JPH0525033B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0525033B2 JPH0525033B2 JP59126565A JP12656584A JPH0525033B2 JP H0525033 B2 JPH0525033 B2 JP H0525033B2 JP 59126565 A JP59126565 A JP 59126565A JP 12656584 A JP12656584 A JP 12656584A JP H0525033 B2 JPH0525033 B2 JP H0525033B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuel
- valve
- chamber
- passage
- metering
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims abstract description 52
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 3
- 238000013016 damping Methods 0.000 claims description 2
- 238000002347 injection Methods 0.000 abstract description 11
- 239000007924 injection Substances 0.000 abstract description 11
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 description 1
- 230000036316 preload Effects 0.000 description 1
- 238000005086 pumping Methods 0.000 description 1
- 238000005303 weighing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M59/00—Pumps specially adapted for fuel-injection and not provided for in groups F02M39/00 -F02M57/00, e.g. rotary cylinder-block type of pumps
- F02M59/20—Varying fuel delivery in quantity or timing
- F02M59/32—Varying fuel delivery in quantity or timing fuel delivery being controlled by means of fuel-displaced auxiliary pistons, which effect injection
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M57/00—Fuel-injectors combined or associated with other devices
- F02M57/02—Injectors structurally combined with fuel-injection pumps
- F02M57/022—Injectors structurally combined with fuel-injection pumps characterised by the pump drive
- F02M57/023—Injectors structurally combined with fuel-injection pumps characterised by the pump drive mechanical
- F02M57/024—Injectors structurally combined with fuel-injection pumps characterised by the pump drive mechanical with hydraulic link for varying the piston stroke
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M59/00—Pumps specially adapted for fuel-injection and not provided for in groups F02M39/00 -F02M57/00, e.g. rotary cylinder-block type of pumps
- F02M59/20—Varying fuel delivery in quantity or timing
- F02M59/36—Varying fuel delivery in quantity or timing by variably-timed valves controlling fuel passages to pumping elements or overflow passages
