JPH05246136A - 減感インキ - Google Patents

減感インキ

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JPH05246136A
JPH05246136A JP4049951A JP4995192A JPH05246136A JP H05246136 A JPH05246136 A JP H05246136A JP 4049951 A JP4049951 A JP 4049951A JP 4995192 A JP4995192 A JP 4995192A JP H05246136 A JPH05246136 A JP H05246136A
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JP
Japan
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ink
copolymer
desensitizing
monomer
hydrogen atom
Prior art date
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Pending
Application number
JP4049951A
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English (en)
Inventor
Katsumitsu Suzaki
活光 須崎
Akira Furukawa
彰 古川
Kazutoshi Someya
一敏 染谷
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Mitsubishi Paper Mills Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Paper Mills Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】酸化チタンの簡便な表面処理により印刷適性に
優れた減感インキを提供することにある。 【構成】下記化1で示されるモノマー及び、下記化2で
示されるモノマーを共重合体成分として少なくとも含む
共重合体を含有する減感インキ。 【化1】 (化1中、R1は水素原子またはメチル基、R2は炭素数
4〜30のアルキル基を表わす。) 【化2】 (化2中、R3は水素原子またはメチル基、R4は水素原
子、メチル基またはエチル基、nは1〜20の整数を表
わす。)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は各種印刷適性に優れた減
感インキに関するものであり、特に感圧複写紙用に適し
た減感インキに関するものである。
【0002】
【従来の技術】減感インキは一般に減感剤、白色顔料、
ワニス、インキ溶剤の構成成分からなっている。特に白
色顔料についてはその白色性、隠ぺい性等から酸化チタ
ンが主に用いられており、減感インキを製造するにあた
り酸化チタンを何等かの方法でワニス中、減感剤中、イ
ンキ溶剤中もしくはこれらの混合物中に分散しなければ
ならない。一般に酸化チタンはその製造の関係で表面が
水酸基等の親水性基で覆われているため、こうした有機
溶剤への親和性が乏しくこのままの状態では分散がきわ
めて困難である。こうした酸化チタンをインキ中に分散
させるために酸化チタン粒子表面を界面活性剤その他有
機物で表面処理を行うことが従来よりなされている。し
かしながら、上記の様な方法で表面処理した酸化チタン
を使用した場合、酸化チタン表面に存在する界面活性剤
等の表面処理剤が減感インキ自体の親水性−疎水性のバ
ランスを崩し、実際の印刷にを於て地汚れ、乳化、イン
キミストの発生その他種々のトラブルが発生することが
多々あり、こうした表面処理剤自体のインキ物性への影
響が問題となっている。
【0003】さらに、酸化チタンに表面処理を行い粉体
の形で供給した場合、減感インキ製造工程での酸化チタ
ンの粉砕、分散に多大な熱及び機械エネルギーを要する
ものであった。したがって、実際の減感インキの製造及
び品質向上のために酸化チタンの有効かつ簡便なインキ
中への導入方法及び印刷適性を改善するような酸化チタ
ン表面処理剤の開発が切望されているのが現状である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は実際の
印刷に於て地汚れ、乳化、インキミストが少なく、より
印刷適正に優れた減感インキを提供をすることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的は以下に述べる
本発明によって達成される。すなわち、化1で示される
モノマー及び、化2で示されるモノマーを共重合体成分
