JPH05253015A - 携帯用香水パック - Google Patents
携帯用香水パックInfo
- Publication number
- JPH05253015A JPH05253015A JP8640292A JP8640292A JPH05253015A JP H05253015 A JPH05253015 A JP H05253015A JP 8640292 A JP8640292 A JP 8640292A JP 8640292 A JP8640292 A JP 8640292A JP H05253015 A JPH05253015 A JP H05253015A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pack
- perfume
- odor
- portable
- exhalation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 携帯に便利で所望の場所に貼着して使用で
き、発香度合の調整も可能な携帯用香水パックを提供す
ることを課題とする。 【構成】 裏面に粘着層６を設けた基シ−ト１上に、香
水をそのまま、あるいは、綿等に含浸させた状態で封入
したパック部２を設けて成り、パック部２は内外二重の
シ−ル４、５で被装し、内側シ−ル４には無数のピンホ
−ル４ａを形成して成る。 【効果】 携帯に便利で、必要量の香水パックを任意の
個所に貼着して手軽に使用でき、発香度合の調整も可能
で香水が肌に合わない人も利用可能であり、香気を無駄
に発散させることもなく、老若男女を問わず手軽に利用
できる。
き、発香度合の調整も可能な携帯用香水パックを提供す
ることを課題とする。 【構成】 裏面に粘着層６を設けた基シ−ト１上に、香
水をそのまま、あるいは、綿等に含浸させた状態で封入
したパック部２を設けて成り、パック部２は内外二重の
シ−ル４、５で被装し、内側シ−ル４には無数のピンホ
−ル４ａを形成して成る。 【効果】 携帯に便利で、必要量の香水パックを任意の
個所に貼着して手軽に使用でき、発香度合の調整も可能
で香水が肌に合わない人も利用可能であり、香気を無駄
に発散させることもなく、老若男女を問わず手軽に利用
できる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は携帯用香水パック、より
詳細には、香水を少量封入し、洋服の襟の裏側やペンダ
ント、携帯小物類等に貼着可能にした携帯用香水パック
に関するものである。
詳細には、香水を少量封入し、洋服の襟の裏側やペンダ
ント、携帯小物類等に貼着可能にした携帯用香水パック
に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】近時香水は、女性だけでなく男性も使用
するようになってきている。ところで、従来香水はビン
容器に入れられ、使用に際しては、所望個所に数滴滴下
させたり、霧状にして吹きかけたりしていた。
するようになってきている。ところで、従来香水はビン
容器に入れられ、使用に際しては、所望個所に数滴滴下
させたり、霧状にして吹きかけたりしていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来香水は上記のよう
にして使用していたので、適量つけるということが必ず
しも容易ではなく、時にはつけ過ぎて香りが強過ぎ、逆
効果となってしまうこともある。また、人によっては、
特異体質のために香水が肌に合わない場合もあり、素材
によっては香水を直接滴下させることを避けた方がよい
物もある。更に、香水ビンは嵩張り、且つ、重いことも
あって、携帯に適さない。従来のビン入り香水及びその
使用法にはこのような問題があったので、本発明はその
ような問題のない携帯用香水パックを提供することを課
題とする。
にして使用していたので、適量つけるということが必ず
しも容易ではなく、時にはつけ過ぎて香りが強過ぎ、逆
効果となってしまうこともある。また、人によっては、
特異体質のために香水が肌に合わない場合もあり、素材
によっては香水を直接滴下させることを避けた方がよい
物もある。更に、香水ビンは嵩張り、且つ、重いことも
あって、携帯に適さない。従来のビン入り香水及びその
使用法にはこのような問題があったので、本発明はその
ような問題のない携帯用香水パックを提供することを課
題とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、裏面に粘着層
を設けた基シ−ト上に、香水をそのまま、あるいは、綿
等に含浸させた状態で封入したパック部を設けて成り、
前記パック部は内外二重のシ−ルで被装し、内側シ−ル
には無数のピンホ−ルを形成して成る携帯用香水パッ
ク、を以て上記課題を解決した。
を設けた基シ−ト上に、香水をそのまま、あるいは、綿
等に含浸させた状態で封入したパック部を設けて成り、
前記パック部は内外二重のシ−ルで被装し、内側シ−ル
には無数のピンホ−ルを形成して成る携帯用香水パッ
ク、を以て上記課題を解決した。
【０００５】
【作 用】パック部の外側シ−ルを剥がし、基シ−ルの
粘着層を介してパック部を襟の裏その他適宜個所に固定
して用いる。香気は内側シ−ルのピンホ−ルより放出さ
れる。
粘着層を介してパック部を襟の裏その他適宜個所に固定
して用いる。香気は内側シ−ルのピンホ−ルより放出さ
れる。
【０００６】
【実施例】本発明の好ましい実施例を添付図面に依拠し
て説明する。図中１は合成樹脂製、紙製等の基シ−ト
で、その上に多数の適宜形状のパック部２を担持させ
る。パック部２は、凹陥部３を縦横定間隔置きに形成し
た合成樹脂製内側シ−ル４と、その上に被装される外側
シ−ル５とにより構成される。基シ−ト１の裏面には粘
着層６が設けられ、その上に剥離紙７が被装される。
て説明する。図中１は合成樹脂製、紙製等の基シ−ト
で、その上に多数の適宜形状のパック部２を担持させ
る。パック部２は、凹陥部３を縦横定間隔置きに形成し
た合成樹脂製内側シ−ル４と、その上に被装される外側
シ−ル５とにより構成される。基シ−ト１の裏面には粘
着層６が設けられ、その上に剥離紙７が被装される。
【０００７】凹陥部３内には、適量（例えば１日消費
分）の香水９を直接注入し、あるいは、綿、布帛、発泡
樹脂等に含浸させたものを包蔵させる。内側シ−ル４の
凹陥部３には、無数の香気放出用のピンホ−ル４ａが透
設される。外側シ−ル５は内側シ−ル４から剥離可能に
されるが、その凹陥部３対応個所に、大きさの異なる切
除部イ〜ハが設けられることがある。この切除部イ〜ハ
を選択除去することにより、発香面積、換言すれば、発
香度合を調整し、香りの強弱を選択することが可能とな
る。その場合は、外側シ−ル５上にもう一層、剥離可能
なシ−トが被装される。
分）の香水９を直接注入し、あるいは、綿、布帛、発泡
樹脂等に含浸させたものを包蔵させる。内側シ−ル４の
凹陥部３には、無数の香気放出用のピンホ−ル４ａが透
設される。外側シ−ル５は内側シ−ル４から剥離可能に
されるが、その凹陥部３対応個所に、大きさの異なる切
除部イ〜ハが設けられることがある。この切除部イ〜ハ
を選択除去することにより、発香面積、換言すれば、発
香度合を調整し、香りの強弱を選択することが可能とな
る。その場合は、外側シ−ル５上にもう一層、剥離可能
なシ−トが被装される。
【０００８】８はミシン目で、外側シ−ル５から剥離紙
７にかけて縦横に形成される。ミシン目８は、各パック
部２を１つ宛切り離すことができるようにするために入
れられる。パック部２が予め１つ宛製造される場合は、
ミシン目８が必要ないこというまでもない。
７にかけて縦横に形成される。ミシン目８は、各パック
部２を１つ宛切り離すことができるようにするために入
れられる。パック部２が予め１つ宛製造される場合は、
ミシン目８が必要ないこというまでもない。
【０００９】本発明に係る携帯用香水パックは、パック
部２が連設されている場合には各パック部２を１つ宛ミ
シン目８から切り離し、外側シ−ル５を剥がすと共に剥
離紙７を剥がし、適宜場所、例えば、洋服の襟の裏側、
袖の内側、ネクタイ、ベルト、ハンカチ、ペンダント、
バック、帽子その他任意の場所に貼着して用いる。香気
は、凹陥部２のピンホ−ルから放出される。切除部イ〜
ハを設けたときは、香気放出量を調整できること上述し
た通りである。
部２が連設されている場合には各パック部２を１つ宛ミ
シン目８から切り離し、外側シ−ル５を剥がすと共に剥
離紙７を剥がし、適宜場所、例えば、洋服の襟の裏側、
袖の内側、ネクタイ、ベルト、ハンカチ、ペンダント、
バック、帽子その他任意の場所に貼着して用いる。香気
は、凹陥部２のピンホ−ルから放出される。切除部イ〜
ハを設けたときは、香気放出量を調整できること上述し
