合室内に圧送する装置と、 前記混合室は中央部分とその半径方向外側の周
辺部分とを有し、前記シロツプダクト手段が前記
混合室の前記中央部分に第1シロツプ取出口を開
口し、混合室の内側に突出したシロツプステムを
含み、前記ロータを接線方向に駆動する装置を含
み、前記第1シロツプ取出口を前記ロータと前記
混合室への前記菓子取出口との間に配置し、前記
シロツプステムが更に、前記第1シロツプ取出口
の半径方向外側であつて、前記混合室の前記周辺
部分に第2シロツプ取出口を配したことを特徴と
する、冷凍菓子に複数のシロツプのうちの1つを
混合させる装置。
11 冷凍菓子に複数のシロツプのうちの一つを
混合させる装置において、 混合室と、前記混合室への冷凍菓子の入口と、
前記混合室からの冷凍菓子の出口とを有するロー
タハウジングと、該混合室が中央開口とその半径
方向外側の周辺部分とを有し、前記中央部分が前
記混合室の中央に中央軸を含み、かつ前記冷凍菓
子の入口と前記冷凍菓子の出口との間で前記冷凍
菓子の流れ方向に平行であり、 前記混合室内に配置されたロータと、 前記ロータを駆動する手段と、 前記混合室の前記中央軸内に第1シロツプ取出
口を配設し、更にその内部にシロツプダクトを含
む、混合室の内側に突出したシロツプステムと、 複数のシロツプ供給源から選択された1つのシ
ロツプを、前記シロツプ供給ラインの1つに連結
することによつて前記シロツプダクトを介して前
記混合室へ圧送する手段と、 を備えたことを特徴とする冷凍菓子に複数のシロ
ツプのうちの1つを混合させる香料分給装置。
12 冷凍菓子に複数のシロツプのうちの一つを
混合させる装置において、 混合室と、前記混合室への冷凍菓子の入口と、
前記混合室からの冷凍菓子の出口とを有するロー
タハウジングであつて、前記混合室は中央部分と
その半径方向外側の周辺部分とを有する前記ロー
タハウジングと、 前記混合室内に配置されたロータと、 前記ロータを駆動する手段と、 前記混合室の前記中央部分に第1シロツプ取出
口を開口し、混合室の内側に突出したシロツプス
テムであつて、更にその内部にシロツプダクトを
設けた前記シロツプステムと、 複数のシロツプ供給源にそれぞれ連結され、か
つ一本の前記シロツプダクトに選択的に連結可能
な、複数のシロツプ供給ラインと、 前記シロツプダクトを前記シロツプ供給ライン
の1つに連結することによつて、選択された1つ
のシロツプを前記混合室へ圧送する装置とを備
え、 前記シロツプステムが、前記第1シロツプ取出
口の半径方向外側かつ前記混合室の前記周辺部分
内に配置された第2シロツプ取出口を更に含むこ
とを特徴とする、冷凍菓子に複数のシロツプのう
ちの1つを混合させる香料分給装置。
13 請求項12に記載の装置において、前記第
1シロツプ取出口が前記ロータと前記混合室への
前記冷凍菓子の入口との間に配置されたことを特
徴とする香料分給装置。
14 請求項13に記載の装置において、前記ロ
ータを接線方向へ駆動する装置を含むことを特徴
とする香料分給装置。
15 請求項11に記載の装置において、前記第
1シロツプ取出口が前記ロータと前記混合室への
前記冷凍菓子の入口との間に配置され、前記ロー
タを前記ロータに接した接線方向へ駆動する装置
を含むことを特徴とする香料分給装置。
16 冷凍菓子機械の取出口の下に取付け可能な
香料分給装置において、 混合室と、前記混合室へ1つのシロツプを供給
するシロツプダクト手段と、前記混合室への冷凍
菓子の入口と、前記混合室からの冷凍菓子の出口
とを有する着脱可能なロータハウジングと、 前記冷凍菓子機械の取出口の下に前記ロータハ
ウジングを連結する手段であつて、前記連結する
手段が前記ロータハウジングと係合可能で、かつ
前記冷凍菓子機械の取出口とも係合可能な結合エ
レメントを含み、前記冷凍菓子の出口から前記ロ
ータハウジングを取り外して迅速に除去するた
め、前記結合エレメントが前記ロータハウジング
及び前記冷凍菓子機械の取出口に対し相対的に可
動とされ、前記混合室への前記取入口が前記結合
手段により前記冷凍菓子機械の前記取出口へ操作
可能に連結されている前記連結手段と、 前記混合室内に配置されたロータと、 前記ロータを接線方向に駆動する手段と、 前記シロツプダクト手段に選択可能に結合され
る少なくとも1つのシロツプ供給ラインと、及
び、 前記シロツプ供給ラインと前記シロツプダクト
手段とを通じて前記混合室へ1つのシロツプを圧
送する手段を備えてなることを特徴とする香料分
給装置。
17 請求項16に記載の装置において、前記混
合室が中央部分とその半径方向外側の周辺部分と
を有し、前記シロツプダクト手段が、前記混合室
の前記中央部分に第1シロツプ取出口を有する、
混合室の内側に突出するシロツプステムを含み、
前記ステムが更にその内部に配置されたシロツプ
ダクトを含むことを特徴とする香料分給装置。
18 請求項17に記載の装置において、 更に前記シロツプダクト手段と前記混合室とを
水洗する水洗装置を備え、 前記水洗装置は前記シロツプダクト手段に選択
的に連結された水洗ダクトを含み、水洗水を前記
シロツプダクト手段を通じて前記混合室へ供給す
ることを特徴とする香料分給装置。
19 請求項16に記載の装置において、 更に前記ダクト手段に選択的に結合された複数
のシロツプ供給ラインを備え、 前記シロツプダクト手段が前記混合室へシロツ
プを供給する1つのシロツプダクトを含むことを
特徴とする香料分給装置。
20 冷凍菓子機械の取出口の下に取付け可能な
香料分給装置において、 混合室と、シロツプを前記混合室へ供給するシ
ロツプダクト手段と、前記混合室への冷凍菓子の
入口と、前記混合室からの冷凍菓子の出口とを有
する、着脱可能なロータハウジングと、 前記ロータハウジングを前記冷凍菓子機械の取
出口の下に結合する手段であつて、前記混合室へ
の前記取出口が、前記結合手段により冷凍菓子機
械の取出口に選択的に結合される前記結合手段
と、 前記混合室内に配置されたロータと、 前記ロータを接線方向に駆動する手段と、 前記シロツプダクト手段に選択的に結合される
少なくとも1つのシロツプ供給ラインと、 前記シロツプ供給ラインと前記シロツプダクト
手段とを介して前記混合室へ1つのシロツプを圧
送する手段と、及び、 前記ダクト手段に選択的に結合される複数のシ
ロツプ供給ラインであつて、前記シロツプダクト
手段が、前記混合室へシロツプを供給する1つの
シロツプダクトを含み、前記混合室が中央部分と
その半径方向外側の周辺部分とを有し、前記シロ
ツプダクト手段が、前記混合室の前記中央部分に
配置された第1シロツプ取出口と、前記混合室の
前記周辺部分にあつて前記第1シロツプ取出口の
半径方向外側であつて混合室の周辺部分に配置さ
れた第2シロツプ取出口とを有する、混合室の内
側に突出したシロツプステムを含み、 前記第1シロツプ取出口が前記ロータと前記混
合室への前記冷凍菓子の入口との間に配置され、
前記ロータがその内部に中央開口部を有した、前
記シロツプ供給ラインと、を備えたことを特徴と
する香料分給装置。
21 シロツプを冷凍菓子に混合するための装置
において、 混合室と、前記混合室への冷凍菓子の入口と、
前記混合室からの冷凍菓子の出口とを有し、前記
冷凍菓子の入口と前記冷凍菓子の出口とがその間
に冷凍菓子の流れの通路を形成しているロータハ
ウジングと、 冷凍菓子を混合するため前記混合室内に配置さ
れたロータであつて、前記ロータは障害物のない
中央開口部をその内部に有し、前記ロータがほぼ
円形の外側輪郭を前記中央開口部の周囲に有し、 前記中央開口部が前記菓子の流れの通路をその
内部に収容するように整合された前記ロータと、 前記ロータを前記中央開口部の周囲で接線方向
に駆動する手段であつて、前記ロータの前記ほぼ
円形の外側輪郭に係合している前記駆動手段と、 前記混合室へシロツプを供給するシロツプ供給
装置とを備えたことを特徴とする香料分給装置。
