JPH05249840A - 記録材搬送装置 - Google Patents
記録材搬送装置Info
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- JPH05249840A JPH05249840A JP4048155A JP4815592A JPH05249840A JP H05249840 A JPH05249840 A JP H05249840A JP 4048155 A JP4048155 A JP 4048155A JP 4815592 A JP4815592 A JP 4815592A JP H05249840 A JPH05249840 A JP H05249840A
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- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 記録材のこの記録材に転写される粉像に対す
る静電保持力を、特別な機器や制御、スペースを必要と
しないで向上させ、記録材の安定な搬送を図りながら画
像の乱れを充分に防止できるようにする。 【構成】 給紙部21a、21bから転写部27までの
記録材56の搬送路の少なくとも一箇所に設けられて記
録材56を挟み込んで搬送する搬送ローラ対23a、2
3bの中の、少なくとも記録材56の前記粉像が転写さ
れる面に対向する側のローラを絶縁性表面503を有す
るものとし、この絶縁性表面503によって記録材56
を帯電させるようにしたことを特徴とする。
る静電保持力を、特別な機器や制御、スペースを必要と
しないで向上させ、記録材の安定な搬送を図りながら画
像の乱れを充分に防止できるようにする。 【構成】 給紙部21a、21bから転写部27までの
記録材56の搬送路の少なくとも一箇所に設けられて記
録材56を挟み込んで搬送する搬送ローラ対23a、2
3bの中の、少なくとも記録材56の前記粉像が転写さ
れる面に対向する側のローラを絶縁性表面503を有す
るものとし、この絶縁性表面503によって記録材56
を帯電させるようにしたことを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、給紙部から送り出した
記録材に粉像を静電転写し、この粉像が転写された記録
材を定着処理して画像を形成するようにした、主として
複写機やレーザビームプリンタと云った画像形成装置に
用いられる記録材搬送装置に関するものである。
記録材に粉像を静電転写し、この粉像が転写された記録
材を定着処理して画像を形成するようにした、主として
複写機やレーザビームプリンタと云った画像形成装置に
用いられる記録材搬送装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】上記のような画像形成装置において、複
数色の粉像を記録材上に形成し、これを熱定着時の溶融
により合成してカラー画像を形成する場合、光沢性、画
質が特に問われ、透過性画像の色再現性ではさらに透過
光の散乱の防止も必要となる。
数色の粉像を記録材上に形成し、これを熱定着時の溶融
により合成してカラー画像を形成する場合、光沢性、画
質が特に問われ、透過性画像の色再現性ではさらに透過
光の散乱の防止も必要となる。
【0003】これには定着処理の諸条件により対処して
いる。
いる。
【0004】一方カラー画像を形成する現像剤は、単色
画像に比し付着量が多い状態にて定着されるので、高粘
度なものが採用されるし、より高画質のためには高流動
性のものが採用されている。
画像に比し付着量が多い状態にて定着されるので、高粘
度なものが採用されるし、より高画質のためには高流動
性のものが採用されている。
【0005】現像剤が高流動性のものであると記録材上
でも動きやすくなる。このため定着を行う定着ローラの
表面が帯電していたりすると、記録材上に粉像を形成し
ている現像材が静電的な影響を受けてときとして飛び散
り、画像に乱れが生じる。
でも動きやすくなる。このため定着を行う定着ローラの
表面が帯電していたりすると、記録材上に粉像を形成し
ている現像材が静電的な影響を受けてときとして飛び散
り、画像に乱れが生じる。
【0006】このような画像の乱れは、転写ドラムの表
面に記録材を静電吸着して回転させ、感光ドラムからの
各色の粉像の転写に繰り返し供した後、この記録材を転
写ドラムから分離して定着装置側に送り出す方式の画像
形成装置の場合で、転写ドラムから記録材を分離する過
程で、記録材の除電を行うと顕著である。
面に記録材を静電吸着して回転させ、感光ドラムからの
各色の粉像の転写に繰り返し供した後、この記録材を転
