JPH05246530A - 丸物棒状ワークの搬送装置 - Google Patents

丸物棒状ワークの搬送装置

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JPH05246530A
JPH05246530A JP4471792A JP4471792A JPH05246530A JP H05246530 A JPH05246530 A JP H05246530A JP 4471792 A JP4471792 A JP 4471792A JP 4471792 A JP4471792 A JP 4471792A JP H05246530 A JPH05246530 A JP H05246530A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】供給位置から排出位置へ走行駆動される両歯付
タイミミングベルトの歯溝に丸物棒状ワークを所定間隔
毎に係止し、搬走行程中にそれぞれタイミングベルトの
歯溝にワークをこれに対応するよう配設された検出装置
および反転装置に位置決めされ停止させながらワークに
対する各工程を順次実行させることで、正確な搬送位置
決めと同時に搬送時間の短縮を容易に実現させる。 【構成】設定パルス数毎に回転駆動するパルスモータ1
4により回転駆動するタイミングプーリ10、18間に
張設された両歯付タイミングベルト20の搬送方向に沿
ってワークの供給装置30、姿勢検出装置32、反転装
置34、排出装置36を一定間隔に配設し、タイミング
ベルト20の歯溝に係止したワークWを供給位置22か
ら排出位置28に至る間の各工程を順次実行しつつ搬送
するよう構成することにより、構造の単純化および搬送
時間の短縮を図ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、丸物棒状ワークの搬
送装置に係り、特に供給位置より排出位置へ走行駆動さ
れる両歯付タイミングベルトの歯溝に棒状ワークを所定
間隔毎に係止し、搬送行程中にそれぞれタイミングベル
トの歯溝に係止された棒状ワークをこれに対応するよう
配設された検出装置および反転装置に位置決め停止させ
ながら棒状ワークに対する各工程を順次実行し得る丸物
棒状ワークの搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に搬送物が丸物棒状であるワークを
搬送する場合は、この種のワークを安定状態に位置決め
保持する治具を取付けたパレットが使用されるか、パー
ツフィーダにより整列搬送される搬送装置が使用されて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに前者の場合のような搬送装置を使用して搬送する場
合はパレットにワーク取付治具が使用されるため、この
治具を開閉する駆動源が必要となり装置自体が大型かつ
複雑化し、パレット搬送路中に配設された各行程位置に
パレットを正確にそれぞれ位置決めする為の位置決め装
置が必要となるため製造コストが高価となり、また後者
の場合のようにパーツフィーダを使用した場合にはワー
クを振動により搬送する方式であるため、搬送の際にワ
ーク同志の接触等による外周の損傷が生じやすくなる等
多くの難点を有していた。
【0004】そこで本発明の目的は、供給位置より排出
位置へ走行駆動される両歯付タイミングベルトの歯溝に
丸物棒状ワークを所定間隔毎に係止し、搬送行程中にそ
れぞれタイミングベルトの歯溝に等間隔で係止された棒
状ワークをこれに対応するよう配設された検出装置およ
び反転装置に順次位置決め停止させながら棒状ワークに
対する各工程を順次実行するよう構成することにより、
ワークの位置決めが正確かつ容易となり搬送装置の構造
が簡単でしかも搬送時間の短縮を容易に達成することの
できる丸物棒状ワークの搬送装置を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
め、供給位置より排出位置へワークを搬送する工程中に