- F02M59/366—Valves being actuated electrically
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
- Valve Device For Special Equipments (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、電気的に制御されるユニツトインジ
エクタに関する。
エクタに関する。
発明者Sisson他による米国特許第4287192号は、
単一のソレノイドによるタイミング及び計量機能
を制御することができる、電気的に制御されるユ
ニツトインジエクタを示している。このインジエ
クタは、４つの動作モード、すなわちプリインジ
エクシヨンタイミングモード、インジエクシヨン
モード、燃料ダンピングモード及び計量モードか
ら成つている。この種のユニツトインジエクタで
は、１つの孔内に、カム駆動ポンプピストンすな
わちプランジヤと、フローテイングすなわち計量
プランジヤとが、配置されている。計量ピストン
は、ポンププランジヤに油圧的に接続している。
２つのプランジヤ間の孔の空間は、可変体積タイ
ミングチエンバを形成し、計量プランジヤの下の
空間は、計量チエンバを形成している。燃料は、
ソレノイドバルブの制御のもとで、タイミングチ
エンバに送られる。上記米国特許では、燃料供給
源から直接的に計量チエンバに燃料を送るツーウ
エイバルブを使用している。他の例では、供給源
からタイミングチエンバまたは計量チエンバに、
選択的に燃料を送るよう制御するスリーウエイバ
ルブを使用している。動作のプリインジエクシヨ
ンタイミング段階においては、タイミングバルブ
は、ポンプピストンが、タイミングチエンバから
制御バルブを介して供給源へ燃料を戻すような状
態に、保持されている。また、燃料噴射装置が、
１つの共通燃料供給源に接続した複数の同様のイ
ンジエクタを有している場合もあり、この場合、
供給ライン内に圧力及び流量変動が、各ユニツト
インジエクタのタイミングチエンバからの燃料送
り出しにより生じ、従つて残りのインジエクタの
燃料噴射精度が低下してしまうことがあつた。
単一のソレノイドによるタイミング及び計量機能
を制御することができる、電気的に制御されるユ
ニツトインジエクタを示している。このインジエ
クタは、４つの動作モード、すなわちプリインジ
エクシヨンタイミングモード、インジエクシヨン
モード、燃料ダンピングモード及び計量モードか
ら成つている。この種のユニツトインジエクタで
は、１つの孔内に、カム駆動ポンプピストンすな
わちプランジヤと、フローテイングすなわち計量
プランジヤとが、配置されている。計量ピストン
は、ポンププランジヤに油圧的に接続している。
２つのプランジヤ間の孔の空間は、可変体積タイ
ミングチエンバを形成し、計量プランジヤの下の
空間は、計量チエンバを形成している。燃料は、
ソレノイドバルブの制御のもとで、タイミングチ
エンバに送られる。上記米国特許では、燃料供給
源から直接的に計量チエンバに燃料を送るツーウ
エイバルブを使用している。他の例では、供給源
からタイミングチエンバまたは計量チエンバに、
選択的に燃料を送るよう制御するスリーウエイバ
ルブを使用している。動作のプリインジエクシヨ
ンタイミング段階においては、タイミングバルブ
は、ポンプピストンが、タイミングチエンバから
制御バルブを介して供給源へ燃料を戻すような状
態に、保持されている。また、燃料噴射装置が、
１つの共通燃料供給源に接続した複数の同様のイ
ンジエクタを有している場合もあり、この場合、
供給ライン内に圧力及び流量変動が、各ユニツト
インジエクタのタイミングチエンバからの燃料送
り出しにより生じ、従つて残りのインジエクタの
燃料噴射精度が低下してしまうことがあつた。
本発明は、プリインジエクシヨンタイミング動
作モードにおいて、タイミングチエンバから供給
ラインへ燃料を送り返すことによつて生じる燃料
パルスにより発生する供給圧力変動をなくす装置
に関する。
作モードにおいて、タイミングチエンバから供給
ラインへ燃料を送り返すことによつて生じる燃料
パルスにより発生する供給圧力変動をなくす装置
に関する。
すなわち、本発明は、燃料インジエクタの供給
インレツトと制御バルブ間の通路に位置する自動
スリーウエイバルブを有するインジエクタから成
つている。このスリーウエイバルブは、計量動作
モードにおいては供給源から電気制御バルブに燃
料を送り、一方プリインジエクシヨンタイミング
動作モードにおいては、供給ラインに燃料を供給
するのを阻止するものである。
インレツトと制御バルブ間の通路に位置する自動
スリーウエイバルブを有するインジエクタから成
つている。このスリーウエイバルブは、計量動作
モードにおいては供給源から電気制御バルブに燃
料を送り、一方プリインジエクシヨンタイミング
動作モードにおいては、供給ラインに燃料を供給
するのを阻止するものである。
以下、添付の図面に基づいて本発明の実施例に
ついて説明する。
ついて説明する。
第１図は単一のソレノイド制御バルブ１２を有
する、電気的に制御されるユニツトインジエクタ
