JPS638446A - 安定化ポリマ−組成物 - Google Patents

安定化ポリマ−組成物

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JPS638446A
JPS638446A JP62157459A JP15745987A JPS638446A JP S638446 A JPS638446 A JP S638446A JP 62157459 A JP62157459 A JP 62157459A JP 15745987 A JP15745987 A JP 15745987A JP S638446 A JPS638446 A JP S638446A
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acid
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tert
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JP62157459A
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ハンス ユルゲン ザンデル
ヘルマン オー.ヴイルト
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Ciba Geigy AG
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    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、安定剤として、チオジエチレングリコール 
ビスアセトアセテート、エポキシ化不飽和脂肪酸エステ
ル、カルボン酸亜鉛、もし適当ならば、カルボン酸カル
シウム、バリウムおよび/またはマグネシウムを含有す
る無可塑化、塩素含有熱可塑性樹脂の安定化組成物に関
する。
チオエーテル構造を有するジオールおよびポリオールの
β−ケトカルボン酸エステルと金属含有安定剤、例えば
カルボンカルシウムおよび亜鉛とから構成でれる安定剤
混合物は、米国特許出願第4,327.Do(]号に訃
いて開示てれている。
塩素含有熱可塑性樹脂番ておいて1例えばPVCおよび
PVC含有ポリマーにおいては、該混合物はそれ自体良
好な安定剤作用を示す。就中、チオジエチレン グリコ
ール ビスアセトアセテートはその公報において上記β
−ケトカルボン酸エステルの例として記載されている。
米国特許出願第4,32ス000号に記載名f′した安
定剤の特性はそれ自体興味あるものであるが、それKも
拘らず、その作用が実用要求条件に適嘔ないため、これ
壕でその物の商品化が不可能であっ念。特に、それで安
定化でれたポリマーは1%に長期間熱てさらされたとき
、幾分強すぎる程に黄変をする。加えて、当該安定化ポ
リマーによフ製造された製品の透明性についてはまだ要
求すべきいくつかの点が残されていた。また。
これらの見解は、米国特許出、a第4,327,000
号の適用例A及びBに明記され、特に初期着色及び色安
定性に関して記載された2種の安定剤混合物について当
てはまる。また同様の組成′$lJは日本国特願昭54
−11948にシいて開示てれているが、それは、さら
に、遊離芳香族カルボン酸を含むものである。
本発明者は、今、米国特許出願第4.32 Zo 00
号に記載された成分を含む安定剤混合物の特性は、それ
らが大規模生産での使用に適するように改良することが
でき、そしてそのことは、驚くべきことに、きわめて特
定のβ−ケトカルボ/酸エステルをカルボン酸亜鉛と、
もし適当ならばカルボン酸カルシウム、バリウムおよび
