JPH05243470A - リードフレーム及びその製造方法 - Google Patents

リードフレーム及びその製造方法

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JPH05243470A
JPH05243470A JP5615492A JP5615492A JPH05243470A JP H05243470 A JPH05243470 A JP H05243470A JP 5615492 A JP5615492 A JP 5615492A JP 5615492 A JP5615492 A JP 5615492A JP H05243470 A JPH05243470 A JP H05243470A
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JP
Japan
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lead frame
base portion
concentration
surface portion
base body
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Pending
Application number
JP5615492A
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English (en)
Inventor
Hirofumi Omori
廣文 大森
Hideyo Kagami
英世 加賀見
Shinichi Nakamura
新一 中村
Yoshimasa Kudo
好正 工藤
Shinya Shimizu
真也 清水
Yoko Ishimaru
曜子 石丸
Kimiko Ishii
紀美子 石井
Masahiko Yoshiki
昌彦 吉木
Mitsuhiro Tomita
充裕 富田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Publication of JPH05243470A publication Critical patent/JPH05243470A/ja
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  • Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 良好な特性を有し、信頼性の高いリードフレ
ーム及びその製造方法を提供する。 【構成】 本発明のリードフレームは重量%でFe5〜
95%残部がCu若しくは、Fe5〜95%と、0.1
〜20%のCr、0.1〜10%のNi、0.01〜
0.3%のAl、0.001〜3%のTi、0.001
〜1%のV、0.01〜1%のNb、0.001〜1%
のZr、0.01〜1%のMg、0.01〜1%のS
i、0.01〜1%のMn、0.01〜1%のP、0.
01〜1%のZn、0.0005〜1%のBのうち少な
くとも一種と残部がCuから成る基体部と、これを例え
ば弗酸、若しくは塩酸と過酸化水素水との混合液で表面
処理して得られ基体部を覆うようにして形成された表面
部を有し基体部のCu濃度n1 と表面部のCu濃度n2
の比がn2 /n1 >1であり、かつ表面部の最表面に1
0〜500AのCu2 O膜が形成されていることを特徴
とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体装置等に用いら
れるリードフレームに係り、特に表面部を改良したリー
ドフレームに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体装置において、高出力化、
多機能化等の特性要求のみならず、生産性の向上と低価
格化が要求されている。この様な要求を満足するものと
して、樹脂モールドによるパッケージ型のものが注目さ
れている。
【0003】この様な半導体装置に用いられる電子部品
の一つに、リードフレームが挙げられる。このリードフ
レームは、先の要求を満たすために、電気的特性に優れ
ていること、化学的安定性が良好なこと、機械的強度が
十分であることが必要である。そのため、これらの特性
の比較的良好なCu−Fe合金を用いることが提案され
ている。
【0004】しかしながら、Cu−Fe合金は耐酸化性
が十分でなく、そのため、組み立て工程におけるマウン
ティング性、ボンディング性、めっき性、はんだ付け性
等の信頼性が十分でないという問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように従来のリー
ドフレームは、組み立て工程における信頼性が十分でな
いという問題があった。
【0006】本発明は、上記事情を考慮したもので、そ
の目的とするところは良好な特性を有し、信頼性の高い
リードフレーム及びその製造方法を提供するものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段及び作用】上記目的を達成
するために、第1の発明は、重量%でFe5〜95%、
残部がCu及び不可避の不純物から成る基体部と、前記
基体部を覆うようにして形成された表面部を有し、前記
基体部のCu濃度n1 と前記表面部のCu濃度n2 の比
がn2 /n1 >1であり、前記表面部の最表面に10〜
500AのCu2 O膜が形成されていることを特徴とす
るリードフレームを提供するものである。
【0008】第1の発明における基体部を構成するFe
は、リードフレームの良好な強度を得るために用いられ
るが、基体部中の含有量が5%未満であると、硬さ、耐
繰返曲げ、高温強度等の機械的強度が不足し、一方、9
5%を越えると、耐酸化性が劣化する。好ましくは20
〜80%が良い。
【0009】また、基体部の残部を形成するCuは、導
電性に優れ、耐酸化性が良好なものであるので、残部を
形成するのに適している。さらに、不可避不純物を含ん
でいても良い。
【0010】表面部は、基体部を覆うようにして形成さ
れており、その組成は、基体部のCu濃度n1 と表面部
のCu濃度n2 の比がn2 /n1 >1であれば良い。こ
こで、基体部のCu濃度n1 、表面部のCu濃度n
2 は、例えばAES(オージェ電子分光法)で各々バル
ク部の濃度、最表面のCu2 O層の直下の濃度を測るこ
とで求めることができる。即ち、相対的にFeの重量比
を基体部より小さくすることにより、表面の耐酸化性を
向上させることができる。表面部の厚さとしては、リー
ドフレームの強度を損なわない範囲であれば良く、0.
