JPH0524462A - 車両用表示装置 - Google Patents
車両用表示装置Info
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- JPH0524462A JPH0524462A JP3208641A JP20864191A JPH0524462A JP H0524462 A JPH0524462 A JP H0524462A JP 3208641 A JP3208641 A JP 3208641A JP 20864191 A JP20864191 A JP 20864191A JP H0524462 A JPH0524462 A JP H0524462A
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- windshield
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- 239000011521 glass Substances 0.000 abstract 2
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
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- Instrument Panels (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 車両情報の副表示部の視認性を向上すること
の可能な車両用表示装置を提供する。 【構成】 車両情報をフロントガラス１４に投影し、こ
のフロントガラス１４で反射した像を搭乗者２０が視認
することにより車両情報を表示する際に、主表示部１６
により表示される車両情報の主表示情報よりも、副表示
部１７により表示される車両情報の副表示情報を低輝度
で表示した。
の可能な車両用表示装置を提供する。 【構成】 車両情報をフロントガラス１４に投影し、こ
のフロントガラス１４で反射した像を搭乗者２０が視認
することにより車両情報を表示する際に、主表示部１６
により表示される車両情報の主表示情報よりも、副表示
部１７により表示される車両情報の副表示情報を低輝度
で表示した。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、車両情報を車両のフロ
ントガラスに投影して表示する、いわゆるヘッドアップ
ディスプレイ（ＨＵＤ）と呼ばれる車両用表示装置に関
する。
ントガラスに投影して表示する、いわゆるヘッドアップ
ディスプレイ（ＨＵＤ）と呼ばれる車両用表示装置に関
する。
【０００２】
【従来の技術】従来のヘッドアップディスプレイ（以
下、ＨＵＤと称する）としては、例えば実開昭６１−１
２８３４号公報に示すようなものがある。この種のＨＵ
Ｄは、車速等の車両情報を車両のフロントガラスに向っ
て投影する投影装置を備え、このフロントガラスで反射
された像を運転者等が視認することにより車両情報を表
示するものである。
下、ＨＵＤと称する）としては、例えば実開昭６１−１
２８３４号公報に示すようなものがある。この種のＨＵ
Ｄは、車速等の車両情報を車両のフロントガラスに向っ
て投影する投影装置を備え、このフロントガラスで反射
された像を運転者等が視認することにより車両情報を表
示するものである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ＨＵＤにあっては、車両情報の表示がフロントガラスに
おいて二重に見えることがあった。すなわち、図４に示
すように、ＨＵＤの投影装置から出射した光１はフロン
トガラス２の表面２ａでほぼ全部が反射して運転者３に
到達し、運転者３にはこの反射部分前方に投影装置から
の光１の虚像が見えるとともに、フロントガラス２を透
過してその裏面２ｂで反射した光１´も光の量は少ない
ものの運転者３に到達し、この反射部分前方にも投影装
置からの光１´の虚像が見える。このようにして、運転
者３にはフロントガラス２に上下にずれた像が二重に見
えるのである。
ＨＵＤにあっては、車両情報の表示がフロントガラスに
おいて二重に見えることがあった。すなわち、図４に示
すように、ＨＵＤの投影装置から出射した光１はフロン
トガラス２の表面２ａでほぼ全部が反射して運転者３に
到達し、運転者３にはこの反射部分前方に投影装置から
の光１の虚像が見えるとともに、フロントガラス２を透
過してその裏面２ｂで反射した光１´も光の量は少ない
ものの運転者３に到達し、この反射部分前方にも投影装
置からの光１´の虚像が見える。このようにして、運転
者３にはフロントガラス２に上下にずれた像が二重に見
えるのである。
【０００４】図５は、図４に示す原理により運転者に二
重に見える像の一例を示す図である。図５において、４
は車速そのものを表示する主表示部、５は車速の単位を
表示する副表示部であり、それぞれフロントガラス２の
表面２ａで反射した像４ａ、５ａとフロントガラス２の
裏面２ｂで反射した像４ｂ、５ｂとが二重に見えてい
る。車速等を表示する主表示部４は比較的大きく表示さ
れるので、像４ａ、４ｂが二重に投影されても重複部分
が多いために問題になりにくいが、それ以外の副表示部
５は主表示部４に比較して小さく表示されるので、像５
ａ、５ｂが二重に投影されるとこれら像５ａ、５ｂが離
れて表示され、これらが別個の像を形成するように見え