/またはマグネシウムの一次安定剤と、きわめて特定の
濃度訃よび混合比で組合せることKよ)効を奏しうろこ
とを見い出した。
本発明は。
a)無可塑化、塩素含有熱可塑性樹脂100部、b) 
 式(HxCCOCH*C00C)IzCHz)zs 
−′c’tGわされるチオジエチレン グリコール ビ
スアセトアセテート17ないし2部、 C)炭素原子数8ないし24の脂肪族モノカルボン酸も
しくは炭素原子数8ないし24の脂肪族ヒドロキシモノ
カルボン酸のまたは安7ホ香酸もしくは第三ブチル安息
香酸のCa、 Baおよび/またはMg塩口ないしcL
5部。
d)炭素原子数8なAし24の脂肪族モノカルボン酸も
しくは炭素原子数8ないし24の脂肪族ヒドロキシモノ
カルボン酸のまたは安息香酸もしくは第三ブチル安息香
酸のZTI塩[101ないしα2部、および e)エポキシ化不飽和脂肪酸エステル3ないし10部を
含有する安定化ポリマー組成物に関する。
チオジエチレン グリフ−M とスアセトアセテート(
成分b)は好ましくけα8ないしt5部、特に約1部の
量で存在する。
成分C)は好ましくrrxaないしCL4部1例えば口
ないし135部の濃度で存在する0本発明の組成物は好
ましくは一種の成分c) k含有する(濃度〉0)。そ
れから成分C)は1例えば11001ないし15部、好
ましくはα01ないし05部、特にCL05ないしα4
部そしてとりわけcLlないしα35部の量で存在する
成分C)は、炭素原子数8ないし24の脂肪族モノカル
ボン酸もしくは炭素原子数8ないし24の脂肪族ヒドロ
キシモノカルボン酸のまたは安息香酸もしくは第三ブチ
ル安息香酸のCa。
BaもしくはMg塩またはそのような塩の混合物、好ま
しくはCaまたはMg塩および特にCa塩である。
脂肪族モノカルボン酸またはヒドロキシカルボン酸は、
飽和でも不飽和でもよく、そして特に、8ないし22個
の炭素原子を含む。ヒドロキシステアリン酸、例えば1
2−ヒドロキシステアリン酸はヒドロキシカルボン酸と
して%く言及すべきものである。モノカルボン酸の中で
2−エチルヘキサン酸、ラウリン酸、ステアリン酸およ
びベヘン酸が好ましい、成分C)は好ましく#−tca
、Baおよび/またはMg 、より好ましくけCaおよ
び/またはMgそして特にCa。
オクトエート(2−エチルヘキサン酸の塩)%ラウレー
ト、ステアレートまたはベヘネートである。勿論、異々
る酸の塩の混合物音用いることもできる。
成分d)は好ましくはα05ないしi12部、特に(1
0)ないし12部の量で存在する。そf′LFi炭素原
子数8ないし24の脂肪族モノカルボン酸もしくは炭素
原子数8ないし24の脂肪族ヒドロキシカルボン酸のま
たは安息香酸もしくは第三ブチル安息香酸のZn塩であ
る。脂肪族モノカルボン酸またげヒドロキシカルボン酸
は飽和または不飽和でもよく、そして特に8ないし22
個の炭素原子全音む。ヒドロキシステアリン酸、例えば
12−ヒドロキシステアリン酸はヒドロキシカルボン酸
として特に言及すべきものである。モノカルボン酸の中
で、2−エチルヘキ丈ン酸、ラウリン醗、ステアリン酸
およびベヘン酸が好ましい。オクタン酸亜鉛(2−エチ
ルヘキサン酸の塩)、オクタン酸塩M3亜鉛。
またはステアリン酸亜鉛、ラウリン酸亜鉛、ベヘン酸亜
鉛もしくは安息香酸亜鉛、特にオクタン酸亜鉛、オクタ
ン酸塩基性亜鉛、ステアリン酸亜鉛または安息香酸亜鉛
全使用するのが好ましい。このことに関して、ステアリ
ン酸亜鉛を約12部の量で、オクタン酸亜鉛を約cL1
部の量で、そしてオクタン酸塩基性亜鉛を約1105部
の量で使用するのが特に好ましい。
成分e)ハ好ましくはエポキシ化大豆油である。
この成分は、とりわけ、4ないし7部、特に約5部の量
で存在する。
