JPH05244300A - 障害情報通知方式 - Google Patents
障害情報通知方式Info
- Publication number
- JPH05244300A JPH05244300A JP7811191A JP7811191A JPH05244300A JP H05244300 A JPH05244300 A JP H05244300A JP 7811191 A JP7811191 A JP 7811191A JP 7811191 A JP7811191 A JP 7811191A JP H05244300 A JPH05244300 A JP H05244300A
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- Japan
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- fault information
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Abstract
(57)【要約】
【構成】メモリ６に予め障害情報の通知手段種別及び通
知宛先を管理対象装置２，３に対応して登録しておく。
管理対象装置２，３に障害が発生したとき、障害情報受
信部４は障害情報を受信する。障害装置判定部５は、受
信した障害情報から障害装置を判定し、この判定結果に
もとづきメモリ６を検索しすでに登録されている通知手
段種別及び通知宛先を読出す。障害情報通知部７は、こ
の読出された通知手段種別及び通知宛先に従って障害情
報受信装置９，１０へ公衆網８を介し障害情報を送信す
る。 【効果】障害監視システムの運用者をわずらわすことな
く障害装置のメンテナンス担当者へ障害発生と障害情報
を自動通知することができ、運用者の負荷軽減及び障害
装置への迅速かつ適切な対処が可能になる。
知宛先を管理対象装置２，３に対応して登録しておく。
管理対象装置２，３に障害が発生したとき、障害情報受
信部４は障害情報を受信する。障害装置判定部５は、受
信した障害情報から障害装置を判定し、この判定結果に
もとづきメモリ６を検索しすでに登録されている通知手
段種別及び通知宛先を読出す。障害情報通知部７は、こ
の読出された通知手段種別及び通知宛先に従って障害情
報受信装置９，１０へ公衆網８を介し障害情報を送信す
る。 【効果】障害監視システムの運用者をわずらわすことな
く障害装置のメンテナンス担当者へ障害発生と障害情報
を自動通知することができ、運用者の負荷軽減及び障害
装置への迅速かつ適切な対処が可能になる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は障害監視システムにおけ
る障害情報通知方式に関する。
る障害情報通知方式に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の障害監視システムにおける障害情
報通知では、監視対象装置から受信する障害情報は障害
監視システムを構成するコンソールまたはプリンタ等へ
出力され、それを障害監視システムの運用者が認識し、
障害装置のメンテナンス担当者へ連絡するというもので
あった。
報通知では、監視対象装置から受信する障害情報は障害
監視システムを構成するコンソールまたはプリンタ等へ
出力され、それを障害監視システムの運用者が認識し、
障害装置のメンテナンス担当者へ連絡するというもので
あった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】この従来の障害監視シ
ステムにおける障害情報通知では、このシステムの運用
者が、障害情報の出力端末を常時監視し、その障害情報
により障害装置を認識し、該当の障害装置対応のメンテ
ナンス担当者へ障害情報を的確に伝えなければならず、
障害監視システムの運用者への負荷が多かった。このた
め、障害発生時、障害装置に対する処置が遅れたり適切
な対処ができないことがあるという問題点があった。
ステムにおける障害情報通知では、このシステムの運用
者が、障害情報の出力端末を常時監視し、その障害情報
により障害装置を認識し、該当の障害装置対応のメンテ
ナンス担当者へ障害情報を的確に伝えなければならず、
障害監視システムの運用者への負荷が多かった。このた
め、障害発生時、障害装置に対する処置が遅れたり適切
な対処ができないことがあるという問題点があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の障害情報通知方
式は、監視対象装置からの障害情報を受信する受信手段
を備えた障害監視システムにおいて、前記監視対象装置
に対応して設けられかつ予め登録される障害情報の通知
手段種別及び障害情報の通知宛先を記憶する記憶手段
と、前記監視対象装置に障害が発生し障害情報を受信し
たとき前記受信手段で受信した障害情報から障害となっ
た装置を判定しこの判定結果にもとづき前記記憶手段を
参照して前記障害情報の通知手段種別及び通知宛先に係
わる情報を読出す判定手段と、前記判定手段の読出した
情報により指定された宛先へ前記障害情報を通知する通
知手段とを備える構成である。
式は、監視対象装置からの障害情報を受信する受信手段
を備えた障害監視システムにおいて、前記監視対象装置
に対応して設けられかつ予め登録される障害情報の通知
手段種別及び障害情報の通知宛先を記憶する記憶手段
