JPH05250130A - タッチパネルを用いた画面表示方式 - Google Patents

タッチパネルを用いた画面表示方式

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JPH05250130A
JPH05250130A JP4906492A JP4906492A JPH05250130A JP H05250130 A JPH05250130 A JP H05250130A JP 4906492 A JP4906492 A JP 4906492A JP 4906492 A JP4906492 A JP 4906492A JP H05250130 A JPH05250130 A JP H05250130A
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JP
Japan
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screen
touch panel
data
item
control unit
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Withdrawn
Application number
JP4906492A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Yasunaga
誠 安永
Harumi Kito
晴美 木藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Solution Innovators Ltd
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Publication date
Application filed by NEC Corp, NEC Solution Innovators Ltd filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH05250130A publication Critical patent/JPH05250130A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ディスプレイ上でタッチパネルを使用する際
に、カーソルが隠れないようにする。 【構成】 入力装置1から入力されたデータは入力制御
部2の制御により、画面ファイル3より読み込んだ画面
項目を制御する画面制御部4と、入力データを編集制御
するデータ制御部5と、ガイド領域を制御するガイド領
域制御6と、タッチパネルファイル8より読み込んだタ
ッチパネルの操作項目を制御するタッチパネル制御部7
とからなる4つの制御部へそれぞれ処理を移す。次に、
画面合成制御部9はこれらの4つの制御部を制御すると
共に、それぞれ構成した情報を1画面に表示するように
合成し、かつ表示装置13の画面上でタッチパネル操作
項目とデータの入力位置を示すカーソルの位置とが重な
らないように編集する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、タッチパネルを用いた
画面表示方式に関し、特にタッチパネル使用時における
画面項目の自動スクロール方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のタッチパネル使用時の画面表示方
式は、図2で示すように、入力装置1から入力されたデ
ータが入力制御部2によって、画面制御部4,データ制
御部5,ガイド領域制御部6,タッチパネル制御部7か
らなる4つの制御部に振り分けられる。
【0003】そして、4つの制御部の各々から順に、画
面項目をつくる画面項目データと、画面項目に入力する
入力データと、ガイド領域をつくるガイド領域データ
と、タッチパネル操作項目をつくるタッチパネルデータ
とを1画面の大きさの領域の表示用バッファ11上に重
ね合わせ、表示制御部12が表示用バッファ11のデー
タをCRTなどの表示部13で表示できるように変換を
行い、表示部13に画面を表示している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のタッチ
パネル使用時の画面表示方式では、画面項目をつくる画
面項目データと、画面項目に入力する入力データと、ガ
イド領域をつくるガイド領域データとが、表示用バッフ
ァ上で画面を構成している状態に、更にタッチパネル操
作項目を重ねることによって、タッチパネル表示の画面
をつくっていた。
【0005】その為、図3に示す従来のタッチパネル使
用時の画面表示図のように、合成前表示用バッファ14
において、タッチパネル16を合成する画面領域にカー
ソルが存在すると、タッチパネル操作項目16を表示
後、カーソルがタッチパネル操作項目16と重なって消
