JPH05244743A - 空芯コイル及びその製造方法 - Google Patents

空芯コイル及びその製造方法

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JPH05244743A
JPH05244743A JP7600092A JP7600092A JPH05244743A JP H05244743 A JPH05244743 A JP H05244743A JP 7600092 A JP7600092 A JP 7600092A JP 7600092 A JP7600092 A JP 7600092A JP H05244743 A JPH05244743 A JP H05244743A
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JP
Japan
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winding
air
ribbon wire
core coil
peeling
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JP7600092A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Sakashita
広志 坂下
Yukio Fukuda
幸男 福田
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Nidec Instruments Corp
Original Assignee
Sankyo Seiki Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 空芯コイルの端子との半田付け接続工程を簡
素化し、自動化できるようにして、品質を安定向上させ
ながら製造コストを大幅に低減させることが可能な空芯
コイルおよびその製造方法を提供する。 【構成】 リボン線11を所定回数巻回して多円弧状に
形成してなる空芯コイル1であって、リボン線11の巻
始め部分と巻終り部分の被膜がを剥離されて電極端子部
2、3が形成されてなる空芯コイル。リボン線11の巻
始めに相当する部分の絶縁皮膜を剥離する工程と、リボ
ン線11を巻回してコイルにする工程と、巻回されたリ
ボン線11の巻終わりに相当する部分の絶縁被膜を剥離
する工程とを有してなる空芯コイルの製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば面対向型モータ
等に使用される、空芯コイル及びその製造方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】扁平型に構成することが可能な面対向型
モータでは、複数の空芯コイルが円状に並べて配置さ
れ、これらの空芯コイルにロータの駆動マグネットが対
向配置される。図11はこのような従来の面対向型モー
タの例を示す。図11において、鉄製の回路基板37の
中央部には軸受ホルダ38が固定されている。回路基板
37には軸受ホルダ38の周りに複数の空芯コイル31
が配置され、ステータ39を構成している。上記軸受ホ
ルダ38には軸受が圧入され、この軸受によって回転軸
34が回転自在に支持されている。回転軸34の上端部
には扁平なロータケース36が取付けられている。ロー
タケース36の下面側には扁平なリング状の駆動マグネ
ット35が取付けられている。駆動マグネット35は回
路基板37上の全ての空芯コイル31の上面と間隙をお
いて面対向し、面対向型モータが構成されている。この
ような面対向型モータの各空芯コイル31を通電制御す
ると、駆動マグネット35が回転付勢され、ロータケー
ス36が回転駆動される。
【0003】以上のような、面対向型モータ等に使用さ
れる空芯コイル31は、巻線機において中子を中心に線
材を巻回すことにより形成される。巻線が完了したコイ
ルは中子から引き抜かれ、図12に示すように、中子が
抜けた中央部分が空芯となった空芯コイル31が得られ
る。このような空芯コイル31の線材は自己融着によっ
て固定されるが、巻始めの部分と巻き終りの部分は融着
させることなく、コイル本体から離してそれぞれタップ
34,35としている。空芯コイル31を回路基板37
に取付ける際は、巻始めと巻終りのタップ34、35部
分の絶縁被覆を剥離し、予備半田付けしておく。そし
て、手作業で巻始め側のタップ34を回路基板37上の
半田付けランド32に半田付けし、巻終り側のタップ3
5を回路基板37上の半田付けランド33に半田付けす
