JPH05252604A - 車両制御システム - Google Patents
車両制御システムInfo
- Publication number
- JPH05252604A JPH05252604A JP4325583A JP32558392A JPH05252604A JP H05252604 A JPH05252604 A JP H05252604A JP 4325583 A JP4325583 A JP 4325583A JP 32558392 A JP32558392 A JP 32558392A JP H05252604 A JPH05252604 A JP H05252604A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- driver
- vehicle control
- vehicle
- control system
- master unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60W—CONJOINT CONTROL OF VEHICLE SUB-UNITS OF DIFFERENT TYPE OR DIFFERENT FUNCTION; CONTROL SYSTEMS SPECIALLY ADAPTED FOR HYBRID VEHICLES; ROAD VEHICLE DRIVE CONTROL SYSTEMS FOR PURPOSES NOT RELATED TO THE CONTROL OF A PARTICULAR SUB-UNIT
- B60W40/00—Estimation or calculation of non-directly measurable driving parameters for road vehicle drive control systems not related to the control of a particular sub unit, e.g. by using mathematical models
- B60W40/08—Estimation or calculation of non-directly measurable driving parameters for road vehicle drive control systems not related to the control of a particular sub unit, e.g. by using mathematical models related to drivers or passengers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K28/00—Safety devices for propulsion-unit control, specially adapted for, or arranged in, vehicles, e.g. preventing fuel supply or ignition in the event of potentially dangerous conditions
- B60K28/02—Safety devices for propulsion-unit control, specially adapted for, or arranged in, vehicles, e.g. preventing fuel supply or ignition in the event of potentially dangerous conditions responsive to conditions relating to the driver
- B60K28/06—Safety devices for propulsion-unit control, specially adapted for, or arranged in, vehicles, e.g. preventing fuel supply or ignition in the event of potentially dangerous conditions responsive to conditions relating to the driver responsive to incapacity of driver
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B5/00—Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
- A61B5/16—Devices for psychotechnics; Testing reaction times ; Devices for evaluating the psychological state
- A61B5/18—Devices for psychotechnics; Testing reaction times ; Devices for evaluating the psychological state for vehicle drivers or machine operators
Abstract
(57)【要約】
【目的】 何等特定の作動を操作者がとることなく、人
間の車両操作作動を予知せんとするものである。 【構成】 ハンドル10のような車両制御装置には多数
の運転者の生理的変化を感知する多数のセンサ36,3
8を設け、これらセンサをマスターユニット(図示せ
ず)に結合する。切迫した操縦による運転者の不安レベ
ルの上昇は例えば皮膚の導電率の上昇によりマスターユ
ニットで検出して、車両内装置に信号を供給する。この
信号を用いて臨界的でない情報の運転者への供給を遅延
させるようにする。かかる情報にはナビゲーションデー
タ、燃料消費の詳細またはカーテレフォンの読出し等が
含まれる。
間の車両操作作動を予知せんとするものである。 【構成】 ハンドル10のような車両制御装置には多数
の運転者の生理的変化を感知する多数のセンサ36,3
8を設け、これらセンサをマスターユニット(図示せ