と、前記監視対象装置に障害が発生し障害情報を受信し
たとき前記受信手段で受信した障害情報から障害となっ
た装置を判定しこの判定結果にもとづき前記記憶手段を
参照して前記障害情報の通知手段種別及び通知宛先に係
わる情報を読出す判定手段と、前記判定手段の読出した
情報により指定された宛先へ前記障害情報を通知する通
知手段とを備える構成である。
【０００５】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。図１は本発明の一実施例を示すブロック図であり、
管理対象装置２，３で発生した障害と障害監視システム
１で受信し、公衆網８を介し該当する障害情報受信装置
９，１０、例えばファクシミリ装置へ障害情報を通知す
る場合が示されている。
る。図１は本発明の一実施例を示すブロック図であり、
管理対象装置２，３で発生した障害と障害監視システム
１で受信し、公衆網８を介し該当する障害情報受信装置
９，１０、例えばファクシミリ装置へ障害情報を通知す
る場合が示されている。
【０００６】障害監視システム１は、管理対象装置２，
３から障害情報を受信する障害情報受信部４と、管理対
象装置２，３に対応して設けられかつ予め登録される障
害情報の通知手段種別及び通知宛先を記憶するメモリ６
と、受信した障害情報から障害装置を判定しこの判定結
果にもとづきメモリ６を参照して障害情報の通知手段種
別及び通知宛先を読出す障害装置判定部５と、障害情報
を指定された宛先へ通知する障害情報通知部７とを備え
る。
３から障害情報を受信する障害情報受信部４と、管理対
象装置２，３に対応して設けられかつ予め登録される障
害情報の通知手段種別及び通知宛先を記憶するメモリ６
と、受信した障害情報から障害装置を判定しこの判定結
果にもとづきメモリ６を参照して障害情報の通知手段種
別及び通知宛先を読出す障害装置判定部５と、障害情報
を指定された宛先へ通知する障害情報通知部７とを備え
る。
【０００７】以下に、動作を説明する。障害監視システ
ム１では、例えば管理対象装置２で障害発生時、障害情
報受信部４を用いて管理対象装置２からの障害情報を受
信す。次に、障害装置判定部５により管理対象装置２か
ら送出される障害情報あるいは回線番号情報などから障
害発生装置を判定する。
ム１では、例えば管理対象装置２で障害発生時、障害情
報受信部４を用いて管理対象装置２からの障害情報を受
信す。次に、障害装置判定部５により管理対象装置２か
ら送出される障害情報あるいは回線番号情報などから障
害発生装置を判定する。
【０００８】次に障害装置判定部５は、障害と判定した
装置をもとに、図２に示すような監視対象装置対応に設
けられた障害情報の通知手段及び通知宛先が予め登録さ
れているメモリ６を参照する。この時、判定した障害装
置情報とメモリ６の装置識別情報を比較し、一致したと
ころの障害情報通知手段と通知宛先を読出す。本実施例
では読出した障害情報通知手段として、公衆網経由でフ
ァクシミリ装置へ通知、通知宛先情報としてファクシミ
リ装置９のダイヤル情報であったとする。障害装置判定
部５は、この障害情報通知手段情報，通知宛先情報およ
び管理対象装置２から受信した障害情報とを障害情報通
知部７へ通知する。
装置をもとに、図２に示すような監視対象装置対応に設
けられた障害情報の通知手段及び通知宛先が予め登録さ
れているメモリ６を参照する。この時、判定した障害装
置情報とメモリ６の装置識別情報を比較し、一致したと
ころの障害情報通知手段と通知宛先を読出す。本実施例
では読出した障害情報通知手段として、公衆網経由でフ
ァクシミリ装置へ通知、通知宛先情報としてファクシミ
リ装置９のダイヤル情報であったとする。障害装置判定
部５は、この障害情報通知手段情報，通知宛先情報およ
び管理対象装置２から受信した障害情報とを障害情報通
知部７へ通知する。
【０００９】次に、障害情報通知部７では、障害装置判
定部５より受け取った情報により、公衆網８へファクシ
ミリ装置９のダイヤル情報を送信し、相手ファクシミリ
装置９が応答時、障害情報を送信する。
定部５より受け取った情報により、公衆網８へファクシ
ミリ装置９のダイヤル情報を送信し、相手ファクシミリ
装置９が応答時、障害情報を送信する。
【００１０】また、管理対象装置３で障害発生時につい
ても、前述したメモリ６の該当エリアに、通知宛先情報
としてファクシミリ装置１０のダイヤル情報が記憶され
ていれば、前述と同様の手順により、ファクシミリ装置
１０へ管理対象装置３の障害情報が自動通知される。
ても、前述したメモリ６の該当エリアに、通知宛先情報
としてファクシミリ装置１０のダイヤル情報が記憶され
ていれば、前述と同様の手順により、ファクシミリ装置
１０へ管理対象装置３の障害情報が自動通知される。
【００１１】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、障害情報
の通知手段種別及び通知宛先を予め監視対象装置に対応
して登録しておき、監視対象装置に障害が発生したと
き、受信した障害情報から障害装置を判定し、この判定
結果にもとづきすでに登録されている通知手段種別及び
通知宛先を読出し、この読出した情報により指定された
宛先へ障害情報を通知するように構成したので、障害監
視システムの運用者をわずらわすことなく障害装置のメ
ンテナンス担当者へ障害発生と、障害詳細情報とを自動
通知することが可能となり、障害監視システムの運用者