ワーク姿勢検出装置およびワーク反転装置をそれぞれ配
設してなる丸物棒状ワークの搬送装置において、駆動タ
イミングプーリと従動タイミングプーリ間に張架され走
行駆動される両歯付タイミングベルトと、前記供給位置
に搬送位置決めされたタイミングベルトの歯溝に係止す
べく前記棒状ワークを個々に分離供給する供給装置と、
この供給装置により供給されタイミングベルトの歯溝に
係止搬送されたワーク端部の形状を検出すべく位置決め
された前記棒状ワークに対し進退移動可能に設けられた
検出装置と、この検出装置により検出された棒状ワーク
の端部形状が異状の場合にこれを位置決めされた歯溝内
の棒状ワークを吸引把持して反転駆動するワーク反転装
置と、ワーク反転位置を通過した棒状ワークを排出すべ
く搬送位置決めされた棒状ワークに対し進退移動可能に
設けられた排出装置とで構成し、前記各装置を両歯付タ
イミングベルトの近傍に搬送方向に沿って等間隔に配設
することを特徴とする。
【0006】この場合、前記供給装置は、丸物棒状ワー
クを軸方向に連続的に搬送する筒状搬送路と、この搬送
路に対し直交する方向に進退移動可能に設けられ所定位
置に前記棒状ワークが通過可能な挿通孔を形成した遮蔽
部材と、この遮蔽部材に摺動可能に支持され前記筒状搬
送路に向けて弾力的に押圧付勢され遮蔽部材と同期移動
する押圧部材とからなり、前記遮蔽部材が後退位置にあ
るときは棒状ワークの搬送を阻止し、遮蔽部材が前進位
置に移動停止し前記挿通孔と前記搬送路とが合致した際
後続ワークを押圧部材により押圧保持し先端位置の棒状
ワークのみがこれを通過するよう構成すれば好的であ
る。
【0007】
【作用】本発明に係る丸物棒状ワークの搬送装置によれ
ば、供給位置より排出位置へ走行駆動される両歯付タイ
ミングベルトの歯溝に丸物棒状ワークを所定間隔毎に係
止し、搬送行程中にそれぞれタイミングベルトの歯溝に
等間隔で係止された棒状ワークをこれに対応するよう配
設された検出装置および反転装置に順次位置決め停止さ
せながら棒状ワークに対する各工程を実行するよう構成
することにより、ワークの位置決めが正確かつ容易とな
り搬送装置の構造が簡単でしかも搬送時間の短縮を容易
に達成することができる。
【0008】
【実施例】次に本発明に係る型締装置の実施例につき、
添付図面を参照しながら以下詳細に説明する。図1は本
発明の丸物棒状ワークの搬送装置の一実施例を示す全体
断面図であり、図2は図1のA−A矢視図を示す。図に
おいて、参照符号10は駆動タイミングプーリを示し、
この駆動タイミングプーリ10はベースプレート12の
一端底部に固定されたパルスモータ14の出力軸15固
着され、ベースプレート12の他端に固定された支持軸
16には従動タイミングプーリ18が軸受により回転自
在に軸支されている。
【0009】これらタイミングプーリ10、18間には
両歯付タイミングベルト20がその歯溝がベースプレー
ト12に対し垂直に向くよう張架され、パルスモータ1
2により駆動されるタイミングベルト20の歯溝に図2
に示すようなワーク供給装置30より供給される丸物棒
状ワークW(以下ワークと称する)をそれぞれ一定間隔
で係止してワーク供給位置22からワーク排出位置28
まで搬送するよう構成される。
【0010】このように、駆動走行される両歯付タイミ
ングベルト20の側縁近傍にはベルト走行方向に沿って
ワーク供給装置30、ワーク姿勢検出装置32、ワーク
反転装置34、ワーク排出装置36がタイミングベルト
20の歯溝の数に対応させて等間隔で配設される。
【0011】先ず、ワーク供給位置22に配設されるワ
ーク供給装置30は、図示しないパーツフィーダにより
整列された状態でワークWを案内供給すべく可撓性チュ
ーブ38に接続する搬送孔40を形成したブロック42
と、搬送孔40に対し直交する方向に図示しない駆動源
(流体圧シリンダ等)により進退移動可能に設けられた
移動体44より前方に突設し所定位置に搬送孔40と同
径ないしそれより若干大径の貫通孔46を形成した遮蔽
部材48と、この遮蔽部材48の上部にこれと同方向に