ず)に結合する。切迫した操縦による運転者の不安レベ
ルの上昇は例えば皮膚の導電率の上昇によりマスターユ
ニットで検出して、車両内装置に信号を供給する。この
信号を用いて臨界的でない情報の運転者への供給を遅延
させるようにする。かかる情報にはナビゲーションデー
タ、燃料消費の詳細またはカーテレフォンの読出し等が
含まれる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は運転者その他の車両操作
者に与えられる情報の種類および量が人間の他の可能性
のある操作に依存して変化する車両情報システムへの適
用を有する車両制御システムに関するものである。
者に与えられる情報の種類および量が人間の他の可能性
のある操作に依存して変化する車両情報システムへの適
用を有する車両制御システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】車両運転者または他の車両操作者の操作
は車両の制御装置、例えばアクセルペダル、ギヤーチェ
ンジ棒等に結合されたセンサを経て比較的直接決めるこ
とができる。しかし、運転者の反応を予知する簡単な手
段、または運転者が他の注意散漫を最小とする必要のあ
る場合に何が中間行程の決定的な瞬間となるかを感知す
る簡単な手段は知られていない。
は車両の制御装置、例えばアクセルペダル、ギヤーチェ
ンジ棒等に結合されたセンサを経て比較的直接決めるこ
とができる。しかし、運転者の反応を予知する簡単な手
段、または運転者が他の注意散漫を最小とする必要のあ
る場合に何が中間行程の決定的な瞬間となるかを感知す
る簡単な手段は知られていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】既知の人間のストレス
のレベルの変化を検出するシステムは例えば検出器にあ
る。かかる装置は“プラクティカル ワイヤレス”19
73年、6月の第134頁に記載されている。かかる装
置は質問をしている人により保持すべき多数の電極と、
これら電極間の皮膚導電率の変化を測定するブリッジ回
路とを具える。導電率の著しい変化は人が乗っているこ
とを良好に示す。しかし、かかる技術は、車両運転中運
転者の確実な作動を予知するに好適でないかかる装置を
造る個別の電極を支持するライ検出器テストで予知する
人間が必要である。
のレベルの変化を検出するシステムは例えば検出器にあ
る。かかる装置は“プラクティカル ワイヤレス”19
73年、6月の第134頁に記載されている。かかる装
置は質問をしている人により保持すべき多数の電極と、
これら電極間の皮膚導電率の変化を測定するブリッジ回
路とを具える。導電率の著しい変化は人が乗っているこ
とを良好に示す。しかし、かかる技術は、車両運転中運
転者の確実な作動を予知するに好適でないかかる装置を
造る個別の電極を支持するライ検出器テストで予知する
人間が必要である。
【0004】本発明の目的は何等特定の作動を操作者が
とることなく、人間の車両操作作動を予知せんとするも
のである。
とることなく、人間の車両操作作動を予知せんとするも
のである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明車両制御システム
は、マスターユニットと、車両操作中運転者により保持
すべき装置を具えるマン−マシンインターフェースとを
具え、この装置は運転者の生理的変化を電気信号に変換
する少なくとも1つのトランスジューサ手段を具え、こ
のトランスジューサ手段は前記生理的変化を表わす信号
を前記マスターユニットに供給し得るように配列したこ
とを特徴とする。
は、マスターユニットと、車両操作中運転者により保持
すべき装置を具えるマン−マシンインターフェースとを
具え、この装置は運転者の生理的変化を電気信号に変換
する少なくとも1つのトランスジューサ手段を具え、こ
のトランスジューサ手段は前記生理的変化を表わす信号
を前記マスターユニットに供給し得るように配列したこ
とを特徴とする。
【0006】通常、運転者が車両制御装置を把持する箇
所に生理的変化のセンサを用いることにより個別の電極
を保持するような特定の作動を運転者がとる必要はな
い。生理的変化を測定する種々の装置はトランスジュー
サ手段として用いることができる。例えば、歪みゲージ
をハンドルまたはジョイステックのような車両の制御部
材の1つに組込んで握りの強さを感知する。皮膚導電率
センサは着脱自在とし、銅細条により形成したセンサに
よって人間の皮膚への良好な電気接点を構成する。複数
のセンサを用いて通常の車両運転中車両制御部の種々の
部分に保持し得るようにする。
所に生理的変化のセンサを用いることにより個別の電極
を保持するような特定の作動を運転者がとる必要はな
い。生理的変化を測定する種々の装置はトランスジュー
サ手段として用いることができる。例えば、歪みゲージ
をハンドルまたはジョイステックのような車両の制御部
材の1つに組込んで握りの強さを感知する。皮膚導電率
センサは着脱自在とし、銅細条により形成したセンサに
よって人間の皮膚への良好な電気接点を構成する。複数
のセンサを用いて通常の車両運転中車両制御部の種々の
部分に保持し得るようにする。
【0007】運転者の生理的変化を表わす信号の1つの
機能は運転者の現時点の行為に依存し運転者に与える必
要のある情報の相対的な優先度を決めることである。例
えば運転者が操縦を実行するかまたは困難な状況に近付
くものとする場合には例えば車両情報システムによって
緊急でない情報を運転者に供給するのを禁止する。これ
らの場合の双方によって運転者の生理的ストレスのレベ
ルが上昇し且つストレスのこの上昇の見地を用いて困難
な状況が解消されるまでセル構成の電話の呼出し或はナ
ビゲーション情報または燃料消費情報の提供を遅延し得
るようにする。
機能は運転者の現時点の行為に依存し運転者に与える必
要のある情報の相対的な優先度を決めることである。例
えば運転者が操縦を実行するかまたは困難な状況に近付
くものとする場合には例えば車両情報システムによって
緊急でない情報を運転者に供給するのを禁止する。これ
