JPH0524536B2 - - Google Patents

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JPH0524536B2
JPH0524536B2 JP58130816A JP13081683A JPH0524536B2 JP H0524536 B2 JPH0524536 B2 JP H0524536B2 JP 58130816 A JP58130816 A JP 58130816A JP 13081683 A JP13081683 A JP 13081683A JP H0524536 B2 JPH0524536 B2 JP H0524536B2
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JP
Japan
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address
word
length
register
displacement
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP58130816A
Other languages
English (en)
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JPS6024633A (ja
Inventor
Junji Nakakoshi
Takashi Tsunehiro
Keiichi Ju
Koichi Nakai
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP58130816A priority Critical patent/JPS6024633A/ja
Publication of JPS6024633A publication Critical patent/JPS6024633A/ja
Publication of JPH0524536B2 publication Critical patent/JPH0524536B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F7/00Methods or arrangements for processing data by operating upon the order or content of the data handled
    • G06F7/38Methods or arrangements for performing computations using exclusively denominational number representation, e.g. using binary, ternary, decimal representation

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Computational Mathematics (AREA)
  • Computing Systems (AREA)
  • Mathematical Analysis (AREA)
  • Mathematical Optimization (AREA)
  • Pure & Applied Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Executing Machine-Instructions (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、たとえば2バイトを1ワードとした
ワード・アドレスの情報演算装置に係り、特にバ
イト・アドレスの演算を高速に行なう場合に好適
な演算装置に関する 。〔発明の背景〕 2バイトを1ワードとしたワード・アドレスの
情報演算装置におけるバイト・アドレス演算は、
基底アドレス、指標、変位により計算する。ここ
で、基底アドレスはワード・アドレスであり、指
標、変位はバイト・アドレスである。
バイト・アドレスは、1ビツト右シフトするこ
とにより、ワード・アドレスとなる。右シフトす
ることによつてあふれたビツトは、そのワード・
アドレスによつて示された1ワードのデータの上
位、下位バイトの位置を示す。
バイト・アドレス演算が指定されると、情報演
算装置は、第1図に示すように、基底アドレスを
保持するレジスタの内容101と、指標を保持す
るレジスタの内容を1ビツト右ヘシフト(シフ
ト・イン・ビツトは0)したもの102と、変位
を保持するレジスタの内容を1ビツト右へシフト
(シフト・イン・ビツトは変位の符号ビツト)し
たもの103を加算し、ワード・アドレス104
を作る。一方、1ビツト右シフトにより、ビツト
0よりはみ出した1ビツトの加算結果をバイト・
アドレスビツト105とし、ワード・アドレス1
04で指定したメモリ106の内容の上位バイト
側、下位バイト側の指定を行なう。
従来、情報演算装置は、第2図に示すように、
基底アドレス、指標、変位をそれぞれ保持するレ
ジスタ201,202,203と、ALU209
の演算結果を1ビツト右シフトするシフタ204
(シフト入力は0)と、シフタ204からあふれ
たビツトを保持するバイト・アドレス・レジスタ
205と、シフタ204の結果を保持するワー
ク・レジスタ207と、メモリをアクセスするた
めのワード・アドレス210を保持するメモリ・
アドレス・レジスタ206と、ALU209の桁
上りを保持するキヤリ・レジスタ208と、これ
