JPH05244259A - 電話交換機 - Google Patents
電話交換機Info
- Publication number
- JPH05244259A JPH05244259A JP4380592A JP4380592A JPH05244259A JP H05244259 A JPH05244259 A JP H05244259A JP 4380592 A JP4380592 A JP 4380592A JP 4380592 A JP4380592 A JP 4380592A JP H05244259 A JPH05244259 A JP H05244259A
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- JP
- Japan
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- subscriber
- subscriber line
- equipment
- line device
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- Pending
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- Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電話交換機の加入者回線装置が障害となった
場合に、自動的に予備の加入者回線装置に切り替えるこ
とを目的とする。 【構成】 複数加入者回線装置毎に予備用の加入者回線
装置をテストリンクに設け、テストリンクを制御する手
段と、障害となった加入者回線装置に対応する加入者情
報を予備の加入者回線装置に対応させる手段を備えたこ
とを特徴とする。
場合に、自動的に予備の加入者回線装置に切り替えるこ
とを目的とする。 【構成】 複数加入者回線装置毎に予備用の加入者回線
装置をテストリンクに設け、テストリンクを制御する手
段と、障害となった加入者回線装置に対応する加入者情
報を予備の加入者回線装置に対応させる手段を備えたこ
とを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電話交換機の加入者回
線装置に関する。
線装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来例では、電話交換機の加入者回線装
置は冗長構成となっていないので、加入者回線装置が障
害となった場合に保守者が予備の加入者回線装置と取り
替えを行うしかなく、それまでの間加入者は電話をする
ことができなかった。
置は冗長構成となっていないので、加入者回線装置が障
害となった場合に保守者が予備の加入者回線装置と取り
替えを行うしかなく、それまでの間加入者は電話をする
ことができなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の電話
交換機の加入者回線装置は冗長構成となっていないの
で、加入者回線装置が障害になったときに自動的に予備
装置に切り替えることができない欠点があった。
交換機の加入者回線装置は冗長構成となっていないの
で、加入者回線装置が障害になったときに自動的に予備
装置に切り替えることができない欠点があった。
【0004】本発明は、この欠点を除去するもので、加
入者回線装置が障害となった場合に自動的に予備装置に
切り替える手段を備えた電話交換機を提供することを目
的とする。
入者回線装置が障害となった場合に自動的に予備装置に
切り替える手段を備えた電話交換機を提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数個の加入
者回線装置が通話路スイッチに接続された電話交換機に
おいて、上記複数個の加入者回線装置に対する予備用加
入者回線装置を備え、障害状態になった加入者回線装置
を上記通話路スイッチから切り離して上記予備用加入者
回線装置を上記通話路スイッチに接続する第一のテスト
リンクを備えたことを特徴とする。
者回線装置が通話路スイッチに接続された電話交換機に
おいて、上記複数個の加入者回線装置に対する予備用加
入者回線装置を備え、障害状態になった加入者回線装置
を上記通話路スイッチから切り離して上記予備用加入者
回線装置を上記通話路スイッチに接続する第一のテスト
リンクを備えたことを特徴とする。
【0006】ここで、上記通話路スイッチに接続された
複数個の中継回線装置に対する予備用中継回線装置と、
障害状態になった中継回線装置を上記通話路スイッチか
ら切り離して上記予備用中継回線装置を上記通話路スイ
ッチに接続する第二のテストリンクを備えても良い。
複数個の中継回線装置に対する予備用中継回線装置と、
障害状態になった中継回線装置を上記通話路スイッチか
ら切り離して上記予備用中継回線装置を上記通話路スイ
ッチに接続する第二のテストリンクを備えても良い。
【0007】
【作用】複数加入者回線装置毎に予備用の加入者回線装
置をテストリンクに設け、テストリンクを制御して、障
害となった加入者回線装置に対応する加入者情報を予備
の加入者回線装置に対応させる。これにより、加入者回
線装置が障害となった場合に障害の加入者回線装置を予
備の加入者回線装置に自動的に切り替える。
置をテストリンクに設け、テストリンクを制御して、障
害となった加入者回線装置に対応する加入者情報を予備
の加入者回線装置に対応させる。これにより、加入者回
線装置が障害となった場合に障害の加入者回線装置を予
備の加入者回線装置に自動的に切り替える。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。図1はこの一実施例の構成を示すブロッ
ク構成図である。この実施例は、加入者1および2と、
加入者1および2に接続している加入者回線装置3およ
び4と、予備用加入者回線装置5と、テストリンク6
と、通話路スイッチ7と、中央制御装置8と、中央制御
装置8に接続され加入者回線装置毎に加入者情報を蓄積
している主記憶装置9とから構成されている。予備用加
入者回線装置5は同一のテストリンク6に収容されてい
る複数の加入者回線装置3および4に対して用意してお
く。
して説明する。図1はこの一実施例の構成を示すブロッ
ク構成図である。この実施例は、加入者1および2と、
加入者1および2に接続している加入者回線装置3およ
び4と、予備用加入者回線装置5と、テストリンク6
と、通話路スイッチ7と、中央制御装置8と、中央制御
装置8に接続され加入者回線装置毎に加入者情報を蓄積
している主記憶装置9とから構成されている。予備用加
入者回線装置5は同一のテストリンク6に収容されてい
る複数の加入者回線装置3および4に対して用意してお
く。
【0009】この実施例は、図1に示すように、加入者
回線装置3および4が通話路スイッチ7に接続され、加
入者回線装置3および4に対する予備用加入者回線装置