らの場合の双方によって運転者の生理的ストレスのレベ
ルが上昇し且つストレスのこの上昇の見地を用いて困難
な状況が解消されるまでセル構成の電話の呼出し或はナ
ビゲーション情報または燃料消費情報の提供を遅延し得
るようにする。
【0008】複数のトランスジューサ手段を車両の制御
部材に配列して制御部材に接触する生理的変化が運転者
の部分に作用して他の車両内の装置を制御し得るように
する。例えば多数のトランスジューサ手段を車両のハン
ドルの周辺に設ける場合には運転者はハンドルから手を
放すことなくラジオの同調を行うことができる。
部材に配列して制御部材に接触する生理的変化が運転者
の部分に作用して他の車両内の装置を制御し得るように
する。例えば多数のトランスジューサ手段を車両のハン
ドルの周辺に設ける場合には運転者はハンドルから手を
放すことなくラジオの同調を行うことができる。
【0009】車両の制御が使用時に全く自由に動かすこ
とができる場合にはトランスジューサ手段とマスターユ
ニットとの間の電気接続を行うことはしばしば困難とな
る。他の制御装置、例えばハンドルの警報ボタンが車両
制御部材に既に取付けられている場合にはトランスジュ
ーサ手段の配線を他の制御装置の配線と共用することが
できる。
とができる場合にはトランスジューサ手段とマスターユ
ニットとの間の電気接続を行うことはしばしば困難とな
る。他の制御装置、例えばハンドルの警報ボタンが車両
制御部材に既に取付けられている場合にはトランスジュ
ーサ手段の配線を他の制御装置の配線と共用することが
できる。
【0010】
【実施例】図面につき本発明の実施例を説明する。図1
は図3に示すようなハンドル10と共同して用いられる
運転者の皮膚の導電率を測定するテスト回路を示す。こ
のハンドル10にはそのリムに直径的に対向して取付け
られた一対の弓状電極を設ける。これら電極は各々幅が
ほぼ10mmでハンドルの円周の1/3に相当する長さ
の銅細条とするのが好適である。これら電極は、運転者
がハンドルを握る際運転者の手と良好な物理的および電
気的接触を行うように取付ける。これらの接続は電極1
2,14および2本の配線20,21間を箇所16,1
8でそれぞれ行い、これら配線は図1のテスト回路に結
合する。
は図3に示すようなハンドル10と共同して用いられる
運転者の皮膚の導電率を測定するテスト回路を示す。こ
のハンドル10にはそのリムに直径的に対向して取付け
られた一対の弓状電極を設ける。これら電極は各々幅が
ほぼ10mmでハンドルの円周の1/3に相当する長さ
の銅細条とするのが好適である。これら電極は、運転者
がハンドルを握る際運転者の手と良好な物理的および電
気的接触を行うように取付ける。これらの接続は電極1
2,14および2本の配線20,21間を箇所16,1
8でそれぞれ行い、これら配線は図1のテスト回路に結
合する。
【0011】図1では、2本の配線の一方20をバッテ
リ22の正端子に接続し、その負端子を1.5μFの電
解コンデンサ24の負極板に接続し、且つ100kΩの
可変抵抗25の一方の端子に接続し、さらにオシロスコ
ープ2のY入力端子の一方に接続する。2本の配線の他
方21を前記電解コンデンサ24の正極板に接続し、且
つ前記可変抵抗25の残りの端子に接続し、さらにオシ
ロスコープ2の他方のY入力端子に接続する。オシロス
コープ2に供給する電圧をVで示す。
リ22の正端子に接続し、その負端子を1.5μFの電
解コンデンサ24の負極板に接続し、且つ100kΩの
可変抵抗25の一方の端子に接続し、さらにオシロスコ
ープ2のY入力端子の一方に接続する。2本の配線の他
方21を前記電解コンデンサ24の正極板に接続し、且
つ前記可変抵抗25の残りの端子に接続し、さらにオシ
ロスコープ2の他方のY入力端子に接続する。オシロス
コープ2に供給する電圧をVで示す。
【0012】双方の電極12,14(図3)を把持こと
により配線20,21間に運転者の皮膚の導電率が現わ
れるとともにこの導電率が可変抵抗25と相俟ってバッ
テリ22残りの両端間に分圧器を構成する。運転者の中
心点の電圧をデジタル記憶装置であるオシロスコープ2
によって測定する。テスト回路の感度は可変抵抗25の
抵抗値を変化させることによって調整することができ
る。電解コンデンサ24によって車両内から電極により
ピックアップし得る雑音およびハムを平滑除去する。
により配線20,21間に運転者の皮膚の導電率が現わ
れるとともにこの導電率が可変抵抗25と相俟ってバッ
テリ22残りの両端間に分圧器を構成する。運転者の中
心点の電圧をデジタル記憶装置であるオシロスコープ2
によって測定する。テスト回路の感度は可変抵抗25の
抵抗値を変化させることによって調整することができ
る。電解コンデンサ24によって車両内から電極により
ピックアップし得る雑音およびハムを平滑除去する。
【0013】図2は図1に示すオシロスコープ2の出力
をトレースしたものを示し、この際テスト配置は車両内
に設置する。このトレース波形のX軸は時間tを表わ
し、Y時間はオシロスコープの入力側の電圧Vを表わ
す。この電圧Vは電極12,14間に供給された皮膚の
導電率に依存する。トレース波形のTで示す部分は運転
のほぼ70秒に相当し、次に示す特徴を有する。このト
レース波形の開始をaで示し、ここからbで示すほぼ1
秒継続する下降傾斜が発生するまで数秒に亘る平坦でな
い導電率の測定が続く。次いでトレース波形は最低点c
まで下降する。その理由は運転者がハンドルの握りを緩
くして表示器のストークを作動させるからである。トレ
ース波形はeに示すほぼ1秒に亘る導電率の他の下降が
生じるまで平坦でない導電率の測定を行う。従ってトレ
ース波形はfで示す数秒間の最低値を示す。その理由は
運転者がギアチェンジを行って手をハンドルから離すと
ともにgで示す通常の測定に戻るからである。次いでh
で示す他のフリッカまで通常の測定が数秒に亘って継続
されるようになる。その理由は運転者が一方の手をすん
かんてきに離すからである。
をトレースしたものを示し、この際テスト配置は車両内
に設置する。このトレース波形のX軸は時間tを表わ
し、Y時間はオシロスコープの入力側の電圧Vを表わ