写ドラムから分離して定着装置側に送り出す方式の画像
形成装置の場合で、転写ドラムから記録材を分離する過
程で、記録材の除電を行うと顕著である。
【0007】これは前記除電により記録材と現像剤との
静電吸着力が弱まり、記録材が定着ローラに突入すると
きの衝撃によって現像剤が位置ずれすることが原因して
いると思われる。
静電吸着力が弱まり、記録材が定着ローラに突入すると
きの衝撃によって現像剤が位置ずれすることが原因して
いると思われる。
【0008】画像の乱れを解消するのに従来、定着装置
の前にチャージャを設け、定着装置に入ろうとする記録
材と、この記録材上の現像剤とを強制的に静電吸着させ
るように働かせている。記録材の現像剤担持側から現像
剤と同極性に帯電させている。
の前にチャージャを設け、定着装置に入ろうとする記録
材と、この記録材上の現像剤とを強制的に静電吸着させ
るように働かせている。記録材の現像剤担持側から現像
剤と同極性に帯電させている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし定着装置の前に
チャージャを設ける場合、記録材の帯電状態が複雑とな
り、常に所定の効果を得るのは困難である。にも係わら
ず環境の変化に影響され易く、出力を頻繁に調整する必
要があり制御および装置が大掛かりなものとなる。この
ため必要スペースが大きくかつコスト高となる。
チャージャを設ける場合、記録材の帯電状態が複雑とな
り、常に所定の効果を得るのは困難である。にも係わら
ず環境の変化に影響され易く、出力を頻繁に調整する必
要があり制御および装置が大掛かりなものとなる。この
ため必要スペースが大きくかつコスト高となる。
【0010】ところで定着ローラに突入する記録材は、
定着ローラ前の吸引式搬送ベルト等の搬送手段による拘
束から離れるとき、搬送時の歪みが解放されるので後端
部に跳ね上がり等が生じ、画像が前記同様に乱れること
もあるが、定着前に設けたチャージャが影響して記録材
の後端部が跳ね上がる原因にもなっている。
定着ローラ前の吸引式搬送ベルト等の搬送手段による拘
束から離れるとき、搬送時の歪みが解放されるので後端
部に跳ね上がり等が生じ、画像が前記同様に乱れること
もあるが、定着前に設けたチャージャが影響して記録材
の後端部が跳ね上がる原因にもなっている。
【0011】そこで本発明は、チャージャのように特別
な機器と制御を必要としないで、通紙の安定性を確保し
ながら、高い流動性を有した現像剤による画像の乱れを
も充分に防止できる記録材搬送装置を提供することを課
題とするものである。
な機器と制御を必要としないで、通紙の安定性を確保し
ながら、高い流動性を有した現像剤による画像の乱れを
も充分に防止できる記録材搬送装置を提供することを課
題とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は上記のような課
題を達成するために、給紙部から送り出した記録材に粉
像を静電転写し、この粉像が転写された記録材を定着処
理して画像を形成する画像形成装置の記録材搬送装置に
おいて、給紙部から転写部までの記録材の搬送路の少な
くとも一箇所に設けられて記録材を挟み込んで搬送する
搬送ローラ対の中の、少なくとも記録材の前記粉像が転
写される面に対向する側のローラを絶縁性表面を有する
ものとし、この絶縁性表面によって記録材を帯電させる
ようにしたことを特徴とするものである。
題を達成するために、給紙部から送り出した記録材に粉
像を静電転写し、この粉像が転写された記録材を定着処
理して画像を形成する画像形成装置の記録材搬送装置に
おいて、給紙部から転写部までの記録材の搬送路の少な
くとも一箇所に設けられて記録材を挟み込んで搬送する
搬送ローラ対の中の、少なくとも記録材の前記粉像が転
写される面に対向する側のローラを絶縁性表面を有する
ものとし、この絶縁性表面によって記録材を帯電させる
ようにしたことを特徴とするものである。
【0013】絶縁性表面は表面粗さが2μm以下である
ようにすることができるし、記録材をこの記録材に転写
される粉像が極性を持つ場合、これの逆極性に帯電させ
るようにすることもできる。
ようにすることができるし、記録材をこの記録材に転写
される粉像が極性を持つ場合、これの逆極性に帯電させ
るようにすることもできる。
【0014】
【作用】本発明の上記構成によれば、画像形成装置の給
紙部から送り出される記録材を転写部に搬送する搬送路
の少なくとも一箇所に設けられて、記録材を挟み込んで
搬送する搬送ローラ対が、少なくとも記録材の粉像の転
写を受ける面に対向するローラに有する絶縁性表面によ
って記録材を搬送しながらこれとの接触、分離にて記録
材を帯電させ、粉像の静電吸着力を一律に高めた記録材