る。以上のように、フロントガラス２で投影装置からの
光１、１´が二重に見えるための問題は、副表示部５に
おいて特に顕著に表れるのである。
重に見える像の一例を示す図である。図５において、４
は車速そのものを表示する主表示部、５は車速の単位を
表示する副表示部であり、それぞれフロントガラス２の
表面２ａで反射した像４ａ、５ａとフロントガラス２の
裏面２ｂで反射した像４ｂ、５ｂとが二重に見えてい
る。車速等を表示する主表示部４は比較的大きく表示さ
れるので、像４ａ、４ｂが二重に投影されても重複部分
が多いために問題になりにくいが、それ以外の副表示部
５は主表示部４に比較して小さく表示されるので、像５
ａ、５ｂが二重に投影されるとこれら像５ａ、５ｂが離
れて表示され、これらが別個の像を形成するように見え
る。以上のように、フロントガラス２で投影装置からの
光１、１´が二重に見えるための問題は、副表示部５に
おいて特に顕著に表れるのである。
【０００５】本発明の目的は、車両情報の副表示部の視
認性を向上することの可能な車両用表示装置を提供する
ことにある。
認性を向上することの可能な車両用表示装置を提供する
ことにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】一実施例を示す図１およ
び図２に対応付けて説明すると、本発明は、車両情報を
フロントガラス１４に投影し、このフロントガラス１４
で反射した像を搭乗者２０が視認することにより車両情
報を表示する車両用表示装置１１に適用される。そし
て、上述の目的は、前記車両情報の主表示情報を表示す
る主表示部１６と、前記車両情報の副表示情報を前記主
表示情報より低輝度で表示する副表示部１７とを設ける
ことにより達成される。
び図２に対応付けて説明すると、本発明は、車両情報を
フロントガラス１４に投影し、このフロントガラス１４
で反射した像を搭乗者２０が視認することにより車両情
報を表示する車両用表示装置１１に適用される。そし
て、上述の目的は、前記車両情報の主表示情報を表示す
る主表示部１６と、前記車両情報の副表示情報を前記主
表示情報より低輝度で表示する副表示部１７とを設ける
ことにより達成される。
【０００７】
【作用】副表示部１７は車両情報を主表示部１６より低
輝度で表示するので、フロントガラス１４で反射して搭
乗者２０に視認される副表示の像も主表示より輝度の低
いものになる。しかも、フロントガラス１４の表面で反
射する像の光の量に対して裏面で反射する像はさらに少
ない光の量であり、したがって副表示の二重映しが全体
として目立たなくなる。
輝度で表示するので、フロントガラス１４で反射して搭
乗者２０に視認される副表示の像も主表示より輝度の低
いものになる。しかも、フロントガラス１４の表面で反
射する像の光の量に対して裏面で反射する像はさらに少
ない光の量であり、したがって副表示の二重映しが全体
として目立たなくなる。
【０００８】なお、本発明の構成を説明する上記課題を
解決するための手段と作用の項では、本発明を分かり易
くするために実施例の図を用いたが、これにより本発明
が実施例に限定されるものではない。
解決するための手段と作用の項では、本発明を分かり易
くするために実施例の図を用いたが、これにより本発明
が実施例に限定されるものではない。
【０００９】
＜一実施例＞図１は、本発明による車両用表示装置（Ｈ
ＵＤ）の一実施例が車両に取り付けられた状態を示す断
面図である。図１において、１０は車両のダッシュボー
ドであり、このダッシュボード１０には本実施例のＨＵ
Ｄ１１が埋め込まれている。このＨＵＤ１１は、車速を
文字・数字状の光１３として出射・表示する表示装置１
２と、この表示装置１２の光路上に設けられ、表示装置
から出射された光１３をフロントガラス１４に向ける反
射鏡１５と、この反射鏡１５で反射された光をフロント
ガラス１４上で結像するレンズ１９とから概略構成され
ている。
ＵＤ）の一実施例が車両に取り付けられた状態を示す断
面図である。図１において、１０は車両のダッシュボー
ドであり、このダッシュボード１０には本実施例のＨＵ
Ｄ１１が埋め込まれている。このＨＵＤ１１は、車速を
文字・数字状の光１３として出射・表示する表示装置１
２と、この表示装置１２の光路上に設けられ、表示装置
から出射された光１３をフロントガラス１４に向ける反
射鏡１５と、この反射鏡１５で反射された光をフロント
ガラス１４上で結像するレンズ１９とから概略構成され
ている。
【００１０】表示装置１２は、図２に示すように、車速
（車両情報の主表示情報）を示す数字を表示する蛍光表
示管を有する主表示部１６と、車速の単位（車両情報の
副表示情報）を示す文字を表示する蛍光表示管を有する
副表示部１７と、これら主表示部１６および副表示部１
７の輝度の制御を行う駆動制御回路１８とを備えてい
る。
（車両情報の主表示情報）を示す数字を表示する蛍光表
示管を有する主表示部１６と、車速の単位（車両情報の
副表示情報）を示す文字を表示する蛍光表示管を有する
副表示部１７と、これら主表示部１６および副表示部１
７の輝度の制御を行う駆動制御回路１８とを備えてい
る。
【００１１】駆動制御回路１８は、副表示部１７に印加
するフィラメント電圧を減じることによりこの副表示部
１７から出射される光の輝度を低下させる。輝度の低下
の割合は、例えば駆動制御回路１８内にフィラメント電
圧を分圧する輝度調整用抵抗を設け、この抵抗値を適宜