た通りである。
【００１０】
【発明の効果】本発明は上述した通りであるので、携帯
に便利で、必要量の香水パックを任意の個所に貼着して
手軽に使用でき、発香度合の調整も可能で香水が肌に合
わない人も利用可能であり、香気を無駄に発散させるこ
ともなく、老若男女を問わず手軽に利用でき、ギフト、
ノベルティ商品等にも好適なる効果がある。
に便利で、必要量の香水パックを任意の個所に貼着して
手軽に使用でき、発香度合の調整も可能で香水が肌に合
わない人も利用可能であり、香気を無駄に発散させるこ
ともなく、老若男女を問わず手軽に利用でき、ギフト、
ノベルティ商品等にも好適なる効果がある。
【図１】 本発明の実施例の斜視図である。
【図２】 本発明の実施例の拡大縦断面図である。
【図３】 本発明の実施例の拡大平面図である。
１ 基シ−ト ２ パック部 ３ 凹陥部 ４ 内側シ−ル ４ａ ピンホ−ル ５ 外側シ−ル ６ 粘着層 ７ 剥離紙 ８ ミシン目 ９ 香水
Claims (2)
- 【請求項１】 裏面に粘着層を設けた基シ−ト上に、香
水をそのまま、あるいは、綿等に含浸させた状態で封入
したパック部を設けて成り、前記パック部は内外二重の
シ−ルで被装し、内側シ−ルには無数のピンホ−ルを形
成して成る携帯用香水パック。 - 【請求項２】 前記外側シ−ルに開口面積の異なる切除
部を設け、所望の切除部を選択除去可能にした請求項１
記載の携帯用香水パック。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8640292A JPH05253015A (ja) | 1992-03-10 | 1992-03-10 | 携帯用香水パック |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8640292A JPH05253015A (ja) | 1992-03-10 | 1992-03-10 | 携帯用香水パック |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05253015A true JPH05253015A (ja) | 1993-10-05 |
Family
ID=13885876
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8640292A Pending JPH05253015A (ja) | 1992-03-10 | 1992-03-10 | 携帯用香水パック |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05253015A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006296533A (ja) * | 2005-04-18 | 2006-11-02 | Leap:Kk | 身廻り芳香品 |
| JP2017105009A (ja) * | 2015-12-07 | 2017-06-15 | アグライア・クリニカルアロマティックラボ株式会社 | 精油含浸用シール、アロマセラピーシール、及びアロマセラピー施行法 |
| JP2022521034A (ja) * | 2018-12-21 | 2022-04-05 | ゾベル・ホールディングス・エッセピア | 揮発性物質を散布するデバイス |
-
1992
- 1992-03-10 JP JP8640292A patent/JPH05253015A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006296533A (ja) * | 2005-04-18 | 2006-11-02 | Leap:Kk | 身廻り芳香品 |
| JP2017105009A (ja) * | 2015-12-07 | 2017-06-15 | アグライア・クリニカルアロマティックラボ株式会社 | 精油含浸用シール、アロマセラピーシール、及びアロマセラピー施行法 |
| JP2022521034A (ja) * | 2018-12-21 | 2022-04-05 | ゾベル・ホールディングス・エッセピア | 揮発性物質を散布するデバイス |
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