えてしまい、合成後の表示用バッファ17のように入力
が不可とあってしまうという問題点があった。
【0006】また、その為にタッチパネルを使う場合に
は、画面項目を少なくしなければならないという画面設
計上の問題点があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、表示装置の画
面上に表示する項目を手やペンで触れることによって前
記項目に対応するデータを入力するタッチパネルを用い
た画面表示方式であって、前記表示装置の画面上に前記
タッチパネルの操作位置を示すタッチパネル操作項目を
表示する際に、画面項目を表示するための画面項目デー
タを画面ファイルから読み取る画面制御部と、前記画面
項目に入力するデータを編集するデータ編集制御部と、
前記画面上のガイド領域に必要な操作方法およびメッセ
ージを表示するためのガイド領域データを構成するガイ
ド領域制御部と、前記タッチパネル操作項目を表示する
ための操作項目データをタッチパネルファイルから読み
取るタッチパネル制御部と、前記画面制御部,前記デー
タ編集制御部,前記ガイド領域制御部および前記タッチ
パネル制御部を制御すると共に、各制御部がそれぞれ構
成したデータを1画面に表示するように合成し、かつ前
記表示装置の画面上で前記タッチパネル操作項目と前記
入力データの入力位置を示すカーソルの位置とが重なら
ないように編集する画面合成手段とを備えている。
【0008】
【実施例】次に、本発明について図面を参照しながら説
明をする。
【0009】図1は本発明の一実施例を示す構成図であ
る。まず、タッチパネルを使用する前の画面の表示につ
いて説明をする。
【0010】入力装置1から画面番号などの画面を選択
するキーとなるデータを入力し、このデータにより処理
の振り分けを行う入力制御部2から画面制御部4および
ガイド領域制御部6に処理が移る。画面制御部4は、入
力制御部2から引き渡された画面番号等の画面を選択す
るキーとなるデータをキーとし、画面ファイル3より画
面項目データを読み込み画面合成制御部9へ引き渡す。
また、ガイド領域制御部6は、ガイド領域データを画面
合成制御部9に引き渡す。
【0011】画面合成制御部9は、まず画面制御部4か
ら引き渡された画面項目データを編集用バッファ10に
取り込む。そして、ガイド領域の大きさと位置に合わせ
て、画面項目データの取り込まれている編集用バッファ
10より、画面項目データを最上行から実際表示可能な
範囲で表示用バッファ11に取り込む。
【0012】次に、具体的な例について図4を参照して
説明する。
【0013】画面合成制御部9は、ガイド領域データ1
8を表示用バッファ11の最下部に取り込み、残りの領
域には表示可能な範囲19で編集用バッファ10より画
面項目データを取り込み、合成後表示用バッファ17の
ように合成する。そして、タッチパネル操作項目を表示
させる場合には、入力装置1からタッチパネル表示の命
令のキーとなるデータを入力することにより、入力制御
部2からタッチパネル制御部7へ処理が移る。
【0014】タッチパネル制御部7は、入力制御部2か
ら引き渡されたタッチパネル操作項目表示の命令のキー
となるデータをキーとし、タッチパネルファイル8より
タッチパネルデータ20を読み込み、画面合成制御部9
へ引き渡す。
【0015】画面合成制御部9は、表示用バッファ11
に合成されているガイド領域データの上の行に画面項目
データを消す形で取り込む。このとき、カーソルの位置
する入力項目行データに重ねてタッチパネルデータが取
り込まれる場合には、カーソルの位置する画面項目行デ
ータがタッチパネル操作項目の最上位行の1行上に位置
するよに、編集用バッファ10より画面項目データを表
示可能な範囲の大きさで表示用バッファに取り込み合成
を行う。
【0016】具体的な例として、図5(a),(b)を
参照して説明する。
【0017】ガイド領域データ18は、図5(a)に示
すように、表示用バッファ11での最下部に取り込み、
タッチパネルデータ20は、そのガイド領域データ18
に重ねて画面項目データを消す形で取り込み合成を行
う。このとき、図5(b)に示す合成前表示用バッファ
14のように、カーソル15の位置する画面項目行デー
タに重ねてタッチパネルデータが取り込まれる場合は、
カーソルの位置する画面項目行データが、タッチパネル
操作項目の最上位行の1行上に位置するように、編集用
バッファ10より画面項目データを表示可能な範囲19
の大きさで表示用バッファに取り込み合成を行う。合成
後、表示用バッファ11は、合成後表示用17のように
画面項目がスクロールした状態になる。
【0018】また、図6に示すスクロール前表示用バッ
ファ21のように、タッチパネル操作項目の最上行の1
行上にカーソル15の位置する画面項目行データがある
場合には、下矢印キー23やリターンキー24を押下す
ると、カーソルの位置を1行下の画面項目行データに
