JPH0525256B2 - - Google Patents

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JPH0525256B2
JPH0525256B2 JP10338986A JP10338986A JPH0525256B2 JP H0525256 B2 JPH0525256 B2 JP H0525256B2 JP 10338986 A JP10338986 A JP 10338986A JP 10338986 A JP10338986 A JP 10338986A JP H0525256 B2 JPH0525256 B2 JP H0525256B2
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JP
Japan
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maleate
octyltin
tris
resin
bis
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JP10338986A
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JPS6254738A (ja
Inventor
Yoshuki Kogo
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Sankyo Organic Chemicals Co Ltd
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Sankyo Organic Chemicals Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sankyo Organic Chemicals Co Ltd filed Critical Sankyo Organic Chemicals Co Ltd
Publication of JPS6254738A publication Critical patent/JPS6254738A/ja
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  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明はオクチル錫マレートエステルに常温で
液状のポリオールを添加することにより長期間に
ごりや沈澱物の発生を防止し常温で透明な液体に
保つことができる安定剤組成物に関する。 本発明の安定剤組成物は、合成樹脂の安定化剤
として利用されるが、毒性が低いので食品包装材
料例えばシート、フイルム成形用の安定剤として
広く利用することができる。 〔従来の技術〕 オクチル錫マレートエステルは、その物単品で
は経時的安定性が悪く、特に水による影響が大き
く、空気中の水分によつて早く加水分解し、にご
りや沈澱物が発生し易い物であつた。この様にに
ごりや沈澱物が発生することは安定剤としての品
質低下の問題のみならず使用時のハンドリング不
良や自動計量ができない等の問題点がある。にご
りや沈澱が発生した場合には使用時に加熱するこ
とにより溶融させ均一な液体にする必要があつ
た。 このような、にごりや沈澱の発生を避けるため
一般には多量の可塑剤やオクチル錫メルカプタイ
ド等と混合して使用している。 〔発明の解決しようとする問題点〕 上記の使用方法の中でも可塑剤を使用した場合
は安定剤が大巾に希釈される形となるため樹脂に
添加して所望の安定化効果を発揮させるためには
該安定剤の添加量が多くなるために成型品の物性
が低下したりする。又、このような安定性組成物
の経時安定性はまだ不十分である。更にオクチル
錫メルカプタイドを添加した安定剤組成物を樹脂
に添加して加工した場合、加工時の悪臭や成形品
の耐候性の低下等の問題があつた。このためオク
チル錫マレートエステル安定剤のこのような欠点
を改良することが必要であつた。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明者等はこれらの欠点に鑑み、少量の添加
量で長期間にわたつてオクチル錫マレートエステ
ル安定剤のにごりや沈澱物の発生を防止する添加
剤について種々研究を重ねた結果、常温で液状の
ポリオールを添加することによつて目的が達せら
れることを見出して本発明を完成した。即ち本発
明は 一般式 (C8H17aSn(OOCCH=CHCOOR)4-a (式中aは1または2の整数、Rは炭素数1〜14
を有するアルキル基及びアラルキル基を示す。)
で示されるオクチル錫マレートエステル90〜99.9
