JPH05246639A - 昇降機故障監視装置 - Google Patents
昇降機故障監視装置Info
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- JPH05246639A JPH05246639A JP4558392A JP4558392A JPH05246639A JP H05246639 A JPH05246639 A JP H05246639A JP 4558392 A JP4558392 A JP 4558392A JP 4558392 A JP4558392 A JP 4558392A JP H05246639 A JPH05246639 A JP H05246639A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 昇降機の通常サービス時に発生するわずかな
異常についても保守センタ把握できるようにする。 【構成】 昇降機の動作状態データを収集する制御装置
と、この動作状態データを記録するデータ記録装置１７
と、データ記録装置１７に一定良の動作状態データが記
録されたことを検出する検出手段と、この検出動作によ
って一定量の動作状態データを保守センタ２３へ送信す
るよう伝送装置１８を作動させる手段と、保守センタ２
３からの要求に応じてデータ記録装置１７に記録されて
いる動作状態データを保守センタ２３に送信するように
作動させる手段２５とを設けた。
異常についても保守センタ把握できるようにする。 【構成】 昇降機の動作状態データを収集する制御装置
と、この動作状態データを記録するデータ記録装置１７
と、データ記録装置１７に一定良の動作状態データが記
録されたことを検出する検出手段と、この検出動作によ
って一定量の動作状態データを保守センタ２３へ送信す
るよう伝送装置１８を作動させる手段と、保守センタ２
３からの要求に応じてデータ記録装置１７に記録されて
いる動作状態データを保守センタ２３に送信するように
作動させる手段２５とを設けた。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は昇降機故障監視装置に係
り、特に、遠隔地から昇降機の動作状態を把握する昇降
機故障監視装置に関する。
り、特に、遠隔地から昇降機の動作状態を把握する昇降
機故障監視装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、昇降機の保守点検は保守員が実際
に昇降機が設けられている現場へ定期的に赴き、そこで
昇降機の動作状態を調べ、部品の交換や故障の修理や故
障の調査などを行なうという方法が採用されていたが、
こうした保守点検方法は、現場に行って初めて不良箇所
を発見するようになるので、その箇所の修理に際して手
持ちの交換部品が無いようなときには修理作業を中断し
て交換部品を取りに帰ったり、適当な計器等の手持ちが
無いために充分な分析を行なうことができなかった。そ
こで、特開昭５９−２２６８９号公報に記載のように、
昇降機の動作状態データを収集する制御装置と、この収
集した動作状態データを記録するデータ記録装置と、定
期的な保守点検のときのみ上記データ記録装置を動作さ
せるタイマ装置と、上記記録された動作状態データを直
列信号に変換する信号変換装置と、この直列信号を保守
センタに伝送する伝送装置とから成る昇降機故障監視装
置が提案され、これにより、保守員が保守点検時にタイ
マ装置を走査することで、データ記録装置が動作し、そ
の中に記録された昇降機の動作状態データが、上記信号
変換手段によって直列信号に変換された後、保守センタ
に送信され、保守センタは伝送されてきた動作状態デー
タを情報処理装置で処理するようにして、遠隔地におい
て定期的に種々の昇降機の動作状態を把握していた。
に昇降機が設けられている現場へ定期的に赴き、そこで
昇降機の動作状態を調べ、部品の交換や故障の修理や故
障の調査などを行なうという方法が採用されていたが、
こうした保守点検方法は、現場に行って初めて不良箇所
を発見するようになるので、その箇所の修理に際して手
持ちの交換部品が無いようなときには修理作業を中断し
て交換部品を取りに帰ったり、適当な計器等の手持ちが
無いために充分な分析を行なうことができなかった。そ
こで、特開昭５９−２２６８９号公報に記載のように、
昇降機の動作状態データを収集する制御装置と、この収
集した動作状態データを記録するデータ記録装置と、定