変更することで調整可能である。本実施例では、主表示
部１６の輝度の半分程度とされている。
するフィラメント電圧を減じることによりこの副表示部
１７から出射される光の輝度を低下させる。輝度の低下
の割合は、例えば駆動制御回路１８内にフィラメント電
圧を分圧する輝度調整用抵抗を設け、この抵抗値を適宜
変更することで調整可能である。本実施例では、主表示
部１６の輝度の半分程度とされている。
【００１２】以上のような構成において、表示装置１２
（主表示部１６および副表示部１７）から出射され、車
速を文字・数字として表す光１３は、反射鏡１４により
フロントガラス１４に向けられ、このフロントガラス１
４により反射されて運転者２０に到達する。そして、こ
の運転者２０にフロントガラス１４の反射部分前方に表
示装置１２からの光１３の虚像２１が見えることによ
り、車速を表す文字・数字が運転者２０によって視認さ
れる。
（主表示部１６および副表示部１７）から出射され、車
速を文字・数字として表す光１３は、反射鏡１４により
フロントガラス１４に向けられ、このフロントガラス１
４により反射されて運転者２０に到達する。そして、こ
の運転者２０にフロントガラス１４の反射部分前方に表
示装置１２からの光１３の虚像２１が見えることによ
り、車速を表す文字・数字が運転者２０によって視認さ
れる。
【００１３】この際、本実施例では副表示部１７の出射
光の輝度を主表示部１６の輝度の半分程度にしたので、
フロントガラス１４に映る副表示全体の輝度が減少し、
しかも、フロントガラス１４の裏面で反射する像（図５
において像５ｂ）はフロントガラス１４の表面で反射す
る像よりその光量が小さいので、このフロントガラス１
４裏面で反射する像が全体として目立たなくなって副表
示部１７による副表示の視認性が向上する。
光の輝度を主表示部１６の輝度の半分程度にしたので、
フロントガラス１４に映る副表示全体の輝度が減少し、
しかも、フロントガラス１４の裏面で反射する像（図５
において像５ｂ）はフロントガラス１４の表面で反射す
る像よりその光量が小さいので、このフロントガラス１
４裏面で反射する像が全体として目立たなくなって副表
示部１７による副表示の視認性が向上する。
【００１４】なお、請求の範囲と実施例との対応におい
て、ＨＵＤ１１は車両用表示装置を、運転者２０は搭乗
者をそれぞれ構成している。
て、ＨＵＤ１１は車両用表示装置を、運転者２０は搭乗
者をそれぞれ構成している。
【００１５】＜一実施例の変形例＞上述の一実施例で
は、副表示部１７のフィラメント電圧を調整してその輝
度を半分程度にしていたが、表示部そのものの発光輝度
は同じにして、副表示部１７前方に減光用フィルタを取
り付けても同様の効果が得られる。
は、副表示部１７のフィラメント電圧を調整してその輝
度を半分程度にしていたが、表示部そのものの発光輝度
は同じにして、副表示部１７前方に減光用フィルタを取
り付けても同様の効果が得られる。
【００１６】また、一実施例では、副表示部１７の輝度
を主表示部１６の輝度より常時低くしていたが、走行中
はフロントガラス１４に映る表示を注視する度合いが低
いことを考慮して、上述の駆動制御回路１８に車速信号
を入力し、走行中は副表示部１７の輝度のみ低くして、
駆動制御回路１８が車両停止を検出したら主表示部１６
および副表示部１７の輝度をともに低くするようにして
もよい。あるいは、フロントガラス裏面で反射する像は
昼間よりも夜間のほうが目立つことを考慮して、ライト
スイッチがオンされたことを検出して副表示部１７の輝
度を低くしてもよい。
を主表示部１６の輝度より常時低くしていたが、走行中
はフロントガラス１４に映る表示を注視する度合いが低
いことを考慮して、上述の駆動制御回路１８に車速信号
を入力し、走行中は副表示部１７の輝度のみ低くして、
駆動制御回路１８が車両停止を検出したら主表示部１６
および副表示部１７の輝度をともに低くするようにして
もよい。あるいは、フロントガラス裏面で反射する像は
昼間よりも夜間のほうが目立つことを考慮して、ライト
スイッチがオンされたことを検出して副表示部１７の輝
度を低くしてもよい。
【００１７】さらに、一実施例では、主表示部１６は車
速を示す数字を、副表示部１７は車速の単位を示す文字
を表示していたが、主表示部１６および副表示部１７の
表示する車両情報はこれに限らない。一例として、図３
に示すように、主表示部１６は車速を示す数字３０を、
副表示部１７は車速の単位を示す文字３１と燃料残量を
示す記号３２、数字３３等を表示することも可能であ
る。
速を示す数字を、副表示部１７は車速の単位を示す文字
を表示していたが、主表示部１６および副表示部１７の
表示する車両情報はこれに限らない。一例として、図３
に示すように、主表示部１６は車速を示す数字３０を、
副表示部１７は車速の単位を示す文字３１と燃料残量を
示す記号３２、数字３３等を表示することも可能であ
る。
【００１８】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、副表示情報の輝度を主表示情報の輝度より低輝度
にしたので、フロントガラスの裏面で反射する副表示用
表示部の像が全体として目立たなくなって副表示の視認
性が向上する、という優れた効果を奏する。
れば、副表示情報の輝度を主表示情報の輝度より低輝度
にしたので、フロントガラスの裏面で反射する副表示用
表示部の像が全体として目立たなくなって副表示の視認