を示している。ソレノイドバルブ１２は、供給源
１４から、ユニツトインジエクタのタイミングチ
エンバ２０及び計量チエンバ３０への燃料の流れ
を制御する。ユニツトインジエクタは、供給源と
タイミング及び計量チエンバ間に燃料を送る複数
の通路３２，３４をさらに有している。また、ユ
ニツトインジエクタは、フローテイングすなわち
計量ピストン５０の位置が下に下がつた時、タイ
ミングチエンバ２０内の燃料をそこから送り出す
計量チエンバダンプ４２とタイミングチエンバダ
ンプポート４０とを有している。第１図に示した
本実施例では、タイミングチエンバ２０の燃料は
通路５４を介してスプリングケージ５２に送り出
される。計量チエンバ３０の燃料は、計量ピスト
ン内に形成された通路５６と通路６２，６４を介
してドレイン６０に送り出される。スプリングケ
ージ５２内の燃料は、オリフイス７０とチエツク
バルブ７２を介してドレインに送り出される。イ
ンジエクタ１０は、計量チエンバ及びタイミング
チエンバから離れて位置するノズル８０をさらに
有している。通路８２は、ニードルバルブ８６を
包囲したチエンバ８４に燃料を送る。ニードルバ
ルブ８６は、ばね９２により下方に押圧されたシ
ート９０によりインジエクタ１０内に支持されて
いる。本発明のユニツトインジエクタは、米国特
許第4281792号や1982年４月２日出願の米国特許
願第364821号に示したものと同様のものである。
する、電気的に制御されるユニツトインジエクタ
を示している。ソレノイドバルブ１２は、供給源
１４から、ユニツトインジエクタのタイミングチ
エンバ２０及び計量チエンバ３０への燃料の流れ
を制御する。ユニツトインジエクタは、供給源と
タイミング及び計量チエンバ間に燃料を送る複数
の通路３２，３４をさらに有している。また、ユ
ニツトインジエクタは、フローテイングすなわち
計量ピストン５０の位置が下に下がつた時、タイ
ミングチエンバ２０内の燃料をそこから送り出す
計量チエンバダンプ４２とタイミングチエンバダ
ンプポート４０とを有している。第１図に示した
本実施例では、タイミングチエンバ２０の燃料は
通路５４を介してスプリングケージ５２に送り出
される。計量チエンバ３０の燃料は、計量ピスト
ン内に形成された通路５６と通路６２，６４を介
してドレイン６０に送り出される。スプリングケ
ージ５２内の燃料は、オリフイス７０とチエツク
バルブ７２を介してドレインに送り出される。イ
ンジエクタ１０は、計量チエンバ及びタイミング
チエンバから離れて位置するノズル８０をさらに
有している。通路８２は、ニードルバルブ８６を
包囲したチエンバ８４に燃料を送る。ニードルバ
ルブ８６は、ばね９２により下方に押圧されたシ
ート９０によりインジエクタ１０内に支持されて
いる。本発明のユニツトインジエクタは、米国特
許第4281792号や1982年４月２日出願の米国特許
願第364821号に示したものと同様のものである。
本発明のユニツトインジエクタや上記米国特許
及び米国特許願に示したインジエクタは、４つの
動作モードを有している。これら動作モードの１
つに、カム機構（図示せず）によりポンププラン
ジヤ１００を下方に移動するプリインジエクシヨ
ンタイミング段階がある。ノズル８０からの燃料
噴射の瞬間を調節するには、ポンププランジヤ１
００の下降によりタイミングチエンバ２０内の燃
料をチエンバから送り出すことによつて、ポンプ
プランジヤ１００と計量ピストン５０間の油圧流
体リンクの長さを変化すればよい。油圧流体リン
クの長さは、バルブ１２が作動する時間に比例
し、それによりタイミングチエンバ２０からそれ
以上の燃料を送り出さないようにすることができ
る。この下降移動により生じた燃料パルスが供給
源の流量及び／または圧力変動を生じないならば
これは有効である。このため本発明は、２つのチ
エツクバルブ１１２，１１４を含むスリーウエイ
バルブ装置１１０を有している。チエツクバルブ
１１２は、供給源１４と制御バルブ１２との間に
位置している。更に詳細には、チエツクバルブ１
１２は、燃料源からバルブに燃料を流す通路１２
０，１２４内に位置している。しかし、バルブ１
２の高圧シート１２６が開放し、燃料がタイミン
グチエンバ２０から制御バルブ１２に流れる時、
通路１２４内の圧力によりチエツクバルブ１１２
はシートに接し、それにより燃料パルスが供給源
に移動するのを阻止することができる。この期
間、燃料は供給源から高圧シート１２６を介して
タイミングチエンバ２０に流れる。スリーウエイ
バルブ装置１１０の第２チエツクバルブ１１４
は、通路１２４とドレインライン６４間に設けら
れている。本実施例では、このチエツクバルブ１
１４はばね押しチエツクバルブである。チエツク
バルブ１１４は、ドレインから通路１２４へは燃
料が流れず、かつタイミングチエンバ２０からド
レインへは燃料が流れるように設けられているの
で、供給源は流量及び圧力変動を受けることはな
い。このように、ユニツトインジエクタ１０は、
供給源を上述した変動から絶縁する自動スリーウ
エイバルブ機構１１０を有している。なお、ばね
１１４ａは、高圧ドレインを使用している構成に
おいては任意である。