期的な保守点検のときのみ上記データ記録装置を動作さ
せるタイマ装置と、上記記録された動作状態データを直
列信号に変換する信号変換装置と、この直列信号を保守
センタに伝送する伝送装置とから成る昇降機故障監視装
置が提案され、これにより、保守員が保守点検時にタイ
マ装置を走査することで、データ記録装置が動作し、そ
の中に記録された昇降機の動作状態データが、上記信号
変換手段によって直列信号に変換された後、保守センタ
に送信され、保守センタは伝送されてきた動作状態デー
タを情報処理装置で処理するようにして、遠隔地におい
て定期的に種々の昇降機の動作状態を把握していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
昇降機故障監視装置は上述のように定期的な保守点検時
のみ昇降機の動作状態データを保守センタに伝送するこ
とによって、遠隔地から昇降機の動作状態を把握するも
のであるが、昇降機の以上は、その多くが通常サービス
時における異常であり、このような異常の多くは、昇降
機が使用不能になるような重大故障の原因となる故障よ
りも、長時間放置することにより好ましくない状態にな
る異常や、昇降機の利用上あまり問題とならない、例え
ば昇降機のかご床面と建物とで段差が生じる着床不良等
の比較的軽い異常であって、これらの異常を保守点検時
にタイミング良く取り出すことができない。そのため、
これらのわずかな異常が蓄積されて重大故障につながり
かねない原因をタイミング良く発見することができなか
った。
昇降機故障監視装置は上述のように定期的な保守点検時
のみ昇降機の動作状態データを保守センタに伝送するこ
とによって、遠隔地から昇降機の動作状態を把握するも
のであるが、昇降機の以上は、その多くが通常サービス
時における異常であり、このような異常の多くは、昇降
機が使用不能になるような重大故障の原因となる故障よ
りも、長時間放置することにより好ましくない状態にな
る異常や、昇降機の利用上あまり問題とならない、例え
ば昇降機のかご床面と建物とで段差が生じる着床不良等
の比較的軽い異常であって、これらの異常を保守点検時
にタイミング良く取り出すことができない。そのため、
これらのわずかな異常が蓄積されて重大故障につながり
かねない原因をタイミング良く発見することができなか
った。
【０００４】本発明の目的とするところは、昇降機の通
常サービス時に発生するわずかな異常についても保守セ
ンタ等の遠隔地で把握できるようにした昇降機故障監視
装置を提供するにある。
常サービス時に発生するわずかな異常についても保守セ
ンタ等の遠隔地で把握できるようにした昇降機故障監視
装置を提供するにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、昇降機の動作状態データを記録するデータ
記録装置に一定量の動作状態データが記録されたことを
検出する検出手段と、上記検出手段の検出出力に応じて
上記一定量の動作状態データを保守センタへ送信するよ
う伝送装置を作動させる手段とを備えたことを特徴とす
る。
するために、昇降機の動作状態データを記録するデータ
記録装置に一定量の動作状態データが記録されたことを
検出する検出手段と、上記検出手段の検出出力に応じて
上記一定量の動作状態データを保守センタへ送信するよ
う伝送装置を作動させる手段とを備えたことを特徴とす
る。
【０００６】また本発明の二番目の発明は上記目的を達
成するために、保守センタからの要求に応じて昇降機の
動作状態データを記録するデータ記録装置内の上記動作
状態データを保守センタに送信するように伝送装置を作
動させる手段を設けたことを特徴とする。
成するために、保守センタからの要求に応じて昇降機の
動作状態データを記録するデータ記録装置内の上記動作
状態データを保守センタに送信するように伝送装置を作
動させる手段を設けたことを特徴とする。
【０００７】
【作用】本発明による昇降機故障監視装置は上述の如く
構成したため、制御装置は昇降機の通常サービス時等に
得られる各種の動作状態データを常時収集し、その収集
した動作状態データを例えば種類別および一定期間毎に
データ記録装置に順次記録し、データ記録装置に記録さ
れた動作状態データが一定量に達すると、検出手段がそ
れを検出して伝送装置を作動させ、この伝送装置を介し
て保守センタに送信され、保守センタでは保守点検時に
限らずデータを入手してタイミング良く異常を把握する
ことができる。