性が向上する、という優れた効果を奏する。
【図１】本発明の一実施例である車両用表示装置が車両
に取り付けられた状態を示す断面図である。
に取り付けられた状態を示す断面図である。
【図２】主表示部および副表示部を示す概略図である。
【図３】車両用表示装置の他の実施例を示す概略図であ
る。
る。
【図４】フロントガラスにおける光線の反射状態を示す
図である。
図である。
【図５】従来の車両用表示装置により運転者が視認する
像を示す図である。
像を示す図である。
１１ ヘッドアップディスプレイ １２ 表示装置 １３ 光 １４ フロントガラス １５ 反射鏡 １６ 主表示部 １７ 副表示部 １８ 駆動制御回路 １９ レンズ ２０ 運転者
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項１】 車両情報をフロントガラスに投影し、こ
のフロントガラスで反射した像を搭乗者が視認すること
により車両情報を表示する車両用表示装置において、 前記車両情報の主表示情報を表示する主表示部と、 前記車両情報の副表示情報を前記主表示情報より低輝度
で表示する副表示部とを備えたことを特徴とする車両用
表示装置
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3208641A JP2853389B2 (ja) | 1991-07-25 | 1991-07-25 | 車両用表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3208641A JP2853389B2 (ja) | 1991-07-25 | 1991-07-25 | 車両用表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0524462A true JPH0524462A (ja) | 1993-02-02 |
| JP2853389B2 JP2853389B2 (ja) | 1999-02-03 |
Family
ID=16559608
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3208641A Expired - Fee Related JP2853389B2 (ja) | 1991-07-25 | 1991-07-25 | 車両用表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2853389B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19532427C1 (de) * | 1995-09-02 | 1996-11-21 | Daimler Benz Ag | Kobinationsanzeigeeinheit für ein Kraftfahrzeug |
| EP3527417A1 (en) | 2018-02-15 | 2019-08-21 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Sound output and text display device for a vehicle |
-
1991
- 1991-07-25 JP JP3208641A patent/JP2853389B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19532427C1 (de) * | 1995-09-02 | 1996-11-21 | Daimler Benz Ag | Kobinationsanzeigeeinheit für ein Kraftfahrzeug |
| FR2738195A1 (fr) | 1995-09-02 | 1997-03-07 | Daimler Benz Ag | Indicateur combine pour un vehicule |
| US5673987A (en) * | 1995-09-02 | 1997-10-07 | Mercedes-Benz Ag | Combination display unit and display method for a motor vehicle |
| EP3527417A1 (en) | 2018-02-15 | 2019-08-21 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Sound output and text display device for a vehicle |
| US10773592B2 (en) | 2018-02-15 | 2020-09-15 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Sound output and text display device for a vehicle |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2853389B2 (ja) | 1999-02-03 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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