JPH05244286A - 電話履歴発信方式 - Google Patents

電話履歴発信方式

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JPH05244286A
JPH05244286A JP3893992A JP3893992A JPH05244286A JP H05244286 A JPH05244286 A JP H05244286A JP 3893992 A JP3893992 A JP 3893992A JP 3893992 A JP3893992 A JP 3893992A JP H05244286 A JPH05244286 A JP H05244286A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
caller
telephone
history
extension
extension number
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3893992A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaaki Inagaki
正章 稲垣
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NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Software Chubu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Software Chubu Ltd filed Critical NEC Software Chubu Ltd
Priority to JP3893992A priority Critical patent/JPH05244286A/ja
Publication of JPH05244286A publication Critical patent/JPH05244286A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 離席中にかかってきた電話の履歴を管理し、
自席の電話で履歴情報の確認を行なうとともにワンタッ
チで発信する。 【構成】 構内電子交換機4から送られてくる発信者番
号、内線番号などの情報と発信者管理ファイル21を利
用して発信者情報管理手段11が電話履歴情報を作成
し、履歴テーブル14と履歴ファイル22に登録する。
登録された履歴情報は、自席の多機能電話機3のキーパ
ッド32を押下することにより、履歴情報管理手段12
が、履歴テーブル14より検索し、多機能電話機3の表
示画面31に表示するので、離席中にいつ、誰から電話
がかかってきたのかを簡単に知ることができる。また、
このときにキーパッド32を押下することにより自動発
信手段13が発信者に自動発信するので、発信が簡単で
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電話履歴発信方式に関
し、特に、構内電子交換機と情報処理装置を組み合わせ
た電話履歴発信方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電話履歴の記録/検索お
よび発信を行なうためには、誰かが着信した電話に応答
し、発信者、日時などをノートなどに記録し、電話履歴
を見たい人は、そのノートを見ている。または、構内電
子交換機が持っている課金機能を利用して、どの電話機
が何時から何時まで利用されていたかを見ている。ま
た、電話履歴を見て電話をかける場合には、自分で発信
する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の電話履
歴の記録/検索および発信は、前者では、着信した電話
に応答しなければ、発信者を知ることができないし、誰
もいなければ、ノートに履歴を残すこともできないとい
う欠点がある。後者では、誰も応答しなくても記録に残
るが、発信者を知ることができないという欠点がある。
また、発信する場合には、自分で相手の番号をダイヤル
するため、相手の電話番号を知っていなければならない
という欠点がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の電話履歴発信方
式は、多機能電話機を収容し、仮想内線を設定できる仮
想内線機能と、仮想内線に着信した電話を転送する仮想
内線転送機能と、仮想内線から転送されたときに転送先
内線番号と転送元内線番号を情報処理装置に転送する機
能と、多機能電話機で押下されたキー情報を情報処理装
置に転送する機能と、情報処理装置から転送されたメッ
セージを多機能電話機に表示する機能を持った構内電子
交換機と、情報処理装置とを組み合わせた情報処理シス
テムにおける前記情報処理装置が、発信者名、発信者電
話番号と、転送元内線番号を対応付ける発信者管理ファ
イルと、1日分の発信者名、発信者電話番号、日時、内
線番号、通話/無応答の変化状態を記録する履歴テーブ
ルと、全部の発信者名、発信者電話番号、日時、内線番
号、通話/無応答の変化状態を記録する履歴ファイル
と、構内電子交換機から送られてくる転送元内線番号を
基に発信者管理ファイルから発信者名を検索し、検索し
た発信者名を構内電子交換機から送られてくる転送先内
線番号の多機能電話機の表示画面に表示し、履歴テーブ
ルと履歴ファイルに、発信者名、転送先内線番号、現在
の日時、通話/無応答の変化状態を登録する発信者情報
管理手段と、構内電子交換機から送られてくる多機能電
話機の検索として登録されたキーパッド番号、内線番号
を基に、その内線番号に着信した発信者名と時間を、履
歴テーブルから検索し、検索した発信者名と時間を内線
番号の多機能電話機の表示画面に表示する履歴情報管理
手段と、構内電子交換機から送られてくる多機能電話機
の発信として登録されたキーパッド番号、内線番号を基
に、その内線番号の多機能電話機に現在表示している発
信者の電話番号を、履歴テーブルから検索し、自動発信
する自動発信手段とを具備することを特徴とする。
【0005】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0006】図1は本発明の一実施例の構成図である。
この電話履歴発信方式は、情報処理装置1と、管理ファ
イル部2と、多機能電話機3と、構内電子交換機4とを
具備する。
【0007】情報処理装置1は、1日分の発信者名、発
信者電話番号、日時、内線番号、通話/無応答などの変