を以降の粉像転写および定着に供することができる。
紙部から送り出される記録材を転写部に搬送する搬送路
の少なくとも一箇所に設けられて、記録材を挟み込んで
搬送する搬送ローラ対が、少なくとも記録材の粉像の転
写を受ける面に対向するローラに有する絶縁性表面によ
って記録材を搬送しながらこれとの接触、分離にて記録
材を帯電させ、粉像の静電吸着力を一律に高めた記録材
を以降の粉像転写および定着に供することができる。
【0015】また搬送ローラの絶縁性表面も記録材との
接触、分離によって帯電されるので、記録材上の紙粉等
を吸着し除去することができる。
接触、分離によって帯電されるので、記録材上の紙粉等
を吸着し除去することができる。
【0016】ここで絶縁性表面が2μm以下の表面粗さ
に設定されると、表面の帯電性が向上するので、記録材
の帯電電荷を増大して粉像の静電吸着力を向上すること
ができる。
に設定されると、表面の帯電性が向上するので、記録材
の帯電電荷を増大して粉像の静電吸着力を向上すること
ができる。
【0017】絶縁性表面による記録材の帯電を、極性を
持った粉像に対しては逆極性になるようにすると、粉像
が持っている電荷を利用して、記録材と粉像との静電吸
着力を高めることができる。
持った粉像に対しては逆極性になるようにすると、粉像
が持っている電荷を利用して、記録材と粉像との静電吸
着力を高めることができる。
【0018】
【実施例】以下図に示す本発明の一実施例について説明
する。本実施例はカラー複写機の場合を示している。図
1に示すように、カラー複写機1は、カラー画像の形成
のために4種類の現像器を備えている。
する。本実施例はカラー複写機の場合を示している。図
1に示すように、カラー複写機1は、カラー画像の形成
のために4種類の現像器を備えている。
【0019】プラテンガラス2の上に置かれた原稿は、
露光ランプ3、レンズアレイ4によりCCDラインセン
サ5に露光され、色信号として読み取られる。
露光ランプ3、レンズアレイ4によりCCDラインセン
サ5に露光され、色信号として読み取られる。
【0020】この色信号は、画像処理回路によりY(イ
エロー)、M(マゼンタ)、C(シアン)、もしくはこ
れにブラックK(ブラック)を加えた3種類または4種
類の色信号に変換され、これらの色信号はレーザー光学
系6に出力信号として伝えられる。
エロー)、M(マゼンタ)、C(シアン)、もしくはこ
れにブラックK(ブラック)を加えた3種類または4種
類の色信号に変換され、これらの色信号はレーザー光学
系6に出力信号として伝えられる。
【0021】本実施例のカラー複写機1は、3色分また
は4色分の画像メモリを有しておらず、各色の画像形成
時にイメージリーダ・ユニット7が毎回スキャンを繰り
返し、これに基づくY、M、CもしくはY、M、C、K
の色信号が逐次レーザー光学系6に伝えられる。
は4色分の画像メモリを有しておらず、各色の画像形成
時にイメージリーダ・ユニット7が毎回スキャンを繰り
返し、これに基づくY、M、CもしくはY、M、C、K
の色信号が逐次レーザー光学系6に伝えられる。
【0022】レーザー光学系6は走査用のポリゴンミラ
ー8、fθレンズ9、反射ミラー10等を備え、前記
Y、M、CもしくはY、M、C、Kの色信号に基づいた
各色の画像形成用のレーザ光を感光ドラム11に向けて
照射し画像の露光を行う。
ー8、fθレンズ9、反射ミラー10等を備え、前記
Y、M、CもしくはY、M、C、Kの色信号に基づいた
各色の画像形成用のレーザ光を感光ドラム11に向けて
照射し画像の露光を行う。
【0023】感光ドラム11は、図の矢印の方向に回転
駆動される。感光ドラム11の表面は、導体基盤上に積
層形成された有機光半導体を備え、特に使用されるレー
ザ発光波長付近に感度を示すものが用いられている。
駆動される。感光ドラム11の表面は、導体基盤上に積
層形成された有機光半導体を備え、特に使用されるレー
ザ発光波長付近に感度を示すものが用いられている。
【0024】また本実施例の場合、感光ドラム11は帯
電チャージャ12によって表面をマイナスに帯電させて
いる。
電チャージャ12によって表面をマイナスに帯電させて
いる。
【0025】感光ドラム11の周囲には、ドラムクリー
ナ13、トナー回収ローラ14、イレーサランプ15、
帯電チャージャ12が配設されているとともに、4種類
の現像器16〜19が配置されている。
ナ13、トナー回収ローラ14、イレーサランプ15、
帯電チャージャ12が配設されているとともに、4種類
の現像器16〜19が配置されている。
【0026】第1の現像器16はシアン、第2の現像器
17はマゼンタ、第3の現像器18はイエロー、第4の
現像器19はブラックのトナーを現像剤として収容し、