として少なくとも含む共重合体を含有する減感インキに
より解決される。化1中、R1は水素 原子またはメチル
基、R2は炭素数4〜30のアルキル基を表わす。化2
中、R3は水素原子またはメチル基、R4は水素原子、メ
チル基またはエチル基、nは1 〜20の整数を表わ
す。
【0006】本発明の減感インキの構成物で特に重要と
なるのは化1、化2で示されるモノマー成分を含む共重
合体であり、まずこれについて詳しく説明する。
【0007】減感インキの主要成分である減感剤は親水
性が高いため減感インキ自体が親水性の高い物になって
おり、また白色顔料として主に用いられてる酸化チタン
もその表面が親水性基で覆われているためさらに親水性
の高いインキになっている。このため、実際の印刷に於
て地汚れ、乳化、インキミストなど種々のトラブルに見
舞われる。この親水性からくるトラブルを解決するのに
化1、化2で示されるモノマー成分を含む共重合体を成
分として加えるとこれに対して非常に有効である。
【0008】この共重合体は顔料表面に吸着し、かつイ
ンキ自体の親水性−疎水性のバランスをとるのに有効な
ポリマーである。この様な働きをするこの共重合体はノ
ニオン系高分子界面活性剤の構造をしている。また、こ
の共重合体は白色顔料の表面処理剤としてだけではな
く、顔料を分散するための分散剤あるいは減感インキの
界面での親水性−疎水性をコントロールする機能をも有
しているのが特徴である。
【0009】この様な働きをする共重合体は当然ながら
疎水性成分と親水性成分から構成されておりそれぞれ化
1、化2のモノマーに当てはまる。化1で示される疎水
性の高いモノマーとしてはヘキシルメタクリレート、ド
デシルメタクリレート、ラウリルメタクリレート、ヘキ
シルアクリレート、ドデシルアクリレート、ラウリルア
クリレートなが挙げられる。化2で示される親水性成分
モノマーとしては2−ヒドロキシエチルメタクリレー
ト、ジエチレングリコールモノメタクリレート、ジエチ
レングリコールモノメチルエーテルメタクリレート、ジ
エチレングリコールモノエチルエーテルメタクリレー
ト、ポリエチレングリコールモノメタクリレート、2−
ヒドロキシエチルアクリレート、ジエチレングリコール
モノアクリレート、ジエチレングリコールモノメチルエ
ーテルアクリレート、ジエチレングリコールモノエチル
エーテルアクリレート、ポリエチレングリコールモノア
クリレート等が挙げられる。
【0010】先に挙げたような働きをさせるためにこの
共重合体は疎水性成分と親水性成分の適度なバランスが
必要となり、以上に挙げたような化1、化2で示される
モノマーの中でも適当な長さの長鎖アルキル基を持つ疎
水性モノマーとしてn−ドデシルメタクリレート、また
適当な親水性を持つモノマーとしてジエチレングリコー
ルモノメチルエーテルメタクリレートを用いた共重合体
が好ましい。また共重合比としては化1が70〜90重
量部、化2が30〜10重量部の様に疎水性モノマーが
大過剰の共重合比の方が親水性の高い減感インキに対し
より好ましい。本発明において、この様な共重合体を用
いて有機溶剤および/または減感剤中に白色顔料を分散
するのが好ましい。
【0011】また、この共重合体は白色顔料に対して4
〜7%重量部使用するのが好ましい。その理由として、
上記したように顔料表面に吸着するだけではなく、分散
剤あるいは減感インキの界面での親水性−疎水性のコン
トロールするためにこの位の使用量が好ましい。もし、
この使用量より少なすぎたり多すぎたりすると減感イン
キの親水性−疎水性等のバランスを崩す恐れがある。
【0012】つぎに減感インキの構成要素としての有機
溶剤であるが、インキの一成分というだけではなく白色
顔料を分散するための分散媒体としても見ることもでき
る。よって、先の共重合体により顔料を容易に分散でき
る有機溶媒として以下のものが挙げられる。ヘキサン、
ヘプタン、ベンゼン、トルエン、キシレン、酢酸エチ
ル、メチルエチルケトン、エタノール、メタノール、プ
ロパノール、ブタノール、パラフィン系高沸点溶剤、パ
ラフィン系低沸点溶剤、イソパラフィン系高沸点溶剤、
イソパラフィン系低沸点溶剤、亜麻仁油、桐油、大豆
油、綿実等が使用できる。上記に挙げた中でも、減感イ
ンキが親水性が高いため、例えばアルコール系溶媒等の
極性溶媒よりヘキサン、パラフィン系低沸点溶剤等の非
極性溶媒の方が好ましい。
【0013】減感インキの主な役割をする減感剤として
はドデシルメチルアンモニウムクロライド,オクタドデ
シルアンモニウムクロライドの第四級アンモニウム塩,
ポリアミン誘導体とアルキレンオキサイドとの付加反応
物,ポリオキシエチレンアルキルアミン,ポリオキシエ
チレンアルキルエーテル,ポリオキシエチレンアルキル
フェニルエーテル,ポリエチレングリコール,ポリプロ
ピレングリコール,ポリオキシプロピレンアルキルアミ
ン,グルタミン酸−γ−アルキル残基を有する重合体,