本発明に従い安定化された無可塑化、塩素含有熱可塑性
ポリマー(成分a) )は、特に、塩化ビニルホモポリ
マー、塩化ビニルと不飽和コモツマーのコポリマー、該
ポリマー同士の混合物または該ポリマーと他のコポリマ
ーの混合物である。また本発明に従い成分a)として好
ましく使用することができるポリマーには、硬質PVC
が選定でれる。
塩化ビニルホモポリマージよびコポリマーの中で、特知
言及すべきものは、a濁および塊状重合体そして乳化重
合体からなるものである。
コポリマーに適するコモノマーの例は次のとおりである
:酢酸ビニル、塩化ビニリデン、トランス−ジクロロエ
チレン、エチレン、フロピレン、ブチレン、マレイン酸
、アクリル′rR,7マル酸およびイタコン酸。さらに
適する塩素含有ポリマーは後塩素化PVCおよび塩素化
ポリオレフィン、そしてまたPVCとABS% EVA
およびMBSとのグラフトポリマーである。
言及すべき本発明の組成物は、でらに耐衝撃性改良剤を
、%に、15部まで、例えばcLlないし15部、好ま
しくは1ないし15部そして特に3ないし10部、例え
ば乙ないし8部含有するものである。この種の改良剤の
例#″j、j、メタクリル酸/またはアクリル酸のエス
テル(%に炭素原子数1ないし18の脂肪族−価アルコ
ールのエステル)とブタジェンおよびスチレンとのコポ
リマーである。これらコポリマーは一般にABSおよび
M B Sと呼ばれる。
また本発明の組成物は、塩素含有熱可室性樹脂にとって
慣用である他の安定剤を含むことができる。従ってそれ
らは、例えば% 1種またはそれ以上のホスフィツトt
oないし1.5部1%に0ないし1部含有する。この種
のホスフィツトは1例えばα01ないし1.5部、特に
α01ないし1部、そして好ましくは01々いし0.6
部1例えばα2ないし0.5部の量で存在することがで
きる。この種のホスフィツトの例は、次式 (式中、R,RおよびRは、同一または異なっていでも
よく、炭素原子数6ないし18のアルキル基、炭素原子
数6ないし18のアルケニル基、置換もしくは未置換フ
ェニル基ま九は炭素原子数5ないし7のシクロアルキル
i−を表わす、)で表わされるものである。
炭素原子数6ないし18のアルキル基としてのR,Rお
よび凡の例は、n−ヘキシル基、n−オクチル基、n〜
ノニル基、デシル基、ドデシル基、テトラデシル基、ヘ
キサデシル基またはオクタデシル基である。8ないし1
.8個の炭素原子を有するアルキル基が好ましい。
置換フェニル基としてのRoRおよび凡 の例は、トリ
ル基、エチルフェニル基、キシリル基、クミル基、シミ
ル基、クレジル基、4−メトキシフェニル基、2.4−
ジメトキシフェニル基、エトキシフェニルM、ブトキシ
フェニル基m p−n−オクチルフェニル基s p−n
−ノニルフェニル基またHp−n−ドデシルフェニル基
である。
特に適するホスフィットハ、トリオクチルホスフィツト
、トリデシルホスフィツト、トリテトラデシルホスフィ
ツト、トリステアリルポスフィツト、トリオレイルホス
フィツト、トリフェニルホスフィツト、トリクレジルホ
スフィツト、トリス−p−ノニルフェニルホスフィツト
またはトリシクロヘキシルホスフィツトであり、そして
特に好ましいホスフィツトはアリールジアルキルホスフ
ィツトおよびアルキルジアリー/I/ ホスフィツト、
例えばフェニル ジデシルホスフィッ)、2.4−ジ第
三ブチルフェニルジドデシル ホスフィツトおよび2,
6−ジ第三ブチルフエニル ジドデシル ホスフィツト
またジアルキル ペンタエリトリチル ジホスフィット
およびジアリールベンタエリトリチルジホスフィット1
例えばジステアリル ペンタエリトリチル ジホスフィ
ットである。
好ましい有機ホスフィツトは、ジステアリルペンタエリ
トリチル ジホスフィット、トリスノニルフェニル ホ