す。この電圧Vは電極12,14間に供給された皮膚の
導電率に依存する。トレース波形のTで示す部分は運転
のほぼ70秒に相当し、次に示す特徴を有する。このト
レース波形の開始をaで示し、ここからbで示すほぼ1
秒継続する下降傾斜が発生するまで数秒に亘る平坦でな
い導電率の測定が続く。次いでトレース波形は最低点c
まで下降する。その理由は運転者がハンドルの握りを緩
くして表示器のストークを作動させるからである。トレ
ース波形はeに示すほぼ1秒に亘る導電率の他の下降が
生じるまで平坦でない導電率の測定を行う。従ってトレ
ース波形はfで示す数秒間の最低値を示す。その理由は
運転者がギアチェンジを行って手をハンドルから離すと
ともにgで示す通常の測定に戻るからである。次いでh
で示す他のフリッカまで通常の測定が数秒に亘って継続
されるようになる。その理由は運転者が一方の手をすん
かんてきに離すからである。
【0014】図から明らかなように、運転者が操縦を行
う直前にほぼ1秒間に亘り皮膚の導電率が僅かではある
が明らかに上昇する。これは次に示す2つのファクタに
よるものと思われる。 i)ハンドルを一層固く握り電気的な接続を改善する。 ii)不安レベルが上昇するにつれて、運転者の手の平が
一層発汗し、手と電極との間の皮膚の導電率が増大す
る。
う直前にほぼ1秒間に亘り皮膚の導電率が僅かではある
が明らかに上昇する。これは次に示す2つのファクタに
よるものと思われる。 i)ハンドルを一層固く握り電気的な接続を改善する。 ii)不安レベルが上昇するにつれて、運転者の手の平が
一層発汗し、手と電極との間の皮膚の導電率が増大す
る。
【0015】図4は図3に示されるハンドルとともに使
用するマスターユニットを示す。バッテリ22はこれに
よってマスターユニットに電力を供給するとともにその
正端子を一方の配線20に接続し、且つ低速アナログ−
デジタル変換器(ADC)26および如何なる情報を運
転者に与えるかを決めるコンピュータを含む制御ユニッ
ト(CLTN)28の正電圧供給端子にそれぞれ接続す
る。他方の配線21は1.5μFの電解コンデンサ24
の正極板に接続し、且つ100kΩの可変抵抗25の第
1端子に接続し、さらにADC26の入力端子に接続す
る。バッテリ22の負端子は電解コンデンサ24の含む
極板に接続し、且つ可変抵抗25の残りの端子に接続
し、さらにADC26およびCLTN28の負電圧供給
端子にそれぞれ接続する。ADC26のデジタル出力を
CLTN28に供給し、このCLTNにはセル構造の電
話30の読出しを禁止する破線で示す制御出力を設け
る。
用するマスターユニットを示す。バッテリ22はこれに
よってマスターユニットに電力を供給するとともにその
正端子を一方の配線20に接続し、且つ低速アナログ−
デジタル変換器(ADC)26および如何なる情報を運
転者に与えるかを決めるコンピュータを含む制御ユニッ
ト(CLTN)28の正電圧供給端子にそれぞれ接続す
る。他方の配線21は1.5μFの電解コンデンサ24
の正極板に接続し、且つ100kΩの可変抵抗25の第
1端子に接続し、さらにADC26の入力端子に接続す
る。バッテリ22の負端子は電解コンデンサ24の含む
極板に接続し、且つ可変抵抗25の残りの端子に接続
し、さらにADC26およびCLTN28の負電圧供給
端子にそれぞれ接続する。ADC26のデジタル出力を
CLTN28に供給し、このCLTNにはセル構造の電
話30の読出しを禁止する破線で示す制御出力を設け
る。
【0016】さらに、また或は又、例えばナビゲーショ
ン情報および燃料消費情報が表示されるのを防止するこ
とができる。
ン情報および燃料消費情報が表示されるのを防止するこ
とができる。
【0017】作動に当たり、マスターユニットによって
運転者の両手間の生理的変化に起因する皮膚導電率の変
化を感知することができる。この生理的変化はハンドル
の固い握りおよび増大する発汗を生じるよになる。次い
で、CLTN28によって運転者の皮膚導電率の充分な
変化が発生したかどうか決める。運転者の皮膚どうかは
可変抵抗25と相俟って分圧器を構成し、ADC26の
入力側の電圧を変化させるようにする。この可変抵抗2
5を調整自在としてマスターユニットの感度を変化させ
るようにする。電解コンデンサ24は前述したように雑
音およびハムを除去する減衰作用を呈する。図2にbお
よびeで示すように皮膚導電率の短い迅速な立上がりは
切迫した操縦の増大する機会を表わす。CLTN28内
の比較的簡単な感知ルーチンによってかかる立上がりを
検出するとともに禁止信号を供給してウの皮膚導電率が
正常またはほぼ正常に復帰するまで緊急でない情報が表
示されるのを防止する。
運転者の両手間の生理的変化に起因する皮膚導電率の変
化を感知することができる。この生理的変化はハンドル
の固い握りおよび増大する発汗を生じるよになる。次い
で、CLTN28によって運転者の皮膚導電率の充分な
変化が発生したかどうか決める。運転者の皮膚どうかは
可変抵抗25と相俟って分圧器を構成し、ADC26の
入力側の電圧を変化させるようにする。この可変抵抗2
5を調整自在としてマスターユニットの感度を変化させ
るようにする。電解コンデンサ24は前述したように雑
音およびハムを除去する減衰作用を呈する。図2にbお
よびeで示すように皮膚導電率の短い迅速な立上がりは
切迫した操縦の増大する機会を表わす。CLTN28内
の比較的簡単な感知ルーチンによってかかる立上がりを
検出するとともに禁止信号を供給してウの皮膚導電率が
正常またはほぼ正常に復帰するまで緊急でない情報が表
示されるのを防止する。
【0018】図3に示すハンドルの電極のレイアウト
は、運転者が一方の手をハンドルから離す場合に運転者
の生理的変化のモニタのすべてが消失する欠点がある。
図5はハンドル10の他の電極のレイアウトを示す。こ
れら電極36,38のうちの偶数番目の複数の電極36
をハンドル10の周辺に等間隔に配置する。第1組の交
互に位置する電極36は共通コネクタ32により相互接
続するとともに第2組の交互に位置する電極38は共通
コネクタ34により相互接続する。これらコネクタ32
および34はマスターユニット(図4)への接続を行う