重量%と常温で液状のポリオールを10〜0.1重量
%の量から成る安定剤組成物が長期間にわたつて
にごりや沈澱物の発生を防止できることを見出し
本発明を完成した。 本発明に使用される上記一般式で示されるオク
チル錫マレートエステルについて述べるとaは1
と2の整数を示すがaが1と2の混合オクチル錫
マレートエステルでも良い。オクチル基はノルマ
ルオクチル基が好ましい。Rは炭素数1〜14を有
するアルキル基及びアラルキル基を示すがそのア
ルキル基の例としてはメチル、エチル、プロピ
ル、イソプロピル、ブチル、イソブチル、ターシ
ヤリーブチル、アミル、イソアミル、ネオペンチ
ル、ヘキシル、イソヘキシル、ヘプチル、イソヘ
プチル、オクチル、イソオクチル、2−エチルヘ
キシル、ノニル、イソノニル、デシル、イソデシ
ル、ウンデシル、ドデシル、イソドデジル、トリ
デシル、イソトリデシル、テトラデシル、イソテ
トラデシル等が挙げられ、アラルキル基の例とし
ては、ベンジル、フエネチル等の基を挙げること
ができ、好適な例としてはエチル、プロピル、ブ
チル、ヘプチル、イソヘプチル、オクチル、イソ
オクチル、2−エチルヘキシル、ノニル、イソノ
ニル、トリデシル、イソトリデシル等の各基を挙
げることができ、特に好適な例としてはエチル、
ヘプチル、イソヘプチル、オクチル、イソオクチ
ル、2−エチルヘキシル、ノニル、イソノニル等
の各基を挙げることができる。 本発明に使用されるオクチル錫マレートエステ
ルの例としてはオクチル錫トリス(メチルマレー
ト)、ジオクチル錫ビス(メチルマレート)、オク
チル錫トリス(エチルマレート)、ジオクチル錫
ビス(エチルマレート)、オクチル錫トリス(プ
ロピルマレート)、ジオクチル錫ビス(プロピル
マレート)、オクチル錫トリス(ブチルマレー
ト)、ジオクチル錫ビス(ブチルマレート)、オク
チル錫トリス(ヘプチルマレート)、ジオクチル
錫ビス(ヘプチルマレート)、オクチル錫トリス
(イソヘプチルマレート)、ジオクチル錫ビス(イ
ソヘプチルマレート)、オクチル錫トリス(オク
チルマレート)、ジオクチル錫ビス(オクチルマ
レート)、オクチル錫トリス(イソオクチルマレ
ート)、ジオクチル錫ビス(イソオクチルマレー
ト)、オクチル錫トリス(2−エチルヘキシルマ
レート)、ジオクチル錫ビス(2−エチルヘキシ
ルマレート)、オクチル錫トリス(ノニルマレー
ト)、ジオクチル錫ビス(ノニルマレート)、オク
チル錫トリス(イソノニルマレート)、ジオクチ
ル錫ビス(イソノニルマレート)、オクチル錫ト
リス(ドデシルマレート)、ジオクチル錫ビス
(ドデシルマレート)、オクチル錫トリス(イソド
デシルマレート)、ジオクチル錫ビス(イソドデ
シルマレート)、オクチル錫トリス(トリデシル
マレート)、ジオクチル錫ビス(トリデシルマレ
ート)、オクチル錫トリス(イソトリデシルマレ
ート)、ジオクチル錫ビス(イソトリデシルマレ
ート)、オクチル錫トリス(イソテトラデシルマ
レート)、ジオクチル錫ビス(イソテトラデシル
マレート)、オクチル錫トリス(ベンジルマレー
ト)、ジオクチル錫ビス(ベンジルマレート)、オ
クチル錫トリス(フエネチルマレート)、ジオク
チル錫ビス(フエネチルマレート)等を挙げるこ
とができ、好適な例としてはオクチル錫トリス
(エチルマレート)、ジオクチル錫ビス(エチルマ
レート)、ジオクチル錫ビス(プロピルマレー
ト)、ジオクチル錫ビス(ブチルマレート)、オク
チル錫トリス(ヘプチルマレート)、ジオクチル
錫ビス(ヘプチルマレート)、オクチル錫トリス
(イソヘプチルマレート)、ジオクチル錫ビス(イ
ソヘプチルマレート)、オクチル錫トリス(オク
チルマレート)、ジオクチル錫ビス(オクチルマ
レート)、オクチル錫トリス(イソオクチルマレ
ート)、ジオクチル錫ビス(イソオクチルマレー
ト)、オクチル錫トリス(2−エチルヘキシルマ
レート)、ジオクチル錫ビス(2−エチルヘキシ
ルマレート)、オクチル錫トリス(ノニルマレー
ト)、ジオクチル錫ビス(ノニルマレート)、オク
チル錫トリス(イソノニルマレート)、ジオクチ
ル錫ビス(イソノニルマレート)、ジオクチル錫
ビス(トリデシルマレート)、ジオクチル錫ビス
(トリデシルマレート)等を挙げることができ、
特に好適な例としてはオクチル錫トリス(エチル
マレート)、ジオクチル錫ビス(エチルマレー
ト)、オクチル錫トリス(ヘプチルマレート)、ジ
オクチル錫ビス(ヘプチルマレート)、オクチル
錫トリス(イソヘプチルマレート)、ジオクチル
錫ビス(イソヘプチルマレート)、オクチル錫ト
リス(オクチルマレート)、ジオクチル錫ビス
(オクチルマレート)、オクチル錫トリス(イソオ
クチルマレート)、ジオクチル錫ビス(イソオク
チルマレート)、オクチル錫トリス(2−エチル