スフィツトおよびフェニルジデシル ホスフィツトであ
る。
また本発明の組成物は、更に他の公知補助安定剤全、例
えばO々いし2部、特に0ないしt5部含有することが
できる。さらにそれは好ましくはαQ1ないし2部、特
Ka05ないし1.5部、例えば(10)ないし1部、
そして特に(Ljないし[15部の量で存在する。言及
しつるこの種の補助安定剤は、アミノクロトン酸エステ
ル、デヒドロ酢酸、1.3−ジケト化合物。
2.4−ジヒドロキシベンゾフェノン、2.4−ジヒド
ロキシ−4−第三ブチルベンゾフェノン訃よびピロール
誘導体であり、後者のものが好ましい。
特に適するアミノクロトン酸エステルは炭素原子数8な
いし20の線状−価アルコール、特に炭素原子数12な
いし18のアルコールとのエステル、および/iたは1
.3−ブタンジオールまたは1.4−ブタンジオールお
よび/または1.2−ジグロビレン グリコールおよび
/またはチオジエチレン グリコールトノエステルであ
る。
補助安定剤として使用することができる1゜3−ジケト
化合物は、特に、西独国特許第2.60へ516号およ
び欧州特許出願第3へ268号〈記載されたもの1例え
ば西独国特許第2.60(1,516号の特許請求の範
囲に示てれた式で表わされるものである。好ましい1,
3−ジケト化合物はベンゾイルステアロイルメタン、ア
ルキル(例工ばエチル)2−ペンゾイルアセトアセテー
トシよびトリアジルメタンである。
言及すべきピロール補助安定剤は、特に、欧州特許出原
第22,087号および英国特許出願第2.07&76
1号に記載てれたもの、例えばそこに示嘔れた式1’を
有するもの、好ましくは欧州特許出願第22,087号
の請求の範囲第2項ないし第9項に定義されたピロール
誘導体である。2−メチル−3−シクロヘキシルオキシ
カルボニル−4−フェニル−1H−ピロールハ例トシテ
言及することができる。
所望の上記補助安定剤に加えて、−またけその代わりだ
他の所望の成分に加えて1本発明の組成物d、例えば、
有機錫安定剤、Nえはブチルチオ第一錫酸、モノ−(n
−オクチルツー錫トリス−〔インオクチルチオグリコレ
ート〕。
ジーn−オクチル錫 ビス−〔インオクチルチオグリコ
レート、ジプチル錫スルフィド、ジブチル錫チオグリコ
レートまたはモノブチル錫スルフィドおよびモノメチル
錫トリス−〔アルキルチオクリコレート〕、モノ[n−
ブチルツー錫トリス−〔アルキルチオグリコレート〕。
モノ−〔カルボ−n−ブトキシエチル)−Mトリス−〔
アルキルチオグリコレート〕、ビスメチル錫 ビス−〔
アルキルチオグリコレート上ビス−(n−ブチルツー錫
  ビス−〔アルキルチオグリコレート上ビス−〔カル
ボ−n−ブトキシエチル〕〜錫 ビス−〔アルキルチオ
グリコレート〕、モノメチル錫トリス−〔アルキルチオ
プロピオネート〕、モノ−(n−ブチル)−錫)リス−
〔アルキルチオプロピオネート)、モノ−〔カルボ−n
−ブトキシエチルツー錫トリス−〔アルキルチオプロピ
オネート〕、ビスメチル錫 ビス−〔アルキルチオグロ
ビオネート〕、ビス−〔n−ブチルツー錫 ビス−〔ア
ルキルチオプロピオネート〕およびビス−〔カルボ−n
−ブトキシエチルツー錫  ビス−〔アルキルチオグロ
ピオネート〕、該アルキルは例えば2−エチルヘキシル
基、ドデシル基、トリデシル基またはテトラデシル基全
表わすが、そしてまた有機錫カルボキシレート、特にマ
レエートもしくけ半エステルマレニー)、t71上記有
機錫安定剤の混合物または有機アンチモン化合物、例え
ばアンチモントリス−〔インオクチルチオグリコレート
〕(インオクチル=2−エチルヘキシル)を含有するこ
とができる。
また本発明の組成物は慣用の酸化防止剤全含有すること