及び米国特許願に示したインジエクタは、４つの
動作モードを有している。これら動作モードの１
つに、カム機構（図示せず）によりポンププラン
ジヤ１００を下方に移動するプリインジエクシヨ
ンタイミング段階がある。ノズル８０からの燃料
噴射の瞬間を調節するには、ポンププランジヤ１
００の下降によりタイミングチエンバ２０内の燃
料をチエンバから送り出すことによつて、ポンプ
プランジヤ１００と計量ピストン５０間の油圧流
体リンクの長さを変化すればよい。油圧流体リン
クの長さは、バルブ１２が作動する時間に比例
し、それによりタイミングチエンバ２０からそれ
以上の燃料を送り出さないようにすることができ
る。この下降移動により生じた燃料パルスが供給
源の流量及び／または圧力変動を生じないならば
これは有効である。このため本発明は、２つのチ
エツクバルブ１１２，１１４を含むスリーウエイ
バルブ装置１１０を有している。チエツクバルブ
１１２は、供給源１４と制御バルブ１２との間に
位置している。更に詳細には、チエツクバルブ１
１２は、燃料源からバルブに燃料を流す通路１２
０，１２４内に位置している。しかし、バルブ１
２の高圧シート１２６が開放し、燃料がタイミン
グチエンバ２０から制御バルブ１２に流れる時、
通路１２４内の圧力によりチエツクバルブ１１２
はシートに接し、それにより燃料パルスが供給源
に移動するのを阻止することができる。この期
間、燃料は供給源から高圧シート１２６を介して
タイミングチエンバ２０に流れる。スリーウエイ
バルブ装置１１０の第２チエツクバルブ１１４
は、通路１２４とドレインライン６４間に設けら
れている。本実施例では、このチエツクバルブ１
１４はばね押しチエツクバルブである。チエツク
バルブ１１４は、ドレインから通路１２４へは燃
料が流れず、かつタイミングチエンバ２０からド
レインへは燃料が流れるように設けられているの
で、供給源は流量及び圧力変動を受けることはな
い。このように、ユニツトインジエクタ１０は、
供給源を上述した変動から絶縁する自動スリーウ
エイバルブ機構１１０を有している。なお、ばね
１１４ａは、高圧ドレインを使用している構成に
おいては任意である。
第２図は、自動スリーウエイチエツクバルブの
他の実施例を示している。チエツクバルブ１３０
は、通路６４，１２０，１２４と接続して、ユニ
ツトインジエクタ１１０の本体に内蔵されてい
る。チエツクバルブ１３０は、隣接する２つの円
筒状通路１３２，１３４を有している。通路１３
４は供給源を制御バルブ通路１２４に接続し、か
つオリフイス１３６を有している。このオリフイ
スの目的は、流量による差圧を発生させ、以下に
述べるようにスライデイングピストン１３８を移
動することである。第１通路１３２は、このスラ
イデイングピストン１３８を収容し、スライデイ
ングピストン１３８は、停止部材１４０に接する
第１位置まで自由に移動する。この第１位置にお
いて、スライデイングピストン１３８はドレイン
ライン６４への連絡を閉鎖する。この状態は、供
給源１２０からタイミングチエンバへ燃料が流れ
る時に生じる。プリインジエクシヨン段階におい
ては、すなわち燃料がタイミングチエンバ２０か
ら流れる時、オリフイス１３６は、スライデイン
グピストン１３８に差圧を生じ、ピストンの部分
１４１は通路１２４とタイミングチエンバ２０か
ら流出した加圧燃料に露出し、それにより通路１
３２の下方部分により形成された他の停止部材１
４２に接する第２状態までピストン１３８は滑動
して、バルブ１２と供給源間の連絡を遮断し、タ
イミングチエンバの燃料に変動を起さず、かつ供
給ラインに圧力変動を発生しないよう燃料をドレ
イン６４に送る。
他の実施例を示している。チエツクバルブ１３０
は、通路６４，１２０，１２４と接続して、ユニ
ツトインジエクタ１１０の本体に内蔵されてい
る。チエツクバルブ１３０は、隣接する２つの円
筒状通路１３２，１３４を有している。通路１３
４は供給源を制御バルブ通路１２４に接続し、か
つオリフイス１３６を有している。このオリフイ
スの目的は、流量による差圧を発生させ、以下に
述べるようにスライデイングピストン１３８を移
動することである。第１通路１３２は、このスラ
イデイングピストン１３８を収容し、スライデイ
ングピストン１３８は、停止部材１４０に接する
第１位置まで自由に移動する。この第１位置にお
いて、スライデイングピストン１３８はドレイン
ライン６４への連絡を閉鎖する。この状態は、供
給源１２０からタイミングチエンバへ燃料が流れ
る時に生じる。プリインジエクシヨン段階におい
ては、すなわち燃料がタイミングチエンバ２０か
ら流れる時、オリフイス１３６は、スライデイン
グピストン１３８に差圧を生じ、ピストンの部分
１４１は通路１２４とタイミングチエンバ２０か
ら流出した加圧燃料に露出し、それにより通路１
３２の下方部分により形成された他の停止部材１
４２に接する第２状態までピストン１３８は滑動
して、バルブ１２と供給源間の連絡を遮断し、タ
イミングチエンバの燃料に変動を起さず、かつ供
給ラインに圧力変動を発生しないよう燃料をドレ
イン６４に送る。
第３図は、スリーウエイバルブ装置のさらに別
の実施例を示している。バルブ装置１５０は、供