らのレジスタ、およびリテラル値211を入力と
するALU209で構成する。
この情報演算装置でバイト・アドレス演算が行
なわれる場合のマイクロプログラム・フローを第
3図に示す。変位レジスタ203を読出し30
1、変位レジスタ203の符号を判定302す
る。符号が正の場合、指標レジスタ202と変位
レジスタ203の内容を加算し、ワーク・レジス
タ207に格納303する。ここで、ワークし・
レジスタ207は、ALU209の演算結果を1
ビツト右シフトしたものをセツト、1ビツト右シ
フトによつて、あふれたビツトは、バイト・アド
レス・レジスタ205に格納する。直前のマイク
ロ命令303によりセツトされたキヤリ・レジス
タ208を判定304し、キヤリ・レジスタ20
8が0の場合、ワーク・レジスタ207と基底ア
ドレス・レジスタ201の内容を加算し、メモ
リ・アドレス・レジスタ206に格納305す
る。これによつて、バイト・アドレス演算におけ
るワード・アドレス104とバイト・アドレス・
ビツト105が求まり、メモリ・アクセス306
が行なわれる。マイクロ命令304において、キ
ヤリ・レジスタ208が1の場合では、ワーク・
レジスタ207の最上位ビツトを1にするため、
リテラル値をワーク・レジスタ207に加え、一
時的にメモリ・アドレス・レジスタ206に格納
307する。これは、指標レジスタ202と変位
レジスタ203の加算を行い、ワーク・レジスタ
207にセツトした場合に、ワーク・レジスタ2
07では、ALU209の演算結果を1ビツト右
シフトしたものをセツトするが、このときのシフ
ト入力は0であるため、ワーク・レジスタ207
の最上位ビツトは常に0になる。しかし、上記演
算において、キヤリ・レジスタ208が1の場合
には、ワーク・レジスタ207の最上位ビツトよ
り1つ下位のビツトからの桁上りがあることを示
しているため、変位の符号が正の場合には、ワー
ク・レジスタ207の最上位ビツトは1にならな
ければならない。同様に、変位の符号が負で、キ
ヤリ・レジスタが0の場合も1にする必要があ
る。次に、メモリ・アドレス・レジスタ206と
基底アドレス・レジスタ201の内容を加算し、
メモリ・アドレス・レジスタ206に格納308
する。これによつて、メモリ・アクセス306が
行なわれる。変位レジスタ203の判定302に
おいて、符号が負の場合にも同様に考えられる。
このように、従来の情報演算装置では、バイ
ト・アドレス演算を行なうのに、マイクロ命令で
最高6ステツプかかり、バイト・アドレス演算に
時間がかかるという欠点があつた。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、たとえば2バイトを1ワード
とするワード・アドレスの演算装置において、ア
ドレス演算を行なう場合に、前記のような演算に
おける符号と桁上りによる場合分けを行なわず、
アドレス演算を高速に行なう情報演算装置を提供
することにある。
〔発明の概要〕
演算の高速化を図るためには、変位の符号、変
位と指標の加算による桁上り、による場合分けを
なくすように情報演算装置を構成すれば良い。
変位と指標の加算結果を1ビツト右シフトする
場合のシフト入力ビツトは、指標の1ビツト右シ
フトした場合の最上位ビツトは常に0であるか
ら、変位と指標の加算による桁上りと変位の符号
によつて決まつてくる。
本発明では、 (a) ワード長より短い長さを単位にして表わされ
た正又は負の値を取りうる変位と該短い長さを
単位にして表わされた指標とを加算し、該ワー
ド長さより短かい長さを単位にして表わされた
加算結果と桁上げ信号を出力する第1の演算器
と、 (b) 該加算結果と該桁上げ信号から、該指標およ
び該変位の和により決まる、ワード長を単位と
して表わす和アドレスおよびワード内アドレス
を生成するアドレス生成回路であつて、 該桁上げ信号および該変位の符号ビツトとが
入力され、上記ワードアドレスの最上位側のビ
ツトを生成する論理回路と、 該加算結果の内、該ワード長より短い長さを
有する最下位側部分を上記ワード内アドレスと
して出力し、該生成された最上位側のビツトの
下位側に、該加算結果の内、上記最下位側部分
より上位側に位置する部分を組み合わせて、該
和アドレスとして出力する手段とを有するもの
と、 (c) 該和アドレスと、ワード長を単位にして表わ
された基底アドレスとを加算して、ワードアド
レスを生成する第2の演算器を設けた。とくに
望ましい態様では、変位と指標の加算結果の桁
上りと変位の符号との排他的論理和をシフト入
力ビツトし、上記加算結果を右1ビツトシフト
することにより、符号と桁上りによる場合分け
をなくした。
これによつて、2バイトを1ワードとしたワ
ード・アドレスの情報演算装置におけるバイ
ト・アドレス演算の処理速度が向上した。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を第4図により説明す
る。基底アドレス、指標、変位をそれぞれ保持す
るレジスタ401,402,403と、ALU4
08の演算結果を1ビツト右シフトするシフタ4
04と、シフタからあふれたビツトを保持するバ
イト・アドレス・レジスタ405と、シフタ40
4の結果を保持するワーク・レジスタ407と、
メモリをアクセスするためのワード・アドレスを
保持するメモリ・アドレス・レジスタ406と、
本発明で設けたシフタ404のシフト入力ビツト
を生成するための変位レジスタ403の符号信号
409とALU408の桁上り信号410との排
他的論理和を出力する回路411で構成する。