22 請求項21に記載の装置において、 前記混合室が中央部分とその半径方向外側の周
辺部分とを含み、 前記中央部分は前記混合室の中央の中央軸を含
み、かつ前記冷凍菓子の入口と前記冷凍菓子の出
口との間の菓子の流れの方向と平行をなし、 前記シロツプ供給装置は、前記混合室の前記中
央軸上に配置された第1シロツプ取出口を有し、 及び、混合室の内側に突出するシロツプステム
を含むことを特徴とする香料分給装置。
23 請求項21に記載の装置において、 前記シロツプ供給装置が、前記混合室へシロツ
プを供給する単一のシロツプダクトを含み、更に
前記単一のシロツプダクトへ結合され、前記単一
シロツプダクトへ選択的にシロツプを供給する複
数のシロツプ供給ラインを含むことを特徴とする
香料分給装置。
明細書 本発明は、香料分給装置、詳細には、冷凍食品
デイスペンサ用の選択された香料を供給する装置
に関する。
アイスクリーム用冷凍食品デイスペンサ及び類
似の装置は広く使用されている。香料の選択を供
給するいくつかの装置が公知である。例えば、米
国特許第4580905号、第4378164号及び、第
4643335号明細書は、アイスクリームのベースミ
ツクスにいくつかの香料の1つを混合する必要を
解決するための様々なアプローチを開示してい
る。いくつかの香料入りのシロツプダクトが、複
合シロツプとアイスクリームを組合わせるための
混合室へ給送される。ある装置は軸方向に駆動さ
れるロータを前記混合室内で使用してアイスクリ
ームと、混合室の周辺で追加されるシロツプとを
混合する。これによりアイスクリームの外側周辺
にシロツプの渦が生ずる。
複数の香料を混合する装置に生ずる1つの問題
は、香料の持ち越し(carry−over)である。
様々なアプローチが米国特許第4580905号のコラ
ム1において、異る香料に異る混合室を使用する
こととか、異る香料を使用する間に水洗システム
を使用する方法とかを含めて、議論されている。
腐敗しやすい食品の使用のため、容易に清掃で
きるシステムを設計することが必要である。それ
自体、清掃容易な、容易に着脱可能な構成部品を
準備することが望ましい。
ある装置は軸方向に駆動するミキサを使用し
て、完全に香料シロツプとベースアイスクリーム
とを混合する。これら装置はシロツプを混合室の
縁で導入し、次に軸被駆動ミキサがアイスクリー
ムと前記駆動軸の外側に回つているシロツプとを
混合し、ベースとシロツプとの均一な混合を提供
する。
従来の複数の香料を入れる装置をアイスクリー
ム機器の構造に一体化することは一般的である。
これは一定の利点がある一方で、香料選択装置を
持たない機械に改良取付けする場合に困難が生ず
る。同様に、ある種の従来の装置では装置の清掃
が更に困難になる。
開示のために、以下の米国特許が考察され得
る。マンフロニに対する第4378164号、クーエン
に対する第3224740号、アトキンスに対する第
2736534号、ウイローに対する第3830407号、リル
ジヤに対する第2262293号、カーニシオに対する
第4643335号、カリムに対する第3828572号、フイ
ードラーに対する第3517524号、ハーバーソン他
に対する第3330129号、レイン他に対する第
3479835号、チユラニスに対する第4635825号、シ
クレス・ジユニア他に対する第2894377号。
発明の要約 1実施例に従えば、本発明は、冷凍菓子を複数
のシロツプと組合せる装置で、混合室を有するロ
ータハウジングと、混合室へ菓子を取り入れる入
り口と、混合室から菓子を取り出す取り出し口と
を有し、前記ロータハウジングは混合室及び混合
内内に位置するロータへシロツプを供給する1種
類だけのシロツプダクト手段を含み、前記ロータ
は中央開口部を有する装置を提供する。同様に含
まれているのは、ロータを駆動する手段と、複数
のシロツプのそれぞれに前記ダクト手段を操作可
能に連結する複数のシロツプ供給ラインと、複数
のシロツプから選択されたシロツプを対応するシ
ロツプ供給ラインとシロツプダクト手段とを経て
混合室へとポンプ送りする手段である。
他の実施例に従えば、本発明は、複数のシロツ
プの1つを冷凍菓子と組合せる装置で、混合室を
有するロータハウジングと、混合室へ菓子を取り
入れる取り入れ口と、混合室から菓子を取り出す
取り出し口とを有し、前記混合室は中央部分と中
央部分の半径方向外方の周辺部分とを含んでいる
装置を提供する。同様に含まれているのは、混合
室内に配置されたロータと、前記ロータを駆動す
る手段と、混合室の中央部分に配置された第1シ
ロツプ取り出し口を有する、内側に突出したシロ
ツプステムであつて、更に前記ステム内にシロツ
プダクトを含む前記シロツプステムと、前記シロ
ツプダクトに操作可能に連結された少なくとも1
つのシロツプ供給ラインと、複数のシロツプから
選択されたシロツプを前記シロツプ供給ラインと
シロツプダクトとを経て混合室へポンプ送りする
手段である。
その他の実施例に従えば、本発明は、冷凍菓子
装置の取り出し口の下に取付け可能な香料分給装
置であつて、混合室を有する着脱可能なロータハ
ウジングと、前記混合室へシロツプを供給するシ
ロツプダクト手段と、混合室へ菓子を取り入れる
取り入れ口と、混合室から菓子を取り出す取り出
し口とを備えてなる香料分給装置を提供する。同
様に含まれているのは、冷凍菓子装置の取り出し
口の下方にロータハウジングを連結する手段であ
つて、前記混合室への取り入れ口は前記連結手段
により操作可能に冷凍菓子装置の取り出し口に連
結される前記連結手段と、混合室内に配置された
ロータと、前記ロータを接線方向に駆動する手段
と、操作可能にシロツプダクト手段へ連結された
少なくとも1つのシロツプ供給ラインと、シロツ
プをシロツプ供給ラインとシロツプダクト手段と
を経て混合室へポンプ送りする手段である。
本発明の一般的目的は、改良された香料分給装
置を提供することである。
本発明の目的は、アイスクリームのコーンの内
部及び周囲の両方に香料入りのシロツプを結合さ
せる装置を提供することである。
本発明のその他の目的は、色付きシロツプで外
側に装飾の縞模様をつけることを含む、改良され
た外観を有するアイスクリームコーンを提供する
ことである。
本発明のその他の目的は、アイスクリームのベ
ースミツクスに加える香料入りのシロツプを選択
するための改良されたシステムを提供することで
ある。
本発明のその他の目的は、アイスクリームコー
ンの内部及び目に見える外部の両方に対するシロ
ツプの供給を行うことである。
本明の目的は、本明の目的を達成するために有
用なシロツプステム提供することである。
本発明のその他の目的は、現存するアイスクリ
ーム機械に容易に改良取付け可能な複数の香料入
りシロツプのデイスペンサを提供することであ
る。
本明のその他の目的は、清掃及び保守のため、
容易に分解可能な香料デイスペンサを提供するこ
とである。
本発明のその他の目的は、水洗装置を有する複
数香料のデイスペンサを提供することである。
本発明のその他の目的は、シロツプとアイスク
リームとを混合するための、接線方向に駆動され
るロータを有する香料デイスペンサを提供するこ
とである。
本発明のその他の目的は、中央開口部を有する
改良された混合ロータを提供することである。
これら及び関連する本発明の目的は、以下の好
まし実施例の詳細な説明を添附の図面を参照して
読めば明白となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の香料分給装置を取り付けた
アイスクリーム装置の前面図、 第2図は、第1図に示されたシロツプキヤビネ
ツトの側面の内部を示した部分図、 第3図は、本発明の第4図の3−3の線に沿つ
たロータバルブ組立体の側面の断面図、 第4図は、第3図の4−4の線に沿つた、第3
図のロータバルブ組立体の頂部の部分断面図、 第5図は、第4図に示されたロータバルブ組立