ができる。塚下のものけその例であるニ ル 2−第三−ブチル−4,6−ジメチルフェノー2.6−
ジー第三ブチル−4−エチルフェノール 2.6−ジー第三ブチル−4−n−ブチルフェノール 2.6−ジー第三ブチル−4−1−ブチルフェノール 2.6−ジ−シクロベンチルー4−メチルフェノール 2−(α−メチルシクロヘキシル)−4,6−シメチル
フエノール 2.6−ジ−オクタデシル−4−メチルフェノール 2.4.6−)IJ−シクロヘキシルフェノール2.6
−ジー第三ブチル−4−メトキシメチルフェノール 2.6一ジーg三ブチルー4−メトキシフェノール 2.5−ジー第三ブチル−ヒドロキノン2.5−ジー第
三アミル−ヒドロキノン 及び2.6−ジフェニル−4
−オクタデシルオキシフェノール 2.2−チオ−ビス−(6−第三ブチル−4−メチルフ
ェノール) 2.2−チオ−ビス−(4−オクチルフェノール) 4.4−チオ−ビス−(6−第三ブチル−3−メチルフ
ェノール)及び 4−4−チオ−ビス−(6−第三ブチル−2−メチルフ
ェノール) 2.2−メチレンビス−(6−第三ブチル−4−メチル
フェノール) 2.2−71チレンビスー(6−第三ブチル−4−エチ
ルフェノール) 2、2′−メチレンビスー〔4−メチル−6−(α−メ
チルシクロヘキシル)−フェノール〕2.2−メチレン
ビス−(4−メチル−6−シクロヘキシルフェノール) 2.2−メチレンビス−(6−ノニル−4−メチルフェ
ノール) 2.2−メチレンビス−(4,6−ジ〜第三ブチルフエ
ノール) 2.2−エチリデンビス−(4,6−ジー第三ブチルフ
ェノール) 2.2−エチリデンビス−(6−第三ブチル−4−イン
ブチルフェノール) 2.2′−メチレンビスー〔6−(α−メチルベンジル
)−4−ノニルフェノール〕 2.27−メチレンビス−〔6−(α、α−ジメチルベ
ンジル)−4−ノニルフェノール〕4.4−メチレンビ
ス−(2,6−ジー第三ブチルフェノール) 4.4〜メチレンビス−(6−第三ブチル−2−メチル
フェノール) 1.1−ビス−(5−第三ブチル−4−ヒドロキシ−2
−メチルフェニル)−ブタン 2.6−ジー(3−第三ブチル−5−メチル−2−ヒド
ロキシベンジル)−4−メチルフェノール j、1.3−トリヌー(5−第三プチル−4−ヒドロキ
シ−2−メチルフェニル)−ブタ71.1−ビス−(5
−第三プチル−4−ヒドロキシ−2−メチルフェニル)
−3−n−ドデシル−メルカプトブタン エチレングリコールビス−(3,3−ビスーーブチレー
ト〕 ジー(3−第三ブチル−4−ヒドロキシ−5−メチルフ
ェニル)−ジシクロペンタジェンジー(2−(S’−第
三ブチル−2′−ヒドロキシ−5−メチルベンジル)−
6−第三ブチル−4−メチルフェニル〕テレフタレート
j、3.5−)ジー(3,5−ジー第三ブチル−4−ヒ
ドロキシベンジル)−2,4,6−)り一メチルベンゼ
ン ジー(3,5−ジー第三ブチル−4−ヒドロキジベンジ
ル)スルフィド インオクチル3,5−ジー第三ブチル−4−ヒドロキシ
ベンジルメルカプトアセテートビス−(4−第三ブチル
−3−ヒドロキシ−2゜6−シメチルペンジル)−ジチ
オールテレフタレート 1.3.5−)リス−(3,5−ジー第三ブチル−4−
ヒドロキシベンジル)インシアヌレート1.3.5−ト
リス−(4−第三ブチル−3−ヒドロキシ−2,6−シ
メチルベンジル)インシアヌレート ジオクタデシル3.5−ジー第三ブチル−4−ヒドロキ
シベンジルホスホネート 及ヒモノエチル3,5−ジー
第三ブチル−4−ヒドロキシベンジル−ホスホネートの
カルシウム塩4−ヒドロキシラウルアニリド 4−ヒドロキシステアルアニリド 2.4−ビス−オクチルメルカプト−6−(5゜5− 
シー第三ブチル−4−ヒドロキシアニリノ)−3−トリ