スピロアセタール系ジアミン,N−(アミノアルキル)
−ラクタム類,アミン類のグリシジエーテル付加体等が
挙げられる。以上の様な有機溶剤および/または減感剤
に白色顔料を分散することにより好ましく減感インキが
製造されるが、減感インキの主役(減感インキの約50
%を占める)である減感剤に分散した方がより好まし
い。その理由として、インキ溶剤は樹脂との混合物であ
るワニスのかたちで用いられるのが一般的であり、減感
剤での分散に比べ困難な面があるからである。
【0014】樹脂としてはロジン変性マレイン酸樹脂、
ロジン変性フェノール樹脂、ケトン樹脂、ポリアミド樹
脂、マレイン酸樹脂、フェノール樹脂、エポキシ樹脂、
アルキッド樹脂、メラミン樹脂、尿素樹脂等が挙げられ
る。
【0015】白色顔料としては酸化チタン、硫酸バリウ
ム、炭酸バリウム、タルク、カオリン等が挙げられるが
白色性、隠ぺい性等から酸化チタンを使用する方が好ま
しい。また、この酸化チタンはルチル形、アナタース形
どちらでも使用出来る。さらに、上記の共重合体を酸化
チタン表面に吸着させるため酸化チタンを有機化合物等
で処理したものも使用可能であり、或はアルミやシリカ
で処理した親水性表面を持つ酸化チタンも好ましく使用
することが出来る。
【0016】添加剤としては必要に応じて乾燥剤、沈降
防止剤、酸化防止剤等やパラフィンワックス、カルパナ
ワックス等のワックス類を添加してもよい。
【0017】以上に挙げたような共重合体、減感剤、白
色顔料、有機溶剤、樹脂を使用した減感インキにより上
記の問題を解決できる。また、この減感インキの製造上
の特徴として酸化チタンを減感剤および/または有機溶
剤中にホモミキサーにて高速剪断分散して得られたペー
ストを用いて減感インキを作成することにある。また、
高速剪断分散する時に加温すると分散媒体の粘度が下が
り分散効率が高まりより好ましい。この様にして得た酸
化チタンと減感剤及び/または有機溶剤との分散物に所
定量の樹脂、必要に応じてその他添加物を加えよく混合
した後、三本ロール等にてよく混練し減感インキを得
る。
【実施例】以下実施例により本発明を具体的に説明する
が本発明はこれらに限定されるものではない。なお以下
に示す部及び%はいずれも重量基準である。
【0018】共重合体の合成例1 ラウルリメタクリレート80部、ジエチレングリコール
モノメチルエーテルメタクリレート20部、n−ペンタ
ン100部を500mlの四つ口フラスコに仕込み、N
2 置換しながら70℃まで加熱してから重合開始剤AI
BN1部を加えて重合を開始する。約3時間反応させた
後ラウリルメタクリレートとジエチレングリコールモノ
メチルエーテルメタクリレートの共重合体を得た。
【0019】共重合体の合成例2 ヘキシルメタクリレート80部、ジエチレングリコール
モノメチルエーテルメタクリレート20部、n−ペンタ
ン100部を500mlの四つ口フラスコに仕込み、N
2 置換しながら70℃まで加熱してから重合開始剤AI
BN1部を加えて重合を開始する。約3時間反応させた
後ヘキシルメタクリレートとジエチレングリコールモノ
メチルエーテルメタクリレートの共重合体を得た。
【0020】共重合体の合成例3 ドデシルメタクリレート80部、ジエチレングリコール
モノメタクリレート20部、キシレン100部を500
mlの四つ口フラスコに仕込み、N2 置換しながら70
℃まで加熱してから重合開始剤AIBN1部を加えて重
合を開始する。約3時間反応させた後ドデシルメタクリ
レートとジエチレングリコールモノメタクリレートの共
重合体を得た。
【0021】共重合体の合成例4 ラウルリメタクリレート70部、2−ヒドロキシエチル
メタクリレート30部、キシレン100部とエタノール
50部を500mlの四つ口フラスコに仕込み、N2
換しながら70℃まで加熱してから重合開始剤AIBN
1部を加えて重合を開始する。約3時間反応させた後ラ
ウリルメタクリレートと2−ヒドロキシエチルメタクリ
レートの共重合体を得た。
【0022】実施例1〜4 酸化チタンペーストの製造例:共重合体の合成例1〜4
で合成した共重合体をそれぞれアルミで表面処理された
市販の酸化チタン500部に対して5%重量部(25
部)と減感剤としてN、N−ジ−ポリオキシプロピレン
−3−デシルオキシプロピルアミン500部を1000
mlのステンレス製ビーカーに仕込み、ヒーターにてこ
の混合物を約100℃まで加熱する。つぎにこのままヒ
ーターで加熱しながら高速剪断分散機(ホモミキサー)
で5000〜6000r.p.mにて攪拌しながら上記酸化
チタン500部を徐々に加えて、約30分間混合分散し
て4種類の酸化チタンのぺーストを得た。
【0023】減感インキの製造例:酸化チタンペースト
の製造例で得られたそれぞれ4種類の酸化チタンのペー
スト500部にロジン変性フェノール樹脂(荒川化学工