構成したため、制御装置は昇降機の通常サービス時等に
得られる各種の動作状態データを常時収集し、その収集
した動作状態データを例えば種類別および一定期間毎に
データ記録装置に順次記録し、データ記録装置に記録さ
れた動作状態データが一定量に達すると、検出手段がそ
れを検出して伝送装置を作動させ、この伝送装置を介し
て保守センタに送信され、保守センタでは保守点検時に
限らずデータを入手してタイミング良く異常を把握する
ことができる。
【０００８】また本発明の二番目の発明のように保守セ
ンタの要求に応じてデータ記録装置に記録された動作状
態データを伝送装置に介して保守センタに送信させる手
段を設けたため、保守センタにおいては、昇降機の通常
サービス時に発生するわずかな異常についても保守点検
時に限らず入手してタイミング良く異常を把握すること
ができる。
ンタの要求に応じてデータ記録装置に記録された動作状
態データを伝送装置に介して保守センタに送信させる手
段を設けたため、保守センタにおいては、昇降機の通常
サービス時に発生するわずかな異常についても保守点検
時に限らず入手してタイミング良く異常を把握すること
ができる。
【０００９】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面によって説明す
る。図１は本発明の一実施例による昇降機故障監視装置
のシステム構成図で、昇降機はかご１とカウンタウエイ
ト２とがロープ３を介してシーブ４につるべ状に吊られ
て構成されている。シーブ４の軸には減速機を介してブ
レーキ５、電動機６およびパルス発生機７が取り付けら
れており、電動機６は電源１０により供給される電力を
制御する電力制御装置１１によって回転方向や速度が制
御される。この電力制御装置１１は制御装置８と断路器
９から成り、マイクロコンピュータ１２からの制御信号
によって昇降機の進行方向やブレーキ５の制御を行なっ
ている。また、制御装置８はパルス発生機７の出力とマ
イクロコンピュータ１２の出力とが入力されている速度
制御装置１３の出力によって制御されている。マイクロ
コンピュータ１２は、昇降機に設置した各種安全装置か
らの信号１４を入力して故障時に昇降機の停止指令など
を出力するようにしたり、かご１に接続されたテールコ
ード３１を介して入力される各種かご情報やパルス発生
機７からの情報により昇降機を制御したり、その他、Ｉ
／Ｏポート１５が接続されていて各種情報を外部へ出力
できるようになっている。
る。図１は本発明の一実施例による昇降機故障監視装置
のシステム構成図で、昇降機はかご１とカウンタウエイ
ト２とがロープ３を介してシーブ４につるべ状に吊られ
て構成されている。シーブ４の軸には減速機を介してブ
レーキ５、電動機６およびパルス発生機７が取り付けら
れており、電動機６は電源１０により供給される電力を
制御する電力制御装置１１によって回転方向や速度が制
御される。この電力制御装置１１は制御装置８と断路器
９から成り、マイクロコンピュータ１２からの制御信号
によって昇降機の進行方向やブレーキ５の制御を行なっ
ている。また、制御装置８はパルス発生機７の出力とマ
イクロコンピュータ１２の出力とが入力されている速度
制御装置１３の出力によって制御されている。マイクロ
コンピュータ１２は、昇降機に設置した各種安全装置か
らの信号１４を入力して故障時に昇降機の停止指令など
を出力するようにしたり、かご１に接続されたテールコ
ード３１を介して入力される各種かご情報やパルス発生
機７からの情報により昇降機を制御したり、その他、Ｉ
／Ｏポート１５が接続されていて各種情報を外部へ出力
できるようになっている。
【００１０】電力制御装置１１、マイクロコンピュータ
１２、速度制御装置１３およびＩ／Ｏポート１５から構
成される昇降機制御装置１６には、各部から収集された
動作状態データを記録するデータ記録装置１７と、その
データ記録装置１７に記録さけている動作状態データを
送信する伝送装置１８とからなる昇降機故障監視装置１
９が接続されている。また、昇降機故障監視装置１９に
は、昇降機側伝送装置１８からの動作状態データを受信
する伝送装置２１と、各種情報を処理する情報処理装置
２２とを含む保守センタ２３が、通信路２４を介して接
続されている。
１２、速度制御装置１３およびＩ／Ｏポート１５から構
成される昇降機制御装置１６には、各部から収集された
動作状態データを記録するデータ記録装置１７と、その
データ記録装置１７に記録さけている動作状態データを