アジン 及び オクチルN−(3,5−ジー第三ブチル−4−ヒドロキ
シフェニル)−カルバメート ステル メタノール オクタデカノール 1.6−ヘキf 7 
シ/?−ル ネオペンチルグリコール チオジエチレン
グリコール ジエチレングリコールトリエチレングリコ
ール ペンタエリトリトール トリヌーヒドロキシエチ
ル イソシアヌレート及ヒジヒドロキシエチルジアミド
のエステル メタノール オクタデカノール 1.6−ヘキサンジオ
ール ネオペンチルグリコール チオジエチレングリコ
ール ジエチレングリコールトリエチレングリコール 
ペンタエリトリトール トリス−ヒドロキシエチル イ
ソシアヌレート 及びジヒドロキシエチルオキサミド例
えば N、N’−ジー(3,5−ジー第三ブチル−4−ヒドロ
キシフェニルプロピオニル)−へキサメチレンジアミン N、N’−ジー(3,5−ジー第三ブチル−4−ヒドロ
キシフェニルプロピオニル’) −) I)メチレンジ
アミン N、N’−ジー(3,5−ジー第三ブチル−4−ヒドロ
キシフェニルプロピオニル)−ヒドラジン 最終の用途により、本発明の組成物にさらに他の添加剤
、例えば滑剤(例えばモンタンワックスまたはグリセロ
ールエステル)、脂肪酸エステル、パラフィン、充填剤
、カーホンフラッフ、アスベスト、カオリン、タルク、
ガラス繊維、螢光増白剤、顔料、光安定剤、UV吸収剤
防炎剤および/または帯電防止剤、特に滑剤。
顔料、加工助剤、充填剤、酸化防止剤および/または光
安定剤を混入することもできる。
本発明の組成物は、好ましくは遊離芳香族カルボン酸を
含有せず、特に特願昭5411948において成分(d
)として記載されたようなもの2含まない。
本発明の組成物は、その目的にとって慣用の成形方法に
よって1例えば押出成形、射出成形または圧延成形によ
って成形製品を与えるように加工することができる。ま
たそれはブラヌチゾルとして使用することができる。そ
れより食品包装用PVCシートおよびPVC罎ヲ裂造製
造のが好ましい。
以下の実施例で本発明?さらに詳しく説明する。これら
の実施例中、特に定義しなければ、部flit部および
パーセントは重量パーセントである。
表1に示すpvc m放物を個々の成分の乾燥混合によ
って製造した。
実施例1および2の組成物各々68g1プラベンダープ
ラストグラフ中にて毎分40回転でかつニーダ温度18
0℃で加工した。試料全5分毎に引き出しそして511
11厚のシート7与えるように圧縮した。試料の黄変は
、標準方法ASTM  D  1925−70  、プ
ラスチックの黄色度指数によってその光反射率を測定す
ることにより決定した。得られた黄色度指数の値(YI
)を表2に記載する。実施例3ないし5の組成物も同じ
方法によりシートを与えるように加工した。
表 2 表3に示すPVC組成物全個々の成分の乾燥混合によっ
て製造した。
実施例6ないし10だ示す組成物を練クロール上で18
0℃で5分間混練した。得られた粗シートよ!7ユ3u
厚に分出した試料を試験オープン中で180℃に加熱し
た。試験片の黄色度指数(YI)をASTM  D  
1925−70 K定められたように試験オープン中の
処理前(0分)およびtO,20および30分後に測定
した。得られた結果全表4に示す。
実施例11ないし14の組成物を練りロール上で分出し
シートi与えるように加工した。

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)a)無可塑化、塩素含有熱可塑性樹脂100部、 b)式(H_3CCOCH_2COOCH_2CH_2
    )_2Sで表わされるチオジエチレングリコールビスア
    セトアセテート0.7ないし2部、 c)炭素原子数8ないし24の脂肪族モノカルボン酸も
