JPH0524587A - 航空機に搭載した電子装置の熱調節法と熱調節システム - Google Patents
航空機に搭載した電子装置の熱調節法と熱調節システムInfo
- Publication number
- JPH0524587A JPH0524587A JP3135261A JP13526191A JPH0524587A JP H0524587 A JPH0524587 A JP H0524587A JP 3135261 A JP3135261 A JP 3135261A JP 13526191 A JP13526191 A JP 13526191A JP H0524587 A JPH0524587 A JP H0524587A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- cooling
- turbine
- flow
- electronic device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 8
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims abstract description 39
- 230000003750 conditioning effect Effects 0.000 claims description 4
- 239000000523 sample Substances 0.000 claims description 3
- 241001331845 Equus asinus x caballus Species 0.000 claims 1
- 239000004020 conductor Substances 0.000 abstract description 3
- 230000006837 decompression Effects 0.000 description 3
- 230000005679 Peltier effect Effects 0.000 description 2
- 230000009471 action Effects 0.000 description 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 1
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B64—AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
- B64D—EQUIPMENT FOR FITTING IN OR TO AIRCRAFT; FLIGHT SUITS; PARACHUTES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF POWER PLANTS OR PROPULSION TRANSMISSIONS IN AIRCRAFT
- B64D13/00—Arrangements or adaptations of air-treatment apparatus for aircraft crew or passengers, or freight space, or structural parts of the aircraft
- B64D13/06—Arrangements or adaptations of air-treatment apparatus for aircraft crew or passengers, or freight space, or structural parts of the aircraft the air being conditioned
- B64D13/08—Arrangements or adaptations of air-treatment apparatus for aircraft crew or passengers, or freight space, or structural parts of the aircraft the air being conditioned the air being heated or cooled
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B64—AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
- B64D—EQUIPMENT FOR FITTING IN OR TO AIRCRAFT; FLIGHT SUITS; PARACHUTES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF POWER PLANTS OR PROPULSION TRANSMISSIONS IN AIRCRAFT
- B64D13/00—Arrangements or adaptations of air-treatment apparatus for aircraft crew or passengers, or freight space, or structural parts of the aircraft
- B64D13/06—Arrangements or adaptations of air-treatment apparatus for aircraft crew or passengers, or freight space, or structural parts of the aircraft the air being conditioned
- B64D2013/0603—Environmental Control Systems
- B64D2013/0614—Environmental Control Systems with subsystems for cooling avionics
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B9/00—Compression machines, plants or systems, in which the refrigerant is air or other gas of low boiling point