摺動可能に支持され、先端を搬送孔40内に位置するワ
ークWに対し圧縮バネ52により押圧付勢する押圧部材
50とで構成される。
【0012】また、図3はワーク姿勢検出装置32の要
部断面図を示し、図3の(a)は直立状態のワークWの
端面に形成された凹部が上部に位置する状態が正常姿勢
であることを検出した状態を示す断面図であり、図3の
(b)はワークWの姿勢が異状姿勢であることを検出し
た状態を示す断面図である。すなわち、図2および図3
においてワーク供給位置22より所定距離(本実施例で
はワーク供給位置22より6歯溝目に相当)離間した位
置に設定されたワーク姿勢検出位置24にワーク姿勢検
出装置32を配設し、このワーク姿勢検出装置32は、
この検出位置24に位置決めされたタイミングベルト2
0の歯溝に係止されたワークWと同一軸線上に進退移動
可能に設けられ、内部に空気導入孔54を形成したハウ
ジング56と、このハウジング56の先端の空気導入孔
54に挿着され先端側面に空気導入孔54と連通し外部
に開口する小径の検出孔60を形成した検出スリーブ5
8とで構成される。
【0013】次に、ワーク反転装置につき図4を基に説
明する。すなわち、図4は図1のB−B断面図を示し、
ワーク姿勢検出位置26より所定距離(前述したタイミ
ングベルト20の同一歯溝数分)離間した位置に設定さ
れたワーク反転位置26にワーク反転装置34を配設
し、このワーク反転装置34は、ベースプレート12上
に垂直に設けられたベース64の前側面に固定されたロ
ータリアクチュエータ66と、ベース64の下部に保持
された軸受70に回転自在に軸支され軸心に空気流通孔
73を貫通穿設し先端にワークWを挿着可能な凹溝74
を形成しこの凹溝74底部に空気流通孔73の開口部を
形成し後端に空気流通孔73と連通すべく回転継手76
を介してL字型継手78を接続した反転軸72と、ロー
タリアクチュエータ66の一方の出力軸68に固定され
た駆動タイミングプーリ80と同一位相に位置するよう
反転軸72の端部に固定された従動タイミングプーリ8
2と、これらタイミングプーリ80、82間に張設され
反転軸72を180°反転駆動するタイミングベルト8
4とで構成される。この場合、反転軸72の凹溝74を
形成した端部はタインミングベルト20の歯溝に係止さ
れてワーク反転位置26に位置決めされるワークWに対
し極めて接近した位置に設定される。
【0014】さらに、図2に示すように、タイミングベ
ルト20の裏面はガイドプレート86により案内される
と共に、タイミングベルト20の歯溝に係止され直立状
態で搬送されるワークWの側面は押え板88により案内
され、さらに直立ワークWの一端底部はベースプレート
12の上面に摺動可能に案内保持される。そして、搬送
されるワークWの外周を拘束案内する各板86、88お
よび12の摺動面は摺動抵抗の少ない合成樹脂等の材料
で構成されれば好適である。
【0015】このように構成された丸物棒状ワークの搬
送装置は次のように動作する。先ず、図1および図2に
おいて、図示しない、パーツフィーダにより連続的に搬
送される丸物棒状ワークWは、可撓性チューブ38内を
通過してブロック42の搬送孔40内に搬送されるが、
最先端のワークWはワーク供給装置30の遮蔽部材48
により下降移動を阻止され、これに保持された状態で搬
送孔40内に軸方向に積層される。
【0016】この状態で移動体44を図示しない駆動源
の作用で前進移動させると、遮蔽部材48の貫通孔46
が搬送孔40の位置まで移動し、これらの孔46、40
が合致すると同時に押圧部材50も前進移動して次に後
続するワークWの側面をこの押圧部材50の先端で弾力
的に押圧支持することにより、最先端のワークWのみが
通過し予め位置決め停止しているタイミングベルト20
の歯溝内に落下係止される。
【0017】次にタイミングベルト20がパルスモータ
14により予め設定されたパルス数(6歯溝目に相当)
移動すると歯溝内に係止されワークWはワーク姿勢検出
位置24に位置決め停止する(図2参照)。この位置2
4において、ワークWと同軸上にあるワーク姿勢検出装