05〜5μm以内が適当である。また、基体部から表面
部の最表面にかけて、傾斜的にFeが減少していても良
い。
【0011】さらに、表面部の最表面にはCu2 Oが形
成されている。これは、リードフレームの表面酸化の進
行を抑えるために設けられるものであり、その厚さが1
0A未満では酸化の進行を抑えることができず、一方5
00Aを越えるとはんだ付の際、容易に酸化膜を破るこ
とができずはんだ付性が劣化する。より好ましくは10
〜200Aが良い。
【0012】また、第2の発明は、重量%でFe5〜9
5%と、0.1〜20%のCr、0.1〜10%のN
i,0.01〜0.3%のAl、0.001〜3%のT
i、0.001〜1%のV、0.01〜1%のNb、
0.001〜1%のZr、0.01〜1%のMg、0.
01〜1%のSi、0.01〜1%のMn、0.01〜
1%のP、0.01〜1%のZn、0.0005〜1%
のBのうち少なくとも一種と、残部がCu及び不可避の
不純物から成る基体部と、前記基体部を覆うよにして形
成された表面部を有し、前記基体部のCu濃度n1 と前
記表面部のCu濃度n2 の比がn2 /n1 >1であり、
前記表面部の最表面に10〜500AのCu2 O膜が形
成されていることを特徴とするリードフレームを提供す
るものである。第2の発明が第1の発明と異なっている
点は、基体部にCr等の添加元素を含有している点であ
る。
【0013】第2の発明の基体部を構成する元素のうち
Fe、Cuは第1の発明と同様の理由により用いられ
る。
【0014】Crは表面にCu等と複合酸化物を形成し
耐蝕性を確保するために用いられるが、0.1%未満で
は十分な耐蝕性が得られず、一方20%を越えると熱間
加工性を劣化させる恐れがある。好ましくは1〜15
%、さらに好ましくは3〜15%が良い。またFe相中
に固溶するCr量はFeに対して0.1〜20wt%が
良い。
【0015】Niは表面にCu、Cr等と複合酸化物を
形成し、耐蝕性を向上させるが0.1%未満では効果に
乏しく、一方20%を越えると熱間加工性を劣化させる
恐れがある。好ましくは1〜10%が良い。
【0016】Al、Ti、V、Nb、Zr、Mgは、結
晶を微細化させる効果があり、基体部の強度向上に寄与
するため添加される。しかし、過量の添加は強度向上の
効果か得られるばかりでなく、熱間加工性の悪化、導電
率の低下を招くので、それぞれAl:0.01〜0.3
%、Ti:0.001〜3%、V:0.001〜1%の
V、Nb:0.01〜1%、Zr:0.001〜1%、
Mg:0.01〜1%、の範囲とした。より好ましく
は、Al:0.03〜0.1%、Ti:0.003〜2
%、V:0.003〜0.07%のV、Nb:0.01
〜0.07%、Zr:0.003〜0.07%、Mg:
0.01〜0.07%が良い。
【0017】Si、Mn、Pは、原料溶解時の脱酸材と
して作用するほか、強度の向上、熱間加工性向上等に寄
与するため添加される。しかし、過量の添加は導電率の
低下、熱間加工性の悪化を招くので、それぞれSi:
0.01〜1%、Mn:0.01〜1%、P:0.01
〜1%とした。好ましくはSi:0.03〜0.7%、
Mn:0.03〜0.7%、P:0.03〜0.7%が
良い。
【0018】Znは、Cu中に固溶してはんだ付性等を
向上させる。しかし過量の添加は導電率を低下させるの
で0.01〜1%とした。好ましくは0.03〜0.7
が良い。
【0019】Bは、表面酸化膜の保護性を向上させるた
めに0.0005〜1%、好ましくは0.001〜0.