送信する伝送装置１８とからなる昇降機故障監視装置１
９が接続されている。また、昇降機故障監視装置１９に
は、昇降機側伝送装置１８からの動作状態データを受信
する伝送装置２１と、各種情報を処理する情報処理装置
２２とを含む保守センタ２３が、通信路２４を介して接
続されている。
【００１１】昇降機故障監視装置１９内のデータ記憶装
置１７は、詳細を図２に示すように、マイクロプロセッ
シングユニットＭＰＵ１７１がアドレスや制御信号の送
出が行なわれるシステムバス１７５によってプログラム
を搭載するＲＯＭ１７２と，昇降機の動作状態データを
記録するＲＡＭ１７３と，昇降機のＩ／Ｏポート１５と
接続されているＩ／Ｏポート１７０と，伝送装置１８と
信号の入出力を行なう通信ポート１７４とから構成され
ている。
置１７は、詳細を図２に示すように、マイクロプロセッ
シングユニットＭＰＵ１７１がアドレスや制御信号の送
出が行なわれるシステムバス１７５によってプログラム
を搭載するＲＯＭ１７２と，昇降機の動作状態データを
記録するＲＡＭ１７３と，昇降機のＩ／Ｏポート１５と
接続されているＩ／Ｏポート１７０と，伝送装置１８と
信号の入出力を行なう通信ポート１７４とから構成され
ている。
【００１２】図３は昇降機故障監視装置１９の動作状態
データ処理過程の一部を示すフローチャート図である。
昇降機の通常サービス時は、ステップ１に示すように、
Ｉ／Ｏポート１７０に昇降機制御装置１６から各種安全
装置の情報，走行方向や速度などの情報２着床状態の情
報などの動作状態データが入力される。次にステップ２
において、ステップ１で入力された動作状態データの中
で、保守センタ２３に伝送すべき種類の動作状態デー
タ、例えば一定期間毎に異なる内容の情報を順次選択し
て所定の動作状態データのみを抽出し、ＲＡＭ１７３に
記録する。このステップ１からステップ２の処理が繰り
返し行なわれ動作状態データを蓄積していく。そして、
所定の動作状態データの記録が一定量蓄積されるまで記
録を続け、ステップ３で図示しない検出手段により一定
量の記録が終了したことを確認したならステップ４にて
記録完了情報が作成されると共に図示しない手段によっ
て伝送手段１８を作動し、この記録完了情報は伝送装置
１８から通信路２４を介して保守センタ２３に送信され
る。
データ処理過程の一部を示すフローチャート図である。
昇降機の通常サービス時は、ステップ１に示すように、
Ｉ／Ｏポート１７０に昇降機制御装置１６から各種安全
装置の情報，走行方向や速度などの情報２着床状態の情
報などの動作状態データが入力される。次にステップ２
において、ステップ１で入力された動作状態データの中
で、保守センタ２３に伝送すべき種類の動作状態デー
タ、例えば一定期間毎に異なる内容の情報を順次選択し
て所定の動作状態データのみを抽出し、ＲＡＭ１７３に
記録する。このステップ１からステップ２の処理が繰り
返し行なわれ動作状態データを蓄積していく。そして、
所定の動作状態データの記録が一定量蓄積されるまで記
録を続け、ステップ３で図示しない検出手段により一定
量の記録が終了したことを確認したならステップ４にて
記録完了情報が作成されると共に図示しない手段によっ
て伝送手段１８を作動し、この記録完了情報は伝送装置
１８から通信路２４を介して保守センタ２３に送信され
る。
【００１３】保守センタ２３では、昇降機の通常サービ
ス時における動作状態データが蓄積完了したことを確認
できるので、保守点検とは無関係に昇降機の動作状態の
把握ができ、保守作業間の低減を図ることができると共
に、わすずかな異常の蓄積による重大事故発生を未然に
防ぐこともできる。また保守センタ２３には、昇降機故
障監視装置１９の伝送装置１８を作動させるための手段
２５が設けられており、この手段２５を保守センタ２３
側で操作すると、伝送装置１８を作動させてデータ記録
装置１７内の動作状態データを通信線２４を介して伝送
装置２１へ送信する。この情報は情報処理装置２２で処
理され、上述した動作状態データが一定量に達した場合
と同様に処理される。従って、保守員による保守点検に
先立って保守センタ２３で異常を把握することができ
る。
ス時における動作状態データが蓄積完了したことを確認
できるので、保守点検とは無関係に昇降機の動作状態の
把握ができ、保守作業間の低減を図ることができると共
に、わすずかな異常の蓄積による重大事故発生を未然に
防ぐこともできる。また保守センタ２３には、昇降機故
障監視装置１９の伝送装置１８を作動させるための手段