- F25B9/002—Compression machines, plants or systems, in which the refrigerant is air or other gas of low boiling point characterised by the refrigerant
- F25B9/004—Compression machines, plants or systems, in which the refrigerant is air or other gas of low boiling point characterised by the refrigerant the refrigerant being air
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T50/00—Aeronautics or air transport
- Y02T50/50—On board measures aiming to increase energy efficiency
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Pulmonology (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
- Motor Or Generator Cooling System (AREA)
- Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 熱調節が効率的に行なえ、構造がより簡単で
安価となる電子装置を用いる。 【構成】 ラムエアの流動を採取し、空気の流動に1番
目の温度負勾配を与える1番目の冷却装置に移送し、必
要な場合は1番目の冷却装置から生ずる空気の流動が空
気の流動に2番目の温度負勾配を与える2番目の冷却装
置に移送し、1番目の冷却装置から直接生ずる空気の流
動が場合によっては2番目の冷却装置から生ずる空気の
流動と合流し、冷却される電子装置8のすぐ近くに移送
され、これにより電子装置の熱調節が適当に行われる。
安価となる電子装置を用いる。 【構成】 ラムエアの流動を採取し、空気の流動に1番
目の温度負勾配を与える1番目の冷却装置に移送し、必
要な場合は1番目の冷却装置から生ずる空気の流動が空
気の流動に2番目の温度負勾配を与える2番目の冷却装
置に移送し、1番目の冷却装置から直接生ずる空気の流
動が場合によっては2番目の冷却装置から生ずる空気の
流動と合流し、冷却される電子装置8のすぐ近くに移送
され、これにより電子装置の熱調節が適当に行われる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明の目的は航空機に搭載す
る装置の熱調節法である。更に、その方法を実施するシ
ステムに関する。
る装置の熱調節法である。更に、その方法を実施するシ
ステムに関する。
【0002】
【従来の技術】電子装置を入れたパッド(pod)はあ
る種の航空機、特に軍用航空機の床下に固定されてい
る。用語“電子装置”は、ここでは少なくとも1つの電
子部品を含んだあらゆる装置、システム、機械等を示し
ている。
る種の航空機、特に軍用航空機の床下に固定されてい
る。用語“電子装置”は、ここでは少なくとも1つの電
子部品を含んだあらゆる装置、システム、機械等を示し
ている。
【0003】従来、いくつかの既知の装置では航空機と
その周囲との間のインタフェースにおいて極端に熱いラ
ムエアを冷却することが行われている。これらの装置の
1つは熱交換器と減圧タービンに直列の圧縮機からなる
熱機械で構成されている。この組合せは、一般には“ブ
ートストラップアセンブリ”として知られている。その
ような組合せにおいて、減圧タービンには空気が加えら
れる。この空気は圧縮機の働きにより圧縮され、更に熱
交換器の働きにより空気の入口で取り入れられた空気の
温度にほぼ等しい温度となっている。タービンを通して
生ずる減圧には空気の実質的な冷却が伴なう。交換器の
冷却システムに採取されたラムエアが使用されているな
らば、ブートストラップシステムは明らかにラムエアの
みで働く冷却回路である。このシステムの欠点は大型で
あることと、容積が比較的あることである:
その周囲との間のインタフェースにおいて極端に熱いラ
ムエアを冷却することが行われている。これらの装置の
1つは熱交換器と減圧タービンに直列の圧縮機からなる
熱機械で構成されている。この組合せは、一般には“ブ
ートストラップアセンブリ”として知られている。その
ような組合せにおいて、減圧タービンには空気が加えら
れる。この空気は圧縮機の働きにより圧縮され、更に熱
交換器の働きにより空気の入口で取り入れられた空気の
温度にほぼ等しい温度となっている。タービンを通して
生ずる減圧には空気の実質的な冷却が伴なう。交換器の
冷却システムに採取されたラムエアが使用されているな
らば、ブートストラップシステムは明らかにラムエアの
みで働く冷却回路である。このシステムの欠点は大型で
あることと、容積が比較的あることである:
【0004】これは明らかに航空機には不都合である。
更にどちらかと言えば製造が複雑である。このシステム
に必要となる正確な最終的な設置がとりわけ難かしいと
いうことと共に、この複雑性により装置が比較的高価で
ある。
更にどちらかと言えば製造が複雑である。このシステム
に必要となる正確な最終的な設置がとりわけ難かしいと
いうことと共に、この複雑性により装置が比較的高価で
ある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この発明の目的は、前
述の欠点を克服することができる方法を提供することで
あり、新システムの実施の可能性により容積に対する空
間ファクタの比が比較的減少する。
述の欠点を克服することができる方法を提供することで
あり、新システムの実施の可能性により容積に対する空
間ファクタの比が比較的減少する。
【0006】この発明の他の目的は、電子装置の効率的