一対の配線20,21に電気的に結合する。この配置に
よれば、運転者がハンドルに一方の手のみを置いている
場合でも、各配線対の少なくとも一方の電極を橋絡す
る。さらに、マスターユニットは、ハンドルから一方の
手を離すことによる運転者の皮膚の導電率のほぼ半分を
感知し得るように配列することができる。かかる導電率
の低減が生じると、マスターユニットは運転者がギアチ
ェンジのような操縦を実際に行うことを当然含めること
ができるとともにこれに従ってマスターユニットは禁止
信号を発生することができる。また、奇数番目の複数の
電極を用いることもできることは明らかである。隣接す
る2つの電極を相互接続することは、特にこれら電極が
例えばハンドルの底部に配置されている場合には通常臨
界的ではない。
は、運転者が一方の手をハンドルから離す場合に運転者
の生理的変化のモニタのすべてが消失する欠点がある。
図5はハンドル10の他の電極のレイアウトを示す。こ
れら電極36,38のうちの偶数番目の複数の電極36
をハンドル10の周辺に等間隔に配置する。第1組の交
互に位置する電極36は共通コネクタ32により相互接
続するとともに第2組の交互に位置する電極38は共通
コネクタ34により相互接続する。これらコネクタ32
および34はマスターユニット(図4)への接続を行う
一対の配線20,21に電気的に結合する。この配置に
よれば、運転者がハンドルに一方の手のみを置いている
場合でも、各配線対の少なくとも一方の電極を橋絡す
る。さらに、マスターユニットは、ハンドルから一方の
手を離すことによる運転者の皮膚の導電率のほぼ半分を
感知し得るように配列することができる。かかる導電率
の低減が生じると、マスターユニットは運転者がギアチ
ェンジのような操縦を実際に行うことを当然含めること
ができるとともにこれに従ってマスターユニットは禁止
信号を発生することができる。また、奇数番目の複数の
電極を用いることもできることは明らかである。隣接す
る2つの電極を相互接続することは、特にこれら電極が
例えばハンドルの底部に配置されている場合には通常臨
界的ではない。
【0019】図6および7はハンドル10のかかる電極
をレイアウトする他の変形例を示す。電極40−54は
ハンドルの周縁を円形に囲んで延在する薄い連続配線の
形状として任意の箇所で互いに接触しないようにする。
図7に示すように、これら配線は一対の配線20,21
を経てマスターユニットに結合された2つの交互の組に
互いに結合する。ハンドルを片手で握ったままとして生
理的変化の情報を供給し、全導電率の半分で薄いの一方
の手がハンドルから離れていることを表示する。
をレイアウトする他の変形例を示す。電極40−54は
ハンドルの周縁を円形に囲んで延在する薄い連続配線の
形状として任意の箇所で互いに接触しないようにする。
図7に示すように、これら配線は一対の配線20,21
を経てマスターユニットに結合された2つの交互の組に
互いに結合する。ハンドルを片手で握ったままとして生
理的変化の情報を供給し、全導電率の半分で薄いの一方
の手がハンドルから離れていることを表示する。
【0020】図3および5乃至7に示す電極は帰属接点
または人の皮膚と良好な電気的接触を行う導電性ゴムを
用いることによって達成することができる。
または人の皮膚と良好な電気的接触を行う導電性ゴムを
用いることによって達成することができる。
【0021】皮膚の導電率測定を行う際に、安定化電源
供給源を経て感知配列に電力を供給する必要があり、従
って車両供給電圧源の電圧変化により運転者に何らの不
愉快感を与えることはない。
供給源を経て感知配列に電力を供給する必要があり、従
って車両供給電圧源の電圧変化により運転者に何らの不
愉快感を与えることはない。
【0022】これがため、上述した本発明の実施例の全
ては薄いの手と車両制御部材、例えばハンドルとの間に
電気的な接続を行うことに依存する。運転者が手袋を付
けている場合にはこれらの実施例は正しく作動しない。
ては薄いの手と車両制御部材、例えばハンドルとの間に
電気的な接続を行うことに依存する。運転者が手袋を付
けている場合にはこれらの実施例は正しく作動しない。
【0023】図8は密実コア92および柔らかで僅かに
圧縮可能な外側区分94とを具えるハンドル10の断面
を示す。この外側区分内には各々がハンドルの表面にほ
ぼ平行な2枚のプレートを具えるコンデンサ95,9
6,97,98を配置する。これらコンデンサの内側プ
レートは共通コネクタ100により互いに接続するとと
もに外側プレートは共通コネクタ102によって互いに
接続する。これら2つのコネクタはマスターユニット
(図示せず)に電気的に接続する。コンデンサ95−9
8は歪みゲージとして作用する。その理由はハンドル1
0の外側表面に握力を加えることにより零入力位置から
そのプレートの分離を低減することができる。コンデン
サの容量値の変化は例えばこれらコンデンサを発振回路
に含めることによって、または容量性ブリッジ回路によ
って種々の手段でモニタすることができる。ハンドルに
加えられる握力の強さの増大は歪みゲージの出力および
所望の制御ユニットによりとられる作用によって検出す
ることができる。握りの生理的変化の測定を基本とする
ことにより、運転者が手袋をはめている場合でも前記シ
ステムは作動する。歪みゲージとして他の型のもの、例
えば抵抗型、圧電型(または磁気歪み型)および電磁型
のものを用いることができる。
圧縮可能な外側区分94とを具えるハンドル10の断面
を示す。この外側区分内には各々がハンドルの表面にほ
ぼ平行な2枚のプレートを具えるコンデンサ95,9
6,97,98を配置する。これらコンデンサの内側プ
レートは共通コネクタ100により互いに接続するとと
もに外側プレートは共通コネクタ102によって互いに
接続する。これら2つのコネクタはマスターユニット
(図示せず)に電気的に接続する。コンデンサ95−9
8は歪みゲージとして作用する。その理由はハンドル1
0の外側表面に握力を加えることにより零入力位置から
そのプレートの分離を低減することができる。コンデン
サの容量値の変化は例えばこれらコンデンサを発振回路