ヘキシルマレート)、ジオクチル錫ビス(2−エ
チルヘキシルマレート)、オクチル錫トリス(ノ
ニルレート)、ジオクチル錫ビス(ノニルマレー
ト)、オクチル錫トリス(イソノニルマレート)、
ジオクチル錫ビス(イソノニルマレート)等を挙
げることができる。 これらのオクチル錫マレートエステルは、例え
ば無水マレイン酸とアルコールとの等モル反応に
よりマレイン酸モノエステルを合成し、これにジ
オクチル錫オキシド及び/又はオクチル錫酸を反
応させて生成水を除去することにより得ることが
できる。又、反応条件につては生成水の除去の過
程でオクチル錫マレートが副生する場合があり、
多量に生成すると濁りや沈澱の原因ともなるの
で、できるだけ生成させない様にすることが好ま
しいが、液状のポリオールを10〜0.1重量%添加
することによりオクチル錫マレートが数%存在し
ても経時安定生がよい。 本発明に使用される常温で液状のポリオール
は、OH基を分子中に2個以上有するアルコール
であつて、常温で液状のものであればよく、その
例としては、エチレングリコール、ジエチレング
リコール、トリエチレングリコール、ポリエチレ
ングリコール、プロピレングリコール、ジプロピ
レングリコール、ポリプロピレングリコール、ブ
チレングリコール、ヘキシレングリコール、1,
3−ブチレングリコール、1,5−ベンタンジオ
ール、1,4−ブタンジオール、1,3−ブタン
ジオール、グリセリン、ジグリセリン、ポリグリ
セリン等を挙げることができ、好適な例としては
エチレングリコール、ジエチレングリコール、ポ
リエチレングリコール、プロピレングリコール、
ポリプロピレングリコール、ヘキシレングリコー
ル、1,4−ブタンジオール、1,3−ブタンジ
オール、グリセリン、ジグリセリン、ポリグリセ
リン等を挙げることができ、特に好適な例として
はプロピレングリコール、1,4−ブタンジオー
ル、1,3−ブタンジオール等を挙げることがで
きる。ポリオールの含有量は10重量%以上含有す
る場合は含有量の割には経時安定化効果が乏し
く、また該安定剤の樹脂、特に含ハロゲン系樹脂
に対する熱安定化効果も乏しくなるためポリオー
ルの含有量は10重量%以下にする必要がある。経
時安定化効果並びに熱安定化効果を同時に満足さ
せるためのポリオールの含有量は好ましくは5〜
0.1重量%であり、特に好ましくは3〜0.5重量%
である。 本発明の安定剤組成物に添加しうる物として
は、樹脂に対する安定化効果を低下させず、オク
チル錫マレートエステルのにごりや沈澱を発生さ
せない物であるべきであり、そのような範囲で抗
酸化剤、可塑剤、紫外線吸収剤、滑剤、含硫黄有
機錫化合物、エポキシ化合物、含硫黄有機化合物
等を添加することができ、抗酸化剤の例としては
ブチル化ヒドロキシトルエン、ブチル化ヒドロキ
シアニソール、2,2′−メチレンビス(4−メチ
ル−6−t−ブチルフエノール)、2,2′−メチ
レンビス(4−エチル−6−t−ブチルフエノー
ル)、2,2′−メチレンビス(4−メチル−6−
t−オクチルフエノール)、2,2′−メチレンビ
ス(4−メチル−6−ノニルフエノール)、2,
2′−メチレンビス{6−(1−メチルシクロヘキ
シル)p−クレゾール}、4,4′−ブチリデンビ
ス(6−t−ブチル−m−クレゾール)等であ
り、可塑剤の例としてはジブチルフタレート、ジ
オクチルフタレート、ジオクチルアジペート等で
あり、紫外線吸収剤の例としては2−ヒドロキシ
−4−オクトキシベンゾフエノン、2(2′−ヒド
ロキシ−5−メチルフエニル)ベンゾトリアゾー
ル、エチル−2−シアノ−3,3−ジフエニルア
クリレート等であり、滑剤の例としてはブチルス
テアレート、オクチルステアレート、ブチルエポ
キシステアレート、流動パラフイン等であり、含
硫黄有機錫化合物の例としてはオクチル錫トリス
(オクチルチオグリコレート)、オクチル錫トリス
(イソオクチルチオグリコレート)、オクチル錫ト
リス(2−エチルヘキシルチオグリコレート)、
ジオクチル錫ビス(オクチルチオグリコレート)、
ジオクチル錫ビス(イソオクチルチオグリコレー
ト)、ジオクチル錫ビス(2−エチルヘキシルチ
オグリコレート)、およびそれらの混合物等であ
り、エポキシ化合物の例としてはエポキシ化大豆
油、エポキシ化アマニ油、エポキシステアリン酸
オクチル等であり、含硫黄有機化合物の例として
はジエチルチオジプロピオン酸、ジオクチルチオ
ジプロピオン酸、ジラウリルチオジプロピオン酸
等である。 本発明の安定剤組成物を用いて安定化し得る合
成樹脂としては、例えば含ハロゲン系樹脂があ
り、その例としては、塩化ビニル樹脂、臭化ビニ
ル樹脂、フツ化ビニル樹脂、塩化ビニリデン樹
脂、塩素化塩化ビニル樹脂、塩素化エチレン樹