これらを感光ドラム11の表面に供給する。
17はマゼンタ、第3の現像器18はイエロー、第4の
現像器19はブラックのトナーを現像剤として収容し、
これらを感光ドラム11の表面に供給する。
【0027】この各現像器16〜19へのトナーの補給
は、各々の現像器16〜19に対応して設けられたトナ
ーホッパ20a〜20dにストックされた各色のトナー
が、各々のトナー補給信号に応じ適宜各現像器16〜1
9にトナー搬送パイプ(図示せず)を介して輸送される
ことにより行われる。
は、各々の現像器16〜19に対応して設けられたトナ
ーホッパ20a〜20dにストックされた各色のトナー
が、各々のトナー補給信号に応じ適宜各現像器16〜1
9にトナー搬送パイプ(図示せず)を介して輸送される
ことにより行われる。
【0028】普通紙、オーバー・ヘッド・プロジェクタ
用の原稿シート等の記録剤56は、給紙カセット21
a、21bに積層状態で収納されるか、手差しカセット
80に一枚づつセットされ、給紙ローラ22a、22b
等の選択的な駆動により一枚づつカラー複写機1の装置
内部に向け給送される。
用の原稿シート等の記録剤56は、給紙カセット21
a、21bに積層状態で収納されるか、手差しカセット
80に一枚づつセットされ、給紙ローラ22a、22b
等の選択的な駆動により一枚づつカラー複写機1の装置
内部に向け給送される。
【0029】給送される記録材56は、転写部へ向けた
搬送の途中、中間搬送ローラ対23a、23bに挟み込
まれて搬送され、記録材56の先端が停止中のタイミン
グローラ対24のニップ部に当接することによって先端
部の進行を一旦停止させ、タイミングローラ対24の駆
動開始による以降への搬送タイミングを図るとともに、
スキューの補正を行う。
搬送の途中、中間搬送ローラ対23a、23bに挟み込
まれて搬送され、記録材56の先端が停止中のタイミン
グローラ対24のニップ部に当接することによって先端
部の進行を一旦停止させ、タイミングローラ対24の駆
動開始による以降への搬送タイミングを図るとともに、
スキューの補正を行う。
【0030】タイミングローラ24部のペーパセンサ5
05は、このタイミング調整のために用いられる。また
記録材56の前記転写に供される面に対向する側の中間
搬送ローラ23aの表面には紙粉除去機構23cが摺接
されている。
05は、このタイミング調整のために用いられる。また
記録材56の前記転写に供される面に対向する側の中間
搬送ローラ23aの表面には紙粉除去機構23cが摺接
されている。
【0031】感光ドラム11上に形成されるY、M、
C、Kの各顕像を順次記録材56に転写するために、転
写部には記録材担持体としての転写ドラム25が設けら
れ、図の矢印の方向に回転駆動される。
C、Kの各顕像を順次記録材56に転写するために、転
写部には記録材担持体としての転写ドラム25が設けら
れ、図の矢印の方向に回転駆動される。
【0032】この転写ドラム25は、記録材56を把持
するために外周部にチャッキング爪31を持ち、また転
写ドラム25の内部には吸引チャージャ26、転写チャ
ージャ27、分離チャージャ28、光学式チャッキング
センサ122が配されている。
するために外周部にチャッキング爪31を持ち、また転
写ドラム25の内部には吸引チャージャ26、転写チャ
ージャ27、分離チャージャ28、光学式チャッキング
センサ122が配されている。
【0033】さらに分離チャージャ28に対向して転写
ドラム25の外側には分離チャージャ30が配置されて
いる。
ドラム25の外側には分離チャージャ30が配置されて
いる。
【0034】レーザー光学系6による画像露光によって
感光ドラム11上に形成された静電潜像は、各現像器1
6〜19のそれぞれによって供給される各色のトナーに
て現像され顕像化される。
感光ドラム11上に形成された静電潜像は、各現像器1
6〜19のそれぞれによって供給される各色のトナーに
て現像され顕像化される。
【0035】一方、タイミングローラ24から先へ送り
出された記録材56は、転写ドラム25上のチャッキン
グ爪31によって先端部を把持され、この先端部よりも
後方の部分は転写ドラム25の回転に伴いながら吸引チ
ャージャ26によって転写ドラム25上に静電的に巻き
付けられる。
出された記録材56は、転写ドラム25上のチャッキン
グ爪31によって先端部を把持され、この先端部よりも
後方の部分は転写ドラム25の回転に伴いながら吸引チ
ャージャ26によって転写ドラム25上に静電的に巻き
付けられる。
【0036】また光学式チャッキングセンサ122によ
り記録材56がオーバヘッド・プロジェクタ用の透明な
シートかどうか検出される。
り記録材56がオーバヘッド・プロジェクタ用の透明な