体の分解頂面図、 第6図は、第5図の6−6の線に沿つたロータ
ボデイの後面図、 第7図は、第5図の7−7の線に沿つたガスケ
ツトの後面図、 第8図は、第5図の8−8の線に沿つた弁ボデ
イの前面図、 第9図は、第5図の9−9の線に沿つた弁ボデ
イの後面図、 第10図は、第5図の10−10の線に沿つた
ガスケツトの後面図、 第11図は、第5図の11−11の線に沿つた
シロツプラインアダプタの前面図、 第12図は、第5図の12−12の線に沿つた
シロツプラインアダプタの後面図、 第13図は、ロータハウジングとロータギアの
部分を示す分解側面図、 第14図はロータギアハウジング設計デイスク
の頂面図、 第15図はロータギアの頂面図、 第16図は、本発明の実施例に使用されたU字
形バーの頂面図、 第17図は、本発明に使用された電気システム
の図式図。
好ましい実施例の詳細な説明 本明の原理の理解を促進するために、図面に描
かれた実施例を参照して、特定の言語を使用して
これの説明がなされる。それにもかかわらず、本
発明に関連する当業者に通常考察されるように予
想される、図示の実施例のそのような変更あるい
は改良及び図示の発明の原理の応用に本発明の範
囲が制約されないことは理解されるであろう。
第1図及び第2図を参照すると、アイスクリー
ム機械21は標準のアイスクリーム分給機械であ
り、サニー・サーボ社(Sani Servo)インデイ
アナ州、インデイアナポリスの、モデル番号:
407E、407EFM、401、461、408E、468E、
414E、421E、521ET、424E、524ET、587ET、
507ETFM、のような機械である。その他の類似
の機械は、テイラー・フリーザー社(Taylor
Freezer)、イリノイ州、ロツクトン(モデル番
号:320、321、325、750、755、8752、338、339、
754、8756)及びステイルテイング社
(Stoelting)ウイスコンシン州、キール(モデル
番号:2111、2112−C、2112−S、3111、3112−
C、3112S、3211、3212C、3212S、217、218、
221、225、227)は例えば、本発明に改良取付け
するに適した機械である。前記アイスクリーム機
械はホイール23a及び23bに取り付けられ、
レバー27が下方へ引つ張られた場合に、アイス
クリームのような、冷凍食品である菓子を供給す
るアイスクリーム分給スピゴツト25を有する。
レバー27が下方へ引つ張られると、弁が開き、
ポンプが付勢されて、スピゴツト25からアイス
クリームのベースミツクスが供給される。シロツ
プキヤビネツト29がアイスクリーム機械21の
側面に取り付けられ、該キヤビネツト29は8つ
のシロツプマガジン、31a,31b,31c,
31d,31e,31f,31g,31h、を含
み、それぞれが冷凍菓子と組合される香料入りの
シロツプを入れている。シロツプキヤビネツト2
9は手持ちのアイスクリーム機器に対して追加式
(add−on part)である。
ロータ弁組立体33は、シロツプキヤビネツト
29をアイスクリーム分給スピゴツト25に連結
する。前記ロータ弁組立体が前記スピゴツトの下
部に連結され、アイスクリーム機械のスピゴツト
を付勢された後に、アイスクリームに香料を混合
する。前記ロータ弁組立体はロータハウジング3
5、弁ボデイ37、シロツプラインアダプタ3
9、及び可撓性駆動軸41を含む。同様に、シロ
ツプライン43bのようなシロツプラインは、シ
ロツプマガジン31bのようなシロツプマガジン
とロータハウジング35との間の管路として作用
する。これらシロツプラインは通常は可撓性のプ
ラスチツク管からなる。
香料制御パネル45は制御パネル枠47と、数
個の制御スイツチと、「シロツプ排出」ライト4
9とからなる。又そこには8つの香料選択スイツ
チ53hのような香料選択スイツチがあり、それ
に対応する香料表示灯51hがある。香料システ
ムのON−OFFスイツチ55はシロツプキヤビネ
ツト29全体の電気動力を制御する。リセツトボ
タン57が前記香料制御パネルニ備えられて、電
気システム内のサーキツトブレーカをリセツトす
る。手動のオーバーライド(override)スイツチ
59が、アイスクリーム機械21内のアイスクリ
ームポンプが付勢されない場合に、前記制御パネ
ルに電力を供給する。水洗スイツチ61が、水洗
リザーバ63からロータハウジング35へ水洗ホ
ースを通る水の排出を付勢する。水洗ホース65
aは、ポンプ159a及びカプラ68(第2図)
の間にあるホース(図示されていない)を経てリ
ザーバから水洗ホース65へ水を供給する。他の
シロツプマガジンは同様に、1つのポンプと各香
料用のホースのセツトを有するカプラ68へ連結
されている。ホース65aにある連結部
(fitting)70はドレン32cのようなシロツプ
マガジンドレンに連結するために備えられ、それ
により操作者は連結部70をドレン32cに連結
することにより、シロツプライン44cのシロツ
プを洗い流すことができる。
マガジン31cからのシロツプは、モータ48
cにより駆動されるシロツプポンプ46cにより
ライン44cを経て排出される。次にシロツプは
シロツプライン50cを経てカプラ68に流れ、
次にロータ弁組立体33に流れる。シロツプキヤ
ビネツト29内にある他のシロツプラインは、そ
れぞれが独自のシロツプマガジン、ポンプ、モー
タを有してほぼ同様の機能を果たすが、これらは
図面にははつきりと描かれていない。
電源トランス56はシロツプキヤビネツトの前
面底部に配置され、120ボルト電力を24ボルトま
で下げ、ポンプのモータ、ランプ、及びソレノイ
ド95に使用する。ワイヤ99a及び99b(第
3図参照)はカプラ68にある10の穴の1つを通
つている。電気配線は、以下の添附の図面17に
示されている。モータ155は駆動軸41に動力
を供給する。
第3〜16図を参照すると、ロータハウジング
35はクランプ67a及び67bにより弁ボデイ
37に連結され、その間にゴムガスケツト69が
挟まれている。同様に、弁ボデイ37とシロツプ
ラインアダプタ39はクランプ67c及び67d
により連結され、その間にゴムガスケツト71が
挟まれている。ゴムガスケツト69と71とは柔
軟なゴムシートであり、これは、ロータ弁組立体
のそれぞれの部分の間に液密封止を提供して漏れ
を防ぐ。クランプ67a〜dは、第4,5図から
分かるように、フツク73a,73b,73c及
び73dのようなフツクに容易にスナツプ止めあ
るいは外しされるバツクル方式のクランプであ
る。これにより迅速に取り外し、ロータ弁組立体
の清掃が可能となる。
シロツプラインアダプタ39は、75a,75
b,75c,75d,75e,75f,75g,
75h,75iのような9本のかかり付のニプル
を含む。注意すべきは、第4図において、かかり
付ニプル75b及び75cは図面をはつきりさせ
て、ソレノイドボデイ77をよく示すために、省
いてあることである。ニプル75iは、システム
の清掃のため水洗の水を供給する水洗ホース65
内に連結するために備えられた雄連結部である。
その他の8つのニプル75a〜hは、シロツプラ
インアダプタの軸方向の中心の周囲に半径方向に
位置し、第12図にすべて示されている。シロツ
プライン43a及び43d(第4図)、及びシロツ
プライン43c及び43f(第3図)のような可
撓性の透明なプラスチツクシロツプラインは、第
2図に示されているシロツプマガジン31a〜h
の対応する1つのシロツプラインアダプタ39と
を連結する。注意すべきことは、ライン43aの
ようなライン及び駆動部41が可撓性であり、米
国特許第3828572号明細書に示されているような、
ピポツト回転スピゴツトを有するアイスクリーム
機械に連結された場合に、ロータボデイ35を移
動させるということである。
弁プランジヤ79は弁プランジヤスリーブ81