２５が設けられており、この手段２５を保守センタ２３
側で操作すると、伝送装置１８を作動させてデータ記録
装置１７内の動作状態データを通信線２４を介して伝送
装置２１へ送信する。この情報は情報処理装置２２で処
理され、上述した動作状態データが一定量に達した場合
と同様に処理される。従って、保守員による保守点検に
先立って保守センタ２３で異常を把握することができ
る。
【００１４】尚、本実施例では昇降機故障監視装置１９
は、昇降機制御装置１６内のマイクロコンピュータ１２
とは別個のマイクロコンピュータで構成しているが、双
方の機能をマイクロコンピュータ１２で行なわせても良
い。
は、昇降機制御装置１６内のマイクロコンピュータ１２
とは別個のマイクロコンピュータで構成しているが、双
方の機能をマイクロコンピュータ１２で行なわせても良
い。
【００１５】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、昇降機の
動作状態データをデータ記録装置に記録して、一定量の
動作状態データが蓄積されたときに保守センタに送信す
るようにし、または必要に応じて保守センタからの指令
で動作状態データを送信させるようにしたため、保守セ
ンタは、通常サービス時に発生する異常を含んだ昇降機
の動作状態データを得、これによって昇降機の動作状態
を把握でき、わずかな異常の蓄積による重大事故を未然
に予測して、防止することができる。
動作状態データをデータ記録装置に記録して、一定量の
動作状態データが蓄積されたときに保守センタに送信す
るようにし、または必要に応じて保守センタからの指令
で動作状態データを送信させるようにしたため、保守セ
ンタは、通常サービス時に発生する異常を含んだ昇降機
の動作状態データを得、これによって昇降機の動作状態
を把握でき、わずかな異常の蓄積による重大事故を未然
に予測して、防止することができる。
【図１】本発明の一実施例による昇降機故障監視装置の
システム構成図である。
システム構成図である。
【図２】図１に示す昇降機故障監視装置のデータ記録装
置のブロック構成図である。
置のブロック構成図である。
【図３】本発明の一実施例による昇降機故障監視装置の
動作状態データ処理過程を示すフローチャート図であ
る。
動作状態データ処理過程を示すフローチャート図であ
る。
８ 制御装置 １７ データ記録装置 １８ 伝送装置 ２３ 保守センタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 河野 賢治 東京都千代田区神田錦町１丁目６番地 株 式会社日立ビルシステムサービス内 (72)発明者 清杉 浩 東京都千代田区神田錦町１丁目６番地 株 式会社日立ビルシステムサービス内 (72)発明者 山崎 浩 東京都千代田区神田錦町１丁目６番地 株 式会社日立ビルシステムサービス内 (72)発明者 深井 久徳 東京都千代田区神田錦町１丁目６番地 株 式会社日立ビルシステムサービス内
Claims (2)
- 【請求項１】 昇降機の動作状態データを収集する制御
装置と、この動作状態データを記憶するデータ記憶装置
と、上記動作状態データを信号に変換して保守センタに
送信する伝送装置を有する昇降機故障監視装置におい
て、上記データ記録装置に一定量の動作状態データが記
録されたことを検出する検出手段と、上記検出手段の検
出出力に応じて上記一定量の動作状態データを上記保守
センタへ送信するよう上記伝送装置を作動させる手段と
を備えたことを特徴とする昇降機故障監視装置。 - 【請求項２】 昇降機の動作状態データを収集する制御
装置と、この動作状態データを記録するデータ記録装置
と、上記動作状態データを信号に変換して保守センタに
送信する伝送装置を有する昇降機故障監視装置におい
て、保守センタからの要求に応じて上記データ記録装置
内の上記動作状態データを保守センタに送信するように
上記伝送装置を作動させる手段を設けたことを特徴とす
る昇降機故障監視装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04045583A JP3133458B2 (ja) | 1992-03-03 | 1992-03-03 | 昇降機故障監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04045583A JP3133458B2 (ja) | 1992-03-03 | 1992-03-03 | 昇降機故障監視装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05246639A true JPH05246639A (ja) | 1993-09-24 |