に含めることによって、または容量性ブリッジ回路によ
って種々の手段でモニタすることができる。ハンドルに
加えられる握力の強さの増大は歪みゲージの出力および
所望の制御ユニットによりとられる作用によって検出す
ることができる。握りの生理的変化の測定を基本とする
ことにより、運転者が手袋をはめている場合でも前記シ
ステムは作動する。歪みゲージとして他の型のもの、例
えば抵抗型、圧電型(または磁気歪み型)および電磁型
のものを用いることができる。
【0024】図9は現存する車両配線、例えば警報押し
ボタン用の配線を用いるハンドルおよびマスターユニッ
ト(図示せず)の電極間の接続を行う回路配置を示す。
カーバッテリ60はその正端子を2.3Vのツェナーダ
イオード62の陰極に接続し、且つ5kΩの抵抗63の
第1端子に接続し、さらにリレー接点70の端子組の内
の一方の端子に接続する。また、バッテリ60の負端子
を第1配線21に接続し、且つ、警報押しボタン68の
第1端子に接続し、さらに警報器72の第1端子に接続
する。ダイオード62の陽極を抵抗63の残存する端子
に接続し、且つADC(図示せず)の入力端子に接続
し、さらにリレー接点70のリレーコイル64の第1端
子に接続する。リレーコイル64の電気抵抗は抵抗63
の電気抵抗よりも小さくする。リレーコイル63の残存
する端子を一対の摺動接点66の一方に接続し、摺動接
点対の他方を第2配線20および前記押しボタン68の
第2端子に接続する。リレー接点70の他の端子を警報
器72の第2端子に接続する。
ボタン用の配線を用いるハンドルおよびマスターユニッ
ト(図示せず)の電極間の接続を行う回路配置を示す。
カーバッテリ60はその正端子を2.3Vのツェナーダ
イオード62の陰極に接続し、且つ5kΩの抵抗63の
第1端子に接続し、さらにリレー接点70の端子組の内
の一方の端子に接続する。また、バッテリ60の負端子
を第1配線21に接続し、且つ、警報押しボタン68の
第1端子に接続し、さらに警報器72の第1端子に接続
する。ダイオード62の陽極を抵抗63の残存する端子
に接続し、且つADC(図示せず)の入力端子に接続
し、さらにリレー接点70のリレーコイル64の第1端
子に接続する。リレーコイル64の電気抵抗は抵抗63
の電気抵抗よりも小さくする。リレーコイル63の残存
する端子を一対の摺動接点66の一方に接続し、摺動接
点対の他方を第2配線20および前記押しボタン68の
第2端子に接続する。リレー接点70の他の端子を警報
器72の第2端子に接続する。
【0025】常規作動に当たり、警報押しボタン68を
開放回路とするとともに運転者の皮膚の導電率を配線2
0,21間で測定する。リレーコイル64の抵抗が抵抗
63の抵抗値よりも充分小さいため、この抵抗の両端間
に僅かな電圧降下が生じ、従って抵抗63と運転者の皮
膚の導電率との間に分圧器が有効に形成されるようにな
る。抵抗63の両端間の電圧降下が比較的小さいため、
ツェナーダイオード62をブレークダウンさせるには不
充分である。前述したように、分圧器の中心の電圧を測
定するために接続されたADCによって導電率の測定を
行う。
開放回路とするとともに運転者の皮膚の導電率を配線2
0,21間で測定する。リレーコイル64の抵抗が抵抗
63の抵抗値よりも充分小さいため、この抵抗の両端間
に僅かな電圧降下が生じ、従って抵抗63と運転者の皮
膚の導電率との間に分圧器が有効に形成されるようにな
る。抵抗63の両端間の電圧降下が比較的小さいため、
ツェナーダイオード62をブレークダウンさせるには不
充分である。前述したように、分圧器の中心の電圧を測
定するために接続されたADCによって導電率の測定を
行う。
【0026】車両の警報器を作動させるために、押しボ
タン68を押圧して、これによりリレーコイル64およ
びツェナーダイオード62の両端間に全バッテリ電圧を
供給する。ツェナーダイオード62がブレークダウンす
ると、抵抗63を短絡し前記接点を閉成するとともに前
記警報器72を鳴らすリレーコイルに比較的大きな電流
が流れるようになる。
タン68を押圧して、これによりリレーコイル64およ
びツェナーダイオード62の両端間に全バッテリ電圧を
供給する。ツェナーダイオード62がブレークダウンす
ると、抵抗63を短絡し前記接点を閉成するとともに前
記警報器72を鳴らすリレーコイルに比較的大きな電流
が流れるようになる。
【0027】例えば、ハンドルのセンサが歪みゲージを
具える場合の容量測定はバッテリ60の負端子とリレー
コイル64の第2端子との間で行う。この場合にはツェ
ナーダイオード62および抵抗63を省略することがで
き、リレーコイル64の第1端子をバッテリの正電圧端
子に直接接続する。
具える場合の容量測定はバッテリ60の負端子とリレー
コイル64の第2端子との間で行う。この場合にはツェ
ナーダイオード62および抵抗63を省略することがで
き、リレーコイル64の第1端子をバッテリの正電圧端
子に直接接続する。
【0028】運転者の生理的変化を感知する他に、本発
明によればハンドルから手を離すことなく他の車両の機
能を制御することができる。図10は周縁に多数の電極
74,76,78,80,82,84を取付け、これら
電極を配線75,77,79,81,83,85にそれ
ぞれ接続するようにしたハンドル10を示す。隣接する
電極対間の導電率はハンドルを握る運転者の手の位置に
応じて変化するとともにこれを感知し、且つ他の車両機
能、例えば、ラジオの同調を制御する信号に変換する。
さらに、全体としての電極間の導電率は前述したように
車両の操縦および困難な状況を予測するために測定す
る。
明によればハンドルから手を離すことなく他の車両の機
能を制御することができる。図10は周縁に多数の電極
74,76,78,80,82,84を取付け、これら
電極を配線75,77,79,81,83,85にそれ
ぞれ接続するようにしたハンドル10を示す。隣接する
電極対間の導電率はハンドルを握る運転者の手の位置に
応じて変化するとともにこれを感知し、且つ他の車両機
能、例えば、ラジオの同調を制御する信号に変換する。
さらに、全体としての電極間の導電率は前述したように