置32のハウジング56が下降移動し、このハウジング
56先端の検出スリーブ58がワークW端部に当接す
る。この場合、図3の(a)に示すように、ワークWの
上端部に凹部が位置する場合は、この凹部62に検出ス
リーブ58の先端が侵入した際、空気導入孔54よりこ
れと連通する検出孔60を介して圧縮空気を噴出したと
き、この凹部62により圧縮空気の送出する検出孔60
が閉塞されるため空気導入孔54内の空気圧が上昇す
る。
【0018】従って、この上昇した空気圧を例えば圧力
スイッチ等で検出することにより、ワークWの姿勢が正
常状態であることが確認される。またこれと反対に図3
の(b)に示すように、ワークWの上端部に凹部が形成
されない異状姿勢の場合は、検出孔60は閉塞されるこ
となく、供給される圧縮空気はそのまま外部に排出され
るため空気導入孔54内の空気圧は変化せず、タイマー
の作動によりハウジング56は上昇移動しワークWの姿
勢検出が完了する。
【0019】次に、タイミングベルト20が同じ距離
(6歯溝目に相当)移動して歯溝に係止されたワークW
がワーク反転位置26に位置決めされると、前の工程の
ワーク姿勢検出装置32から出力される検出信号によ
り、ワーク反転装置34の動作の可否が判断される。ワ
ークWの姿勢が正常の場合は、反転動作は実行せず所定
時間経過後にタイマーが作動して通過するが、ワークW
の姿勢が異状の場合は図4に示す反転軸72端部の凹溝
74底部に開口する空気流通孔73を介して負圧を作用
させてタイミングベルト20の歯溝に係止されているワ
ークWを凹溝74内に吸着保持する。そこで、ロータリ
アクチュエータ66を起動させて、反転軸72を180
°回動させて正常な姿勢に修正させたのち、凹溝74底
部の開口部より圧縮空気を送出して凹溝74内部のワー
クWを再びタイミングベルト20の歯溝に係止させる。
続いて、この歯溝に係止された状態でワークWがタイミ
ングベルト20により所定パルス数(前記と同一距離)
移動して最終工程のワーク排出位置28に移送される
と、この位置の同軸上上部に配設されている排出装置3
6から送出される圧縮空気によりベースプレート12に
形成された排出孔より排出チューブ35を通して次の装
置に搬送される。
【0020】このように、タイミングベルト20の歯溝
には一定間隔でそれぞれワークWが係止されるため、こ
のタイミングベルト20をパルスモータ14により各工
程に移送すべく所定パルス数(6歯溝目に相当)走行さ
せる毎に正常姿勢に修正された丸物棒状ワークWを搬送
装置から順次排出することができ、搬送時間の短縮を容
易に達成することができる。なお、本実施例ではタイミ
ングベルト20を垂直状態で走行する例について説明し
たが、両歯付タイミングベルトを水平状態で搬送する構
成を採ることも可能であることは勿論である。
【0021】
【発明の効果】前述した実施例から明らかなように、本
発明の丸物棒状ワークの搬送装置によれば、駆動タイミ
ングプーリと従動タイミングプーリ間に張架され走行駆
動される両歯付タイミングベルトと、供給位置に搬送位
置決めされたタイミングベルトの歯溝に係止すべく前記
棒状ワークを個々に分離供給する供給装置と、この供給
装置により供給されタイミングベルトの歯溝に係止搬送
されたワーク端部の形状を検出すべく位置決めされた棒
状ワークに対し進退移動可能に設けられた検出装置と、
この検出装置により検出された棒状ワークの端部形状が
異状の場合にこれを位置決めされた歯溝内の棒状ワーク
を吸引把持して反転駆動するワーク反転装置と、ワーク
反転位置を通過した棒状ワークを排出すべく位置決めさ
れた棒状ワークに対し進退移動可能に設けられた排出装
置とで構成することにより、ワークの位置決めが正確か
つ容易となり搬送装置の構造が簡単でしかも搬送時間の
短縮を容易に達成することができる等の優れた効果を有
する。
【0022】以上、本発明の好適な実施例について説明
したが、本発明は前記実施例に限定されることなく、本
発明の精神を逸脱しない範囲内において種々の設計変更