内に位置し、その内部を長手方向に走る軸方向の
ボアを有する。弁プランジヤ79は前部針83
と、円錐台形表面85と、周辺のチヤンネル89
内に座しているOリング87と、半径方向のタブ
93a及び93bを固定的に有する後部針91と
を有する(第5図)。後部針91はソレノイドコ
ア95内に挿入され、次にねじられて、タブ93
a及び93bをして弁プランジヤ79とソレノイ
ドコア95とをロツクさせ、ソレノイドコア95
内のバヨネツト(bayonet)スロツトに係合させ
る。分解するには、弁プランジヤがソレノイドコ
アへ押圧され、ねじられて次に引き抜かれる。第
3図に見られるように、ソレノイドコア95はば
ね97を含み、これが圧縮作用を及ぼして弁プラ
ンジヤをソレノイドコアから長手方向に離れる方
向に押圧する。ソレノイドコアはソレノイドボデ
イ77内に位置し、これがワイヤ99a及び99
bを有して、24ボルトの直流電流をそこに供給す
る。ソレノイドボデイ77は、L字形の溝101
(第5図)のような2つのL字形の溝を有し、こ
の溝が半径方向の釘103a及び103b(第4
図)のような、対応する半径方向の釘に係合す
る。前記釘はラインアダプタ39のハブ40に取
り付けられている。この方式で、ソレノイドボデ
イ77はシロツプラインアダプタ39と連結さ
れ、更に容易にそこから取り外すことができる。
注意すべきことは、第5図にあるL溝101は、
図面を明確にするために、シロツプラインアダプ
タ39に対し90度回転している、ということであ
る。
第3図は、閉じた位置にある弁プランジヤ79
を有するロータ弁組立体を、第4図は開いた位置
にある弁プランジヤ79を示している。第4図に
あるように、弁プランジヤ79は、電気的に付勢
しているワイヤ99a及び99bにより、ロータ
ハウジング35から長手方向に後退して離れてお
り、このようにばね97の圧縮作用に抗して前記
ソレノイドが弁プランジヤ79を内側に引いてい
る。電流が停止すると、ばね97は弁プランジヤ
を押し戻し、第3図にあるように閉じた位置にあ
る。注意すべきことは、Oリング87が液体封止
を提供して、弁プランジヤスリーブ81の軸方向
のボア内のシロツプの流れを減少あるいは防止す
る、ということである。
シロツプマガジン31aのようなシロツプマガ
ジンからのシロツプの流れは、以下の通りであ
る。ポンプが付勢され、マガジン31aからのシ
ロツプがシロツプライン43aに流れ込む。前記
シロツプは次にかかり付ニプル78aを経て、シ
ロツプダクト139aを有するシロツプラインア
ダプタ39へ流れる。注意すべきは、第11図に
示されているように、そこには8つのシロツプダ
クト139a,139b,139c,139d,
139e,139f,139g及び139hがあ
り、第12図に示されているように、これらが前
記かかり付ニプル75a〜hに対応しているという
ことである。次にシロツプはガスケツト71を通
つて流れる。このガスケツトはこれに加えて液密
封止を提供し、チエツク弁としても作用する。こ
のチエツク弁の機能はフラツプ171aのような
フラツプの使用により果たされる。このフラツプ
には、三日月形のカツト173aのような三日月
形のカツトが形成されている。注意すべきこと
は、8つのフラツプがあり、1つがそれぞれ各シ
ロツプダクト139a〜hに対応しており、これ
らフラツプは第10図に示されているように、1
71a〜hとして表示されているということであ
る。そこには弁プランジヤの穴175と水洗穴1
77もある。第4図に示されているように、これ
らチエツク弁フラツプは171dのように開いて
いるか、あるいはフラツプ171aのように閉じ
ている。シロツプはダクト139aを経てポンプ
送りされる時、フラツプ171aは開き、シロツ
プの1方向への流れが生ずる。次にシロツプは後
部の半径方向のチヤンネル105aへ流れ、シロ
ツプダクト137aへ向かう。注意すべきこと
は、第9図に示されているように、そこにはフラ
ツプを受領する室107aがあり、これが第11
図に示されているシロツプダクト139aよりも
直径が大きいということである。この、フラツプ
を受領する室は、フラツプ171a用の空間を開
き、その一方で小さい直径のシロツプダクト13
9aの周縁に支持面が形成され、支持面上でフラ
ツプ171aがシロツプの逆流に抵抗することに
耐えられる。第9図に示されているように、前記
8つのシロツプダクトのそれぞれに対応するフラ
ツプ受領室がある。同様に、そこにはフラツプ受
領室の半径方向内側であつてかつ弁プランジヤボ
アの半径方向外側のダクト137aのような8つ
のダクトがある。第4図にあるように、シロツプ
は流れの矢印に沿つてダクト137a内を連続し
て流れ、第8図にあるように、前部の半径方向の
チヤンネル109aに入る。前部の半径方向のチ
ヤンネル109aは深い長手方向のスロツトで、
第4図及び第8図にあるように、シロツプを弁室
111に供給する。注意すべきことは、第8図に
は、8つの前部の半径方向のチヤンネルがあり、
これが各シロツプダクト137a〜hに対応して
いるということである。前述したところから、シ
ロツプがどのようにマガジン31aから弁室11
1へ供給されるかがわかる。この行程は、それぞ
れのシロツプマガジンに入つている他の7つのシ
ロツプであつて対応するシロツプラインとシロツ
プダクトに沿つたシロツプについても同様であ
る。
注意すべきことは、第4図に示されているよう
に、弁プランジヤ79が長手方向に後退した位置
にある場合に、弁室111が、以前に弁プランジ
ヤ79の円錐台形の前部と弁プランジヤのボデイ
の前部とで占められていた空間により形成される
ということである。第3図においては、弁室11
1は完全に弁プランジヤ79によつて占められて
いる。
弁室111内のシロツプは次にロータハウジン
グ35内に流れ込む。ロータハウジング35はロ
ータハウジングボデイ113とロータハウジング
用に設計されたデイイスク115(第3図及び第
13図)とを含む。設計デイスク115は、以下
に説明されているU字形バー121aとほぼ類似
のU字形バー121bにより、ロータボデイ11
3の底部の適所に保持されている。U字形バー1
21aと異り、U字形バー121bは、ウオーム
ドライブ149を妨害しないように、ロータボデ
イ113(第3図に見られる)の背後に挿入され
る。ロータハウジング35はその内部中央に配置
された混合室117を有し、その内部にほぼ垂直
のシリンダを形成している。三重波スプリングワ
ツシヤ114がロータギア135と設計デイスク
115との間に〓間なく嵌つているが、なお弾性
のあるベアリングを提供している。
ロータハウジングボデイ113は、アイスクリ
ーム機械21のアイスクリーム分給スピゴツト2
5の下に懸架されている。前記ハウジングボデイ
はカプラ連結部119、リング120、及びU字
形バー121aにより前記スピゴツトに連結され
ている(第16図参照)。カプラ連結部119は
示されているようにスピゴツトマウス125に着
座されるか、あるいはねじ、溶接、スナツプ装
置、あるいはその他の、前記スピゴツトに取り付
けるための適当な装置により取り付けられる。ス
ピゴツトマウス125内の星型ダイスのような障
害物のあるアイスクリーム機械には、連結部11
9を受領するに適当な開口部が穿孔される必要が
ある。カプラ連結部119は、本発明により取付
けされるアイスクリーム機械の製造及びモデルに
より、位置を変更することができる。そしてその
形状は設計の便宜上の問題である。カプラ連結部
119は垂直の軸方向のボアをその内部に有し
て、アイスクリームがスピゴツトマウス125か
ら流れ出るようにされている。Oリング119、
並びに、にかわ、あるいはその他の接着材料によ
つて、連結部119とスピゴツト125との間が
密封される。リング120は連結部119の周囲
にスナツプ嵌込みされ、そこに溶着される。ロー