業製商品名:タマノル350)と亜麻仁油を主成分とす
るワニス250部、減感剤としてN、N−ジ−ポリオキ
シプロピレン−3−デシルオキシプロピルアミン250
部を約130℃で均一に混合する。そしてこれを三本ロ
ールに通してよく混練し4種類の減感インキを得た。合
成例1〜4に対応した減感インキをそれぞれ実施例1〜
4とする。
【0024】比較例1 共重合体の合成例1〜4で得られた共重合体を使用しな
い以外実施例1と同様の手順で減感インキを製造しよう
と試みたが、酸化チタンのペーストを製造する際、酸化
チタンの粗大粒子があるため、同様の方法で製造するこ
とはできなかった。そこで、ロジン変性フェノール樹脂
(荒川化学工業製商品名;タマノル350)と亜麻仁油
を主成分とするワニス250部、減感剤(N、N−ジ−
ポリオキシプロピレン−3−デシルオキシプロピルアミ
ン)500部を加え、約150℃で2時間加熱溶解し、
これにアルミで表面処理された市販の酸化チタン250
部を加え、均一に混合してこれを三本ロールに通してよ
く混練し減感インキを得た。
【0025】比較例2 共重合体の合成例1〜4で得られた共重合体の代わりに
ポリエチレングリコールノニルフェニルエーテルを用い
て実施例の酸化チタンペースト及び減感インキの製造例
と同様の手順で減感インキを製造した。 比較方法 実施例及び比較例で得られた4種の減感インキをオフセ
ット印刷機で市販の感圧複写紙下用紙(三菱製紙製NC
R紙)に印刷してその印刷適性を比較した。その印刷適
性の判断基準としてインキの水幅を用いた。オフセット
印刷に於てオフセット印刷機の湿し水の供給量が過剰な
場合は減感インキが乳化し転写不良を起こし、反対に湿
し水が少なすぎるときは減感インキが転写過多のため非
画像部までインキが転写され、地汚れと言う現象を引き
起こす。この乳化、地汚れの現象の起こらない様な適切
な水の供給量の幅を水幅と言い、個々の減感インキによ
り異なり、この水幅が広いと言うことは乳化、地汚れが
起こり難く、印刷適性に優れた扱い易い減感インキと言
える。
【0026】比較方法としてはオフセット印刷機の湿し
水(連続給水方式 イソプロピルアルコール10%重量
部含有)の供給量を変化させて乳化、地汚れの現象が起
き始めた湿し水の相対的な供給量を求めその幅を水幅と
してこれを比較し、結果を表1に示した。尚、乳化、地
汚れの判断方法として減感インキ印刷物に減感チェッカ
ー(三菱製紙製)を噴霧して判断した。この減感チェッ
カーは感圧複写紙下用紙に塗られている顕色剤と反応し
て発色する。すなわち、減感インキが画像部へ適切に印
刷されておれば画像部は発色せずに白色、非画像部が発
色する。しかし、乳化の場合は転写不良のため画像部が
発色し、反対に地汚れの場合は転写過多のため非画像部
に減感インキが写り発色しない所がでてくる。これによ
り乳化、地汚れの始まりが判断できる。また、減感イン
キの盛り量が3g/m2となるようにオフセット印刷し
た。
【0027】
【表1】 *数字が大きい程湿し水の供給量が多いことを示す。
【0028】
【発明の効果】本発明の減感インキは、従来の減感イン
キと比較し水幅が大幅に広がり非常に刷り易く、扱い易
いインキである。従来、減感インキ自体非常に水幅が狭
く、刷りにくいインキであり、実際の印刷に於いては熟
練したオペレーターが必要であった。しかし、減感イン
キの水幅が広がることにより熟練したオペレーターは必
要なくなり、誰でも容易に減感インキが刷れるようにな
る。また、減感インキの製造工程上、酸化チタンが分散
が容易になる等コストダウンにもつながる。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記化1で示されるモノマー及び、下記
    化2で示されるモノマーを共重合成分として少なくとも
    含む共重合体を含有する減感インキ。 【化1】 (化1中、R1は水素原子またはメチル基、R2は炭素数
    4〜30のアルキル基を表わす。) 【化2】 (化2中、R3は水素原子またはメチル基、R4は水素原
    子、メチル基またはエチル基、nは1〜20の整数を表
    わす。)
  2. 【請求項2】 請求項1で示す上記共重合体を使用し、
    白色顔料を有機溶剤および/または減感剤中に混合分散
    することで得られる白色顔料分散液を含有することを特
    徴とする減感インキ。
  3. 【請求項3】 請求項1で示す上記共重合体を使用し、
    白色顔料を有機溶剤および/または減感剤中に高速剪断
    混合分散することで得られる白色顔料分散液を含有する
    ことを特徴とする減感インキ。
JP4049951A 1992-03-06 1992-03-06 減感インキ Pending JPH05246136A (ja)

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