本発明でバイト・アドレス演算が行なわれる場
合のマイクロプログラムフローを第5図に示す。
501では、変位レジスタ403と指標レジスタ
402との加算を行ない、その演算結果をシフタ
404によつて1ビツト右シフトし、ワーク・レ
ジスタ407に格納する。ここで、この右シフト
のときに、シフタ404の内容(すなわち、上記
の加算結果)の最上位側に付加するために、シフ
タ404のシフト入力端子に排他的論理和回路4
11から1ビツトのシフト入力を与える。このシ
フト入力ビツトは、変位レジスタ403の符号4
09と上記加算における桁上り410との排他的
論理和である。502では、ワーク・レジスタ4
07と基底アドレス・レジスタ401との加算を
行ない、その加算結果をメモリ・アドレス・レジ
スタ406に格納する。501,502を行なう
だけで、実行アドレスとバイト・アドレス・ビツ
トが求まり、メモリ・アクセス503が行なわれ
る。
これにより、符号と桁上りによる場合分けがな
くなり、バイト・アドレス演算の時間が速くな
る。
〔発明の効果〕
本発明によれば、アドレス演算を行なう場合
に、符号と桁上りによる場合分けがなくなるた
め、演算速度が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、バイト・アドレス演算説明図、第2
図は、従来の情報演算装置説明図、第3図は、従
来のバイト・アドレス演算のマイクロプログラム
の流れ図、第4図は、本発明の情報演算装置説明
図、第5図は、本発明のバイト・アドレス演算の
マイクロプログラムの流れ図。 401……基底アドレス・レジスタ、402…
…指標レジスタ、403……変位レジスタ、40
4……シフタ、405……バイト・アドレス・ビ
ツト、406……メモリ・アドレス・レジスタ、
407……ワーク・レジスタ、408……ALU、
409……変位の符号信号線、410……ALU
の桁上り信号線、411……符号と桁上りの排他
的論理和を出力する回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ワード長を単位にして表わされた基底アドレ
    スと、ワード長より短い長さを単位にして表わさ
    れた正又は負の値を取りうる変位および該短い長
    さを単位にして表わされた指標から、記憶装置を
    アクセスするためのワードアドレスおよびワード
    内アドレスを算出する情報処理装置において、 (a) 該指標および該変位を加算し、該短かい長さ
    を単位にして表わされた加算結果および桁上げ
    信号を出力する第1の演算器と、 (b) 該加算結果と該桁上げ信号から、該指標およ
    び該変位の和により決まる、ワード長を単位と
    して表わす和アドレスおよび上記ワード内アド
    レスを生成するアドレス生成回路であつて、 該桁上げ信号および該変位の符号ビツトが入
    力され、上記ワードアドレスの最上位側のビツ
    トを生成する論理回路と、 該加算結果の内、該ワード長より短い長さを
    有する最下位側部分を上記ワード内アドレスと
    して出力し、該生成された最上位側のビツトの
    下位側に、該加算結果の内、上記最下位側部分
    より上位側に位置する部分を組み合わせて、該
    和アドレスとして出力する手段とを有するもの
    と、 (c) 該和アドレスと該基底アドレスを加算して、
    ワードアドレスを生成する第2の演算器とより
    なる情報演算装置。 2 該ワード長は、2のn乗(nは正の整数)バ
    イトからなり、該ワード長より短い長さはバイト
    である第1項の情報演算装置。 3 該ワード長は2バイトに等しい第2項の情報
    演算装置。 4 該論理回路は、排他的論理回路からなる第3
    項の情報演算装置。 5 該和アドレスを生成する回路内の該手段は、
    該第1の演算器の加算結果を保持したあと、該論
    理回路の出力が最上位ビツト部分にシフトインさ
    れ、シフトイン後の内容を該和アドレスとして出
    力するシフタを有する第1項から第4項のいずれ
    か一つに記載の情報演算装置。 6 該第1の演算器と該第2の演算器は、共通の
    演算器からなる第1項の情報演算装置。
JP58130816A 1983-07-20 1983-07-20 情報演算装置 Granted JPS6024633A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58130816A JPS6024633A (ja) 1983-07-20 1983-07-20 情報演算装置

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JP58130816A JPS6024633A (ja) 1983-07-20 1983-07-20 情報演算装置

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Publication Number Publication Date
JPS6024633A JPS6024633A (ja) 1985-02-07
JPH0524536B2 true JPH0524536B2 (ja) 1993-04-08

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ID=15043379

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