タハウジングボデイ113は、リング12cの周
囲に前記ハウジングボデイを配置し、横方向にU
字形バー121aを挿入することによりリング1
20に結合される(第3図参照)。Oリング12
2は封止を提供する。U字形バー121aは、リ
ング120とロータハウジングボデイ113内に
機械加工されたチヤンネルにより形成された、2
つの横方向の平行なボアに挿入される。この方法
で、ロータ弁組立体は、単にU字形バー121a
を除去するだけで、容易にスピゴツト25から除
去可能となる。これにより、ロータ弁組立体の清
掃と検査が容易になる。
第13図に示されているように、混合室117
は、菓子取り入れ口123を有し、これを通つて
アイスクリームのような冷凍菓子がスピゴツトマ
ウス125から前記混合室へ入る。これに対応し
て、菓子取り出し口127がロータハウジング3
5の底部にあり、この取り出し口が香料入りシロ
ツプの組合されたアイスクリームがそこから流れ
出てくる取り出し口となる。第14図に示されて
いるように、ロータハウジング設計デイスク11
5は、その中の開口部である菓子取り出し口12
7を示している。菓子取り出し口は、示されてい
るように、数個の尖つた先端のある星型をしてい
る。
ロータハウジングボデイ113は、その内部に
一体となつているステム131を有し、これが混
合室117の外周壁の一点から混合室の中心に向
けて半径方向内側へ突出している。ステム131
は中央オリフイスあるいは開口部133を有し、
これがステム131内のシロツプダクトの取り出
し口である。好ましい実施例においては、前記ス
テムは管状であり、中央オリフイス133は前記
ステムの対角線の断面切断により形成され、下向
きのテーパを提供している。ステム131と中央
オリフイス133とは混合室内で、菓子取り入れ
口123の下方であつて、ロータギアあるいはロ
ータ135の上方(そして取り出し口127の上
方)に位置している。
ロータギア135は第15図に独立して示され
ており、該ギアは外側の歯141と内側の歯14
3とを有し、内側の歯143の半径方向内部に中
央開口部145を形成している。第3図に示され
ているように、テフロン被覆されたOリング14
7が、ロータ135とロータハウジングボデイ1
13との間の封止を提供している。第4図に示さ
れているように、ロータ135はウオームドライ
ブ149により接線方向に駆動され、該ウオーム
ドライブは駆動軸コア151と駆動軸鞘153と
を有する可撓性の駆動軸41により動力を付与さ
れる。ウオームドライブ149により供給される
前記接線駆動により、混合室117内でロータ1
35の回転が可能となり、一方中央開口部145
は、軸方向の駆動機構のような駆動機構から離れ
たままになつている。この構成においては、アイ
スクリームはスピゴツトマウス125から、前記
混合室及び外部菓子取り出し口127を経て、自
由に垂直に下方に向かつて流れる。更にその上、
ステム131と対応する中央オリフイス133と
は、軸方向の駆動軸からの妨害なしに、前記ロー
タの中央開口部145の上方に配置可能である。
注意すべきことは、ロータ135の接線駆動も
又、ロータ135と同平面のベベルギア、あるい
は接線ギアのような、その他の適当な装置により
達成可能であるということである。駆動軸コア1
51は、第2図に示されているように、駆動軸モ
ータ155により回転動力を与えられる。
シロツプステム131は、中央オリフイス13
3を有するのに加えて、周辺オリフイス157を
も有し、前記ステム内の前記ダクトからのシロツ
プ用の第2取り出し口を提供している。第4図に
示されているように、周辺オリフイス157はロ
ータ135の内側の歯143と垂直に整合してい
る。この方式で、周辺オリフイス157は、前記
ロータの中央開口部145を流れるアイスクリー
ム流れの最も外側の部分に沿つてシロツプを堆積
させる機能を有する。中央オリフイス133は更
に、混合室117を経て下方へ流れるアイスクリ
ーム流れの中央コアに対し、追加の香料入りのシ
ロツプを供給する。混合室117は、空間である
が、中央部分と周辺部分として記された、2つの
空間部分に分割される。混合室117の周辺部分
は、アイスクリームが菓子取り出し口127から
出てきた時に、前記シロツプが外側から目で見え
るような状態でアイスクリームの上にシロツプが
堆積される、前記混合室の環状部分として形成さ
れる。うまい方法では、混合室117の前記中央
部分は、前記周辺部分ではなく、それの半径方向
内側として形成される。前記中央部分には中央オ
リフイス133によりシロツプが供給され、仕上
つた香料入りのアイスクリーム製品では目に見え
ないアイスクリームの中央に、シロツプが噴射さ
れる。
シロツプが混合室117内のアイスクリームに
添加されると、ロータ135が、通常は300〜400
回転/分の範囲の速度で回転する。適当な速度
は、350回転/分であると思われる。そのような
回転により周辺オリフイス157からのシロツプ
でアイスクリームを取り巻く。シロツプがかかつ
たアイスクリームが菓子取り出し口127(第1
4図参照)のチツプ128を経て押し出される
と、香料入り、通常は色付きのシロツプがチツプ
128のような数個のチツプから押し出される。
結果として、ぎざぎざの外側先端の上にシロツプ
によりストライプ効果を見せた、ぎざぎざのアイ
スクリームが押し出され、ベースアイスクリーム
(通常は白)が、菓子取り出し口127により形
成された半径方向最内側の部分に表われる。この
ようにして仕上つた製品は、できれば魅力的で装
飾的なストライプの外観を有するアイスクリーム
コーンであることが好ましい。更にその上、周辺
のストライプの外観に加えて、中央オリフイス1
33から噴射されたシロツプにより、アイスクリ
ームコーンの中央コア部分にも香料入りのシロツ
プが供給される。
ウオームドライブ149がロータハウジング3
5及び弁ボデイ37内であつて、第6,7、及び
8図に示される駆動ボア150の内部で回転す
る。
操作者がアイスクリームの分給を終了すると、
アイスクリーム機械はレバー27にて停止され
る。このレバーの操作でワイヤ99a及び99b
を流れる電流が遮断され、その結果ばね97が弁
プランジヤ79を弁室111へ押圧する。前記弁
プランジヤは前記弁室に残つている余分のシロツ
プを除去し、前記弁プランジヤの前部針83が、
ステム131のダクトに残つているシロツプを少
なくとも部分的に除去する。
操作者は弁室111、ステム131及び、混合
室117に、使用と使用との間に、水をさつと流
して水洗して、異る香料のアイスクリームコーン
の間で香料が移るのを防ぎ、又は減少させること
ができる。これは、第1図に示されているよう
に、手動のオーバーライドスイツチ59と水洗ス
イツチ61とをONにすることにより作動させる
ことができる。このON操作により水洗ポンプ1
59a(モータ159bにより駆動される)が作
動して、前記ポンプが洗浄水溶器63から水を引
き、それを水洗ホース65を経てポンプ送りす
る。第3図に示されているように、水洗ホース6
5はかかり付ニプル751に連結され、前記ニプ
ルが水洗ホースを水洗ダクト165に連通させ
る。この水洗ダクトは横方向のチヤンネル161
を含み(第11図に示されている)、前記チヤン
ネルが、シロツプラインアダプタ39内の水洗ダ
クトであつて、ニプル751と弁ボデイ37内の
水洗ダクトとの非直線関係を調節する部分になつ
ている(第4図参照)。注意すべきことは、第1
0図において、ガスケツト71は水洗の穴177
を有し、そこを通る水洗の水の流れを提供すると
いうことである。水洗の水は弁ボデイ137内の
ダクト165を通り、ガスケツト69の水洗穴1
78(第7図参照)を通り、横方向のチヤンネル
163に流れる。横方向のチヤンネル163はロ
ータハウジングボデイ113に合体し、水洗ダク
ト165を弁室111に連絡させる。水洗の水は