シートかどうか検出される。
【0037】記録材56が転写チャージャ27と感光ド
ラム11との間を通過する間に感光ドラム11上に形成
された顕像が記録材56上に転写される。
ラム11との間を通過する間に感光ドラム11上に形成
された顕像が記録材56上に転写される。
【0038】カラー画像を得る場合には、記録材56が
転写ドラム25によって回転されて感光ドラム11と繰
り返し対向し、感光ドラム11上に順次形成される各色
の顕像を順次転写される。4色の合成カラー画像である
と4回の転写が行われる。
転写ドラム25によって回転されて感光ドラム11と繰
り返し対向し、感光ドラム11上に順次形成される各色
の顕像を順次転写される。4色の合成カラー画像である
と4回の転写が行われる。
【0039】転写工程が終了した記録材56は、分離チ
ャージャ28、30によって除電され、分離爪32によ
り転写ドラム25上から分離されて搬送デッキ33によ
って定着装置40に給送される。
ャージャ28、30によって除電され、分離爪32によ
り転写ドラム25上から分離されて搬送デッキ33によ
って定着装置40に給送される。
【0040】定着装置40は、図2に示すように上定着
ローラ41、下定着ローラ42、クリーニングローラ4
3、44、オイル塗布ユニット60、分離爪45、4
6、オイル回収ブレード47、サーミスタ71a、71
b等から構成されている。
ローラ41、下定着ローラ42、クリーニングローラ4
3、44、オイル塗布ユニット60、分離爪45、4
6、オイル回収ブレード47、サーミスタ71a、71
b等から構成されている。
【0041】記録材56上に転写せれ形成されたトナー
画像は、上下定着ローラ41、42により加熱加圧さ
れ、記録材56上に定着されて排紙トレイ35上に排出
される。上下定着ローラ41、42には熱定着のための
ヒータHU、LUが内蔵されている。
画像は、上下定着ローラ41、42により加熱加圧さ
れ、記録材56上に定着されて排紙トレイ35上に排出
される。上下定着ローラ41、42には熱定着のための
ヒータHU、LUが内蔵されている。
【0042】図3は本発明が適用されている中間搬送ロ
ーラ23a、23bの構成図である。
ーラ23a、23bの構成図である。
【0043】中間搬送ローラ23a、23bは双方とも
外径が200mmになるように積層されており、表面の
絶縁性材料よりなる弾性体層503は、心材501上に
弾性体層503が厚さ1mmに積層されており、この弾
性体層503はシリコーンゴムによって構成されてい
る。
外径が200mmになるように積層されており、表面の
絶縁性材料よりなる弾性体層503は、心材501上に
弾性体層503が厚さ1mmに積層されており、この弾
性体層503はシリコーンゴムによって構成されてい
る。
【0044】弾性体層503の基本組成は、常温におけ
る粘度5000センチストークスの両末端ビニル基封鎖
オルガノシロキサンに、粒径が50μm以下で比表面積
が10m2 /gの無機質シリカと、粒径が1〜50μm
以下で比表面積が10m2 /g以下の無機質シリカとを
1:1の割合となるように配合し、無機質シリカのオル
ガノシロキサンに対する配合比は30wt%であり、さ
らに架橋剤としてオルガノハイドロジエンポリシロキサ
ンと白金触媒とを混合したものである。またこの弾性体
層503の表面粗さがRz=1.3μmである。
る粘度5000センチストークスの両末端ビニル基封鎖
オルガノシロキサンに、粒径が50μm以下で比表面積
が10m2 /gの無機質シリカと、粒径が1〜50μm
以下で比表面積が10m2 /g以下の無機質シリカとを
1:1の割合となるように配合し、無機質シリカのオル
ガノシロキサンに対する配合比は30wt%であり、さ
らに架橋剤としてオルガノハイドロジエンポリシロキサ
ンと白金触媒とを混合したものである。またこの弾性体
層503の表面粗さがRz=1.3μmである。
【0045】中間搬送ローラ23a、23bが普通紙で
ある記録材56を搬送するとき、この記録材56と前記
弾性体層503との接触、分離によって、相互の帯電系
列上記録材56はプラスに、弾性体層503の表面はマ
イナスに帯電される。
ある記録材56を搬送するとき、この記録材56と前記
弾性体層503との接触、分離によって、相互の帯電系
列上記録材56はプラスに、弾性体層503の表面はマ
イナスに帯電される。
【0046】記録材56上に転写されるトナーはマイナ
スに帯電されていて、記録材56はこれと逆極性を持つ
ことになるので、双方の電荷の絶対値を和した分の静電
吸着力にて顕像を保持することができる。
スに帯電されていて、記録材56はこれと逆極性を持つ
ことになるので、双方の電荷の絶対値を和した分の静電