車両の操縦および困難な状況を予測するために測定す
る。
【0029】かかる配置を用いるためには、車両の通常
の操縦に対しこれにより制御される車両機能の設定が妨
害されるのを防止する手段を設ける必要がある。1つの
解決策は、例えばハンドルに近接して装着されたストー
クスイッチを迅速に接触させることにより、車両のダッ
シュボードへの車両機能設定への切迫したチェンジを表
示するとともにこの切迫したチェンジを実行するかまた
は廃棄するオプションを運転者に与えるようにする必要
がある。また、かかるストークスイッチを適宜配列して
運転者が車両の機能設定を変化させることを欲する前に
このスイッチを作動させる必要がある。或は又、車両機
能の制御電極をハンドルのスポークに、またはハンドル
の中心にも設置することができる。他の変形例として車
両機能設定の変化の感知はパターンが常規運転中発生し
そうにもない運転者によってハンドルに供給されるある
パターンのタップまたはスキーズにのみ応答し得るよう
にする。他の解決策としては、運転者から取出した総合
生理的変化の測定に基づき、運転者の生理的変化の測定
は安定であるがハンドルに与えられる握りのパターンの
変化を用いて車両機能の設定を変更し且つ生理的変化の
測定の著しい変化の直前または変化中に供給される変化
は車両の操縦によるものと思われ、無視し得るものであ
る。
の操縦に対しこれにより制御される車両機能の設定が妨
害されるのを防止する手段を設ける必要がある。1つの
解決策は、例えばハンドルに近接して装着されたストー
クスイッチを迅速に接触させることにより、車両のダッ
シュボードへの車両機能設定への切迫したチェンジを表
示するとともにこの切迫したチェンジを実行するかまた
は廃棄するオプションを運転者に与えるようにする必要
がある。また、かかるストークスイッチを適宜配列して
運転者が車両の機能設定を変化させることを欲する前に
このスイッチを作動させる必要がある。或は又、車両機
能の制御電極をハンドルのスポークに、またはハンドル
の中心にも設置することができる。他の変形例として車
両機能設定の変化の感知はパターンが常規運転中発生し
そうにもない運転者によってハンドルに供給されるある
パターンのタップまたはスキーズにのみ応答し得るよう
にする。他の解決策としては、運転者から取出した総合
生理的変化の測定に基づき、運転者の生理的変化の測定
は安定であるがハンドルに与えられる握りのパターンの
変化を用いて車両機能の設定を変更し且つ生理的変化の
測定の著しい変化の直前または変化中に供給される変化
は車両の操縦によるものと思われ、無視し得るものであ
る。
【0030】図11は車両の機能および総合導電率測定
用の制御信号を供給するに好適な回路配置を示す。本例
ではバッテリ22はその正端子を3対の配線の各々の第
1配線75,79,83に接続するとともにこれら配線
対の各々の第2配線77,81,85を3つのダイオー
ド88,89,90の陽極に接続する。これらダイオー
ド86,88,90の陰極を相互接続するとともに1.
5μFの電解コンデンサ24の正のプレートに接続し、
且つ100kΩの可変抵抗25の第1端子に接続する。
コンデンサ24の負のプレートおよび抵抗25の第2端
子をバッテリ22の負端子に接続する。
用の制御信号を供給するに好適な回路配置を示す。本例
ではバッテリ22はその正端子を3対の配線の各々の第
1配線75,79,83に接続するとともにこれら配線
対の各々の第2配線77,81,85を3つのダイオー
ド88,89,90の陽極に接続する。これらダイオー
ド86,88,90の陰極を相互接続するとともに1.
5μFの電解コンデンサ24の正のプレートに接続し、
且つ100kΩの可変抵抗25の第1端子に接続する。
コンデンサ24の負のプレートおよび抵抗25の第2端
子をバッテリ22の負端子に接続する。
【0031】作動に当たり、コンデンサ24の正プレー
トからの信号を図4におけるように運転者の生理的変化
の感知を行うADCに供給する。さらに同一の型の独立
の感知を前記ダイオードの陽極に接続された端子92,
94,96に接続する。これら端子の電圧の変動を感知
して運転者がハンドルを把持する位置を決めるとともに
制御ユニット(図示せず)を用いてこれらの測定値を合
成制御信号に変換する。前記端子92,94,96に供
給される感知信号は、供給される総合の信号、換言すれ
ば、有限抵抗を経て接地される信号と同一の型のもであ
る。これら端子と正の電源ラインとの間が高抵抗通路で
あってもダイオードを導通状態にバイアスするとともに
回路の作動を乱すようになる。
トからの信号を図4におけるように運転者の生理的変化
の感知を行うADCに供給する。さらに同一の型の独立
の感知を前記ダイオードの陽極に接続された端子92,
94,96に接続する。これら端子の電圧の変動を感知
して運転者がハンドルを把持する位置を決めるとともに
制御ユニット(図示せず)を用いてこれらの測定値を合
成制御信号に変換する。前記端子92,94,96に供
給される感知信号は、供給される総合の信号、換言すれ
ば、有限抵抗を経て接地される信号と同一の型のもであ
る。これら端子と正の電源ラインとの間が高抵抗通路で
あってもダイオードを導通状態にバイアスするとともに
回路の作動を乱すようになる。
【0032】図5および10に示すよりも著しく多数の
ハンドルの周縁に設けられた接点を1つのダイオードお
よび追加の端子に接続して一層選択的に制御を行うこと
ができる。
ハンドルの周縁に設けられた接点を1つのダイオードお
よび追加の端子に接続して一層選択的に制御を行うこと
ができる。
【0033】本発明は上述した例にのみ限定されるもの
ではなく、要旨を変更しない範囲内で種々の変形または
変更を行うことができる。
ではなく、要旨を変更しない範囲内で種々の変形または
変更を行うことができる。
【図1】運転者の皮膚導電率を測定するテスト回路を示
す回路図である。
す回路図である。
【図2】運転者の皮膚導電率のある時間周期に亘るオシ
ロスコープのトレースを示す説明図である。
ロスコープのトレースを示す説明図である。
【図3】本発明システムに使用する1対の接点を有する