の負荷軽減及び障害装置への迅速、かつ適切な対処が可
能になるという効果がある。
の通知手段種別及び通知宛先を予め監視対象装置に対応
して登録しておき、監視対象装置に障害が発生したと
き、受信した障害情報から障害装置を判定し、この判定
結果にもとづきすでに登録されている通知手段種別及び
通知宛先を読出し、この読出した情報により指定された
宛先へ障害情報を通知するように構成したので、障害監
視システムの運用者をわずらわすことなく障害装置のメ
ンテナンス担当者へ障害発生と、障害詳細情報とを自動
通知することが可能となり、障害監視システムの運用者
の負荷軽減及び障害装置への迅速、かつ適切な対処が可
能になるという効果がある。
【図１】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図２】監視対象装置対応に障害情報を通知する手段及
び宛先を記憶するメモリの構成を示す図である。
び宛先を記憶するメモリの構成を示す図である。
１ 障害監視システム ２，３ 管理対象装置 ４ 障害情報受信部 ５ 障害装置判定部 ６ メモリ ７ 障害情報通知部 ８ 公衆網 ９，１０ 障害情報受信装置
Claims (1)
- 【請求項１】 監視対象装置からの障害情報を受信する
受信手段を備えた障害監視システムにおいて、前記監視
対象装置に対応して設けられかつ予め登録される障害情
報の通知手段種別及び障害情報の通知宛先を記憶する記
憶手段と、前記監視対象装置に障害が発生し障害情報を
受信したとき前記受信手段で受信した障害情報から障害
となった装置を判定しこの判定結果にもとづき前記記憶
手段を参照して前記障害情報の通知手段種別及び通知宛
先に係わる情報を読出す判定手段と、前記判定手段の読
出した情報により指定された宛先へ前記障害情報を通知
する通知手段とを備えることを特徴とする障害情報通知
方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7811191A JPH05244300A (ja) | 1991-04-11 | 1991-04-11 | 障害情報通知方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7811191A JPH05244300A (ja) | 1991-04-11 | 1991-04-11 | 障害情報通知方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05244300A true JPH05244300A (ja) | 1993-09-21 |
Family
ID=13652777
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7811191A Pending JPH05244300A (ja) | 1991-04-11 | 1991-04-11 | 障害情報通知方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05244300A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6202177B1 (en) | 1996-12-20 | 2001-03-13 | Nec Corporation | Error information reporting system for an error monitoring system |
| JP2018067098A (ja) * | 2016-10-18 | 2018-04-26 | 株式会社東芝 | 通知システム、情報取得装置、端末装置及び通知方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01188155A (ja) * | 1988-01-22 | 1989-07-27 | Hitachi Ltd | 異常発生時のダイレクト連絡装置 |
| JPH01297798A (ja) * | 1988-05-25 | 1989-11-30 | Nec Corp | 警報送信装置 |
-
1991
- 1991-04-11 JP JP7811191A patent/JPH05244300A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01188155A (ja) * | 1988-01-22 | 1989-07-27 | Hitachi Ltd | 異常発生時のダイレクト連絡装置 |
| JPH01297798A (ja) * | 1988-05-25 | 1989-11-30 | Nec Corp | 警報送信装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6202177B1 (en) | 1996-12-20 | 2001-03-13 | Nec Corporation | Error information reporting system for an error monitoring system |
| JP2018067098A (ja) * | 2016-10-18 | 2018-04-26 | 株式会社東芝 | 通知システム、情報取得装置、端末装置及び通知方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19970819 |