    しくは炭素原子数8ないし24の脂肪族ヒドロキシモノ
    カルボン酸のまたは安息香酸もしくは第三ブチル安息香
    酸のCa、Baおよび/またはMg塩0ないし0.5部
    、 d)炭素原子数8ないし24の脂肪族モノカルボン酸も
    しくは炭素原子数8ないし24の脂肪族ヒドロキシモノ
    カルボン酸のまたは安息香酸もしくは第三ブチル安息香
    酸のZn塩0.01ないし0.2部、および e)エポキシ化不飽和脂肪酸エステル3ないし10部を
    含有する安定化ポリマー組成物。
  2. (2)成分c)がCaおよび/またはMg塩である特許
    請求の範囲第1項記載の組成物。
  3. (3)塩素含有熱可塑性樹脂は、塩化ビニルホモポリマ
    ー、塩化ビニルと不飽和コモノマーとのコポリマー、こ
    れらポリマー同士の混合物、または該ポリマーと他のコ
    ポリマーとの混合物である特許請求の範囲第1項または
    第2項記載の組成物。
  4. (4)成分b)が0.8ないし1.5部の量で存在する
    特許請求の範囲第1項または第2項記載の組成物。
  5. (5)成分c)が0.01ないし0.5部、特に0.0
    5ないし0.4部の量で存在する特許請求の範囲第1項
    または第2項記載の組成物。
  6. (6)成分c)がCa塩である特許請求の範囲第1項、
    第2項または第5項記載の組成物。
  7. (7)成分c)がラウリン酸、2−エチル−ヘキサン酸
    、ステアリン酸またはベヘン酸の塩である特許請求の範
    囲第1項、第2項、第5項または第6項記載の組成物。
  8. (8)成分d)が0.05ないし0.2部、特に0.1
    ないし0.2部の量で存在する特許請求の範囲第1項ま
    たは第2項記載の組成物。
  9. (9)成分d)がオクタン酸亜鉛、オクタン酸塩基性亜
    鉛、ステアリン酸亜鉛または安息香酸亜鉛である特許請
    求の範囲第1項または第2項記載の組成物。
  10. (10)成分e)が4ないし7部、特に5部の量で存在
    する特許請求の範囲第1項または第2項記載の組成物。
  11. (11)成分e)がエポキシ化大豆油である特許請求の
    範囲第1項、第2項または第10項記載の組成物。
  12. (12)耐衝撃性改良剤を15部まで、特に3ないし1
    0部含有する特許請求の範囲第1項ないし第11項のう
    ちいずれか一項記載の組成物。
  13. (13)耐衝撃性改良剤として、アクリル酸および/ま
    たはメタクリル酸のエステルよりブタジエンおよびスチ
    レンと一緒になって形成されるコポリマー(ABSおよ
    び/またはMBS)を含有する特許請求の範囲第12項
    記載の組成物。
  14. (14)有機ホスフィット安定剤を1部まで、特に0.
    1ないし0.6部含有する特許請求の範囲第4項ないし
    第13項のうちいずれか一項記載の組成物。
  15. (15)他の補助安定剤を1.5部まで含有する特許請
    求の範囲第1項ないし第14項のうちいずれか一項記載
    の組成物。
  16. (16)他の補助安定剤がアミノクロトン酸エステル、
    デヒドロ酢酸、1,3−ジケト化合物、2,4−ジヒド
    ロキシベンゾフェノン、2,4−ジヒドロキシ−4′−
    第三ブチルベンゾフェノンおよび/またはピロール誘導
    体である特許請求の範囲第15項記載の組成物。
JP62157459A 1986-06-25 1987-06-24 安定化ポリマ−組成物 Pending JPS638446A (ja)

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