前記弁室へ流入し、ステム131のダクトを経て
混合室117へ入る。水洗中は、ウオームドライ
ブ149がロータ135を回転させて混合室11
7内に渦流の洗浄作用を発生させる。かくて、前
記弁室、ステム及び混合室は、水洗しなければ香
料が持ち越されることになる残りのシロツプが水
洗される。注意すべきことは、弁室111内の水
洗の水は、その中に残りのシロツプが存在してい
ること、及びフラツプ171a〜hの存在がチエ
ツク弁として作用するために、シロツプダクト1
37a〜hへ逆流しないということである。
ここで第17図を参照すると、本発明に使用さ
れている最良の電気図式のモードが、本発明の制
御のために適切な解決法として示されているが、
本発明を実施するのに不可欠なものではない。
120ボルトの交流電流がアイスクリーム機械のに
電源211に提供されている。遮断機213が提
供されている。
アイスクリームを分給するためにレバー27
(第1図参照)を作動させるとスピゴツトスイツ
チ225がONになる。リレーコイル215aが
リレー接点216bの接続のために提供されてい
る。リレーコイル及び接点215a,215bは
好ましい実施例においては、エデツクリレー、モ
デル番号RH1B−UT−120VACである。接点2
15bは、香料システムのON−OFFスイツチ2
55(第1図の香料スイツチ55にほぼ対応す
る)が閉じた時ライン217を通つて電流を流
す。スイツチ255(典型的には照明付きマイク
ロスイツチであるON−OFFスイツチ、モデル番
号MML24KK−2−AA01H−LRXX m/
MML72−FEK Bezel)はスイツチライト255
a(イデツク・パイロツト・ランプ、モデル番号
AP8−AM−1−24VDC−Red)を含み、遮断機
257(ポーター・プラムフイールド・ブレー
カ、モデル番号W28XQ1A−5w/55−025−B)
により保護されている。
電源211からの電力は、電源トランス256
により、120ボルト交流から24ボルト直流に変換
される。バニラのようなアイスクリーム機械から
のベースミツクス香料に、香料キヤビネツトから
の香料を付けたくない場合に、香料なしスイツチ
219を閉じる。対応する香料なしのライト22
1が直列に結線され、スイツチ219が閉じられ
た時に点灯される。シロツプマガジン31a〜h
(第2図)からの1つの香料を所望する場合、対
応する香料選択スイツチの1つを閉じる。例え
ば、香料選択スイツチ253a(9位置マイクロ
スイツチ、MML61X−9)を閉じて、対応する
シロツプマガジン31aからシロツプを供給す
る。スイツチ253aが閉じると、リレーコイル
223aがリレー接点227aを閉じ、ポンプモ
ータ248aに電流を供給する。注意すべきこと
は、スイツチ253aも又、香料表示ライト25
1aを点灯し、どの香料が使用中であるかを制御
パネル上に表示する、ということである。同様
に、注意すべきことは、リレーコイル223aは
リレー接点229aを閉じ、後述のシロツプ排出
ライト249に電流を供給する、ということであ
る。モータ248aが対応するシロツプポンプを
駆動し、シロツプマガジンからのシロツプを分給
されるアイスクリームに供給する。
示されているように、スイツチ253b、リレ
ーコイル223b、香料表示ライト251b、リ
レー接点227b及び229b、及びモータ24
8bは、異る香料が選択された場合に同一の作用
を提供する。そこに見えるように、香料選択用の
8つの並列のサブ回路の5つが、点線220a及
び202bに示されているように、図面から省略
されている。前記回路はスイツチ253h、リレ
ー223h、リレー接点227h及び229h、
及びポンプモータ248hを使用して、再びほぼ
同一の作用を行う。リレーコイル223a及び接
点227a及び229aのようなリレーは、イデ
ツク・リレー、モデル番号RH2B−VT−24VDC
である。ライト251aのようなライトは、イデ
ツク・パイロツトランプ、モデル番号AP8−AM
−1−24VDC−Amberである。
電源トランス256はパワー・ワン直流電源、
モデル番号HD−24−4.8Aであり、24ボルト直流
電流まで電圧を低減する。
注意すべきことは、電源トランス256の上部
にある点線200は、点線の下にある回路はキヤ
ビネツト29内に配置されていることを示すとい
うことである。
かくて、対応する香料選択スイツチを選択する
ことにより、操作者は、8つのシロツプマガジン
の1つから、どのポンプが対応する香料を供給す
るため駆動されるのかを決定することができる。
スピゴツトスイツチ225は手動スイツチ25
9を閉じることにより手動でオーバーライド制御
可能である。そうすることにより、リレーコイル
223iは接点227iを閉じ、リレー接点23
1を閉じる。この方式で、スピゴツトスイツチ2
25をONにすることなく、水洗スイツチ261
を閉じて、ロータ室及びシロツプラインを水洗す
ることが可能である。水洗スイツチ261を閉じ
ることにより、リレーコイル223jがリレー接
点233を閉じ、リレー接点235を開くだけで
なく、リレー接点231を閉じる。同様に、リレ
ー接点237が閉じ、ポンプモータ259bを水
洗するために、電流が供給される。水洗ポンプモ
ータ259bはロータモータ239が作動してい
る間に容器63(第2図)から水を引き、システ
ムを通して水洗される。
リレー接点229aのような接点でシロツプが
選択されると、前記接点は閉じる。圧力センサ2
41が対応するシロツプラインの液圧を検知す
る。一定の固定時間の後に液圧が殆ど又は全く検
知されない場合、時間遅延リレーコイル243を
通る電流が時間遅延スイツチ245を閉じる。か
くて、シロツプが品切れになると、シロツプ品切
れライト249(第1図のシロツプ品切れライト
49にほぼ対応する)が点灯し、選択されたシロ
ツプがもはやそのマガジン内に残つていないこと
を表示する。時間遅延リレーコイル243とスイ
ツチ245とは、イデツク時間遅延リレーで、モ
デル番号PTP−6S−A100−024w/SR2P−06で
ある。前記シロツプポンプが作動された時と、十
分な液圧が圧力センサ241により検知されるほ
ど上昇した時との間の遅延を計算するために、お
よそ1〜6秒の時間遅延が使用される。注意すべ
きことは、示されている実施例は、同様の機能を
果たすために、圧力センサ241の代りに、流量
センサあるいはその他の装置が代替的に使用可能
である、ということである。
最後に注意すべきことは、分給ソレノイド29
5は、第3〜5図にあるソレノイドコア95及び
ソレノイドボデイ77にほぼ対応する、というこ
とである。
同様に注意すべきことは、1つのアイスクリー
ム機械のそれぞれの側面に、上述の装置を2つ提
供することにより、18種類の香料が提供できる、
ということである。
本発明は図面と前述の説明により描かれ、かつ
説明されたが、その特性上が制限されることな
く、同様の説明及び描写が可能であり、単に好ま
しい実施例が示されたに過ぎず、本発明の精神の
範囲内で行われ得るすべての変更及び改良につき
保護されることが望まれる。
JP63505172A 1987-06-03 1988-05-27 香料分給装置 Granted JPH02503625A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US057,966 1987-06-03
US07/057,966 US4793520A (en) 1987-06-03 1987-06-03 Flavor dispensing device

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02503625A JPH02503625A (ja) 1990-11-01
JPH0525458B2 true JPH0525458B2 (ja) 1993-04-13