な熱調節が可能なシステムを作ることであり、それと共
に複雑性が減少し、多少低価格となる。
な熱調節が可能なシステムを作ることであり、それと共
に複雑性が減少し、多少低価格となる。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明の目的は、それ
故航空機に搭載された電子装置についての熱調節の方法
であり、ラムエアの流れまたは流動が採取され、更に空
気の前記流動に1番目の温度負勾配を与える1番目の冷
却装置に移送され、前記1番目の温度負勾配が十分でな
く電子装置を適当に冷却するのに必要な温度が得られな
い時は、前記1番目の冷却装置から生ずる空気の流れ
が、前記空気の流動に2番目の温度負勾配を与える2番
目の冷却装置に移送され、1番目の冷却装置から直接生
ずる空気の流動が、場合によっては2番目の冷却装置か
ら生ずる空気の流動と合流され、冷却される電子装置の
すぐ近くに移送され、これにより前記電子装置の熱調節
が適当に行われる。
故航空機に搭載された電子装置についての熱調節の方法
であり、ラムエアの流れまたは流動が採取され、更に空
気の前記流動に1番目の温度負勾配を与える1番目の冷
却装置に移送され、前記1番目の温度負勾配が十分でな
く電子装置を適当に冷却するのに必要な温度が得られな
い時は、前記1番目の冷却装置から生ずる空気の流れ
が、前記空気の流動に2番目の温度負勾配を与える2番
目の冷却装置に移送され、1番目の冷却装置から直接生
ずる空気の流動が、場合によっては2番目の冷却装置か
ら生ずる空気の流動と合流され、冷却される電子装置の
すぐ近くに移送され、これにより前記電子装置の熱調節
が適当に行われる。
【0008】航空機に搭載する電子装置の熱調節のた
め、この発明による方法を実施した1番目の熱調節シス
テムにおいては、次のものが含まれている: (a)電子装置を含んだパッドの上に作られ、2つのブ
ランチに分けられたラムエアの入口; (b)ラムエアの入口の1番目のブランチにより供給さ
れる軸方向または求心方向のタイプのタービンにより構
成されるように空気の流動を冷却する1番目の装置; (c)遠心方向のタイプの圧縮機により構成され、ター
ビンのシャフトと結合され、更にラムエアの入口の2番
目のブランチから供給される2番目の冷却装置; (d)タービンから生ずる冷却空気を電子装置のすぐ近
くに移送する装置; (e)圧縮機から生ずる空気が、電子装置を冷却するの
に必要な空気温度の最大より高い温度であるならば外部
に、または前記空気が前記装置を冷却するのに必要な温
度の最小と等しいか低い温度ならばそのすぐ近くに、前
記空気を移送する装置。
め、この発明による方法を実施した1番目の熱調節シス
テムにおいては、次のものが含まれている: (a)電子装置を含んだパッドの上に作られ、2つのブ
ランチに分けられたラムエアの入口; (b)ラムエアの入口の1番目のブランチにより供給さ
れる軸方向または求心方向のタイプのタービンにより構
成されるように空気の流動を冷却する1番目の装置; (c)遠心方向のタイプの圧縮機により構成され、ター
ビンのシャフトと結合され、更にラムエアの入口の2番
目のブランチから供給される2番目の冷却装置; (d)タービンから生ずる冷却空気を電子装置のすぐ近
くに移送する装置; (e)圧縮機から生ずる空気が、電子装置を冷却するの
に必要な空気温度の最大より高い温度であるならば外部
に、または前記空気が前記装置を冷却するのに必要な温
度の最小と等しいか低い温度ならばそのすぐ近くに、前
記空気を移送する装置。
【0009】圧縮機から生ずる空気を移送するための選
択的な装置には3方向の感熱バルブがあり、冷却に必要
な温度の最大に等しい設定温度の関数として開閉が適当
にプログラムされている。
択的な装置には3方向の感熱バルブがあり、冷却に必要
な温度の最大に等しい設定温度の関数として開閉が適当
にプログラムされている。
【0010】この発明による2番目の実施例の1つの変
形として、空気のみが温度調節システムとラムエアの入
口によりタービンに供給されており、圧縮機にはパッド
内に空気の入口がある。
形として、空気のみが温度調節システムとラムエアの入
口によりタービンに供給されており、圧縮機にはパッド
内に空気の入口がある。
【0011】
【実施例】以下、図に基づいてこの発明を更に詳しく説
明する。図1に示す温度調節システムは、空気入口1に
より採取され、矢印F1に沿ったブランチ1aと矢印F
2に沿ったブランチ2bに分割されるラムエアを冷却し
ている。ブランチ用導管1aにより移送される空気の流
れを送る減圧タービン2は、導線4a,4bにより熱電
子素子5,6のシステムに供給する直流発生器3に結合
されている。このシステムにおける熱電子素子5,6の
冷たい接合点を集めた素子5が取付けられている導管7
は、冷却される電子装置8に対してF3,F4の方向に
空気を移送する。冷却が行われると空気は導管9により
F5の方向に放出される。ブランチ1bにより矢印F2
の方向に移送されるラムエアは、対流式ヒータ6に組込
れた熱電子素子の熱い接合点を冷却するようにされてい
る。
明する。図1に示す温度調節システムは、空気入口1に
より採取され、矢印F1に沿ったブランチ1aと矢印F
2に沿ったブランチ2bに分割されるラムエアを冷却し
ている。ブランチ用導管1aにより移送される空気の流
れを送る減圧タービン2は、導線4a,4bにより熱電
子素子5,6のシステムに供給する直流発生器3に結合
されている。このシステムにおける熱電子素子5,6の
冷たい接合点を集めた素子5が取付けられている導管7
は、冷却される電子装置8に対してF3,F4の方向に
空気を移送する。冷却が行われると空気は導管9により
F5の方向に放出される。ブランチ1bにより矢印F2
の方向に移送されるラムエアは、対流式ヒータ6に組込
れた熱電子素子の熱い接合点を冷却するようにされてい
る。
【0012】システムは次のように動作する:空気の温
度がタービン2の出口において十分低ければ、この空気
はたとえば強制的な対流により装置8を直接冷却するの
に使用される。この場合、直流発生器3によりタービン
2のシャフトで受けた機械的なエネルギが与える電気的
なエネルギは、このタイプの電源供給と、更に外部の空
気の流動の中に放出するシステムにより放射されるカロ
リーと等しいあらゆる応用に使用できる。
度がタービン2の出口において十分低ければ、この空気
はたとえば強制的な対流により装置8を直接冷却するの
に使用される。この場合、直流発生器3によりタービン
2のシャフトで受けた機械的なエネルギが与える電気的
なエネルギは、このタイプの電源供給と、更に外部の空
気の流動の中に放出するシステムにより放射されるカロ
リーと等しいあらゆる応用に使用できる。
【0013】そうでない場合、たとえば温度の負勾配Δ
Tが不十分で電子装置の正確な冷却に必要な温度To に
到達しなければ、ペルチェ効果により動作するシステム
5,6は、たとえば電気ケーブル4a,4bを経由し、
発電機3のような直流発生器により与えられる直流電圧
に設定する必要がある。電圧に設定する動作は図示して
いないスイッチが行う。このスイッチは増幅後、導管7
の上にある熱プローブが発生する信号により動作する。
その理由は、周知のようにペルチェ効果システムにおい
ては、温度の差は素子のはんだ付けされた向かい合った
面の間に生ずるからである。システム5,6に電流が通
じると、冷たい接合点を含んだ素子5により、導管7の
中の電流に対しタービンの出口で負の勾配ΔT1 に加え
る勾配ΔT2 が対流的に追加され、F4に沿った空気の
流動により温度内に十分な減少が生じ、場合によっては
適当な接続装置を有した装置8の温度調節を適当にす
る。素子5の配置は、電流の通じた素子の数が到達した
冷却温度Tr の関数であるようにするためであることは
明らかである。電流の通じた熱電子素子の数をほぼ合わ
せるようにするため、熱プローブにより制御システムに
対処することができる。このタイプの制御および調整シ
ステムは商業的に利用できる電子部品回路により達成で
きる。
Tが不十分で電子装置の正確な冷却に必要な温度To に
到達しなければ、ペルチェ効果により動作するシステム
5,6は、たとえば電気ケーブル4a,4bを経由し、
発電機3のような直流発生器により与えられる直流電圧
に設定する必要がある。電圧に設定する動作は図示して
いないスイッチが行う。このスイッチは増幅後、導管7
の上にある熱プローブが発生する信号により動作する。
その理由は、周知のようにペルチェ効果システムにおい
ては、温度の差は素子のはんだ付けされた向かい合った
面の間に生ずるからである。システム5,6に電流が通
じると、冷たい接合点を含んだ素子5により、導管7の
中の電流に対しタービンの出口で負の勾配ΔT1 に加え
る勾配ΔT2 が対流的に追加され、F4に沿った空気の
流動により温度内に十分な減少が生じ、場合によっては
適当な接続装置を有した装置8の温度調節を適当にす
る。素子5の配置は、電流の通じた素子の数が到達した
冷却温度Tr の関数であるようにするためであることは
明らかである。電流の通じた熱電子素子の数をほぼ合わ
せるようにするため、熱プローブにより制御システムに
対処することができる。このタイプの制御および調整シ
ステムは商業的に利用できる電子部品回路により達成で
きる。
【0014】図2の実施例において、パッド11はビー
ム10により航空機の下に固定され、ラムエアの入口は
そのビームから11の方向に得られる。このラムエアは
f2とf3に分けられる。空気の流動f3は軸方向また
は求心方向のタイプのタービン13と出口シャフト15
に供給するようにされており、出口シャフト15は矢印
f2に沿ったラムエアが供給される圧縮機14を駆動し
ている。パッド11には、更にいくつかの電子装置16
があり、矢印f6に沿ってタービン13から来る空気に
より、またはおそらく圧縮機Cから出る空気により冷却
されるようにされている熱放射Rを放射している。
ム10により航空機の下に固定され、ラムエアの入口は
そのビームから11の方向に得られる。このラムエアは
f2とf3に分けられる。空気の流動f3は軸方向また
は求心方向のタイプのタービン13と出口シャフト15
に供給するようにされており、出口シャフト15は矢印
f2に沿ったラムエアが供給される圧縮機14を駆動し
ている。パッド11には、更にいくつかの電子装置16
があり、矢印f6に沿ってタービン13から来る空気に
より、またはおそらく圧縮機Cから出る空気により冷却
されるようにされている熱放射Rを放射している。
【0015】要約すると、この冷却システムは次のよう
に働く:航空機の外からf1,f3に沿って採取された
ラムエアで満たされたタービン13は断熱膨張によりこ
の空気を冷却しており、f6に沿ってタービンから来る
空気は電子装置16で消費する熱エネルギを冷却するの
に使用されており、その後f7に沿ってパッドの外部に
取出される。遠心方向のタイプの圧縮機14はタービン
13の駆動シャフト15に結合されており、ガス性の空
気の膨張により前記タービン13の前記シャフト15で
生ずる機械エネルギを復元するようにされている。図2
の実施例では、f2に沿った空気は先ずf4に沿って外
に放出される。他方、温度が前記空気により電子装置1
6を、もし必要ならば適当な接続装置を備えた電子装置
16を冷却する最高温度に等しい設定温度以下であるな
らば、空気はソレノイドバルブ(図示していない)を動
かすことにより、f6に沿ってタービン13から来る空
気と一緒になる前記装置16の方向に向いf5に沿って
移送され、この空気は熱を運ぶのに使用した後f7に沿
って外向きに押し出される。従って、圧縮機から来る空
気の温度を十分低くし、空気が装置16の冷却の中で使
用されるようにする必要があり、システムから生ずる冷
却空気の流動率はタービンを通過する空気の流動率と圧
縮機を通過する空気の流動率の和となることは明らかで
ある。装置16の熱調節はある範囲で改善されるという
結果が得られる。
に働く:航空機の外からf1,f3に沿って採取された
ラムエアで満たされたタービン13は断熱膨張によりこ
の空気を冷却しており、f6に沿ってタービンから来る
空気は電子装置16で消費する熱エネルギを冷却するの
に使用されており、その後f7に沿ってパッドの外部に
取出される。遠心方向のタイプの圧縮機14はタービン
13の駆動シャフト15に結合されており、ガス性の空
気の膨張により前記タービン13の前記シャフト15で
生ずる機械エネルギを復元するようにされている。図2
の実施例では、f2に沿った空気は先ずf4に沿って外
に放出される。他方、温度が前記空気により電子装置1
6を、もし必要ならば適当な接続装置を備えた電子装置
16を冷却する最高温度に等しい設定温度以下であるな
らば、空気はソレノイドバルブ(図示していない)を動
かすことにより、f6に沿ってタービン13から来る空
気と一緒になる前記装置16の方向に向いf5に沿って
移送され、この空気は熱を運ぶのに使用した後f7に沿
って外向きに押し出される。従って、圧縮機から来る空
気の温度を十分低くし、空気が装置16の冷却の中で使
用されるようにする必要があり、システムから生ずる冷
却空気の流動率はタービンを通過する空気の流動率と圧
縮機を通過する空気の流動率の和となることは明らかで
ある。装置16の熱調節はある範囲で改善されるという
結果が得られる。
【0016】図3の他の実施例では、圧縮機14がパッ
ド14の中で直接採取される空気の流動からf9に沿っ
て供給されていることを除き、図2の実施例と同じ素子
を有している。非制限的な例によれば、この空気の流動
は冷却される電子装置16に組込まれた対流システムか
ら生ずる空気の流動から採取される。
ド14の中で直接採取される空気の流動からf9に沿っ
て供給されていることを除き、図2の実施例と同じ素子
を有している。非制限的な例によれば、この空気の流動
は冷却される電子装置16に組込まれた対流システムか
ら生ずる空気の流動から採取される。
【0017】このような装置には次の3つの利点があ
る:第1に、パッド11で空気の供給を行う圧縮機14
の動作はこのパッドの気圧を低くし、タービンに使用す
る減圧率を増加させ、従ってこのタービンの中で膨張に
よるガスの冷却が増大する。
る:第1に、パッド11で空気の供給を行う圧縮機14
の動作はこのパッドの気圧を低くし、タービンに使用す
る減圧率を増加させ、従ってこのタービンの中で膨張に
よるガスの冷却が増大する。
【0018】第2に、強制流動はパッドの中でf8に沿
ってタービンの出口と、f9に沿って圧縮機14の入口
の間で行われ、それにより冷却される装置16に到達す
る空気が加速され、この装置16とf8に沿って到達す
る冷却空気の間の熱交換が改善される。
ってタービンの出口と、f9に沿って圧縮機14の入口
の間で行われ、それにより冷却される装置16に到達す
る空気が加速され、この装置16とf8に沿って到達す
る冷却空気の間の熱交換が改善される。
【0019】第3に、航空機の外から採取された空気の
流動率は減少し、圧縮機14に入る空気がパッド11の
中に採取されるため、ラムエアの入口で行われた採取に
より生ずる牽引が減少するが、この牽引は航空機の牽引
の全体のバランスの一部となっている。
流動率は減少し、圧縮機14に入る空気がパッド11の
中に採取されるため、ラムエアの入口で行われた採取に
より生ずる牽引が減少するが、この牽引は航空機の牽引
の全体のバランスの一部となっている。
【0020】いずれの場合でも、圧縮回路(f9,1
4,f4)において圧力の損失の調整は適当に行われ、
タービン13により伝達されるパワーの全てを効率的に
復元する。
4,f4)において圧力の損失の調整は適当に行われ、
タービン13により伝達されるパワーの全てを効率的に
復元する。
【0021】図2と図3の実施例は、図1に示した基本
システムに対し熱効率特性が同等であり、スペースファ
クタと容積が同等かそれより小さく、更に低価格である
ことを特徴としている。
システムに対し熱効率特性が同等であり、スペースファ
クタと容積が同等かそれより小さく、更に低価格である
ことを特徴としている。
【0022】上述のシステムは同じ基本原理、すなわち
外部から採取されたラムエアにより航空機に搭載された
電子装置の熱調節から導かれ、更に前記ラムエアに負の
温度勾配を与え、前記熱調節に使用する目的の2種類の
異なった装置との協同により行われるあらゆる変更、変
形を網羅したこの発明の範囲にいかなる制限も与えない
ということが明らかである。そのほか、図1,2,3に
よるシステムは、タービン、圧縮機、冷却される装置の
それぞれにおける空気の流動の入口と出口を制御するバ
ルブを開閉させる種々の制御センサを取り入れることも
明らかである。
外部から採取されたラムエアにより航空機に搭載された
電子装置の熱調節から導かれ、更に前記ラムエアに負の
温度勾配を与え、前記熱調節に使用する目的の2種類の
異なった装置との協同により行われるあらゆる変更、変
形を網羅したこの発明の範囲にいかなる制限も与えない
ということが明らかである。そのほか、図1,2,3に
よるシステムは、タービン、圧縮機、冷却される装置の
それぞれにおける空気の流動の入口と出口を制御するバ
ルブを開閉させる種々の制御センサを取り入れることも
明らかである。
【図1】この発明を実施した1番目の実施例の概略を示
す。
す。
【図2】この発明を実施した2番目の実施例の概略を示
す。
す。
【図3】図2の実施例を変形した概略を示す。
1 空気入口
1a,1b ブランチ
2 減圧タービン
3 直流発生器
4a,4b 導線
5,6 熱電子素子
7 導管
8 電子装置
9 導管
10 ビーム
11 パッド
13 タービン
14 圧縮機
15 出口シャフト
16 電子装置
Claims (10)
- 【請求項1】 ラムエアの流れまたは流動が採取され、
更に空気の前記流動に1番目の温度負勾配を与える1番
目の冷却装置に移送され、前記1番目の温度負勾配が十
分でなく電子装置を適当に冷却するのに必要な温度が得
られない時は、前記1番目の冷却装置から生ずる空気の
流れが、前記空気の流動に2番目の温度負勾配を与える
2番目の冷却装置に移送され、1番目の冷却装置から直
接生ずる空気の流動が、場合によっては2番目の冷却装
置から生ずる空気の流動と合流され、冷却される電子装
置のすぐ近くに移送され、これにより前記電子装置の熱
調節が適当に行われることを特徴とする、航空機に搭載
された電子装置の熱調節法。 - 【請求項2】 次の構成からなる熱調節システム: (a)電子装置を含んだパッドの上に作られ、2つのブ
ランチに分けられたラムエアの入口; (b)減圧タービンにより構成され、ラムエアの入口の
ブランチから加えられるラムエアの流動を冷却する1番
目の装置; (c)熱電子素子システムから成り、すでに冷却された
空気を冷却される電子装置に移送するタービンの出口の
導管に加えまたは固く結合した素子を全ての冷たい接続
点が構成するように配置されており、熱電子素子システ
ムの熱い接続点はラムエアの入口から生ずる2番目のブ
ランチの中に配置されている2番目の冷却装置。 - 【請求項3】 タービンが熱電子素子システムに供給す
る直流電流発生器に接続されていることを特徴とする請
求項2記載のシステム。 - 【請求項4】 熱電子素子システムが独立した直流電流
源により供給されていることを特徴とする請求項2記載
のシステム。 - 【請求項5】 次の構成からなる熱調節システム: (a)電子装置を含んだパッドの上に作られ、2つのブ
ランチに分けられたラムエアの入口; (b)ラムエアの入口の1番目のブランチにより供給さ
れる軸方向または求心方向のタイプのタービンにより構
成されるラムエアの流動を冷却する1番目の装置; (c)遠心方向のタイプの圧縮機により構成され、ター
ビンのシャフトと結合され、更にラムエアの入口の2番
目のブランチから供給される2番目の冷却装置; (d)タービンから生ずる冷却空気を電子装置のすぐ近
くに移送する装置; (e)圧縮機から生ずる空気が、電子装置を冷却するの
に必要な空気温度の最大より高い温度であるならば外部
に、または前記空気が前記装置を冷却するのに必要な温
度の最小と等しいか低い温度ならばそのすぐ近くに、前
記空気を移送する装置。 - 【請求項6】 圧縮機から生ずる空気を移送するための
選択的な装置に3方向の感熱バルブがあり、冷却に必要
な温度の最大に等しい設定温度の関数として開閉が適当
にプログラムされていることを特徴とする請求項5記載
のシステム。 - 【請求項7】 温度プローブが感熱バルブを制御するた
め少なくとも冷却回路と、圧縮機の上方、タービンの下
方に設備を有していることを特徴とする請求項6記載の
システム。 - 【請求項8】 圧縮機がパッドの中で空気の入口に接続
されている時、タービンのみに供給するためにラムエア
の入口が構成されていることを特徴とする請求項6記載
のシステム。 - 【請求項9】 圧縮機のためにパッド内にある空気の入
口が電子装置から生ずる冷却空気システムに取り付けら
れていることを特徴とする請求項8記載のシステム。 - 【請求項10】 電子装置に適当な対流装置が取り付け
られていることを特徴とする請求項1から9のいずれか
に記載のシステム。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR9005901A FR2661888B1 (fr) | 1990-05-11 | 1990-05-11 | Methode pour le conditionnement thermique des equipements electroniques montes sur les aeronefs et systemes pour sa mise en óoeuvre. |
FR9005901 | 1990-05-11 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0524587A true JPH0524587A (ja) | 1993-02-02 |
Family
ID=9396518
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3135261A Withdrawn JPH0524587A (ja) | 1990-05-11 | 1991-05-13 | 航空機に搭載した電子装置の熱調節法と熱調節システム |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5201182A (ja) |
EP (1) | EP0456549B1 (ja) |
JP (1) | JPH0524587A (ja) |
DE (1) | DE69115982T2 (ja) |
FR (1) | FR2661888B1 (ja) |
Families Citing this family (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2666902B2 (ja) * | 1993-03-10 | 1997-10-22 | 松下電器産業株式会社 | 除湿装置 |
GB9508043D0 (en) * | 1995-04-20 | 1995-06-07 | British Aerospace | Environmental control system |
DE29702259U1 (de) * | 1996-02-12 | 1997-06-19 | Cappelmann, Wilfried H., 27574 Bremerhaven | Klimagerät zum Zuführen klimatisierter Luft beispielsweise zu einem am Boden befindlichen Flugzeug |
US6405539B1 (en) * | 1997-11-04 | 2002-06-18 | Pneumatic Berlin Gmbh | Method and device for recovering gases |
GB0029194D0 (en) * | 2000-11-30 | 2001-01-17 | Honeywell Normalair Garrett | Cooling apparatus |
WO2003027575A2 (en) * | 2001-09-21 | 2003-04-03 | Collins & Aikman Automotive Company Inc. | Non-mechanical blower |
US6908702B2 (en) * | 2002-05-03 | 2005-06-21 | Ion America Corporation | Fuel cell for airship power generation and heating |
DE102006046114B4 (de) | 2006-09-28 | 2012-02-02 | Airbus Operations Gmbh | Kühlanordnung zur Kühlung eines Wärmekörpers für ein Luftfahrzeug |
US20110219786A1 (en) * | 2010-03-11 | 2011-09-15 | Andres Michael J | Fluid heat sink powered vapor cycle system |
EP2691251B1 (en) * | 2011-03-28 | 2018-05-09 | Rolls-Royce North American Technologies, Inc. | Aircraft and airborne electrical power and thermal management system |
EP3059413B1 (en) | 2011-03-29 | 2019-05-08 | Rolls-Royce North American Technologies, Inc. | Vehicle system |
US9908635B2 (en) | 2013-03-15 | 2018-03-06 | Rolls-Royce North American Technologies Inc. | Aircraft system |
DE102015122739B4 (de) * | 2015-12-23 | 2019-04-25 | Dr. Neumann Peltier-Technik Gmbh | Kühlvorrichtung mit Peltier-Element |
CN205440884U (zh) * | 2015-12-25 | 2016-08-10 | 广州亿航智能技术有限公司 | 多轴载人飞行器 |
CN205316736U (zh) * | 2015-12-25 | 2016-06-15 | 广州亿航智能技术有限公司 | 多轴载人飞行器 |
US10455740B1 (en) | 2018-07-19 | 2019-10-22 | Ge Aviation Systems Llc | Electronic chassis with heat exchanger |
RU2731043C2 (ru) * | 2019-01-09 | 2020-08-28 | Российская Федерация, от имени которой выступает федеральное государственное казенное учреждение "Управление авиации Федеральной службы безопасности Российской Федерации" | Контейнер авиационный подвесной с полезной нагрузкой |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
USRE24179E (en) * | 1956-07-10 | Electric generating and air cooling system | ||
US2473496A (en) * | 1944-10-11 | 1949-06-14 | Garrett Corp | Air conditioning system |
US2477931A (en) * | 1947-01-06 | 1949-08-02 | Garrett Corp | Evaporative cooling system for aircraft having expansion means |
US2503250A (en) * | 1948-06-02 | 1950-04-11 | Ernst R G Eckert | Air conditioning apparatus for high-speed aircraft |
US2786341A (en) * | 1950-06-19 | 1957-03-26 | Garrett Corp | Direct evaporative vortex tube refrigeration system |
US2839900A (en) * | 1950-08-31 | 1958-06-24 | Garrett Corp | Regenerative vortex cooling systems |
US2721456A (en) * | 1953-07-14 | 1955-10-25 | Fairchild Engine & Airplane | Aircraft air conditioning system |
US3236056A (en) * | 1965-01-11 | 1966-02-22 | Edward L Phillips | Apparatus for cooling automobiles and the like |
US4209993A (en) * | 1978-03-06 | 1980-07-01 | United Technologies Corp. | Efficiency air cycle environmental control system |
IT1235000B (it) * | 1988-05-13 | 1992-06-16 | Barbabella Urbano Polchi Franc | Dispositivo per condizionamento termico con almeno un modulo termoelettrico ad effetto termoelettrico inverso |
JPH0285010A (ja) * | 1988-06-25 | 1990-03-26 | Nippon Denso Co Ltd | 冷房装置 |
DE3824468A1 (de) * | 1988-07-19 | 1990-01-25 | Messerschmitt Boelkow Blohm | Verfahren zur bereitstellung von mechanischer leistung und kuehlluft in hyperschallfluggeraeten |