車両のハンドルを示す平面図である。
車両のハンドルを示す平面図である。
【図4】図3に示すハンドルとともに用いるマスターユ
ニットを示す斜視図である。
ニットを示す斜視図である。
【図5】多数のトランスジューサ手段を設けたハンドル
を示す平面図である。
を示す平面図である。
【図6】他の配列のトランスジューサ手段を設けたハン
ドルを示す平面図である。
ドルを示す平面図である。
【図7】トランスジューサ手段の相互接続を示す図6の
VII-VII線上の断面図である。
VII-VII線上の断面図である。
【図8】他の型のトランスジューサ手段を有するハンド
ルの断面図である。
ルの断面図である。
【図9】車両内制御によりトランスジューサからの配線
を配分する回路配置を示す説明図である。
を配分する回路配置を示す説明図である。
【図10】他の接続配置を有する図3に示すハンドルと
同様のハンドルを示す平面図である。
同様のハンドルを示す平面図である。
【図11】図10に示されるハンドルに用いる回路配置
を示す説明図である。
を示す説明図である。
2 オシロスコープ 10 ハンドル 12,14 弓状電極 16,18 接続箇所 20,21 設置箇所 22 バッテリ 24 電解コンデンサ 25 可変抵抗 26 アナログ−デジタル変換器(ADC) 28 制御ユニット(CNTL) 30 セル構成状のテレフォン 32,34 コネクタ 36、38 電極 40〜54 電極 60 カーバッテリ 62 ツェナーダイオード 63 抵抗 64 リレーコイル 66 摺動接点 68 警報機押しボタン 70 リレー接点 72 警報機 74,76,78,80,82,84 電極 75,77,79,81,83,85 配線 88,89,90 ダイオード 92,密実コア 94 外側区分 95,96,97,98 コンデンサ 100,102 共通コネクタ
Claims (8)
- 【請求項1】 マスターユニットと、車両操作中運転者
により保持すべき装置を具えるマン−マシンインターフ
ェースとを具え、この装置は運転者の生理的変化を電気
信号に変換する少なくとも1つのトランスジューサ手段
を具え、このトランスジューサ手段は前記生理的変化を
表わす信号を前記マスターユニットに供給し得るように
配列したことを特徴とする車両制御システム。 - 【請求項2】 前記トランスジューサ手段は少なくとも
1つの歪みゲージを具えることを特徴とする請求項1に
記載の車両制御システム。 - 【請求項3】 前記トランスジューサ手段は皮膚導電率
を測定する手段を具えることを特徴とする請求項1に記
載の車両制御システム。 - 【請求項4】 前記皮膚導電率を測定する手段は導電性
ゴムを具える少なくとも1つの電極を含むことを特徴と
する請求項3に記載の車両制御手段。 - 【請求項5】 前記皮膚導電率を測定する手段は金属接
点を具える少なくとも1つの電極を含むことを特徴とす
る請求項3に記載の車両制御手段。 - 【請求項6】 情報の相対的優先度を決めるように作動
し得るとともに前記マスターユニットからの信号に応答
し低い生理的変化の回数で運転者に低い優先度を有する
情報を供給する少なくとも1つの情報供給手段をさらに
具えることを特徴とする請求項1〜5の何れかの項に記
載の車両制御システム。 - 【請求項7】 前記保持すべき装置を運転者が支持する
箇所を決める複数のトランスジューサ手段と、これらト
ランスジューサ手段に結合され前記支持箇所を表わす信
号を取出す手段とをさらに具えることを特徴とする請求
項1〜6の何れかの項に記載の車両制御システム。 - 【請求項8】 前記マスターユニットは他の車両配線を
経て前記トランスジューサ手段から信号を得る手段を具
えることを特徴とする請求項1〜7の何れかの項に記載
の車両制御システム。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB9126078:6 | 1991-12-06 | ||
GB919126078A GB9126078D0 (en) | 1991-12-06 | 1991-12-06 | Control system for a vehicle |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05252604A true JPH05252604A (ja) | 1993-09-28 |
JP3390036B2 JP3390036B2 (ja) | 2003-03-24 |
Family
ID=10705905
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32558392A Expired - Fee Related JP3390036B2 (ja) | 1991-12-06 | 1992-12-04 | 車両制御システム |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5453929A (ja) |
EP (1) | EP0545497B1 (ja) |
JP (1) | JP3390036B2 (ja) |
DE (1) | DE69209013T2 (ja) |
GB (1) | GB9126078D0 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2012217642A (ja) * | 2011-04-08 | 2012-11-12 | Nissan Motor Co Ltd | 生体情報測定用ハンドル |
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WO1998025520A1 (de) * | 1996-12-11 | 1998-06-18 | Olympia Design Gmbh | Sicherheitsvorrichtung für lenker von fahrzeugen, insbesondere von kraftfahrzeugen |
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