Family

ID=22013818

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63505172A Granted JPH02503625A (ja) 1987-06-03 1988-05-27 香料分給装置

Country Status (9)

Country Link
US (1) US4793520A (ja)
EP (1) EP0393033B1 (ja)
JP (1) JPH02503625A (ja)
AT (1) ATE145885T1 (ja)
CA (1) CA1288418C (ja)
DE (1) DE3855695T2 (ja)
ES (1) ES2007908A6 (ja)
MX (1) MX165518B (ja)
WO (1) WO1988009766A1 (ja)

Families Citing this family (30)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA2086961C (en) * 1992-11-25 1999-10-05 Robert Masse Device for producing a shaped confection of edible materials combined into co-extensive strips
IT1257461B (it) * 1992-11-27 1996-01-25 Carpigiani Srl Macchina per la fabbricazione e l'erogazione di frappe' di gelato.
US6689410B2 (en) * 2001-01-25 2004-02-10 Flavor Burst Co. Product blender and dispenser
US7320583B2 (en) * 2003-04-16 2008-01-22 Frito-Lay North America, Inc Apparatus and method for producing colored extruded food products
US7621669B1 (en) 2004-03-09 2009-11-24 Flavor Burst Co., L.L.P. Blender for ingredients and flavoring for soft-serve freezer product
US7665398B2 (en) * 2004-03-09 2010-02-23 Flavor Burst Co., L.L.P. Soft-frozen confection blending and dispensing freezer
US7178976B2 (en) * 2004-03-09 2007-02-20 Flavor Burst Co. Blender for ingredients into soft-serve freezer products
US7913879B2 (en) * 2006-03-06 2011-03-29 The Coca-Cola Company Beverage dispensing system
US8960500B2 (en) * 2006-03-06 2015-02-24 The Coca-Cola Company Dispenser for beverages including juices
US7757896B2 (en) 2006-03-06 2010-07-20 The Coca-Cola Company Beverage dispensing system
US9415992B2 (en) 2006-03-06 2016-08-16 The Coca-Cola Company Dispenser for beverages having a rotary micro-ingredient combination chamber
US10280060B2 (en) 2006-03-06 2019-05-07 The Coca-Cola Company Dispenser for beverages having an ingredient mixing module
US9821992B2 (en) 2006-03-06 2017-11-21 The Coca-Cola Company Juice dispensing system
US10631558B2 (en) 2006-03-06 2020-04-28 The Coca-Cola Company Methods and apparatuses for making compositions comprising an acid and an acid degradable component and/or compositions comprising a plurality of selectable components
US8739840B2 (en) 2010-04-26 2014-06-03 The Coca-Cola Company Method for managing orders and dispensing beverages
US8678239B2 (en) 2007-07-13 2014-03-25 The Coca-Cola Company Clean in place system for beverage dispensers
US8251258B2 (en) 2007-09-06 2012-08-28 The Coca-Cola Company Systems and methods of selecting and dispensing products
US8162176B2 (en) 2007-09-06 2012-04-24 The Coca-Cola Company Method and apparatuses for providing a selectable beverage
US8403179B1 (en) 2008-04-14 2013-03-26 Flavor Burst Co., L.L.P. Automatic draw valve freezer with multiple flavor option
US8893926B2 (en) * 2009-09-29 2014-11-25 Cornelius, Inc. Apparatus and method for cleaning and sanitizing a beverage dispenser
US8757222B2 (en) 2010-04-26 2014-06-24 The Coca-Cola Company Vessel activated beverage dispenser
CA2935489C (en) * 2014-01-03 2022-01-04 Koninklijke Douwe Egberts B.V. System for preparing beverage consumptions
US10512276B2 (en) * 2015-02-09 2019-12-24 Fbd Partnership, Lp Multi-flavor food and/or beverage dispenser
US9723858B2 (en) 2015-05-06 2017-08-08 H.C. Duke & Son, Llc Frozen confection dispensing apparatus
ITUA20162571A1 (it) 2016-04-13 2017-10-13 Ali Group Srl Carpigiani Metodo e macchina per la realizzazione di gelato.