をなし得ることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の丸物棒状ワークの搬送装置の一実施例
を示す全体断面図である。
【図2】本発明の丸物棒状ワークの搬送装置の一実施例
を示す図1のA−A矢視を示す搬送装置の説明図であ
る。
【図3】ワーク姿勢検出装置の要部断面図を示し、図3
の(a)は直立状態のワークWの端面に形成された凹部
が上部に位置する状態が正常姿勢であることを検出した
状態を示す断面図であり、図3の(b)はワークWの姿
勢が異状姿勢であることを検出した状態を示す断面図で
ある。
【図4】図4は反転装置を示す図1のB−B断面図であ
る。
【符号の説明】
10 駆動タイミングプーリ 12 ベースプレ
ート 14 パルスモータ 15、16 支持
軸 18 従動タイミンッグプーリ 20 両歯付タイ
ミングベルト 22 ワーク供給位置 24 ワーク姿勢
検出位置 26 ワーク反転位置 28 ワーク排出
位置 30 ワーク供給位置 32 ワーク姿勢
検出装置 34 ワーク反転装置 36 ワーク排出
装置 38 可撓性チューブ 40 搬送孔 44 移動体 46 貫通孔 48 遮蔽部材 50 押圧部材 52 圧縮バネ 54 空気導入孔 56 ハウジング 58 検出スリー
ブ 60 検出孔 66 ロータリア
クチュエータ 68 出力軸 70 軸受 72 反転軸 73 空気流通孔 74 凹溝 76 回転継手 80 駆動タイミングプーリ 82 従動タイミ
ングプーリ 84 タイミングベルト 86 ガイドプレ
ート 88 押え板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B65G 59/06 101 A 7018−3F // B65G 15/42 Z 7030−3F

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】供給位置より排出位置へワークを搬送する
    工程中にワーク姿勢検出装置およびワーク反転装置をそ
    れぞれ配設してなる丸物棒状ワークの搬送装置におい
    て、 駆動タイミングプーリと従動タイミングプーリ間に張架
    され走行駆動される両歯付タイミングベルトと、前記供
    給位置に搬送位置決めされたタイミングベルトの歯溝に
    係止すべく前記棒状ワークを個々に分離供給する供給装
    置と、この供給装置により供給されタイミングベルトの
    歯溝に係止搬送されたワーク端部の形状を検出すべく位
    置決めされた前記棒状ワークに対し進退移動可能に設け
    られた検出装置と、この検出装置により検出された棒状
    ワークの端部形状が異状の場合にこれを位置決めされた
    歯溝内の棒状ワークを吸引把持して反転駆動するワーク
    反転装置と、ワーク反転位置を通過した棒状ワークを排
    出すべく搬送位置決めされた棒状ワークに対し進退移動
    可能に設けられた排出装置とで構成し、前記各装置を両
    歯付タイミングベルトの近傍に搬送方向に沿って等間隔
    に配設することを特徴とする丸物棒状ワークの搬送装
    置。
  2. 【請求項2】前記供給装置は、丸物棒状ワークを軸方向
    に連続的に搬送する筒状搬送路と、この搬送路に対し直
    交する方向に進退移動可能に設けられ所定位置に前記棒
    状ワークが通過可能な挿通孔を形成した遮蔽部材と、こ
    の遮蔽部材に摺動可能に支持され前記筒状搬送路に向け
    て弾力的に押圧付勢され遮蔽部材と同期移動する押圧部
    材とからなり、前記遮蔽部材が後退位置にあるときは棒
    状ワークの搬送を阻止し、遮蔽部材が前進位置に移動停
    止し前記挿通孔と前記搬送路とが合致した際後続ワーク
    を押圧部材により押圧保持し先端位置の棒状ワークのみ
    がこれを通過するよう構成してなる請求項1記載の丸物
    棒状ワークの搬送装置。
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