吸着力にて顕像を保持することができる。
【0047】中間搬送ローラ23aは、その表面の弾性
体層503が帯電することにより記録材56が普通紙で
ある場合の紙粉等を記録材56上から効率よく吸着除去
することができ、中間搬送ローラ23a上に付着した紙
粉等はこれに摺接している紙粉除去機構23cによって
拭い取られるので、中間搬送ローラ23aの表面は常時
清浄な状態にて記録材56に接しこれを搬送するので、
記録材56の画像形成面を前記吸着除去した紙粉等によ
って汚すことはない。
体層503が帯電することにより記録材56が普通紙で
ある場合の紙粉等を記録材56上から効率よく吸着除去
することができ、中間搬送ローラ23a上に付着した紙
粉等はこれに摺接している紙粉除去機構23cによって
拭い取られるので、中間搬送ローラ23aの表面は常時
清浄な状態にて記録材56に接しこれを搬送するので、
記録材56の画像形成面を前記吸着除去した紙粉等によ
って汚すことはない。
【0048】紙粉除去機構23cは、モルトプレーンの
パッドでも充分であるが、ブレードやブラシ等でも良好
なクリーニング機能を発揮することができる。
パッドでも充分であるが、ブレードやブラシ等でも良好
なクリーニング機能を発揮することができる。
【0049】中間搬送ローラ23a、23bは心材50
1上に熱収縮性の樹脂フィルムを熱収縮させて被覆し弾
性体層503としてある。
1上に熱収縮性の樹脂フィルムを熱収縮させて被覆し弾
性体層503としてある。
【0050】本実施例の中間搬送ローラ23aの表面粗
さを種々に変更し、普通紙A(炭酸カルシウム含有率1
2wt%、シリカ含有率30wt%)による中間搬送ロ
ーラ23a表面の帯電性について実験したところ、図4
に示すような結果が得られた。
さを種々に変更し、普通紙A(炭酸カルシウム含有率1
2wt%、シリカ含有率30wt%)による中間搬送ロ
ーラ23a表面の帯電性について実験したところ、図4
に示すような結果が得られた。
【0051】測定環境は、気温20℃、湿度65%であ
る。普通紙Aは24時間この環境下に放置したものを用
いた。
る。普通紙Aは24時間この環境下に放置したものを用
いた。
【0052】本実験結果から、中間搬送ローラ23aの
表面粗度が帯電性に大きく影響していることが分かる。
また図4に示すように表面粗さがRz4以下のものは表
面電位が飛躍的に大きくなっているのが分かる。
表面粗度が帯電性に大きく影響していることが分かる。
また図4に示すように表面粗さがRz4以下のものは表
面電位が飛躍的に大きくなっているのが分かる。
【0053】以下の表1は、中間搬送ローラ23aの表
面粗さを変化させた場合のカラー複写機1にいおいて普
通紙A上に形成された画像の飛び散りノイズの発生状態
を示している。
面粗さを変化させた場合のカラー複写機1にいおいて普
通紙A上に形成された画像の飛び散りノイズの発生状態
を示している。
【0054】
【表1】
【0055】測定環境は、気温20℃、湿度65%であ
る。普通紙Aは24時間この環境に放置したものを用い
た。
る。普通紙Aは24時間この環境に放置したものを用い
た。
【0056】本実験結果から、中間搬送ローラ23aの
表面粗さが、前記帯電性に大きく影響するのと対応し、
画像の飛び散りノイズの発生に大きく影響していること
が分かる。
表面粗さが、前記帯電性に大きく影響するのと対応し、
画像の飛び散りノイズの発生に大きく影響していること
が分かる。
【0057】具体的には、表面粗さがRz4以下の中間
搬送ローラ23aでは画像の飛び散りノイズが低下し、
特に表面粗さがRz2以下では画像の飛び散りが発生せ
ず良好な画像が得られることが分かる。
搬送ローラ23aでは画像の飛び散りノイズが低下し、
特に表面粗さがRz2以下では画像の飛び散りが発生せ
ず良好な画像が得られることが分かる。
【0058】以下の表2は、表面粗度がRz2の中間搬
送ローラ23aを用い、表面弾性体層503の総シリカ
含有率を変化させた場合の、カラー複写機1において、
普通紙A上に形成した画像の飛び散りノイズの発生状態
を示している。
送ローラ23aを用い、表面弾性体層503の総シリカ
含有率を変化させた場合の、カラー複写機1において、
普通紙A上に形成した画像の飛び散りノイズの発生状態
を示している。
【0059】
【表2】
【0060】測定環境は、気温20℃、湿度65%であ
る。普通紙Aは24時間この環境に放置したものを用い
た。
る。普通紙Aは24時間この環境に放置したものを用い
た。
【0061】本実験結果から、シリカ含有量と中間搬送
ローラ23aの表面電位との関係を示す図5のグラフか
ら分かるように、シリカ含有率が10〜15%のところ
でローラ表面電位が急激に上昇しており、同時にこの影