US10138107B2 (en) * 2016-05-05 2018-11-27 Cornelius, Inc. Frozen beverage dispensing machines with multi-flavor valves
US20190357567A1 (en) * 2017-01-27 2019-11-28 Taylor Commercial Foodservice Inc. Shake product blending process
US20190359467A1 (en) * 2018-05-22 2019-11-28 Sunny Sky Products, LLC Post-mix beverage dispenser
IT201900001227A1 (it) * 2019-01-28 2020-07-28 Paolo Laschet Porzionatore per gelato o per altro alimento di consistenza semisolida.
WO2021091903A1 (en) 2019-11-04 2021-05-14 Cornelius, Inc. Mixed beverage dispensers and systems and methods thereof

Family Cites Families (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2262293A (en) * 1940-03-18 1941-11-11 North Star Specialty & Mfg Com Dispensing device
US2736534A (en) * 1953-02-12 1956-02-28 Dari Go Round Inc Flavor mixing valve
US2894377A (en) * 1956-12-03 1959-07-14 Jr Horace E Shiklers Beverage dispensing apparatus
US3068075A (en) * 1958-12-02 1962-12-11 Mechanical Handling Sys Inc Axially valved mixer
US3224740A (en) * 1961-12-08 1965-12-21 Dari Go Round Inc Flavor mixing and dispensing device and method
US3405662A (en) * 1963-10-31 1968-10-15 Good Humor Corp Apparatus for making confectionary products
US3347287A (en) * 1965-03-22 1967-10-17 Anderson Bros Mfg Co Nozzle apparatus
US3330129A (en) * 1965-08-02 1967-07-11 Sweden Freezer Mfg Co Dispensing freezer with flavor selection
US3403523A (en) * 1967-01-31 1968-10-01 Earl J. Bauer Process and apparatus for the preparation and dispensing of a beverage
US3477393A (en) * 1967-05-15 1969-11-11 Nat Dairy Prod Corp Variegator for ice cream and the like
US3460716A (en) * 1967-07-14 1969-08-12 Burger Chef Systems Inc Mixing assembly for a dispenser
US3460717A (en) * 1967-10-16 1969-08-12 Burger Chef Systems Inc Mixing assembly for a dispenser
US3479835A (en) * 1968-01-17 1969-11-25 Lanex Importing Co Machine for dispensing a semi-solid,chilled,edible product
US3517524A (en) * 1968-04-22 1970-06-30 Tastee Freez Ind Inc Apparatus for producing and dispensing frozen and semiliquid products
US3606860A (en) * 1969-10-06 1971-09-21 Dow Chemical Co Continuous tablet coating apparatus
US3830407A (en) * 1972-06-29 1974-08-20 Sweden Freezer Mfg Co Blender for multi-flavored milkshake mixing
US3828572A (en) * 1973-05-02 1974-08-13 T Calim Machine for producing frozen confections
IT1103775B (it) * 1978-07-11 1985-10-14 Carpigiani Bruto Mach Dispositivo erogatore di gelato e sciroppo per la preparazione estemporanea di gelati conditi vcon sciroppi di gusti differenti
CA1202933A (en) * 1984-01-13 1986-04-08 Gerald Doak Sanitizing a drink supply system
FR2562053B1 (fr) * 1984-04-03 1987-03-06 Sodima Union Coop Agricoles Installation pour la distribution automatique, a la demande, de doses individuelles de yaourt a boire aromatise au choix
IT8421540V0 (it) * 1984-04-13 1984-04-13 Carnisio Umberto Gruppo erogatore di gelato con guarnitura di un'altra sostanza a comportamento fluido.
US4580905A (en) * 1985-05-06 1986-04-08 Speciality Equipment Companies, Inc., Taylor Freezer Division Flavor mixing and dispensing device for frozen confection machines
JPH0232080Y2 (ja) * 1986-03-14 1990-08-30

Also Published As

Publication number Publication date
DE3855695T2 (de) 1997-04-03
ES2007908A6 (es) 1989-07-01
ATE145885T1 (de) 1996-12-15
DE3855695D1 (de) 1997-01-16
EP0393033A1 (en) 1990-10-24
US4793520A (en) 1988-12-27
MX165518B (es) 1992-11-18
JPH02503625A (ja) 1990-11-01
CA1288418C (en) 1991-09-03
EP0393033A4 (en) 1991-07-24
WO1988009766A1 (en) 1988-12-15
EP0393033B1 (en) 1996-12-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0525458B2 (ja)
US4923093A (en) Flavor dispensing device
US7665398B2 (en) Soft-frozen confection blending and dispensing freezer
US4881663A (en) Variegated soft ice cream dispensing apparatus
CA2474178C (en) Sink side touchless foam dispenser
CN100408948C (zh) 用于分配食品的方法
US7621669B1 (en) Blender for ingredients and flavoring for soft-serve freezer product
WO1999049739A1 (fr) Creme glacee molle, procede de production et dispositif de production de creme glacee molle
US7155758B1 (en) Bathtub liquid dispensing system
US8210736B2 (en) Method and apparatus for mixing and dispensing products
EP0159259A1 (fr) Installation pour la distribution automatique, à la demande, de doses individuelles de yaourt à boire aromatisé au choix
EP0310651A1 (en) Portable ice cream machine
JP2012510886A (ja) 飲料材料をディスペンシングおよびブレンディング/ミキシングするための統合型システムを制御するためのコントローラと方法
JPS60259146A (ja) かたいアイスクリ−ムの混練方法及び装置
AU617336B2 (en) Flavor dispensing device
CA3081258A1 (en) Methods of rinsing nozzle for frozen food product dispensing machine
US4750844A (en) Mixing machine for ice cream shakes
JP2001025365A (ja) 冷菓製造装置
US4152079A (en) Apparatus for mixing liquid and thick liquid-like products
US4747692A (en) Beverage dispenser
JP3652224B2 (ja) ミキサー用コップ
US2698702A (en) Pellet pulverizer
JPH0445105Y2 (ja)
JPH0284139A (ja) ソフトクリーム製造機
JP3920503B2 (ja) 冷菓製造装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees