JPH0524582B2 - - Google Patents
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- JPH0524582B2 JPH0524582B2 JP57043804A JP4380482A JPH0524582B2 JP H0524582 B2 JPH0524582 B2 JP H0524582B2 JP 57043804 A JP57043804 A JP 57043804A JP 4380482 A JP4380482 A JP 4380482A JP H0524582 B2 JPH0524582 B2 JP H0524582B2
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- JP
- Japan
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- pointer
- correction
- error
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- 238000012937 correction Methods 0.000 claims description 50
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 23
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 18
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 208000011580 syndromic disease Diseases 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/18—Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
- G11B20/1833—Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs by adding special lists or symbols to the coded information
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Error Detection And Correction (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はデータの復号方法に関し、特にデイジ
タルデータの誤り訂正機能を有する符号の復号方
法であつて外部及び内部の二段階符号を有する符
号の復号方法に関するものである。
タルデータの誤り訂正機能を有する符号の復号方
法であつて外部及び内部の二段階符号を有する符
号の復号方法に関するものである。
この種の符号の復号方法をなすための装置とし
ては第1図に示す如きものがあり、図においては
概略的機能ブロツクが示されている。送出される
べきデイジタル情報が外部符号の符号化回路1に
送られて符号化され、インターリーブ回路2によ
りデータ配列が並べ換えられる。このインターリ
ーブ出力は、内部符号の符号化回路3において更
に符号化されて通信路4へ送出される。
ては第1図に示す如きものがあり、図においては
概略的機能ブロツクが示されている。送出される
べきデイジタル情報が外部符号の符号化回路1に
送られて符号化され、インターリーブ回路2によ
りデータ配列が並べ換えられる。このインターリ
ーブ出力は、内部符号の符号化回路3において更
に符号化されて通信路4へ送出される。
受信側では、この送出データを内部符号の復号
回路5で内部符号の復号が行われ、デインターリ
ーブ回路6において再び元のデータ配列に並べ換
えられる。そして外部符号の復号回路7で最終的
復号がなされ、受信データとして復調されるもの
である。一般に、外部符号及び内部符号としては
リード・ソロモン符号、BCH符号、更には内部
符号として検出のみを行うCRC符号等が用いら
れる。
回路5で内部符号の復号が行われ、デインターリ
ーブ回路6において再び元のデータ配列に並べ換
えられる。そして外部符号の復号回路7で最終的
復号がなされ、受信データとして復調されるもの
である。一般に、外部符号及び内部符号としては
リード・ソロモン符号、BCH符号、更には内部
符号として検出のみを行うCRC符号等が用いら
れる。
かゝる構成において、内部符号の復号回路5で
はCRC符号のような誤り検出を行ない、誤りの
有無に対応したいわゆるポインタを発生する。こ
のポインタを誤り位置情報として用い、外部符号
の復号回路7で誤り訂正を行うものである。
はCRC符号のような誤り検出を行ない、誤りの
有無に対応したいわゆるポインタを発生する。こ
のポインタを誤り位置情報として用い、外部符号
の復号回路7で誤り訂正を行うものである。
このエラーを示すポインタの使用法を説明す
る。第2図は内部符号の復号回路5での状態遷移
図を示し、Pは通信路4でのエラー率であり、P
(m,n)とした場合、mは通信路4を介して受
信されたデータが正しいデータであるのか否かを
示し、nは上述のエラーポインタを示すものであ
る。すなわち、P(0,0)は正しいデータでエ
ラーポインタが0,P(0,1)は正しいデータ
でポインタが1,P(1,0)は誤つたデータで
ポインタが0,P(1,1)は誤つたデータでポ
インタが1であることを示す。内部符号復号回路
5で検出のみを行えば第3図の状態遷移図の如く
なる。
る。第2図は内部符号の復号回路5での状態遷移
図を示し、Pは通信路4でのエラー率であり、P
(m,n)とした場合、mは通信路4を介して受
信されたデータが正しいデータであるのか否かを
示し、nは上述のエラーポインタを示すものであ
る。すなわち、P(0,0)は正しいデータでエ
ラーポインタが0,P(0,1)は正しいデータ
でポインタが1,P(1,0)は誤つたデータで
ポインタが0,P(1,1)は誤つたデータでポ
インタが1であることを示す。内部符号復号回路
5で検出のみを行えば第3図の状態遷移図の如く
なる。
いま、内部符号及び外部符号として、1つのエ
ラーを訂正し2つ以上のエラーを検出するいわゆ
るリード・ソロモン符号を考える。例えば、パリ
テイ検査行列を H=1 11 α… …1 αn-1 …(1) とする。こゝで、αはガロア体GF(2k)上の原始
元であり、n2k−1となる。これより2つのシ
ンドロームが生成される。入力データを、 R=(R0,R1,…,Ro-1) …(2) とすると、上記2つのシンドロームS0,S1は、 H・RT=1 11 α… …1 αn-1R0 R1 R2 〓 Ro-1=S0 S1 …(3) となり、 S0=o-1 〓i=0 Ri,S1=o=1 〓i=0 αiRi …(4) として示される。
ラーを訂正し2つ以上のエラーを検出するいわゆ
るリード・ソロモン符号を考える。例えば、パリ
テイ検査行列を H=1 11 α… …1 αn-1 …(1) とする。こゝで、αはガロア体GF(2k)上の原始
元であり、n2k−1となる。これより2つのシ
ンドロームが生成される。入力データを、 R=(R0,R1,…,Ro-1) …(2) とすると、上記2つのシンドロームS0,S1は、 H・RT=1 11 α… …1 αn-1R0 R1 R2 〓 Ro-1=S0 S1 …(3) となり、 S0=o-1 〓i=0 Ri,S1=o=1 〓i=0 αiRi …(4) として示される。
もともとの正しいデータをT=T0,T1,…,
To-1)とすると、通信路でのエラーはTi=Ri+ei
と表わせる。
To-1)とすると、通信路でのエラーはTi=Ri+ei
と表わせる。
ここでエラーが0の時にはS0=S1=0となり、
エラーが1つの時には、 αi=S1/S0 …(5) としてエラーを訂正できる。
エラーが1つの時には、 αi=S1/S0 …(5) としてエラーを訂正できる。
次に内部符号の復号回路5での考えられる動作
を第4図を用いて説明を行なう。図Aは検出のみ
を行なつたもので、図Bは1訂正を行なうが1訂
正してもエラーポインタを1のままにしておく方
法、図Cは1訂正できた場合にはエラーポインタ
を0とする方法である。すなわち図Cに示される
ポインタは、誤り訂正後のデータに誤りが有るか
否かを示すものといえる。Aは従来、多く用いら
れている方法でCRCのような検出だけを行なう
符号はこの方法となる。AとBとを比べると、B
では1訂正を行なつている分だけP(1,1)の
割合が減少しており、Aに比べて有利であると考
えられる。
を第4図を用いて説明を行なう。図Aは検出のみ
を行なつたもので、図Bは1訂正を行なうが1訂
正してもエラーポインタを1のままにしておく方
法、図Cは1訂正できた場合にはエラーポインタ
を0とする方法である。すなわち図Cに示される
ポインタは、誤り訂正後のデータに誤りが有るか
否かを示すものといえる。Aは従来、多く用いら
れている方法でCRCのような検出だけを行なう
符号はこの方法となる。AとBとを比べると、B
では1訂正を行なつている分だけP(1,1)の
割合が減少しており、Aに比べて有利であると考
えられる。
Cは考えると、エラーポインタを0としている
分だけP(0,1)が減少している事となり、訂
正能力は上がつている事になる。ただし、P(1,
0)(1訂正での誤訂正)が発生し、検出能力か
ら考えるとBにくらべて不利となる事がわかる。
分だけP(0,1)が減少している事となり、訂
正能力は上がつている事になる。ただし、P(1,
0)(1訂正での誤訂正)が発生し、検出能力か
ら考えるとBにくらべて不利となる事がわかる。
以下ではBとCとについて比較してみる。訂正
能力及び検査能力については、外部符号でどうい
う復号をするかでその値は変化してくる。たとえ
ばここで外部符号で内部符号のポインタを使用し
てイレージヤ訂正(ポインタが1の部分だけ訂正
を行なう)を行なうと考えると、Cでは、内部符
号で発生してP(1,0)がそのまま外部符号で
通過するので、検出能力がBにくらべて悪い事に
なる。ところがCでは、ポインタが1の割合は、
Bにくらべてすくないため、外部符号の復号回路
7で訂正される割合が増加し、訂正能力はBにく
らべて良い事がわかる。この事は、イレージヤ訂
正ではなく、外部符号の復号回路7で内部符号と
同じような復号の仕方を行なつた場合も同じよう
な現象が発生する。
能力及び検査能力については、外部符号でどうい
う復号をするかでその値は変化してくる。たとえ
ばここで外部符号で内部符号のポインタを使用し
てイレージヤ訂正(ポインタが1の部分だけ訂正
を行なう)を行なうと考えると、Cでは、内部符
号で発生してP(1,0)がそのまま外部符号で
通過するので、検出能力がBにくらべて悪い事に
なる。ところがCでは、ポインタが1の割合は、
Bにくらべてすくないため、外部符号の復号回路
7で訂正される割合が増加し、訂正能力はBにく
らべて良い事がわかる。この事は、イレージヤ訂
正ではなく、外部符号の復号回路7で内部符号と
同じような復号の仕方を行なつた場合も同じよう
な現象が発生する。
次に外部符号の復号回路7の動作を第5図で説
明する。ここでは内部符号と同様に検出と1訂正
を行なう。一般には、S0=S1=0ならばエラーが
なしとしてポインタをすべて0にし、1訂正でも
αi=S1/S0なら訂正をしてポインタを0にし、訂
正できない時に内部符号のポインタを最終的な誤
り位置情報として(以下コピーと称す)、使用す
るという方法が考えられる。ところが単純にこの
方法で復号すると、1訂正での誤訂正の割合が大
きくなる場合があり、P4(1,0)が大きくなつ
てしまう。このため従来では内部符号でのポイン
タと外部符号でのαiのiが一致しているかどうか
を判別して、一致している時には訂正を行い、不
一致の時には訂正を行わないという方法により、
P4(1,0)を小さくする方式が提案されている
(例えば特開昭56−41514号公報)。この場合には、
第6図の如くなり、P4(1,0)の発生が小さく
なる。但し、訂正能力はP6(0,1),P8(1,
1)の分だけ減少することが判る。
明する。ここでは内部符号と同様に検出と1訂正
を行なう。一般には、S0=S1=0ならばエラーが
なしとしてポインタをすべて0にし、1訂正でも
αi=S1/S0なら訂正をしてポインタを0にし、訂
正できない時に内部符号のポインタを最終的な誤
り位置情報として(以下コピーと称す)、使用す
るという方法が考えられる。ところが単純にこの
方法で復号すると、1訂正での誤訂正の割合が大
きくなる場合があり、P4(1,0)が大きくなつ
てしまう。このため従来では内部符号でのポイン
タと外部符号でのαiのiが一致しているかどうか
を判別して、一致している時には訂正を行い、不
一致の時には訂正を行わないという方法により、
P4(1,0)を小さくする方式が提案されている
(例えば特開昭56−41514号公報)。この場合には、
第6図の如くなり、P4(1,0)の発生が小さく
なる。但し、訂正能力はP6(0,1),P8(1,
1)の分だけ減少することが判る。
本発明は上記した従来欠点を除去するためにな
されたものであつて、その目的とするところは誤
り訂正能力及び検出能力を同時にできるだけ向上
させ得るデータ復号方式を提供することにある。
されたものであつて、その目的とするところは誤
り訂正能力及び検出能力を同時にできるだけ向上
させ得るデータ復号方式を提供することにある。
本発明によるデータ復号方式は、内部符号の復
号回路で得られた主ポインタとは別に誤り検出に
よつて得られる誤りの有無を示すポインタを補助
ポインタとして生成し、外部符号の復号において
誤り訂正が不可能な場合はこの補助ポインタを用
いて誤り訂正を行なうようにしたことを特徴とし
ている。
号回路で得られた主ポインタとは別に誤り検出に
よつて得られる誤りの有無を示すポインタを補助
ポインタとして生成し、外部符号の復号において
誤り訂正が不可能な場合はこの補助ポインタを用
いて誤り訂正を行なうようにしたことを特徴とし
ている。
以下に本発明につき説明する。
本発明の基本的構成は従来例である第1図のブ
ロツクと同じであるが、内部符号の復号回路5に
おける復号方法が第7図に示すように、従来例の
第4図Cの状態図に示す主ポインタ10に、更に
誤り検出でエラーが検出されたことを示すポイン
タすなわち誤りの有無を示すポインタを補助ポイ
ンタとして付加している。外部符号の復号回路7
では第8図に示す如き動作を行う。外部符号の復
号回路7では検出を行ない、1訂正を行なう。1
訂正において、発生したαiが主ポインタ10と一
致しない時は主ポインタ10をコピーする。1訂
正できない時には、こんどは補助ポインタ11を
コピーする。つまり、1訂正の時には主ポインタ
10を使用し、1訂正できない時には補助ポイン
タ11を使用する。
ロツクと同じであるが、内部符号の復号回路5に
おける復号方法が第7図に示すように、従来例の
第4図Cの状態図に示す主ポインタ10に、更に
誤り検出でエラーが検出されたことを示すポイン
タすなわち誤りの有無を示すポインタを補助ポイ
ンタとして付加している。外部符号の復号回路7
では第8図に示す如き動作を行う。外部符号の復
号回路7では検出を行ない、1訂正を行なう。1
訂正において、発生したαiが主ポインタ10と一
致しない時は主ポインタ10をコピーする。1訂
正できない時には、こんどは補助ポインタ11を
コピーする。つまり、1訂正の時には主ポインタ
10を使用し、1訂正できない時には補助ポイン
タ11を使用する。
このように行なうと、主ポインタ10だけを使
用した時にくらべてP11(1,0)が減少する。当
然の事ながらP10(1,0)及びP12(1,1)が増
加するがもともと、訂正できない時というのはエ
ラーの数が多い時でこれはそもそも確率が小さ
く、P10(0,1),P12(1,1)の増加分はそれ
ほど大きくならない。またP6(0,1)+P8(1,
1)の値がP10(0,1)+P12(1,1)にくらべ
て大きい時には訂正能力はP6(0,1)+P8(1,
1)に支配されるので訂正能力を変えずに検出能
力を上げる事ができる。補助ポインタ11を1訂
正に用いた時にはP6(0,1)+P8(1,1)が増
加してしまい、訂正能力を悪くしてしまう。
用した時にくらべてP11(1,0)が減少する。当
然の事ながらP10(1,0)及びP12(1,1)が増
加するがもともと、訂正できない時というのはエ
ラーの数が多い時でこれはそもそも確率が小さ
く、P10(0,1),P12(1,1)の増加分はそれ
ほど大きくならない。またP6(0,1)+P8(1,
1)の値がP10(0,1)+P12(1,1)にくらべ
て大きい時には訂正能力はP6(0,1)+P8(1,
1)に支配されるので訂正能力を変えずに検出能
力を上げる事ができる。補助ポインタ11を1訂
正に用いた時にはP6(0,1)+P8(1,1)が増
加してしまい、訂正能力を悪くしてしまう。
以上のようにこの方法は、訂正能力が1訂正の
P6(0,1)とP8(1,1)で支配され、検出能
力がP11(1,0)で支配されている時には最大の
効果を発揮し、両ポインタ10,11を使用する
事で、訂正能力をあまり変更せずに検出能力を上
げる事ができる。
P6(0,1)とP8(1,1)で支配され、検出能
力がP11(1,0)で支配されている時には最大の
効果を発揮し、両ポインタ10,11を使用する
事で、訂正能力をあまり変更せずに検出能力を上
げる事ができる。
ここでは例としてリード・ソロモン符号を考え
たが同じようなBCH符号においても同様に考え
られる。また内符号、外符号でそれぞれ検出及び
1訂正を考えたが訂正数が増加してもまつたく同
じで、例えば第8図のように2訂正まで行なえる
時に図のような補助ポインタを設け、同様な方法
で外符号での復号をコントロールすることができ
る。更には第1図のようなインターリーブ、デイ
ンターリーブを施したようなものを考えたが他に
第9図のようなマトリツクス的な連接符号にも使
用できる。
たが同じようなBCH符号においても同様に考え
られる。また内符号、外符号でそれぞれ検出及び
1訂正を考えたが訂正数が増加してもまつたく同
じで、例えば第8図のように2訂正まで行なえる
時に図のような補助ポインタを設け、同様な方法
で外符号での復号をコントロールすることができ
る。更には第1図のようなインターリーブ、デイ
ンターリーブを施したようなものを考えたが他に
第9図のようなマトリツクス的な連接符号にも使
用できる。
すなわち、k1×k2部分が2次元配置をもつ原デ
イジタル情報である。この情報はk1個のデイジツ
ト(行)毎にk2個の情報ブロツクに分けられる。
このk2個の情報ブロツクは所定の符号化アルゴリ
ズムに従つてm2個の検査ブロツクを付加してm2
個のブロツクに符号化され、ガロア体GF(2k 1)
上の(n2,k2)符号C2が形成される。そして、各
ブロツクのk1デイジツト毎に所定のm1個の検査
デイジツトを付加し(n1,k1)符号C1が形成され
る。この符号C1,C2は夫々内部及び外部符号と
称され、この符号C1,C2から連接符号が形成さ
れて、GF(2)上の(n1n2,k1k2)符号となるも
のである。
イジタル情報である。この情報はk1個のデイジツ
ト(行)毎にk2個の情報ブロツクに分けられる。
このk2個の情報ブロツクは所定の符号化アルゴリ
ズムに従つてm2個の検査ブロツクを付加してm2
個のブロツクに符号化され、ガロア体GF(2k 1)
上の(n2,k2)符号C2が形成される。そして、各
ブロツクのk1デイジツト毎に所定のm1個の検査
デイジツトを付加し(n1,k1)符号C1が形成され
る。この符号C1,C2は夫々内部及び外部符号と
称され、この符号C1,C2から連接符号が形成さ
れて、GF(2)上の(n1n2,k1k2)符号となるも
のである。
更には、複雑にはなるが、誤りの検出の可、不
可を示す補助ポインタ以外に1訂正の可、不可を
示す補助ポインタを用いてこれらの組合せにより
外部符号の復号をコントロールすることも可能で
ある。
可を示す補助ポインタ以外に1訂正の可、不可を
示す補助ポインタを用いてこれらの組合せにより
外部符号の復号をコントロールすることも可能で
ある。
叙上の如く、本発明によれば外部符号の復号の
際の誤り訂正において、主ポインタを用いて誤り
訂正が出来ない場合は補助ポインタにより誤り訂
正を行なうようにしたので誤り訂正能力を変えず
に検出能力を改善することが可能となる利点があ
る。
際の誤り訂正において、主ポインタを用いて誤り
訂正が出来ない場合は補助ポインタにより誤り訂
正を行なうようにしたので誤り訂正能力を変えず
に検出能力を改善することが可能となる利点があ
る。
第1図はデータ伝送方式の基本的機能ブロツク
を示す図、第2図は内部符号の復号における基本
的状態遷移図、第3図は内部符号の復号に際して
の誤り検出における状態遷移図、第4図は従来の
内部符号の復号方法を示す図、第5及び第6図は
従来の外部符号の復号方法を示す図、第7図は本
発明の内部符号の復号方法の一実施例を示す図、
第8図は本発明の他の実施例の方法を示す図、第
9図は本発明に用いるデータ符号の一形態を示す
図である。 主要部分の符号の説明、5……内部符号の復号
回路、6……デインターリーブ回路、7……外部
符号の復号回路、10……主ポインタ、11……
補助ポインタ。
を示す図、第2図は内部符号の復号における基本
的状態遷移図、第3図は内部符号の復号に際して
の誤り検出における状態遷移図、第4図は従来の
内部符号の復号方法を示す図、第5及び第6図は
従来の外部符号の復号方法を示す図、第7図は本
発明の内部符号の復号方法の一実施例を示す図、
第8図は本発明の他の実施例の方法を示す図、第
9図は本発明に用いるデータ符号の一形態を示す
図である。 主要部分の符号の説明、5……内部符号の復号
回路、6……デインターリーブ回路、7……外部
符号の復号回路、10……主ポインタ、11……
補助ポインタ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 外部符号と内部符号に変換して得られる二重
符号化されたデータの復号に際し、前記内部符号
の復号において誤り訂正を行ない訂正後のデータ
における誤りの有無に対応した主ポインタを生成
して前記主ポインタを用いて前記外部符号の復号
により少なくとも誤り訂正を行なう如きデータの
復号方法であつて、 前記内部符号の復号において誤り検出を行い誤
りに有無に対応した補助ポインタを生成し、 前記外部符号の復号において誤り訂正が不可能
な場合は前記補助ポインタを用いて誤り訂正を行
なうようにしたことを特徴とするデータの復号方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4380482A JPS58161120A (ja) | 1982-03-19 | 1982-03-19 | データの復号方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4380482A JPS58161120A (ja) | 1982-03-19 | 1982-03-19 | データの復号方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58161120A JPS58161120A (ja) | 1983-09-24 |
JPH0524582B2 true JPH0524582B2 (ja) | 1993-04-08 |
Family
ID=12673926
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4380482A Granted JPS58161120A (ja) | 1982-03-19 | 1982-03-19 | データの復号方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58161120A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6387826A (ja) * | 1986-10-01 | 1988-04-19 | Victor Co Of Japan Ltd | 符号エラ−訂正装置 |
CN113472362A (zh) * | 2020-03-31 | 2021-10-01 | 华为技术有限公司 | 用于数据通信的编码方法及装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58128011A (ja) * | 1982-01-27 | 1983-07-30 | Mitsubishi Electric Corp | Dadシステム |
-
1982
- 1982-03-19 JP JP4380482A patent/JPS58161120A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58128011A (ja) * | 1982-01-27 | 1983-07-30 | Mitsubishi Electric Corp | Dadシステム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58161120A (ja) | 1983-09-24 |
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