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の空芯コイル
31において、巻始めと巻終りのタップ34,35を回
路基板37の半田付けランド32,33に半田付けする
場合、上記各タップ34,35はコイル本体から離れて
いて位置が不安定なため、半田付けが難しく、次のよう
な問題がある。 半田付け工程を自動化しにくく工数がかかり、コスト
高になる。 手作業で半田付けする場合も作業が困難であり、品質
が安定しない。 タップ34,35を予備半田付けする場合もあり、工
程が増えてコストが高くなる。
【0005】本発明は、以上のような問題点を解決する
ためになされたもので、空芯コイルのタップレス化を図
ることにより、空芯コイルの端子と回路基板などとの
半田付けの自動化を容易にしてコストダウンを図ること
ができ、半田付けの自動化を図って品質の安定化およ
び品質の向上を図ることができ、予備半田付け工程を
不要にして工程を簡素化しコストダウンを図ることがで
きる空芯コイル及びその製造方法を提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
リボン線を所定回数巻回して多円弧状に形成してなる空
芯コイルであって、リボン線の巻始め部分と巻終り部分
の被膜が剥離されて電極端子部が形成されていることを
特徴とする。
【0007】請求項2記載の発明は、リボン線の巻始め
に相当する部分の絶縁皮膜を剥離する工程と、リボン線
を巻回してコイルにする工程と、巻回されたリボン線の
巻終わりに相当する部分の絶縁被膜を剥離する工程とを
有することを特徴とする。
【0008】
【作用】請求項1記載の発明によれば、リボン線の巻始
め部分と巻終り部分はタップレス状に形成することがで
き、被覆が剥離されたタップレス状の巻始め部分と巻終
り部分を直接回路基板の半田付けランドなどに半田付け
することができる。
【0009】請求項2記載の発明によれば、まず、リボ
ン線の巻始めに相当する部分の絶縁皮膜を剥離し、次に
リボン線を巻回してコイル状にし、リボン線の巻回途中
又は巻回したあとリボン線の巻終り部分の絶縁皮膜を剥
離することにより、タップレスの空芯コイルを得ること
ができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明にかかる空芯コイル及びその製
造方法について図面を参照しながら説明する。図1にお
いて、空芯コイル1は、横断面形状が平角状のリボン線
11を所定回数巻回して多円弧状(図示の例では三角形
の各角部を円弧状に形成した形。また三角形状に限ら
ず、多角形、楕円形、扇形等任意の形状であってよ
い。)に形成したものである。リボン線11を巻回すに
当たっては、多円弧状の中子を巻芯として巻回し、所定
回数巻回したあと中子から抜き取ることによって図1の
ような空芯コイル1を得ることができる。リボン線11
は絶縁皮膜で被覆されているが、空芯コイル1の内周面
のリボン線11の巻始めに相当する部分の絶縁被膜を剥
離することにより電極端子部2が形成され、また、空芯
コイル1の外周面のリボン線11の巻終りに相当する部
分の絶縁皮膜を剥離することにより電極端子部3が形成
されている。空芯コイル1の厚さは、空芯コイル1を構
成するリボン線11の幅寸法と同じである。リボン線1
1の絶縁被膜を剥離して形成された電極端子部2、3は
空芯コイル1に密着していて、タップレス形状になって
いる。
【0011】以上のような空芯コイル1を、モータのス
テータを構成する回路基板に取付けた場合の例を図2に
示す。図2において、中心部に孔20を有する回路基板
15上には、符号14で示すように、接着剤が空芯コイ
ル1の外径とほぼ同じ形状、或いは空芯コイルの面が当
接する箇所に塗布されてなる接着剤塗布部が、上記孔2
0の周りに取付けようとする空芯コイル1の数だけ形成
されている。回路基板15には接着剤塗布部14の内側
に半田付けランド部4が、接着剤塗布部14の外側に半
田付けランド部5がそれぞれ接着剤塗布部14に隣接し
て形成されている。各接着剤塗布部14に空芯コイル1
が密着させられて接着されている。半田付けランド部
4、5の位置は空芯コイル1の電極端子部2,3の位置
に合わせた設定となっている。すなわち、空芯コイル1
を位置決めして回路基板15に取付けた場合、電極端子
部2が半田付けランド部4と一致し、電極端子部3が半
田付けランド部5と一致するように設定されている。空
芯コイル1を回路基板15へ取付けた後、電極端子部
2、3と半田付けランド部4,5とが半田付けされ、半
田21によって電気的に接続される。
【0012】空芯コイル1は電極端子部2、3がコイル