化状態を記録する履歴テーブル14と、構内電子交換機
4から送られてくる転送元内線番号と転送先内線番号の
解析、転送先内線番号の多機能電話機3の表示画面31
へのメッセージの表示指示、履歴テーブル14と履歴フ
ァイル22に発信者名、転送先内線番号、現在の日時、
通話/無応答などの変化状態を登録する発信者情報管理
手段11と、構内電子交換機4から送られてくる多機能
電話機3の検索として登録されたキーパッド番号、内線
番号を基に、その内線番号に着信した発信者名と時間
を、履歴テーブル14から検索し、検索した発信者名と
時間を内線番号の多機能電話機3の表示画面31に表示
する履歴情報管理手段12と、構内電子交換機4から送
られてくる多機能電話機3の発信として登録されたキー
パッド番号、内線番号を基に、その内線番号の多機能電
話機3の表示画面31に現在表示している発信者の電話
番号を、履歴テーブル14から検索し、自動発信する自
動発信手段13で構成されている。
【0008】管理ファイル部2は、発信者名、発信者電
話番号と、転送元電話番号を対応付ける発信者管理ファ
イル21と、全部の発信者名、発信者電話番号、日時、
内線番号、通話/無応答などの変化状態を記録する履歴
ファイル22で構成されている。
【0009】図2を参照すると、発信者管理ファイル2
1は、転送元内線番号と発信者名と発信者電話番号を1
エントリとして、複数エントリを格納するようになって
いる。履歴ファイル22は、日時、内線番号、発信者
名、発信者電話番号、通話/無応答などの変化状態を1
エントリとして複数エントリを格納するようになってい
る。
【0010】図3を参照すると、履歴テーブル14は、
日時、内線番号、発信者名、発信者電話番号、通話/無
応答などの変化状態を1エントリとして格納するように
なっている。
【0011】次に、このように構成されたこの電話履歴
発信方式の動作について説明する。
【0012】最初に準備として、本方式の管理者が、仮
想内線番号は300番台、内線番号は200番台のよう
に、仮想内線番号を一般の内線番号と重ならないように
決めて、発信者ごとに仮想内線番号を割り当て、情報処
理装置1により、発信者管理ファイル21を作成する。
【0013】先に電話履歴の登録について説明する。
【0014】発信者は、電話番号の後に自分に割り当て
られた仮想内線番号を付加して発信する。公衆回線から
着信したら、構内電子交換機4から発信者情報管理手段
11に着信通知として、転送元内線番号と転送先内線番
号が送られる。発信者情報管理手段11は、発信者管理
ファイル21を転送元内線番号により検索し、発信者名
と発信者電話番号を取り出し、転送先内線の多機能電話
機3の表示画面31へ、発信者名の表示指示を行なうと
ともに、履歴テーブル14と履歴ファイル22に、現在
の日時、転送先内線番号、発信者名、発信者電話番号を
記録する。転送先電話番号の多機能電話機3に誰かが応
答した場合は、構内電子交換機4から発信者情報管理手
段11に応答通知として、応答した電話の内線番号が送
られる。発信者情報管理手段11は、履歴テーブル14
と履歴ファイル22を内線番号で検索し、変化状態が記
録されていないエントリの変化状態に通話を記録する。
転送先内線番号の多機能電話機3に誰も応答せず切れて
しまった場合は、構内電子交換機4から、発信者情報管
理手段11に放棄復旧通知として、復旧した電話の内線
番号が送られる。発信者情報管理手段11は、履歴テー
ブル14と履歴ファイル22を内線番号で検索し、変化
状態が記録されていないエントリの変化状態に無応答を
記録する。
【0015】次に電話履歴の検索について説明する。
【0016】検索者が多機能電話機3の検索として登録
されたキーパッド32を押すと、構内電子交換機4から
履歴情報管理手段12に検索として登録されたキーパッ
ド番号と、内線番号が送られる。履歴情報管理手段12
は、履歴テーブル14を内線番号により検索し、時間と
発信者名を取り出し、構内電子交換機4に、キーパッド
32が押された多機能電話機3の表示画面31へ、時間
と発信者名の表示指示を行なう。検索者が、次の履歴デ
ータを見たい場合は、多機能電話機3の次検索として登
録されたキーパッド32を押し、前の履歴データを見た
い場合には、前検索として登録されたキーパッド32を
押すと、構内電子交換機4から履歴情報管理手段12に
前検索/次検索として登録されたキーパッド番号と、内
線番号が送られる。履歴情報管理手段12は、履歴テー
ブル14をキーパッド番号と内線番号により検索し、時
間と発信者名を取り出し、構内電子交換機4に、キーパ
ッド32が押された多機能電話機3の表示画面31へ、
時間と発信者名の表示指示を行なう。
【0017】検索を終了する場合には、多機能電話機3
の検索として登録されたキーパッド32を再度押すと、
構内電子交換機4から履歴情報管理手段12に検索とし
て登録されたキーパッド番号と、内線番号が送られ、履
歴情報管理手段12は、キーパッド番号により検索終了
処理を行なう。
【0018】現在、多機能電話機3の表示画面31に表
示している発信者に発信する場合には、多機能電話機3
の発信として登録されたキーパッド32を押すと、構内
電子交換機4から自動発信手段13に、発信として登録
されたキーパッド番号と、内線番号が送られ、自動発信
手段13は、発信者電話番号を履歴テーブル14から検
索し、自動検索を行なう。
【0019】情報処理装置1を利用して、履歴ファイル
を検索することにより、いつ誰から電話がかかってきた
のか、どの程度不在であったかなどを知ることができ
る。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
着信した電話に応答しなくても発信者を知ることができ
るので、自動的に履歴を残すことができると同時に、履
歴の中に応答した、応答しなかったという情報を記録で
きる。そして、自分の多機能電話機から検索できるの
で、外出したときなどに、自分の席に戻ってから、不在
中に誰から電話がかかってきたかを知ることができ、ま
た、ワンタッチでその人に発信することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成図である。
【図2】図1中の発信者管理ファイルと履歴ファイルの
内容を示す図である。
【図3】図1中の履歴テーブルの内容を示す図である。
【符号の説明】
1 情報処理装置 2 管理ファイル部 3 多機能電話機 4 構内電子交換機 11 発信者情報管理手段 12 履歴情報管理手段 13 自動発信手段 14 履歴テーブル 21 発信者管理ファイル 22 履歴ファイル 31 表示画面 32 キーパッド