給源１２０、ドレイン６４及びバルブ通路１２４
間に設けられている。バルブは、チエンバ１５２
の壁面内に滑動可能に収容されている平坦なチエ
ツクプレート１５４を有する中央チエツクチエン
バ１５２を含んでいる。チエンバ１５２は、第１
及び第２停止部材１５６，１５８を形成する複数
のシヨルダを有している。平坦なチエツクプレー
ト１５４は、停止部材１５８に接する時、通路１
２４に整合するようなオリフイス１６０を有して
いる。従つて、燃料は、通路１２０から通路１２
４へ流れることができる。平坦なチエツクプレー
ト１５４は、回転するのを阻止するためキー締め
されているか、または円形以外の形状である。チ
エツクバルブ１５０は、通路１２４とドレイン６
４を分離する壁面１６２を有している。壁面１６
２の端部１６４は、平坦なチエツクプレート１５
４がシヨルダ１５８に接する時、通路１２４から
ドレイン６４への流れが阻止されるように、シヨ
ルダ１５８と同一平面になつている。平担なプレ
ート１５６に、必要な差圧を生じるには、オリフ
イス１６０の面積はチエツクプレート１５４の残
りの面積よりも小さくなければならない。また、
チエツクバルブ１３０，１５０を使用する場合、
ドレインラインの圧力が供給圧力よりかなり低い
ことが望ましい。なお、第１図に示したデユアル
チエツクバルブは、高圧ドレインラインまたは低
圧ドレインラインで使用される。さらに、チエツ
クバルブ１１４の予荷重ばねは、ドレイン圧力が
供給圧力よりも低く設計されている時にだけ必要
とされている。
の実施例を示している。バルブ装置１５０は、供
給源１２０、ドレイン６４及びバルブ通路１２４
間に設けられている。バルブは、チエンバ１５２
の壁面内に滑動可能に収容されている平坦なチエ
ツクプレート１５４を有する中央チエツクチエン
バ１５２を含んでいる。チエンバ１５２は、第１
及び第２停止部材１５６，１５８を形成する複数
のシヨルダを有している。平坦なチエツクプレー
ト１５４は、停止部材１５８に接する時、通路１
２４に整合するようなオリフイス１６０を有して
いる。従つて、燃料は、通路１２０から通路１２
４へ流れることができる。平坦なチエツクプレー
ト１５４は、回転するのを阻止するためキー締め
されているか、または円形以外の形状である。チ
エツクバルブ１５０は、通路１２４とドレイン６
４を分離する壁面１６２を有している。壁面１６
２の端部１６４は、平坦なチエツクプレート１５
４がシヨルダ１５８に接する時、通路１２４から
ドレイン６４への流れが阻止されるように、シヨ
ルダ１５８と同一平面になつている。平担なプレ
ート１５６に、必要な差圧を生じるには、オリフ
イス１６０の面積はチエツクプレート１５４の残
りの面積よりも小さくなければならない。また、
チエツクバルブ１３０，１５０を使用する場合、
ドレインラインの圧力が供給圧力よりかなり低い
ことが望ましい。なお、第１図に示したデユアル
チエツクバルブは、高圧ドレインラインまたは低
圧ドレインラインで使用される。さらに、チエツ
クバルブ１１４の予荷重ばねは、ドレイン圧力が
供給圧力よりも低く設計されている時にだけ必要
とされている。
第３図において、燃料が供給源から通路１２４
へ流れる時、オリフイス１６０に生じた差圧はシ
ヨルダ１５８と端部１６４に平坦なチエツクプレ
ート１５４を押圧し、オリフイス１６０から通路
１２４を介して制御バルブ１２へ燃料が流れる。
加圧燃料が通路１２４から流出する時、平坦なチ
エツクプレート１５４は第３図に示すように下方
に移動し、燃料は通路１２４とドレイン６４間で
流れ、再び供給源は圧力変動から絶縁される。
へ流れる時、オリフイス１６０に生じた差圧はシ
ヨルダ１５８と端部１６４に平坦なチエツクプレ
ート１５４を押圧し、オリフイス１６０から通路
１２４を介して制御バルブ１２へ燃料が流れる。
加圧燃料が通路１２４から流出する時、平坦なチ
エツクプレート１５４は第３図に示すように下方
に移動し、燃料は通路１２４とドレイン６４間で
流れ、再び供給源は圧力変動から絶縁される。
なお、本発明は、本発明の思想に基づいて様々
に改変することができる。
に改変することができる。
第１図は本発明のユニツトインジエクタ、第２
図及び第３図は自動スリーウエイバルブの実施例
を示している。 １０……ユニツトインジエクタ、１２……ソレ
ノイドバルブ、１４……供給源、２０……タイミ
ングチエンバ、３０……計量チエンバ、５０……
計量ピストン、５２……スプリングケージ、６４
……ドレイン、７０……オリフイス、７２……チ
エツクバルブ、８０……ノズル、８４……チエン
バ、８６……ニードルバルブ、９０……シート、
９２……ばね、１００……ポンプピストン、１１
０，１３０，１５０……チエツクバルブ装置、１
３６……オリフイス、１３８……スライデイング
ピストン、１５４……チエツクプレート、１６０
……オリフイス。
図及び第３図は自動スリーウエイバルブの実施例
を示している。 １０……ユニツトインジエクタ、１２……ソレ
ノイドバルブ、１４……供給源、２０……タイミ
ングチエンバ、３０……計量チエンバ、５０……
計量ピストン、５２……スプリングケージ、６４
……ドレイン、７０……オリフイス、７２……チ