5を備え、障害状態になった加入者回線装置を上記通話
路スイッチ7から切り離して予備用加入者回線装置5を
通話路スイッチ7に接続するテストリンク6を備える。
回線装置3および4が通話路スイッチ7に接続され、加
入者回線装置3および4に対する予備用加入者回線装置
5を備え、障害状態になった加入者回線装置を上記通話
路スイッチ7から切り離して予備用加入者回線装置5を
通話路スイッチ7に接続するテストリンク6を備える。
【0010】次に、加入者回線装置4が障害となった場
合を例としてこの実施例の動作を説明する。加入者回線
装置4が障害状態になると、中央制御装置8は加入者回
線装置4のtリレーを用いてテストリンク6のaおよび
bの個所を接続し、加入者2からの回線をテストリンク
6へ引き込む。これにより、加入者2からの回線は、加
入者回線装置4のt接点、テストリンク6のa接点、テ
ストリンク6のb接点を経由して予備加入者回線装置5
に接続される。中央制御装置8は、これらの接続を行う
のと同時に、加入者回線装置4に対応して主記憶装置9
に蓄積している加入者2の加入者情報を予備用加入者回
線装置5に対応した加入者情報位置に移す。これによ
り、加入者2が発信した場合に予備用加入者回線装置5
を使用して接続を行うことができ、加入者2に呼が着信
したときも中央制御装置8は主記憶装置9に問い合わせ
ることにより予備用加入者回線装置5に加入者2が接続
されていることがわかり、予備用加入者回線装置5に接
続を行って加入者2へ接続を行うことができる。このよ
うにして加入者回線装置のN+1の予備方式を構成でき
る。
合を例としてこの実施例の動作を説明する。加入者回線
装置4が障害状態になると、中央制御装置8は加入者回
線装置4のtリレーを用いてテストリンク6のaおよび
bの個所を接続し、加入者2からの回線をテストリンク
6へ引き込む。これにより、加入者2からの回線は、加
入者回線装置4のt接点、テストリンク6のa接点、テ
ストリンク6のb接点を経由して予備加入者回線装置5
に接続される。中央制御装置8は、これらの接続を行う
のと同時に、加入者回線装置4に対応して主記憶装置9
に蓄積している加入者2の加入者情報を予備用加入者回
線装置5に対応した加入者情報位置に移す。これによ
り、加入者2が発信した場合に予備用加入者回線装置5
を使用して接続を行うことができ、加入者2に呼が着信
したときも中央制御装置8は主記憶装置9に問い合わせ
ることにより予備用加入者回線装置5に加入者2が接続
されていることがわかり、予備用加入者回線装置5に接
続を行って加入者2へ接続を行うことができる。このよ
うにして加入者回線装置のN+1の予備方式を構成でき
る。
【0011】なお、図2に示すように、加入者回線装置
だけでなく中継回線装置についても同様の方式でN+1
の予備方式を構成できる。
だけでなく中継回線装置についても同様の方式でN+1
の予備方式を構成できる。
【0012】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように、複数の
加入者回線装置に対して1回路の予備用加入者回線装置
をテストリンクに収容しておき、加入者回線装置が障害
となった場合にテストリンクを制御して予備用加入者回
線装置に対応した加入者情報位置に障害となった加入者
回線装置のもっている加入者情報を移せるので、加入者
回線装置のN+1予備方式を実現できる効果がある。
加入者回線装置に対して1回路の予備用加入者回線装置
をテストリンクに収容しておき、加入者回線装置が障害
となった場合にテストリンクを制御して予備用加入者回
線装置に対応した加入者情報位置に障害となった加入者
回線装置のもっている加入者情報を移せるので、加入者
回線装置のN+1予備方式を実現できる効果がある。
【図1】本発明実施例の構成を示すブロック構成図。
【図2】本発明実施例の構成を示すブロック構成図。
1、2 加入者 3、4 加入者回線装置(LC) 5 予備用加入者回線装置(LC) 6、13 テストリンク 7 通話路スイッチ 8 中央制御装置 9 主記憶装置 10、11 中継回線装置(TRK) 12 予備用中継回線装置(TRK)
Claims (2)
- 【請求項1】 複数個の加入者回線装置が通話路スイッ
チに接続された電話交換機において、 上記複数個の加入者回線装置に対する予備用加入者回線
装置を備え、 障害状態になった加入者回線装置を上記通話路スイッチ
から切り離して上記予備用加入者回線装置を上記通話路
スイッチに接続する第一のテストリンクを備えたことを
特徴とする電話交換機。 - 【請求項2】 上記通話路スイッチに接続された複数個
の中継回線装置に対する予備用中継回線装置と、障害状
態になった中継回線装置を上記通話路スイッチから切り
離して上記予備用中継回線装置を上記通話路スイッチに
接続する第二のテストリンクを備えた請求項1記載の電
話交換機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4380592A JPH05244259A (ja) | 1992-02-28 | 1992-02-28 | 電話交換機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4380592A JPH05244259A (ja) | 1992-02-28 | 1992-02-28 | 電話交換機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05244259A true JPH05244259A (ja) | 1993-09-21 |
Family
ID=12673962
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4380592A Pending JPH05244259A (ja) | 1992-02-28 | 1992-02-28 | 電話交換機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05244259A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005117403A1 (ja) * | 2004-05-25 | 2005-12-08 | Softbank Bb Corp. | 回線切替装置及び方法、並びにゲートウェイ装置 |
-
1992
- 1992-02-28 JP JP4380592A patent/JPH05244259A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005117403A1 (ja) * | 2004-05-25 | 2005-12-08 | Softbank Bb Corp. | 回線切替装置及び方法、並びにゲートウェイ装置 |
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