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多機能電話機を収容し、仮想内線を設定
    できる仮想内線機能と、仮想内線に着信した電話を転送
    する仮想内線転送機能と、仮想内線から転送されたとき
    に転送先内線番号と転送元内線番号を情報処理装置に転
    送する機能と、多機能電話機で押下されたキー情報を情
    報処理装置に転送する機能と、情報処理装置から転送さ
    れたメッセージを多機能電話機に表示する機能を持った
    構内電子交換機と、情報処理装置とを組み合わせた情報
    処理システムにおける前記情報処理装置が、 発信者名、発信者電話番号と、転送元内線番号を対応付
    ける発信者管理ファイルと、 1日分の発信者名、発信者電話番号、日時、内線番号、
    通話/無応答の変化状態を記録する履歴テーブルと、 全部の発信者名、発信者電話番号、日時、内線番号、通
    話/無応答の変化状態を記録する履歴ファイルと、 構内電子交換機から送られてくる転送元内線番号を基に
    発信者管理ファイルから発信者名を検索し、検索した発
    信者名を構内電子交換機から送られてくる転送先内線番
    号の多機能電話機の表示画面に表示し、履歴テーブルと
    履歴ファイルに、発信者名、転送先内線番号、現在の日
    時、通話/無応答の変化状態を登録する発信者情報管理
    手段と、 構内電子交換機から送られてくる多機能電話機の検索と
    して登録されたキーパッド番号、内線番号を基に、その
    内線番号に着信した発信者名と時間を、履歴テーブルか
    ら検索し、検索した発信者名と時間を内線番号の多機能
    電話機の表示画面に表示する履歴情報管理手段と、 構内電子交換機から送られてくる多機能電話機の発信と
    して登録されたキーパッド番号、内線番号を基に、その
    内線番号の多機能電話機に現在表示している発信者の電
    話番号を、履歴テーブルから検索し、自動発信する自動
    発信手段とを具備することを特徴とする電話履歴発信方
    式。
JP3893992A 1992-02-26 1992-02-26 電話履歴発信方式 Withdrawn JPH05244286A (ja)

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ID=12539199

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7463728B2 (en) 2003-03-14 2008-12-09 Panasonic Corporation Private branch exchange
CN102202138A (zh) * 2011-05-20 2011-09-28 四川省电力公司 信息运维来电管理系统

Cited By (3)

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US7463728B2 (en) 2003-03-14 2008-12-09 Panasonic Corporation Private branch exchange
US7957519B2 (en) 2003-03-14 2011-06-07 Panasonic Corporation Private branch exchange system and method for control thereof
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Effective date: 19990518