響により画像の飛び散りの発生も急激に低下している。
ローラ23aの表面電位との関係を示す図5のグラフか
ら分かるように、シリカ含有率が10〜15%のところ
でローラ表面電位が急激に上昇しており、同時にこの影
響により画像の飛び散りの発生も急激に低下している。
【0062】なお中間搬送ローラ23aの弾性体層50
3の材質としては、前記実施例に示すもの以外に、スチ
レン・ブタジエンゴム、エチレン・プロピレンゴム、ク
ロロプレンゴム、ニトリルゴム、ニトリル・イソプレン
ゴム、フッ素ゴム等も、前記実施例同様に好結果が得ら
れる。
3の材質としては、前記実施例に示すもの以外に、スチ
レン・ブタジエンゴム、エチレン・プロピレンゴム、ク
ロロプレンゴム、ニトリルゴム、ニトリル・イソプレン
ゴム、フッ素ゴム等も、前記実施例同様に好結果が得ら
れる。
【0063】また前記実施例では、表面に絶縁性の弾性
体層503を設けた中間搬送ローラ23aは、給紙分か
ら転写分までの記録材搬送路の途中一箇所にのみ設けた
が、これを複数箇所に設けてもよい。そしてこれを設け
るには既設の搬送ローラと代替するか、あるいは既設の
搬送ローラを改良すればよく、特別な機器や制御が要ら
ないし、新たな機器設置スペースは不要である。
体層503を設けた中間搬送ローラ23aは、給紙分か
ら転写分までの記録材搬送路の途中一箇所にのみ設けた
が、これを複数箇所に設けてもよい。そしてこれを設け
るには既設の搬送ローラと代替するか、あるいは既設の
搬送ローラを改良すればよく、特別な機器や制御が要ら
ないし、新たな機器設置スペースは不要である。
【0064】また前記実施例では中間搬送ローラ23
a、23bの中の、記録材56が転写を受ける面に対向
する側の中間搬送ローラ23aにのみ、弾性体層503
を設けたが、これを必須として他方の中間搬送ローラ2
3bにも弾性体層503を設けると、記録材56をさら
に強く帯電させやすくなる。
a、23bの中の、記録材56が転写を受ける面に対向
する側の中間搬送ローラ23aにのみ、弾性体層503
を設けたが、これを必須として他方の中間搬送ローラ2
3bにも弾性体層503を設けると、記録材56をさら
に強く帯電させやすくなる。
【0065】この場合、中間搬送ローラ23bにも紙粉
除去機構23cを設けるのが好適である。
除去機構23cを設けるのが好適である。
【0066】
【発明の効果】本発明によれば、画像形成装置の給紙部
から送り出される記録材を転写部に搬送する搬送路の少
なくとも一箇所に設けられて、記録材を挟み込んで搬送
する搬送ローラ対が、少なくとも記録材の粉像の転写を
受ける面に対向するローラに有する絶縁性表面によって
記録材を搬送しながらこれを安定して帯電させ、粉像の
静電吸着力を一律に高めた記録材を以降の粉像転写およ
び定着に供するので、転写形式によって転写後に記録材
担持体からの分離のために記録材が除電を受けることが
あっても、記録材に転写される粉像を特別な機器や制御
を必要とせずに充分に保持させ、定着装置に記録材が突
入するときの衝撃や定着ローラの帯電の影響があっても
これによって画像が飛び散って乱れるようなことを防止
することができ、高画質化を簡単かつ安価で省スペース
な構成にて達成することができる。
から送り出される記録材を転写部に搬送する搬送路の少
なくとも一箇所に設けられて、記録材を挟み込んで搬送
する搬送ローラ対が、少なくとも記録材の粉像の転写を
受ける面に対向するローラに有する絶縁性表面によって
記録材を搬送しながらこれを安定して帯電させ、粉像の
静電吸着力を一律に高めた記録材を以降の粉像転写およ
び定着に供するので、転写形式によって転写後に記録材
担持体からの分離のために記録材が除電を受けることが
あっても、記録材に転写される粉像を特別な機器や制御
を必要とせずに充分に保持させ、定着装置に記録材が突
入するときの衝撃や定着ローラの帯電の影響があっても
これによって画像が飛び散って乱れるようなことを防止
することができ、高画質化を簡単かつ安価で省スペース
な構成にて達成することができる。
【0067】しかも定着ローラの帯電の影響を受けにく
い分だけこれによる記録材の後端部の跳ね上がりが防止
され、記録材の搬送状態が安定することによっても画像
の飛び散りがなくなり画質の乱れをさらに確実に防止す
ることができる。
い分だけこれによる記録材の後端部の跳ね上がりが防止
され、記録材の搬送状態が安定することによっても画像
の飛び散りがなくなり画質の乱れをさらに確実に防止す
ることができる。
【0068】また搬送ローラの絶縁性表面も記録材との
接触、分離によって帯電され、記録材上の紙粉等を吸着
し除去するので、記録材の画像形成面が紙粉等によって
汚れるようなことも回避することができ、画質をさらに