し、そのカーソルの位置する画面項目行データがタッチ
パネル操作項目の最上行の1行上に位置するように、か
つ表示可能な範囲の大きさで編集用バッファ10より表
示用バッファ11に取り込み合成する。合成後、スクロ
ール後表示用バッファ22のように、画面項目データが
スクロールした状態になる。
【0019】入力装置1より入力された画面項目に入力
する入力データは、入力制御部2の指示によりデータ制
御部5へ取り込まれ、桁数などのデータチェックを行っ
た後、画面合成制御部9へ引き渡し、編集用バッファ1
0と表示用バッファ11のカーソルの位置する画面項目
データ上に表示する。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、画面上の
カーソルの位置を確認して画面項目データを表示するの
で、タッチパネル操作項目を表示したときに画面項目デ
ータが自動的にスクロールし、カーソルの位置する項目
が必ず表示される為、カーソルが消えることなくデータ
入力が可能となる効果を有する。
【0021】従って、タッチパネルを使用する場合に
は、画面項目データを少なくしなければならないという
画面設計上の問題点が解決され、自由に画面設計するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す構成図である。
【図2】従来例を示す構成図である。
【図3】従来のタッチパネル使用時の画面表示の一例を
示す図である。
【図4】タッチパネル使用前の画面表示の一例を示す図
である。
【図5】本発明によるタッチパネル使用時の実施例を示
す図である。
【図6】本発明によるタッチパネル使用時のデータ入力
例を示す図である。
【符号の説明】
1 入力装置 2 入力制御部 3 画面ファイル 4 画面制御部 5 データ制御部 6 ガイド領域制御 7 タッチパネル制御部 8 タッチパネルファイル 9 画面合成制御部 10 編集用バッファ 11 表示用バッファ 12 表示制御部 13 表示部 14 合成前表示用バッファ 15 カーソル 16 タッチパネル操作項目 17 合成後表示用バッファ 18 ガイド領域データ 19 表示可能な範囲 20 タッチパネルデータ 21 スクロール前の表示用バッファ 22 スクロール後の表示用バッファ 23 下矢印キー 24 リターンキー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示装置の画面上に表示する項目を手や
    ペンで触れることによって前記項目に対応するデータを
    入力するタッチパネルを用いた画面表示方式であって、 前記表示装置の画面上に前記タッチパネルの操作位置を
    示すタッチパネル操作項目を表示する際に、画面項目を
    表示するための画面項目データを画面ファイルから読み
    取る画面制御部と、前記画面項目に入力するデータを編
    集するデータ編集制御部と、前記画面上のガイド領域に
    必要な操作方法およびメッセージを表示するためのガイ
    ド領域データを構成するガイド領域制御部と、前記タッ
    チパネル操作項目を表示するための操作項目データをタ
    ッチパネルファイルから読み取るタッチパネル制御部
    と、前記画面制御部,前記データ編集制御部,前記ガイ
    ド領域制御部および前記タッチパネル制御部を制御する
    と共に、各制御部がそれぞれ構成したデータを1画面に
    表示するように合成し、かつ前記表示装置の画面上で前
    記タッチパネル操作項目と前記入力データの入力位置を
    示すカーソルの位置とが重ならないように編集する画面
    合成手段とを備えることを特徴とするタッチパネルを用
    いた画面表示方式。
JP4906492A 1992-03-06 1992-03-06 タッチパネルを用いた画面表示方式 Withdrawn JPH05250130A (ja)

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JP4906492A JPH05250130A (ja) 1992-03-06 1992-03-06 タッチパネルを用いた画面表示方式

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JPH05250130A true JPH05250130A (ja) 1993-09-28

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JP4906492A Withdrawn JPH05250130A (ja) 1992-03-06 1992-03-06 タッチパネルを用いた画面表示方式

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Effective date: 19990518