7%含有することができる。
【0020】その他、微量のSn、Mo、Agは、効果
的な場合が多いので添加しても良い。さらに不可避不純
物を含んでいても良い。
【0021】第2の発明における表面部も第1の発明と
同様である。
【0022】本発明のリードフレームは、例えば以下の
ようにして製造される。即ち、上述した基体部の組成範
囲のインゴットを作り、これを鍛造、圧延した金属板を
ホトエッチングないしプレス加工して、リードフレーム
の形状に成型する。次にこの成型体の表面を弗酸、若し
くは塩酸と過酸化水素水の混合液を用いてエッチングす
る等によりFeを選択的に除く処理を施すとともに、C
2 O膜を形成する。このとき、エッチング液の濃度は
特に限定されずエッチング時間、温度等に依存するもの
である。例えば、室温中弗酸0.1〜1N又は塩酸0.
01〜1N+過酸化水素水0.01〜10%のエッチン
グ液を用い、エッチング時間10min以内でエッチン
グすることができる。または、成型体の表面に直接、又
は前述の表面処理を施した後にメッキ、スパッタ等、公
知の成膜技術を用いてCuもしくはCuの濃度が基体部
より高い膜を形成し、さらに最表面にCu2 O膜を形成
することにより表面部を形成する。
【0023】この様にして、形成されたリードフレーム
は、トランジスタ、IC等のペレット組み立てに用いら
れる。
【0024】
【実施例】以下に、本発明の実施例を説明する。
【0025】実施例1 まず、表1のNo.1〜4に示すような組成になるよう
に、99.9%の純銅に99.9%の純鉄を添加し、高
周波溶解し、Fe−Cu合金製基体のインゴットを作成
した。これを鍛造した後、900℃にて1時間加熱、熱
間圧延を施し、2mm厚の金属板を作成した。そして、酸
化物を除き、冷間圧延により1mm厚の金属板とした後、
850℃で熱処理した。さらに、冷間圧延を施し、30
mm幅、0.25mm厚の板とし、この板を、所定のリード
フレーム形状にプレス加工することにより、リードフレ
ームの形状に成型した。
【0026】次に、この成型体の表面を0.5Nの弗酸
により処理し、Fe成分を除去することにより、図1に
示すリードフレームを形成した。尚、この様なリードフ
レームと半導体チップ等を接続することにより、図2に
示されたようにICが形成される。
【0027】この様にして得られたリードフレームにつ
いて、硬さ、耐繰返し曲げ、直接ボンディング性、はん
だ付け性、はんだ耐候性、めっき性を評価した。その結
果を表1に併せて示す。尚、No.5〜8は、同様に作
成された比較例であり、No.5,6は、Feの組成が
限定した範囲から外れるもの、No.7,8は、成型後
硝酸で表面処理を行ったものである。
【0028】
【表1】 以上の結果より、本発明により、機械的強度を維持した
まま、組み立て工程における信頼性を向上することがで
きたことがわかる。
【0029】実施例2 まず、表2のNo.9〜15に示すような組成に調整す
る他は、実施例1と同様にしてリードフレームを形成し
た。
【0030】得られたリードフレームについて、実施例
1と同様の評価を行った。その結果を表2に併せて示
す。尚、No.16〜21は同様に作成された比較例で
あり、No.16,17はFeの組成が本発明の範囲か
ら外れるもの、No.18〜21は、成型後硝酸で表面
処理を行ったものである。
【0031】
【表2】 以上の結果より、本発明により、機械的強度を維持した
まま、組み立て工程における信頼性を向上することがで
きたことがわかる。
【0032】実施例3 まず、表3のNo.22〜28に示すような組成に調整
する他は、実施例1と同様にしてリードフレームを形成
した。
【0033】得られたリードフレームについて、実施例
1と同様の評価を行った。その結果を表4に示す。尚、
No.29〜34は同様に作成された比較例であり、N
o.29,30はFeの組成が本発明の範囲から外れる
もの、No.31〜34は、成型後硝酸で表面処理を行
ったものである。
【0034】
【表3】
【0035】
【表4】 以上の結果より、本発明により、機械的強度を維持した
まま、組み立て工程における信頼性を向上することがで
きたことがわかる。
【0036】また、硝酸で処理したものでTi若しくは
Zrを含むものについては、表面にTi,Zrが濃縮
し、はんだ付性を阻害する酸化物を形成していた。
【0037】尚、同様にして作成されたリードフレーム
について、表面処理前後の表面状態をSEM観察した結
果を図3,図4に示す。この図より、表面のFeが線状
に取り除かれていることがわかる。さらに、オージェ電
子分光法により深さ方向分析を行った結果、図5に示す
ように表面処理を施したものについては、内部から表面
にかけてFeの組成比(原子比)が減少していることが
わかる。一方、図6に示すように表面処理前のものにつ
いては、内部から表面にかけてFeの組成比(原子比)
が変化していないことがわかる。
【0038】また、図7に最表面におけるCuのオージ
ェスペクトルを示す。(a)に示す硝酸処理のものよ
り、(b)に示す本発明の弗酸処理のものは、良好なC
2 Oが最表面に形成されていることがわかる。
【0039】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明により、表
面特性が向上し、良好な特性で、信頼性の高いリードフ
レームを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例に係るリードフレームを示す図。
【図2】 リードフレームを用いて作成されるICを示
す図。
【図3】 実施例における表面処理を施す前のSEM写
真。
【図4】 実施例における表面処理を施した後のSEM
写真。
【図5】 実施例における表面処理を施したものの深さ
方向分析結果を示す図。