本体から離れないタップレス形状であるため、電極端子
部4、5の位置はコイル本体に対して安定している。従
って、図2に示すように、空芯コイル1を回路基板15
の所定位置に配置するのと同時に、電極端子部2、3と
半田付けランド部4、5とが位置合わせされるため、マ
ウンター等の自動機を使用した取付けが可能となる。自
動機を使用すれば高精度な取付けを維持でき、またコス
トの低減につながる。
【0013】次に、空芯コイル1の製造方法の実施例に
ついて説明する。まず、ここで使用するリボン線11の
製造方法の例について説明しておく。図6に示すような
断面形状が円形の丸線11aを、図5に示すような圧延
ローラ13aと圧延ローラ13bを有してなる圧延機で
潰し、図7に示すような断面形状が扁平な板状で角が丸
く面取りされた形のリボン線11とし、これを使用す
る。ただし、このような横断面形状のリボン線に限られ
たものではなく、角が面取りされていない平角状のリボ
ン線を使用してもよい。
【0014】上記のようにして圧延されたリボン線11
は、図3、図4に示すような巻線機を用いて巻回される
と共に巻始め部と巻終り部の絶縁被覆が剥離される。図
3、図4において、符号6はリボン線11を巻取るため
の治具部を示している。治具部6は適宜の駆動源によっ
て回転駆動されると共に、端部の回転中心部に中子12
が形成されている。治具部6に至るリボン線11の通路
の両側には、ガイドローラ9とこれに対向する巻始め剥
離用砥石10が配置されると共に、ガイドローラ8とこ
れに対向する巻終り剥離用砥石7が配置されている。た
だし、リボン線11の移動の向きに対して砥石10とガ
イドローラ9が上流側、砥石7とガイドローラ8が下流
側に配置されている。そして、図3において、巻始め剥
離用砥石10がリボン線11の下側、ガイドローラ9が
リボン線の上側にあり、逆に巻終り剥離用砥石7がリボ
ン線11の上側、ガイドローラ8がリボン線の下側にあ
る。各砥石10,7は回転駆動されると共に、リボン線
11に接離自在になっていて、この回転駆動およびリボ
ン線11への接離が適宜の制御機構によって制御される
ようになっている。
【0015】図3、図4に示すように、治具部6の中子
12にリボン線11を取付ける。中子12に取付けたリ
ボン線11は、治具部6が回転駆動されることによっ
て、中子12に巻取られる。ガイドローラ9、8でガイ
ドされる巻取りの際にはヒータで熱してリボン線11ど
うしを融着させ、次第に空芯コイル1の形状を形成して
いく。このようにしてリボン線11を巻取っている最中
に、巻始め剥離用砥石10の位置にリボン線11の巻始
めに相当する部分がくると、その部分に巻始め剥離用砥
石10を押し当ててその部分の絶縁被覆を剥離し、巻終
り剥離用砥石7の位置にリボン線11の巻終りに相当す
る部分がくると、その部分に巻終り剥離用砥石7を押し
当ててその部分の絶縁被覆を剥離する。絶縁被覆を剥離
するとき以外は各砥石10,7はリボン線11から離間
させておく。このようにしてリボン線11の巻始めに相
当する部分の絶縁皮膜を剥離する工程と、リボン線11
を巻回してコイルにする工程と、巻回されたリボン線1
1の巻終わりに相当する部分の絶縁被膜を剥離する工程
とを設けることにより、リボン線11を所定回数巻回し
て多円弧状に形成してなるコイルであって、リボン線1
1の巻始め部分と巻終り部分の被膜が剥離されて電極端
子部2,3が形成されてなるコイルが得られ、このコイ
ルを治具6の中子12から取り外すことにより、図1に
示すような空芯コイル1が得られる。
【0016】なお、図3に示すような装置で空芯コイル
1を製造するときは、巻始め剥離用砥石10と巻終り剥
離用砥石7を同時に回転駆動してリボン線11に押し当
てて同時に電極端子部2,3を形成し、この電極端子部
2,3間を適宜のカッタで切断すればよい。この操作と
リボン線11の巻取り操作を連続して行うことにより、
空芯コイル1を連続的に製造することができる。上記実
施例では、砥石10,7を回転させて絶縁被覆を剥離し
ていたが、砥石10,7は回転させず、これをリボン線
11に押し当てたままリボン線方向に移動させて剥離す
るようにしてもよい。巻始め剥離用砥石10と巻終り剥
離用砥石7による剥離動作タイミングは必ずしも同時で
ある必要はなく、適宜のタイミングで動作すればよく、
従って、巻始め剥離用砥石10と巻終り剥離用砥石7が
前後逆に配置されることもありえる。また、砥石に変え
てカッターを用い、カッターの刃による切削加工で被膜
を剥離するようにしてもよい。
【0017】このようにして製造された空芯コイル1
は、図2について説明したとおり、回路基板15に接着
によって取付けられる。回路基板15上に設けた接着剤