向上することができる。
接触、分離によって帯電され、記録材上の紙粉等を吸着
し除去するので、記録材の画像形成面が紙粉等によって
汚れるようなことも回避することができ、画質をさらに
向上することができる。
【0069】絶縁性表面が2μm以下の表面粗さに設定
されると、搬送ローラの表面の帯電性が向上し、前記記
録材が粉像をさらに強力に保持して画像の乱れをより一
層安定して確実に防止することができる。
されると、搬送ローラの表面の帯電性が向上し、前記記
録材が粉像をさらに強力に保持して画像の乱れをより一
層安定して確実に防止することができる。
【0070】絶縁性表面による記録材の帯電を、極性を
持った粉像に対しては逆極性になるようにすると、粉像
が持っている極性を利用して、記録材の粉像に対する静
電吸着力を充分にしながら、粉像以外の埃等を静電吸着
してしまうようなことを回避することができる。
持った粉像に対しては逆極性になるようにすると、粉像
が持っている極性を利用して、記録材の粉像に対する静
電吸着力を充分にしながら、粉像以外の埃等を静電吸着
してしまうようなことを回避することができる。
【図1】本発明の一実施例を示すカラー複写機の内部構
成図である。
成図である。
【図2】図1のカラー複写機の定着装置を示す側面図で
ある。
ある。
【図3】図1のカラー複写機の中間搬送ローラを示す側
面図である。
面図である。
【図4】図3の中間搬送ローラのシリカ含有量と表面電
位との関係を示すグラフである。
位との関係を示すグラフである。
【図5】中間搬送ローラの表面粗さと表面電位との関係
を示すグラフである。
を示すグラフである。
2 プラテンガラス 7 イメージリーダ・ユニット 11 感光ドラム 12 帯電チャージャ 16〜19 現像器 21a、21b 給紙カセット 25 転写ドラム 27 転写チャージャ 28 分離チャージャ 40 定着装置 56 記録材 503 弾性体表面
Claims (3)
- 【請求項1】 給紙部から送り出した記録材に粉像を静
電転写し、この粉像が転写された記録材を定着処理して
画像を形成する画像形成装置の記録材搬送装置におい
て、 給紙部から転写部までの記録材の搬送路の少なくとも一
箇所に設けられて記録材を挟み込んで搬送する搬送ロー
ラ対の中の、少なくとも記録材の前記粉像が転写される
面に対向する側のローラを絶縁性表面を有するものと
し、この絶縁性表面によって記録材を帯電させるように
したことを特徴とする記録材搬送装置。 - 【請求項2】 絶縁性表面は表面粗さが2μm以下であ
る請求項1記載の記録材搬送装置。 - 【請求項3】 絶縁性表面は記録材をこの記録材に転写
される粉像が極性を持っているとき、これと逆極性に帯
電させるようにする請求項1、2のいずれかに記載の記
録材の搬送装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4048155A JPH05249840A (ja) | 1992-03-05 | 1992-03-05 | 記録材搬送装置 |
US08/417,470 US5481882A (en) | 1992-02-28 | 1995-04-05 | Latent heat accumulation system |
US08/518,580 US5598712A (en) | 1992-02-28 | 1995-08-15 | Latent heat accumulation system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4048155A JPH05249840A (ja) | 1992-03-05 | 1992-03-05 | 記録材搬送装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05249840A true JPH05249840A (ja) | 1993-09-28 |
Family
ID=12795485
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4048155A Pending JPH05249840A (ja) | 1992-02-28 | 1992-03-05 | 記録材搬送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05249840A (ja) |
-
1992
- 1992-03-05 JP JP4048155A patent/JPH05249840A/ja active Pending
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