-
1990
- 1990-05-11 FR FR9005901A patent/FR2661888B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
1991
- 1991-04-22 US US07/689,375 patent/US5201182A/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-04-26 EP EP91401115A patent/EP0456549B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1991-04-26 DE DE69115982T patent/DE69115982T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1991-05-13 JP JP3135261A patent/JPH0524587A/ja not_active Withdrawn
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5201182A (en) | 1993-04-13 |
EP0456549B1 (fr) | 1996-01-03 |
DE69115982D1 (de) | 1996-02-15 |
DE69115982T2 (de) | 1996-05-30 |
FR2661888A1 (fr) | 1991-11-15 |
FR2661888B1 (fr) | 1996-12-13 |
EP0456549A1 (fr) | 1991-11-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0524587A (ja) | 航空機に搭載した電子装置の熱調節法と熱調節システム | |
CN109952002B (zh) | 一种冷却散热箱体及散热控制方法 | |
US5655375A (en) | Antenna mast-top mountable thermo-electrically cooled amplifier enclosure system | |
CN100424339C (zh) | 热电能产生系统 | |
CN101072004B (zh) | 具有内置温度调整的热电能生成器 | |
US5815921A (en) | Electronic package cooling system and heat sink with heat transfer assembly | |
EP0214109A2 (en) | Apparatus of thermoelectric effect for current generation in internal combustion engine vehicles and the like, with recovery of the externally dissipated heat | |
EP2942508B1 (en) | Enhanced heat sink availability on gas turbine engines through the use of solid state heat pumps | |
JP2008222210A (ja) | 宇宙船に搭載される熱制御装置 | |
WO2017170265A1 (ja) | 超伝導マグネット装置及び極低温冷凍機システム | |
US20240068462A1 (en) | Cooling arrangement and method for cooling an at least two-stage compressed air generator | |
US4246759A (en) | Method and apparatus for conditioning air | |
US20130220579A1 (en) | Efficient temperature forcing of semiconductor devices under test | |
US20180342904A1 (en) | Radio frequency and optical based power for remote component conditioning using thermoelectrics | |
JP2013170579A (ja) | 固体ヒート・ポンプを備えたガスタービン入口システム | |
CA2066360C (en) | Apparatus for cooling electronic equipment | |
CN1937214A (zh) | 液冷式散热系统 | |
CA2064255A1 (en) | High frequency heating apparatus utilizing an inverter power supply | |
EP3648561A1 (en) | Liquid cooling with outdoor chiller rack system | |
US6363732B1 (en) | Additional heating system for a motor vehicle | |
JP2006522496A (ja) | 熱イオン冷却システムを有する電力回路 | |
US6070413A (en) | Condensation-free apparatus and method for transferring low-temperature fluid | |
JPS5664289A (en) | Cooler | |
US20040237570A1 (en) | Mobile satellite link terminal | |
JP2002503042A (ja) | 空冷方法および空冷装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980806 |