| JP3133458B2 JP3133458B2 (ja) | 2001-02-05 |
Family
ID=12723374
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP04045583A Expired - Fee Related JP3133458B2 (ja) | 1992-03-03 | 1992-03-03 | 昇降機故障監視装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3133458B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6471014B1 (en) * | 1998-09-28 | 2002-10-29 | Inventio Ag | Elevator installation with a device for operating in a special mode |
| JP2006264853A (ja) * | 2005-03-23 | 2006-10-05 | Toshiba Elevator Co Ltd | エレベータの運転状況検出装置及び運転状況検出方法 |
| JP2008150200A (ja) * | 2006-12-20 | 2008-07-03 | Hitachi Ltd | エレベータ装置 |
| JP2011102179A (ja) * | 2009-11-11 | 2011-05-26 | Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd | エレベータ保守作業管理システム |
| JP2013119446A (ja) * | 2011-12-06 | 2013-06-17 | Hitachi Ltd | エレベータ遠隔監視装置 |
| JP2021100871A (ja) * | 2019-12-24 | 2021-07-08 | 株式会社日本リフツエンジニアリング | 船舶エレベータ用データ収集装置、船舶エレベータ管理システム、船舶エレベータ用データ収集方法、及び船舶エレベータ管理方法 |
-
1992
- 1992-03-03 JP JP04045583A patent/JP3133458B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6471014B1 (en) * | 1998-09-28 | 2002-10-29 | Inventio Ag | Elevator installation with a device for operating in a special mode |
| JP2006264853A (ja) * | 2005-03-23 | 2006-10-05 | Toshiba Elevator Co Ltd | エレベータの運転状況検出装置及び運転状況検出方法 |
| JP2008150200A (ja) * | 2006-12-20 | 2008-07-03 | Hitachi Ltd | エレベータ装置 |
| JP2011102179A (ja) * | 2009-11-11 | 2011-05-26 | Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd | エレベータ保守作業管理システム |
| JP2013119446A (ja) * | 2011-12-06 | 2013-06-17 | Hitachi Ltd | エレベータ遠隔監視装置 |
| JP2021100871A (ja) * | 2019-12-24 | 2021-07-08 | 株式会社日本リフツエンジニアリング | 船舶エレベータ用データ収集装置、船舶エレベータ管理システム、船舶エレベータ用データ収集方法、及び船舶エレベータ管理方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3133458B2 (ja) | 2001-02-05 |
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