エツクバルブ、８０……ノズル、８４……チエン
バ、８６……ニードルバルブ、９０……シート、
９２……ばね、１００……ポンプピストン、１１
０，１３０，１５０……チエツクバルブ装置、１
３６……オリフイス、１３８……スライデイング
ピストン、１５４……チエツクプレート、１６０
……オリフイス。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ ポンプピストン１００と計量ピストン５０と
の間に形成されたタイミングチエンバ２０と、計
量ピストン５０の下に形成された計量チエンバ３
０と、これらにおよびドレイン６４に燃料を送る
バルブ通路１２４を含む複数の通路３２，３４，
１２４と、 高圧シート１２６を有し、前記バルブ通路１２
４とタイミングチエンバ２０との間に接続され、
制御信号に応答して少なくとも燃料供給源とタイ
ミングチエンバ２０との間の燃料の流れを制御す
る単一の電気制御バルブ１２と、 計量チエンバ３０から離れた位置にあるノズル
８０と、 計量チエンバ３０からノズル８０へ燃料を供給
する通路８２と、 タイミングチエンバおよび計量チエンバの双方
又はいずれかの圧力を周期的に開放するダンピン
グ手段４０，４２，５６とを有するユニツトイン
ジエクタ１０において、 前記燃料供給源１４とバルブ通路１２４との間
に接続される第１のチエツクバルブと、バルブ通
路１２４とドレイン６４との間に接続される第２
のチエツクバルブとを有し、供給源からは燃料を
バルブ通路１２４および制御バルブ１２へ前記第
１のチエツクバルブを通して流し、かつ前記ポン
プピストン降下でタイミングチエンバ内の燃料が
高圧シート１２６を介して流れる際には前記第２
チエツクバルブを介してドレイン６４に流す自動
チエツクバルブ装置１１０，１３０，１５０を有
することを特徴とするユニツトインジエクタ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/507,329 US4494696A (en) | 1983-06-24 | 1983-06-24 | Unit injector |
| US507329 | 2000-02-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6013976A JPS6013976A (ja) | 1985-01-24 |
| JPH0525033B2 true JPH0525033B2 (ja) | 1993-04-09 |
Family
ID=24018207
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59126565A Granted JPS6013976A (ja) | 1983-06-24 | 1984-06-21 | ユニツトインジエクタ |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
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| EP (1) | EP0130310B1 (ja) |
| JP (1) | JPS6013976A (ja) |
| AT (1) | ATE45784T1 (ja) |
| CA (1) | CA1209425A (ja) |
| DE (1) | DE3479527D1 (ja) |
| ES (1) | ES8504334A1 (ja) |
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| DE3112381A1 (de) * | 1981-03-28 | 1982-11-11 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Elektrisch gesteuerte kraftstoffeinspritzeinrichtung fuer mehrzylinder-brennkraftmaschinen, insbesondere zur kraftstoffdirekteinspritzung bei fremdgezuendeten brennkraftmaschinen |
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-
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-
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- 1984-05-07 EP EP84105120A patent/EP0130310B1/en not_active Expired
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- 1984-06-21 JP JP59126565A patent/JPS6013976A/ja active Granted
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