【図6】 実施例における表面処理を施さなかったもの
の深さ方向分析結果を示す図。
【図7】 実施例における最表面のCuのオージェスペ
クトルを示す図。
【符号の説明】
1……リードフレーム、 2……ICペレット、 3…
…ボンディングワイヤ、4……樹脂
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年4月21日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例に係るリードフレームを示す図。
【図2】 リードフレームを用いて作成されるICを示
す図。
【図3】 実施例における表面処理を施す前の金属組織
を示す写真。
【図4】 実施例における表面処理を施した後の金属組
織を示す写真。
【図5】 実施例における表面処理を施したものの深さ
方向分析結果を示す図。
【図6】 実施例における表面処理を施さなかったもの
の深さ方向分析結果を示す図。
【図7】 実施例における最表面のCuのオージェスペ
クトルを示す図。
【符号の説明】 1……リードフレーム、 2……ICペレット、 3…
…ボンディングワイヤ、4……樹脂
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 工藤 好正 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝多摩川工場内 (72)発明者 清水 真也 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝多摩川工場内 (72)発明者 石丸 曜子 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝総合研究所内 (72)発明者 石井 紀美子 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝総合研究所内 (72)発明者 吉木 昌彦 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝多摩川工場内 (72)発明者 富田 充裕 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝総合研究所内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】重量%でFe5〜95%、残部がCu及び
    不可避の不純物から成る基体部と、前記基体部を覆うよ
    うにして形成された表面部を有し、前記基体部のCu濃
    度n1 と前記表面部のCu濃度n2 の比がn2 /n1
    1であり、前記表面部の最表面に10〜500AのCu
    2 O膜が形成されていることを特徴とするリードフレー
    ム。
  2. 【請求項2】重量%でFe5〜95%と、0.1〜20
    %のCr、0.1〜10%のNi、0.01〜0.3%
    のAl、0.001〜3%のTi、0.001〜1%の
    V、0.01〜1%のNb、0.001〜1%のZr、
    0.01〜1%のMg、0.01〜1%のSi、0.0
    1〜1%のMn、0.01〜1%のP、0.01〜1%
    のZn、0.0005〜1%のBのうち少なくとも一種
    と、残部がCu及び不可避の不純物から成る基体部と、
    前記基体部を覆うようにして形成された表面部を有し、
    前記基体部のCu濃度n1 と前記表面部のCu濃度n2
    の比がn2 /n1 >1であり、前記表面部の最表面に1
    0〜500AのCu2 O膜が形成されていることを特徴
    とするリードフレーム。
  3. 【請求項3】リードフレーム形状の成形体の表面を、弗
    酸、若しくは塩酸と過酸化水素水との混合液により処理
    することを特徴とする請求項1乃至2記載のリードフレ
    ームの製造方法。
JP5615492A 1991-06-20 1992-02-07 リードフレーム及びその製造方法 Pending JPH05243470A (ja)

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JP17482891 1991-06-20

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8664046B2 (en) 2002-06-07 2014-03-04 Fujitsu Semiconductor Limited Manufacturing method thereof and a semiconductor device
WO2015125350A1 (ja) * 2014-02-18 2015-08-27 住友電気工業株式会社 コネクタ端子用銅合金材料、及びコネクタ端子用銅合金材料の製造方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8664046B2 (en) 2002-06-07 2014-03-04 Fujitsu Semiconductor Limited Manufacturing method thereof and a semiconductor device
US8940583B2 (en) 2002-06-07 2015-01-27 Fujitsu Semiconductor Limited Manufacturing method of a lead frame
WO2015125350A1 (ja) * 2014-02-18 2015-08-27 住友電気工業株式会社 コネクタ端子用銅合金材料、及びコネクタ端子用銅合金材料の製造方法

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