脂、塩素化プロピレン樹脂、臭素化エチレン樹
脂、塩化ゴム、塩酸ゴム、塩化ビニル−酢酸ビニ
ル共重合樹脂、塩化ビニル−エチレン共重合樹
脂、塩化ビニル−プロピレン共重合樹脂、塩化ビ
ニル−スチレン共重合樹脂、塩化ビニル−塩化ビ
ニリデン共重合樹脂、塩化ビニル−ブタジエン共
重合樹脂、塩化ビニル−マレイン酸共重合樹脂、
塩化ビニル−メタクリロニトリル共重合樹脂、塩
化ビニル−α−メチルスチレン共重合樹脂、塩化
ビニル−アクリル酸共重合樹脂、塩化ビニル−ビ
ニルアルコール共重合樹脂、塩化ビニル−塩素化
エチレン共重合樹脂、塩化ビニル−スチレン−ア
クリロニトリル共重合樹脂、塩化ビニル−スチレ
ン−ブタジエン共重合樹脂、塩化ビニル−スチレ
ン−塩化ビニリデン共重合樹脂、塩化ビニル−塩
化ビニリデン−アクリロニトリル共重合樹脂、塩
化ビニル−酢酸ビニル−スチレン共重合樹脂、塩
化ビニル−アクリロニトリル−ブタジエン−スチ
レン共重合樹脂、塩化ビニル−メチルメタクリレ
ート−ブタジエン−スチレン共重合樹脂等であ
る。更に塩化ビニリデン樹脂、塩素化塩化ビニル
樹脂、塩素化エチレン樹脂、塩素化プロピレン樹
脂、酢酸ビニル樹脂、ブタジエン樹脂、イソブチ
レン樹脂、エチレン樹脂、プロピレン樹脂、スチ
レン樹脂、アクリル樹脂、ウレタン樹脂、エチレ
ン−酢酸ビニル共重合樹脂、エチレン−プロピレ
ン共重合樹脂、スチレン−アクリロニトリル共重
合樹脂、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレ
ン共重合樹脂およびメタクリロニトリル−ブタジ
エン−スチレン共重合樹脂等と塩化ビニル樹脂と
のポリマーブレンドをあげることができる。 〔実施例及び効果〕 以下に本発明の安定剤組成物の経時安定性を実
施例をもつて具体的に説明するが、本発明はこれ
らの実施例によつて限定されるものではない。 実施例 1 湿気による経時安定性を見るために以下の促進
試験を行なつた。 飽和塩化アンモン水溶液(20℃の相対湿度79.2
%)の入つたデシケーター中に〔表−1〕に示さ
れる安定剤組成物の5gを10ml開栓ガラスビンに
入れ、にごりや沈澱の発生するまで観察した結果
〔表−1〕の通りであつた。〔表−1〕に示される
如くポリオールを含有してなる安定剤組成物が湿
気に対して非常に優れた経時安定性を示している
ことが理解できる。
【表】
【表】 実施例 2 〔表−2〕に示される安定剤組成物5gを10ml
開栓ガラスビンに入れ大気中室温にて沈澱が発生
するまで観察した結果〔表−2〕の通りであつ
た。〔表−2〕に示される如くポリオールを含有
してなる安定剤組成物が非常に優れた経時安定性
を示していることが理解できる。
【表】
【表】
【表】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式 (C8H17aSn(OOCCH=CHCOOR)4-a (式中aは1または2の整数、Rは炭素数1〜14
    を有するアルキル基及びアラルキル基を示す。)
    で示されるオクチル錫マレートエステルを90〜
    99.9重量%と常温で液状のポリオールを10〜0.1
    重量%の量から成る安定剤組成物。
JP10338986A 1985-05-22 1986-05-06 安定剤組成物 Granted JPS6254738A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10976385 1985-05-22
JP60-109763 1985-05-22

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6254738A JPS6254738A (ja) 1987-03-10
JPH0525256B2 true JPH0525256B2 (ja) 1993-04-12

Family

ID=14518609

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10338986A Granted JPS6254738A (ja) 1985-05-22 1986-05-06 安定剤組成物

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JP (1) JPS6254738A (ja)

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Publication number Publication date
JPS6254738A (ja) 1987-03-10

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