塗布部14に対して空芯コイル1を取付ける場合、マウ
ンター等の自動機を利用して位置決めしながら取付け
る。なお、基板15の半田付けランド部4、5には、予
め図示しないクリーム半田が印刷されているため、空芯
コイル1の取付け後、回路基板15をリフロー炉に入れ
ることによって、回路基板15の基板ランド部4、5
と、空芯コイル1の電極端子部2、3を半田付けし、電
気的に接続することができる。
【0018】以上説明した空芯コイルの製造方法の実施
例によれば、リボン線11を用いて形成した空芯コイル
1は製造から回路基板15への取付けを完全に自動化で
きるため、組立時のコストを大幅に低減させることが可
能となる。また、自動化によって空芯コイル1の取付け
の精度も向上し、品質の安定や向上にもつながる。ま
た、工程の自動化によって手作業を一切必要としないた
め、一層の小型化を図ることが可能となる。
【0019】なお、空芯コイル1の絶縁被覆の剥離箇所
は、必ずしも巻始めの最始端と巻終りの最終端に限定さ
れるものではなく、巻始め部分付近と巻終り部分付近で
あればよい。むしろ、図8に示すように、リボン線11
の巻き終りの最終端部11cや、図示しないが巻き始め
の最始端部の被膜を剥離して電極端子部とし、これに半
田付けすると、電極端子部と重なるリボン線11に半田
21がかかり、半田付け時の熱により絶縁被膜が剥がれ
てショートする可能性がある。従って、図1に示すよう
に、リボン線11の巻始めの最始端と巻終りの最終端か
らずらした位置に電極端子2,3を設けるのが望まし
い。
【0020】また、図1の実施例では、電極端子部2,
3をリボン線11の幅方向全面に形成していたが、図9
の例のように、幅方向の一部分のみを剥離して電極端子
部16,17を形成してもよい。また、電極端子部は、
図10の例のように円形の電極端子部18,19として
もよく、その他任意の形状であってもよい。電極端子部
と回路基板の半田付けランドとの半田付けは、リフロー
ハンダ付けでもよいし、半田ごてを用いた局部加熱によ
るハンダ付けでもよい。
【0021】
【発明の効果】本発明にかかる空芯コイルによれば、空
芯コイルの電極端子部がコイル本体の定位置に形成され
たタップレス形状であるため、空芯コイルの端子と回路
基板などとの半田付けの自動化を容易にしてコストダウ
ンを図ることができるし、半田付けの自動化を図って品
質の安定化および品質の向上を図ることができ、また、
予備半田付け工程を不要にして工程を簡素化しコストダ
ウンを図ることができる。
【0022】本発明にかかる空芯コイルの製造方法によ
れば、上記のような効果を奏するタップレス形状の空芯
コイルを得ることができると共に、空芯コイルの製造工
程を自動化するのも容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる空芯コイルの実施例を示す斜視
図。
【図2】同上空芯コイルの適用例を示す斜視図。
【図3】同上空芯コイルの製造方法の実施例を示す正面
図。
【図4】同上製造方法の実施例に用いる治具の側面図。
【図5】本発明に適用可能なリボン線の製造方法の例を
示す正面図。
【図6】同上リボン線の素材を図5中の線A−Aに沿っ
て示す断面図。
【図7】同上リボン線を図5中の線B−Bに沿って示す
断面図。
【図8】本発明にかかる空芯コイルの別の実施例を示す
要部拡大図。
【図9】本発明にかかる空芯コイルのさらに別の実施例
を示す斜視図。
【図10】本発明にかかる空芯コイルのさらに別の実施
例を示す斜視図。
【図11】従来の空芯コイルの適用例を示す斜視図。
【図12】同上空芯コイルの例を示す平面図。
【符号の説明】
1 空芯コイル 2 電極端子部 3 電極端子部 11 リボン線

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リボン線を所定回数巻回して多円弧状に
    形成してなる空芯コイルであって、上記リボン線の巻始
    め部分と巻終り部分の被膜が剥離されて電極端子部が形
    成されていることを特徴とする空芯コイル。
  2. 【請求項2】 リボン線の巻始めに相当する部分の絶縁
    皮膜を剥離する工程と、上記リボン線を巻回してコイル
    にする工程と、巻回されたリボン線の巻終わりに相当す
    る部分の絶縁被膜を剥離する工程とを有してなる空芯コ
    イルの製造方法。
JP7600092A 1992-02-27 1992-02-27 空芯コイル及びその製造方法 Pending JPH05244743A (ja)

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